+++恋の味+++



 他人の幸せ

本当の彼氏と、新しい彼氏のいる友達が、前の彼氏と別れたらしい。
新しい彼氏も、職も決まって、前の彼女とも別れるらしい。

一歩前進だね。おめでとう(?)


友達の彼氏が、職が決まったらしい。
同棲を前提に、準備を始めるのだとか。
同棲を前提というより、結婚を前提に同棲だな。

こっちも、一歩前進。おめでとう。


「よかったね」って気持ちはあるけど、すこし複雑。
わたしと彼には『前進』はないね。
彼がリコンすれば、2人の関係は前進かもしれないけど、そういう問題でもない。
リコンもしないし。

相手を「都合のいい存在」だと思う自分もいる。
「スキなヒトが、わたしをスキで抱いてくれる」
それだけでも、いいと思うんだよ。
本当なら、出会えなかったかもしれない人だもん。

けど、彼がいて、わたしは未来、幸せでいられるのかな?
彼が、わたしの足かせになっている。
そう思う自分もいる。

わたしには「未来のある恋愛」が待ってるかもしれなくて、
彼は、奥さんがいる限り、それがある可能性は低い。

どっちがいいとか、悪いとか、そんな単純ではないけど。
「前進」するために、自分の気持ちが邪魔になるなんてね、思いもしなかったな。

彼とは、別れたくないし、ずっと一緒にいたい。
そもそも、一生結婚なんてしたくなかったし、
何年も、多分ずっと無排卵月経ばかりがつづいていたから、
わたしの生殖能力は低いだろうし、子どももできないかもしれない。

だったら、このままだっていいのだ。

けど、それは、
今の幸せを手放さないだけじゃなくて、
今のやるせなさをずっと持っていくってこと。


早く会いたい。
あと、10時間。

2002年05月19日(日)



 会えばゴキゲン

最近、とても腰が痛い。
天気が悪いせいだと思うけど、偏頭痛も出るし、身体が重くて、肩こりも出る。
肩こりと、偏頭痛の処置の仕方が逆なのは、とても困るな。

ぐちがいっぱい出る。

今日が終わって、明日が過ぎたら、彼に会える。

「恋」という程、情熱的に会いたいと思っているんじゃないと思う。
けど、会わないと、愚痴ばっかり出るし、会えばゴキゲンだ。

2002年05月18日(土)



 今までありがとう

今までありがとうございました。

来週からは、ランキングの参加、一覧への参加は取りやめます。
日記のタイトルも変えるつもりでいます。
マイエンピツの利用もやめます。
IDは、当分はこのまま使うつもりですが、
このIDごと削除するかもしれません。

特に、何があったというわけではありません。
今のところ、荒らし等も受けていませんし、
彼との関係も順調(?)で、別れることもありません。

アドレスは今と変わりありませんので、
これからも読みたいという方だけ、覚えておいてください。


この日記を書くにあたって、
わたしはどうしても『他人の目』が気になります。
今までの日記も随分と手を抜いていますが、
それでも見られることを意識して書きました。

この日記は、彼を好きでいることが苦しくて、
誰かに話したくて、誰か同じ気持ちの人を探したくて、
そのために始めました。

日記を書き続けるうちに、その気持ちも変わりました。

彼を好きな気持ちは安定して、自分の中で気持ちを
多少なりとも消化できるようになりました。

今、この日記を書くのは、
自分の気持ちを消化するため。
それから、未来のわたしと、
彼への手紙のようなものです。

これから先、またランキングに参加したり、
マイエンピツを使ったりすることもあるかもしれませんが、
とりあえず、この日記を公表するのはおしまいです。

今までほぼ毎日更新していましたが、
これからは、気が向いた時だけ書きます。
見る人に丁寧な言葉も使いません。
説明もしません。

これからは、わたしだけの日記にします。
今まで読んでくださった方、ありがとうございます。

2002年05月17日(金)



 ちょっとお休みして…

てか、おやすみばっかりですが。

風邪をひきました。
胃です。

上から、下から、大変です。

何とか頑張って直さなくては。
久々のおデートが!


しかし、困ったのが、ピルさんです。
飲んでも出ないようにならないと、
飲めない…。

がんばれ、わたしの身体。

2002年05月15日(水)



 彼の家【1.5】

彼の奥さんの顔を見たことがあります。
と言っても、写真なんですが。

何年か前の、結婚式直前のデートの写真です。
(彼と一緒に並んでいました)



なぜ見たのかって?






それは、彼が
間違えてわたしに写真をわたしたから。



普通、そんな写真、わたさないだろ。


写真が撮られた場所は、ある有名な観光地でした。
行ってみたいところだけど、
絶対に一緒には行かない!

2002年05月14日(火)



 彼の家【1】

彼の家には絶対行かないって決めている。

理由は、
彼の家族を知りたくないから。

彼の子どもの話を聞いて、
かわいいなぁ、と思うし、
遊んでみたいなぁとも思うし、
彼の奥さんを実際に見てみたい、とも思う。

けど、ぜんぶ、
『知らないほうがいいこと』だ。

本当なら、
彼の家がどこかも知らないほうがいい。


知ってしまえば、
会えない時、彼の家まで行ってしまいたくなる。
ケイタイもメールも繋がらなかったら、
家に電話かけたくなる。

彼の子どもがとても可愛かったら、
わたしは『いいお姉さん』になろうとする。
奥さんがとてもいい人だったら、
仲良くなってしまうかもしれないし、
逆に、ダメな人だったら、
『わたしの方が勝てる』と思うかもしれない。

そういう、彼の日常は知らない方がいい。


わたしは、それを『壊す』存在なんだから。

もし、何かあって、
彼の家庭が崩壊してしまったら、
きっと、
彼の家族はわたしのことを知らない方がいい。

「だれだかわからない女」であるか、
全く存在を知らないままなのか、
その方がいいと思う。

2002年05月12日(日)



 不倫関係

不倫関係、続けて1年ていえば
もう潮時でしょうか。


以前Nさんと話をしていて、
Nさんは、わたしと彼のことを知っているのですが、

そのとき、彼とわたしは毎日のようにけんか中。

Nさんに
「○は結婚してるんだよね、 もう一年かぁ。
そろそろ潮時だね」
と言われました。


「そうか、潮時か…。」
と思ってから半年弱。



………

ここの人たち、まだまだふりん中です。


慣れとは怖いもので、
こんな関係にも慣れてしまう。
“「彼」は結婚しているもの”って状況に大分慣れた。

別れのサイクルは、
10日、1ヶ月、3ヶ月、1年、3年、5年、10年…
って言うけど、それでいくと、次は3年か。

せめて、10年に行く前にはすっきりしたい。
10年後には、
「そんなこともあったわねー」と思いながら、
誰かの隣で笑っていたい。

うーん。
10年ていったら、30代だしな…。


遠く離れた、“お別れ”は考えられるけど、
現実として近くにある“別離”は考えたくないのよね。
困ったものだわ。

2002年05月11日(土)



 エッチの記憶

昨日の日記、
自分で読んでもなんでこんなに
「…らしい」ばかりなの!(笑)

けど、本当に記憶が怪しいのでしょうがないのです。

“飛んでる”ときは、全部覚えてるつもりでも、
時折ごっそり記憶が抜けています。


わたしの場合は“飛ぶ”ことが多いんですが、
ひとによって色々みたいですね。
“浮く”って言った人もいます。
これは、多分飛ぶのと似てるんだろう…と思うけど。
“妖精さんが見える”って言った人もいます。

わたしもいつも“飛ぶ”んじゃなく、
時には“宇宙遊泳”してみたり、
“消えて”みたり、
全然関係ないことがぐるぐるしてたり、
色々です。

浮いたり、飛んだり、消えたり、
それはなんとなくわかるんだけど、
なぜ関係ないことがぐるぐるするかは不明です。

ぐるぐるしているときは、
赤い部屋が見えていたり、
白とクリームの下着が見えていたり、
どこかの街角だったり、部屋だったり、
どれもこれも見たことないものばかり。

もしかして、予知能力かなぁ…
なんて思ったけど、全然そんなことない。
一度も同じ景色やものに会ったことはない。

ひょっとして、このぐるぐるのときに
妖精さんが見えるのかなぁ。

2002年05月09日(木)



 スイッチ

わたしの身体には、スイッチがある。

スイッチが入ると、
彼が好きな“わたし”になる。

彼は、えっちなわたしが好きらしい。
目の前にすると、
「もぅ、たまらん…!!」
って感じらしい。

スイッチがはいると、
変わりに理性がどっかに行ってしまうので、
普段はぜっったい言わない
「スキ」だの「アイシテル」だのも言うらしい(笑)

そのうえ、イロイロとねだってみたりもするらしい。


…大変なスイッチだ。

だけど、その大変さは朧気にしか覚えていない
だから、割と簡単にスイッチが入っちゃうことがある。
オカシナところで、スイッチが入ると、
彼はイロイロ気になって大変みたいだ。

けど、
「いーじゃん。人なんか来ないよ。」
「隣なんて、誰もいないよ。」
「声だけじゃ誰かわかんないよ。」

うーん、
わたし…しっかりしろ!(爆)



GW、彼はイロイロとたまらなくて大変だったらしい。(笑)


2002年05月08日(水)



 奥さんと2人で

連休も終わりです。

この連休中には、彼とお出掛けもできました。

彼の家庭は、家族で過ごす日も多いのですが、
家族全員一緒でなきゃダメという休日ばかりでなく、
パパだけ別行動だったり、
奥さんだけ別行動だったり、
そういう過ごし方もできる。

そういう家庭だから、
連休でも、少しはわたしと一緒に過ごすことができる。



長く一緒にいるのが家族だから、
時折別々の時間を持つのは、
長く続けていくために必要だと思う。

もし、自分が家庭を持っても、
ダンナさんの息抜きを忘れないようにしよう。
いつでも、家族のことを考えるより、
ひとりだったり、友達だったり、
一緒に過ごす時間を気軽に持てるように。

例え、その時間に恋人と会ったとしても、
それが、ダンナさんのプラスになるのなら、
少しくらいは大目に見よう。

…と、思っています(笑)


気に入らない方もいるでしょうが、
傲慢だと言われるかもしれませんが、
彼を支えるために必要なものを、
奥さんと2人で分担しているのだと思う。

奥さんが支えきれなかった部分を、
わたしが支えているのだと思う。

きっと、彼はわたしと2人で暮らしても、
いつか、わたしだけじゃ支えられない部分が出る。

バランスを崩したその部分を、
バランスを取り戻すまで支えるのが、
わたしなんだと思う。

一生でなくていい。
奥さんと過ごす時間の何百分の一でいい。
バランスの崩れた彼を、少しの時間だけ支える。
そういう存在であればいい。


2002年05月06日(月)
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