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2019年07月19日(金) ■ |
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○月○日の今日は何の日? |
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最近、スマホのアプリで、ラジオを聴くことが多い。 それも「NHKラジオ らじるらじる」というアプリがお気に入り。 生放送に近いけれど、やや遅れて聞こえるところが面白い。 最近始めた、柿田川公園での自由気ままな「ラジオ体操」も、 携帯ラジオは必要なく、スマホから「ラジオ体操」が流れるから 手荷物もほとんどない状態で、柿田川公園を散策したあと、 軽いストレッチのつもりで楽しんでいる。 (「やるか、やらないか」も、自由気ままだから、楽しい。(笑)) その「ラジオ体操」が始まる少し前の時間帯で、 「○月○日の今日は何の日? 」というコーナーがあり、 私のお気に入りの情報となっている。 「何年前の今日、こんなことが起きました」のフレーズが 何回か繰り返されるだけの、単純なコーナーだけど、 今日はこんな事件が起きたんだ、こんな記念日なんだ、と 朝一番の情報として知ることで、その一日が特別な一日に変わる。 もちろん、ネットで調べれば、分かることだけど、 歯切れの良いNHKアナウンサーの声で耳から入る情報は、 意外な日だったりすると、その場でメモしたくなるくらいだ。 私の場合、テレビより有効な情報源になっているなぁ。
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2019年07月18日(木) ■ |
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「観光案内所」より「情報ステーション」 |
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日本全国で「観光協会」という団体が、その街の「観光」を担ってきた。 しかし最近、いくつかの自治体で「観光」イコール「観光協会」ではなくなり、 少し発想・視点の違うジャンルの人たちが「観光」に目を向け始めた。 旧態依然の土産物屋さんや宿泊施設(旅館やホテル等)ではなく、 また、イベントを企画・運営するような人たちだけでもなく、 本気で、その街の魅力を情報発信していこうとする人たちの集まりである。 組織の形態も、構成するメンバーも、新しい形への移行が求められ、 「観光資源」の案内だけでなく、地域の「情報発信基地」としての役割を 担うという意味で、名称も、従来の「観光案内所」より 「情報発信ステーション」の方が相応しいような気がする。 全国で何十年と続けてきた「観光協会」という名称に対して、 異論を唱えているのではなく、もうそろそろ、それ以外の名称の団体が、 観光に関する会議に出席してきてもいいのではないのかな、 そう思っているだけである。 昔から「異業種交流」が盛んな街ほど、街が活性化してきたし、 そこから、また新しい人材が育ってきた気がするのは私だけではないだろう。 そうか・・まずは「老若男女」の「異世代・異業種」の交流からかな。
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2019年07月17日(水) ■ |
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地震クルクル詐欺って知ってる? |
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巷では「オレオレ詐欺」が繰り返され、 自分は絶対に引っかからない、と豪語していたり、 そんなのに騙される奴は馬鹿だ・・と言ってた人に限って、 ひっかかるらしい。(笑) 当事者になると、オレオレ詐欺のことも忘れ、 必死に問題解決をしなくては・・と思うのもわからなくない。 そんな話をしていたら、「地震クルクル詐欺って知ってる?」と 突っ込んできた仲間がいて、その場にいたみんなで頷いたし、 狼少年の例えよりは、ちょっと面白かったのでメモをした。(汗) 私の住む静岡県は、地震が来る前から「地震名」が決まっている 「東海地震」が叫ばれてから、長い年月が経過している。 毎年のように、あと何十年の間に大地震が発生すると言われ、 たぶん、どこの県よりも、防災訓練を重ねてきた。 にも関わらず、大地震は、北海道から九州まで、 想定もしていない地域で発生し、大きな被害をもたらした。 数々の地震災害を目にして、いつも私が思うことは、 「申し訳ない」という気持ちである。 私たち静岡県民は、小さい頃から、いつきてもおかしくない・・ と教えられながら、生活してきたので、 たぶん、大地震がきても、とうとう来たか・・と感じ、 それなりの対応を取るのではないか、と思われる。 だからこそ、こんな「地震クルクル詐欺」なんて言葉が、 出てきてしまうんだな。(発生しないのが一番いいのに・・)
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2019年07月16日(火) ■ |
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一人は信じ続け、もう一人は疑い続ける |
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映画「レオポルド・ブルームへの手紙」(メヒディ・ノロウジアン監督)から。 授業で書いた手紙がきっかけで、少年と囚人が手紙を介して繋がっていく。 でも途中で、あれ、この2人同じ人物かな?と疑問を持ち、 物語が進むにつれ、主人公の2人(少年レオポルドと囚人スティーヴン)は、 ジェイムス・ジョイスの「ユリシーズ」に登場する兄弟の名前だと気付いた時、 その仕掛けに対して、なるほどなぁと唸った。 母が嫌いだったから名付けたとされる「レオポルド」は、 同時に母が気に入っていたと思われる「スティーヴン」ではないか、と。 「一人は信じ続け、もう一人は疑い続ける」兄弟こそ、同一人物の主人公。 人は誰でも2面性の持ち合わせていることを、改めて実感した。 作品冒頭にメモした「物語の始まりは、予測できない。人生の始まりも。 それぞれの物語や人物の背後に歴史がある。 歴史が物語で作られているように、物語にも物語がある」というフレーズが、 意味をもって輝き出したのはこの時からである。 「過去の行動が、自分の未来を決める。それが世の常だ」や 「僕は彼を殺し、母は僕を殺した。理由はそれぞれです」など、 作品の仕掛けがわからないと、その台詞の意味さえわからなかったが、 たぶん、この映画、最初からこの視点で観ると、単純なんだろうなぁ。 邦画タイトルで騙されてしまったかも。(汗)
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2019年07月15日(月) ■ |
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ささいなやる気が簡単に実現できる場がある。 |
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ある女性が紹介している投稿記事が気になり、ネットで検索したら、 こんなフレーズにぶつかり、妙に腑に落ちたので、ご紹介。 「場をつくるとか、コミュニティとか、 そんな言葉に踊らされる時代はもう終わりにしなくてはいけません。 いかに多くのアノニマスな市民を引き寄せ、自然と会話をしはじめる。 その上で、それぞれが自由に存在できる。 ささいなやる気が簡単に実現できる場がある。 そういう場でまちが溢れている。 それが、これからの21世紀に求められる本当のまちづくりだと わたしたちは考えています。それこそが「健康」や「幸せ」につながり、 経済がより活性化していくのです。」 自分が目指しているまちづくりのイメージにすごく近かった。 顔見知り同士が集まって、イベントだぁ、コミュニティだぁ、と 声高に叫ぶのに限界を感じてきているからかもしれない。 また、観光案内所で「どちらからいらしたんですか?」の声掛けから始まる、 初めて会った人との会話をがとても新鮮に感じられたからかも・・。 とにかく、顔も名前も知らない「アノニマス」(匿名性)な人たちが その場に居合わせることで、自然と会話が生まれるような場こそ、 大切だということがわかってきた。 自分たちの力で、まちを盛り上げよう、とするのではなく、 誰もが自由に集まって、自由に発言して、自由に帰っていける空間づくり。 それだけでいいような気がする。
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2019年07月14日(日) ■ |
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勝手に試食を取らないこと |
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近隣のショッピングセンター生鮮売り場で見つけた ちょっと笑ってしまったメッセージ。 今、生鮮売り場はどこへ行っても、試食が溢れているが、 焼肉、ソーセージ、餃子など、美味しそうな匂いが 店内の空調の風に乗って、私の鼻先へも。(笑) 妻が夕食の食材を選んでいる間に、 私も試食コーナーへ足を運んでみたが、 マネキンさんと呼ばれる売り子?さんの姿が見えず、 ちょっとその場を離れているようだった。 あぁ、これでは誰かが食べちゃってもわからない・・と 思っていたら、このメッセージ。 「勝手に試食を取らないこと」 きっと、同じことを考える人がいて、 パクバク食べちゃう人がいるんだろうな、 それとも、今までも同じようなことがあって、 戻ってきたら、試食用に溜めておいてものが すっかり無くなっていたのかも・・・(汗) でも、そんなこと書いたって、食べる人は食べちゃうよ、 そんなことないのかなぁ。
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2019年07月13日(土) ■ |
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映像見ながら「懐かしのシネマオーケストラ」 |
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私の好奇心をくすぐるイベントが重なった、 小雨がパラつく土曜日の午後、足を運んだのは、 沼津文化センターで演奏された「懐かしのシネマオーケストラ」。 「N響団友オーケストラ」の演奏で、懐かしい映画映像と、 そのテーマ曲の組み合わせが、生演奏で耳に心地よく響いた。 プログラムも「映画全盛期編」の 「風と共に去りぬ」(タラのテーマ)から始まり、 「ギター編」の「第三の男」「禁じられた遊び」 「SF・パニック映画編」の「ジョーズ」や「スター・ウォーズ」 最後は「オードリー・ヘプバーン編」の 「ティファニーで朝食を」(ムーン・リバー)や 「ローマの休日」(メインテーマ)など、全21曲。 あっという間の1時間半、何度でも聴きたい、 そんな映画音楽の魅力に触れることができた。 古くて観ていない作品や、若い頃で記憶が定かでない作品も。 これを機会に、メモを片手に、もう一度観てみようと思う。 音楽を聴くだけで、映画のワンシーンが思い出せるなんて、 なんて素敵なことなんだろう。 いつか、映画に関する企画、やってみたいなぁ。
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2019年07月12日(金) ■ |
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紫陽花・味菜・味彩 |
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6月下旬、紫陽花(アジサイ)を、まちづくりに活用できないか、 そう思いながら、街中を歩いていたら、 いろいろな「あじさい」の文字が目につき始め「味菜・味彩」 ・・当て字とはいえ、これ、いいな、とメモをした。 特に「味彩」は、柿田川の水で作った出来立ての豆富の上に、 紫陽花の額が一枚・・なんて、ちょっとオシャレだなぁ、と 1人でイメージを膨らませて楽しんでいた。 紫陽花は、土が酸性、アルカリ性によって、色も違い、 なおかつ種類も多く、手入れも簡単で育てやすいようだ。 (もちろん、定期的な手入れしないとダメだけど・・) 花言葉は「辛抱強い愛情」「一家団欒」「家族の結びつき」など、 これまた「まちづくり」にピッタリ、と言える。 花の色がよく変わることから「七変化」「八仙花」とも呼ばれ、 「浮気性」の代名詞にもなっているらしい。 「中和」とか「中性」などの意味もあるらしく、 「偏ったり、差別しない」意味で「男女共同参画」でも使えるなぁ。
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2019年07月11日(木) ■ |
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「満塁ホームラン2本」と解きます |
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最近、宴席に呼ばれることも激減し、最初の挨拶や、乾杯、 そして最後の締めなどを頼まれることも減ったよ、なんて話を 親友とお寿司をつまみながら話していたら、 先日、面白い締め挨拶を教わった、と自慢げに披露してくれた。 自分も、何かの宴席の締めで試してみたら、拍手喝采だったようだ。 「宴もたけなわプリンスホテル」は、もう古いらしい。(笑) 「それでは、この会を締めるにあたり、謎掛けを」と切り出し、 「●●の会とかけまして・・」と、もったいぶる。 そして「『満塁ホームラン2本』と解きます」と元気に発する。 そこで「そのココロは?」と誰かが声を掛けてくれれば申し分ない。 一呼吸、置いて「8点(発展)、間違いないでしょう」。 参加者には大喜びされたよ、と思い出しながら、嬉しそうだった。 酔っ払った後の長い話よりも、この「謎掛け」いいなぁ。 でも、最近サッカーファンが多くて、満塁ホームランで何点入るか わからない人が多かったら、きっと滑るよなぁ。(笑) まぁ、ものは試し、今度、使ってみようっと。(機会があれば・・)
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2019年07月10日(水) ■ |
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写真なしでも忘れるな |
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映画「セイフ ヘイヴン」(ラッセ・ハルストレム監督)から。 冒頭、あれ、作品、間違えちゃったかな?と呟きたくなる展開に、 ハラハラドキドキしていたら、期待どおりの流れへ。(笑) 全体的には、私好みの結末で終わって、ほっとしたところ。 今回選んだ「気になる一言」は、悩んだ挙げ句、 亡くなった母との想い出を大切にしたい、息子の台詞。 日本でも家族で遊びに行くと、みんなで記念に写真を撮るが、 そんなシーンに使われた親子の会話。 「なんで写真撮るの?」と訊ねる息子に対して、 「想い出を忘れないようにだ」と父親が答える。 そんな父親の考え方に不満を抱いたのか、 「写真なしでも忘れるな」と息子が言い返すシーン。 幼いけれど、母親の想い出がいっぱい残っている息子は、 父親が他の女性に心が動いていることに不安を感じて言い放った。 父と母は、愛し合って結婚し、ケンカをして別れたわけではない。 そんな簡単に、母親のことを忘れている(ようにみえた)父親に、 彼なりの反抗だったと思う。 私たちは、ついつい写真やビデオを撮り、想い出を残した気になるが、 実は、写真も撮らず、自分の目で視た楽しい瞬間を、 心の記憶に留める方が忘れないのかもしれないな、と感じた。 人間って、五感を使って記憶できるんだから。
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