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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
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2007年01月04日(木)
それゆけ僕らはヒーローだ。


うっかり西暦を2100年にしそうになりまして、そんな未来でどうしたいんだ某猫型ロボットでも作成したいのかとかくだらない事で蹴っ躓きたくなります。それもまた、愛嬌。

見捨てられないのがただの繋がり程度だというのなら、こんなに心許無い執着って無い。
物心つく前からその状態である事が普通で、そうでない自分以外の人にとって今が受け入れられないと嘆かれて、それでは今此処で順応している自分がなんなのだろうと思う気持ちが、若しか愛に帰結するなら許し難くて、けれどそれはただ単に照れとか天邪鬼の精神でしかないのかもしれない。そんな結論よりももっと許せないくらい、たかがそれっぽちの繋がりでこうまで拘束されてしまうのなら、血液なんてバンパイアにでも飲み干されてしまえばいいのに。嗚呼ダレンシャンの続き何処だろうか。
すきやきらいには分けられない、憎悪や慈しみでも勿論無い、無の空白に近いくせに、何よりも一番影響を与える。良くも悪しくも、それとも初めからいいもわるいもなかったりするのかも。
周囲によって喜ばしくないと理解している。だから言い触らさぬよう口を噤まずとも言わない方がよい事なのだと判っているし、無闇矢鱈に語りたい栄光でもない。けれど戒厳令が敷かれれば、反発も相俟って何故そこまで恐れや恥に気持ちが傾いてしまうのかと、自分より遠いけれど他より近い場所にいる、他人に対しての不思議に近い疑問はいつの頃からも懐いていたのだろう。
すきもきらいもいとしいもにくいも無くっても、傍にいる理由がたかが繋がり程度だというのなら、こんなのってない。そんなのは、ないよ。かなしみでもさみしさでもなく、漠然とした、くだらなさだけだ残るのは。


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