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2006年02月17日(金)

朝っぱらから



男子フィギュア・フリースタイルを観戦してしまいました。
高橋大輔選手は残念でしたね。日本は今大会、メダル獲得できるのだろうか・・・

ちょうど優勝したロシアのプルシェンコ選手から観始めました。
彼の演技は観てて「スゴイ!!」と思いましたが、こう、なんつーか、情緒面で・・・
確かにジャンプは高いし、スピードもあるし、めっちゃ回転してるし、安定感もあったんだけど、あんま芸術的に見えなかったんだよなー(あくまでも私の中で)

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分かる人にしか分からないネタでスマン(^^;

2位のランビール選手の方が情緒的に見えました(あくまでも私の中で)。観てて楽しいというか。転倒してしまったんでアレだったんですが。
でも審査項目の「演技」の部分でも、プルシェンコ選手の方が高い得点だったので(つーか、全ての項目においてプルシェンコ選手は他の誰よりも高得点だった)、専門家が見ればそうなんでしょう。
ゲージツってムズカシイ・・・

フィギュアみたいな競技って、単純に審査が出来ないから難しいよな〜。以前、審査員の買収で問題になったこともあるし。これって「タイムが早ければ勝ち!」「高く飛べれば勝ち!」「遠くまで投げられれば勝ち!」っていう客観的審査方法がないから起こり得ることだよね。

って、別に今回のロシアの優勝に買収があったと言いたいわけじゃありませんよ!!情緒云々・芸術云々は、あくまでも私の主観ですから、誤解のないよう・・・プルシェンコ選手は素晴らしかったです!!



2006年02月13日(月)

ガンバレ、ニッポン!!



トリノオリンピックは、いまんとこ女子モーグルと、男子スノーボードハーフパイプを観ました。

上村愛子選手は惜しかったですね〜。3Dエア(コークスクリュー720)の練習風景を以前テレビで観てたので、成功した時は「やった!」と思ったものでしたが、モーグルってエアよりコブの滑りの方が配点が高いんですね。上村選手の場合、スピードでは他の選手には敵わないから難易度の高いエアに挑戦してたんだけど・・・残念です。
でも彼女、前向きでイイですね。競技が終わった後のインタビューで、自分の弱点を克服して次のオリンピックを目指す、というようなことを言っていました。是非とも頑張って欲しいです。

男子スノボーHPは・・・日本人選手4人とも予選敗退でこれまた残念だ〜。
個人的には特に國母選手を応援してたんだけど・・・。まあまだ若い選手なので、これからに期待しましょう!

ところで、男子スノボーHPの予選では、転倒する人や着地に失敗する人が続出して、「難しい競技なのね〜。でもこれで世界レベルなのか〜」と観てるこっちもモチベーションが下がってたんだけど、やはりメダルを獲るような人たちの演技はすごかった!!金メダルのショーン・ホワイト選手は今更ここで私が言うまでもないことだけど、流石やわ〜。全然競技のことなど分からない素人だけど、「すごい!」ってことだけは分かりました(笑)。魅了されるってこういうことなのねん〜。

しかし、スノボーHPでは他にも不満なことが。

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近すぎるねん!!
板の裏側を見ても仕方ないんじゃ!
もっと、こう、技の全体を観られるようにしてくれ〜〜



2006年02月12日(日)

模倣犯



昨年テレビで放映されて、録画しといたのを観た。原作も読み終わってたことだし。

で、感想。

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いや、文庫本にして5冊(しかも1冊1冊が厚い)の原作を2時間強の映画にするんだから、元々それ程期待はしてなかったんだけど。だけど、これは酷い。酷すぎる。
もう、「原作が長い」とかそういう問題じゃない。
途中までは「あ〜ここら辺は原作と違うけど、まあしょうがないか」という気持ちで観られたけど(それでも大負けに負けてね)、とにかくラストよラスト!だいなし。なんですか、アレは。コントですか?

もうね、みんなに観てもらいたいわ、別の意味で。



2006年02月09日(木)

守ってくれるところがあるっていいねぇ



加護ちゃんが喫煙写真を撮られて謹慎処分。

未成年で喫煙はもちろん悪いことで、見つからなければいいってもんじゃないけれど、なんかね、なんでレストランなんかで堂々と吸うのか・・・という思いが拭い去れない。
カメラ機能付き携帯がこれだけ普及してる今日、簡単に撮られちゃうのにね〜。
想像力がないのか、これくらいなんでもないって思ってるのか、はたまた最初っから罪悪感を持ち合わせてなかったのか。

まあ私も他人のことなんで、そんなことはどーでもいいんですけど、解せないことが1つ。

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未成年で飲酒、未成年で喫煙・・・どっちもどっちじゃねーか。
さすが「メンバー」と呼ばせた事務所だけあるな。



2006年02月05日(日)

交渉人 真下正義



久しぶりにDVDをレンタルしてきた。

言わずと知れた、「踊る大走査線」のスピンオフ作品。織田裕二演じる青島刑事ではなく、ユースケ・サンタマリアが演じる、警視庁の真下が主人公の映画です。

警視庁初のネゴシエイターである真下は、東京の地下鉄を事実上乗っ取った犯人から名指しされ、交渉の場に立つ。真下は、クリスマスでごった返す地下鉄の乗降客200万人の命を救えるのか?!


「踊る〜」のメインキャストはほとんど出演してないものの、「踊る〜」の雰囲気はそのままに楽しめました。事件そのものはシリアスなんだけど、周囲で笑わせるっていう。
つーか、ぶっちゃけ「踊る〜2」より面白かったです。「踊る〜2」が期待ハズレだったのもあるんだけど。で、「交渉人〜」はそれ程期待してなかったってのもあるんだけど。

あとはとにかく人。人物が良い。
「踊る〜」本編には登場してなかった、木島丈一郎(寺島進)というチンピラまがいの刑事がとにかくいい味出してる。この人を主役にした「逃亡者 木島丈一郎」という作品が昨年末にテレビ放映されたので録画しておいたんだけど、正解だった。これから観るのが楽しみだ。

マニアックなことを言えば、「古畑人三郎」と「新選組!」が好きな人はもっと楽しい。私は楽しかった。
源さん&向島君(小林隆)と西園寺君(石井正則)は結構目立ってた。特に石井はウザいくらい(苦笑)。あとは今泉(西村雅彦)も出てたし、かまきり将軍、じゃなく徳川慶喜(今井朋彦)は使われ方がツボだった。「新選組!」ファンじゃない人にはどーでもいい配役なんだけどねw

と、まあ手放しで褒めてる感がありますが、「踊る〜」のコアなファンにとっては物足りないだろうなあとは思うし、パニック映画やサスペンス映画としてはかなり甘い作りになってると思います。犯人と事件の解決にも不満が残るしね〜。
あくまでも「踊る〜」の番外編として、のほほんと楽しむのに相応しい作品でした。

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「踊る〜」に求めてるものとは毛色が違うっぽいんだよなあ〜、予告観た限り。




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