らぶ・れたー
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2001年11月25日(日) 宝もの

奔放な 君の周りに、鍵をかけ 僕だけの中 終い込みたい

  だって、君は僕の、大切な宝ものだから



2001年11月19日(月) 流星

君に逢う 街へと向かう ハイウェイに 光儚く 流れ星飛ぶ

願いごと 祈る間もなく 流れ星 飛び行く先も 遠くにありて


2001年11月15日(木) 日記

思い出の ページをめくる ひとときは 共に過ごした 日々にかえりて

過ぎ去りし 日々が今は 思い出に 成りゆくような 新たな出会い

理由もなく 君の名前を 書き記し 眺めてみれば 日記も楽し。 


2001年11月13日(火) 夢〜目覚め

薄れゆく 君のまぼろし 追いかけて 夢を辿れば 目覚めも悔し

おはようの メールが届く 夢の中 余韻抱きしめ 目覚める朝に 


2001年11月11日(日)

どこまでも 透きとおるこの 秋空の 同じ世界に 僕らは住みて

逢いたいと 想う淋しさ 君もまた 感じているか 空の向こうで


2001年11月09日(金) 交差点

金色の 木の葉舞い落つ 街角で 寄り添う二人 青信号待つ

腕ほどき 歩き出したる 交差点 君が前ゆく アビーロード真似て


2001年11月07日(水) 帰り道

白い息 弾ませて来る 笑顔みて やっぱり君を 好きだと思う

つないだ手 コートのポッケに つめこんで 握り締めてる はや帰り道


2001年11月06日(火) 電車

9時にねと 約束すれば その時に 時計の針を 進めたき今

約束の 時間はとうに 過ぎている それでも今夜 待ちわびる駅

改札で 君の姿を 見つければ 隠れていたい そんな気もする

滑り出す 電車の君に 残されて ただひたすらに 見送るホーム


2001年11月04日(日) 勇気

霧の中 迷う先には 新世界 君がささやく 晴れるぞ明日は  

  ちょっと背中を押してもらえれば、勇気が出る、
  そんな時、いつもそばに君がいる。





2001年11月02日(金) はじまり

はじまりは いつも突然 訪れて 誘われてゆく ときめきの日々

東窓 まどろみの中 朝日射す 夢の手枕 輝くは君


ひろ |MAIL