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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2006年12月07日(木)
見つける為の、鍵ならあるから此処に。


先日某方も仰っていたのですが某方とか言って実はうっかり誰か忘れたのですが(うわ)最近は本当にレジスタンス、反政府を掲げ最終目的は反戦でありながら戦ってます、系の話を多く見ますね。斯くいう自分もきらいではないのですが、そこはほら、だからあれです。世に多く蔓延ると途端にいやになる持病の天邪鬼だと思われますが。
又触発されて考えてしまう事が多いので自分のネタもそういったアンチが多くなり、故に心情とか入り乱れまくって複雑な事情とか交渉とか時にいやになる。
その面白味から触れてみたくなるのにそればっかり、それだらけになると飽きてしまう。
今に始まった事ではえぇ全くありませんが、壮大な風呂敷ばっかりだと、そう、飽きるんです。
たまには凄い簡潔明瞭な一発ネタでも思いつけばいいんですが。好きな人が出来る→付き合う、くらいベタベタベターな。ベタベタベタビター。たまにビターが入るといい味出してるんですが。
まるで少女漫画を馬鹿にしているかのようですが意味合いとしては逆じゃなかろうか。
そのベクトルの中でどれだけ他との違いを見せ付けられるかが少女漫画という分野において重要だと思うのですよ。どれだけ難関なハードルが多いとか。
そんでもって自分の場合壁をえーらい高く作りますからまた昇り切るまでがてーへんで、やっぱりややこしくなって放り出したくなっちゃうんですが。寧ろ放置万歳ですが。
多分一話完結の、読みきりタイプの話とかを考えられる頭じゃないんだと思われ。
色々と詰め込みたくなるんですね。矢鱈とエピソード盛り沢山になるんでしょうね。
ここは一つ修行の意味合いも込めてそういった単発を考えてみるのも道でしょうがなんかでもそれってつまらない。その為に考えてしまうのは、どうしても。
大体読み切りだって、読者の反響如何で続編の有無は決まりますし。
既に枠組みや大きな流れのある二次創作なら一話で終える事も出来るのに、一次で行なおうとなると途端に難しくなるのは何故だろう。応用が利かない脳が悪いのか。
例えば嘗てぽんっ、とワンフレーズだけ浮かべたネタでも、今見直したらあれやこれや追加したくなってあっという間に超大作の出来上がりです。面白いかどうかは別として、言い方を悪くすればただだらだらと長くなるだけ。一部をカットしてもどうせ別の枠組みの、別の話に含めるだけの事。
一つの事実であっても、見方によって幾つもの表現がある事を知ってしまったら、切り捨てていく事なんて容易くは無いのかもしれないけれど。
前後の無い、その話の中で終える事の出来る、何かを一つくらい思いついてみたいです。

寂しくなったら、何処にいく?
寂しくなったら、誰を呼ぼう。
寂しくなるのは、いつだろう。


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