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通じない話 使えない人達 - 2004年02月06日(金) とにかく、アタマが悪すぎます。 自分よりも弱い立場の人には大きなことを言うくせに、 自分よりも上の立場の人には何も言えない そういうバカ連を相手にこの先何年生きなきゃならんのですか! とりあえず、おれは所謂「会社組織の一員」ということで、 いつのまにやらなんだか面倒臭いことまで引き受けざるを得ない 状況を強いられるような立場の人間になりかけていて、 でも、それでも「実質な」勤務歴としては相当少ない方で、 いや、そういうことが問題なのではなく、 とにかく、気絶しそうなくらいのおバカさん達の大集合な風情。 頼む、せめて日本語くらいまともに使って下さいよ。 「いや、あれなんで」 なにが「あれ」なんじゃーーーーー!!! 「いいんだね、失敗しても」 車の運転失敗して東京湾に落ちそうでも言うんかいその台詞っっ!!! これはもう、相当タチが悪いですねえ。 自分が救済不可能なレヴェルでのアホだということに 気付いておりませんからねえ。 いやそれどころか、 俺様は一生懸命仕事してるんだ(相手の都合の言いなりに) だから偉いんだ(俺様よりも社歴の短い奴と較べたら) というナルシシズムまで持っている始末。 銃殺ですな。 おれの勝手な持論(勝手だから「持論」っていうんだ!)としては、 「営業をする人間のスタンスは、あくまで、 おれの都合でが第一で、取引先の都合になんか 合わせちゃやってられん」 というのがある。 「交渉」をするにあたっては、とにかく「勝つ」ことにしか意識はなくて、 「勝つ」ためではない交渉なんて屈辱的だと思っている。 ところが、なんだかんだ言って結局バブルの頃の甘い汁を吸ったバカ連共は、 大勢に所属していれば「勝負」をしなくても平気だと、はじめから 勝負など意識すらしていないようなのだ。 そりゃあまあ、会社は潰れますわね。 相手の値踏みをして、「へいへいこの程度の人間相手ならこれくらいの 準備しといてこうこう言われたらこうこう言い返して・・・」といった 作戦を考えて、で、予定通りに自分の思い通りに交渉が成立する・・・ 素晴らしい予定調和。 確実な仕事は予定調和にあり、だ。 ところが、近所のバカ共は、それに気付かないどころか、 「相手の言うことを全部受け入れるのがサービスであり、美徳だ」 と思っていらっしゃるらしいですねえ。 違うんですよ。 「こんだけのお金を貰いたいから、ここまでは何とかします」 そこがギリギリの選択肢で、だからといってそれは選びたくないので、 出来うる限り想定する範囲でのあらゆる予測を立てた上で臨むのが、所謂 「交渉」ってやつでしょう? 会社のバカ共よ、せめて小学生の宿題程度の下準備くらいしてから、人と 話をしてみなさいよ。 ...
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