戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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2007年11月08日(木) ■ |
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挙動不審者此処にあり。 |
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仕事の為とは言え商品棚を収めんとカメラ化ケータイを構える自分の怪しさと言ったら。普通コンビニで写真なんか撮っていたら不審がるでしょう。 更には私服でやっているのにうっかり、多分その写真の用途目的のせいでしょうが、普通に店員として挨拶をしてしまう始末。なんて恥ずかしい奴だ。それも二回やりましたが何か。 この曜日は、人員が少ない事もあってか色々と切羽詰っていて、自分としてもレジを誰かに預けて専念したい仕事があるにも拘らず他の方だってそれは同じ事、そう思うと言い出し辛くて、タイムリミット付きの仕事だと判っていながらいけるかもと暗示に近く、結局限界ギリギリになってから変わってくれと頼むのですが。 これがもう、苦手なんだ。駄目なんです。前述の理由により更に頼め無くなる。その割に、必死の思いで頼んだ割にはあっさりと引き受けられると、なんだったんだろう数十分の格闘なんて落ち込んだりもしますが、結局又来週同じ思いをするのかと思うと、早々に手を打ちたく。 具体例としては、頼むぐらい難なくこなすか、オーナーに人員増加を申し出るですが、前者が出来るなら苦労はしないし、後者が出来ているなら自分はとっくにシフトから外して貰っている、筈。 多くの従業員を雇う立場上致し方ないのでしょうがいちいちの希望を忘れられ、以前打診した事を伺ってみれば然も今始めて聞きましたかのような態度で来られると、どうしようもなくて困ります。 多分、何れやめようという何れが具体的に見えてしまったからこそ、そうした、なんだろう、ちょっとした荒にさえ目を付けるようになってしまうんじゃないかと。やる気が無い奴の仕事と同列です。 尤もやめる理由が自堕落を適度に摂取しないと自身が保てないと言うなんとも軟弱な理由故口外厳禁ですが。やるからにはちゃんとやりたい。その内やめるんだからなんてなぁなぁにしてみたり怠惰を働くなんてとても気持ちが悪い。 それでも、少しでもそうした気持ちがある事を認めてしまうと度々覗き込んでは、やめようやめたいやめるのだからに傾くかのような、弱さ。 反吐が出ますねv
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