
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2006年12月23日(土) ■ |
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| はいはい、たっち。 |
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なんだか最近痛い事ばかりです。物理的に痛いんですが。 教訓を生かせなかったのかそもそも生かせる題材じゃなかったのか目にガバンの明くる日、父君様と二人で出掛けたいつも通りの帰り道。ふと、青春グラフィティ漫画やドラマの如く、走って家まで競争を持ちかけてみました。 一切と冷たく跳ね除けはしないまでも基本的に無駄な事が嫌いな彼は渋がりながらも、それこそお調子者のクラスメイトのようにいきなり走り出したりする。 元々何故持ちかけたのかといえばふと走りたくなったという全くの思いつきと最近運動らしいものを何もしていないなという、極小の不安感に駆られて。 追いかける道すがら、いきなりがくんと膝より下から力が抜けていく。 見るも無残な若しかしたら鮮やかなすってんころりん、あんた一体何歳ですか。 転びましたとも。それはもう豪快に転びましたとも。惰性で数十cm進みましたとも。 前方では掛け戻りはしないものの立ち止まり、だからやめとけといったのになんて苦笑ものですそりゃあ。嗚呼すみませんといっそ平謝りしたい心境です。 手袋とジーンズに助けられ摩った感覚を残しながらも痛みは大したものじゃない。 走る前の徒歩中、でこぼこの道路で、段差よりも静かに膨らんでいる方が怖いよな。そんな会話をした正に直後、その恐怖の道路を埋め戻した場所に足をとられたみたいです。 流石の習性といいますかきっちり顔を庇う腕の働きに感動しつつも、本気でフィットネスクラブでも通わないと駄目かもしれない、なんて再確認。傷心ですとも。 でもたまにこけてみるとなんだか楽しくてうへうへ笑いたくなってしまったりも。気持ち悪いよそこの人。 ちなみにガードされていた手足の内右側に負荷が掛かっていたのか跡が残ってもいましたが。ここで出血していたら泣きたいぐらいの情けなさを笑い飛ばすんだろうなぁ。
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