+++恋の味+++



 ステキな“トトロ腹”(爆)

さて、本日は昨日に引き続き
“トトロ腹”です。

体型的にはちょいと太っちょさんの彼。
昨日の日記にも書いたように、
立派な“トトロ腹”の持ち主です。

そのお腹のせいか、
それとも、甘えんぼがにじみ出ているのか、
写真を見せた“女の子”には、
「かわいいっ」
という感想ばかりもらっています。

・・・他に言葉がないせいかもしれませんが。

中でも、Mさんは“トトロ腹”の熱烈なファンです。
Mさんの彼がいる前でも、
「いいお腹・・・」
といっては、彼のトトロをだっこします。
Mさんの野望は、
自分の彼を「トトロ」に成長させることのようです。
デートのたびにせっせと
大量なお食事をさせているようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな立派な彼のお腹ですが、
当初私は、そのお腹がキライでした。
「何故?」といわれても、
犬ギライの人や、猫ギライの人に、
「どうしてキライなの?」って聞くようなものです。
理由はありません。
ただ、太っちょさんは好きではなかったのです。

でも、今では「かわいい・・・」と思って眺め、
あまつさえ、デジカメに収めてしまいます。

何でそのお腹が好きになったのか、
はっきりとした区切りはありません。
気がついた時には、彼の策略にハマってました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼の“トトロ腹”は、
本当にトトロのように芸達者です。
自由自在に(?)動くのです。

腹まくらでねていると、
トランポリンのように、ぼよんぼよんと動きます。
お腹をだっこしていると、
油断した頃に“腹パンチ”をされます。
お風呂で水しぶきをあげることもできます。

そんなのを面白がっているから、
いつの間にか“トトロ腹”
「かわいい」と思うようになってしまったのです。
なんとなく、悔しい。

悔しいので、今年の夏は
ダイエットに励んでみました。
かといって、運動をするというのではなく、
ただ食事制限をしただけなのですが。
それでも、多少痩せた気がします。
でも、秋になったら戻ってしまった気もします。
・・・細かくは、教えてくれません。
ひょっとしたら、あまりやる気がないのかも?
と思うこともしばしばです。

とてもかわいい彼の“トトロ腹”ですが、
やっぱり、あのままだと良くない。
今はまだ良いですが、
あと、10年、20年たったら、
絶対に内臓の太りすぎで病気になるでしょう。
多分、10年後には彼の子どもも物心がついて、
「パパは太っちょ」
と思うかもしれません。
女の子なんて、「パパ痩せて」とか言うかも・・・

そうなった時に、痩せられるのかな?

そんな心配してもしょうがないんだけど(笑)
でもね、なんか、気になっちゃう。

きっとね、彼は奥さんに「痩せて」って言われても、
痩せられないと思う。
私の方が好きだから、とかそういう理由じゃなくて、
奥さんは、生活だから。
奥さんてきっとそういうものなんだよね。
なんとなく・・・彼女と奥さんなら、
奥さんの方がお母さんよりなんだと思う。

だから私が「痩せて」って言うわけじゃない、
ただなんとなく、そう思っただけ。
・・・彼も、「ユキが言うなら痩せようかなぁ」
って、少しは思ったみたいだし。

とりあえず、今はそれでいいかな。
お腹も・・・気長に痩せさせよう。

“トトロ腹”・・・今のうちに、見ておきます?(笑)


2001年10月21日(日)



 あばたもえくぼ? ++初めてのカッコイイ++

今までのこの日記で、彼のことをけなしはしても、
ほめたことがないような気がします。

まぁ、毎日が半分“おのろけ”のようなものですが。

今週はいつもの“週末デート”がありません。
まだまだ、全然平気ですが、
いつ、前回のように落ち込むかわかりません。
でも、この“栄養剤(日記)”はよく効くようで、
これを書き出してから、
ずいぶんと気持ちが安定しています。

やっぱり、
今までいろんなことを我慢してたんだなぁ。
と思わされました。
会いたいのを我慢したり、
独り占めしたいのをがまんしたり、
そういうのは平気(?)だけど、
話したいのを我慢するのは、心に良くないみたいです。

こんなことを書いておいて、すぐに、
悲観的なことを書いてしまいそうな予感もしますが。
とりあえず、今は平安です(笑)


*********************

以前も書いたとおり、
彼はちっともかっこよくありません。

そのかっこよくないっぷりは、
ネット上での印象で幻想を抱いていた私が、
めいっぱい「がっくり」するくらいです。

念のため申し上げますと、
私は全然“めんくい”ではございません。
ございませんが「がっくり」いたしました。

そんな彼のことを、まさか自分が、
“カッコイイ”と思って見る日がくるなんてこと、
全く考えもしませんでした。

考えもしなかったのに、
今ではすっかりかっこよく見えてしまいます。
あまつさえ、体型の好みさえも、
彼に合わせて変わってしまった気がします。

先日、とてもいい表現をみつけたので
それを使わせていただくと、
彼は“トトロ腹”です。
要するに、太っちょさんです。
「となりのトトロ」を参考にしていただければ
わかりやすいと思います。
上手く連想ができない場合は、
キューピーを連想してみてください。
それでもダメな場合は、
“ご飯をいっぱい食べた3歳”
を連想していただければよいかと思います。

とにかく、
お腹だけが“ぽこん”と飛び出しています。
腕や足は、多少脂肪の多いものの標準の範囲内です。

最初の頃は、私は太った人が苦手で、
がっしりした人の方が好みでした。
彼のお腹を見るたびに、
「もうちょっとなんとか・・・・」
と、思いつづけたものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

彼を初めて“カッコイイ”と思ったのは、
彼と出会って5ヶ月目くらいのある日でした。

その頃、彼の方が私に夢中で、
毎回会うたびに「好き」と言われ、
何かをするたび、誰かの話しをする度に妬かれて、
嬉しいのか、優越感なのか・・・そんな気持ちが1/5、
うんざりするのが、4/5。
彼のことを「好き」と認めたくない私と、
「好き」にさせたい彼とでよくケンカもしましたし、
会う前後には毎回、
「別れようか・・・」とお互いが本気で考えていました。

今考えると「もう、会いたくない」と思うのは、
好きな気持ちの裏返しというのか、
好きになりたくないのに、
惹かれている自分に怯えていたのでしょう。

それでも、会うことは止められず、
「最後かも・・・」と思って会うのに、
会ってしまえば、
やっぱり2人でいるのは、楽しい。

自分の気持ちの中で、
もう“好き”という結論は出ていたのに、
それを認めたくなくて、
“好きじゃない”って思おうとしていた頃です。

初めて“カッコイイ”と思った瞬間は、
不思議とよく覚えています。
その前後はあまり覚えていないのに、
その瞬間だけが鮮明です。

それは、ベッドの上でした。
仰向けに彼に組み伏せられ、
見上げた、彼の顔です。
普段はあまり見ることのない、
彼の顔を上からのぞき込むような位置でした。

それまで、至近距離でも見慣れたはずの顔が、
突然知らない人のような気がしました。
けれど、やっぱり彼の顔です。
ドキドキして、恥ずかしくて、
彼の顔を見ることができなくなりました。
まるで、中学生の初恋の頃に
戻ってしまったような気がしました。

それからしばらくは、
彼を見るのが妙に気恥ずかしく、照れくさくなり、
彼には、
「感じやすくなったね」
と、言われました。

確かに、そう思うまでと、
そう思ってからは、何かが違っていました。

相変わらず「好き」なのを認めたくなくて、
悪あがきをしていましたが、
身体の方が先に認めてしまったようでした。



*********************

さて“トトロ腹”の自慢(?)を書こうと思ったのですが、
どうやら、トトロの詳細までは長くなりそうですので、
明日にまわしたいと思います。
というわけで、明日は“トトロ腹”についてです。

みなさん、トトロは好きですか?(笑)

2001年10月20日(土)



 ホテルで会って、ホテルで別れ

**********************
 祝 500HIT!!(笑)
意外にみなさん毎日覗いて下さっているようで・・・
今日は500になるかしら?なんて思っていたら・・・
自分で、500のカウンタ踏んでしまいました(笑)
・・・なんてことっ!!  まぁ、いいけどさ・・・
何か企画してたわけでもないしな(笑)
つうわけで、これからも覗いてやってください。
ついでに、掲示板も良かったら書いてください(笑)
**********************

ホテルで会って、ホテルで別れ。
いかにも「ふりん」て感じ?

こういう付き合いをしたことのある人って、
全部でどれくらいいるんだろう?
何割くらいの人が、
こういう付き合いをしたことがあるんだろう?

「ふりん」でなくたって、
こういう人たちはいっぱいいる。
「ふりん」だって、そうじゃない人もいる。

好きになれば、触れ合いたいけど、
好きになるほど、触れ合うだけじゃ足りない。

好きな人と触れ合いたいのは、
いつだって身体だけじゃない。
身体だけじゃないのに、
身体が一番わかりやすいから、
ついつい、身体で触れてしまう。

でもね、それだけじゃ好きな気持ちを忘れちゃう。
身体だけ触れ合ってばかりじゃ、
“本当に好き”になんてなれないんじゃない?

私は、身体だけじゃ、好きになれなかった。
身体以外の彼のことを知って、
そのたびに好きになっていった。


・・・・・・・・・・・
私たちの始まりは、完全に“アソビ”でした。

チャットでの相性は良かったけれど、
実際に会ってみた印象は・・・
「好みじゃない」。

私より、彼の方がそう思ったみたい。
顔も、体格も、声も、好みじゃない。

彼には守らなきゃいけない家庭があって、
完全に“アソビ”の関係。
気が合う人と、カラダを使ってアソブ。

だから当然、会ったらホテルに行って、
ホテルから出たらそのまま帰宅。
ホテルと、ネットでの彼しか知らない。
まして、お互いに“本気にならない”って、
セーブがかかっていたし、
恋愛対象になんて、ならなかった。


それが何でかなぁ?
どこかで彼は、私のことを
「カワイイ」って、思ったらしい。
どこでそう思ったのかは教えてくれないけど。

ちょっとずつ、
ホテルの外で一緒にいる時間が長くなる。
それは、帰りぎわに少し遠回りをしたり、
いつもよりちょっとだけ遠くのホテルに行ったり。
“一緒にいる”時間に入らないほど、
小さな時間から。

そんな時間がだんだん長くなって、
帰りぎわに公園で話しをしたり。
ホテルをはしごしてみたり。

その頃は、私より彼の方が私に夢中だった。
私は、彼よりもKさんのことの方が
ずっと気になっていた。

そのときも、ずっとKさんとも会っていて、
彼にもKさんにも、
本気になるつもりなんてちっともなかった。

その頃は、彼に「好き」って言われても、
「そう」って言って、平気で笑っていられた。
彼は、私に「好き」って言葉や態度を求めるけど、
Kさんはそれをしない。
お互いに“アソビ”で割り切れる関係だけを
築きやすいようにしてくれた。

その、Kさんのスタンスは今でも変わっていない。
だから、私はKさんとも会っていられる。


けど、彼はそれだけじゃ満足しない。
少しでも、私の色んなことを知ろうとする。
少しでも、長い時間一緒にいたいって言う。
私の、したことのないことをしようって言う。


例えば、お泊り。

「お泊りで遠出しよう」
って誘われて、断われなかったのは、
誰かの腕の中で眠ってみたかったから。
誰かの腕の中で目覚めてみたかったから。

それが、彼じゃなきゃいけないなんてこと、
全然なかった。
極端に言ってしまえば、
「お泊り」がしてみたいだけで、相手は誰でも良かった。

だけどね、そんな一つ一つが、
私が彼のことを嫌になってしまうほど、
彼の言う「好き」を実感させた。


初めてのお泊りの朝、
腕の中で目覚めて、ドキドキしたのは、
それまでとちょっと違うドキドキ。

彼以外の人に会ったことで嫉妬されて、
ひどく怒らせたこと。

ちょっとした嘘がばれて、怒られたこと。


誰かと深く付き合ったことのない私には
全部が初めてで、
ドキドキしたり、怒ったり、泣かされたり。

彼のことなんて好きになりたくなかったのに、
どんどん彼のことばかり
考えさせられるようになった。

ホテルの中だけじゃ、
こんな気持ちは知らなかっただろう。
いろんな時に、いろんな場所で、
いろんな彼を見つけて、
彼も、色んな私を見つけて。

ホテルの外へ飛び出す時間と比例するみたいに、
彼が私の中でおっきくなっていった。

 * * * * *

今では、“ホテルで会ってホテルで別れ
でも、彼のこと、好きになるばかりだけどね。


2001年10月19日(金)



 私がラブホを好きな理由

ラブホテル

なんて、いい言葉だろう。
日本語で言えば“愛の宿”だろうか?(笑)

キライな人も多いようですが、
私はラブホテルが大好き。

・・・なんで?
って、そんなの決まってる。
彼と一緒にいられる場所だから。

遠出をしてしまえば、
普通の仲のいい恋人たちですが、
地元ではそうもいかない。
普通に一緒にいて、
「お友達です」で過ごせる場合もあれば、
それじゃすまないときもある。

というか、
それじゃすまない状況になってしまったらマズイ。
なんとか“お友達”の範疇にいないといけない。

でも、それじゃ、いちゃいちゃできないのよね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エッチして知ったのだが、
私はかなりの“甘えん坊”

一緒にいるときは、手をつないでてくれないと、イヤ。
寝るなら、腕枕してくれないと、イヤ。
起きてテレビ見てるときも、膝枕。
お話しするのも、だっこして。

・・・それまでは、甘えたくても、甘えられなかった。

小さいころは、
甘えたいときには、妹、弟に両親を取られ、
甘える、よりも甘やかすばかり。
気がつけば、上手な甘え方も知らない、
甘えたくても甘えられない子だった。

しょうがない、長男、長女はそういうものなのだ。

“でもなぁぁ〜・・・ちょっとは甘えたいのに”
多分そんな気持ちが、エッチして爆発してしまったのだ。

彼は甘えても、邪魔にしないし、
甘えられると嬉しいらしい。
そんな反応が返ってくるとね・・・
もう、止らない。

一緒にいるときは、手をつないでてくれないと、イヤ。
寝るなら、腕枕してくれないと、イヤ。
起きてテレビ見てるときも、膝枕。
お話しするのも、だっこして。

・・・になってしまうわけだ。

で、それを実現できる場所っていうと、
“ラブホテル”になってしまう。
『甘える』行為の中には、
もちろんエッチッチも入ってくるんだけどね。

そういうのが、ぜ〜んぶ出来る場所。

ラブホテル。

ん〜。ステキなひびき。
ラブホテル。

ラブホテル いこーる デート。

ますます、ステキなひびき。
楽しいことばっかり詰まってる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・もちろん、入るところ見つかったら、
オワリってのも、わかっているけどね。
入ってしまえば、外にいるより絶対安心。


だから、私はラブホテルが大好き。



たまには、予告など。
明日は「ラブホで会って、ラブホで別れ」(笑)
みなさん、ラブホは好きですか?


2001年10月18日(木)



 都合のいい女 ++なりたいもの++

聞いたところは悪いけど、
私は彼の“都合のいい女”になりたい。

“都合のいい女”って、どんなの?

彼にとって、いいことばかりの、女。

好きなときに、好きにできて、
彼のことを考えてて、邪魔にならない、女。

私は彼の負担になりたくない。
彼のためになることをしたい。
一緒にいるときも、そうでないときも、
いつでも笑っていてほしい。

だから、彼にとって
“都合のいい女”になりたい。


都合がいいだけなんて、
無理なのはわかってるけどね。


 * * * *

都合のいい女って、どんなのだろう?
世間一般では、
“エッチするだけの女”
“捨ててもいい女”
って意味だろうか。

でも、都合のいい女って、それだけじゃないよね。
私は“『心』も都合のいい女”になりたい。

・・・・・・・・・・・・・・・
私は、
彼が別れたくなったら、いつでも別れるつもり。
彼に追いすがって、
「別れたくない」って、言いたくない。
彼が、邪魔だと思ったり、
一緒にいられないって思ったら、すぐに別れよう。
悪い思い出は残さないように、笑って別れよう。

・・・・・・・・・・・・・・・
彼が、私と会うのはなんでだろう?

エッチがしたいから?
・・・それは、したいけど、それだけじゃないよね。

なんで、エッチがしたいの?
なんで、会いたいの?
・・・やっぱり、私のこと好きでいてくれるから。
・・・私に、恋してるから。
・・・一緒に、恋愛してるから。

私と一緒にいるのが楽しいって、
そう思ってくれるから、会うんだよね。
私も、彼と一緒にいるのが楽しいから、
だから、会うんだよね。

私は、完璧とは言えないけれど、
彼が望むように、彼のことを好きでいる。
これからも、ずっとそうでありたいと思っている。

彼が、家庭のことや、仕事のことや、
色々悩んでいたり、落ち込んでいたりしたら、
彼のことを癒したいと思う。
彼の落ち着ける場所でいたい。

彼のことを甘やかす人がいないなら、
私は彼を甘やかしてあげたい。
彼のことを叱る人がいないなら、
私は彼のことを叱れる人になりたい。
彼が泣きたいときには、
泣くことのできる場所になりたい。
彼が笑いたいとき、
彼が嬉しいとき、
彼が楽しいとき、
一緒に笑っていたい。

“都合のいい”のは、身体だけじゃダメなんだ。


彼が望んでいるのは、“身体”だけじゃないもの。
彼が望んでいるのは・・・なんだろう?
身体だけじゃないのは、わかる。
けど、それ以外に何を望んでいるだろう?

トキメキ?
ヤスラギ?

彼が望んでいるもの、ひとつひとつ。
彼がのぞんでいるものをひとつずつ見つけていく。

それが、私の恋愛。
それが、私の楽しみ。

彼が望むものを
ひとつずつかなえていきたいと思うから、
私は、彼の“都合のいい女”になりたいのだ。




HPを覗いてくださっている方、ぜひ掲示板に足跡残してください。
あなたの、“なりたいもの”はなんですか?

↓読んだシルシだよ。押してね。

2001年10月17日(水)



 運命?(笑) ++1年たっちゃった++

彼とチャットで知り合ってから、
今日でちょうど1年です。

・・・長いなぁ

その時は、全然今みたいになってるつもり、
なかったのにね。

偶然同じサイトに行って、偶然彼とお話しして・・・
そのあとも、“偶然”がいっぱい積み重なって、
今の関係になってる。

全部、偶々(たまたま)とか、なんとなく、とか、
そんな理由で選んできたのに、
今じゃそれが全部正しかった気がする。

本当は、“偶然”なんかじゃなく、
こうなるために選んできた気がする。

最初に2ショットチャットで彼と話したのも、
そのあと彼に会ったのも、
自分の選んだもの、すべてが
今の状態になるために、

私が、選んできたこと。

彼が、選んできたこと。


“運命”みたい



・・なんて、調子がいいな(笑)

彼のことがイヤで、イヤで、
キスするのもイヤなこともあったのに、
なんでかな?
「会おうよ」って誘いを断われなかった。

断われなかったのも、
本当は、こうなること全部知ってたから?

・・・なんてね。

きっと、運命なんてこんなものなんだろう。
“偶然”と、“なんで?”の積み重ね。

どうしてこうなったのかわからないから、
“運命”ってことにしておこう。

偶然より、運命の方が、なんとなく楽しい。
偶然より、運命の方が、なんとなく・・・
諦めもつくかしら?(笑)


* * * *

きっとね、
彼と別れても、
ずっと、私は彼のこと、忘れない。

おばあちゃんになって、
ボケはじめたときに、
きっと彼の幻覚を見る。

それで、多分子どもに笑って話すのだ。
「昨日は恋人が会いにきてくれたのよ」って。



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2001年10月16日(火)



 恋愛って、ナニ?

今日は友達の結婚お祝いを買いに行きました。
結婚するお友達と、私と、もう1人の3人。
結婚するお友達の家に行ったら、
彼も一緒にいてびっくり(笑)
その子の家で、お昼を食べて、
その後友達の彼だけを家に残し、
3人でお買い物をしました。

みんな時間がなかなか合わなくて、
一緒に遊ぶことはなかなかできません。
私が彼のことを好きになってから、
彼女たちに会うのは、2・3回目だったかな?
彼女たちは、
私が彼と会ったことがあるのは知っているけど、
それだけだと思っているはず。
私が、彼を好きになったことは、知りません。

実は、彼女たちに会うまで、
「結婚前の幸せそうなお友達を見て、
落ち込むんじゃないかな?」

って、思っていたんですが、杞憂だったみたい。

全く、全然落ち込みませんでした。


「私は、彼と結婚したいわけじゃない」
そう思っているけどね。

そう思っていても、
心は自分が思うほど器用じゃないから、
ひょっとしたら、結婚前のお友達を見たら
落ち込むんじゃないかと思ってたんです。

彼との“結婚”は望んでいないけど、
何かのはずみに考えたこともないの?って言われると、
考えたことはあるから。

それは、夢に見たことだったり、
私が想い描いたことだったりします。

夢ってほとんど覚えてないんですけど、
でも、めずらしくその夢は覚えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼と、奥さんと子どもたち。
お腹が大きくなった私。
私は、彼の家にも出入りしていて、
奥さんも、私のことは黙認みたい。
ありえるはずもない状況なんだけど、
不思議と現実感のある夢。

・・・なんでだろ?
目覚めたときはシアワセでした(爆)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから、
「あかちゃん出来たの」って、言う夢。
夢の中の彼は喜んでいました(笑)

・・・私、よっぽど赤ちゃんが欲しいのね(爆)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから、
「一緒に暮らしたら楽しいだろうね」って言う、
彼の言葉。

ホテルで一緒にご飯を食べているときとか、
スーパーで買い物をしたときとか
(他の友達も一緒だったけど)、
彼が奥さんとケンカしたことを知ったときとか。

きっかけはふとしたことだけど、
「一緒に暮したら・・・」
「結婚・・・」
って、考えることはある。

考えるだけ、無駄ってわかっていても、
考えちゃうよね。


“恋愛”ってしなくても、生きていける。
なくても生きていけるけど、
“恋愛”を知ってしまうと、
それがない人生って、すごく味気ない。

例えば“香り”。
生活の中で“香り”って、なくても平気。
平気だけど、森の香りとか、
雨の香りとか、花の香りとか、お菓子の香りとか、
それがあることを知っていると、
それがないと生活が寂しい。
それがないと、なんだか、
お散歩するのも、ご飯を食べるのも、
全部が味気なくなっちゃう。

部屋にお花を飾ったりとか、
いい香りの紅茶を入れたりとか、
かわいい傘をさがしたりとか、
会社を休んでゆっくりお昼寝してみたりとか、

無駄なようでいて、それがあると楽しくなる。
なくても平気なものなのに、
知ってしまったら、それがないと楽しくなくなっちゃう。
それがあるだけで、自分が潤っているような気がする。

“恋愛”って、そんなもの。


なんだか冷静に考えると、
“無駄なこと”のような気がする。
なくてもいいものなのにね。
なくてもいいのに、それがいきがいみたいに、
自分の中心になっちゃう。

そうやって、彼は私の中心にいる。
冷静に考えると、無駄な気がするのに。
この気持ちを手放すことは考えられない。


本当は私の恋も、
続けていくには色んな選択肢がある。
けど、私が方向を自分で決めちゃっている。
楽な選択なのか、バカな選択なのか
今は全然わからないけどね。

“結婚”はそんな選択肢の一つなのだ。
私が選ばないって決めた。


だから、結婚する友達をみても、
羨ましいって思わなかったのかな?
それとも、実感がわかなかっただけかな?
・・・ひょっとして、
昨日彼に会ってご機嫌なせいかな?(笑)

考えてもしょうがないことだけどね。



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2001年10月15日(月)



 あいしてる。 ++言葉++

今日は彼とデートでした。

つらい気持ちを言いたくて、
この日記を綴ろうと決めたのですが、
その効果はあったのかしら?

それとも、
「あいしてる」って言わされたせいかしら?

「彼のことが好きだ」と言うことに対して、
色々なふっきれてしまったようです。
ずいぶんと、気が楽になりました。

これは良くない傾向かしら?(笑)


・・・・
彼のことを好きだと認めたくなくて、
抵抗して、もがいていたころ、
彼は私に、
「好きだ」
と言わせるのが目標のようでした。
「好き」と言わせた後は、
「あいしてる」
って言わせるのが目標でした。

私にその言葉を言わそうと、
彼は色々といじわるをします。

私は彼に、
「好きだ」
って言いたくなかったし、
「あいしてる」
って言いたくなかった。

けど、言いたくなかっただけで、
本当は「好き」だし、
「あいしてる」

先週、いろいろいじわるをされた結果、
ついに言わされてしまいました。

今日も、言いたくなくて、
いろいろと抵抗を試みましたが、
言わされてしまいました。

「あいしてる」


その言葉を聞くと、
それだけで身体の中から、
ホワホワしたものがこみ上げてきます。
あったかくなります。

その言葉を言うと
それだけで、
“飛んで”しまいます。


・・・・

私たちの関係は、
本当はそれだけじゃダメなのはわかってる。
けど、今日は考えないことにしました。

来週は会えないそうです。
「さみしい?」  って聞かれたけど、
「さみしくないよ」って答えました。

今はまだ、ホワホワしているからです。
さみしいのは、来週になったら考えます。




 * * * *

今日は、「ぬるぬるの入浴剤」を使いました。
入れるとお湯がジェル状になる入浴剤です。
・・・いいかも(笑)
まるで、ローション風呂のようでした。
また、買っておこうと思いました。

ホテルを出てから、
夜景のきれいな公園に行きました。
駐車場がたくさんあって、人が少ないので、
車でエッチしてても平気(笑)
で、なだれこんだのですが、
オバさんが見ていました(爆)

運転席のシートを倒して寝た彼の上に、
私がすわった格好で、
2人とも上半身は服をきたまま、
私はスカートもはいたままだったのでした。
で、終わって、
ふ・・・と見たら、

オバさんが!!!(爆)

覗き込んでいました(笑)
びっくり!(笑)
・・・まぁ、いっか(笑)

きっと、あのオバさん、
今日は興奮しちゃって、
ダンナと盛り上がってることでしょう。



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2001年10月14日(日)



 ふりんでオトクなこと。

久しぶりにお友達と恋のお話をしました。
彼と一緒にいるのも楽しいけど、
やっぱね、それだけじゃつまんない。

お友達とお話して、きゃあきゃあ言ったり、
一緒に悲しくなったり、
そういうのも、恋の醍醐味。

同情されたりとか、
非難されたりとか、
やめなって言われたりとか。

そういうのは、覚悟してるけど、
でもやっぱり怖いよね。
大切な友達だから、余計にいえないのかも。

だから、この日記はお友達にはナイショ。

だけど、一人だけ教えた人がいる。
彼女はネットで知り合ったお友達。
私の彼のことも知ってる、
私たちより、4つ年齢差がある年上の彼がいるお友達。

彼女は「がんばってね」とか、「やめろ」とか言わない。
本当なら自分の隠しておきたいような話も、してくれる。
だからきっと、何でも話せるんだね。


 * * *


私と彼は普通の恋人同士だけど、
やっぱり、普通とはちょっと違う。

彼が結婚していて良かったって思えることも、
結婚していなかったらいいのにって思えることも、
たくさんある。
結婚していて良かった・・・って言うよりは、
結婚していたから気づけたこと、かな?

・・・・
「あなたの貯金度テスト」っていうのをやったとき、
彼の貯金度は、20%。
普通なら、「20%しかない・・・」っておもわない?
けど、彼は「20%もある・・・」って言った。
経済観念が希薄というか、浪費家?(笑)
とりあえず、金銭感覚は庶民だと思うけど。

私は、恋愛の延長上に結婚があると思っているから、
経済観念の薄い人とは、おつきあいすらしなかったかも。
でも彼は結婚してるから、
とりあえずそこは奥さんの管轄。
私は、気にしなくていいもんね。

彼が料理が作れなくても、
洗い物以外の家事ができなくても、
そういうのは、気にしなくていい(笑)

普通は、気にならないのかな?
でも、私は気になるんだよね。
経済観念がしっかりしてないと、お金で苦労するし、
(私の父がそうでした(笑))
家事を手伝ってくれないと、疲れるもの。
(私の父が・・・(笑))


・・・・
手をつないで歩くのも、道端でキスするのも、
彼が結婚してなかったら、
普通にしてたんだろうな。

遠出したときは、手をつないでくれる。
物かげなら、キスもしてくれる。

いつもできないのは、寂しいけど、
でもその分、そのときが楽しみで、
手をつないでいられるのが嬉しい。

嬉しい気持ちは、
きっと、いつでも手をつないで歩ける人たちより、
ずっと大きいよね。
いつでも手をつないで歩ける人たちよりもずっと、
手をつないで歩けることがすごいことだって、
知っていられるよね。

手をつないでいるだけで、
こんなにシアワセになれるのって、
きっと彼が結婚してなきゃ知らなかった。


寂しいのも、楽しいのも、嬉しいのも、
全部今の彼だから、知ることができた。

そう考えると、
彼が結婚しているのだって、
悪いことばかりじゃない気がしてくるのだ。


↓ぽちっとな。押してくだされ。


2001年10月13日(土)



 私と彼のあいだ ++大切にしたいもの++

私と彼のあいだ

私と彼のあいだには、
たくさんのものがつまっている。

抱きしめると、
押しつぶされて、押し出されて、

私たちは抱きしめあうことができるけど、

水の中で抱きあうみたいに、
まとわりつく全てはなくならない。

少しでもたくさん触れあいたくて、
他のものなんて、忘れてしまいたくて
強く、抱きしめる。
抱きしめられる。

彼だけを感じられる自分になりたくて、

私だけを感じて欲しくて、

抱きあって、
感じあって、
お互いに、追いつめあう。


めざした先にあるのは、

彼と、わたし。


たくさんの感情と
お互いの熱さだけ。



 * * *





私と彼のあいだには
とてもたくさんのものがあります。
それは、家族や、友達だったり、
仕事や時間だったりします。

でも、真ん中にあるのは、
“彼を好きなきもち”です。

私は、
“好きなきもち”だけ持って、
彼に会います。

彼に触れます。

彼は、
“私を好きなきもち”だけ持って、
私を抱きしめます。

私たちのあいだにあるものは、
その時だけ、
私たちのあいだから押し出されて、
お互いだけを見ていられます。

お互いだけを感じて、
お互いだけを抱きしめます。


そのときが過ぎてしまえば、
また、たくさんのものに囲まれて、
たくさんのものを抱えて、
“好きなきもち”を真ん中にしまいます。

本当は彼の生活の中にも、
居場所を探してしまいたくなるけど、
生活の中ではネットの私だけ。

彼が生活するのは、
彼の子どもと、奥さんと一緒の場所。

私は、私の場所。


もし、彼とネットでなく知り合ったら、
今の関係にはならなかった。
もし、彼に奥さんがいなかったら、
会ったとしても、すぐに別れただろう。

彼の全部を好きで、
彼の全部を愛しいと思う。

かれの抱える全部を、大切にしたい。

だから、
私は、私の場所で、
彼に抱きしめられるために、
“好きなきもち” を持って彼に会いに行く。


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2001年10月12日(金)
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