空虚。
		しずく。

		■■■ ■■ ■　す… 別に、誰かを本気で殺したいわけじゃない。 ただ内に飼った激情をなんとかしたいだけなのに。 傷つけることでしか、治まらないのはどうしてだろう。 あれだけ切り刻んだのに、まだ満たされていない。 きっとずっと、からっぽ。 それは、これが本当の解決手段じゃないから。 自傷の誘惑はとても甘い。 痛みが、とても欲しい。 満たされているはずの毎日なのに、 これ程痛みを欲するのはなぜだろう。 私にはまだ、生の実感がないのだろうか。 「死ねよ。」 今も、魅せられている。 白と、紅、そしてあの香りに。 2003年07月28日(月)

		■■■ ■■ ■　ろ。 最近、飛び込みが多い。 だいぶおさまった方だけど。 あれって、とても、腹が立つ。 死んでもいいけど電車は勘弁してよ。 だって迷惑だもの。 遅れたり止まったり。 楽に逝けるのかな、あれって。 痛いのが嫌なら死にたいなんて言わないで欲しいな。 どうせなら首吊り失敗して苦しみながら死ねばいいのに。 あれ頚動脈に上手く入らなかったら本当に苦しいらしいし。 それこそ、後悔するぐらい。 もう遅いけど。 小便も糞も漏れるけど、どうせ死ぬんだし。 て、いうかわざわざ死にに行かなくても、 生きることを拒否したら死ねるのになあ…。 時間はかかるけど。 やっぱり人間、死に方にはこだわりたいのかな。 2003年07月24日(木)

		■■■ ■■ ■　こ。 この苛立ちの根にあるのは、なんだろう。 昔は芝居がかった仰々しい言い方を好んだものだけど。 今は、たった一言でいい。 むしろ、そんなのはうざい。 感情、ってもっと短絡的なものじゃないのかな。 食べたいから食べる。 寝たいから寝る。 切りたいから切る。 死にたいから死ぬ。 生きたいから生きる。 犯したいから抱く。 殺したいから、殺す。 それに、何を付け足す？ 壁殴るのも、飽きてきた。 血を見るのは好きだけど、腕は切れない。 映画もあんまり、見る気がしない。 死体写真も、そそられない。 ヤリたいけど、今は出来ない。 性衝動に上手くすりかわってくれたらいいんだけど。 完璧に被害者を装って、誰か殺せないのかな。 2003年07月23日(水)

		■■■ ■■ ■　D.O.A. 疲れた。とても疲れた。 …段取りが悪すぎる、それでも職員かよ。 自分の仕事がどこかは知らないけど、 機械にかけるんなら責任もってかけやがれ。 詰まりが起こったらどうすんだ？ なんで責任だけバイトが負わなきゃなんねぇんだよ。 ふざけんな。 てめェの尻拭いなんざごめんだね。 やり方も知らねぇのに手ェ出すんじゃねぇよ、クソが！ * 一昨日から表情が固まったまんま。 ムカムカ、イライラがずっと続いてる。 逢ったらスッキリするかと思ったんだけど、無理だった。 明日もこんな感じなのかなぁ… 割り込みババアに仕事出来ねぇクソ職員。 普段ならもちっと笑ってられたんだけどなぁ。 * 黙ってやるんじゃねぇよ、気持ちわりぃ。 ああ、むかつく。 あんな奴と同じ空気吸ってるなんて。 ゴミは排除してェよ、まったく。 2003年07月12日(土)

		■■■ ■■ ■　ガキがガキを殺す時代。 タイトルだけ。 ふと、そう思った。 この事件もどうせすぐに風化する。 今は同情していても、明日にはもう、関係無い。 どうせ他人の生命。 見ず知らずのガキがペドっ気入ったガキに殺された。 ただ、それだけのこと。 どうせまた似たような事件は起きる。 その度に同情すんの？ はぁ、安い涙だこって。 2003年07月10日(木)

		■■■ ■■ ■　遠い死。 それは、私が信じてるだけかもしれない。 死ぬ、なんてとてもあっけないことだと思うけれど、 近しい人の死に直面したことのない私には、わからない。 相手があなただからこそ、こんなに不安になるんだよ。 どうして、あなたにはいつも、死の影が付き纏っているの。 明日にでも、あなたがいなくなってしまいそうで、怖いよ… もう嫌だよ。置いていかないで。 一緒に死んでよ。後を追わせてよ。 独りでなんて、生きたくないよ。 2003年07月04日(金)

		■■■ ■■ ■　 とても、とてもイライラする。 誰が死のうが関係無いのに、同情だけはしやがって。 殺された哀れなガキに同情する自分に酔うのかよ。 ああ、そうですか。あなたも死ねば？ あのババア、ぶち殺したいな。 血が見たいな。自分じゃない血が見たいな。 誰でもいいから死んでくれないかな。 大人しく殺されてくれないかな。 吐き気がするけど、気持ちいいんだよ。 吐き気がするほど、気持ちいいんだよ。 空想の中なら、いつだって。 現実でも、そうなのかなぁ？ そろそろ、私も傷つけたっていいよね。 殺したいよぅ… 2003年07月03日(木)

		■■■ ■■ ■　WALK IN THE DUSK。 真夜中に、ふと目が覚める。 携帯のディスプレイには、AM4:00の文字。 こんな時間に目が覚めるなんて久しぶり。 そのままずるずる、起きてしまっている。 最近やたらと、思い出す。 夢には見ないけれど、とても嫌な感覚に陥る。 フラッシュバックは起こさないけれど、 男に対する嫌悪感が、ちょっとすごいことになってる。 やっぱり、見て、しまったからだろうか。 断ち切れたつもりでも、奥底に残っているものなんだな。 2003年07月01日(火)

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