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―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2005年05月05日(木)
ベージュ色の一頁。


案外病気とか、うつされ易そうな体質なのかもしれない、とふと己を思い返している。
あ、別に変な意味ではなく(何が)。寧ろ言ってる時点でアウトだよ。
宅の父君様は虚弱故か、言うなれば病気にかかり易く。
そして彼が風邪っぽいかもなどと言った後日、時には数時間にして、
我が同じような症状を患ったりも。
なんだかいい具合に相性があうんでしょうか。うっわぁいやそれvv


そっと触れてみると、恐ろしいばかりの。
だから目を背け、今まで逃げ続けてきたというのか。
避ければ避けるだけ、未来が危うくなるというのに。
それだけ己が、追い詰められていくというのに。
わかっているのに、わかっていたのに、ならば何故今尚どうする事も出来ない。
改善なんて持っての外。それとも、変わる事自体が。
いっそ言って、やれればいい。すっぱりあっさりさっぱりじっくり。
けれどそれがそれさえも、出来ないというのはこれまたどうしたものか。
まさか誰かを思いやってじゃない。ただ己が怖いだけ。これに尽きる。
傷つくのが、被害を蒙るのが、ただいやな、だけなんだ。
そうやってこわがって、ただ遠ざけて、子供みたいにいやいやしている。
本当にただ、それだけなんだ。
わかっていても、わかっているのに。相変わらずどうにも出来ない、為体具合。
自覚しているから、まさか愛しいと。
阿呆らしい事ばっか、呟いてみる。
いい加減、歩き疲れた未来に。
もう疲れた、とせめてその、一言が。
一言ぐらいが、言えるといい。
云えるように、なっていたらいいと。
所詮はそれも、未来へのツケ。希望的観測な、筈が無い。何処にも。
そんな要素の、欠片も無いくせに。欠片さえ。


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