| 日記ときどき週記...青木文 |
祖母のこと覚え書き - 2005年02月23日(水)
私は祖母の一番末の孫でした。２０人近くいる、私自身何人いるのか良くわからない孫の一番下と言うことで、祖父には良く名前を間違えられたりしたのですが、祖母に名前を間違えられたことは一度もありません。身内には少しきついくらいにしっかりもので、人に気を使う人だと思っています。
私は小さい頃、ポテトチップが好きで、そのくせ実家ではあまり食べさせて貰えなかったので、祖母の家で食べるのを楽しみにしていました。それをいつでも覚えていて大きくなっても、祖母の家に行くと良くポテトチップを出してくれました。
祖父との仲は良いんだか悪いんだか良くわからず、半ボケの祖父に良くきつい言葉をかけていました。無神経だけど単純で憎めない祖父と、気配りの細やかで人目を気にする祖母は対照的に思えてました。
綺麗なものが好きでした。以前入院していた時に、ピンクの花束を持っていったらかわいいと喜んでいました。そのくせ、自分の身に着けるものにはピンクは若いから駄目だと言っていたのを覚えています。本当はピンクが好きだったんだろうけど、私と母は年をとったら何を着ても許されると思っていたけど。
去年年賀状を出したら、今年も送ってくれて。私は今年は忙しくて余り年賀状を作らなかったので、祖母には出していなくて。もう返せないことが心残りです。ごめんなさい、おばあちゃん。
今日は風が強くて、暖かな、春を感じさせる陽気でした。12：26私はお昼ごはんを買いに外に出ていて、最近、死が身近になったなと考えていました。
これは私の為の覚え書き。
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２度 - 2005年02月12日(土)
友達とメッセで話しているうちに寝てしまって、起きたら昼の１時でした。どうも頭が痛いので、熱を計ったら３８度あってびびりました。計り直したら３７度。よかった。
そんなわけで、また半日寝たり起きたりして過ごしこの時間です。さっき計ったら平熱に戻ってました。１日寝ていてもまだ眠いのってなんか不思議。薬のせいかな。
いつもなら１日寝てしまうとせっかくの休日を無駄にしてとても悔しいのですが、今週は３連休なのであまり悔しくありません。明日の予定も向こうからキャンセルされたし、明日はのんびりしようかと思います。
こういう、あまり人に話す必要を感じないけど話したい言葉と、人に話したい言葉とで、日記がうまくわかれていて最近書きやすい。
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飲みたい - 2005年02月09日(水)
前の会社にいた頃、毎日しんどくって、まともにはなせる先輩がいなくなってからは頭おかしくなりそうでした。毎日飲みたかった。あの頃遊んでくれた友達には感謝。とにかくうちの部署内は毎日がなんの苦行だみたいな世界だった。毎日嫌味言われて怒鳴られてた。毎日上司が辞めてくれないかばかり考えていた。今考えると不思議だ。
それしか会話がなきゃ絶対頭おかしくなってたと思う。他に友達がいて良かった。
今の会社はそりゃ上手く行かないことも失敗も多いし、毎日わけわかんないことでいっぱいだけど、お互いに上手くやろうと言う意志がある人がちゃんといるし（そうじゃない人もやっぱりいるけど）、何より時間にゆとりがある。引き継ぎが終わったら他の人は頼りに出来ない仕事だけど、だから怖いけど、それでも頑張ろうと思えるのでよかった。今の会社も変だけどね。社長の家庭のお仕事多いし。常務は捕まるかもしれないし（笑）。
最初に書きたかったことからずれてる……。暇な人ばかりでほんと嬉しかった。今度私が暇って聞かれたら、絶対暇って答えたい。
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気持ち悪い - 2005年02月05日(土)
生きてるものが気持ち悪い。生きてる自分が、生きてるまわりの人間が。彼らが感情を持ち、意志を持っていながらそれとは関係なく生き物としての生理現象を起こしているのが気持ち悪い。気持ち悪い。
なんのこっちゃ。
とにかく、生身の人間に嫌悪してしまうと言うこと。感情や意志と言う、自分には全く計りしれない予想もつかないものを持っている人たちのまわりにいるのが気持ち悪い。でも、人の温もりはすき。それは本能でわかるから。
だからなおさら、意識が人格が気持ち悪い。好きなんだよ、人が。でも気持ち悪いの、すごくすごく。昔から、こっそりと思っていた。親にはすごく申し訳ないと思いながら。
人が人の口に出さない心情に対して予想が立てられると言うのが不思議。何も言わないのに察するとか、その場に相応しい振る舞いとか、わからない。なんでみんなわかるのか、本当に不思議。私でさえこんなに気持ち悪いのだから、自閉症の人はもっと大変なんだろう。自分以外に人がいると言うのはわかるのか？
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私は淋しい水で出来てる。 - 2005年02月04日(金)
タイトル、谷山浩子の曲より。地味な曲なのだけど、ときどき思い出す。歌いたいともあまり思わないのに、耳の奥に流れて来る。聞きたいとは思う。これと「沙羅双樹」は二つ、ときどきひっそりと思い出す谷山浩子の地味曲。
すごく落ち込んでるわけでもなく、ただひっそりとひとりだなと思う。それが淋しいと言うわけじゃないけど、ひとりだなぁ。そんな気分の時に思い出す歌なのだと思う。
私は淋しい水で出来てる。
いいタイトルだなと思う。スペシャリストの帽子に収録された一遍に、似た題があったように思う。
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チョコを作りました。 - 2005年02月03日(木)
チョコを作るのは好きです。ケーキを作ること自体が好きです。楽しいから。
一番楽しかったのは、３年前でしょうか。一番好きな人たちに送ったカレールーチョコ。あれを作っている時、みんなで食べた時はとても楽しかったです。時は流れたもんだ。
生理痛につきお腹が痛いです。きもちわりー。あたまいたーい。明日は飲み会とオールなのになぁ。飲みは会社のものなので、そんな楽しめないとは思いますが、カラオケは楽しみたいのです。薬飲もう。……薬飲んだら酒は飲めないのかしら？
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けっこう、嘘も多いです。と言うかその場の思いつき、嘘ばっかです。 ●小説 ○マンガ ◎エッセイ ☆その他 ＊ネタバレマーク |
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