+++恋の味+++



 ブレスレット・後 ++たからもの++

++++昨日の続き++++

「ブレスレットなくしちゃったカモ・・・」

かなり、ビクビクしながら言った。

怒られるかな?
怒られるかなぁぁ??(;_;)

本当は顔も見えないし、声も聞こえないし、
怒られたって、知らんぷり・・・
できればいいんだけど、そうもいかない。
文字しか見えないはずなのに、
怒られればしゅんとしちゃうし、
喜ばれればニコニコしてる。

怒られるかなぁ・・・

「そっかぁ。それで言いにくそうにしてたんだね」

「ん〜・・・ごめんねぇ」

「いいよ〜別に」


怒んないの?


「すごい探したんだけどねぇ、出てこないの・・・」

「いいよ。気にしなくて。
なくしたからって怒ったりしないし、
形あるものはいつか壊れるし、
なくなったりもするんだから」

「・・・うん」





失礼な話ですが、このとき初めて
・・・大人だ・・・。
と、思いました(笑)

それまでは、年上ってのは充分わかっていたんだけど、
全然、年上っぽさって言うのか、
「大人なんだぁ」って思ったことがなかった。
こんなことで、そう思うなんて、
私もずいぶんお手軽だけど(笑)

あと、こんなことで「本当に優しい人なんだ」って思ったりして。
「優しいふり」なら、誰でも簡単にできるけど、
このときは、PCの画面に映る文字から、
「本当に気にしてないよ」って、いうのがわかった。

なんでだろうね?
PC画面の文字なんて、
嘘だってへっちゃらで書けるはずなのに、なぜか、
彼の言葉はこんなところで、信じられる気がするの。



そして、3日後くらいだったかな?

・・・・・・・ありました。

布団の中に。
寝ている間に金具が切れてしまったみたいでした。

・・・・・切れるなんて、不吉な(^^;)

けど、アクセサリー作りも趣味だったので、
補修、補修。

そして、無事私の左手首に復活したのです。
次のデートの時
「あったよぉぉ〜。直ったよ〜〜〜」
って、自慢したのは言うまでもありません。
もちろん、なくす前以上に大切にしました。

なんですけどね。

また、なくしました。
しかも、1ヶ月以上出てこなかった。
もぅ、見つからない‥・と、思った矢先にまた出てきた。
そのときも、やっぱりチェーンが切れていました。
またまた、補修、補修。

その後も、何度も
「なくしちゃったぁ〜」って、大捜索。
その度に、なんとか戻ってきていますが。

あまりに何度もなくすので、デートの度にホテルで、
「ブレスレット持った?」
って、確認をしてくれます。

「・・・ない」
という度に「また・・・・?」ってあきれていますが(笑)


2001年10月31日(水)



 ブレスレット・前 ++たからもの++

祝 1000HIT!!
さて、1000人目のお客さんは・・・。
って。結構楽しみにしていたんですが・・・
なんと、また自分で踏んでしまいました(;_;)
500番も自分で踏んじゃったのよね。。。
ということで、繰り上げ、繰り上げ‥・
掲示板で申告してくださった、
999番目のお客さん、ゆうこさん♪
が、キリ番GET!ってことで(笑)

何か企画するかもしれません〜
企画の案、あったら教えてください(笑)

++++++++++++++++++++++++++++++

さて、今日も昨日に引き続き「たからもの」

彼は貧乏人ですが、プレゼントをするのは好きみたいです。
自分でもそう言ってたし。
以前の彼女にも色々あげていたらしい。

そうは言っても、今では家族を支える柱ですので、
贅沢はできません。
小さな細々としたものをよくくれます。
例えば、ゲームセンターで取った景品とか(笑)
ネットで落とした色々なモノとか。
あと「おまけつきのお菓子」も好きで、
チョコエッグとかも良く買います。
もちろん、おまけは私のものです(笑)
私はそういうおまけ集めるのも結構好きです。

私の車のカギには、おまけのキーホルダーや、
ゲームセンターの景品がいっぱいついてます。
プーさんのバックも彼からもらったものだし、
そこについてるマスコットももらったもの。

一緒にゲームセンターで取ったものもあれば、
取ってきてくれたものもある。
大したものじゃなくても、いつでも見ていられる、
もって歩けるものをもらうと嬉しい。
どこでも、一緒に行けるからね♪


そんな中で、いつも私が
ずっと身につけてるものがあります。

彼に初めてもらったブレスレットです。

彼と会い始めて1ヶ月ちょっとたったときに、
お誕生日兼、クリスマスでもらったもの。
シルバーのチェーンだけの、シンプルなやつです。

その頃は、まだ本気で好きなんて
思っていなかった頃だけど、
その頃1週間だけ付き合った“にわか彼”がいて、
(この人は、ふりんでなく、ちゃんと付き合おうと、
思ったのだけど、やっぱりすぐ別れてしまった)
その“にわか彼”にもらったネックレスより、
彼からもらったプレスレットの方がよっぽど大事にしてた。

はずすのは、お風呂に入るときぐらいで、
会社でも、遊びに行くときも、寝る間もずっとつけてた。
シンプルなデザインだから、
どんな洋服でも付けていられる。

今考えると、私結構彼のこと、好きっぽいよね。

で、ずうっと着けていたはずのブレスレット。
あるとき気がついたら、ない。

「あれ?どっか置き忘れたかな?」

いつもお風呂に入るときに置く場所も、
机の上も、テレビの上も、
私がおきそうな場所を探してみたけど、
どこにもない。

ないなぁぁぁ〜・・・(;_;)

家中ひっくり返して、母にも探してもらったけど、
やっぱりない。
次の日、会社に行ってみたけど、
やっぱりない。


・・・無くしちゃった・・・


やっぱ、これは彼に言わなきゃダメかな?
ダメだよなぁ〜?(^^;)
会ったときに、ブレスレットしてるかどうか見てるもんな・・・


いつもどおり、夜PC立ち上げて、ネットにつないで。
彼から、メッセが飛んでくる。

言いづらいなぁ・・・
でも、内緒にしててもバレるもんなぁ・・・

友達が彼にもらった指輪を無くした話を思い出す。
「すっごい怒られて、もう何も買わないって言われた」
とか、そんな内容なんだけど・・・

やっぱり、怒るよね?
怒るだろうなぁ・・・。

かなり、ビクビクしながら、切りだす。

「あのねぇぇ、」
「なに?」
「んとねぇ、」
「ん?」
「あのさぁ〜」

なかなかいい出せない。

「ブレスレットなくしちゃったカモ・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日はここで、続きにしてみましょう(爆)
長くなってしまいそうです(笑)
それでは、また♪


2001年10月30日(火)



 ぬいぐるみ ++たからもの++

こんばんわ。
読んでくださっている方どうもありがとう。
ちょこっとずつですが「マイエンピツ」に
追加してくれている方も増えています。
いきなりメールしても驚かないでくださいね。
今日、明日には、カウントが1000になりそうです♪
何にも出ませんが(笑)
キリ番踏んだ方、ぜひBBSにお知らせくださいね♪


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

女の子なら、だいたい持ってるもの。
“ぬいぐるみ”
ちっこくて、やわらかくて、ぎゅぅってできる。

なぜか、ひとつ手にすると、
ついつい次も欲しくなっちゃう。

まぁ、持っていない人も多いでしょうけど・・・

私も、ぬいぐるみを持っていない女の子でした。
ちっちゃい頃も、ぬいぐるみで遊んだ記憶ってない。

けど、20歳前後だったかな?
友達に一体のぬいぐるみをもらってから、
私のぬいぐるみ熱に火がつきました(笑)

いい年して、ついついおもちゃ売り場で
ぬいぐるみを“ぎゅう”しては、
お気に入りを“うちの子”にしてました。

ぬいぐるみって“擬似お母さん”が体験できるから、
女の子が欲しがるとか言われるよね。
そう考えると、私は5つくらい下の弟がいたから、
ぬいぐるみの必要がなかったのかも。
ぬいぐるみを抱っこしなくても、
本当の赤ちゃんをだっこできたからね。

さてさて、そんなぬいぐるみちゃんたちは、
「これじゃいけない・・・」
と、思わずにはいられないほど増え、
今では「ぬいぐるみ衝動買い」は自主規制。

日々を私のおへやのすみっこ、
かごの中に仲良くおすわりして陳列しています。
(いくつかは、姪っ子に誘拐されました・・・。(;_;))

でも一体だけ、かごから仲間はずれにされている
ぬいぐるみさんがいます。
体長60センチほどのおさるさんです。

なぜかおさるさんのぬいぐるみって、
リアルで不気味なのが多いんですけど、
これは、とっても愛らしい。

いつでも「ウキッ?」って、私を見ています。

んふふふふ。
このおさるさん、彼からもらったんだよね♪

今年のホワイトデー、
彼が車からガサゴソ出したでっかい包み。
おもちゃ屋さんで買ったそのまま、
ラッピングもなにもしてなくて、
車の後部座席に「ポン」て、無造作に置かれてた。

中にいたのは、このおさる。

「子どもにバレないように隠すのが大変だった・・・」
だって(笑)
車に子どもが乗るたびに、ヒヤヒヤしてたらしい。

「ムカついたときに殴るね」
って、彼に言っておいたけど。

使用方法は、主に“ぎゅう”(笑)

色んなときに“ぎゅう”ってしてる。
夜、眠れないときに“ぎゅう”
何もすることなくてつまんないときに、“ぎゅう”
好きだよ〜〜〜“ぎゅう”。(笑)

喧嘩して泣いたときも、
一日目はすぐに“ぎゅう”ってした。
ぎゅうってしてないとさみしくて、
抱きしめてないといられないのに、
“ぎゅう”ってしてると、余計に涙が出た。

抱きしめると、哀しいのね。

二日目は、悔しくて、だっこしなかった。
けど、ずっと眠れなくて、
ぬいぐるみと、手をつないだ。
手をつないだら、少し落ち着いたけど、寂しくて、
結局“ぎゅう”。

ただのぬいぐるみなのにね、
“ぎゅう”ってすると、彼みたいに思える

めいっぱいぎゅうってすると、落ち着くのに、
よけいに、哀しくなる。

ぬいぐるみって不思議だね〜
このおさるのぬいぐるみは、まるで彼の分身。
お部屋の中に、彼のカケラ置いてるみたい。
抱きしめると、彼のカケラ抱きしめてるみたい。

今日もだっこして寝るよ〜♪

2001年10月29日(月)



 嫉妬なんてしない

今日の日記は、朝書いています…
昨日頑張ったから寝ちゃった♪(爆)
ためです(笑)

喧嘩の後のエッチって、どうしてあんなにいいんでしょうね。
「もうダメかも・・・」って、泣いて、
止めようかな・・・なんて思ったりして。

なのに、仲直りすると、それまで以上に好きになってる。
エッチもすごく気持ち良かったりして。

ココロで抱き合えた気がするの。
カラダを“ぎゅぅぅ”ってするのと同じように、
ココロでも“ぎゅぅぅ”ってしてる

いつも、しているつもりなんだけどね、
やっぱり、いつもと違う。

彼は“他の男にも・・・”って思うから、
複雑なんでしょうけど、けどきっと、
その分“ぎゅぅぅ”って抱きしめたいのかな?

+++++++++++++++++++++++++++++
私は、彼に対してはあまり嫉妬しません。
彼が私に見せてくれる「好き」を
信じていられるからかも知れないし、
オクサンがいるからかも知れません。

嫉妬深かったら、
既婚者と付き合うのは大変じゃないかな?

+++++++++++++++++++++++++++++
例えばね、彼にオクサンしかいなかったら。
子どもがいなかったら。
だったら、彼を奪っちゃうのもイイカナ?

オクサンと2人の生活は、
“生活”だけど“恋愛”の延長。
恋愛はいつか終わるものだし、
傷つくのだってしょうがない。

だったら、結婚してても関係ない。
“結婚”て誓いはあるけど、
それを続けられないのは、2人のせい。
どっちかが悪いんじゃなく、2人が決めたこと。
飽きたのだって、浮気だって、
した方だけが100%悪いなんてこと、ないと思う。

けど、そこに“子ども”がいると、全然違ってくる。

“生活”は“恋愛”の延長だけじゃなくなって、
それだけで独立してくる。
けど、その中には子どもだけじゃなくて、
オクサンもいて、それで“生活”。

オクサンの“ダンナ”は奪っちゃってもいいけど・・・
子どもの“父親”は奪っちゃいけない。

けど“ダンナ”と“父親”は一緒なのだ。
どっちかだけ奪うなんてできない。

そしたら、オクサンの存在だって
許すしかないと思わない?

+++++++++++++++++++++++++++
私は、最初から彼を、
“私だけのもの”にするのはあきらめてる。
あきらめてるからこそ、始められた関係。

彼はオクサンとだってエッチする。当たり前だよね。
しかも、最初の頃は、
オクサンとのエッチの話まで聞いてた(笑)

で、私たち始めの頃“複数でするエッチ”に興味があった。
俗に言う、3Pとか、スワップとか、相互鑑賞とか。
  (‥・乱交、は別にしてください(^^;))
それで、そんなことしてみたこともある。

彼の方が経験多いし、
私以外にも、オクサンとか、イロイロしてるし。
最初からそう思ってるんだから、
目の前でシテても、嫉妬はしないよ。

彼の言う「好き」を信じてるし、
途中から急に嫉妬しろって言われてもねぇ。
そうそう簡単にはしません。

けど、彼は私に嫉妬して欲しいらしい。

その気持ちはわからなくないけどね。
でもねぇ、してないのに、してるって言うのは、嫌なの。
私が本当に想った気持ちだけ、知ってて欲しい。
(割にはナイショ事も多いんですが(^^;))

こういうすれ違いはしょうがないよねぇ〜・・・
と思いつつも、なんとなく後味悪い。
後味悪いけど、しょうがない。

本当は嫉妬してるのに自分で気づかないだけ?
・・・って気もしなくはないが(笑)


2001年10月28日(日)



 仲直り

仲直りしましたvv


・・・まったく、人騒がせでごめんなさい。
なんだか、自分が思ったより
皆さんに心配していただいちゃいました。

泣き言を書いた日。
メールを頂いたり、掲示板に書き込みして頂いたり。
ホントありがとうございます。


ここの日記を書くようになるまでは、
ふりんしてる人とか、ナイショの恋をしている人って、
ほとんど知り合う機会がなかったの。
何人かはそういうこと経験した友達はいても、
相談したり、グチを言ったりはできなかった。

自分の気持ちを話すのも恐かったし、
話してそれを否定されるのも恐かった。

言葉にすれば、
自分の気づかないでいた気持ちに気づくことがある。
言葉にすれば、色んなことが意味を持って、
気持ちが“かたち”を持つ。

例えば「好き」って言うのと、
「好き」って思っているのでは、ずいぶんと違う。

「好き」って思っているだけなら、
重い過ごしだと、言い聞かせて、
泣かずに終わらせることもできるけど、
言葉にすると、終わらせられなくなる。

本当に好きな人に「好き」って言うのは、
とても難しいのに、
好きでない人に「好き」って言うのは、
とてもカンタン。

けど、本当に“好き”になっちゃったら、
言わずにはいられない。
すごく、すごく、毎日でも「好き」って言っていたい。

言いたい言葉をずっとがまんしていると、
気持ちが自分から流れ出して、
全部がダメになっちゃう気がする。

けど、私は素直に彼に「好き」って言えなかった。

でね、この日記を始めたの。
「好き」って言葉も、それを言えなくて辛い気持ちも、
全部言葉にして吐き出しちゃいたいと思った。

全部吐き出して、最後に残った
自分の気持ちだけ持っていたいと思った。

日記を公開しようと思ったのは、
公開しなきゃ続けられないと思ったから。
公開して、自分と同じ気持ちの人を探したいと思ったから。
彼のことを好きだって、みんなに自慢したかった。

毎日、思ったことを言葉にしていく。
毎日色んな人がこの日記を見てくれる。

それだけでもいいと思ったけど。
やっばりね、読んでくれた人から、
自分の気持ちを聞かせてもらえると嬉しい。


私の気持ちは、私だけのもの。
彼も、友達も、私の気持ちはわからないだろう。
同じように、私は彼の気持ちも、友達の気持ちも、
わからないんだ。

言葉や態度にして、かたちにしてもらって、
はじめてわかる、気持ち。

それを一言でも教えてもらえるのは、嬉しい。
「私も同じなんだよ」って言ってもらえる。
私が思ってもいなかったことや、
そう考えたくても、なかなかできないこと、
そういう気持ちを教えてもらえる。

そういうのがね、
こんなに嬉しいとは思ってもいなかった。

それで、私はみんなに
“私が彼を好き”って認めてもらいたかったんだ。
って、気がついた。
それで私は、
私が“彼のことを好きな自分”を認めたい
ってことに気がついた。

今まで「彼のことが好き」って思っていても、
自分でそんな自分を認められなかったのね、きっと。

ずっと、後ろめたい気持ちがあって、
隠さなきゃって気持ちがあって、
そのあとに、「好き」って気持ちがあった。

だから、ずっと辛かったのかな?


私ね、今まで
自分から彼に好きって言ったことがほとんどない。

多分、好きになったら辛いだけだって、
自分が一番思ってたのね。

だから、できるなら「好き」って言いたくなかった。
言葉にすると嬉しいけど、嬉しい分、
私も彼もお互いに好きが強くなっちゃうよね。
それが、一番恐かったの。

好きになればなるだけ、サヨナラがおっきく見えたから。


でもね、今回、初めて彼に自分から「好き」って言えたよ。
携帯メールでだけど(笑)

照れくさいのとか、悔しいのとか、
そういうの全部に打ち勝って(?)
初めて<(エッチの最中は除く(笑))言い(?)ました。

きっと彼は、そのメールを保存したでしょう。
多分、イヤガラセ(?)にそのメールを私に見せるでしょう。
んで、私はきっと
「いやぁー!!! 知らないっ!!」って言うんだ。


・・・保存してなかったら呪ってやるっ。(爆)



さて、そんなこんなで明日はデートです(笑)
私はすっきりしましたが、
彼はいろいろとすっきりしてないことも多いでしょう(爆)

まぁ、それはそれでしょうがないと、あきらめてください。
大丈夫、ちゃんと好きだからね♪(*^_^*)

++++++++++++++++++++++++++++


あなたの気持ちも、ぜひ聞かせてね♪

2001年10月27日(土)



 メール …明日には仲直り報告できればいいんですけど。

今朝、携帯にメールがきていた。

「おやすみ」

それだけ。

けど、嬉しい。

嫌われてるわけじゃないみたい。

++++++++++++++++++++

昼、また、メール。

「今日は、繋ぐと思う」

++++++++++++++++++++

それだけで、元気になった。

昨日は、会社でも泣きそうになった。
夕飯も、いつもの半分。

けど、今日はごはんも全部食べた。

現金だ。

「バイバイ」って言われたらどうしよう?
とも、考えなくないけど、
とりあえず、
私と話したくないわけじゃないみたい。

何言えばいいんだろう?

わからなくて、不安だけど、
とりあえず、今日は話せる。
・・・たぶん(笑)

++++++++++++++++++++++++

彼を好きになってからの私は、
ずいぶんと泣き虫だ。

それまで、自分の恋愛で泣いたことなんてなかった。

悲しくても、悔しくても、
がまんして涙をやりすごせた。

けど、それは多分、
彼に出会うまでは“恋愛”じゃなかったんだろう。

彼を好きになるまで、
カラダのカンケイのあった人はいない。
彼を好きになるまで、
自分の気持ちがコントロールできないなんて、
知らない。

きっと、“恋愛”したのは、彼が初めてなんだろう。

だから、いつだって私はどうしたらいいかわからない。

++++++++++++++++++++++++

とりあえず、
今日は彼とネットがつながるはずなので、
ここまです。

また、明日。


+++++++++++++++++++++++++
・・・今、まだ、彼はネットに上がっていない模様・・・
来るのか?(^^;)


2001年10月26日(金)



 落ち込むときは

落ち込むときは、お腹がすいてるとき。

落ち込むときは、自分に余裕がないとき。

おとといから、ずいぶんと落ち込んで、
悪いのは自分なんだけど。
でもねぇ、どうしても、私だけが悪いのかしら?

どうしようもなくて、
そうすることも必要だと思ったのに、
なんだか、みんなを巻き込んで、
私ひとりが悪いみたい。

私だけが悪いのかなぁ?

・・・そんな気がしてくるけど。

++++++++++++++++++++++++++++++++
昼間彼に
「怒ってるの?」ってメールを送った。

「ん〜・・・」って、返事。

それ、なんなのさ?
知らないよ、そんなの。

って思ったけどさ。
どーせ、私が悪いのよ。

Kさんにだって、甘えてた私が悪いのよ。

めいっぱい、いじいじ考えて、
これじゃダメだなぁ。って思った。


+++++++++++++++++++++++++++++++++
落ち込んでるときは、
美味しいもの食べて、
香りのいいお茶飲んで、
締め付けるような服やめて。

とりあえず仕事しよう(笑)

私の仕事は残業も普通なので、
めいっぱいまで残業して、遅くに帰ろう。

んで、いつもより早く寝よう。

いくら考えたって、どうしようもないし。
これで、終わりにするかどうかは、
彼が決めるでしょう。

彼に言わなくなったって、
私はKさんとも会うよ。
大切にしてもらってるからね。
大切だと思ってるからね。

それだって、始まっちゃってるんだから、
しょうがない。

彼と出会ってからの時間、
Kさんと出会ってからの時間。
長さでいったら、ほとんど一緒。

私には、どっちかを選ばなきゃいけないなんて、
思えない。

だって、2人ともオクサンいるじゃん。
コドモだっているじゃん。

それで、普通のカノジョにするみたいに、
私を独占しないでよ。

どっちか片方だけなら
シアワセでいられるかもしれないけど、
どっちか片方にしか会ってなかったら、

きっと、彼のこと、好きにならなかった。
きっと、Kさんのことだって、
こんなに大切だとは思わなかった。

考えたってどうしようもないことなら、
“しょうがないじゃん”
て、笑えるようにしよう。

ちょっとしたことでも、
すぐに泣きたくなるけど、突然会っても、
泣きはらした顔で会うより、笑っていよう。

全部がしょうがない。
済んだことは、考えない。
後悔するより、先のことを考えよう。


・・・とりあえず、お茶でも飲むか・・・




++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

さて、昨日に続き彼とはメッセがつながりません。
・・・・・・・。

2001年10月25日(木)



 イヤな女 ++サヨナラ依存症++

つくづく“イヤな女”だなぁ。と、思うときがある。

昨日も書いたけれど、Kさんに会いにいくとき。
Kさんに会うことを彼に言うとき。

彼は何度も、
「Kさんに会わないで」って言う。
その度に「それはできない」って、答える。

彼が、私を好きでいてくれるのを知っていて、
私は、それでもKさんに会いに行く。

Kさんに会うまで、いっぱい言い訳を考える。
Kさんと別れてから、いっぱい言い訳を考える。
Kさんとは会っているときは楽しいけど、
会う前も、別れたあとも、憂鬱がいっぱい。
・・・なら、会わない方がいいのかな?
とも、思うけれど、
私には『息のできる場所』が必要なんだと思う。
(※昨日の日記参照)

彼に言わずに内緒にしておけばいいのかな?
Kさんに会うたび、それも考える。

“けどね、約束だから”

それを言い訳にして、彼に「会うよ」って言う。
それは、本当は彼に対する牽制。

「私は、Kさんにも会うからね。
      あなただけじゃないからね」
って、言っている。

自分から別れるつもりはなくて、
彼に“さよなら”を言ってもらうつもりでいる。

「私には、あなたじゃなくても、大丈夫だから」
彼はそれで少しでも、
私にさよならが言いやすくなるだろうか?

今度はここに行こうね、とか、
一緒にこれをしたいね、とか、
したいことはいっぱいあって、
一緒にしようねって約束はするのに。

いつだって、別れるときのことばかり考える。
いつだって、
彼に「さよなら」を言ってもらうことを考える。

あ〜・・・
つくづくイヤな女。

イヤな女になろうとしてるのに、
イヤな女だと思われたくないとも思ってる。

そんなところも、ますますイヤ。

嫌なことばかりを彼に依存して、
彼のために何かしたいと思うのに。

きっと、彼のためにできる一番のことは、
別れることなんじゃないかと思う。

彼は、
私と一緒にいて楽しい。
私と一緒にた方が、『家』でも、余裕ができる。
って言う。

それは、悪いことじゃないよね。
一緒にいて楽しいのは、いいよね。

けど、いつか別れるのなら、
“傷は浅い”方がいいんじゃない?
いつか別れるなら、
できるだけ、早く別れた方がいいんじゃない?

そう思うけど、それができたら、
それは“恋”じゃない。

それで、結局堂々巡り。


いっそのこと、
彼の家庭なんてどうでもいいって思えたら。
一緒にいるための努力だけしていられたら。

・・・なんてね、考えるけどね。
そんなの、無理。
私はきっと、別の人とケッコンして、家庭を持つ。
・・・彼の子どもができたりしない限りはね。

あぁ、別れるのは、自分のためなのか・・・。


私が結婚してたらこんなこと考えなかったんだろうね。
でも、私にはまだ“将来”があるんだな・・・

それは、彼を傷つける理由にはならない。
わかってはいるけどね。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

さて、Kさんに会ってきました。
やっぱねぇ、会うとダメねぇ・・・。
Kさんに会っちゃうと、Kさんのことも好きなんだわ。

んで、決めました。
上記でいろいろ言ってたけど・・・
やっぱり、Kさんに会うことを彼に言うのはやめます。

別れるときに、傷つくのは一緒だもんね。
私は、どうやったって、彼とは“別れたくない”って、
そう思うから。
多少は(?)彼にも、
後ろ髪めいっぱい引かれていただきましょう。

あと、彼に言うことで、Kさんが彼に対して
気を使いすぎちゃうことも、わかったから。
(Kさんと彼はチャットでの知り合いです)
Kさんは、他の女のひとより、
私の方をちょっと大事にしてくれているようです。
多少は妬いてるのかな? って感じです(笑)

嘘をつくのは、
本当のことがわかんなくなっちゃう気がして、
ずっと、嘘をつかないようにしてたんですが。

なんか、内緒にするのは、
彼のためというより、Kさんと自分のため。
内緒にする方が、本当はずっと楽だもの。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

ずっと、自分のシアワセを探していたはずなのに
いつの間にか、
“どうせ、だって、でも、だから、”
そんな言葉で、あきらめることばかり
覚えてしまった気がします。

確かに、そこにもシアワセはあるんですが。

大人になっていくのは、
あきらめることを覚えて、
そこにあるシアワセをみつけることかもしれない。

私は、いつまでも、子どものままでいたかった。
ずっと、シアワセを探していたかった。

けど、私の持っているシアワセには
嘘ばっかり。

大人になりかけた私は、
シアワセと一緒に、嘘とにせものを持ってる。

+++++++++++++++++++++++++++++++++


Kさんと会って、大分おちつきましたが、
今日はダメみたいです。
おやすみなさい。






2001年10月24日(水)



 息ができる場所。++逃げ場++

週末会わなかっただけで、欲求不満でしょうか?

夢を見てしまいました。
しかも、かなり・・・“うふふ”な内容(笑)

昔は夢って、よく覚えていたんですが、
最近ではさっぱり覚えていません。
それでもたまぁに、覚えているんですね。
その覚えている夢ってのが、問題だったりします。

今回覚えていた夢はまた“問題”でした。

どんな問題かと申しますと、
『彼の危機? 思わぬ伏兵現わる』
って感じですか。

私的には、思わぬ伏兵ですが、
彼的には「やっぱり・・・」な相手、かもしれません。

それは、Nさん(仮名)11歳ほど年上、未婚。
以前何度か会ったことのある人です。
何度か会ったことのある人の中で唯一の未婚です(爆)

ん〜・・・なんで、Nさんなんだろう?
確かに「好み」的には、一番好みの人ではあったけど。
今は、遠くに住んでいるので会っていません。
近くにきたら、また遊ぼうねって言ってますが(笑)
でもね、彼は本当にお友達。
気持ちの上で、それ以上にはならないのです。

けど、夢の中ではエッチこそしていませんでしたが、
・・・したいんだな、私・・・
と、認めざるを得ないような内容でした(爆)


***************

さて、そんな夢が象徴してたんでしょうか。
明日は、Kさん会うことになりそうです。

Kさんと会うのは1ヶ月振りくらいかな。
いつも「遊ぼう〜」って言って会います。
Kさとは、本当にホテル以外にはほとんど行きません。
以前は、時折公園で話しをしたりとか、
そういうこともあったんですが。

ホテル以外に行かなくなったのは、
面倒くさいから、とかそういう理由ではありません。

彼はKさんのことを知っています。
Kさんと会うときには、彼に言う約束にもなっています。

Kさんも、彼のことは知っています。
彼が、私に執着していることも知っています。
何も言わないけれど、
私が彼に惹かれているのも、知っています。

最初から、全部、知っている人です。

私とホテル以外では会わなくなったのは、
彼に遠慮して‥・の部分もあるでしょう。
でも一番は、私を気づかってくれるのかな?
・・・なんて、都合いいかな?

Kさんは、とても私を大事にしてくれます。
私だけじゃない、
多分他の女(ひと)も大事にするんでしょう。
Kさんは、色んな女と会います。

でも、決して無理強いはしないし、
キスも、抱きしめるのも、全部優しい。
例えて言うなら、美容師さんの手のようです。
赤ちゃんを抱くお母さんの手にも似てるかも。

彼はいろいろと遊んでるけど、
それなりに、相手が傷つかないように、遊びます。
「本気になって、大事な人を傷つけたことがある」
と、言っていました。

だからKさんは、遊ぶときは、
自分も、相手も本気にならない距離を保とうとします。

その距離がもどかしくて、
その距離をなくしたくて、
一生懸命になったこともありました。

けど、それが彼なりの優しさなんでしょう。
それが、彼なりに大人ってことなんでしょう。

確かに、Kさんと会うのは、とても、楽。

彼との関係は、全部がいっぱいいっぱいで、
苦しくて、息ができなくなることもある。
息ができなくなったとき、
ごまかしでも、その場しのぎでも、
息をつける場所。それが、Kさん。

Kさんに会えば「“彼”でなくても、大丈夫」
って、思うことができます。
私は、彼以外の人ともキスできるし、
彼以外の人に抱きしめられることもある。

そう思えることは、とても楽なのです。

私が、一番苦しいのは“彼”だけになること。
私の全部を“彼”だけにしてしまいたいと、
そう思うのと同じくらい、
“彼”だけになりたくない。

いつか、別れなければならないなら、
私も、彼も、
もっと余裕がないと、つぶれちゃうでしょう。
別れなければいけなくなったときに、
少しでも「大丈夫」って思える理由を作りたい。

わがままですが、Kさんが甘やかしてくれる、
それに今は甘えています。
彼は、とても嫌がりますが、
でも私は、当分Kさんとも会うことになりそうです。


++追伸++
彼にKさんに会うって言ったらメッセ落ちられた・・・・(;_;)
イヤなのはわかるけどさ・・・・言うって約束だから、言うのに。
もう、言わない方がいいのかな?
でも、言わないで、会ってること知ったら、終わりにするでしょ?
・・・・まぁ、いっそのこと、それでも、いいか・・・・
ん〜・・・・悔しいから、泣かない!!!
ちくしょー!!バカッ!
・・・・もう、会わないって言われたら後悔するんだろうな・・・・
ふぅ。

2001年10月23日(火)



 たまには、会わない週末。++会えない週末の楽しみ方++

私と彼は、週末デートがお決まりです。
だいたい週末に1日一緒にいます。
他の日にはネットでお話をするくらい。
ほとんど電話もしません。

彼はもっと会いたくてたまらないようです。

週末会えるのをとても楽しみにしてくれます。
もちろん、私も楽しみにしています。
でも彼は、それ以上に
とてもとても、楽しみにしています。

彼は正直な人で、自分の気持ちを隠しません。
好きだと思ったら毎日でも、何回でも、
「好き」って言うし、
「愛してる」って言うのも平気です。

私は、ソウイウコトを言うのは苦手です。
言葉より、態度の方がわかりやすいそうです。
いつも「素直じゃないね〜」って言われますが、
彼はどうやら、その“素直じゃない”部分にも慣れて、
最近では、カワイイとさえ受け取るようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それで、会えない週末。

彼は、
「会いたいなぁ〜」
「寂しい〜」
って、何度も言います。

私は、
「たまにはしょうがないじゃん」
って言います。

心の中では、
“たまには会えないのもいいかも”
って思っています。

だってね、
「やっぱ、週末あえないと寂しいよね」
「そう?」
「うん。早く会いたいなぁ」
「そうだね〜」
「会いたくないの?」
「さぁ?どうだろう?」
「会いたいよ〜。早く、来週にならないかなぁ」
「(笑)」
「今日はユキの夢見るかなぁ?」
「見たいの?」
「見たい〜」
「じゃ、ぬいぐるみ(←彼からもらったの)だっこして寝ようかな」
「わぁぁ〜いっ!!♪」
多いときは、こんな会話を一日に何度もします。

ん〜・・・・甘ったるい。
けど、こんな甘ったるい会話が嬉しいのよね。

電話で話してるわけではないので、
見えるのはPC画面の文字だけです。
もちろん、色も、音も、装飾もついていません。
けど、何故かその文字から
彼のしょげた声も、拗ねた声も、嬉しい声も、
聞こえてきます。

こんなに会えないのを寂しいって思ってくれて、
こんなに、会いたいって思ってもらえる。
だったら、たまには会えない日もいいじゃん。

ここで、
「会いたいよ〜」
って、私がごねたら、きっと彼は会ってくれるでしょう。
例え、彼の子どもの運動会でも、参観日でも、
家族旅行の計画があったとしても。
少しだけ、1時間や、2時間かもしれないけど、
きっと、会いにきてくれる。

そんな自信はあるけども(笑)
でも、それは言いません。

それをしちゃったら、上記のような
“あまぁ〜い”会話はできなくなるわけです。
会話の内容的に、でなくてね、
会話の心情的に・・・というか(笑)

彼の“会いたいなぁ”って気持ちが嬉しいの。
それは、会えないときにしかない気持ちでしょ?

次に会う時を心待ちにするのも、楽しみです。
私がただ楽しみにしていられるってのではなくね、
彼が、楽しみにして、楽しみにして、
“早くこないかなぁ”って待っていてくれるのが嬉しい。

待ち合わせ場所には彼がいつも早く着いていて、
いつも私を見つけると笑顔になります。
それも、会えなかった後だと、もっともっと、
“とびっきりの”笑顔になります。

その、顔を見るのも、嬉しい。
遠くから見つけただけでも、
“嬉しい”オーラが私のところまで飛んでくるよ。

そんなの見たら、
“たまには会えないのもいいなぁ”って思っちゃう。

そうは言っても、寂しい気もするんだけど。
そんな時は、やっぱり彼にもらった
ぬいぐるみをだっこして寝ます。
彼は、きっと、子どもをだっこして寝るんでしょう。

そんなのも、お互い好きだからできるんだよね。
ん〜・・・今日は、甘いです(笑)
甘いままとりとめがなさそうなので、ここで止め。
それでは、おやすみなさい。


たまには、会えないのも・・・いいかも?

2001年10月22日(月)
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