空虚。
しずく。



 宝籤。

もし、三億円当たったら。

あなたの家の借金を返して。

あなたと暮らす家を買って。

あなたをさらって。

その家にあなたを監禁して、一生二人で暮らします。

誰も触れさせない、し、誰にも見せない。

私が与える快楽だけに、喘いでいてください。


…これを本気で考えている私は、

相当あなたに溺れているのでしょうね。

2003年02月25日(火)



 にこり。

親は、「立ち直ってくれてよかった」

と、言いますが。

私はけっして立ち直ったわけでも、治ったわけでもないです。

ただ、開き直っただけなんですが。

でも、そう見えるならよかった。

心配かけたくないし(つきあうのうざってぇし)

さっさとお金貯めて出て行きます。

こんなとこいたら、本当に私壊れそうだもの。

もう知ったこっちゃねぇ。

なんで私が血が繋がってる、てだけで、

あんたらのこと考えなきゃなんねぇんだよ。

私が笑ってるのはめんどうくさいから、です。

2003年02月24日(月)



 まだ、遠い。

落ち込まない不安定、は時々来てしまう。

口調が安定しなかったり、どうしようもなく欲しかったり。

「落ちつかねぇな。そんなに欲しいかよ。」

ぐ、と手首を握って落ち着かせてみる。

「ここ、嫌いなんだよね。感じるから?」

愛撫するみたいに舐めあげると、ぴくん、てなる。

それは、ここだけ。

「ああうざってぇ!…やりてぇな…」

…しばらくそういうの、見てないや。

ふふ、性欲は満たされてるんだけどな。

「こういう時の"私"、って"俺"って、いうのかな?」

まだ誰にも向けたことない、嘲笑をしながら。

舌なめずりして、身震い。

「あ、この感じ…イイ、よ…」

あのときと、似てる…

「…ん。まだまだ遠いね。」

て、ゆか。これ制御する方が無理なんだし。

変態は変態なんだから、今更常人ぶるなっての。

それなりに解放しながらつきあうしかないんだし。

いいんじゃん?人殺さなきゃ。

別にこんな自分、嫌いじゃないし、ね。

マトモ、なんてもうなれねぇんだよ。

2003年02月23日(日)



 思う。

この日記に頻繁に書き込まなくなったのは、

きっといいことなんだろう。

それだけ吐き出す事が減り、

私が強くなった、ということなのだから。


いい具合に開き直ったら、人生って楽しいものだ。

いろいろあったけど、そう思えるようになってよかった。

目標があるから、頑張れる。

失った子供時代は、今からでも取り戻せる。


笑顔で、生きていけるよ。

ありがとう。

2003年02月13日(木)



 最後の、ケジメ。

私を犯したあの男、童貞だったのかな。

慣らしもせずに突っ込んだら痛いだけってこと。

指動かすだけじゃちっとも気持ち良くなんかないこと。

今なら言える。笑顔で。

「ヘタクソ」

弟もそうだった。

・・・自分が挿れて気持ち良くなりたいだけのくせに、

私に「気持ちいい?」なんて聞くな。

あと、銜えさせるのなら、ちゃんと洗ってこい。

言っておいてあげます。

「私のほうがよっぽど上手く抱けるよ、童貞野郎。」

2003年02月12日(水)
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