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re-invention



 やり直しのチャンス

月曜日の朝が来るのが早い。
久しぶりの暖かさ。

今朝も生徒の日記へのコメントを全力で書く。
これは,となりの席のベテランのF先生の影響。
これまでは,学級通信をどう書くかに力を入れてきていたが,
それでうれしいと感じるのは,今活躍している生徒。
そうでない生徒は,置いてきぼり。
1対1のコミュニケーションを大事にすることの方が,
生徒にとってはうれしいことで,価値あることだとわかった。
でも,学級通信を出せないのはやはり寂しい。

授業は進んでいる3クラス。

分数の足し算 (+1/3)+(−1/2) で
なぜ通分するのかを問う。(問題を板書していなかった!)
分数は,わかっているようでその意味が見えていない生徒も多い。
「比べるものが違うから」と,ぱっと言える生徒もいるが,
大半は,その発言の意味をつかめていない。
自分のクラスでは,
入れ替わり立ち替わり,
いろいろなメンバーが発言。
円の図を持ち出して,
話をしていく。
最後は,自分が
いつもの正方形の図で説明。
図で書くことで,納得する生徒が多い。
足し算は,できる条件が厳しいこと。
かけ算は,そうでもないことを説明。
時間の余ったクラスは,
計算練習を。
もちろんいつものスタンドアップ。
全員ができることを,目指したい。
教えることの楽しさを,
感じている生徒も増えてきた。

「中学校の数学は,
 やり直しのチャンスが多い」

と小栗先生が講演でも話されていた。
分数計算ができなかった生徒が,
正負の数・文字式・方程式と3回もやり直せる。
そういう意識が自分には欠けていた。
前回の改訂で,教科書から分数の問題がほとんどなくなり,
授業で扱う時間が極端に減っている。
それでいて,テストには相変わらず出題されている。
これではできなくなって当たり前。

午後は2回目の長縄。
回し手が安定しない。上手く跳べない生徒もいる。
でも,声を出して,ひょんなことから22回跳べ歓声。
そこからちょっと遊んで,後半戦。
でも,集中力が切れて記録は伸びず残念。
45回跳ぶ2年生の姿が逞しい。いい刺激をいただいた。

1時間休暇をいただいて歯医者へ。
春休みに治したはずのところが治療し切れていなかった様子。
初動が甘いと,後々に響く。
他人の仕事だとよくわかる。

2005年05月01日(日) 指導者は注意されることが少ない
2004年05月01日(土) 迷い


2006年05月01日(月)



 練習させて下さい

今日も朝から部活動。
練習試合の前に,学校で軽く練習。
怪我や体調不良で,昨日よりも参加者が少ない。
目指すチームにはちょっと遠い。
練習では,技をつなぐことを続けているが,
相懸かりを数多くやった方が,生徒達は納得するのかな。

北部体育館へ。市内6校が集まっての練習試合。
相互の礼を行わないのは初めて。
全国へ行くチームならではのことなのか?
男子を中心に見たが,
市内で頭一つ抜けているH中との差は,本当は大きくない。
けれど,生徒自身が自信を無くしているから,
きちんと立ち会えていない。
これを力の差と言うのだろう。
相手を攻めて,起こりをとらえる剣道を目指したいもの。
女子は,ライバル校に僅差で負けてショックが隠せない。
自分は試合を見ていないので,よくわからないが,
合同稽古もなく,ストレスが溜まった状態。

学校で解散すると,女子から,
「明日も練習をさせてください」と詰め寄られる。
「やると言ってくれなければ,帰りませんから」
涙を流して訴える彼女たち。
こんな生徒が今でもいることに感激しつつも,
チームのこと,これからのこと,
何より体調を考えて,譲らないことに。
豊富な練習量で,強くなってきたのだろう。
前の顧問との差も感じていることだろう。
最後はコーチが彼女たちを説得。
ただ,これで心がつながらなくなるとすると,
せっかくの休みも意味がない。
正しいと思っていてもだめで,
相手が納得して初めて正しさが生きてくる。
帰りがけにキャプテンと再度話をする。
「勝ちたい気持ちは同じ」
涙の向こうに笑顔も見えて・・・大丈夫かな。

帰宅して,暫し休息。
自分は大して動いていないけれど,疲れが残る。

昨日の講演会でいただいた冊子に目を通す。
ADHDや高機能自閉症の生徒と,その周辺の生徒達に
きちんと向き合うことの大切さを改めて思う。
これまでの学校の指導について来ない生徒のことを,
どれだけ本気で考えいているのか。
その生徒がダメだからとレッテル付けて片付けていないか。
対象生徒に特別な支援が必要なことは,
まわりの生徒もわかっている。
その子をサポートすることで,そのまわりの生徒も変わってくる。
特別な支援をすると,クラスみんながわかるようになる。

「うまくいく方法は,必ずあると思います。」
と信念を持って語れる教員でありたい。

夜は,息子のサッカーの練習をちょっとだけ見て,
ウェブ進化論」を読み始める。

2005年04月30日(土) 有り余る物に囲まれて
2004年04月30日(金) 準備不足を反省


2006年04月30日(日)



 学ぶことの大切さ

朝5時前に起きて部活へ。
二十年前には当然だった生活パターンも,
今となってはなかなか・・・・。

マイクロバスを借りて遠路M中へ。
道路はスムーズに流れ,予定よりは早めに到着。
M中が浜松市立になっていたことに驚く。
相手が来ていない中,柔道部がいたので道場を借りて練習開始。
手首を柔軟に使う打突の打たせる素振りと,
面を着けて,5段階の面打ちを自分なりにアレンジしたもの。
上体を変化させずに鍔元まで入り,最後に一気に打突する練習。
9時からはM中と合同稽古。
スピード感のあるかけ声と応える声。
上には上があるものだ。
素振りはリラックスさせて20本区切りで何種類も。
まだまだわからないことが多い
面を着けての稽古は,気合いの応酬から。これはいい。
踏み込み足の鋭さを感じるも,どうすればできるのか。
かかとを痛めずに練習する方法は,あるのか。
試合稽古はほぼ互角ながら,相手の大将の剣風が素晴らしい。
攻合いから相手の出鼻を先を取って一気に決める。
こんな剣道を目指して欲しいもの。

昼で終了,コーチに任せて一足先に静岡へ。
グランシップで,鳥取少年鑑別所の小栗正幸先生の講演に。
昨年の主任のY先生に誘われてのもの。
2時間があっという間に過ぎる。
挑戦的行動に対する予防と対処法について極めて具体的。
・挑発的行動は子育ての危機場面。
  危機管理には訓練が必要で,
   使うべき台詞は覚えておいた方がよい。
・発達障害は「発達」する「障害」
 だから,必要なことをやればやっただけのことはある。
・不登校を心理的解釈から入ると長期化を招きやすい。

など,もっと多くの教員に聞いてほしい内容。
特別支援教育を進めることの大切さを痛感。
教育が変わる。学校を変えなければ。
昨年度お世話になった市のカウンセラーにもお会いし,
少しだけ情報交換。

帰宅すると義妹の子どもたち。
にぎやかな夕食。
家のことを全て妻に任せていることを反省するも,
明日も練習試合。

2005年04月29日(金) 若手を招いての夕食会
2004年04月29日(木) 人を動かす力


2006年04月29日(土)
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