◆◇ お気楽観劇日記◇◆
公演やビデオなどを・・・見たまま、聞いたままを
つらつらと書き綴ったまたまた気楽なコーナーです。

2005年12月20日(火)  THE CONVOY 『CONVOYNight 2005』

今年はコンボイとしての活動は全くなかったから、
今年初にして最後のコンボイフルメンバー。
そう喜んでいた矢先、コンボイのシンガー拓也が病気のため休演。

拓也ファンの妹はかなりショックを受けていた。

年々、当日までの…始まる前までのテンションの高さは
高さを無くしていき…今年もなんだか、普通の気持ちで臨んでいた。

テーブルはセンター寄りのほぼ真ん中、会場のど真ん中に近いテーブル。

曲が鳴り始めた、昔はここですでに会場は「きゃーっ!!!」という声に包まれていた。

なのにあまりの静けさ…。ざわざわ…程度。

久しぶりにいきなり少しハードなダンスを披露するメンバー。
タテさまはアキレス腱を切ってまだ完治していないので、踊りはなしらしい。

とりあえず、ダンスで幕開き、そして歌、歌、歌。

何にしてもどんなときでも客席のノリが悪い。

「何やねん!?みんな…。」と私と妹はそう思った。
メンバーも打っても響かない客席に困り顔。

それでもやっぱりカッコイイ。

ねずみサンのダンスが切れがいい。気持ちいい。
クロスさんがあいかわらずかわいらしい。
…そんなことを言いながらも長い長いショーは続く。

ランディングになるとファンも沸く。
そして自分の場所からテクテク歩いてメンバーに近づいて行き、握手を求める。
それはどうだろう!? 自分の席を離れるのはマナー違反じゃないか?

それでもどこかノリが悪い。

ねずみサンは47才になったらしい。
メンバーも年を取った…ということはファンもそれだけ年とったワケだ。

昔のようにわーきゃーいう年齢ではなくなったのか?

私と妹はワーワー言いながら騒いでいた。

オリジナルも何曲か歌ってくれた。
でもやっぱり『WAKE UP』が一番いい。最高だ。

いらん心配もどこへやら、一気にウッキウキになった私たち姉妹。

そして22:30「そろそろお別れの時間となりました。」とねずみサン。

「今回はノリがよくなかったから、短いな。」と思ったのもつかの間、
そこからMCが20分…そして3曲歌い、ラスト。
そしてアンコールで…時計を見ると23:20だった。

びっくり…帰られへんやーん。

ラストアンコールなんて気もそぞろ。時計が気になる。

あ〜、今年最初で最後のコンボイが終わってしまった。
でも来年は秋になにかあるらしい。楽しみ楽しみ。
ぜひ8人揃ってやってほしいな〜と思った。


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春吉

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