
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2007年07月13日(金) ■ |
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| 投げ捨ててしまえ、命ごと。 |
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自分の我を通すには、何かしら我慢しなければならないものだろうか。 といってもこの場合の我はまぁえらいどうでもいい事でもありますが。 自分と兄上様。兄妹というものはそこそこ態のいい暇潰し相手。 漫画屋敷と化す宅ではその繁殖主でもある自分と適度に世話をする兄上様は、四六時中とは言わないけれどテレビを見ていなかったりゲームをやっていなかったりパソコンをつけていなければ大体読書に耽ります。 両方が共にそれで時間を潰していればいいですが、どちらか一方が新刊を読んでいて、既にそれを読んでしまった一方が暇を持て余す事も多々。 他に読み物が無い(無い事は無いですが気分での)場合、なんとなく、相手に手を出したくなる。ちょっかいを出して遊んで貰いたくなる。 ただ、自分は集中力があるのか無いのか漫画読んでる時は一切テレビの内容を覚えていないし、邪魔をされると頁をめくる手が止まってしまう。 そういう訳で兄上様が暇だからと手を出してくると邪険に扱う。のですが、いざ自分が暇していたら成る程邪魔したくなるというのは道理である。ちっぽけにも自分だけ暇なのが許せないとか、色々ごた混ぜで。 彼は自分よりもずっと読むのが速く話していても読み進められるのだからいいじゃないかと気持ち半分、自分が此処で手を出せば彼が手を出す理由も与えてしまうのではないかと推測半分。 自分の邪魔をされないよう暇である事を我慢するか、自分も邪魔される事を許容すべきか。 まぁなんて、阿呆らしいお話。でも得てして、物事そんなもんですよ。 但し忍耐強く無いので自分勝手にぶちぎれる事も屡。しょうがないもの。其々耐久力とは違うのだから。 便利な言い訳ばかり考えるよりも、暇潰しのいい案見つけた方がいい。
>今回妙に長いですね! UALの話ですね。前回が短かったのも相互効果かと思われますが。 いいじゃないか! 毎回同じ量で書くとか、なんか計算済みみたいなの、気に食わないじゃないか! 身を守る為の横暴でした。
>剣心に…もう……疲れた……? 拍手部分につける浮かれた文になんかそんな注目しないで下さい(笑)。 いや、して下さるのは勿論嬉しいんですが。 るろ剣はなー、巴ちゃんのがトキメくからなー(笑)。
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