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■ 三つ子の魂。
思い返してみれば
ずっと 甘えられる人はひとりだけ、だった。
もう、10歳に満たないうちから 不特定多数には甘えない でも、たったひとりにだけベッタリ甘える そんな幼児だったな
初恋もその中で経過した
だから、あなたに今甘えているのも 何ら不思議はないんだ
昔、狂うほどに好きだった人は言いました。 いつも、会うたびに泣いていたから 「甘えてばかりでごめんね」と言ったあたしに 「本当に迷惑なら、今俺はここにいない」と。
あの人が、いろんなことを言いつつも あたしの側にいてくれたことが あの頃のあたしを生かしていた。確かに。
そういう存在によって、あたしは生かされてる もうずっと
今も知ってるんだ あなたが離れていかないことを あなたは優しいんじゃなくて 臆病で、自分がかわいいから、 人を切り捨てられない性格なのを あたし、知ってて、たぶん、甘えてる。
三つ子の魂は百までなんだなって 思い知った。今日。
2024年07月19日(金)
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