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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
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2007年02月21日(水)
何度の急角度。


ドキドキが足りない。いきなり何言ってんだ。だってなんか、足りない気がするんです。

金の貸し借りなんてするもんじゃないと思っている。損得を考えてもそうだし、一気に関係が生臭くなる。返ってくるものだと思えないのがただの不信だとしても処世術だとしても、いざ返してくれだのも言い辛いし、結局関係悪化を辿る以外に道なんて無い。
だけど結局は、押し切られるんじゃないかと思う。貸してくれと言われ、貸せるだけの額は、貸してしまうんじゃないかと。頼られて嬉しいとかじゃなく、そんな青臭い理由で金銭出せるか、信頼を大切にじゃなく、断るにしろOKするにしろ道なんて最悪にしかいかない。
気持ちとしては、貸したくない。けちな意味でも、後腐れの意味でも。でも、なんだかや、貸してしまうような。最終的に、自分はそういう面でも強く無いという自覚の問題かもしれません。
嗚呼畜生。金の貸し借りなんて、話も出すもんじゃない。

明日兄上様の誕生日である事を唐突に思い出したのは、某安さの殿堂であまりに素敵な目出し帽、所謂銀行強盗犯マスクを見つけ強制的に誰かに送りつける理由は無いかと巡らせた結果でした。
あからさま自分は怪しいですと知らせる如何にもなものにも大変心疼きましたが、此処は一発三つ編みと肉ならず中の字が素敵な赤いマスクをプレゼントしました。
いやいや他意はないんですよ。バイク好きの兄上様は冷風浴びて寒い寒いと日常申しておりますから、愛嬌の有るキャップなどをと常日頃考えていた訳ですよ。
一体どの口がそんなお寒いおべんちゃらを言う。


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