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しもさんの「気になる一言」
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2019年09月15日(日)
過去はブラックホールに似てる

映画「蜘蛛の巣を払う女」(フェデ・アルバレス監督)から。
メモを振り返ったら、ある少年が何度も口にする
「お母さんのところに戻りたい」というフレーズが
何回か書かれていたので、少々気になったが、
核攻撃のシステムプログラムを開く暗号文
「馬は平原で静かに立つ」「今年は雪が早い」も気になった。
しかも主人公とは別に、この事件の鍵を握る少年の存在が、
どうしても頭から離れなかった。
例えば、プログラムの開け方を知っている、ただ1人の少年が、
目の前で母親を殺され、意気消沈していると思われたところ、
怯えることなく、冷静にこう答えた。
「お父さんは言った。過去はブラックホールに似てる。
近づきすぎると、取り込まれて消えてしまう」と。
そして、最後に「僕は消えたくない」とまで。
これには驚いたけれど、この例えが妙に引っかかった。
あまり過去ばかりにこだわっていると、自分というものを見失う。
だから、母絵が亡くなっても、悲しんでばかりではダメだ。
自分を失くしたくなければ、前を向いて歩け」
・・そんな教訓にもとれた例えであったからだ。
そのフレーズの意味は、物語全体を通して感じられたし、
16年前に別れた双子の姉妹が、過去となって存在する展開に、
過去に近づきすぎると危ないな・・と頷いた。



2019年09月14日(土)
ごめ〜ん、スマホが壊れちゃたんだよ・・

スマホなし生活、5日目。
慣れてきたというより、違和感がなくなってきた。(笑)
ここ数日、私のスマホに電話しても連絡つかない人は、
必要があれば、自宅に電話してくるようになったし、
「ごめ〜ん、スマホが壊れちゃたんだよ・・」と言えば、
「しょうがねぇなぁ・・」と言いながらも許してくれる。
このまま、スマホやめちゃおうかな・・なんて、
半分冗談、半分本気で言ってみると、
お前らしいかも・・と、否定されないのが不思議。(汗)
そういえば2020年「東京オリ・パラ」開催に向けて、
インバウンド対応も含め、Wifi環境が整うと、
電話は本当に必要がなくなってくる気さえする。
ということは、電話加入がいらなくなる?と言うこと。
えっ・・と思うかもしれないが、
実際に、いろいろ工夫してみると、
無理だと思っていたことでも、出来ることが多い。
これって、あまり指摘する人がいないけれど、
本当に、外出先のWifi環境さえ整えば、生活が変わる。
この体験は、本当に大きな気付きを与えてくれた。
もうしばらく・・この貴重な体験を続けてみようかな。



2019年09月13日(金)
昔はどうしてたんだろう?

スマホなし生活、4日目。
周りの心配をよそに、本人はいたってヘッチャラ。(笑)
というよりも、今年3月に定年退職してから、
早急に連絡を取らなければならない用件が激減したからか、
携帯電話の必要性が、自分の中でグラついている。
それでも、なんとか理由をつけなくちゃ・・と考えたが、
Wifi環境(主に自宅と職場)で、電話かメールで連絡できれば、
そんなに困らないことも知っている。
そして、運転中に事故したら、警察や救急車、
保険屋さんに電話するときに必要だから、と理由をつけたが、
「えっ、それじゃ、昔はどうしてたの?」の質問に
パッと答えが思い出せなかった。
スマホは、あればとても便利だが、どうしても必要か?と
問われたら、それをひっくり返す答えが見つからない。
だって、以前はなくてもなんとかなっていたのだから。
だから「昔はどうしてたんだろう?」と考えることにした。
いまだに「携帯(スマホ)、いらないかも」と思ってしまう私、
誰か、どうしても必要な理由、教えて欲しい。



2019年09月12日(木)
スマホなし生活体験レポーターの気分

スマホが壊れてから、生活がシンブルになった。
壊れた初日は、けっこう焦ったけれど、
2日目となると、以外と「不便」を楽しんでいる自分がいた。
さらに3日目となると、なんとかなるもんだな・・と
「工夫」することを覚えた。
例えば「以前使っていた、iPhone-5sを引っ張り出してきて、
Wifi環境下という条件付きだが、iPad同様に利用すると、
なんら支障なく、最低限のアプリは使えるので、
「Messenger」や「メッセージ」で「LINE」のように連絡が取れる。
電話が必要ならば、固定電話に戻すだけで用は足りる。
Wifi環境が整わない移動中だけ、私に連絡が取れない、
それだけのような気がする。
実は、へそ曲がりの私はしばらくこの環境を楽しもうかな、
なんて考え始めた。(笑)
「スマホなし生活体験レポーター」の気分である。
電話やLINEだけしか連絡が取れない人に対して、
壊れたことをどう伝えるか、それだけが課題だなぁ。



2019年09月11日(水)
スマホが壊れただけなのに・・

昨日、突然電源が入らなくなったiPone-se.
夕食後、復旧作業に力を注いだが、どうやらダメ。
半ば諦めて床に就いたが、なぜか不安一杯で、
なかなか寝付けなかった。
いつもなら、寝る前に枕の横にセットする、
睡眠分析のアプリがないだけで、やや違和感を感じ、
翌日の早朝、NHKのアプリが使えないことで、
日課となりつつあったラジオ体操にも支障が生じる。
もちろん、その前に楽しみにしている柿田川の撮影も、
スマホカメラがないことに気づいて、愕然とした。
さらに朝の日課となっている「体重測定」と「血圧測定」、
いずれもデータは、アプリへの自動転送のため、
今まで蓄積してきたデータが消滅したかもしれない。
もちろん、連絡に大活躍してきたLINEも使用不可。
最近の充実してきたライフスタイルは、
どれほどスマホのサポートを受けていたか実感した1日。
この気持ちを文字にすると、まだ鑑賞していないが、
映画「スマホを落としただけなのに」をパロって
「スマホが壊れただけなのに・・」。
このタイミングでの故障、何か意味があるのかな。

P.S.
あっ・・「ポケモンGo」も使えないってことだった。



2019年09月10日(火)
すみません・・しばらく連絡とれません(汗)

午後の打合せを終え、帰社の途中の出来事だった。
スマホが突如、暑くなりフリーズしたので、強制終了し、
しばらくして、電源を入れたら画面は真っ黒のまま。
いつもなら、再起動をかければ、復旧するのに、
今回は、電源すら入らない。(汗)
自分の知ってる知識をフル活用しても、ダメ。
そんなわけで、今晩は遅くまで、PCをいじるので、
その前に、気になる一言を書いておきたい。
だから「すみません・・しばらく連絡とれません(汗)」
思い出したら、今日は10日。
いつもより配信する作業が多いのに・・と嘆きながら、
とりあえず、PCで処理できるものを処理して、
作業に入りたいと思う。
原因はわからないけれど、これもまた、
いろいろなアプリの断捨離、と思うしかないな。
では・・・!!



2019年09月09日(月)
柿田川撮影隊・柿田川公園清掃隊

台風一過の後、いつものように起きたら、すでに雨は小振り。
でもラジオ体操は難しいからどうしようかな、と悩んだ挙句
こんな時しか取れない柿田川を撮影しようと、
いつもの時間に家を飛びたし、狩野川合流点まで足を運んだ。
おかげで「柿田川撮影隊」の一員として、
面白い写真、不思議な光景の写真が撮れて大満足。(笑)
しかし、柿田川公園は、暴風に巻き込まれたのか、
エントランスからぐるっと遊歩道にも、小枝がたくさん散乱し、
観光客をおもてなしするには、気になる光景だったので、
急遽「柿田川公園清掃隊」に早変わりし、小枝を拾った。
大きな倒木や、細かい落ち葉は処理しきれなかったが、
それでも、自分の中では、これまた自己満足。
ボランティアってのは、自ら進んで・・という意味がある、
そんなことを子供たちに教えているのだから、
誰も見ていなくても、誰にも評価されなくても、
今日もまた、柿田川に関われたことを喜びたい。
「そうだ、京都行こう」に対抗して「そうだ、柿田川磨こう」



2019年09月08日(日)
「しんどいよな、もがけ」「もがけ、もがけ、もがけ・・」

映画「ガチ星」(江口カン監督)から。
う〜ん、正直、あまり入り込めなかった。
競輪選手として再起をかける元プロ野球選手の姿を描いた作品、
それでも上映時間106分の中で、60分以上も、主人公のダメ男ぶりを
これでもかってくらい見せられると、もう思考停止状態になってしまう。
いくらこの後、一念発起して頑張っても、受け入れられなかった。
本当に、観ている方が「しんどかった」。
そんなこと言うと、主人公が入学した競輪学校の教官に怒られそうだ。
「しんどいよな、もがけ」「もがけ、もがけ、もがけ・・」と。(笑)
そして、主人公にも「努力せえ、努力だけが結果に結びつくんだ」と。
それくらい、主人公の自暴自棄の様子が長すぎた気がする。
さらに、こんな練習をしたくらいで、一流として通用するほど、
競輪の世界は、甘くないことも知っているからこそ、
ストーリーに共感ができなかたのだと思う。
正直、もう少し、期待したんだけどなぁ。
これでは、東京オリンピック・パラリンピック2020の
自転車競技の宣伝にはならない気がするな。



2019年09月07日(土)
ただ町民としてはほっとけなかった、それだけです

最近、天然記念物・柿田川だけにこだわったことをやりたい、
と始めた「柿田川大楽」のことを、訊かれることが多くなった。
昨日の一言で「募集「柿田川大楽」についての質問!!」と
書いた途端、早速の質問が届いていた。
それは「目的」よりも「きっかけ(契機)」に質問だった。
「柿田川」大好きの私が、ちょっと遊び感覚を加えて、
「柿田川大楽」を開校したい、というのは理解されるらしい。
「だけど、そう思うようになったのはどうしてですか?」と訊かれ、
咄嗟に思いついたのは、
「ただ町民としてはほっとけなかった、それだけです」
退職直前、柿田川展を企画運営した頃から、
どんどん「柿田川に関する資料」が無くなっていくことに、
危機感を覚えていたからかもしれない。
貴重な資料を持っている人も、少しずつ他界していくし、
早いうちに、誰かが集めておかないと・・と思ったから。
ここに住む町民としての役割、ミッションだとしたら、
もう一踏ん張りするか・・と意思を固めたのは事実。
意外と単純なんだよなぁ、きっかけなんて。
アナログデータを、デシダルにするだけでも、大仕事だな。
映画「舟を編む」の心境かも・・・。



2019年09月06日(金)
柿田川ライフを楽しみながら、柿田川の魅力に触れるスクール

なぜか最近「柿田川大楽」について訊かれることが増えた。
(議会の質疑や一般質問とは違うけれど・・(汗))
「どんな『柿田川大楽』を目指しているのですか?」と訊かれると、
私の名刺に書かれているキャッチコピー
「詳しいより好き、好きより楽しい 柿田川大楽」と説明するが、
「柿田川大楽って、どんな大学?」と訊かれて、
「いやいや、大学じゃなくて、大楽」と説明するのは簡単だけど、
もっと端的に、ワンフレーズで説明できないか、ずっと考えていた。
いろいろな大学の本も読み漁って、完成したのが、
「柿田川ライフを楽しみながら、柿田川の魅力に触れるスクール」
柿田川・柿田川公園を、生活の一部に取り入れながら、
柿田川の価値を後世に残すために活動すると、知らないうちに、
柿田川の魅力に触れることができる大楽、そんな意味のつもり。
こうして、質問に答えていくことで、自分の頭の中だけで考えていた
構想とか、概要が整理されてくる気がする。
今は、もっともっといろいろな質問に答えたいな、と思う。
募集「柿田川大楽」についての質問!!