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■ ごめんね。
大好きなひとがいて。
次会えるのは1ヵ月後だと 心躍らせている自分の過去の日記に
思わず、微笑ましくなってしまいました。
会えるだけでいいというのは嘘じゃなくて
ほんとうに、会いたかったし ほんとうに、それだけでいいと思ってたし
ほんとうに、それだけだと思ってたんだけどね。
はー。
好きって気持ちを伝える前に 順番、間違えました。
結局、意地っ張りのあたしは 順番を元に戻して 最後の最後に好きだなんて 言うことができるはずもなく。
途中までは確信犯。
でも、結局こうなるなんて、全然予想だにしてなかった。
だって、そんなそぶりは全くなかったから。
こう、微妙なオーラとかそんなもの全然なくて 最初はみんなで飲んでいただけで 帰る時だって、あたしを置いて帰ろうとしたじゃない?一瞬は。
無理やり追いかけて、呼び止めて。 なりふりかまわず、必死だった。
一緒にいたかった。せめて今日くらいは。
あたしに与えられたチャンスは、年に3回だけだから。 あなたと会えるのは、年に3回だけだから。
だからせめてその日くらいは、 日付が変わるまで一緒にいてと思った。
なりふりかまわないよ。だって好きだから。
・・自分勝手な理由だね。
帰ろうとするあなたを無理やり引き止めて みんなでもう一軒の店に行って
もういいかげんうんざりしてそうなあなたを 見てるのすら嫌だった。
そんなに帰りたいなら帰れば? って思うくらい、機嫌の良くなかったあなた。 悲しかった。
なのに、タクシーに乗ってしばらくして発した台詞が 「部屋来る?」 なのがわかんない。
まじで、さっぱり理解できない。
・・・なんでそうなるの?って。
そして本当に、 部屋の鍵を開けておいてくれたあなたの その気持ちが、理解できない。
なのに拒もうとするあなたの気持ちも理解できない。
冷静になったから? だからやっぱりやめとこう?
そんなんだったら最初から呼ばないで、 って言えないあたしは大バカモノ。
だって呼んでくれて、嬉しかったもん。
でも絶対自分からは来ないんだね。
なんでそういうところばっかり 自分が、可愛いんだろうね。
あたしは、
結局「好き」だと言えなかった自分が嫌いだよ。
2006年04月13日(木)
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