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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
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2007年07月14日(土)
時には順位を逆にしてでも。


年金問題の次はアニメを取り上げる幅の広いスマステがすきです。西遊記ではうっちゃんと深津さんが素敵過ぎる。
色々やる局や番組の方向性によってランキングの内容は変わりますが、それにしても今回のは中々面白かったと思う。
碇シンジがちゃっかりランクインしているところとかなんでだよとか。いやだってヒーローってたまじゃないんじゃないか。でもあむろも似たようなもんだからいいか(その纏めは危険では)。
るろ剣とかスラダンとか結構ジャンプ系に占領されているなとも。シティーハンターの辺りは年代からあるとみていましたが、上記二つは意外だったいやー意外だった。若い世代が推したのかな。
ところでこっそりうっちゃんが洩らしたやりたい役、銀英のヤンは、嗚呼、畜生ぴったりだとかちょっと考える(笑)。いやいやあれ程の適任は他に無いね。スパイ役やってた時も、それ自体もすきだったけれどなんかもうあの辺りでうっちゃんラヴァーだと確信した自分がいます。
うっちゃん、うっちゃんすきだなぁ。しかしその割には彼の持つ番組はつまんnごっふごふ、まぁ大体飽きますが。

武装錬金/Ζを読み終えた。のはいいんですが買ってから随分経ってないか。
ん、まぁまぁ、ままある事です。放置していた訳じゃないんですがこう、ちょっと、その後色々買った本に押されて見つからなかったというか早い話が忘れていたというかそれってやっぱり放置じゃんね。
いやー……しかしこれがまた、面白かった。うん、面白かったんですよ。
大どんでん返しもそうですが、あの小説一冊ですっかり、武装錬金の中に初めから居たキャラクターのように、ケンモチマキシが馴染むような。勿論過去という点も作用しているんでしょうが、楽しいところは楽しく、哀しいところは哀しく、メリハリが利いているからこそ急展開に鷲掴みにされたようになるんですね、心臓が。
どうせ六舛の事だから、とそっちの動きは気にしていなかったんですが、普通の仕掛けに物凄い引っ掛かってしまってちょっぴり不覚。だって、だって話は合ってたじゃん!!
そういう訳でえらい簡単に罠に嵌まりましたが嵌まった価値ありかなと。


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