+++恋の味+++



 約束

一緒に夜景を見に行こうね。

そう、約束した。
けど、早く帰らないといけないんだって。
それは、仕方ないことだって、
ちゃんとわかっているよ。

だけど、
約束したことには全然触れなかったね。
忘れてたの?

それとも、わざと忘れたふりしたの?

一緒に長くいたい気持ちもあるけれど、
わたしは、一緒に色んなことに感動したい。

ちょこっとの時間も、
忘れられない想い出にしたい。


何も言わなかったけど、
楽しみにしてたんだよ。本当は。

2002年04月21日(日)



 バカ…【見ない方がよいでしょう】

昨日は、けんかと言っていたのに、
今日のメッセはこんな会話。

…バカにも程がある…。
と、少々悲しくなった。

どうせなら、もっと可愛らしい
バカップルぶりを発揮してもらいたいものです…。


というわけで、今日の記録。


Yuki:ぶー
××× :ぶたがいた。
Y :ぶー
× :たかぎ
Y :ぶぅ〜
× :ぶーたろう だな。
Y :ぶぅ〜
× :そうらしい。
Y :ぶぅ〜〜〜〜ぅ
× :よろこんでる。
Y :ぶぅぅぅ(;_;
× :あ・・・・
× :うれし泣きだな。
Y :ぶっ
Y :ぶっっっ
× :おなら。
Y :ぶぶぶふっ
× :ばっちいな。
× :そんなに、小刻みに・・しかもいっぱい(笑)
Y :ぶ゛゛゛゛ー
× :なにか・・毛のはえた動物みたいだな・・・
× :しっぽあるし>ぶ゛゛゛゛ー
Y :・・・・・゛゛゛゛゛
Y :ぶっ
× :まだ・・・でるのか。
Y :ぶふ
× :ぶーふーうー
Y :せんせーい
× :われわれ、せんしゅいちどうは〜
Y :おねがいがあるのよー
× :すぽーつまんせいしんに乗っとり
× :ん?
× :ぶ〜 はやめたらしい。
Y :ぶー
× :あ・・・・(;_;
Y :ぶぅー
× :で・・・
× :なに?
Y :ぶー
Y :ぶーぶぶー
Y :ぶぶぶぶぶ
Y :ぶ?
× :ぶ、ぶぶぶぶ。
× :ぶぶぶぶ、ぶぶぶ!
Y :ぶー!!
× :ぶぶぶ?
Y :ぶぶぶぶぶ!!!!
Y :ぶぅぅぅ〜
× :ぶ。
Y :ぶぅ。
Y :ぶ?
× :ぶ。
Y :ぶぅ
× :ぶぶ。
Y :ぶ
× :ぶぃ
Y :ぶへへへ
× :ぶぅ。
Y :ぶ。
× :ぶぉ。
Y :ぶは


なんて、時間の無駄をしてるんでしょう。
なんで、こんな会話につきあってるんでしょう。

謎です。



30過ぎて、こんな会話をしている彼…。

バカだわっ

(わたしは、つきあってるだけよっ)
…多分。


2002年04月20日(土)



 けんか

彼にはわたしの立場はわからないし、
わたしには彼の立場はわからない。

おなじ状況でないから、
理解しようと努力しなきゃいけない。

けど、
いつでも簡単にできるのなら、
それは『努力』とは言わないわけだ。



彼がいらつくのは想像できるけど、
彼は、わたしがいらつくのは、
想像できてるんだろうか?



あー、もう。
また、つまらないことでけんかしてしまった…。

2002年04月19日(金)



 彼の予定

わたしは、いつも『特に予定はない』。

予定があるとすれば、仕事だけ。

休日に誰かと会う約束もないし、
家族ででかけたりもしない。

ひまなときは、
ひとりでドライブを楽しみ、買い物をする。

まぁ、言ってみればずいぶんと寂しい人間だ。


そこに、彼と会う予定が入ってくる。


・・・・・・・・・・・・・・・

彼の予定はいろいろ。

仕事もあるし、子どもの行事もあるし、
奥さんの用事でお留守番とか、親戚付き合いだとか。

そりゃ、しょうがないパパなんだから。



そんなことは責めませんけどね。

けどさ、自分の予定を言わずに、
わたしの予定だけ聞いてすねないでよ。
いつまでも、すねないでよ。
毎日毎日すねないでよ。


すねるくらいなら、どうして欲しいか言いなさい。
とか、思うわけです。

2002年04月18日(木)



 シャンプー

彼はシャンプーも得意。

ちゃんと耳に水が入らないようにしてくれる。
指の力の入れ加減もちょうどいい。
…ひょっとしたら、美容院よりいいかも。

からだを洗うのも、上手。

わたしは、言われたとおりにバンザイしたり、
うしろをむいたり、足をあげたり。
くるくるしてると、全部洗ってくれる。

お風呂のあとは、からだも拭いてくれる。

先にからだを拭いた彼にぬれたまま抱きついて、
それから、からだを拭いてもらう。
また、わたしはくるくるしながらバンザイ。

う〜ん。いたれりつくせり。





たま〜に、だけどね。
いつもじゃないけどね。

いろいろ手馴れているのは、
やっぱり子どもの面倒を見ているからかな。

…子どもに感謝だなー。

2002年04月17日(水)



 みみかき

彼はみみかきが得意。

それは、彼がパパである証拠のようなもの。

みみかきが得意なことを知ったとき、
良いパパなんだなぁ、と思った。

たまぁに、わたしのみみかきもしてくれる。



わたしは、怖くて他人のみみかきができない。

わたしもいつか、
自分の子どもにしてあげる日がくるだろう。


2002年04月16日(火)



 怖い

世間が怖いです。


彼と付き合う前まで、
それまでだって、世間が怖いと思ったことはある。
“一般”とか、“常識”とか、
そういう言葉は嫌いだった。

いつでも、
“わたしはわたし”であり、
“わたしであること”が大切だった。

けれど、そう思うほど、
“世間”からかけ離れたくないと思うし、
“一般常識”から外れたくない。

ずっと、そうだった。



けれど今、世間が怖いと思うのは、それとは違う。

“一般常識”から下す、判断が怖い。
“世間”ていう、集団意識が怖い。


批判の言葉とか、
色んな掲示板とか、
無視できないのは、世間が怖いから。

“理由”をつけたいんだ。
“いいわけ”ができるように。

2002年04月15日(月)



 結婚生活

彼が結婚してると、
結婚生活について色々考える。

夢と現実のギャップ。
ずっと1人に恋をするのが難しいこと。
子どもができたら、
  簡単に別れられなくなること。
ダンナさんを好きでなくなったときのこと。
他に好きな人ができたときのこと。
別れたいと思うようになるかもしれないこと。
ずっと、大切にしたいものを手に入れること。
子どもを育てていくこと。
生活をしていくこと。
家庭の経済状況のこと。
自分の時間がなくなること。
仕事が制限されるかもしれないこと。

じぶんだけじゃ見つけられなかった、
結婚している彼がいるからこそ、
考えている、結婚したときのこと。

気持ちだけでなんでもできるのは、
こどものうちだけなんだ。

結婚前に結婚のこと考える時間は、
ずっと多いんじゃないかと思う。
それが、いい結果につながればいいんだけどな…

2002年04月13日(土)



 慰謝料

慰謝料

こういう関係を続けてると、
どうしても、この言葉が目に止まる。

今日も、ついつい目に止まってしまいましたわ。


払いたくないなー。


これが、素直な気持ちです。

喜んで払いたい人なんていないだろうけどさ。



結婚していても、
出会って、好きになった気持ちは一緒。
それにお金が絡むのはなんとなく、哀しい。

まぁ、それが結婚のリスクなんだろう。

バレたら絶対に請求されるものでもない。
別れておしまいになるかもしれない。
そのときになってみないとわからないけど。


結婚ていう、生活の安定、将来の約束、
憧れる気持ちももちろんあるのだけど、
「ずっと結婚しなくてもいい。」
そう思う気持ちもある。

今の気持ちに『永遠』をつけるなんて、
とてもできそうにない。


2002年04月12日(金)



 彼女の想い出

彼は結構コレクターです(笑)

これがいいんだって、
すごいこだわりがあるわけじゃないのですが、
なんだか色んなものを持っています。
(と言うか、買っています。電化製品とか…)

そして、色んなものを大事に取ってあるらしい。



そんな大事なコレクションの中には、
「昔の彼女モノ」もあるらしい。
とりあえずわたしが知っているところでは、
写真、ビデオ。


…ビデオ。

普通の、じゃないですよ?

いわゆる“えっちびでお”。


…結婚してまで持ってるなよ。
…そんなん、どこに置いてあるのよ。
…いつ、見てるのよ?

山のようなよくわからない電化製品。
その山は禁断の場所なのだそうです。
オクさんも、子どもも、
こっそり遠くから眺めているらしいです。

ビデオは、ひとりお留守番の日に、
こっそり見ているそうです。
  …それで、一体何回シタんだろう(笑)


ま、昔の彼女のものはいいんですけどね。
済んだことですし。
今は、どこにいるかすらわからないのですから。


問題は、わたしのものです。

…見つかりませんように…(爆)


2002年04月11日(木)
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