
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2006年10月29日(日) ■ |
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| ここではない、ここより遠い、どこかへ。 |
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真に残念ながら本日お仕事中にとんでもない大失態を犯してしまいました。 そういう内容の事は別に真にとかから始めなくてもいいんじゃんと思いつつ、 マリアナ海溝並に深い、という表現屡使われますが実際どんなか判っていない無学、 気分的にはそれぐらい、反省のドツボにはまっております。 結果としては、最悪の事態を回避出来、失敗に巻き込まれてしまった相手方も 大変良心的な方だったので事も無し、そう言えなくないのですが。 結果論だ過程論だは場合場合によって変わりますが、少なくとも自分が何か仕出かした場合は 一週間近く状況を出来得る限り鮮明に思い起こしては自戒、 今後は起こさないようにと努める意外に努力派タイプです。自分から意外にとか言うか普通。 これは金銭が絡む非常に繊細なトラブルだったので仮にお店で負担する場合は 全額自分が払う気満々だったのですが、お説教して下さる間もオーナーは、 そうなったら半額くらい、と優しさを滲ませます。一般的にこれは、優しさと呼べるでしょう。 勿論優しさだと自分だって感じますが、でも、それは、頂けないなと。 犯した罪の重さを受け止めるのに金支払わせればいいだろう、 そういった考えの持ち主ではオーナーが無いのは知っていましたし、 それは何故かといったら以前別件で矢張り金銭が絡む問題があった時で、 その際にも厳重注意はされたものの、いざ支払う、となった時にも、 初回だから半額で、そう妥協案を講じてくれました。 確かにアルバイトなんてしてるぐらいだからそれなりに裕福、ではない訳で 金額がでかいから半額なんです。少なかったらお小言だけで終わってしまう。 財布にしてみたら凄い助かるのは事実だけれど、だけど自分がミスをしたのに、 お金を払えば解決だと思っている訳でも無いけれど、その代価も支払わないのは、 ただの甘えだと、ただの甘やかしだと、そんな風に思ってしまうこれも小心者といえばそうですが。 多少意地もあるんだと思います。自分がやったんだから後始末だって自分が、 具体的な事が出来ないならせめて負担だけでも自分が、しないと気が済まない。 それでいて、聞いている事を一言一句噛み締めて受け止めている姿というのは はい、だとかすいません、だとか相槌と謝罪くらいしかする他ありませんので 聞き流している風にも見て取れ、落ち込んだ様子を見せないポーカーフェイスも相俟って ちゃんと聞いてる? 判ってる? 確認される事も屡。屡です。 様子を見せないと言っても実際落ち込んではいないのですが。反省と落ち込みは似ているけれど、 違うと思うのですよ。反省して次回に生かさなければいけないのは当然の事ですが、 だからといって落ち込むのは自分勝手な、独り善がりな行為だなと。 落ち込んだってどうにもならないじゃないですか。過ぎれば周囲に余計な心配だって掛けてしまう。 意味のない事だからしないと言うと違い、落ち込むと言う態度のが反省よりも目に見えて判り易く 伝わるものではあるのだから、そういった面を見せないというのは自分にとって不利ではあるのですが。 だって、落ち込んで、どうするんだ? 落ち込んだら、どうなるんだ? 今度から気をつけてね、なんて 余計な面倒を掛けさせたオーナーや他の人に言葉を掛けて貰えば満足なのか? それこそただの自己満足じゃないか。迷惑の上塗りしてどうするってんだ。 問題は起こったけれどそれは解決するのだし、自分に何かが降りかかる事も無いのだけれど、 それでも痛手を蒙らない事がいやだ。悔しい。結局何も出来ないのだと、 マニュアル通りにこなし、こなせなかったら他の人が庇ってくれるのだと、 何某かに守られている事がいやでたまらない。相応の責任を課して欲しいのに。 Mじゃないですしマネーだって払いたい訳じゃないんですが、それは勿論。 それじゃあいつか忘れてしまって、教訓になんて活かせないんじゃないかと言う 漠然とした未来の自分への不安と、甘やかされるのに慣れていないもどかしさと、 守られている、と言う、悔しさ。何も出来る事なんて無い無力さ。 一つだけ傷を負ったとしたら、元々あったか知りませんが自分に対する信頼が 少しばかり下がった事、今後暫くは目を付けられるかもしれない、 ひいてはその事でギクシャクしてしまうかもしれないしこりぐらい。それが尤も大変ですが。 ギクシャクすると言っても自分としてはこれ以上どうしようも無いので反省して終わりですが、 オーナー側がきつく言い過ぎたと感じるか、或いはちゃんと今回の事を受け止めたのかと疑るか、 真逆ですが、どちらもあり得る想定で、そしてどちらも事実じゃない。 やっぱり自分から何かを起こす、なんて事は出来ないもんなんだろうな。ちっぽけなんだから。
しかしこれ、実は公共料金の枚数確認における失敗なのですが、 つまり場合によってはかなりやばい事態になりえる訳ですが、 普段徹底されている通り、そしてコンビニのアルバイトというのはマニュアルに従うのが原則な通り、 いつもきちんと確認していますし、偶々しなかった時に起こしたミス、というのも それはそれで日頃の大切さが判っていいのかもしれませんが、 それを行なっていても尚起こってしまった事態なんだろうな、と自己完結。伝えはしないらしい。 多少でもずらしていれば未だしも、二枚同時に切ってしまうと切り口がえらい汚くなります。 何故今回の事が起こったのか、検証した際その汚い切り口のものが二枚ありました。 当然責任者としては、だからこそあれ程いつも指導していたのにとなる訳ですが、 密着していた二枚目の存在に気付かず行なったからこそそうなったのであり、 普段から二枚切りとかしていたのなら、計三枚、つまりもう一枚目の同じ切り口の型が 見つかるべきではと。それに客も自分も気付かなかったからこそ今回なのではと。 考察は自分の自由ですがそれは言い訳にしかならずそれってなんだか恰好悪いし(え) いらん反撃をするよりは次回の教訓として生かす方が性質としても価値としてもあっている。 ですからここで皆様御願いです。公共料金を支払う際はご自分でも何枚あるのか、 せめて確認してくれたら嬉しい。袋ごと持ってくる人もいますが、それはそれで枚数は明確ですが、 沢山持って一気にお会計なさりたい方は、スムーズにいきますのでどうか宜しく(笑)。
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