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2006年03月26日(日)

ナルニア国物語/第1章 ライオンと魔女



映画館に観に行ってきました。


「ナルニア」に思い入れがあったり、これから映画を観ようと思ってて先入観を持ちたくない方はスルーしてください。












えーと、その、なんというか・・・まあ、ディズニー映画だなあ、という感じでした。良くも悪くも。

どうしてもロードオブザリングと比べてしまうのですが、物語の壮大さや、人物描写、映像等々、どれをとってもロードの方が上だなあ。多分、子ども向けということで分かりやすくしてたんだろうけど、ご都合主義というか、テンポ良くストーリーが進みすぎてた気もします。原作は読んでないので当たってないかもだけど。


ロードがなければそれなりに楽しめたのかもしれないけど、でもまあロードがなければ、この映画を「観に行こう」とか思ってなかっただろうし、難しいトコですね。

純粋に、「おとぎ話」として絵本を読む感じで映画を楽しめばいいのかな、と思いました。

でも上記はあくまでも私個人の感想なので、「ロード」より「ナルニア」の世界観の方が好きな人ももちろんいるだろうし(実際、友人は「ロード」や「ハリポタ」よりも面白かったと言っていた)、そんな風に感じる人もいるんだ、程度に読んでくださいませ。

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ファンタジー、全く関係なし(苦笑)
初っ端からうるうるさせられて、どんな映画になるんだ〜とかなり期待してしまったのでした・・・(^^;


〜ストーリーと関係ない話その1〜
製作スタッフはロードとかぶる部分もあったらしいが、武器・甲冑や敵方の特殊メイクとかもやはりロードっぽかった。それはそれで仕方ないことだと思うけど、「こだわって、わざわざ違う物を作った」ってテレビで言ってたよな・・・。いや、そのこだわり、鑑賞者(少なくとも私とオットの2人)には通じてませんから。つーか、ロードの小道具を流用しても分かんないっすよ。

〜ストーリーと関係ない話その2〜
末っ子役の女の子は2000人以上から選ばれた、全くの新人とのことですが・・・凄く演技が上手で、彼女にひきつけられました。でも頭の片隅では、「ドリュー・バリモア」「マコーレー・カルキン」とかいったコトバが踊っていたのは内緒です。



2006年03月25日(土)

さすがに平日なのでおばちゃんばっかりだった



金・土でオットと温泉に行ってきました。割引券をいただいたので行ってきた宿だったのですが、なかなか良い所でした。

大浴場には男湯・女湯とも露天風呂が付いていて、時間で男湯と女湯が入れ替わるので、数種類の温泉が楽しめました。湯量も豊富で、気候も昼間は暖かかったけど朝晩は冷えて、露天風呂に浸かるにはちょうど良い感じ。

温泉入って、ビール飲んで、部屋でゆっくりご飯食べて、まったりして、また温泉入って、またビール飲んで、まったりして・・・遊ぶ所もないから本当にのんびり過ごしました。部屋で文庫本1冊読み終えちゃった。

そんなこんなで、概ねいい感じで過ごせたんだけど、

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しかもすぐそこ。目の前。
18時半まで女湯になってた方がそうだったんだけど、時間帯は逆にすべきでは・・・。
幸い、私が夕方入ったときは、外に人っ子ひとりいませんでしたけど(宿自体が温泉地の中でも一番奥にあるので、もともと人通りはないとこなんだけどね)。でも、隠れてたら分かんないかもなー。ま、私の裸体なんか見ても楽しくないでしょうな〜w



2006年03月21日(火)

WBC



日本、優勝しましたね〜。
2次リーグで1勝2敗して、そこで終わりだと思っていたところに、まさかの準決勝進出。そしてまさかの優勝。
韓国なんて、1次リーグ・2次リーグとも全勝してるのに、準決勝の1敗だけで決勝進出できなかったんだもんなあ。

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イチローも準決勝前に「同じチームに3敗することは許されない」と言ってたし、2敗した後の対戦だったからこそ、意地を見せたというか。最初から見せろよ、とかいう話はナシで(苦笑)

まあ、対戦方法に不具合があるとか、アメリカが優勝しやすいようなシステムだったとかいろいろ言われてるけど、優勝は優勝だー!!おめでとー!!



2006年03月19日(日)

フライ,ダディ,フライ



2日続けてDVD鑑賞。
これも公開時に観たかったんだけど、邦画はなるべく映画館では観ない方針なので、レンタルで我慢。だって、セリフが聞き取れないんだも〜ん!!(同じ理由で、「有頂天ホテル」もDVDが出るまで我慢。なんせ、尺が足りなくて、でもカットできる箇所はないから、セリフを早口で言え!という映画なのでw)


家族(妻と高1の娘)を大切にしている、ごくごく普通の中年サラリーマンの鈴木(堤真一)。平凡ながらも幸せな日々を過ごしていたが、ある日、愛娘が殴られて入院するという事件が起こる。相手は有名政治家を親に持つ、高校ボクシングチャンピオンの石原(須藤元気)だった。権力をカサに事件をなあなあで済ませようとする学校側と、全く反省してない石原、そしてそれに何も対抗できない鈴木。娘はそんな父親を見て心を閉ざし、家族は崩壊寸前に。
鈴木は包丁を手に石原の学校に殴りこむが、実は近くにあった全く別の高校だった。鈴木はあっさりと在日高校生のスンシン(岡田准一)に倒されてしまうが、事情を知ったスンシンと落ちこぼれグループの面々が、「打倒石原!」の協力を鈴木に申し出る。そして鈴木は翌日から会社を休んで、スンシンからの40日間に渡る過酷な特訓を受け始める。
家族の絆を取り戻すために・・・



序盤はかなりシリアスで、いや〜なムード満載なのですが、途中からは明るくなります。つーか、一歩間違えれば「トンデモ」映画です。間違えなくてもそうか・・・。

情けないおっさん役の堤真一がとにかく良いです。つんつるてんの学校ジャージ着てる姿は最高。役者ってこんな格好悪いこともやらなきゃならないんだなあ〜、っていうか格好悪い役も演じられてこそ役者だよね、と堤さんの力量に改めて感じ入る。

師弟関係の岡田君と堤さんの掛け合いも良かったな〜。岡田君は堤さんに負けてませんでした。格好良い役だったけどね。

平凡なおっさんが目標に向かって日々強くなっていく話、一言で言えば「大人のファンタジー」です。たまにはこういう夢を見たっていいじゃない?

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岡田君もそうだけどさ。
無理がありすぎやしないか?



2006年03月18日(土)

チャーリーとチョコレート工場



映画公開時に映画館に行く機会がなかったので、レンタルするのが楽しみだった作品。


可哀相なくらい貧乏な家の少年・チャーリーの住む町には、世界的にも有名なチョコレート職人・ワンカ氏のチョコレート工場があった。ある日、ワンカ氏は謎に包まれたこの工場に、世界中の子供たちの中から5人を工場見学に招待する、と発表する。その5人に選ばれるには、ワンカの板チョコの中に5枚だけ入れた「ゴールドカード」を引き当てなければならない。果たして、その5人に選ばれた幸運な子どもたちはどんな子たちなのか?そして子どもたちを招待したワンカ氏の狙いとは?


も〜〜、変人・ワンカ氏を演じるジョニー・デップは最高に変でしたw
天才。
そしてチョコレート工場の奇想天外なこと!
児童書が原作なので当然子ども向けの内容なんですが、大人もワクワクして観られる映画でした。
まああまりにも教訓めいていて、少々鼻につきましたが・・・。勧善懲悪がはっきりしていて子どもには分かりやすいでしょう。そんなところもまさに童話、です。



若干ネタバレしますが。


チャーリーは当然のことながら、その5人のうちに入ります。(じゃなきゃ話が進みませんw)

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いいのか、それは?!(笑)



どーでもいいひとりごとですが、実は原作がロアルト・ダールだったことを最近知った。そしてロアルト・ダールが児童書を書いてることもその時初めて知った。さらに、007などの映画脚本も手掛けていることも初めて知った。短編作家としての彼しか知らなかったのでかなりビックリ。早速本屋で児童書を探してみよう。




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