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しもさんの「気になる一言」
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2020年04月09日(木)
3年後(65歳)を意識した生活の準備をする楽しさ

若い頃から、55歳を仕事のピークと目標を定めて、
過ごしてきた頃を懐かしみながら、
定年後のピークを「65歳」に定めて生活したい。
と、言ってもたいしたことではなく、
「どこで誰とどんなライフスタイルを楽しみながら
1日、1日を過ごしているか」をイメージするだけ。
そのイメージが鮮明なら鮮明なほど実現する可能性が高い。
そんな話を本で読んだのでメモしておいたが、
実現する近道は、今からそのイメージを試行錯誤しながらも
少しずつタイムスケジュールを体になじませていくこと。
勿論、現在の生活があるから、時間の使い方も無理を承知。
それでも、午前中はリフォームした自宅で妻と雑談しながら、
ゆったりとした時間を過ごしているイメージはある。
相変わらず、柿田川の写真は日課として早朝に撮影し、
帰宅後、ブランチの時間に2人で美味しい珈琲を飲んでいる。
(なぜか、珈琲を入れるのは私の役割のようだ・・)
あとは、午後の時間の使い方がイメージできれば完成。(笑)
夜は、高齢者だから早寝だな、たぶん。(汗)
あれっ、3年後、新型コロナ・ウィルスの感染は、
まったくイメージできていない、どうなることやら・・。



2020年04月08日(水)
男性も座ってご利用をお願いします

あるレストランで見つけた、トイレ内の表示。
「男性も座ってご利用をお願いします」
以前「男性小便器」の前に書かれた「一歩前へ」について
私は何回も、この一言で取りあげている。
小便の後、便器周辺が汚れてしまうことも・・。
それでも「男子便所」だから、みんなわかってくれるさ、
わざと汚そうとしているわけでないことも理解してくれる、
そう思っていたが、死角があった。(汗)
小さな店舗やコンビニなどは、トイレは一つしかなく、
男女共有が当たり前の世界であるが、思い出してみると
男性はほとんど、カバーを上げて小便をしている。
(もちろん、自宅の洋便器でも・・)
確か、使用方法にそう表示されていたからである。
しかし前述したように、便器の周りは汚れるのだろう。
女性客からのクレームか、掃除をするお店側の要望か、
それはわからない。
確かに、男性も座って小便をすれば汚れないけれど、
自分の前に利用した人が男性だった場合、
それはそれで、嫌なんじゃないかなぁ、と思うが・・(汗)



2020年04月07日(火)
「柿田川」をタイムラプスで表現してみたい

地元の役場に勤めている時から、片道2キロの徒歩通勤をしてきた。
それも、柿田川の魅力に触れてからは、出勤経路を変更し、
「柿田川公園」内を横切る形にして、少しずつ変化する川を観察し、
手軽な「写真や動画」で記録として残してきた。
その数はなんと、写真15,000枚、動画は7,000本を超えた。
ただ、生息している動植物には全くと言ってほど興味がなく、
自然の川が創り出す景色そのものが、私の関心ごととなっている。
私のスマホ(iPhone-SE)のカメラ機能は
「タイムラプス・スロー・ビデオ・写真・スクエア・パノラマ」
ほとんど「ビデオ・写真」しか使わなかったけれど、
最近、時間に余裕ができたからか「タイムラプス」にハマっている。
この撮影は、長い時間、写真を撮り続け、パラパラ漫画のように
繋げていく技法なのだが、ゆったりした柿田川の流れには、
全く正反対の、慌ただしく、落ち着かない表現になってしまう。
そう思っていた矢先、早朝の柿田川に朝靄(モヤ)が立ちはじめ、
タイムラプスで撮影したら、靄の動きを撮影することにより、
柿田川の水面を流れる風の動きが表現できた。
しかしながら、この撮影、予想以上の時間が必要とされる。
2分のタイムラプス映像のためには、30分間撮り続けることも。
これって、日の出時間をチェックしながら撮影の準備ができる、
地元に住む私たちしか撮れない映像かもなぁ・・と思う。
「SNS映え」するステキな写真や動画は、プロの人たちに任せて、
私は「タイムラプス」で柿田川を表現してみたいなぁ。



2020年04月06日(月)
信じたい情報が信じられ「真実」が揺らぐ時代

日曜日午後9時からのNHK番組「NHKスペシャル」、今回は
「デジタルVSリアル 第1回 フェイクに奪われる“私”」。
サブタイトルが、衝撃的だったから、メモをした。
メキシコでは「FAKE情報」が拡散され、誘拐犯に仕立てられ、
最後は、同じ市民に囲まれ、火をつけられて殺された。(らしい)
実は、この「映像」すら「FAKEかも・・」と疑ってしまったが、
それほど、今のAI技術を使うと、真偽の区別がつきにくい。
しかし、その「FAKE情報」を信じて、シェアすることは、
自分が加害者になることと変わらない。
今、世界は、目に見えない菌「新型コロナ・ウィルス」と戦い、
さらに、目に見えない情報「FAKE情報」とも戦っている。
どちらも、見えないからこそ「不安」や「恐怖」が倍増され、
落ち着いて考えればわかりそうな、冷静な判断ができず、
自分でも驚くような行動をとってしまう点では、
世界は、二つの敵と戦っている、と言っても過言ではない。
特に「FAKE情報」に関しては、ネットの世界だけでなく、
リアルな世界でも、起きていることを記しておきたい。
単に相手が気に入らないからと「誹謗中傷」を繰り返したり、
自分の意見ではなく、誰々が言っていたから、を理由に、
事実確認もせず、悪い噂を流された話は、
地方選挙の時によく耳にするが、その責任の所在は、不明確。
この、他人を巻き込む「愉快犯」だけは、許すことが出来ない。
番組の予告CMに使われていた、キャチコピーが印象的だった。
「信じたい情報が信じられ『真実』が揺らぐ時代。
私たちに何ができるのか?」
こればかりは、犯人を見つけて戦うしかないんだろうなぁ。



2020年04月05日(日)
私の人生をバカにしないでください

映画「最高の人生の見つけ方」(犬童一心監督)から。
解説には「ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが
共演した同名映画を原案に・・とあるが、完全に別作品だった。
意識的して別作品にした、と言うならば我慢するが、
これを比較すること自体が間違っているような気がする。
人物の設定から、棺桶リストの扱い方まで、違うのでは?と感じる。
その辺りが「原作」ではなく「原案」とした理由だろう。
今回の邦画は「自分の人生に喜びを見つけたか」に主を置いているが、
洋画は「他人に喜びを与えたか?」に書を置いていたと思う。
だから敢えて、別作品では?と皮肉を言いたくなる。
人生のほとんどを家庭のために捧げてきた主婦・幸枝さんを演じる
吉永小百合さんの心の葛藤が妙である。
「主婦って自分のことになるとなかなか思いつかなくって」
「私の人生をバカにしないでください」
「思い切ったことしたかったの」・・
特に、自慢できるほどの人生ではないかもしれないけれど、
他人にバカにされるほどの生き方はしていない・・
そんな主婦の考える「最高の人生の見つけ方」なんだなと理解した。
そもそも、入院中の少女が書いた「死ぬまでにやりたいことリスト」を
実行することが最高の人生なのだろうか、と疑問を持ちながら、
「原案の作品をバカにしないでください」って言いたくなるなぁ。



2020年04月04日(土)
コロナ情報に触れないとスカッするよ

久しぶりに、早朝の柿田川を撮影したくて、早起き。
そのまま2時間ほど撮影して、帰宅後にのんびり朝食。
午前中は、読みかけの本を読み続け、午後は、映画三昧。
気がついたら、夕方になっていて、
インターネットやテレビ、ラジオも新聞から発信される
新型コロナウィルスの記事を一度も目にしなかった。
ところが、その1日の過ごし方は、予想以上に
「脳」が疲れないことを知った。(午後6時現在)
朝から晩まで、マスコミから一方通行で届く、
感染者数、死亡者数の数字から、世界の感染状況、
感染症に詳しいと紹介される方たちの「個人的な意見」、
エビデンスの出典がはっきりしない、データ、グラフなどが
知らぬ間に、私の「脳」を疲れさせていた気がする。
「コロナ情報依存症」になっていたのかもしれない。
「コロナ教」に洗脳されていたと言ってもいい。(汗)
できることなら「新型コロナウィルス情報」に
触れる機会を減らしてみるといい。
自分の体で試したアドバイス。(個人差がありますが・・)
「コロナ情報に触れないとスカッするよ」



2020年04月03日(金)
天災は忘れる間もなくやってくる

3.11の時にメモしておいたけど、
うまく使いきれずにいたフレーズをご紹介。
「天災は忘れる間もなくやってくる」
以前なら「天災は忘れたころにやってくる」は、
防災訓練の時の挨拶文の常套句だった。
この意味は、直訳・現実に重ねるのではなく、
「天災はその恐ろしさを忘れた頃にまた起こるものであるから、
用心を怠らないこと・油断は禁物であるという戒め」であり、
物理学者で文学者の寺田寅彦のことばといわれている。
しかし最近の自然災害は、私たちに忘れる暇を与えず、
次から次へと襲いかかってくる気がしたので、
「天災は忘れる間もなくやってくる」
このフレースが妙に新鮮に聞こえた。
「天災」とは地震、洪水などの災害を意味するが、
さらに昨今では、自然災害だけでなく、
新型コロナウィルスのような、天災に近い災害も含めると、
「天災は忘れる間もなくやってくる」でも生ぬるく、
「天災はあとから後からやってくる」かもなぁ。
こんなことを考えてしまう日々が続いている。(涙)



2020年04月02日(木)
「緑っぽい」は、まだ散らない、「赤っぽい」は、もうすぐ散る

今年は、桜の開花が早かったのに、なかなか散らないなぁ、
そんなことを思っていたら、
気象予報士の方が、散る、散らないの見極め方を教えてくれた。
「桜の花の真ん中をじっくり観察して、
『緑っぽい』は、まだ散らない、『赤っぽい』は、もうすぐ散る、
のサインなんですよ」と。
そうなんだ・・とメモして、翌日「柿田川公園」で確かめたら、
本当に、緑っぽい桜、と赤っぽい桜があることに気づいた。
何十年も桜を眺めてきた(はず)のに・・と焦りながらも、
今まで「昨晩、強い風が吹いたから・・」とか、
「昨日の、冷たい雨で全部散っちゃったね」なんて、
桜を取り囲む環境の変化ばかりを気にしていた自分を反省した。
一番大切なのは、桜自体の幹や花の変化なのかもしれないのに、
そんなことに気付かなかったなんて。
人類が「新型コロナウィルス」で右往左往しているのに、
桜は、暖かくなれば蕾になり、花が咲き、そして散る、という
毎年繰り返される、自然のサイクルを確実に繰り返している。
やっぱり、自然から学ぶことは多いなぁ。



2020年04月01日(水)
ランドセルの中身は変化すると思うけど・・

小さい子供を持つ保護者の関心は、ランドセル購入活動。
「ラン活」というらしい。(汗)
それも今年の春に小学校に入学する子供たちではなく、
来年の春、入学予定の子供たちの親たちだというから驚く。
いいランドセルを手に入れるには、1年以上前から、
展示会などに足を運び、注文するのが普通だという。
確かに、6年間使うことを考えたら一理あるけれど、
そんな親たちにした私のアドバイスは、
「6年後のランドセルの中身は変化すると思うけど・・」。
その根拠はないけれど、今の社会全体を流れをみると、
情報のデジタル化が一層進み、ペーパーレスの時代とともに、
教科書もその対象になると思ったからだ。
子供たちも、小さい頃からタブレットなどに抵抗感なく使い、
今回の「新型コロナウィルス」の登校自粛を契機に、
心配された授業も、ネットでできることが確認できた。
今後益々、教科書に対応するソフトが増えることにより、
子供たちのランドセルの中身は、いろいろな教科のアプリが
インストールされたタブレット一つになる、と思ったからだ。
だから、紙の教科書がいっぱい詰まった重たいランドセルが、
6年後まで存在している保証もない。
だからこそ、ランドセルなんかに拘るよりも、
子どもの興味関心があるものに、よりお金をかけて、
学ぶという好奇心を育ててあげた方がいいのになぁ、と思う。
同じ視点で「学習机」も同じかなぁ。



2020年03月31日(火)
「おひとり様、1個」より「2個目以降は1万円」

こんなに感染症の専門家がいるんだぁ・・という驚きと、
どの番組もほぼ同じ内容の報道に疲れ、
最近では、ほとんど「新型コロナウィルス」関連のテレビを見ない。
関連の数字だけなら、ネットで瞬時にわかるし、
芸能人をはじめ、専門家でない人の意見を聞いても、
単なる「井戸端会議」の域を超えていない、と感じるからだ。
その点、インターネットに書き込まれる「視野の広い人たち」の
自由な発想、アイデアは、根拠が必要とされるデータではなく、
こうすればいいのに・・という提案型が多い。
マスメディアの番組出演と違って、大胆な発言ができる分、
あっ、これいいな、と思う面白アイデアが満載の世界だ。
最近メモしたのは、買い占めを阻止するアイデア。
「おひとり様、1個」より「2個目以降は1万円」と表示する。
どうぞ、いくらでもお持ちください・・と書いて欲しい。
その他「マイナンバーカード」で決済できるようにして、
「マイナンバーカード」所持者に電子マネーを支給するなど・・
この機会を活用して進んでいない施策を組み入れてしまう発想は、
非現実的かもしれないが、頭が柔らかいな・・と感心する。
私たち小市民は、こんなことを考えながら、自粛を楽しみたいな。