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■ きっと一生たいせつなひと。
最近。
いかせんのことをよく思います。
いかせんと初めて会ったのは あたし18、いかせんが24歳の秋でした。
あれからもう3回も秋を迎えて もうすぐ4度目の春が来るのに あたしは今もいかせんが忘れられません。
あれから何人の人と出会ったかわからないのに 彼以外の人を好きになって その人と真剣に恋愛をしたのに
それでもあたしの中で いかせんはいつもいちばん大切な場所にいて 誰より大切なひとで。
誰と一緒にいても 誰と時を過ごしても
時々ふと、思い出してしまうのです。
彼のことを。
そして、 辛いとき 哀しいとき しんどいとき 甘えたいとき 頑張りたいとき 一生懸命なとき
とにかく、人生を必死に生きているとき あたしらしく生きていこうと思えるとき
そんな時にはかならず あたしの心には彼がいます。
そうやって何度も何度も 彼のことを好きになってきました。
そしていつのまにか あたしは成人になって。 いかせんも27歳になって。 あの頃つきあっていた彼女と結婚して
もうすぐ 4度目の春が来ます。
何度春がきても あなたと出会った日のことだけは忘れません。
2002年02月02日(土)
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