“酩酊者は迷走する”...datenshi

 

 

びりーびんらーぶ - 2004年09月16日(木)

LINDBERG FLIGHT RECORDER 1989-1992を、CD棚の奥〜〜の方から発見した。

で、早速聴いてみる。

すげーなつかしー。

だいたい、リンドバーグなんて高校時代やんけ、おれ。

もうすでに十数年前の出来事ですわ。



ちなみにその頃おれは何故かギタリストであったりして、
sin cos tanという恥ずかしい名前のバンドの一員で、
高3の学校祭(おれの母校では「文化祭」ではなく
「学校祭」と呼ぶのがならわしである)では、
審査員の勘違い?で「営火祭」(いわゆる前夜祭)の
ステージに立ってしまうといったこともあったのだが、

その当時はリンドバーグが皆さん大好きで、
かくいうおれはその陰でPERSONZの方が
好きだったりもしていた過敏なる18歳だったりもしていたのだが、



まあそんなことはどうでもよいとして、

よくよく考えたら、10代とか20代前半の頃って、
とんでもなく恥ずかしいことを恥ずかしく思わずに出来ていたのだなあ、
と、改めてココロにしみいりつつ思うのであった。
酔った勢いで愛の告白なんて、32歳のおれには
とてもじゃないけど出来んわ。

そういうのを、平気でやってたんですわね。

いつでも、「おっぽを振っている犬」みたいだった10代のおれ。
誰かがチヤホヤしてくれるのをとてもとても心待ちにしていて、
なんとなく皆から可愛がられているような感覚に溺れて、
それがとても楽しかったりもしたのだ。

今ではちょっと信じられないような出来事だ。やっぱり。







最近周りが結婚ラッシュなので
「お前は結婚しないのか?」と、ウチの両親を筆頭に
おおぜいの人たちから言われるのだが、

相手がいねえんだよ、こんちくしょうというのを
差し引いても、




おれはまだまだ冒険がしたいんですよ。

自転車を持って、旅に出たいんですよ。

走りたい場所がまだ沢山あるんですよ。

自分の力でどこまで行けるのかを
(それは、距離 というものではなく、せいしんてきに)
試してみたいんですよ。










でも、ちょっと淋しいわな。それだけじゃ


...




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