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2019年04月03日(水) ■ |
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毎日が日曜日みたい |
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「どう新しい生活慣れた?」 最近、訊かれる質問のナンバーワンだけれど、 私の答えは「毎日が日曜日みたい」 「えっ、そんなに暇なの?」と訊き返されるが、 答えは「NO!」だ。 定年退職するまでの日曜日の過ごし方に似ている、 そういう意味である。(汗) 朝の柿田川公園散策と写真撮影から始まり、 柿田川を核として、どうやって情報発信をしていこうか、 ここを活用してなにか面白いことできないかな? そんなことばかり考えていた日曜日の過ごし方が、 仕事となって、一日常考えていられるなんて夢のようだ。 とはいえ、趣味の対象だった「柿田川」が、 仕事の対象として向き合うことになったので、 成果、結果が求められることも認識しなくてはならない。 それでも・・やはり嬉しい。 困ったことは、新しい日曜日の過ごし方を考えなくちゃ。(笑)。
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2019年04月02日(火) ■ |
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経過とか候補なんて、どうでもいいんじゃないの |
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新元号発表に対する反応は、さまざまで面白かった。 特に、新聞記者のしつこさには、呆れるばかり。 選考委員の一人だった、山中教授への 誘導尋問まがいの質問のあびせ方は、正直イラついた。 選考の経緯経過は答えない、と方針を伝えているのに、 いくつくらい残ったのですか、どんな案があったのですかなど、 野次馬根性丸出しの質問は、せっかくの発表に水を差した。 それを知ってどうするの?と言う疑問とともに、 知った情報をどう処理するのだろうか、という疑問。 まさか、こっちの方が良かった、悪かったとか、 そのレベルの話題に使うのなら、ご勘弁願いたい。 国民が知りたがっているから・・という台詞を耳にするが、 私も国民だけど、知りたくない。 選ばれた「令和」がベストなんだから、 今更、ベターの元号を知ったからって、意味など何もない。 さらに「M/T/S/H」に続く、ローマ字の一字が 「L」か「R」で騒いでいたけれど、それも同レベルの話題。 「R」は、巻き舌になるから「L」でしょ、とコメントした人、 残念ながら「Reiwa」と表記されるようだ。(笑) 珍しく、ニュースを見ていた私の呟きを一言に選んだ。 「経過とか候補なんて、どうでもいいんじゃないの」 「令和」という元号、大切にしていきたいな。
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2019年04月01日(月) ■ |
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「もっと柿田川に関わる仕事がしたい」と思ったから |
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「定年退職後、どうするの?」 60歳、最後の年、一番訊かれた質問と言ってもいいだろう。 長い間、地方公務員を続けてきて気づいたことは、 「公務員でなければ出来ないこと」もあるし、 「公務員だから出来ないこと」もあるということ、 だからこそ、この狭間で悩んでいた、というのが本音かな。 「残された人生をどう過ごしたいか?」と自問したら、 パッと頭に浮かんだのは、たった1つ。 「もっと柿田川に関わる仕事がしたい」だった。 いろいろな角度からの関わり方が出来るけれど、 それが「公務員でなければ出来ないこと」なのか、 「公務員だから出来ないこと」なのか・・。 生涯学習課長の時、国天然記念物の指定作業に関わり、 都市計画課長の時、柿田川公園大規模改修に携わった。 産業観光課長の時、観光案内所を設置したり、 幻の「柿田川ビジターセンター」基本構想を策定した。(汗) そして、2度目の生涯学習課長の時、柿田川にこだわった 展示会や講演会を開催し、文化の面にスポットを当ててみた。 こうして振り返ってみると、公務員としては充分すぎるくらい 柿田川に関わってこれたな、と実感している。 ボランティアとして参加している「柿田川外来種駆除活動」も、 ほぼ毎日投稿の「柿田川の写真や映像」も愛おしくなっている。 「公務員だったから出来ないこと」をやってみたい、 それが「再任用」を選択しなかった理由の1つだったから。
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2019年03月31日(日) ■ |
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公務員生活を最後まで走り切ること |
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金曜日の3月29日、退職の手続きを全部済ませ、 公式な送別式や、職員互助会の送別会も無事に終え、 土日は、少しのんびりしながら、新しい4月1日を迎える。 それが本来の形なのかもしれないが、私の場合、 偶然かもしれないが、3月30日(土)に開催された、 清水町文化協会主催の「わきみずコンサート」には、 「生涯学習課長」として招待され、来場者に紹介されたし、 31日(日)も、近隣町の方々と情報交換をする予定。 達成感を得るためには、ゴール直前で力を抜くのではなく、 ゴールまで全力で走り抜け、力を抜くのはその後。 最後の最後で力を抜いたら、好記録は出ないことも知っている。 だからこそ、公務員最後の1日も全力で走り切りたいな。 (珍しく、この「気になる一言」を朝に書いている・・(笑))
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2019年03月30日(土) ■ |
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「エイプリルフール」の日に発表しなくても・・ |
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巷では、新元号発表の日が近づき、大きなイベントのごとく カウンドダウンまで始まっている。 もちろん、いろいろな影響を考えてのことと思うが、 どうしても、4月1日が気にかかる。 そう、4月1日は「エイプリルフールの日」だから。 インターネット全盛の今日、愉快犯は必ず、嘘の元号を流す。 それをまた国民が真偽も確かめず、シャアし、あっという間に 嘘の「元号」が、国内、いや世界中を駆け巡る心配はないのか。 不思議なことに、それに関する注意喚起の記事は見当たらない。 私の取り越し苦労なら、それに越したことはないけど、 多くの国民が楽しみにしている「新元号」だからこそ、 厳かに、発表の時を待ちたい、と思うのだが。 予定では、11時半に菅氏が新元号を発表し、 安倍首相が正午ごろ、記者会見し、自ら談話を読み上げ、 新元号に込められた意義などを国民に説明するようだ。 私の心配が杞憂に終わることを願って、この一言を書いている。 私の心配性は、これからも続くんだろうなぁ。きっと。
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2019年03月29日(金) ■ |
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みんながいてくれたから、乗り切れました |
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地方公務員最後の1年は、激動の1年だった。 4月に着任した時は、あまり予算もなかったし、 予定されている事業を自分なりにイメージしたら、 簡単に乗り切れそうだな、と思った。(汗) しかし予想に反して、予定も予算もないはずの、 町制施行55周年記念事業が、これでもか、と求められた。 無理難題(?)を押しつけられ、叱咤され、今振り返ると、 正直めげそうになったことも何度もあった。 それを救ってくれたのは、わが課のスタッフ。 4月当初、私は「今年は『楽しいけれど大変な課』ではなく 『大変だけと楽しい課』を目指す」と宣言した。 それをしっかりと記憶に留めていて、私が挫けそうになると、 「課長、大変だけど楽しいですよね」と励ましてくれる、 今年の私にとっては、頼りになるスタッフたちがいた。 今年度最後の、いや、公務員生活最後の「送別会」の挨拶は、 もう既に決まっていた。 「みんながいてくれたから、乗り切れました。ありがとう」 38年間、長いようで短かったなぁ。(涙)
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2019年03月28日(木) ■ |
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神様におしりを向けてすわらない |
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先日行った京都旅行2日目、伏見稲荷のてっぺんを目指して歩いた。 延々と続く登り坂に、体力には自信があった私でさえ、 正直、根をあげそうになったが、妻も娘とともに登りきった。 そこには、妙な達成感があり、頂上でお賽銭をあげた時、 「面白注意看板」が目に入り、思わずパチリ。(笑) 三段に書かれた英語、中国語、日本語は 「DO NOT SIT ON STEPS.」 「不要坐在台(こざとへんに「介」)上(止?)」 「神様におしりを向けてすわらない」 手書きなので、中国語がはっきりしなかったが・・。 誰が誰に宛てたメッセージかはわからないけれど、 この看板がなかったら、疲れたぁ・・と言いながら、 私でさえ、近くの石段に座っていたかもしれない、 この日本語のフレーズが、けっこうウケた。 英語や中国語は「石段に座るべからず」的な表現だけど、 日本語のような表現をすると、通じないのかな? 思わず、クスッとした注意看板、このセンス、いいなぁ。
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2019年03月27日(水) ■ |
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私だけの「柿田川事典」 |
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大好きな「柿田川」を調べれば調べるほど、その魅力にハマり、 いろいろな角度から集めた「柿田川情報」が溢れてきた。 次にすることは、その情報をどう処理し、編集するか。 言い換えれば、料理の具は豊富に集まったけれど、 それをどう調理するかにより、その味は大きく違ってくる。 そこで考えたのは、私だけの「柿田川事典」 多くのジャンルにこだわりながらも、 教科書に掲載されているような情報だけでなく、 自分が足で集めた私ならではの情報をメインに、 非公式だけど、柿田川の面白い情報が満載、 そんな、事典があればいいな、と思ったから。 「辞典」は「言葉」を集めたもの。 「事典」は「事柄」を集めたもの。 「事物や事柄を表す言葉を集めて一定の順序に配列し、 解説を施した書物」を目指すのだから、 やっぱり「柿田川事典」だな、やっぱり。
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2019年03月26日(火) ■ |
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一歩前にお進みください、もう一歩前にお進みください |
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恒例となりつつある、男性トイレの小便器で見つけた標語? 「一歩前にお進みください、もう一歩前にお進みください」 「半歩前」か「一歩前」か、この議論は別として、 最近、公衆トイレで見かける言葉は、この注意喚起が多い。 好奇心旺盛の私は、ついつい「なぜ?」と考えてしまう。 出た結論は「高齢者が増えたから」 なんでもかんでも、この理由で片付けてしまう気はないが、 自分が高齢者の仲間入りをして、初めてわかることがある。 それが、この小便器利用者へのメッセージ。 本人は、しっかり近づいて放尿しているつもり。(汗) それが、外れてしまうことも、ままある。それが高齢者。 また、自分では、最後まで出し切ったつもりでも、 実はまだ・・というケースも、よくある。 だから、本人の知らない間に、便器の外に尿が洩れている、 そんなことを理解しないで、ただ闇雲に「もう一歩前へ」と 書かれてもなぁ・・が、高齢者男性の本音であろう。 小便をするときくらい、自由にさせてよ・・と言いたい。(笑)
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2019年03月25日(月) ■ |
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「妻の誕生日を家族全員で祝える幸せ」ってこういうことか |
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定年退職を1週間後に控えた朝は、とても寒かったが、 なぜか、東日本大震災の後の東北地方を襲った寒波を思い出した。 メルトダウンした「福島第一原発」が、雪に覆われ、 静かに冷やされていた光景が目に浮かぶほど、寒かった。 そんな今日、妻が60歳の誕生日を迎えたので、家族4人、 お気に入りのイタリアンレストランで、お祝いをしたのだが、 定年退職が間近なためか、例年とは少し違う想いが蘇った。 出会ってから42年。結婚してから36年の月日が流れ、 その間には、幾つもの出来事があり、今日の日を迎えている。 お互い大きな病気もしたし、入院するような手術もした。 もちろん大喧嘩もしたし、仲良く手を繋いで歩いたこともある。 あの時のあのことがあったから、今日の日を迎えられている、 そう思えるようになったのは、つい最近のことかもしれない。 夫婦のことだから、あまり多くを語らないけれど、 母と娘と私に囲まれながら、還暦を意識してか、 赤のカーディガンを身に付け、いつもよりちょっと酔っ払った妻を 見ていて、感じたことがある。 「妻の誕生日を家族全員で祝える幸せ」ってこういうことか。 さて、来年はどんな気持ちでこの日を迎えているのやら。 それはそれで楽しみである。
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