書くだけよ
相模麻琴



 そして

きょうも

病院のトイレで
一人腕を切りつけるのだった
血は嫌い
でも
この小さな赤いスジは好き・・・

頭がぼーっとするなか・・・
ワタシは一人きりつける
痛みはない

心が・・・辛い・・・

2002年07月26日(金)



 風の強い日だった

今日は風がつよい ただそれだけ
イヤホンからは『ハレルヤ』
僕の心もこの歌ののようにすがすがしくいられたなら。。
腕の傷も綺麗に治るのだろうか

駅前 迎えの車を待つッ人が沢山いる
そんななか
僕は一人
ポツンと居るだけ存在するだけ・・・
ただそれだけ・・・
時間がきたら
一人で帰るのだよ・・・
ただそれだけのこと・・・・

2002年07月25日(木)



 すきときす

軽い気持ちでsukiというのと
軽い気持ち居でkissするのと
どちらが

思い?

2002年07月24日(水)



 MISUDO

ミスドしかなくても
ミスドがあればいい

あなただけいれば良い・・・
って
何が違うの?

2002年07月23日(火)



 リアル世界と確かな存在と

不確かな存在のままで在りたいと願い
旅に出たはずなのに
君と在ったら
欲が出た

確かな存在になりたいと思い
君の目に僕を映して欲しいと思った

電子の中での確かな存在は
リアルでは不確かなモノだった

リアルな世界では僕の帰るべき場所も
心も決まっているのにね・・・
アナタは今一人でなにを思う?

2002年07月22日(月)



 LUCKY CARD

2点と0点
これってびみょーう?

僕と君位 びみょーかも?


2002年07月21日(日)



 コウエン

緑の中でこどものようにハシャグ
それはソレハとても清々しく
疲れとは違う心地よさ

陽が降り注ぐ中
緑と君と僕と
僕は幸せを身体中に感じた

カミサマ
モウスコシ
トキヲ
ユルリトキザメマセンカ


高い空と、生きている緑
心地よい風

そして最高の笑顔

ユックリトスゴシタイノデス

ああ

僕は生きている・・・

2002年07月20日(土)



 タビノワケ

日常を、非日常に
偶然を必然に


旅が僕を変えてゆく
日常が非日常になり
偶然を必然とする
そして僕は君を変えられるだろうか

今があればそれだけで良い・・・
そう思ったんだ
それだけでいいとおもったのに
僕は君から勇気というものをいただいてしまった・・・

2002年07月19日(金)



 

存在価値のある
ヒトに
なりたいんだよね

ただそれだけで
もがいてる気がして仕方ない

どうしよっかなぁと

ココロのなかでつぶやいてみる
どうにも答えが出てこないのだ

僕は今
何をするべきか

早くオトナにならなければいけない

2002年07月18日(木)



 其れとは

おそらく

僕は
君に
なりたかった

ただ
それだけなのかもしれない

2002年07月17日(水)



 

自分を探す旅にでようと思う

それとも
誰かが僕を見つけてくれる?

不確かな存在が
ここにある

確かな存在になりたい
自分がここにある

それが真実

2002年07月16日(火)



 

ボクは

こんなにも無力で
こんなにも情けなくて

でも
責めてるだけでは
先には進めない事
分かってるつもり

どうしても
キミに会いたくて
どうしても
キミと泣きたくて
キミと笑いたくて
キミと一緒に
進みたいんだ

おこがましいのも
分かってるつもり

それでもボクは
キミを放したくない!!!




2002年07月15日(月)



 

限られた時間の耀ける時期
貴方には

辛いコトばかりかもしれません

何故辛いと
何故哀しいと
何故生まれたかと

自分に問う
そのココロは

貴方を
育てるものなのだと

ココロを
他人にぶつけ
もがき苦しむ

何かをつかもうと必死に探す
そして
そこで何かがカナラズ見つかる

今貴方には信じられないかもしれないけれど
カナラズ見つかるモノだから

貴方が消えていかないように
遠い場所から
同じ空の下星の下
同じ太陽の下同じ風を感じ
見守っていたいのです

ワタシはと言えば
貴方より 少しだけ先に進んでしまっているようなので
じゃぁ…ここの踊り場で貴方を見ていよう
無事にたどり着けるように
たまに声を架けたり(届かないかもしれないけれど)
大声で歌を唄い(なるべく貴方に聞こえるように)

ここにたどり着いたとき
貴方はきっと
ワタシのコトなど忘れているだろうけれど
それでもいいや

ワタシも本当ははやく
次の踊り場まで行かなくては行けないのだけれど
少し疲れたから休憩
貴方に追いぬかれてしまわない程度に
ホドホドに先を急いでみることにする









2002年07月14日(日)



 

やさしい
やさしい

嘘を
与えてください

哀しい現実よりも
やさしい嘘で
抱きしめていて欲しい

嘘だと
分からない
やさしいさで

抱きとめていて


2002年07月13日(土)



 軽くなったココロとキミのコトバと


キミの
何気ないコトバ
頭の奥の方

パチリ…

何かが切り替わり
進むコトができたボク

其は
耐えるココロではなく
苦痛のココロでもなく

其は
清々しくあり
心地よいものであり
其は
あの嵐の後の
鮮やかな青空のような…

なんと久方ぶりの感情か!

もう繰り返さない事と
このココロを信じて

キミに

ありがとう…





2002年07月11日(木)



 嗚呼

カミサマ

ボクは
やっぱり
偽善者ですか

でも
打ちこむ其れは
ボクの正直な
嘘偽りの無いココロ
これがボクなのです…



2002年07月10日(水)



 存在価値 (過去の話。 不快に思われて嫌われちゃうかもね。)嫌われるのは怖い。

なんといいましょうか
存在価値というものは
自分では決める事のできないことで

他人がワタシ自身を評価するわけです。

仕事やバイトでもそうでしょ
「あの人は『使えない』」
ものすごく腹が立つ言葉なので、自分は使いませんが。
言われたことも無いけれど、言ってる人は何人か見てきた。
や、それはそれで、関係ないや。汗

数年前に
「薬(神経の)飲んでる、病院行ってるような人には(家の)仕事が勤まるとも思えないし、僕には何も力になってあげられませんので
すいません。」
と、ワタシの母に言った人が居た
(ワタシには一言もそういう事言わなかったわけで別れは本当に突然で。)
その彼の事は勿論好きだったし、信頼もしていたし
頼っていたし、(甘えすぎていたのかもしれない)
何よりも、信じていた。
ワタシの親に「お嫁に貰いますからねー!」
って、何度も何度もいつもいつも言ってた。
自分も、そうやってこの人と結婚して、生活していくものだと
そう信じていたわけ。

なにも疑ってなかった。
けれど、別れは突然で
病院にも着いてきてくれてて、真剣に医者に話しをしようとして大事にされていると
信じていたけれど

ワタシは彼にとって供に居る価値の無い女になった。
必要の無い女になったわけだ。

自分も仕事で忙しかった時期で
正直仕事で参っていた。
弱い人間なので吐き気や頭痛、呼吸困難、色々症状があったわけ
彼は大学の卒論など…と色々重なってしまった
きっとタイミングの問題もあったのだろうかと思う。

その後
もう一度やりなおしたいと、彼から連絡があり
やはり好きだった人だったし
なんとなく…やっぱり嬉しかったんだろうな。
「OK」したわけです。
でもね、1週間後。
「やっぱり俺には無理だから 別れよう」
って、電話で一言。
「うん。いーよ。別に。ありがとうね。」
って、こっちも一言いうだけで精一杯だった。

2度も同じ事繰り返し。
2度も否定されて、価値のない女だって思い知らされた。

何かますます自分が崩れていくのを感じた
其れ以来、
酒を飲む量も増えたし、(と、言っても弱いからね。少しよ。)
薬もやめずらくなってきたし
家に帰らないで夜を過ごしたり
呼ばれればどこにでも出ていったり
求められれば誰とでも会ったりしたし。

だらしない人間になったなぁと思った。

頭のなかから
「結婚して生活は無理」
と、言うような事を過去に言われたこと
母から
「お前は頭がおかしいから だから振られるんだよ」
「キチ○イキチ○イキチガ○」
って、例の彼に振られてから、何度も何度も怒鳴られた事

どうしても離れない。離れてくれない。
忘れたくないのかもしれないけれど…。
できれば本当は忘れたいはずなのに。

そんな中
今の彼と付き合うようになり、結婚に至り…
信じてないわけじゃないのに
信じきれない…
本当に一緒にいてくれるのだろうかと
別れが突然やってくるのではなかろうかと

彼と、昔のオトコは違う人。
そんなのは分かっているのだけれど…。

頭が、上手く切り替わりができない。

いつ、また「要らない」って言われるんだろうか…。
いつ、また「頭おかしいから」って言われるんだろうか。
いつ、また何も言わないでワタシの元から去っていくのだろうか

そりゃ…
酒飲んで薬飲んで哀しくなって、泣いちゃうような
ウザッタイ女。
誰でもいやだって…。苦笑

でも、その時に発するコトバは
本当にワタシのココロ。
嘘偽りは無いのに
信じてくれなければ
それは真実にはなり得ない…。

信じて欲しい、
信じさせて欲しい
それは
愛して欲しい
愛させて欲しい
と、
同じ事

いつになったらワタシは価値のある人間になれるのだろうか。

2002年07月09日(火)



 文字

今日のはまた
芸術的で
力強さを感じる

そんな字だね

好きだよ
この字も

以前よく見た
キレイなととのった字も素敵だったけれど
こっちのも
凄く味があって素敵だな

って
思うんだ

素敵な本と同時に
力強い文字が届いた

そしてボクは其を抱きしめる

キミを抱きしめるようにやさしくね!

2002年07月08日(月)



 ケッキョク

ボクは勝手で
気ままで

キミの事…
ねぇ

すこしの連絡がこないだけで
ものすごく心配で

そんな自分が

あの海がさらってくれたら良いのにと

キミに伝えたなら
キミは応えてくれないかい?

勝手で気ままな
ボク自身

あの海がさらってくれたら良いのにと







2002年07月07日(日)



 キミとボクとのジカン

キミはボクの1日先を歩いている
何故ならボクの時計はキミのジカンの24時間前の表示になってるから

ボクの体内時計は1日前で、
キミの歩く時間は1日先で

今という同じトキを過ごしているのに

何故か遠いキミの姿

ここに居るのは確かにキミなのに
トキがボク等を遠ざける

ボクがもっと早く
時計を廻していれば
キミに追いつけただろうか

ボクにはキミの背中しか見る事ができない
後姿が悲しげに見えた

2002年07月06日(土)



 コトバの生死

その時
ワタシの口からこぼれるコトバ
それは真実

嘘偽りは無いのに

でも

アナタが信じてくれないと
それは
真実にならないの

2002年07月05日(金)



 

何故か夢で
アナタというひとに会い
名前も
顔も
初めてで

おかしいなぁ…
それでも
何故か
懐かしい

アナタというひとは
誰なのだろう

アナタは
「なんで驚くの?」
って言うんだよ

なんでって…
初めて会ったのに
懐かしいから驚くのよ

ワタシの事
知ってるの?

2002年07月04日(木)



 理解


それは
音そのものよりも

それを発した後の方が大事な事なのだ



2002年07月03日(水)



 距離

近くにいるのに
なぜ
こんなにも
キミは遠いのか…

遠くに居るのに
なぜ
こんなにも
貴方は近くにいてくれるのか

ココロの距離とは残酷なもの

すがり付こうとするには
あまりにも遠すぎる

ボクとキミとワタシと貴方

2002年07月02日(火)



 サケビ

まだへいき
まだへいき

ココロが辛いうちは

まだ生きている

悲鳴をあげているのは
生きているアカシ

楽しくもなく
辛くもなく
悲しくもなく

悲鳴もあげなくなったとき
それは終わる

叫んでいても
届かない
辛い
苦しい
悲しい

それでもボクは生きているから
叫びつづける

其は
遠くて
近くて
低くて
高くて

耳に聴こえる音ではなく
目に見えるモノでもなく
風でも
水でも
無い
でも
確かにここにある

其は

ボクそのものなのに…

2002年07月01日(月)
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