いつもなら 押し殺している一言の 「愛しているよ」を 伝えてみたい今夜だけ 君にわがまま言いたくて ひとりで眠る クリスマスイブ
想い出は 閉じ込めし日の そのままに 捨てることなく 拾うことなく
木々たちが 冬と戦う窓の外 くもりガラスの内で見ている 寒くなるほどに、温かさが嬉しい
好きだよと 口にするのは容易くて こんなにスキと伝わるか君
いつの日か 思い出となる 運命なら 恋する今も 運命と願い携帯に 残せし君の 声聞かば 今宵の夢に 現れるかも