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2006年12月24日(日)

クリスマスの意味を全く考慮してません。



クリスマスイブは毎年、家でご馳走っぽいものを食べてるのですが、今年は何と!フォアグラを食べました。

小麦粉つけてバターでソテーして(いつものことながら、オットが焼き担当)、ステーキ(これまたオット担当)の上に乗せて、それっぽくして食したら、ウマー!!

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自宅で食べる食費としては高いけど、クリスマスのご馳走としては妥当かと。そして内容を考えればかなり割安かと。
フォアグラは、オットが楽天で2人前800円のモノを見つけてくれ、お取り寄せしたのです。

安っ!!

安かったけれどレビュを見たら評判良いし、2枚で800円だったら失敗しても諦めがつく値段だったし。
でも実際は大成功で、大満足です。4人前注文したので、まだ後で楽しみが残ってます。ふっふっふ。

ちなみにステーキはデパ地下で1枚500円で購入。これも国産和牛の値段と考えれば結構安いのでは?普段、家では牛肉を食べないので相場がよく分からないんだけど(^^;

もうひとつ、オットがネット通販で注文してくれた「馬のたてがみの刺身」ってのがあって、これもウマかったー(馬と掛けているわけではない)
これも一乍300円くらいでリーズナブル。


あー、うちにはサンタさんは来ないけれど、いいクリスマスイブだったなー。
(美味いモノが安く食えればそれで満足できるので得な体質(?)と言えましょう)

ただ、もう若くはないのだな〜というのを再認識できちゃったのがナンでしたが・・・サラダ等、口直しのモノもあったとは言え、脂モン3種類はきっついわ〜〜〜、いやホント。



2006年12月22日(金)

特にオチはありません。



風邪ひいてました。

たいしたことはなく、のどが痛くて咳が止まらない感じ。時々くしゃみと鼻水。最初は関節も痛かったけど、それは治った。

年末年始の休みに風邪をひいてると、ほんと〜〜〜にゆっくりできなくてツライから、早く治りますように。



2006年12月13日(水)

漢字検定に挑戦してみようかな



昨日、12月12日は「いい字、一字」という語呂合わせから、「漢字の日」だそうで。

最近ますます、漢字が書けない人が増えています。私もそうです。読めるけど、書けない。候補の中から選べるけど何もないところからは、書けない。
そもそも、手書きで字を書くことがほとんどないもんな〜。せいぜい、会社で伝言メモを書くくらいだ。仕事してなかったら、本当に何日も何週間も字を書くことがないだろう。

ヤバい。マズイ。
10年前、結婚披露宴の余興で「(新郎新婦の)お互いの長所を教えてください」という質問をされて

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私の長所が10年間でどんどん失われていく・・・
いや、つーか、普通そこで求められている答えはそうじゃないだろう、オットよ!そこは新婚らしく「やさしいところ〜」とか「かわいいところ〜」とかラブラブ要素の詰まった答えがいろいろあるだろう!!(笑)

・・・それはともかく。
私は、オットが「なんでそんなこと知っているの?」と不思議に思うくらい、いろいろ言葉(漢字の読みを含めて、ことわざとか慣用句とか故事成語とか)を知っているらしい。
「どこで習ったの?」とも聞かれるが、ん〜〜〜小さい頃から本を読みまくってたからですかねぇ。とくに「勉強した!」ってワケではないので。まあ、国語の教科書や辞書の後ろの方に載っている、ことわざ・故事成語のページや、手紙の書き方のページ、尊敬語・謙譲語・丁寧語のページを好んで読んでたような変な子供だったことは確かだw

でも、面白いよ!言葉の意味や成り立ちを知るのって。ある言葉の意味や使い方だけ知ってて、後で成り立ちを知って、「なるほど〜、だからそう言うのか!」というのにも快感を覚えるタイプなのです。
成り立ちを知ってれば、迷わなくて済むこともあるし。例えば、「伯父」「叔父」の区別の仕方とか。


あ〜あ、この知的好奇心が英語や数学の方にも表れていれば・・・と思えてならない(^^;



2006年12月10日(日)

謙さんのラストのセリフが日本語だったのは良かった



TVでラストサムライをやっていたので観たのだが、全編、日本語吹き替えなので、なんだかなぁ〜という感じだった。

例えば、軍事演習でネイサン(トムクルーズ)が日本語で「構えーっ」とか叫んで、その後、ネイサンに付いている日本人が「構えーっ」と繰り返す。これ、ネイサンは英語で命令してて、通訳が日本語で兵たちに指示してるんだよね。でも全員日本語吹き替えだから、初めてこの作品を観た人には何だか分からなかったであろう。

軍事演習だけじゃなく、他の場面でもそれは同じ。
外国と交渉したりする偉い役人以外のほとんどの日本人は英語分かんないし、逆に外国人も日本語理解してる人は少ないから、通訳ナシには会話が成立しないに決まってるんだけど、やっぱり日本語吹き替えだから通じちゃってるように見えるんだよね〜。
真田広之に「○○しろというのが分からんのかっ!!」って怒鳴られても、そりゃ日本語で言われても分からんよね〜。でもTVじゃネイサンも日本語しゃべってるから分かってるように見えちゃうw

あと、この映画って、異文化の、言葉が通じない人間同士が心を通わすってこともキモの1つだと思うんだけど、同じ日本語しゃべってる(ように見える)からイマイチなんだよね〜。
日本人の集落で生活してたネイサンが徐々にみんなに馴染んでいって、たどたどしく「オカワリ、クダサイ」と茶碗を差し出すシーンがあるけど、あーた、今まで日本語ぺらっぺらだったじゃん!(笑)

映画館で観た時は、日本語と英語が混在していて(英語の時はもちろん字幕)耳が馴染まなくてちょっと大変だったけど、やっぱこの手の映画(異文化と触れ合う)はテレビでやるときも、ちゃんとそれらしくしないとダメだわ〜。

でも、今回のテレビ放映、そんなこと(全員が日本語吹き替え)よりも、ダメダメだったことがあった。

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もちろん、中盤の「ボブって呼ぶぞ」のセリフもなく。
見張り役の寡黙なサムライとオールグレン大尉の交流は、確実に名シーンのひとつでしょうに!
このシーンをカットするなんて、編集した人のセンスを疑っちゃうわ!!プンプン!
他にもカットシーンがいっぱいあるので、この映画を今回TVで観て面白かったと思う人は、DVDを借りて観て欲しいと思います。その時は是非、字幕で!!



映画を観に行ったときの日記はこちら
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=47157&pg=20040118

読み返して、思わず笑ってしまったよ。
「レゴラスか!」ってツッコミが同じだったw 勝元の息子がまさにレゴラスだったよ。



2006年12月03日(日)

フレンチネタ引っ張ります。



軽井沢のレストランでは、今の時季しか食べられないジビエ料理のコースを食しました。

ジビエとは、日本語では野禽獣、つまり猟師が鉄砲で撃ってさ、煮てさ焼いてさ食ってさ・・・野生の鳥獣肉のことです。

初めてのジビエ料理、何の肉が出てくるんかな〜猪かな、鹿かな、兎かな、もしかしたら熊かもしれないぞ、いやいやそれはないでしょう、ひょっとしたら猿とか?!、いやそれこそ有り得ねぇ〜、鳥だったら鴨かな、雉かな・・・などと予想したりするのもまた楽し。


あれ?なんだっけ?ジビエ?シビレ?え?シビレ料理?!

河豚の肝とか毒キノコとか電気ウナギとか出てくる。痺れちゃったら料金はタダになるの。



あれ?なんだっけ?ジビエ?ジブリ?え?ジブリ料理?!

千尋のお父さんとお母さんが食べてたタプタプした鳥の丸焼きのようなアレがメインディッシュ。
パンの上には目玉焼きが乗っかってるの。
前菜はキュウリの丸かじりかもよ。しかも味噌とかつけないの。
ルパンと次元がくるくるくる〜〜っと巻いて食べてた山盛りのスパゲッティも出てくるよ。
変わった味がするけどとっても栄養があるチコの実も外せないね。

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ここまで楽しく会話していたオットは、「行かない。泣いちゃう」と落ち込んでしまいました(^^;


当日、お店で用意されてたのは、鴨と猪でした。魚もジビエに入るのかな?だったらサワラもです。それと、「いろいろなジビエの入ったパイ包み」というのもあって、これは何の肉が入ってたのか分かりませんでした。そこまで見極められるほどの舌も経験も持ってましぇ〜ん。
ああ、このパイ包みが「ガツン!」と胃袋に来たんだった・・・。(パイ包みで6皿目。この後魚のメイン(サワラ)、肉のメイン(猪)と続いたのです・・・)




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