記憶の記録。
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2003年10月28日(火) (続き)

(続き)
デタラメな思い込みなんだ」と自己嫌悪が募るばかりだった。今は勿論、「8年間周囲の人々を騙してきた報いを今こそ受けねばならない」という悲壮感で一杯だ。だけど、Y病院M先生は、母に「今回のあかりさんの場合本人の意志による任意入院ではなく、医師と保護者が必要と判断する保護入院(強制入院)となります」と告げた。『私』は「自分から入院したいと先週話したので、任意の養生入院ではないのですか」と聞いた。「内容的には養生入院でいいんですが、任意と保護では退院の決定権が違います。あかりさんの場合は他人格との意見の

(続く)


あかり