“酩酊者は迷走する”...datenshi

 

 

いよいよ、決断迫る。 - 2004年10月18日(月)

精神科で受診を本格的に決めた。

どこかの何かのHPでのなんとかチェックを試したところ、
「とっとと医者に行け、どうして一人で悩んでいたのだ」
という叱咤激励的なテスト結果を頂戴し、で、決めたのだ。



もうこれはどうにもならない。



以前なら自分の力でなんとか出来たのだ。
「やつ」を打ち負かすことなんか、平気だったのだ。
だが、今回の「やつ」はほんものの「やつ」なのだ。


今までは、ちょっと気分が沈んでいただけなのだ。
ところが今回については、いま、なんとかして
こうしてキーボードに向かえる状態まで回復したものの、
さっきまで理由もなく号泣してたんですわ。
そして、思いつくのは自分を責める言葉ばかりだ。


おれがこんなにだらしなくなくてもっとしっかりしてさえ
いたらこんなふうにはならないのに、おれがこんなに
よわくなくてもっといろいろなものにたちむかえるつよさ
さえあればこんなふうにはならないのに、おれがこんなに
じこまんぞくにひたらなくてもっとひとのきもちをかんがえ
ることさえできればこんなふうにはならないのに・・・



おれは、もっと、色々なことをしなければならないのに。



脳味噌からはそういう声だけがしきりにしているというのに、
身体はその声に答える事が出来ない。




とにかく、病院に行こう。
このままでは、近々死んでしまうよ、おれ。


...




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