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2004年04月29日(木) -

抱えていた原稿がひとまず全て片付いた!!…ので、
久しぶりにお風呂に長時間入って湯舟で読書とかしていたら、貧血起こして気持ち悪くなりました(汗)。とくに貧血体質ってわけじゃないのに。
身体を酷使したあとに、こういうことやっちゃいけないね。
読んでた本のせいもあるかな。。
初めて読む某有名作家さんの恋愛小説なんですが、ちょっと主人公にかなりイライラするというか気分悪いというか(笑)、うーん…合わないのかなあ。
恋愛ものって、普段あまり…というか全然読まないのですがますます敬遠してしまいそう。

GW以降は映画たくさん観るぞー!
キルビル2とかキャシャーンとか。エンターティメント大好き。


2004年04月28日(水) ランブルフィッシュ

特集記事掲載のザ・スニーカーの見本が届きました。
事前の打ち合わせで、「F1とかモータースポーツの雑誌の特集記事のようなコンセプトで、硬派でシャープな感じで」という話をしてたんですが、ほんとにそんな感じにデザインされています。すごいー。
雑誌の中で明らかに浮いてますが(笑)、ロボ絵は苦労して描いたので良ろしければ見てやって下さい。

あと今回、モノクロ印刷(短編の挿絵)がすごい綺麗でびびりました。ちゃんとデータそのまま出てる!! 主線くっきり。
文庫のほうも同じ手法でやってるんですが、明らかに仕上がりが違います…
多分かなりデータをいじられてる(明るさ・コントラスト、レベル補正されてる)か、もしくは相性が悪いのか。主線はほとんど黒100%のはずなのに、ものすごく薄くなっているし…。
趣味で自費出版やっているので(笑)、こういうデータは印刷だとこう出る、ってのはわりと把握しているつもりなんですが、ランブルの文庫だけは全然思った通りにいかないのです。次回は担当さんに相談してみよう。

文庫の新刊(8巻)のほうは、見本誌頂く前に三雲さんの日記を読んで、
「ん? びっくりした、ってのはあの絵のことかな??」と思ったんですが
(びっくりさせるようなものを描いたつもりは全然なかった/笑)、
担当さんが「ちょっと落ち着いた感じになっちゃってるので、文字入れとデザインでいじりますね〜」と仰っていたのを思い出して、一体どんなことになってるのかちょっとドキドキしてたんですが…
とりあえず、ハートとかが飛び交ってなくて良かったです。


2004年04月20日(火) 神ラーメン

磯子のヤマト運輸まで宅急便を出しに車を飛ばしたついでに、
以前から気になっていた、上大岡の「中華そば いまむら」に行ってみた。

ここの基本のラーメンは
「地鶏のスープと魚介の和風醤油味」なんですが、
……めちゃくちゃ美味い!!! 
表記どおり鶏と魚介のダシは贅沢すぎるほど美味しいし、ほんのり香るユズとショウガの風味が絶妙。チャーシューも最高。

私の中で、立場の「カミカゼ」に並ぶ最高ランクのラーメン屋として記録されました。醤油以外の他のメニューも豊富で気になるので、しばらくちょくちょく通いたいです。


2004年04月17日(土) Comickers

コミッカーズ春号を読みました。
最近、マンガに関する記事が復活してきているので嬉しい。
一時期、激ウマイラスト・CGのグラビア本のような感じになっていた時は興味が薄れていたんだけど、ここ何号かは、ああこういうの読みたかったなーと思える記事がいくつかあって面白かった。

個人的にコミッカーズという雑誌に興味を持ったのは、昔、高田裕三さんのネームとか、封神演義連載中の藤崎竜先生とか龍狼伝とかの生原稿・制作途中写真(トーンの指定とか削りとかホワイト修正の跡がしっかり分かるような写真)などが、どどーんと惜し気もなく載っているのを見て衝撃を受けたのがきっかけです。
なかなか見る機会のない、第一線で活躍中のプロ漫画家さんの原稿制作過程はとても興味深かった。そして原稿はほんとにすごかった。

漫画家さんは、表現者であると共に「職人(=鍛練を積み重ねた技術を持っている人)」でもあって欲しいと思ってるので、「こんなのどうやって描いてるんだろう」と思っていた原稿が解体されている様はとてもドキドキしました。
…これはただ単に私が、描き込まれた漫画の原稿がスキってだけなのかもしれないけど。ごまかし一切無しで描き込まれた真剣勝負な原稿って大好き。素直にすごいなあと思う。今後もそういう、「プロとして活躍しているマンガ職人」の手法やインタビューを載せてくれると嬉しいな。

今回の大暮維人氏とジョン・ジュノ氏の対談は面白かった。
うん、昔のマンガの「あり得なさ」はすごかったよね。でも、どんなにあり得なくても作品の世界は強烈に存在していて、細かいことは「まあマンガだから」で流せてしまえたし、それがマンガの楽しみ方だった気がする。ドラゴンボールとか星矢とか男塾とかC翼とかさ。(ジャンプっ子だったから例えがジャンプばかりなのは勘弁)そういうあり得なさを今も感じられるマンガっていうと、バトロワとかかな?
現実に即した身近な漫画も、共感して楽しむ漫画ももちろん大好きだけど、そういうパワーのある漫画ももっと読みたい。


2004年04月02日(金) 工事

とうとう…ウチの裏の空き地で工事が始まりました。
もともと空き地の多いところで、一昨年からぽつぽつと新しい家が建ち始めていたので、いずれは来ると思ってたんですがね。

ちゃんと業者の方が挨拶に来てくれたんですが、
「いつまでですか?」と聞いた所「7月には終わる予定です」とのこと。
7月ー!!!? 長いな… 

昼間仕事をしているとき、ドガガガガ…と頭にひびくのは、かなり辛いです。
まずは土台作ってるみたいで、石とか削っててうるさいんですよ。
ほんと…うるさい。
…………マジうるせーよ!!!!
…と、つい口語で書きなぐってしまいたくなる程うるさいです。

今までがけっこう、最高とも言える環境だっただけになおさらです。
(人通り少ない、見晴らし良い、日当たり抜群、のどかという形容詞ぴったり)
仕事に疲れたらベランダで思いっきり伸びをして、縁でぼーっと遠くを見て目を休め、あげく体操まで始めたりしても誰も見てないくらいの(いや、見られてたかもしれないけど…笑)環境だったんですが、今はベランダに出ると工事のおっちゃんたちがせわしなく動いてるのが視界に入るわけです。もちろん向こうの視界にも私は入るわけです。
…なんか落ち着かないんですよ。さすがに体操とかできない(笑)
まあ、そのうちお互いの存在に慣れちゃえば、何でもできるようになるかなとは思いますが…(そんな馴染み方はべつに望んでないけど)。

とりあえず音に関しては、BGMを大きくして誤魔化してます。
そんなわけで今日は、DevilMayCryのサントラDVDを大音響で再生中。
兄貴の曲が好きです。


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