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しもさんの「気になる一言」
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2018年12月23日(日)
マイナス100からカウントアップ

昨日、「カウントダウン」の話を書いた。
それも残り少ない「公務員生活」を惜しむような表現で・・。(汗)
そうしたら、職場の先輩から、アドバイスのコメントをいただいた。
そんなに焦るのなら、という意味の「じゃあ」と前置きをして、
「例えばマイナス100からカウントアップしてはどうでしょうか?」と。
私にはその発想がなかったので、素敵だなと思ってメモをした。
よく考えてみると、私だけでなく、そしてイベトン屋さんだけでなく
世の中全体が「カウントダウン」好きである。
ロケットの打ち上げなどは、当然のように「カウントダウン」。
私達の生活、一番近いところでは「新年までのカウントダウン」
「東京オリンピック、パラリンビック」までのカウントダウン。
街中を見渡すと「○○まで、あと〜日」のカウンドタウンボードは、
いたるところで見かける。
だから、何も気にせず「カウンドダウン」という単語を使うが、
プラス思考、マイナス思考の観点から言えば、
「カウントアップ」の方が、何か理にかなっている気がする。
目標に向かって、少しずつ努力てして「0」目指してを浮上する、
さらに「0」を通過して、どんどん上に向かっているイメージができる。
「カウントアップ」・・これからは、この単語、流行らせたいな。



2018年12月22日(土)
新しい門出(4/1)まで、あと「100」日

以前、カウントダウン好きの私が、
「あと・・日」の表をエクセルで作った話を書いた。
そしてその表で、昨晩(12/21時点)、あと100日だと知った。
4/1の時は、まだまだ・・(あと365日)と思っていたが、
さすがに、この数字を目にするとちょっぴり焦ってきた。(汗)
今日(12/22)の時点で、もう2桁の「99日」となる。
土日・祝日、年末年始の休暇なども引くと、わずか「61日」ほど。
私にとっての難関は、31年度の新年度予算を審議する3月議会よりも、
この期間に、溜めに溜めた名刺の整理や、書類の断捨離をすること、
さらに、新しい課長への「引継書」も時間が掛かりそうだ。
書類やパンフレット、さらには、下手くそな字で書き殴ったメモ帳も、
もう必要がなくなるかと思うと、気持ちが落ち着かない。
しかし、いつか使うかも知れない・・なんて考える必要はなく、
一度、思いきって「公務員生活の断捨離」をしなくては・・と思う。
暖かくなったら・・なんて言っていられないな。
今年の年末年始は、忙しくなりそうだ。



2018年12月21日(金)
裏山C

Facebookの投稿記事を眺めていると、
元の投稿よりも、その記事に対するコメントの方が面白い。
今回見つけたのは「裏山C」
正直、どう読むのかわからなかったけれど、
前後のコメントを読んだら「うらやまし〜い」と判明。
確か「ポケモンGO!」の記事だったかなぁ。
元の投稿は「こんな珍しいポケモンをゲットしました」
「レベル40に達しました」など、ほぼ自慢ネタだけど、
不思議なことに、炎上することなく、
「おめでとう」とか「素晴らしい」など歓喜の渦。
ネットに慣れている人たちだからだろうか、
どんな投稿・コメントをすると、バッシングを浴びるか、
承知しているかのような感じさえする。
それでも「裏山C」は、私の笑いのツボにはまった。
このレベルになると「誤字・脱字」ではなく、
笑いのセンスがある人だなぁ、と思う。
今度、使ってみようかな、「裏山C」



2018年12月20日(木)
ねぇ、10億円当たったらどうする?

通勤経路になっている宝くじ売り場、
一日に何度も通る場所だけに、いろいろな声が耳に入る。
今は「年末ジャンボ」の売り出し期間だから、
休日ともなると、ラーメンの人気店のように列が出来る。
その横をすり抜けようとしたら、当然のように
「ねぇ、10億円当たったらどうする?」の会話が交わされている。
男性の多くは「当たってから考えるさ」と言うらしいが、
それもつまらないフレーズだな、と思う。
たしかに手垢のついた諺「捕らぬ狸の皮算用」だけれど、
それを考えることが楽しい、というものだ。
ちなみに意味は、
「(まだ捕えないうちから狸の皮の売買を考えることから)
不確実な事柄に期待をかけて、それをもとにした計画を
あれこれ考えること」
「まだ手に入れていないうちから当てにして、
儲けを計算したり、あれこれ計画を立てたりすること」
それがなければ、宝くじなんて買わないと思うのだが(笑)。



2018年12月19日(水)
丸いケーキを5等分するには?

年末に向けて忘年会が続くと、いろいろな企画が登場する。
誕生日に近い人がいれば、ケーキなのだけれど、
先日も5人で1個のケーキを分けることにした時のこと。
どうやって分けるのかな?と楽しみにしていたら、
まぁ、きっちりのような、おおまかな5等分が出来た。
分度器持ってきて、72度ずつに分けたら?とか、
文系、理系の分け方があって面白かった。
そんな様子を、ビールとワインを抱えて眺めていたら、
「しもさんならどう分ける?」と聴かれたので、こう答えた。
「まずは、ケーキいらない人?、ケーキ嫌いな人?って訊く。
1人いれば、4等分だから簡単だし、誰も文句が出ない。
それとも、ジャンケンして、勝った人から、
好きな分だけ食べれる、というルールを決める」と答えた。
要は、丸いケーキを正確に分けることが目的ではなく、
誰からも文句が出ないように分配すればいいのだから、
そんなもんじゃないのかな?(汗)



2018年12月18日(火)
12月12日は「十二国記の日」

私の2013年を代表する熟語に選んだ「十二国記」、
作家・小野不由美さんが執筆する、一応「ファンタジー」。
私にとっては「まちづくりのお手本」だったり、
「リーダー学」だったり、多角的に参考になるケースが多い。 
私たちでは発想できない、壮大なスケールに感動しながら、
シリーズ次回作を楽しみにしていたが、なかなか情報がない。
もしかしたら、このまま終わってしまうのかな?と
「十二国記」オタクの仲間たちと話していたら、
とても嬉しい情報が、12月12日のfacebookにアップされた。
「新作の第一稿が出版社に届いた」というお知らせ。
ファンにとっては、待ちに待った作品と言っても過言ではない。
これで「2019年刊行」の期待が深まった。
今回の気になる一言は、その吉報をお知らせする情報の冒頭、
「「十二国記の日」に、嬉しいお知らせがあります。」と。
あっ、それは知らなかった・・とさっそくメモをした。
「12月12日は『十二国記の日』」
ということは、もしかしたら刊行は、来年の12月12日?
「十二国記の日」、新しい手帳にメモしたのは言うまでもない。



2018年12月17日(月)
トルコ政府は今日までこの罪を認めていない

映画「THE PROMISE 君への誓い」(テリー・ジョージ監督)から。
監督が手掛けた映画「ホテル・ルワンダ」も衝撃的だったけれど、
今回も、ドキュメント作品と間違えるほど緊迫した様子が描かれている。
作品概要では「150万人が犠牲となったオスマン帝国による
アルメニア人大量虐殺事件を題材に、
事件に翻弄された3人の男女を描いたヒューマンドラマ」とあったが、
映画のラストに、こんなメッセージが表示されて驚いた。
「1915年9月12日
フランス海軍は4000人以上のアルメニア人をモーセ山から救出した。
20世紀初の大虐殺で150万人のアルメニア人が命を落とした。
トルコ政府は今日までこの罪を認めていない」
製作国が「スペイン・アメリカ合作」とあり、何か意図的なモノを感じた。
日本といえば「トルコ」とは、親交が深いはず。
第二次世界大戦でも、日本に対して軍事行動を一切行わなかったし、
戦後も、日本に対して賠償金その他の請求を一切行わなかった、
さらに、1985年イラン・イラク戦争でのイラン在留邦人の救出に
トルコ航空機が出動、200名以上が救出されたことも記憶に新しい。
だからこそ、このメッセージが気にかかったのかもしれない。



2018年12月16日(日)
写真は「記録・投稿・個展・商品」

同じ「写真」に関しても、その扱い方により大きな差がある。
そんなことを実感したので、記録として残しておきたい。
まずは、柿田川の定点観測ではないが、日課として「記録」する。
次に、記録写真を「投稿」作品のレベルにまで引き上げる。
ただ何も考えず、撮影してSNSに投稿するだけではなく、
誰からも「作品」として認められるまで、試行錯誤する。
実は、このレベルが、けっこうハードルが高いことを知った。
これほ乗り越えると、あとは数を集めて、いや、数を絞って、
他人に見せても恥ずかしくない、と自分で納得したら
数年に一度「個展」を企画してみることも、楽しいかもしれない。
しかし、単に見てもらうことを意識した写真と、
「商品」として、販売を意識した写真とは、格が違うようだ。
何を撮影したのかわからないような、芸術作品ではなく、
誰が見てもわかりやすいものだったり、
キャッチコピーをいれられるスペースを確保した構図だったり。
でも、調べれば調べるほど、奥が深い写真。
それを「スマホ写真」で挑戦しようとしている私がいる。
私らしいと言えば私らしいけれど。(汗)



2018年12月15日(土)
あなたの愛は昨日の新聞みたい

映画「ナチュラルウーマン」(セバスティアン・レリオ監督)から。
自分らしさを守るために行動した、トランスジェンダーの女性、
その主人公マリーナ役を自身もトランスジェンダーの歌手が演じた。
話題性としては面白いが、物語としては今ひとつだった。
それでも気になる一言は、その彼女が冒頭に歌った歌詞から。
「あなたの愛は昨日の新聞みたい。
誰ひとりもう読みたくない。朝刊を見た時は衝撃的だった。
お昼にはみんなに知れ渡り、午後にはもう忘れ去られた。
あなたの愛は昨日の新聞みたい。
一面には見出しがいっぱい、あなたはどこでも人気者。
私はあなたの名前を切り抜いて、忘却のあるばむに貼り付ける。
あなたの愛は昨日の新聞みたい。
昨日の新聞を読んでどうする?、ニュースはみんな知っている。
もう読みたくない。
あなたは役立たずよ、ベイビー。ゴミ箱にポイ。
あなたを愛して支えてきた、だけどもう愛してない」
この例えは、なかなか新鮮で、私のメモは溢れた。
「あなたの愛と掛けて、昨日の新聞と説く。
その心は「あなたは役立たず、ゴミ箱にポイ」ってことなんだろうな。



2018年12月14日(金)
きっとあなたの「楽しい」が見つかる!

ウォーキングで街を徘徊していると、いろいろ看板に書かれた
キャッチコピーが私を立ち止らせてくれる。(汗)
今回は「スポーツジム」の前に書かれていたフレーズ。
「きっとあなたの『好き』が見つかる!」
何かを始める前に、躊躇するのは「続くかな?」という不安と、
どんなスポーツなんだろう?という知識不足からくる不安。
そんな心配を吹っ飛ばしてくれ、後ろから背中を押してくれる、
キャッチコピーを見つけると、なんだか嬉しくなる。
そのうえで、私なら・・というフレーズを創るのも好きだ。
今回の場合なら、上達のレベルに照らし合わせると
「詳しい」より「好き」、「好き」より「楽しい」と思える方が
モノゴトは上達するって耳にしたことがあるから、
「きっとあなたの『楽しい』が見つかる!」かな。
これ「柿田川大学」のポスターに使おうかなぁ。