
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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| 2004年04月27日(火) ■ |
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| 噛み付いた歯を染める紅。 |
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我が家の男達は主夫属性ですが、だからと言って家事をしてくれる訳ではありません。 ていうか殆どしないです。自分が何か食べたくなったり、急な用立てがある時のみ、活動します。 よって基本的に家事は私がしますが、兄上様が越してきてからは洗い物も洗濯物も増えて仕方が無いです。 おまけに父上様と違い注文が多いので、実家にいた時代に生活の感覚が逆戻り。 諦めてるから良いけれども。
それにね、今日某主夫ドラマを見ていて。 ああ大丈夫、この人達のが全然出来るわ…… と、ひどく本人達にとって微妙な感想を持ったので(笑)。 いくらなんでもあそこまで出来ない事は無いだろうよ……
何で洗濯洗剤そんなに入れるのさ。
肌着は普通何かに入れるだろ。
料理秤まじめに使うところなんて笑えるよ。
などなど、いらぬツッコミばかり入れてました(笑)。 隣の宮迫ばりに出来ろ何て言わないからさ、せめてもちょっと如何にかならんのかいな(笑)。
仕事一本でやってきた人間と言うのは、そこまで駄目なものなのかしら。 そう考えると、魔剣士やJ氏はかなりそういう方面多彩ですよね。 逆に何故そこまで出来るのかしら……未来の彼女の為に特訓したのでもあるまいに(笑)。 ああでもいいな、特訓してるのも中々……
彼女'sに美味しい手料理を食べさせるべく、毎週日曜日は二人でどちらかの自宅に集まって、主夫談義交えつつ、料理作ってくんですよ。 互いの過程をあーだこーだ言いつつ、二人は切磋琢磨して成長していく……
ああっ、いいかもしんないっ(笑)。
よって、日曜日はどちらにも豪華な夕食が用意されているのよ。二人で作るんだもの、競い合う中値段は質素なのに絢爛豪華な食事の群々。 勿論、家に行った方はタッパー持参なんだわ!
あああ、いいなぁ主夫……
こうして妄想出来るのだもの、そういう意味でも主夫ドラマは毎週見ねば…っ(笑)
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