+++恋の味+++



 待つ。

彼とこれからの話をして一ヶ月。
会える時間は少なかったけど、その分?気持ちの整理はついた。

とりあえず、彼を待とう。

離婚するならそれでいいし
(多分、離婚しなかった時より大変だろうけど)

離婚しないなら、それでいい。

私が何かを考えるのは、彼が決めた後に考えようと思う。

2003年11月15日(土)



 一ヶ月

一ヶ月、彼のことは二の次にしてほかの事に没頭。

楽しい。

彼のことは好きだけれど、
でも今はもうどういう好きなのか、よくわからない気がする。


「来年の3月まで」って期限を決めた。
12月までって言ったんだけど、彼が3月までって伸ばした。
まだ、どうなるかわからない。

このまま別れるのが一番いいと思う。

けど、彼は離婚するかも知れないって言う。
私とは別の場所で、家庭の事情があるらしい。

確かに『よりどころ』にされていたのは否めない。

3月まで、あと半年。


彼がいるのに、他の人になんていけない気がする。
あと半年は待って、その後は?

2003年10月02日(木)



 何も変わらない?

なんだか、すっごく真剣に話をしたつもりなのに、なーんも変わらない。

…こんなもんか?(笑)

お互いに変わりたくないってのは、あると思うけど。

2003年08月31日(日)



 泣かれてしまった

久しぶりに(?)2人のことについてまともに話した。

最近、喧嘩ばっかりだったもんね。
やっぱり、少しずつ離れなきゃと思うわたしの気持ち、
わかっていたね。

「話したら、別れ話になると思ってなかなかいえなかった」
お互いにそう思っていたんだね。

結局は、別れていないけど。
でも、カウントダウンは始まったのかな。
いつ終わりなのかわからない、カウントダウン。
でも、お互いにわかっているかもしれない。

きっと、来年の今頃は、全然違っているね。

好きなんだよ。
ってその気持ちはちゃんと知っているよ。
どうしようもない、はがゆさも知ってる。
だからって、同じに理解は出来ないけれど、
相手のことは、お互いに知っている。

知っているからこそ、私は受け入れられ続けられないのだし、
知っているからこそ、彼は求め続けるんじゃないかと思う。

だけど、お互いに自分のことだけ考えて、自分勝手にはなれない。
「好きなんだよ。」その気持ちだけは許されても、
それ以上の保障はなんにもできない。
彼は保障が出来ないことがはがゆいのだし、私はそれが不満。

でも、しょうがない。

結局、それしか言葉がない。

はがゆさに泣いても、何も変わらないね。
それとも、少しはカクゴができたかな。
でも、まだ先…だけど。


いつになっても、絶対に彼のことは後悔しない。
「会わなかったら良かった」とは言わない。
会えて良かったって言えるようにする。

それが、私の『愛してる』かなぁ〜(笑)

2003年08月03日(日)



 前に進む

やりたいことができて
彼もそれに反対はしていない。
けど、両手を挙げて賛成もしていない。

それでも、
何か少しずつでも変えなきゃ
ずっと今のままだろうと思う。

決定的に「別れる」とかそういうことじゃないけど、
自分の状況を変えることが、
少しずつでも前に進めるんじゃないかと思う。

進んだゴールが別れだったら悲しいけれど、
どっちにしたって、今のままでなんかいられない。


話をする度に、
彼が子どものことをどんなに大切に思っているのかわかる。
だったら、今のままでいいわけがないんだ。

彼は、私か子どもかどっちかを選ばなきゃいけない。
選ぶのはもう決まっているようなものじゃないかと思うけど。

だけど、いまのままじゃ、私も、彼も別れられないだろう。
だったら、彼が変わらないなら私が変わるしかないじゃない?

まったく、ちっともいい男じゃない。
なんであんなのが良かったのか…情熱って怖い。

2003年07月19日(土)



 ごめんね

何かひとつに夢中になると、他のことに目が行かない。

仕事に一生懸命になれば、それだけだし
趣味に一生懸命になればそれだけ。

だから、メッセつないであっても、ほったらかし。


で、時折思い出した頃にひとことふたこと。

で、pcの前に座ってるときには話さないし。

他のことやりだしたら話しかけられたりして。

で、「まだ寝なくていいの?」ってきいて、

「だってずっといないじゃん」って言って、拗ねて寝る。


そりゃーね、私も悪いけどね。
悪いなぁとは思っているけどね。
けどこれは一生直らないわ。

だって、わたしは毎日電話しないといられないと思わないし、
会わないときには浮気してるんじゃないかなんてうたがわないし、
合わない日に彼が何してても平気だし。
奥さんがいようとも、子どもがいようとも、平気だし。
(多少は平気でなくても、やっぱり平気だ)

そんな私に、ずっとずっと毎日相手しろなんて、無理だわ。

良かったわね、私を奥さんにしなくて。
私が彼の奥さんなら、やっぱり彼は浮気したんだろう。
それで、やっぱり浮気が本気になったりするんだろう。

でも、やっぱりそうなったとしても、
自分のところに戻ってくる限り、私は平気だと思うんじゃないかと思う。

2003年07月05日(土)



 



今あるものだけ。

どういう状況でも将来の保障なんかどこにもないんだけど。

ないんだけど、保障が欲しいと思う。



あー、離婚しないかな。


と思うこともまま、多々あるけど。
するわきゃねーか。とすぐに思い直す。

そりゃもう、子ども愛しちゃってるもんね。

あんたから、今離婚を言い出したら、確実に親権は得られないもんね。

2003年06月28日(土)



 考えなくなるほど

彼のことを特別に考えなくなるほど

それでも、毎日普通に彼のことを思っていて。

特別に考えなくなるほど、
彼が結婚していることが関係なくなる。

「結婚してる」「子どもがいる」でも、それだけ。
それが、何かの意味を持っているはずだったのに、
だんだんそれがどうでもよくなる。

別に、奥さんにバレないなら
彼の家庭がこのままで、彼が子どもを育てていけるなら、


ずっと愛人のままでもイイカナ。

なんてな。

2003年06月23日(月)



 夕食

会う時はいつも早くに帰る。
早くっていうか、夕飯前に。

なので、たまーに夕飯を一緒に食べられると嬉しい。
ホテルの外でも一緒にいるのは、嬉しい。

夕飯を食べてからだと、帰りたくない。

いつもなら、平気でバイバイって帰っちゃうのにね、
車の中でちょこっと話をしたりして。

…乙女だわ。(笑)


2003年06月09日(月)



 旅行。

久しぶりに、彼じゃない人と旅行に行った。
といっても、家族なんだけど(笑)

旅行は疲れたけど、すごく楽しかった。
連れてった家族も、すごく楽しかったみたいなので、満足。

夜、ホテルで彼にメール入れようと思ったら、
携帯電話の電波がない。
なんだかよくわからないけど、ホテルの中はとにかく電波状況が悪かった。
なのでしょうがない、外にでてちょこっと電話した。

んー、なんでかな。
電話の声は会いたくなる。
顔が見たい。

「楽しかった?」
「うん」
「良かったね」
こんな会話が子どもみたいに嬉しいなんて、どうかしてると思うけど。



でも、来週も会えないし。

2003年05月18日(日)
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