
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
|
 |
| 2007年01月06日(土) ■ |
 |
| 明るい黒色。 |
 |
|
空にした鍋、お雑煮の最後の方に潜んでいた鶏肉を見つけて残りものには福がある、そう喜ぶ兄上様はかわいいと呼ぶべきかかわいそうと嘆くべきか。 何処と無く、牛肉や鶏肉はそんなに火が通ってなくても大丈夫な気がしているんですが。ほら、豚肉とかに比べるとね。ユッケもあるし。いやそれは部位だとは思うんですが。しかし昨今BSEだのウェルス(違)だのが流行った事もありますから、そういった妙な先入観は今はもう人の中に無いのかもしれません。 そもそもがただの思い込みであるのかもしれませんし、他の肉に比べれば、という面はあるのかもしれませんが、それでもそういった、豆知識でもないけど、なんというのか、そういったものが浸透しなくなるのは、なんだか無性に叫び出したくなるような、それでいて人が忘れた事なら、だからこそ自分はそれを進めていこうという天邪鬼精神満載、みたいな。
晦日に気紛れで少し遠くの商店街に行ったらうっかりおせちの材料だとか買ってしまって件のお雑煮の材料も矢張り此処で揃えたのですが、なんの弾みか自分が焼肉屋で一番好きなメニュー、と指すのは結構邪道なユッケを買ってみたんですが。 暫くつまり本日までえぇまぁ素敵なくらいに忘れ去りましてちょっと生では食せなさそうになったんですよ。 仕方が無いので焼きましたが、凄い敗北感が僕を責める。何故なんだ、お前はそのままお手軽に食べれる事を目的とされていた筈なのに!! ごめんよユッケ。一体悪いのは、誰だったんだ。お前以外にいねぇだろこら。 嗚呼しかし、この漠然と漂う、ユッケを焼いたという背徳感は、慣れたらちょっぴり楽しげです(うわ)。
|
|