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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
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2007年11月07日(水)
それはもう素敵な破綻っぷりで。


某テニスの王子様が面白いのは何より、盛り立てレビューしてくれるネットの住人様のおかげに他ならないでしょう。
別の理由で徘徊していたのに蝶笑ってしまいます。
特にツボにヒットしたのが、皇帝真田氏の真の必殺技「風林火陰山雷」と書いて「ふうりんかいんざんらい」と読む漢字圏の我々でも大変発音し難いもので、かの有名な武田氏が基にしたものなのですが、レビュー作者も読み辛いと零していらして、そこへこんなメールが届いたそうです。

曰く、『確かに「風林火陰山雷(ふうりんかいんざんらい)」って言い難いですよね。そこで私は「風林火 in the light !!」というニュアンスで読んでいます。』

す、す、す、素晴らしい……!
なんて事でしょう。日頃極東地区の人間における発音出来ない文字ベスト5(当社比)を生み出す英語圏の活躍により一瞬にしてかなり読み易い!
これを改良しレビュー作者は更に「Who ring car in the light !!」と意味は不明ながら完全な英語文に仕立て上げました。嗚呼、時代とは変化するものだ……
ところでこれなんの話でしたっけ。


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