Movin'on without you
mako



 夜中の3時、am。

やばい。
どーしよ。
まじ、嬉しい。

あまりにうれしくて
一人きりなのに「やばい、嬉しいよ〜」って
叫んじゃった。。。

変な人。

でもでもでも、
それくらい嬉しかった。

こんなことくらいでこんなに興奮できる自分が
可愛くて仕方がないよ。

たぶん、どう見たってこんなこと。
だけど、たぶん、第一歩。

幸せすぎて眠れません。
どーしよ。アドレナリン、出た。

2007年01月24日(水)



 あと1時間だけ。

どうしても寂しくて、
どうしても今日だけは一緒にいたくて、
嘘ついてまでその1時間がほしくって、

あのままバイバイがどうしてもできなかった。
弱いあたし。

何が変わるというわけでもないのに
ただただ寂しくて
もう一度、顔を見てから眠りたいと思った。
ただ、それだけ。

それだけのためにあたしは、
結構なんだって出来る。
やっぱり、そういう人間だった。

何が変わったわけでもないけど
でも、よかった。
あのまま帰らなくてよかった。
眠る前にもう一度、笑顔が見れたから。

ただそれだけなんだけど、
その、かすかな記憶だけで
あたしは多分、明日も笑顔で生きていける。
会えない3週間も乗り越えられる。
笑顔で。
あなたの隣に似合うような女でいるために
だから、いつも笑顔で。

この寂しさを消化して、
進んでく。きっとできる。やってみせる。


どうしようもなく、好きなんだなあ。やっぱり。



2007年01月23日(火)



 偶然。

今まで愛したどの人よりも
あなたとの出会いは「偶然」だったと
そう、感じるの。

だからこそ、誰よりも余計に
大切な人だと感じるのかもしれない。

今までの出会い。
クラス、会社、バイト先、部活。
どれも、あるべくしてあった出会いだと
そんな風に思うけど、

あなたとの出会いは
あなたと出会うために
この場所があったんだと
この行動が生まれたんだと
そんな風に思えるから。

出会うべくして出逢った、なんて言ったら
それは戯言だと笑いますか?

でもね、
あたしは笑われても、そう信じてるにの。
きっと、ずっとずっと前から決まってた。
あたしはあなたに出逢って
そして、助けてもらうって。

だって、偶然すぎるもん。

偶然すぎるからこそ運命だったって、
今、すごく、感じてる。

だから、大切にしたい。
この出逢いを、この想いを、
今のあたしたちの他愛のない時間と
他愛のない関係を。

笑っちゃうような2人の関係でも
大したことないようなこんな時間でも
愛しくて愛しくて仕方ない、

だって、出逢えたから。
ようやく、ちゃんと、出逢えたから。

ちゃんと出逢えたことに、感謝します。
神様、ありがとう。
本当に、感謝してます。

大好きなあの人に出逢えたこと、
出逢えた奇跡をこれからも大切にしたい。

だから、あなたのために
あたしに何かできることがありますように。
あなたのHAPPYの源になれますように。
あなたに少しでも
笑顔をプレゼントできますように。

あなたの大切な存在に、
なくてはならない女性になれますように。

大好きです☆



2007年01月22日(月)



 君のためにできること。

今までの想いと違うこと。
相手のことを考えること。
少しでも、彼のためになれるように
何ができるか、考えていたい。

そう、自分に言い聞かせてる。
うん。絶対忘れないように、
言い聞かせてるの。

想いを押しつける恋もした。
あたしはこんなに好きなのに
どうしてわかってくれないの?って
そんな風に相手のことを責めた恋もあった。
責める権利なんてあるはずもないのに。


すごくすごく大切な人だから
そんな風に自分の気持ちを押しつけて

相手を困らせたり
せっかくの穏やかな時間を崩したり
そういう風にはなりたくない。

今、心からそう思うよ。


相手のためになれること。
何かひとつでも、見つけられたらいい。
何かひとつでも、
相手を幸せにできる何かが
あたしの中に、あればいい。

そんなことをね、
ここ何日か、特に願ってるの。

そして、自分勝手なあたしは、
そんな願いをすぐに忘れてしまうから
いつも忘れないように
覚えていられるように
この日記に書いとくの。





2007年01月21日(日)



 事故みたいなキス。


事故みたいな、キスをした。
事故なのに、あたしだけ嬉しくて仕方なくて。

ずっと好きだったから、嬉しくて仕方なくて。

どうしよう。
こんなに嬉しくて幸せになってしまったら
もっともっと好きになっちゃう。

だって、ずっと好きだったもん。すごくすごく。

もっといっぱいキスがしたい。
今度は、事故じゃなくて、ちゃんとしたい。


そして、今までと違うのは
心がなぜか嬉しさと幸せさでいっぱいになったことと
変な勘違いをしないことと
彼のために、何かできることはないかと、考えてる自分。

あまりに自分本位な女だったのにね。

それくらい、大好き。
ありがとう。

2007年01月19日(金)



 出会ったことの意味。

人がこの世で一度でも対面した人は
前世で百遍会ってるんだって。

そんな話を聞いて
あたしといかせんは、
どういう関係だったんだろうって不思議に思った。



人生のある時期を
もの凄いスピードで駆け抜けていった人。


そんなあなたへの想いは
今なお、あたしの中では大切な想い出。


あなたがいなかったら今のあたしはいない。
そうやってきっぱりと言い切れる。



いいかげんだし、わがままだし、
大人気ないしすぐすねるし女に甘いし自分に甘いし
数えだすときりが無いけど、

それでも、大好きだった。
その気持ちに偽りはないし、後悔もまったく無い。

あの頃のあたしにとって
あなたはある意味、「全て」でした。



あたしたちは、どんな使命を背負って
どんな宿命を背負って今世で出会ったんだろう。

何が正解だったんだろう。


そんなことをずっと考えてる。




2006年04月27日(木)



 優しさに包まれてく。

昔、バイト先に、
お兄ちゃんみたいな人がいた。

年上の兄弟のいないあたしにとっては
本当のお兄ちゃんみたいな人だった。

どんなときも優しくて、あたしを守ってくれる人。



会社に入ったあたしには
もうそんな存在の人は現れないかと思ったけれど
ひとりだけ、心許せる存在の人がいます。
でも、お兄ちゃんなの。あくまでね。


こないだ。
お兄ちゃんが、あたしの頭をぽんぽんってしてくれた。
本当に落ちてるあたしを気遣って
元気出せよって、ぽんって。


あたしね、思った。
あたし、ずっとこの手が欲しかったんだって。

そんな、漫画の台詞みたいなこと思った。


だって、ぽんってその手があたしに触れた瞬間
すーって、何かが溶けてった。
何か、あたしの中にある邪悪なものが
すーって消えてくのがわかって、

守られてるっていうのは、こういうことなんだって。
勘違いでも、そんな気が向こうには無くても
それでもあたし、救われた気がしたの。
あの手に。


うん。救われたの。
あの手に。

大好きなの、あの手も、お兄ちゃんのことも。
大切なの。もの凄く。

2006年04月26日(水)



 ぎりぎりの賭け。

賭けだった。


あなたがどちらを選ぶかで
あの夜のことを、なかったことにしようと思ってた。

もし、あたしを選んでくれたら
甘い夢を見続けようと思ってた。



でも、あなたは来なかった。
自分の意思で、あたしに会うことを拒んだ。


その瞬間、
こんな、ものわかり悪いあたしもようやく悟った。


――夢だったんだと。


あの夜のことは、
一夜限りの甘い夢だったんだと。


あなたは、
全てを忘れることを望んでいるのだと。



気がついたから、忘れてあげるよ。
あたしも流石にもうそこまで無邪気になれない。

拒まれ続けながら好きでいることなんて
無責任に気持ちを押し付け続けることなんて
できないから、なかったことにしてあげるね。



大丈夫、わかってる。
いかせんとのことで、痛いくらいに知ってる。


人は、忘れる生き物だから。


大丈夫、いかせんとの6年だって人は忘れてく。
あなたとの半年なんて、あっという間だから。


ましてや、一夜の思い出なんて
すぐに記憶から抹消できるから。

だから、安心して。うん。

2006年04月25日(火)



 煙草。

煙草を手放せなくなった。
素直に笑えなくなった。

おかげでヘビースモーカーへの道、一直線です。




本当は、助けて欲しいとも思ったけど
そんなことが許されない間柄なのは重々承知してる。

ましてや今の状態で
あたしに救いの手をあなたが差し伸べるとは
どうしても思えない。

だったら言わない。
年をとってしまったあたしはそうやって
自分の感情を勝手に整理してしまう。

泣くことも無く。


ほんとうは、助けてほしかったんだけど。
ほんとうは、泣かせてほしかったんだけど。



*************************

やっぱり、いかせんに似てるね。

面倒そうに、不機嫌そうにいなくなるくせに
追いかけると実は怒ってないところとか。

いつも、あたしの勝手な思い込みだったりとか。

「何か怒ってる?」

目を合わせてくれなくなると、決まってあたしはこう尋ねた。

その度に、笑いながら
「怒ってないよ」
目のきわに皺ができる。いつも。

そう言って欲しくて言うわけじゃなくて
本気でいつも怯えてた。
あなたから嫌われることに。

無理やり引き留めたあたしは
そのときの、いかせんを思い出した。


*************************

いかせんになら、言えたね。

救ってくれるかなんてどーでもよくて、
ただただ、泣いてるそばであなたが笑っててくれたら
それだけでどーでもよくてそれだけで安心できたから
だから、よく泣きついた。

ばかだなあって顔して、いつも見守ってくれた。

大切なのは、彼ではなく、自分の気持ち。
彼が笑ってくれることで、あたし救われてた。
それだけで、彼と出会えた意味があった。
あたしが生きてく意味もあった。

だから、ずっとずっといかせんが好きで
傍から離れられなかった。
6年もの間ね。


それすらできないんだよ。今は。
彼が好きだけど、怖くて泣きつけない。
そんなこと言われてもって思われるのがわかってるから。
困らせるだけなのがわかってるから。

これ以上、2人の関係を
破滅の方向に向かわせたくない。


いかせんは、いつも笑っててくれたから。
仕方ないなあって顔して、笑っててくれたから。


ほんとうは、泣きたいの。
泣いて、隣でよしよしって笑ってて欲しい。

そんなことを願うこともばちあたりですか。
だめなのかな。


せめて、会って笑顔が見たいのに。
今逢ったら、逆にあたしの存在が
あなたの笑顔を消すかと思うと、怖くて
そんなこと、絶対にいえない。



2006年04月19日(水)



 非常事態宣言。

ばちが当たったんだと
思ってしまうような事件が起きて

ここ2週間
ストレスで肌がぼろぼろです。


頭いっぱい下げたし、いっぱい泣いたし。
これから先の人生にも影響するようなことをしてしまったし。
現実問題として、お金のこともいろいろとあるし。

それくらい大きな出来事があって
本当に、落ち込んでしまっていました。

正直、彼とのあの夜から2週間しか経っていないなど
信じられないようなめまぐるしさでした。
カレンダー見るまで、本当に、もう1ヶ月くらい
経過してしまっていると思ってた。

その事件以来、あたしは彼との甘い思い出なんかに
ひたる余裕は無論なく、
ただただ押し寄せてくる不安と恐怖と
さまざまな感情と、ひとり、闘ってた。


そんでもって気づいた。
能天気な妄想を続けていた自分は、
本当に幸せだったんだと。

彼とこの先も仕事のパートナーとして
ずっと、一緒にいられるのか。
そんな不安は、実は不安ではなく、
あまりに幸福な時間だったのではないか。とね。



もしかしたら彼のことを思い出さなくてすむように
仕組まれていた何かだったのかもしれないし、

逆に言えば、「ばち」じゃなくて
神様が、諭してくれてるんだとあたしは思う。
本気で、そう思う。

「もういいかげん、やめとけよ。
 仏の顔も、3度までって言うでしょう?」って。

要は、もうこれ以上、
あたしを大切にしてくれているパートナーを
裏切るようなことは止めなさいっていう
神様か、もしくは大きな何かからの忠告。


本気で、あ、これは忠告だなって思った。
タイミングが、絶妙すぎたから。



そして気づいた。

大切な人というのは、
そういう時に、名前を呼ぶ誰かだということ。

そしてそれは、
あたしにはやっぱりパートナーであり、
彼にはたぶん、奥さんと子供なのであって

じゃああたしたちは、やっぱり重ならない。
どこにも。


そして、あまりにも不毛なんだと。
この思い自体が、もう、自分でも悲しいものに
なってしまいつつあることに気づいてしまった。


好きという気持ちだけで走れたあの頃とは違う。


そしてやっぱり、何より違うのは。

あの頃は、相手はどうであろうと、
あたしが死ぬ間際に呼びたい相手は、
いかせんだったということ。

例えいかせんが会いにきてくれなくても
無論、自分の非常時には奥さんを選んでも
あたしは千分の一の希望だけで
生きていけたということ。


それが、今のあたしとの違い。
だから、この感情の行き場がない。

これが何なのか、わからない。

そして、もう、
やめる「べき」だとは思う。




2006年04月18日(火)
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