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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2006年12月17日(日)
例えばそんな問題提起法。


土曜日に食糧難になってまた外食とか無闇に浪費してみたりしたのですが、そして矢張り面子は父君様と、食事が終わる頃になっていつも連絡をよこす兄上様という相も変わらない顔ぶれで、まだ付き合うのかよといやそうにそれでも彼に電話を掛けてあげる彼は律儀。しかしその日は、隣が違った。
ところどころ垣間見える否聞こえる単語が、名前が、嗚呼もう、本当に飛び出したい。
対面の父君様が一人で楽しそうだね、だのそんなに加わりたければそういう人と一緒に来い、だの若干不貞腐れつつ呟くくらい自分の聞き耳はマギーの弟子も吃驚のでかさだったに違いない。
更に飛び入りの兄上様にも聞いた覚えのある言葉が発せられるとなんだか勝手にウキウキしている子供達から蚊帳の外で父君様は大層哀れ。
共に食事に来ている人を差し置いて聞き耳立てるというのもどちらに対しても失礼ですが、嗚呼だけどGジェネだの宇宙世紀だのヴィクトリーだのウィングだのいわないで下さい後生です。
寧ろ今度熱論かますなら仲間に入れて欲しいとか。話の中心であるゲームに関してはRPGでさえ苦戦するのにやってられる筈はありませんが。

予想は二パターンあって、そのどちらも日常多く起こる事で、けれどたまたま予想なんかした日に限ってそのどちらでもないものが出てくる。
完全に日常から逸脱している訳でもなくそれでも予想に当てはまらない反乱分子は、慣れない予想なんかするもんじゃないと無言で責められているような気がした。


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