続きの。 |
昨日の続きですけど。
「メディア規制法」
これはすごいよ。 「個人情報保護法案」・「人権擁護法案」・「青少年有害社会環境対策基本法案」 この三つのことを指すらしいですけど。 簡単に言うと〜 政治家のスキャンダルを取り上げる。 ↓ 政治家は、取り上げたメディアに対して開示を求める ↓ メディア側はそれを受け入れなければならない。
まぁたとえなんですけど。 もしこれをメディア側が拒否した場合、懲罰を受けると。。。 これって、国会で決まった事柄なんでしょうけど・・・。 私はこう思いました。 「自分たち(政治家)を守る、不条理な法案」 まずは、政治家側の勝利でしょうが。 そのうち廃止されるような気がします。 え?表現の自由がなくなる? 当たり前でしょうに。 こんなアフォな法律を作る日本に住んでいるのが間違いですから。 あぁ〜あ。つまらん世の中だ。 この法案はまさに 「国民の知る権利の妨げ」 である。と、私は思う。
で、「青少年有害社会環境対策基本法案」なんですけど。 これがまた、私たちにも関係してくるようです。 っていうか、この三つのうちすべてが私たちに関係があるように思います。 んで、この法案の前提になっている内容なんですけど。 「メディアが青少年に精神的な影響を及ぼし、犯罪や問題行動を助長している」と言う見解があるのですが、これはメディア研究の上でも疑問視され、現場レベルでも議論が未解決のまま進行している論説の視点に基づいています。 つまり、法案作成の上では、「何となく(メディアが悪影響を与えていると)思うから」規制してみる、と言う意識みたいなんですね 。 で〜。 今、青少年犯罪が増えている中で、こういう意味不明の法案が出てもなにも解決には向かわないと思うんですよ。 だって、こういう法律が出来ても「個人」への根本的な対策の方が大事だと思いますよ。 って、私一個人がこういうこと思っていても何ともならないのが現実ですね。 はぁ。
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2002年04月18日(木)
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