インコの巣の観察日記
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2005年04月30日(土) やっぱりLOEWEが好き

早く修理に出さなきゃ...と思いつつ、気付けば早や2ヵ月半(笑)

Montjuicで見たGetafe戦...Soldevillaのゴールに歓喜爆発、大騒ぎした際に壊した

お気に入りのサングラス、一応直るかどうか見てもらった。

フレームのゆがみ、少し矯正してもらえて何とか使えるようにはなったけれど...


「でも、ココの部分、ヒビ入ってるじゃないですか??歪み直すためにネジ緩めて調節すると、

多分...バキって割れちゃうと思うんですよねぇ...」とお姉さんは説明してくれた。

確かに...レンズとフレームを止めてるネジ横の部分、ヒビ入ってる。



う〜ん、今度強い衝撃与えたら終わりだな、きっと。残念。

このFENDIのサングラスはレンズの色がすっごく気に入ってただけにホント残念。

まぁ、代わりのサングラスは買って帰ってきたんだけれど...。


Getafe戦の翌日...その日のお昼の便でBarcelonaを発つことになっていた私は、

ほぼ開店と同時にPasseig de GraciaにあるLOEWEに飛び込みました(爆)

何をお探しですか??と聞かれて「Gafas de solを...昨日壊してしまったので」と答える私。

イロイロと試してみて、取り敢えず気に入ったものを買ったのですが、

でも、レンズの色が...もう少し薄めの色があれば良かったんだけれどなぁ。


他のブランドもイロイロと試してみたら良かったんじゃん!?と言われそうですが、

何だかんだ言って、結局LOEWEに戻ってきてしまうの、判ってるから(笑)

私、CHANELやDiorやLOUIS VUITTONに行っても、それほど欲しいものってないんだけれど、

(特に、LOUIS VUITTONは、お店入っても何も欲しいと思わない:苦笑)

LOEWEへ行くと...「店ごと下さい!!」と言いたくなるんですよ(爆)


今のクリエイティブ・デザイナーって、Jose Enrique Ona Selfaですよね。

Narciso Rodriguezも嫌いじゃなかったんだけれど、私の好みは断然Jose Enrique Ona Selfaだなぁ。

彼の生み出すもの、どうやら私の感性に合うらしいです。


LOEWEで買ったもの以外にもう1つ、この夏に向けてGafas de solが欲しいんだけれど...

薄い暖色系レンズ...それもピンク系ではなく、グラデーションがオレンジとか淡い赤に流れるような

そんな色使いのレンズ...レンズは大きすぎず、形はスクエアだけれど、シャープな印象は与えず...

って、そんな一品が欲しいんですけれど...なかなかないですよね(笑)


Blogの方で、私がPochettinoを好きなワケとして、彼の腕時計だとかサングラスだとか、私物の趣味も好きだって書きましたが、

サングラスの好みに関して言えば、私はRedondoよりもPochettinoのセンスの方が好きです(笑)



- Mallorca戦召集メンバー -

Mallorca遠征のリストに入った19名は以下の通りです。

Kameni, Lemmens, Ibarra, David García, Lopo, Soldevilla, Pochettino, Toni Velamazán, De la Peña,

Maxi, Fredson, Ito, Dani, Corominas, Jarque, Alex Fernández, Tamudo, Amavisca y Oscar Serrano.


Zaragoza戦サスペンションだった3名、LopoとSoldevillaとIbarraが戻ってきました。

その為に、前節primeraデビューを果したSergio Sanchezくんがメンバーから外れました。

(どうでも良いネタですが、彼は元BarcaのCescと仲が良いそうですね。)

また、若いJonathan Sorianoも今回は召集されず(彼ら2人は日曜日にEspanyol Bの試合、

対Alcoyano戦に出場とのこと)。DomiはZaragoza戦での負傷が癒えず欠場です。


- 島への旅 -

Son Moixへは少なくとも400名のサポがインコの応援に出かけると言われてるようですが、

その約半数は船で渡るみたいですね。土曜日の23:00にBarcelonaを出て、翌朝8:00にPalmaに着くとのこと。

残りの人たちは飛行機なのね。魔女島路線には安い値段設定の便も多数あるので、便利ですよねぇ...Vuelingバンザイ!!(笑)

会長はPalcoで観戦出来ないそうですが、その他の役員連中はもちろん、チームをサポートするとのこと。

そう言えば...私の友達はMallorcaの会長のことを「吾郎ちゃん」と言う(笑)似てなくも...ないかな??(笑)



- Espanyolであれ、Betisであれ... -

Itoのコメントがあったので目を通してみた...端的に言ってしまえば、

「CLでプレーするよ、BetisかEspanyolかどっちかでね」ってことだそうです(笑)


彼の予想と言うか希望は「1位Barca、2位El Madrid、そしてEspanyolとBetis」

この4チームが上位を占めることだそうです。だから、彼はそのままEspanyolに残ろうが、

本籍であるBetisに帰ろうが、来シーズンはCLにチャレンジ出来ると言う寸法です。

でも、Itoは将来のことではなく、今現在のことについてだけ考えたいと思ってるようです。

とにかく、今はEspanyolで頑張るだけ。そして4位以内に入ることだけを考えたいって。

将来のことについては、シーズン終了後に...だそうです。


そのItoが言うには、「62ポイント獲得すれば、CL圏内にてフィニッシュ出来る」

と言うことは、今現在53ポイントのインコは残り5試合で9ポイント...大丈夫でしょう。


ま、来シーズンのことは後からいくらでも考えられるので、まずは目の前の魔女戦に集中しましょう。

そして...勝ち点3と一緒に島から帰ってきましょうネ!!




2005年04月29日(金) インコは買い物上手

Ligaスレより転載

34節試合前
Barcelona  :□□□□□:□■■■■:■■■■■:■■■■■:■■■■■:■■■■■:■■■■34
R. Madrid  :□□□□□:□□□■■:■■■■■:■■■■■:■■■■■:■■■■■:■■■■34
Sevilla    .:□■■■■:■■■■■:■■■13
Espanyol   :□■■■■:■■■■9
-----------------------------
Villarreal  :□□□□■:■■■■9
Valencia   :□□□■■:■■■■■:■■■■■:■■■■■:■■■■■:■26
-----------------------------
Betis     :□■■■■:■■■8
Athletic   :□□□□■:■■■■■:■■12
At. Madrid .:□□□□□:■■■■■:■■■■■:15
Zaragoza  :□□■■■:■6
Deportivo .:□□■■■:■■■■■:■■■■■:■■■■■:■■22
R. Sociedad:□□□■■:■■■■9
Getafe    :■■■■■:■■7
Osasuna  .:□■■■■:■■7
Malaga   .:□■■■■:■■■8
Racing    :□■■■■:■6
Levante   .:□■■■■:■6
-----------------------------
Mallorca  .:□□■■■:■■■■■:■■■■■:■■■■19
Albacete  .:■■■■■:■■7
Numancia .:■■■■■:■6

□:LIVE=23試合 ■:録画=109試合
LIVE率=17.4%


Betisよりはマシなんだけれど...余りの酷さに涙も出なかった...Live1試合ですか??

EspanyolはDerbyを抱えてるチームなんだけれど、その相手がBarca。

元々放送枠が確保されてる1戦だけに、2試合分損してる計算になるんだよね。


冷遇され続けてきたインコですが、今節は相手がMallorcaなので放送があります。

5月2日(月) 深夜0:00〜 【WOWOW BS-5ch/191ch】 ※全試合最新ダイジェストをお届け! 
◆リピート放送 5月4日(水) 午後07:30〜[WOWOW3 193ch]
 キャスター:中西哲生 / 解説:北澤豪
 実況:久保田光彦 / アシスタント:小林恵子




が...しか〜し!! またしても録画↑オマケに...哲生枠だよ(号泣)

解説が大嫌いな○藤じゃないだけ、マシか...北澤はあのクソ放送局が起用する解説の中じゃ一番マシだと思うから。

でもなぁ...実況が...また鬱になる。取り敢えず、一刻も早くLigaの選手の顔と名前を覚えろ!!

録画だからTVの音声消してCatalunya RadioをPCで聞くと言う荒業も使えない...(苦笑)

ったく、あと1年もコレが続くのかと思うと...はぁ、何とかならないものか。来月、Ligaが終われば即刻解約だ、こんなもの!!


えぇ、マジで私はEspanyolの試合のためだけに契約してるんですよ。

別に友達でWOWOWに入ってる人がいるから、私が加入しなくても、

彼女に頼めばDVDを送ってくれるんだけれど...Pochettinoの最後をやっぱり看取りたいから(笑)

Liveでないとしても、出来るだけ早く彼の姿を見たいから...だから契約してる。

貴重な残り少ないシーズンなのに...こんな惨状になるなんて...。

だから、彼には再び倉敷さんが中継を担当してくれるようになるまで、現役でいてもらわなくては!!(笑)

楽しかったよなぁ...あの頃は。



さて、大久保は出るのかどうか知りませんが、日曜日のSon Moixでの試合ですが...

実はMallorcaにとってインコというのは、大のお得意さんなんですよ(涙)

ここ4シーズン、Espanyolは彼の地で負け続けてます。困った非常に困った。

Sevilla戦で失った勝ち点3を、ここで何としてでも取り戻さなくてはならないのに...。


00-01シーズン:3-2 Marcos, Fenando Niño, Eto’o / Tamudo, Martin Posse

01-02シーズン:2-1 Eto’o, Luque / Tamudo

02-03シーズン:2-0 Eto’o, Lozano

03-04シーズン:4-2  Perera (2), Bruggink, Colsa / Tamudo (2)


ありゃぁ...見事に4連敗。インコにとってSon Moixは鬼門です。

特に、昨シーズンの魔女戦は本当に酷かったです。2004年の5月17日19日の日記に詳しいのですが、

このMallorca戦にはEspanyolの自力残留が掛かっていたんです。そしてTamudoのゴールで2-0とリード。


あの日、私はこんな風に書きました。

Espanyolのみんなに質問です。

試合中、「コレで残留できる」って、一瞬でも思わなかったですか??



信じられないような、2-0からの大逆転負け...本当に辛かったですよ。

その1週間前、MontjuicにDeportivoを迎えての一戦では素晴らしい勝利を収めてくれただけに。

しかもPochettinoがゴール、それも頭ではなくて、脚で決めてくれただけに、

この敗戦は相当に堪えました。憮然とするPochettino...見たくなかったですね。


選手たちも相当にショックだったのか、PochettinoとJordi Cruyff以外の選手は

一切コメントを発しなかったんですよ。逃げるようにバスに乗り込んで空港へ向かった...。


あの時とはまるで状況が逆だけれど、でも今年の試合も負けられないのは一緒。

シーズンはまだ終わってない。そしてMallorcaの降格もまだ決まってない。

だから、簡単に勝てるなんて思ったら大間違い!!全身全霊傾けて闘ってください。私も一生懸命応援するから!!



- インコは買い物上手!? -

来シーズンのCLストレートインはBarcaとReal Madridで殆ど決まりなのですが、

(残り5試合、Real Madridが全敗してSevillaが全勝すれば順位は入れ替わる)

CL予備選出場権争いは益々白熱してまいりました。

残り2つの枠を争う数チームの、今シーズンの補強費についてEl Mundo Deportivoに面白い記事が載っていました。


今シーズン開幕前の夏のMercado、そして冬のMercadoでどれだけのお金をかけて新戦力を獲得したのか...

結果から先にお伝えすると、順位はこんな感じ↓でした。

1位:Valencia      27.8百万ユーロ (約38億860万円)

2位:Atletico de Madrid 21.7百万ユーロ (約29億7300万円)

3位:Sevilla       16.8百万ユーロ (約23億160万円)

4位:Betis       12.12百万ユーロ (約16億6044万円)

5位:Zaragoza     7.3百万ユーロ (約10億5500万円)

6位:Villarreal     6.7百万ユーロ (約9億1790万円)

7位:Deportivo     6百万ユーロ (約8億2200万円)

8位:Espanyol     0.05百万ユーロ (約6850万円)

9位:Athletic      0ユーロ    (0円)



全て自前の選手でまかなったAthleticは別にして...インコってばダントツに安い補強費!!(爆)

ちなみに、この6850万円って、Kameniの獲得に費やしたお金なんです。

素晴らしい...何と買い物上手なインコちゃんなんでしょう!!(笑)


ちなみに、Espanyolのその他の選手についてですが、Cedido...つまりお借りしている選手は

ItoにMiñambres。既に前所属チームを退団していた自由契約の選手はAmaviscaにDani。

PosseはTenerifeからのレンタルバック、PochettinoはGirondinsと契約解除...Carta de libertadを手にしてたからタダ。

DomiとIbarraもそれぞれPSGとOportoからCarta de libertadを貰っていたらしいので、タダ。

あれ!?Oscar Serranoは??彼、今Figueresと揉めてるけれど、タダじゃなかったよね、確か。

まぁ、そのOscarもKameni並に安かったんで、総額には大した影響はないでしょう(笑)


その他のチームを見ると、Deportivoの8億2千万は、冬のMercadoで獲得した

コロ助一人に注ぎ込まれたものです。夏には一銭も使ってなかったそうです。

ちなみに、一番値段が高かったのは、Valenciaが獲得したDi Vaio。彼1人で14億3800万円也。

インコはそんなお金注ぎ込まなくても、JarqueやJonathanが頑張ってくれてるから...

それに、先日はSergio Sanchezもトップデビューしてくれたしネ。

これからも、あんまりお金の面では期待できないEspanyolなんで、

Canteraとそこで頑張る子たちのことは大事にしていきたいですネ。



- オマケ -



↑このウルグアイ人は4億1100万円だったそうです。でも、これだけゴール決めてくれたら安いものでしょ??(笑)





2005年04月27日(水) チーム最年長

明日しなきゃいけないこととか、仕事のこと考えてたら

寝なきゃいけないのに、なんだか眠れない...困った(笑)

連休にかかるので(と言っても、暦どおりにしか休みにならないけれど...)

実は、この月末月初はかなり厳しい状況。少ない営業日数でも、業務量は変わらないから。



先日のSergio Sanchezのprimeraデビューに関して、

Pochettinoは「Sergioの“Padrino”を務めた」と言われたことを受けて。

今日、友達が「Pochettinoって最年長なの??」と聞いてきた。


うん、そうだね。確かにAmaviscaが1971年生まれだから、

彼が最年長になるんだけれど...やっぱりチーム内での立場が違うから...。

だから、Pochettinoが最年長の選手と言って良いと思います。


Padrinoってイタリア語にも同じ単語があるんだけれど、

「代父・名親」の意味だったはず...洗礼に立ち会って、その子に名を与え、

そして後見人のような立場になることを誓う人...を指すんだよね、確か。

生みの親と同じくらい、大切な人のこと...Sergioのデビューに立会い、

彼を導いたPocheは、まさに彼のPadrinoってワケですネ。



そんなPochettinoに対するOléの評価はこんな感じでした。

Pochettino 6 : この日プレーしたDFラインで唯一のレギュラーだった。弛みを一掃し、守備を落ち着かせていた。


気付けばチームで最年長...スゴク不思議な気がするなぁ(笑)

Pochettinoよりも年上の選手がいるチームと言うのは、Ligaにも

いくつもあるわけだけれど...そう思うと、Espanyolって若いチームなのかもね。


そうか...きっと、いつもPochettinoの前には彼がいたから、

だから最年長って感じがしないのかもしれないなぁ...。

Espanyolでも、そしてPSGでもDFラインを組んだ相手、

Cristbalが常にPochettinoの先を歩いていたから。

彼がいたから、一番上って意識が私の中では希薄なのかもしれない。



MARCAにはよく、Atleticoの記事としてToni Muñozの仕事振りが載ってるけれど

こうやって...CristbalやToni、彼らのように現役の頃好きで応援していた選手が、

今もそのチームのことを側面から支援してること、それを見ることが出来ること、

すごく嬉しく思う。Toni、元気にしてるんだ!!Cristbal頑張ってるんだ!!って。



Cristbal兄さん、来月ブラジルとアルゼンチンにスカウティングの旅に出るみたいですね。



↑これは、CristbalとToniはToniでも、Porteroの方のToniなんだけれど...(笑)


Toni JimenezはEspanyolの後、Atleticoでプレーしていた...そう、AtleticoにはToniが二人いたんです。

だから、私はAtleticoの練習を見に行っては「Toniが好き。CapitanのToniが好き」といつも、一言付け加えていたっけ。

何も言わないと「どっちのToni??」と聞かれることが常だったから(笑)



先日、Espanyol Bの試合を見に行った時に、彼ら2人にも会うこと出来たんですが、

特にCristbalに会えたことがすっごく嬉しかったですね。自分の中で、1つ区切りがつけられたと言うか...。

彼の現役最後の試合となった、Coupe de Franceの決勝戦のこと、やっぱり引っかかっていたから。



AtleticoのToniには彼の現役最後の年以来、しばらく会えてない。

今度Madridに行った時に、会えると嬉しいんだけどな。

まだしばらくはRojiblancoのGMを続けてくれそうな感じだし...。

でも、今年のオフはまた選手の整理が大変そうだ、あのクラブ(苦笑)

お金があった時も、そして貧乏になった今も、やってること一緒の気がするんだけれど...(爆)



さて、そろそろ寝なくては...。

目が覚めたら、どうかLiverpoolが勝っていますように...(笑)




2005年04月25日(月) リーガ エスパニョーラ 第33節 エスパニョール対サラゴサ 結果

今朝はEspanyolの勝利、しかもTamudoとMaxiのゴール...そしてCL圏内返り咲き...

もう、本当に嬉しくて堪らなくて、幸せな気持ちで1日をスタートさせたのですが...



futbolどころじゃなくなってしまいました...余りにショックが大きすぎて。

JRの福知山線はウチの会社の人も使ってる人が何人もいて、

事故の時間が1時間早かったら、確実に巻き込まれてる人たちがいた訳で...

でも、彼らは難を逃れたけれど、実際には多くの死傷者が出ているのであって...言葉を失ったままです。



Espanyolの勝利は本当に嬉しいし、頑張ってくれたみんなを誇りに思うし、

本当ならもっともっとテンション高く、笑顔でみんなと一緒に勝利を祝したいけれど、

でも、どうしても今はこの勝利を祝す気持ちになれません(涙)

それでも明日は更新の時間が取れないから、何とか結果+αだけは載せておきます。

せっかくの勝利なのに、素晴らしい勝利なのに、手抜きでゴメンなさい(号泣)



la trigésimo tercera jornada de liga en Primera División
24 abril 2005 Barcelona/España
RCD Espanyol de Barcelona 3 - 1 Real Zaragoza

Goles: 1-0, min.34: Tamudo. 2-0, min.43: Maxi. 2-1, min.60: Villa. 3-1, min.+90: Tamudo.


Espanyol: Kameni, Jarque, Domi (Sergio Sánchez, min.15), Pochettino, David García,

Ito, Alex, Maxi, De la Peña (Coro, min.77), Dani (Fredson, min.66) y Tamudo.


Zaragoza: Luis García, Ponzio, Alvaro, Toledo, Aranzábal, Movilla, Generelo (Galletti, min.24),

Savio, Zapater (Piti, min.73), Cani (Oscar, min.53) y David Villa.


Árbitro: Carlos Megía Dávila (Comité Madrileño).

Amonestacion: Ponzio (m.67), Toledo (m.70), Aranzábal (m.82) y Galletti (m.87).

Expulsó: por doble amonestación a Alvaro (m.8 y 80).

Estadio: Estadio Olimpco de Montjuic Lluis Companys

Espectadores: 30,195

Incidencias: En los prolegómenos se guardó un minuto de silencio por el fallecimiento esta semana de la madre del técnico del Espanyol, Miguel Angel Lotina.



30,195人のお客さん...やっと3万人超えてくれましたか(苦笑)

残りホームで3試合...スタンドがAficionで埋まると良いね。


先週の月曜日に、Lotina監督のお母様がお亡くなりになったのですが(だから、月曜は練習休みだったの??)

試合に先立ち、1分間の黙祷が捧げられましたが、この時Espanyolの選手たちは円陣を組んでました。

良い風景だなぁ...と、そう思いました。気持ちが伝わってきたような気がしたから。





懸案だったDFラインですが、何と先発のDomiも開始15分で負傷退場してる...

代わってSergio Sanchezの登場...primera Divisionデビューです。

おめでとう。デビュー戦を勝利で飾れて良かったネ。それから...

「Pochettinoと一緒だったから、落ち着いてプレー出来たよ」とのコメント、有り難う!!



ゴールを決めたMaxiとTamudoですが、それぞれ記念すべきゴールとなりました。

TamudoはこれでEspanyolでの得点、クラブ史上2位の記録を達成。

彼の前を行くのは111ゴールを決めたRafa Marañónだけとなりました。

また、Maxiは今シーズン13ゴール目を記録。コレは彼の1シーズンのゴール数としては自己タイ記録。

また、Espanyolのクラブ史上で言えば...外国人選手として1シーズン最多ゴール。

残り5試合であと1つ決めれば、新記録達成となります。


それから、この試合...元オランダ代表・元BarcaのRonaldo Koemanと、

ExespanyolistaのPacheta(今はたぶん、Numanciaのスタッフのはず...)が

Palcoでこの試合を見ていたそうです。そう言えば、Koemanって今は無職なんでしたっけ??


Lotina監督のリアクションや試合の経過についても読みたい気持ちはあるんですが...

でも、やっぱり今日はムリみたいです。本当に...どうして、あんな酷いことになってしまったんでしょう(涙)


亡くなった方々に対する冥福と、そして負傷された方々の早期回復を心から祈っています。




Gabiのケガも...どうか、大したことありませんように...(祈)








2005年04月24日(日) リーガ エスパニョーラ 第33節 エスパニョール対サラゴサ プレビュー

昨日は久しぶり...約1年ぶりに文楽を見に、国立文楽劇場へ行ってきた。

人間ではなく、人形なのにその所作だけで、何故あれほど心打つ演技になるんだろう??

何度行っても見入ってしまうし、感心してしまうし、そして感動してしまう。

最近は全然近松作品がかからなくて寂しいんだけれど...昨日見た「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ)も良かったですよ。

御殿の段...ラストのシーンは、やっぱり涙を誘った。これは山本周五郎の小説「樅の木は残った」で有名な、

伊達藩のお家騒動をモチーフにした作品なのだが、親と子の情愛が丁寧に描かれていて、私は好きだ。

文楽(浄瑠璃)の話も始めると長くなるので、ヒマな時にBlogでコッソリ考察しておこうっと(笑)


で、公演が夜の8時までだったので、それからご飯食べに行って帰ってきたら、結構良い時間になっていた。

結局寝たのは明け方...(苦笑) 半分寝ぼけながら見ていたReal Madrid - Villarreal。黄色い潜水艦は負けた...

ってことは、インコにとってはチャンス!!Zaragoza戦は何としても勝ち点3を!!



- Zaragoza戦 召集メンバー -

怪我人・サスペンションで人が欠けるZaragoza戦、Lotina監督が召集したのは以下のメンツです。

Kameni, Lemmens, Jarque, Pochettino, Sergio Sánchez, David García, Domi, Amavisca, Ito,

Álex, Fredson, Corominas, Serrano, Maxi, Dani, Jonathan, De la Peña, Velamazan y Tamudo.



19名の中に、普段見馴れない名前がありますが...Sergio SanchezをBチームから上げました。

Toni SoldevillaとHugo Ibarra、Alberto Lopoがサスペンションでお休みになりますが、

逆にItoはサスペンション明けで戻ってきています。



- EFEによるスタメン -

Espanyol: Kameni, Jarque, Pochettino, David García, Domi,Ito, Alex, Maxi, Amavisca, De la Peña y Tamudo.

Zaragoza: Luis García; Ponzio, Alvaro, Toledo, Aranzábal; Galletti, Movilla, Zapater, Generelo, Savio; y Villa.

Arbitro: Megía Dávila (comité madrileño)

Estadio: Olímpico de Montjuic.

Hora: 17.00



確か、第15節以降2試合続けて同じメンツでのスタメン組んだ試合がないと思うのですが、この試合もまた入れ替わってますねぇ。

PochettinoとDavid Garciaのコンビって今シーズンは初めてと言うか...過去に1度もなかったんじゃ??

だって、DavidはPocheがPSGへ移籍した00/01シーズンはBチームとの掛け持ちだったんだもの。

あの時確か...Lopoが30番で、Davidが34番じゃなかったかな、背番号...(私の記憶はアテにならないけれど:苦笑)

ニシザワがいたシーズン、彼ら2人がCBを務めたのを見た記憶ないし、昨シーズンもなかったし、

ましてや今シーズンも1度もない...ってことは、実現すればマジでお初にお目にかかります!!ですネ(笑)



昨日、文楽を一緒に見に行った友人に「David Garcia人気向上計画」をプレゼンしていた私なのですが(爆)

「イケメンって言う売り方は、まぁどう考えてもムリね」とアッサリ言われてしまいました(爆)

私もDavidはイケメンキャラとして売り込もうとは思ってないけれど、でも日本人が受け入れやすい顔立ちだとは思うんですよね。

もう少しメジャーにしてやりたいんだけれど...やっぱり印象が薄いのかなぁ。

どうもキャラが立つからか、LopoとSoldevillaの方が名前が売れてるんですよね...武闘派として(苦笑) 

ニシザワがいた頃、LopoもやはりBチームと掛け持ちで、トップの試合に出てきては頑張るんだけれど、

やることなすこと裏目...と言うか、真面目にやってるんだけれどファールばっかりとられてる印象がありました(笑)

Soldevilla共々、その時の印象がファンの間では強いのかもね(苦笑)



ItoとAlex Fernandezの2枚のPivote、右にMaxi左にAmavisca...

トップ下にIvanで1トップにTamudoと言う形になるのでしょう。

Zaragozaはここ6試合負けがありません。Racingに1-0.Sevillaに0-1で勝利。

AtleticoそしてValenciaとはそれぞれ0-0、2-2と引き分け。Son Moixでは0-2、

Los Pajaritosでは4-1と勝利。4勝2分勝ち点14の荒稼ぎです。

イヤな時期にイヤな相手と対戦することになったものです(苦笑)


Jarqueを右SBとして配して、David Garciaを真ん中に持ってくる理由は...どうやらSavio対策のようです...。

元Real MadridのInterior izquierdoは、自身のキャリアの中でも1,2を争う好調なシーズンを送っているようで...

嬉しいんだけれど困った状況だ(苦笑)


Savioを抑える方法...それは、Maxiの出来に掛かってるかも。Maxiがずっと上がっていける状況ならば、

Savioを押し込めることが出来るのですが...このブラジル人とアルゼンチン人の対決、楽しみですね!!

でも、Maxi一人じゃムリなんで、そこはJarque、キミの出番だ!!2人して上手く連携してSavioを自由にさせないでネ。



では、Espanyolの勝利を祈って!!

「勝て勝て勝て勝てホームやぞ!!」(by Gambinaな管理人)


2005年04月23日(土) 本を贈る日

今日はカタルーニャの聖人、Sant Jordiの日。

でも...日本ではこの祝日のイベントは定着しませんでしたね(苦笑)

確かに、チョコレートを贈るのとはワケが違うもの、本のプレゼントと言うのはね。

一番難しい贈り物...なんじゃないかな。その人の思想も影響するから。


元々は、カタルーニャ語を禁じられていた時代、彼の地の人たちが

自分たちのアイデンティティーを失わないために、その火を灯し続けるために

カタルーニャ語の本を送ると言う、そこから始まったイベントじゃなかったかしら??


私は子供の頃、親や親戚から本をプレゼントされることは多かったのですが、

強烈に印象に残っている本と言うのが何冊かあります。

幼い頃に叔母からもらった「ひとまねこざるときいろいぼうし」と

「ひとまねこざるびょういんへいく」の2冊の絵本。

小学校の低学年の時にピアノの発表会のご褒美に貰った「大草原の小さな家」

それから...これも小学生の時に買って貰った子供向けの歴史全集。

あと、世界地図や地図帳を買ってもらったときも嬉しかったっけ...。


子供の頃に貰った本の方が印象に残っているのですが、

成長してから貰った本で嬉しかったものと言えば...

岩波の古典文学大系...これの平家物語と義経記かしら??

義経記に関しては絶版だったから...図書館の本には書き込み出来なくて困ってた(笑)

だから、父親の本棚から「持って行って良いよ」と言われた時にはホントに嬉しかったナ。


今、一番欲しい本って何でしょう??

う〜ん、パッと思いつくのは本じゃなくって辞書かな。

仏和辞書と独和辞書が欲しいかな??やっぱり、あると便利だもん(笑)




では、Espanyolに関するニュースをほんの少しだけ。

Zaragoza戦はIbarraとLopoとSoldevillaを欠きますが、

これを受けて「3バックもあり得るか??」って話もあったんですが、

どうやら...4バックのまま変わらず...ってことのようですね。


3バックなら、Pochettinoを真ん中にして、左にDavid Garcia右にJarqueでしょう。

4バックなら、David GarciaとPochettino、JarqueとDomiになるのでしょうね。


それから、El Mundo Deportivoの予想だと、右にMaxiじゃなくてJonathanを入れてるんだけれど、

このあたりはどうなんでしょうね??確かに最近のMaxiは精彩欠いてるけれど...(困)


Zaragozaも何気に難敵なので...厳しい試合になりそうですよね。

そう言えば...昔EspanyolにいたToledoって今Zaragozaにいるんですよね。

偽造パスポート疑惑と言えば... NOB出身のBruno Marioniって今はどこにいるんでしたっけ??

Zaragozaの方はGaby Militoが欠場のようですが、好調GallettiとPonzioは出場予定。

アルゼンチン人比率の高い試合になりそうですね。GabyとIbarraの欠場が残念だなぁ...。



最後に...何やってるんだか...りばぽもうだめぽ...(涙)

ま、CL優勝すりゃぁ来シーズンの出場権も確保出来るんだけれど...。




2005年04月22日(金) 当選!!


Successful ticket allocation for the 2006 FIFA World Cup Germany (TM)

やっと、私のところにもメールが届いて確認することが出来ました。



つぅわけで、取り敢えずアルゼンチンのTSTは確保。ドイツ行きの準備に入れます(笑)

まぁ、組み合わせ抽選が終わるまで日程と移動スケジュールは確定しないんですが、

先行して情報収集と各グループのごとに第1シードの日程は分かるから、

シュミレーションは出来るはず...あ、ドイツがA-1だから、BからHまでの7通りか...。



現実問題、休みが取れるのかわからないし、エアや宿の問題もあるし、

予算が想定額よりも遥かにオーバーするようじゃ、諦めるかもしれないし、

本当にドイツへ行く(行ける)のかわからないけれど、ま...頑張ってみるつもりです。


だって、2006年逃すと次の2010年は南アフリカ(行く気は毛頭ない:笑)だし、

2014年は南米のブラジルで決まりだし(アルゼンチンなら行くんだけどねぇ...)

となると、次に欧州へ戻ってくるのは早くても2018年ってことになりますから...

ってことは、ドイツが私にとって最後のW杯になるかもしれないから(笑)



ま、死ぬまでにもう一度自国開催のW杯に巡り会えるかもしれませんが、あまり期待しないでおこう...(苦笑)



何はともあれ、先ずは資金の確保!!(笑)

でも...毎月の積立額、もう少し増やさないと目標額には届かないかしら??



2005年04月20日(水) 遅れたけれど

Gabi、お誕生日おめでとう。

キミにとってステキな1年になりますように...(祈)


2005年04月19日(火) ウルグアイ代表 対 日本代表

2日ほど前にスポーツ欄に小さく載っていた記事に思わず「えぇぇ〜!!」と驚愕。

南米遠征中の日本代表ですが、先日Montevideoでウルグアイ代表に敗戦...

と言っても、これはラグビーの日本代表なんですが...おいおい、ウルグアイに負けたんかい!!


2年前のラグビーW杯、ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、

ウルグアイも日本も、それぞれグループリーグで敗退しましたが、

一応は出場権獲得して、本大会へ出場しておりました。


でも、一応ランキングで言えば日本の方が上でした。

だって、ウルグアイはグルジアと並んで参加国最低の評価だったから。

ウルグアイとグルジアは同じグループだったんですが、この2チームの対戦は

別名“裏天王山”と呼ばれておりました(苦笑) とにかく「悲願の一勝を!!」だったんです。

そうか...7年前のフランスW杯の日本とジャマイカの対戦もこんな感じだったのね(爆)



そのウルグアイに負けてるようじゃ...あぁ情けない日本代表!!

だって、この両国の競技人口の差って、どれ程あるか、ご存知ですか??

日本は登録選手数が確か、15万弱だったと思います。対するウルグアイは...5000人いないはず(爆)

プレーしてる人間は多いけれど、レベルの低い日本ラグビー界...寂しいですね(涙)



2年前のW杯、結局私が真面目に試合を見たのは、Los Pumas...アルゼンチン代表の試合と、

そしてJonny Wilkinsonのキック見たさにイングランド代表だけ。

だから、ウルグアイ代表がどんなラグビーをしたのか分からないのですが、

競技人口5000人でもW杯って相当頑張ったんでしょうね。


ウルグアイ代表に負けた日本代表ですが、土曜日にアルゼンチン代表とBuenos Airesで

親善試合を行うとこのことです。まぁ、このアルゼンチン代表はメンバー的にどの程度集まるのか判らないけれど、

(futbolと同じように国外組みを呼ばなきゃ全然違うメンバーになるもんなぁ..)

ってことで、気になったんで、アルゼンチン ラグビーユニオン・UARでconvocatoriaを調べてきました(笑)

結果は...全員国内組でした。まぁ、Los Pumasにとって大事なのは

来月23日、ウェールズのカーディフ、ミレニアムスタジアムで行われる試合...

対The British and Irish Lions戦なのですから、日本戦はその名の通り「テストマッチ」ですよね。


(futbolと同じように、ラグビーも英国は協会が分かれています。但し、アイルランド代表には

北アイルランドの選手も含まれるのが、futbolと違うところです。ちなみに、上記の

British & Irish Lionsとは、イングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズの

4協会から選抜された連合チームのことです。futbolでも一度作ってみますか??:笑)



- オマケ その1 -

Jonny Wilkinsonのキック...BeckhamとadidasのCMで競演していましたよね...。












先日、TamudoにMonacoからオファーが来てるらしい...と言うニュースが流れたのを受けて、

友達が「タムードは年齢的に微妙な感じ。どのくらいの野心があるのかしら。」と言ってた。

確かになぁ...27歳と言うのは本当に微妙な年齢ですから。

新しいシーズンが始まれば、彼は28歳になるからね。


確か...BeckhamがReal Madridにやってきたのは28歳の時。

FigoがReal Madridにやってきたのが28歳になると言うシーズン。

Zidaneは少し遅くて29歳になってReal Madridでの新しいシーズンを迎えた。


RedondoはReal Madridを出て行ったのが31歳になったばかりの時だったから、

彼はタイミングを逃したと言えるのかもしれない...だから、Real Madridと言う結界に守られた世界から飛び出した彼が、

思ったようなfutbol人生を送られなかったのは当然の結果なのかもしれないですよ。Mendiだけじゃない(苦笑)>Ec-chan


Tamudoにとっては、これが最後のチャンスかもしれません。

Espanyolを後にして、もう1つ上の階段を登ろうとするのなら...。

Zidaneクラスならともかく、29歳になろうかと言うストライカーを欲しがる

ビッグクラブは殆どないだろうし、声を掛けてくるのは、Tamudoのそのキャリアと

経験に目をつけた、彼に中核としての活躍を期待する中堅以下のクラブでしょうから。

特に、イングランドの場合なら昇格組に狙われるでしょうね(笑)

「それならエスパニョールにいた方がいいじゃない(笑)」と言う彼女の考えに私も一票!!です。


多分...Espanyolを出た方が、もっとお給料たくさんもらえる可能性が高い。

スペイン国内にしろ、国外にしろ、Tamudoクラスの選手に、もっと高いお給料払ってるクラブはいくつもあるから...。

Espanyolの選手ってホントにみんな地味なんだもん(笑) ま、そこがこのチームの良いところなんだけれど...。

お給料に見合った堅実な生活を送っておりますって感じ...(爆)



あの時...スコットランドへ行かなかった(行けなかったと言うべきかしら??)ことを思えば、

TamudoはEspanyolにいるべきなんだと思う。出て行くのなら、あのタイミングで出るべきだったから...。

でも、本人はEspanyolでずっとプレーしたい、と言ってるんだし、別にキャリアの全てが

インコチームで終わっても、本人は満足な、そして限りなく幸福なFutbolista人生になるのだから...。

大好きな選手、チームのアイドルに“No te vayas a ...”こう言わなきゃならないのは、本当に辛いものだから...。



さて、かつて私に“No te vayas a Paris!!”と、大声で叫ばれたPochettinoですが(爆)

イロイロとお話してくれてますね。後でインタ読まなきゃ。

次のZaragoza戦が公式戦通算300試合目になるのかな??一口に300って言うけれど、

本当に凄い数字だよ。素晴らしい選手だよ。インコの誉れ、NOBの誇り、Murphyの星!!(笑)


DFラインのレギュラーが3人も欠ける試合...大変そうですが、私はアンタのこの言葉を信じることにするよ。

¡Ganaremos más fácil sin ellos, ja, ja!

Jarqueとのコンビ、楽しみにしてるからネ!!



- オマケその2 -

Oléの評価...今週のLos Argentinosです。あ〜あ、やっぱりMaxi評価低いや(苦笑)

RIQUELME (8,5), Villarreal: Cañas no lo pescó, falló en la definición.

GALLETTI (8), Zaragoza: Entró en el ST. Velocidad y profundidad por derecha, y asistencia en el 1-0.

PONZIO (8), Zaragoza: Generó peligro cuando subió: hizo el 3-1.

COLOCCINI (7), Deportivo: Eficiente, sólo tiró mal un offside.

POCHETTINO (7), Espanyol: Su equipo salió muy atrás y él bancó.

SORIN (7), Villarreal: Llegó mucho al área y buscó de todas formas, de tijera, de cabeza... No se le dio.

SAMUEL (6,5), Real Madrid: Sólido, a veces con la patita de más.

G. RODRIGUEZ (6), Villarreal: Poco trabajo, elegancia en las salidas.

M. LOPEZ (6), Barsa: Debut como titular. Tuvo una con el arco vacío, un cabezazo y un tiro desde afuera.

AYALA (6), Valencia: Venía correcto, hasta que debió salir por lesión

FRANCO (6), Atlético de Madrid: Sin errores en un partido pobre.

IBARRA (5,5), Espanyol: Con marca, sin proyección.

MILITO (5), Zaragoza: Alternó buenas con malas, se pierde el próximo partido por cinco amarillas.

PERNIA (5), Getafe: Tuvo muchos problemas con Giuly.

FIGUEROA (5), Villarreal: Bien en el juego, le faltó peso en el área.

ARRUABARRENA (5), Villarreal: Muy estático, no le sacó provecho al poco trabajo que tuvo abajo.

GRAFF (4), Numancia: No pudo con los desbordes de Savio.

MAXI RODRIGUEZ (4), Espanyol: No gravitó y lo reemplazaron.

Jugó menos de 30'': Messi (Barsa).



- オマケその3 -

オランダで見つけたSorinさん...何やってるんですか??(笑)





- 書き忘れ追加 -

Real Madridのクラブ百年史には手を出さなかった。だって持って帰るには重たすぎたから(笑)


でも、Espanyol百年史は欲しいなぁ...と思っていたんですが、

Portal de l'Àngelのエルコルで、今夜PochettinoとItoが

この本にサインしてくれるって告知見て思わず「行きた〜い!!」(笑)


明日は、Diagonalの方のエルコルで、FredsonとKameniが同じようにサインしてくれるって。


そう言えば、シャンゼリゼにあるPSGのオフィシャルショップでサイン会ある時、

結構頻繁にPochettinoは呼ばれていたように記憶しています。

最初はVicecapitan、そして最後のシーズンはCapitanだったからかな??





2005年04月18日(月) T'ESTIMO

お昼休み、ご飯を食べながら話題になったのは香水と化粧品について。

私は先日のスペイン行きの際、KIXの免税店で既にバカ買いしてしまったので(笑)

当分は買わなくて済むというか、予算がないので買えない(苦笑)


香水も限定品買いたいんですが、何せ今手元には現在使用中のものとしてLOEWEのESENCIA FEMMEとAire、

未開封のものとしては、昨年限定品として出したAire de Verano、

さらにはCHANELのALLURE HOMME SPORTがある...今年の夏は余裕で乗り切られるでしょう(苦笑)



でも、Aire de VeranoもALLURE HOMME SPORTも、かなりフレッシュな香りなんで、

何か別系統の香りを1つ...と思ったけれどCALYXが半分残ってるんだよね...これで我慢だな(笑)

あぁ、ANNICK GOUTALへの道は遠い...いつになったら買えるのやら(笑)




さて、昼休みに花咲いたコスメ談義ですが、そこである人に言われました。

「あのね、カネボウにT'ESTIMOってあるでしょ??あれって、スペイン語なの??」と。

いきなり言われたからビックリした(笑)


「あ、アレはね...似てるようで、ちょっと違うんだ。T'ESTIMOはスペイン語じゃなくてカタランなの。」

と言うと、相手は「???」そりゃぁ、当然でしょう。フツー、カタランって言われて、何のことか分かる人の方が少ない...。

だから「あ、カタランってカタルーニャ語のことなの。Barcelonaを中心としたカタルーニャ地方で話されてる言葉で、

スペイン語とイタリア語とフランス語を足して3で割ったみたいな感じの言葉。

まぁ私にとっては、フランス語みたいに音が抜けるんで、苦手と言うか、相性の悪い言葉なんだけど(笑)」と説明しました(爆)



ちなみに、その意味についてはご存知の方も多いと思いますが...Castillanoに直すと“Te quiero”ですよね。

化粧品のイメージには良くマッチして、日本人にとって耳馴染みの良い音の組み合わせなんで、採用されたんでしょうね。

たぶん...日本人の女の子の間では、一番有名なカタルーニャ語でしょうね。

どう考えてもT'ESTIMOにVisca Barcaが勝てるとは思わないから...(爆)




ところで...私がこのT'ESTIMOと言う言葉を聞くと、真っ先に思い出すのは化粧品ではなくって、実はEspanyolのHimnoなんですよ。


サイトの中にEspanyolのHimnoのletraも載せてるので、確認していただけるかと思いますが...

サビの部分の歌詞に、こうあるじゃないですか??

Ets l'orgull de l'esport

i de Catalunya gloria.

Jo t'estimo, Espanyol.



ネ、ちゃんとT'ESTIMOって入ってるじゃないですか??(笑)

私はこのHimnoが大好きなんですヨ。Real MadridのHimno Centenarioよりも好きです。

この曲はEspanyolの選手がピッチに出てくる時、そして試合終了後に流れるのですが、

これをMontjuicで聞くと、本当に感動しますよ。

屋根がメインスタンドにしかないあのスタジアムは、空に向かって開けてるんですよ。

しかも丘の上にあるから、だから、私はいつも「空が近いスタジアムだなぁ」と感じるんですが、

このHimnoを聞くと、もっと空が近づく気がするんですよ。歌声が空に抜けるから...。




このEspanyolのHimnoに匹敵する歌と言えば...私にとっては、

今は亡き西宮スタジアムのスタンドや甲子園のスタンドで歌った「空の翼」かな??(笑)


風に思う空の翼 輝く自由 Mastery For Service...

清明ここに 道あり我が丘 関西 関西 関西 関西学院

ポプラは羽ばたく いざ響け我ら 風 光 力 若きは力ぞ

いざ いざ いざ 上ヶ原ふるえ

いざ いざ いざ いざ上ヶ原ふるえ


さすが、北原白秋と山田耕筰のコンビ、良い曲だ(笑)



Jo t'estimo, Espanyol.
「私はEspanyolを愛してる!!」


誰憚ることなく、何憚ることなく、Espanyolへの忠誠と愛情を声に出来る...

だから、私はこの歌を聞くことが、唄うことが大好きなんでしょうね(笑)


ま、出来ることなら満員のスタンドで、この曲を歌いたいんですが...(爆)

もうちょっと、お客さん来てくれたって良いのになぁ..(ボソッ)





最後に...

Calderonに来ていたAtleticoファンの全てではなく、一部なんだろうけれど...

「アンタらのチームには、アフリカにルーツを持つ選手はおらんのか!!??」(怒)

EspanyolのKameniに対するモンキーチャント、絶え間なく浴びせられていたそうです。

何で、futbolでこんな悲しい思いしなきゃならないんだろうね...(涙)




2005年04月17日(日) リーガ エスパニョーラ 第32節 アトレティコ デ マドリー対エスパニョール 結果

どうしましょう〜〜!? 

次のZaragoza戦...IbarraとLopoとSoldevillaが揃ってサスペンションなんですけれど...(苦笑)




少し前に、黄紙4枚貯めてる人をご紹介しましたが、その6名のうち、

一番最初にコンプリートしたのが昨夜のAtletico戦欠場だったIto、

そして次がDFラインの3人(困) 残り2人、David GarciaとOscar Serranoが相変わらずリーチです。


まぁ、左から順番にDavid Garcia、Pochettino、Jarque、Domiと並べれば良いんだけれど、

でもこの中の誰かがケガでもすると、相当に遣り繰りが困難になりますよね...

あ、もしかして...JarqueとPochettinoのCBコンビって初めて??うわぁ〜、すっごい楽しみだ!!




さて、昨日の試合ですが...結局キックオフまで起きてました(笑) 

で、Catalunya Radioを聞いていたんですが...「LopoもPochettinoも大忙し??」と思ってしまいました。

だってAtleticoの攻撃陣と彼らの名前が連呼されるんだもの。



試合の途中で、ボールポセッションについて「38パーセントだよ、Espanyol...」

ってコメンタリーに言われて「やっぱりなぁ...」と(苦笑)


昨年、Celtaとの試合を聞いていた時に「一体、誰のこと??」と思ったのと同じように、

やはりLuccinは「ルクセン」と呼ばれていた...これじゃぁルクセンブルグしかイメージ出来ないよ(笑)

厳密にはルクセンって音じゃないんだけれど、カタカナに直すと、コレが一番近いかなぁ...

彼の名前も褒め言葉と共に何度も出てきたから「あぁ、中盤の底でLuccinは頑張ってるんだなぁ...

Pochettinoの元同僚は...」と、嬉しいんだけど(半シーズンだけPSGで被ってます)

でも「Espanyol相手には頑張らなくても良いのにさぁ〜」と文句言っていました(笑)



そうそう、昨日呼び方について話したGronkjaerですけれど、Jがカタランではジャ行になるので、

グロンクジャィェルって音になってましたね。ところで、彼の母国ではどう呼ぶんですか??(笑)



映像は見てないからわからないんですが、Maxiは消えてたのかなぁ...彼について触れられること少なかったし。

と思っていたら、NOBUさんのレポートによると、やっぱり消えてたらしい...(苦笑)

彼ねぇ...やっぱり好不調の波が結構激しいですよね。タイプがちょっと違うけれど、

同じNOB出身のMauro Rosalesくんの方が安定して力を発揮できるように思う。

NOB時代の試合やアルゼンチン代表(ユース含む)を見ていて感じたことなんですが...。

でも、そのMauroよりもMaxiの方がPekermanはお気に入りなんですよね...分からないものだ(笑)


後半に入ると、Espanyolのファールが増えてくる。プレーが止まるたびにCalderonのお客さんたちが

物凄い指笛をピィピィ鳴らしてるのが、ラジオからも感じること出来ました。

あそこのお客はかなりガラ悪いんだよなぁ...(笑)Bernabeuにいるお客さんの方がまだまともな人が多いです。

でも、そんなAtletiのサポよりもっとガラが悪いのはTeresa RiveroのRayoサポだった(爆)

そんなサポとフェンス越しに遣り合うなよ、Dugarry...以前、あのスタジアムで見たUEFA CUP、

対Girondins de Burdeosでの出来事でした...以上閑話休題(笑)




「あ〜あ、Ibarraに黄紙出たよ、次サスペンションじゃん...」と思ってると、Jarqueもファール、Tamudoもファール...

で、Soldevillaもカードと思ったら、PKだった(苦笑)Manoって言ってたから、ハンドなんですね。

盛り上がるCalderon...キッカーはFernando Torresだったんですが...

実況は一体何度Kameniの名前を連呼したことでしょう??

多分ね...10回以上を一息で連呼し続けてた(爆) しかも“Sant Kameni”なんて言ってるし...大興奮(笑)



コレで、流れはEspanyolに...もしかしたら、1点取れるかな??と思ったけれど、そんなぁ甘いものじゃなかった(苦笑)

Oscar Serranoに、そしてJonathanに頑張ってもらいたかったんだけれど...結局両チームとも無得点のまま試合終了。


でもまぁ、あのCalderonでの戦績を見た後だけに、勝ち点1を持ってBarcelonaへ帰ってこられる事は良しとしなきゃ。

次、次ですよね。Zaragoza戦が大事。これはもう、本当に絶対に落せない試合です。

Osasuna天国が頑張ってくれたから、Sevilla負けてるし...後は大久保のMallorcaに期待して

Valenciaを今夜叩いてもらうことですね(苦笑)そうすれば、蜜柑星人たちに抜かれることはないから。







16 abril 2005 Madrid/España
la trigésimo segunda jornada de liga en Primera División
Atlético de Madrid 0 - 0 RCD Espanyol de Barcelona

Atlético de Madrid: Leo Franco; Velasco, Pablo, Perea, Sergi; Gronkjaer, Colsa, Luccin,

Antonio López; Fernando Torres y Salva (Núñez, m. 74).

Espanyol: Kameni; Jarque, Lopo, Pochettino, Ibarra; Corominas (Fredson, m. 74),

Soldevilla, Alex, Maxi (Oscar Serrano, m. 70); De la Peña (Jonathan, m. 82); y Tamudo.

Árbitro: Javier Turienzo Alvarez (C. Castellano leonés)

Amonestó: Colsa (m. 26) y Antonio López (m. 70), Pochettino (m. 18), Tamudo (m. 23), Ibarra (m. 55), Soldevilla (m. 61) y Lopo (m. 67).

Estadio: Vicente Calderón

Espectadores: 45,000







試合後のLotina監督のReaccionですが、「Kameniが我々を救った」と言い、

このPKだけではなく、試合を通じての彼の働きについて称えていました。

また、「非常に積極的に且つ闘志を見せてくれた」とチームの出来には満足したようです。


前半はEspanyolが上回る場面もあったけれど、後半に入ると、Atleticoがより積極的に

前に出るようになったので、どうしても守備的にならざるを得なかったが、

大部分において、自分たちが思うような試合運びが出来たんじゃないか...と言ってます。


一方のAtleticoのFerrando監督ですが...「ウチは勝利に値する出来だったが、運がなかった...」と。

また、Espanyolについては非常に守備の堅い良いチームだった、と褒めてくれました(笑)



- DaniとMiñambres -

Atleticoとの試合のためにMadrid入りしたEspanyol...そのコンセントレーションのホテル

(って、たぶんMARCAの本社近くのホテルの方かな??...同じ系列のもう1つのホテルはGetafeにあるけど...

A-42のAuto Pista使えばCalderonまで一本で行けるんでしたっけ??)、

ここにDaniとMiñambresが激励のために顔を出してくれたそうですよ。


にゃ〜、元気にしてるかぁ??不運続きだけれど...昨シーズンはケガが治りかけたところで、

自宅で大怪我、今年はピッチで大怪我...腐るんじゃないぞぉ〜。私は待ってるからネ!!


で...にゃ〜って、Lemmensと仲良しさんなの??


- オマケ -

昔、Ciudad Deportiva del Real Madridで撮った、黄昏のにゃ〜(笑)






2005年04月16日(土) リーガ エスパニョーラ 第32節 アトレティコ デ マドリー対エスパニョール プレビュー

- Lita de convocatoria -

Atletico戦の召集メンバー、18名は以下の通りです。

Kameni, Lemmens, Ibarra, Pochettino, Lopo, Soldevilla, David García, Jarque,

Corominas, Tamudo, Maxi, Álex, Fredson, Velamazán, Jonathan, Domi, De la Peña y Serrano.



Itoがサスペンションで召集メンバーに入っていません。また、Daniもケガでお留守番。

さらに、金曜日の午前中の練習にてAmaviscaがケガ、メンバーから外れました。


- Atletico戦予想スタメン -

EFE他、各紙ともに予想は同じ。と言うのも、Lotina監督がプレスに話してくれたから(笑)

Atlético de Madrid: Leo Franco; Velasco, Pablo, Perea, Sergi; Gronkjaer, Colsa, Luccin, Antonio López; Salva y Fernando Torres.


Espanyol: Kameni; Jarque, Lopo, Pochettino, Ibarra; Soldevilla, Alex, Corominas, Maxi; De la Peña; y Tamudo.


Árbitro: Turienzo Alvarez (C. Castellano-leonés).

Campo: Vicente Calderón.

Hora: 20.00.


Amaviscaのケガもあって、結構選手を入れ替えたLotina監督... 本来右が本職のIbarraが

左SBに廻る関係でJarqueが久しぶりにLateral derechoでプレーするみたいですね。

ホント、この子は使い勝手が良いわぁ...でも、器用貧乏にだけはならないでね(笑)

今夜はDavid Garciaがベンチスタートの模様です。(彼、Sevilla戦の出来がネガティブなものだったから...って書かれてた:涙)


Davidを外して、わざわざIbarraを左に持ってくる理由...それはGronkjaer対策なんだそうです。

どうでも良いですが、彼の呼び名と言うか、日本語表記も「どれが正しいの??」となりますネ(笑)

スペイン人と言うか、私がMadridで聞いたのは「グロンクハイル」って音に近かったなぁ...

って、「誰やねん!!」と言う音になってますが...何せZahovicのことを「サオビッ(ク)」と発音してた人たちだからね(爆)


右に入るJarqueはAntonio Lopezとマッチアップですね。そして真ん中のLopoとPochettinoは

Fernando TorresとSalvaを止めなきゃいけない...もちろん、中盤の選手たちの守備意識も大事ですが。

Pochettinoたちとの連携が大事な中盤にはビックリ、SoldevillaとそしてAlexのコンビを配するとのこと。

中盤の底にSoldevillaを置いたのは、高さ対策の意味もあるのかな??何せ、Espanyolはチビっ子が多いですからねぇ...(苦笑)


今回は欠場だけれど、ItoとそしてDe la Peñaを真ん中に置くと...向こうはColsaとLuccinでしょ??

中盤の前目もウチのMaxiは175あるかないか...多分、ないだろうな。(私が横に並ぶと、殆ど身長差なかったもん。

(普段履きの靴、5〜7センチヒールの私が並ぶと、Maxiがほんの少し高いくらい。

ちなみに、Peñaと並ぶと私の方が高くなる...その他では、Roberto CarlosとかIbagazaとか...)

Luccinはデカクはないけれど、小さくもないし、Colsaは185あるしなぁ...。Salvaもデカいし、

ATMDの後ろもPereaとPabloもデカいからなぁ。そう言えばGarcia Calvoもデカいよな。


まぁ、Rayo Vallecanoほどではないにしても...(爆)いやぁ、あのチームはマジでデカかったですよ。

De QuintanaとかPablo SanzとかBoloとかHernandezとかBolicとか前にも後ろにもデカイ人ばかりだった(笑)

Espanyolの攻撃陣...タムちゃんも上背はないし、両サイドのMaxiとCorominasくんもチビっ子だ(苦笑)



でも、futbolはバスケと違って身長差が決定的な実力差とはならない競技だから、心配していません。

だってチビっ子が勝てないとなると...永遠にアルゼンチン代表はスウェーデン代表に勝てないことになりませんか??

あの試合は確かに負けたけれど、一度たりともPochettinoは制空権を譲ったことはなかったですよ。

宮城での試合...録画残してる人がいたら、是非とも見直してみてください。彼は誰にも負けなかったから...。

そのPochettinoもCBとしては大柄な方ではありません。Redondoと一緒に撮った写真と

Pochettinoと一緒に撮った写真と見比べると、私の目の高さがどこにあるか、全然違うもの。

Redondoと話する時の方が、目線が上に行くし、顎がかなり上向くんですよね...疲れる(笑)




Atleticoの方のメンバーについて少し触れますと...ベテランのAguileraとAlvaro Novoがケガ、

アルゼンチン人プレーヤーのIbagazaがサスペンションで欠場です。

逆に先週のNumancia戦にはいなかったPereaとVelascoが戻ってきました。

そう言えば...Lotinaは今シーズン開幕前、Velascoを連れてこようとしてたんですよね。

結局お金なくて買えなくて、Ibarraになったんだけれど...青白なVelasco、ちょっと見てみたかったな。




- 歴代5位タイ -

先日のSevilla戦まででEspanyolで通算258試合に出場しているPochettino...

もし今夜Vicente Calderonのピッチに立てば259試合出場達成。

これはEspanyolのクラブ史上5位タイの記録となります。

彼の前にその名を刻む者はあと4人... Argilés (300), José María (267), Molinos (263) そしてMarañón (262).

新記録まであと42試合ってことになるのですか。残り2シーズンで何とか達成できるかしら??

ちなみに外国人選手としては、既にクラブレコードを更新中のPochettino...まさに彼はEspanyolのLeyendaなのです。


記録がかかってるといえば...TamudoもCalderonでゴールきめたら、歴代第2位の記録達成ですか??

いずれ彼も...Espanyol史上最多ゴール、111を更新する日がくるのでしょう。

生涯Espanyolを誓い、それを全うしてくれれば... 私はそれを願っています。


最後にMaxiも。彼はNOB時代に記録した13ゴールと言うのが、1シーズンでの最多ゴール。

つまり、あと1つでタイ、2つで自己ベスト更新です。これは難なくクリアしてくれるものと思います。

ってか、更新してくれなきゃ困りますよ、Maxi!!(笑)




最後に...ウワサのKameniとDe la Peñaについて...会長と監督の言ってることが

微妙に違ってるように思うのは私だけ??確かに、魅力的な高額オファーが来たら売るのも1つの手なんだけれど...。



MUが狙ってるとウワサされるもう一人の選手...SevillaのSergio Ramozなんですが、

私は彼を見てると、思い出すんですよね、昔のJose Mariちゃんを(笑)

彼がデビューしたのは18歳の時...今のSergio Ramozよりも若かった。

そしてAtleticoへやって来たのが19歳の時、私が初めて彼に会ったのが20歳になって少しの頃...

同じSevillanoと言うことも相まって、すごく似てるって思うんですよ、醸し出す雰囲気が。

あ、そっか。こう言うタイプがSevilla顔なのね(笑)決してBetis顔じゃないんだよなぁ...(爆)




さて、今夜の試合は日本時間の夜中3時のキックオフ...今から寝ると起きられない気が...。

ってことで、やっぱり起きてるしかないかしら??でも、そうすると試合途中で睡魔が襲ってくるだろうな(苦笑)




2005年04月15日(金) ジョルディ・ラルディン

明日のAtletico戦に向けて、Pochettinoが話してる。

「Fernando Torresへのパスを寸断しなきゃいけない」と。


まだ、斜め読みしかしてないけれど、Pochettino曰く「El Niñoは、前にスペースが必要な選手だから、

もし、彼のところまでボールを届かせなければ、ゴールすることは難しくなる」とのこと。

El Niñoにスペース与えちゃダメなんだってコトですね、Mauricioさん。

ちゃんと全文読みたいけれど、今日はちょっと集中力がないんで、また明日にでも読もうっと。



もう1つ、気になる記事が...。AtleticoとEspanyolと言う組み合わせならば、彼らが話題になるのは当然。

そう...両方のチームでプレーした経験を持つ選手が話題になる。今日記事になっていたのは、Robertoと、そしてJordi Lardinでした。


そう言えば、Robertoのこと友達はいつも“定岡”と呼んでいたっけ(爆)理由は簡単。元巨人の定岡に似てるから...(爆)(爆)

彼は今、どこにいるんでしたっけ??Segunda Division BのCulturalでしたっけ??

ちょっと気になったんで、調べてきました...はい、今シーズンもCultural y Deportiva Leonesaにいました。

ちなみに、CulturalははLeonにあるクラブです。ここは行ったことないけれど、

町並みはVuelta a Españaの中継で見たことあります(笑)


で、定岡のこと調べていたら思わぬ副産物も!!

Aranzubiaが台頭する前Athletic club de Bilbaoの正GKだった、

(Rayoでもプレーしていた...と言えば、コアなファンは覚えてるかも??:笑)

Imanol Etxeberriaも同じチームにいました!!流れ流れてSegunda Division B...

それでもfutbolを続けてくれてるのが、私には嬉しいです!!


そしてもう1人のLardin...彼もSegunda Division Bでプレーしています。

今シーズンもMadrid圏のチーム、Leganesのユニフォームを身に纏っています。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが...実は、このLardin、一度はfutbolを捨ててるんです。


私が2003年の2月にMadridへ行った時、気になっていたから尋ねたことがあったんですよ。

「Jordi Lardinは今、どこにいるの??」と...。

02/03シーズンが始まっても、Xerezの所属選手欄に名前を見つけられず、その他のSegunda Division Aは元より、

Segunda Bでも調べられるチームは全部調べて、それでも名前がなくって...友達と「Lardinはどうしたんだろう??」と

気になって仕方なかったから、Atleticoの練習を見に行った時にチーム関係者に聞いたんです。

すると...「Lardinはね、サッカー辞めたんだよ。」と聞かされたんです。



友達と2人...Madridの中心まで戻ってくるバスの中で、イロイロとLardinの思い出を話してた。

私は主にEspanyol時代の彼のことを、そして友達はAtletico時代のLardinのことを...。


ところが...2シーズン後の2004年夏...私はこんな記事を見つけたんです!!

嬉しくて嬉しくて友達に「Lardinが帰ってきたよ!!」と即行電話して、2人で「良かったぁ〜」と嬉し泣き(笑)



RobertoもLardinも、アトランタ五輪のスペイン代表だったのですが

(何気に私はこの時の代表が大好きでした。RaulもPeñaもMorientesも

MendietaもIdiakezもKarankaもOscarもSantiもそしてDaniもいたから....超豪華!!:笑)

私はLardinがスペインのA代表に入ることも、そしてそこでポジション取ることも、信じて疑っていませんでした。

あの頃私が描いた未来像...スペインの左サイドはVicenteやReyesが台頭するまでの期間、そこは彼の聖域になっていたのです。


でも、実際は...他人から見れば、彼のfutbol人生は不運かもしれません。

Espanyolが慢性的に財政赤字じゃなければ、彼は売られることもなかったかもしれないし、

そうしたら、ずっとEspanyolでプレーしていたかもしれない。Tamudoに一杯良いクロスを上げていたかもしれない...。

それでも...ケガやその他様々な要因が重なって、思ったようなfutbol人生歩めなくて

一度は捨ててしまったけれど、それでも再び芝の上に戻ってきた...そんなLardinは

私にとっては、変わらずステキなFutbolistaなのです。



このLardinのことを「Lentiniとイメージが被る」と言ってる人が居たけれど、

サイドの支配者、交通事故、失われたスピード...確かにそうかもしれないですね。




さて、そのLardinが両チームの対戦について語ってくれました。

Lardinはこの試合を直に、つまりCalderonで見るかどうかは決めてないって言ってるけれど、

でも、Espanyolのコンセントレーション先のホテルは訪れるつもりだそうです。

たくさんの、懐かしい仲間たちがいるからね。TamudoとかLopoとかSoldevillaとか。

それこそ、今レギュラーで頑張ってる選手の殆どを、少年のころから知ってるワケだもんね。


LardinはAtleticoへ行っても、Espanyolへの愛情を忘れたことはなかった...だって、彼は本当に根っからのPericoなんだもの。

Lardinパパが彼に青と白のユニフォームを最初に着せたのは、僅か...生後8日でのことだそうですから(笑)


「僕の心はペリコのものだけれど、でもAtleticoへの愛情も大きなものなんだ」

「Atleticoはホームじゃ滅法強いからね。2-1、TorresとSalvaのゴール、そしてEspanyolはTamudo。」

「シーズンが終わった時にはどうなってるかわからないけれど、明日の試合に関しては、

どちらか一方が負けると言うのなら、それは赤と白のチームではないと思う。」


ってことで、LardinはAtleticoの勝ちを予想しております(苦笑)

まぁ、妥当な意見でしょうね。だって60余年の歴史で4回しか勝ってないんだもん、インコは。



Atletico時代のことも、大切な思い出として残ってると語っていました。

自分にヨーロッパの舞台で戦うチャンスをくれたこと、そして、クラブの皆が、

いつだって自分に良くしてくれたこと、とても感謝してると言っておりました。


実は、RobertoとLardinだけでなく、この両チームでプレーした経験を持つ選手は

意外といるんですよね。昨シーズン限りで引退してしまったGKのToni Jimenezとか、

あるいはCapdevilaとか、シドニー五輪代表だったIvan Amayaとか...


さて、明日の試合はどうなるんだろう??Lardinの予想通りAtleticoが勝つのか、

それともインコが意地を見せるのか....なんで、この試合の中継ないんだろう??(苦笑)

仕方ないからラジオとLivetickerのお世話になりますか...




2005年04月14日(木) 2000年の5月

CLセットを切っちゃったから、スッカリ忘れていたけれど、CLのベスト4が出揃いましたね(苦笑)

Semifinalの組み合わせは、Chelsea - LiverpoolとPSV - Milanですか??

これでfinalがLiverpoolとPSVになれば、Oporto - Monaco並に地味って言われるのかしら??

MourinhoはMilanとやりたいだろうね...と言うのは友人の談ですが、UEFA的にも

トルコとイスタンブールの街的にもこの組み合わせのfinalが良いでしょうね。やっぱり注目度が違うもの。



私にとって、一番思い出深いfinalはやっぱり2000年のParis。

RedondoがReal Madridの選手として闘った、最後の公式戦ですから...

(練習試合なら00/01シーズンのpretemporadaにもあるけど...公式戦はこれが最後)

ミレニアムの5月は私にとって忘れられない、最高の5月として記憶に残っています。

だって、5月24日にParisでReal Madridが8個目の大耳獲得して、

その3日後にはEspanyolが国王杯を制しているだもの...嬉しくて、嬉しくて仕方なかった...

輝ける未来...しか、見えていなかったあの頃... 私が一番、futbolを楽しめていた時代です。(苦笑)


ま、今もそれなりに楽しんではいるけれど...あれから5年、イロイロとあったからネ。

あの頃のように、もう、純真無垢な気持ちで(?)は応援できないですよ。裏側見てしまったらねぇ...(苦笑)

選手もそしてファンも聖人君子じゃないし、私自身だってヤな部分って一杯持ってるし、

誰かを傷つけ、誰かに傷つけられて...それでも、やっぱりfutbolだけは捨てられないです(笑)



今週はチェックする気にもなれなかった、Oléの「今週のArgentinosたち」ですが、

さっき過去記事に遡ってチェックすると...やっぱり、Pochettinoが最低点もらってた(苦笑)


MILITO (7), Zaragoza: Muy seguro, no tuvo ningún problema.

AIMAR (6), Valencia: Volvió tras la lesión y fue de los mejores.

PERNIA (6), Getafe: Su equipo ganó y él cumplió en la marca.

GALLETTI (6), Zaragoza: Fue el único punta, puesto en el que no estaba jugando. Pero lo hizo bien.

PONZIO (6), Zaragoza: Clausuró el lateral derecho y, cuando pudo, se mando al ataque. Muy participativo.

RIQUELME (5), Villarreal: Intentó, pero lo marcaron entre tres...

ARRUABARRENA (5), Villarreal: Tuvo algunos problemas atrás.

M. RODRIGUEZ (5), Esp.: Sólo dos remates, fue muy controlado.

SORIN (4), Villarreal: Se mandó mucho al área, pero sin claridad. Erró una clarita sobre la hora.

AYALA (5), Valencia: El y Marchena fallaron en el primer gol del Málaga. Después, discreto.

PEREYRA (4), Mallorca: Flojo. No creó juego. Mal como su equipo.

IBARRA (3), Espanyol: No hizo una bien como volante por derecha.

POCHETTINO (3), Espanyol: La Bestia Baptista lo pasó por arriba.

ってことで、Espanyolの2人が最低点。まぁ、アレだけ「気をつけなきゃ」って言ってた

Baptistaに結局やられてしまったワケだしね...仕方ないか。



さて、先日El Mundo Deportivoに立ち上がりの失点についての記事がありました。

これまでの戦いぶりを振り返ってみると...Espanyolは早い時間帯での失点が結構あるんです。

そして、この失点がそのまま試合を決めてしまう傾向に...修正すべきは立ち上がりの失点なのです。


<参考資料:インコが喫した前半での失点例>

4節: Getafe 1-0 Espanyol 10分

7節: Espanyol 0-1 Barca 9分

17節: Valencia 3-0 Espanyol 12分

18節: Espanyol 4-1 16分

19節: Athletic 1-1 Espanyol 3分

20節: Deportivo 4-1 Espanyol 9分, 17分

22節: Real Madrid 4-0 Espanyol 12分, 30分

24節: Malaga 3-2 Espanyol 8分, 16分

27節: Espanyol 2-1 Levante 24分

28節: Villarreal 4-1 Espanyol 25分

29節: Espanyol 2-2 Real Sociedad 23分

30節: Espanyol 1-3 Sevilla 9分, 17分


結構、10分までの失点が多いんですよね...(困)これを何とかしないことには...Pochettino、キミの出番だ!!

まぁ、Espanyolって試合の入り方が下手なチームだってのは、今に始まったことではないのですが(苦笑)

大事な試合になればなるほど、失敗するこのクセ...何とかならないものかしら??

コンディション作りの問題なのか、あるいはモチベーションの問題なのか、

そのあたりはどうなのか、良く分からないんだけれど...とにかく、ヘタだ(苦笑)


チラッと見た感じでは、次節はItoが出場停止なんで、彼の代わりにSoldevillaが

De la Peñaと組んで、中盤の底の一端を担う...ことのようですよ。

これで、中盤からの守備も期待できそうなんで、何とか先に点を取られないようにして下さい。

そして、是非ともインコが先制して...主導権握ってくださいネ。

と言いつつ、実はCalderonでは勝てないインコなんですけどよね...。



asに載ってた記事によると、Espanyolは過去、Atleticoホームで63試合戦っておりますが、

その通算成績は、と言えば...Atleticoの45勝14分4敗と言う、恐ろしい成績になってます(笑)

過去、4試合しか勝ってないし、14回しか引き分けていない...こりゃムりだ(笑)


とまぁ、半ば諦め気味の私だったのですが、実はここ数年は結構インコも頑張ってる...と言うフォロー記事もありました。

4勝しかしていないインコですが、そのうちの2勝は、97/98シーズンと98/99シーズンのもの。

97/98シーズンは、0-2でインコの勝ち。(1点はKIKOのP.Pで、もう1点はルーマニア人Galcaが決めたもの。)

98/99シーズンは1-2でインコの勝ち。(Atleticoのゴールは現黄色い潜水艦乗員のJose Mariちゃん。

インコの得点は、Arteagaとハンマーパンチ9号Dario Silva、この人、Espanyolにいたんですよぉ〜)

99/00シーズンと02/03シーズンは引き分けていて、それぞれ、1-1, Hasselbaink とTamudo、

3-3, Luis García, Aguilera e Hibic、Tamudo, Lopoそして Domoraudと言う結果になっています。


97/98シーズンにCalderonで勝つまで、実にインコは40年間もAtleticoホームで勝ってなかったとか(爆)

それだけ、どのチームもホームでは絶対的な強さを発揮するんですよね。Jとは大違いだ(笑)


インコに欠かせないMaxiですが、彼は風邪気味なんだそうですが、土曜日は問題ないだろうとのこと。

彼ナシで闘うのは、やっぱり厳しいからなぁ...今更ながらにOscar Miñambresの長期戦線離脱が痛いです。

にゃ〜、リハビリ頑張ってるか??順調に回復している??そう言えば...レンタルしてもらったものの、

殆ど出番ないままに靱帯を切ってしまったにゃ〜は、もう1シーズンインコへレンタルで残るなんて話が

以前出ていたように思ったのですが...彼の契約はどうなるんだろう??


そろそろ、来シーズンに向けて動きも出てきてるようですが、最近、最も笑ったのは、

「Manchester United、De la Peñaにオファーか??」ってものでした(爆)ありえねぇぇぇぇ!!って爆笑してしまいました。

でも、あのチームのVan Nistelrooyって、良いクロスを放り込んでくれる選手と相性よいじゃないですか??

だから、Peñaとは合わないだろうな...と思ってみたものの、あそこにはRooneyがいたのね。

彼ならば、足元にパスもらっても何ら問題なくフィニッシュまで持っていきますよね。

で...また、Monacoですか??だから、ウチのTamudoは非売品なんだってば!!(苦笑)


そのうちきっと、Jarqueが欲しいとか、Jonathan譲ってくれってクラブが現れるんでしょうね。

大きく羽ばたいて、インコの里から巣立っていく若者を見るのは、嬉しくもまた哀しいんだけれど、

これも中堅クラブの宿命ですよね...。だからもし、その時が来たならば...せめて、気持ちよく巣立たせてやりたいです。


PochettinoのPSG移籍のときのように、友人一同が「ドナドナ」を歌ってくれるような、

そんな移籍は金輪際、ナシにして欲しいんだけれど...Espanyolってば貧乏だからなぁ。

Pocheって確か、5億円あるかないかの値段で売られていったんですよねぇ...

私の友人たちは揃いも揃ってみんな「ある晴れた昼下がり...Poche、荷馬車に揺られて売られていったね(泣笑)」と、メール寄こしてきた(爆)


- オマケ -

何だかんだと言って、やっぱり私にとっても彼はアイドルなんだよな、Pochettinoと同じく...。


最近、Bundesligaを見てるヒマがないんだけれど、Wolfsburgの彼は元気に頑張ってるかしから??

あ、もしかしてNeneを期待してました??私は、こっちの男前の方が好きなのよねぇ...



2005年04月13日(水) 気分転換

昨日El Mundo Deportivoを見たら、こんな小ネタが載ってた。


Entrenan en el Sant Jordi

Lotina ha decidido que la sesión de hoy no sea en Sant Adrià sino en

el Palau Sant Jordi. Una medida para restar presión y dar ambiente.

Será a las 11.00 horas y no a las 10.45.




Lotina監督も考えたんだな...Sevilla戦の敗戦はやっぱりショックだし、

この気持ちを引きずらないためにも、気分転換が必要って判断したんでしょうね。


と言う事で、Sevilla戦の後、月曜日はいつものようにお休みだったEspanyolですが、

昨日火曜日の練習はいつもと違って、MontjuicのEstadio Olimpicoの隣にある、Palau Sant Jordiでの練習でした。

ここはいわゆるアリーナ、室内競技場なので、もちろんサッカーは出来ません。

何をしたかと言えば、通常の練習の代わりに、フットサルやハンドボール、あるいはバスケをしたそうですよ。


こんな感じで、結構みんな楽しめたんじゃないかな??

ハンドボールその1 その2



バスケットボールその1 その2



そう言えば、先日はチョコレートテラピーも実践してませんでしたっけ、インコって(笑)

日本にはまだ、チョコテラピーってあんまり入ってきてないのかな??

NYでは結構はやってるんだけど、私はこれにエステを組み合わせたコース、チャレンジしてみたいんですけどね。

なかなかに、インコちゃんたちも色んなことにチャレンジしているようで...(笑)



バスケとハンドボールとフットサルで2時間しっかりと汗流したインコたち。

Sevilla戦の反省会もちゃんと行ったそうですし、これでAtletico戦は気持ち新たに挑めるかな??

私も、そろそろ、気持ちを切り替えないと...彼らに放っていかれちゃうよ!!(笑)



ちなみに、Alex FernandezとOscar Serranoがバスケは上手いそうですよ。

Maxiはフットサルで、Pochettinoはハンドボールで、それぞれキーパーやったみたいですが、

なかなかに上手かったって言ってるんだけど、ホント??(笑)

Lotina監督やコーチ陣もゲームには参加していたそうで...なかなか面白そう。見たかったな(笑)




2005年04月12日(火) インコファンの嘆き

1日経っても気分は優れない。何だかどんより...お天気悪いしネ。

気圧が下がると頭痛くなるし...余計に落ち込み気味(苦笑)


結果は散々、あんだけ試合に来て!!と言ったにも関わらず、3万入ってないし...

(それでも、今シーズン3番目の入りだった...如何に普段、Montjuicに客が来ないかってことの現われ:爆)


やっぱり、記事読む気分にはなれないヨ(苦笑)頭がスペイン語を拒否してる(笑)

せめて、Jonathanの初ゴールについては、記事読もうと思ってたんやけど、

次節の放送予定にやっぱりAtletico - Espanyolがないのを知って更に落ち込んだ。

半分以上諦めていたけれど、やっぱり4枠目はReal SociedadとDeportivoの対戦。

これもまぁ、イヤなカードじゃないけれど...DerbyではサスペンションやったKarpinを見られるだろうし...。

でもさ、UEFA圏内にいるチームで、Espanyolってダントツで冷遇されてると思いません??




あかん、涙出てきた。

私がどんなにこのチームのこと応援したい、試合が見たいって思っても

日本におる限り、やっぱりアカンのんかなぁ...って。



グチばっかりになっちゃうけれど...


そりゃぁ、確かに私の周りにもインコのファンやって人はおらへん。

日本のLIGAファンに人気投票したら、きっとインコは中位以下の順位やと思う。

それでも、やっぱり私はこのチーム好きやし、De la Peñaのプレー見たいし、

Kameniのセーブ見たいし、Jonathanのゴール見たいし、Antonioの潰し見たいし、

Jarqueの成長を見守っていきたいし、それに...何よりもPochettinoのプレーが見たいんや。


あの人のプレー、最後まで見たいんや。もう、悔いの残るような応援の仕方、しとうない。

私は好きやから、EspanyolのPochettinoが何よりも好きやから。

Pochettino家のチビちゃんたちと同じように(笑)、アルゼンチン代表のPochettinoより、

EspanyolのPochettinoの方が、きっと好きなんやって、そんな気してる。

せやから、この大好きなEspanyolのPochettinoをずっとずっと見ていたい。



多分、残り8試合で放送があるのは、多くて2試合やと思う。

Mallorca戦と、そしてValencia戦。それも、確実やない。

もし、大久保の長期戦線離脱が決まれば、魔女戦は放送あらへんやろうし、

Valencia戦も絶対とは言えへん。放送あっても、Pochettinoが出てるかどうか分からへん(苦笑)

実際、私はスペインまで行って、2試合Espanyolの試合見たのに、Mauricioさんは欠場やったしね...



アレはねぇ、やっぱり寂しかったし、辛かったですよ。

何かね...Redondoがいなくなった00/01シーズンにスペイン行った時のことを思い出した。

San MamesのAthletic - El Realの開始前、両チームのウォーミングアップを見てる時、

気付いたら、私、ボロ泣きしてもんな。「Redondoおらへん」って(苦笑)

BernabeuでのLazio戦も、友達に慰められながら泣いとったっけな。


今回は、Pochettinoはケガで欠場していただけで、スペインからいなくなったワケとちゃうから、

だから泣くことはあらへんかったけれど...それでも、相当に堪えた(苦笑)


いつかは、誰もがピッチを去って行く。時間をとめることは、誰にも出来へんから。

せやから、1試合1試合大切にしたい。一生懸命応援したいし、その姿を心に留めたい。

Pochettinoだけと違って、今シーズン・04/05シーズンの、このメンツで闘うEspanyolを

大切にしたいし、ちゃんと、私の心に刻んでおきたいって、そう思ってるのに....


私だけと違って、他のチームのファンも同じようなこと、思ってるんやろうけれど、

Celtaのファンなんか、どんなに頑張っても日本じゃその試合、見られへんもんな...。

それでも、やっぱり寂しいものは寂しい。泣けてくる。

はぁ...Liga全試合のPPVがあればなぁ...1試合500円、いや、1000円でも

私はEspanyolの試合、38試合分買うねんけどなぁ...(笑)





2005年04月11日(月) リーガ エスパニョーラ 第31節 エスパニョール対セビージャ 結果 

10 Abril 2005 Barcelona/España
La trigésimoprimera jornada de Liga de Primera División

RCD Espanyol de Barcelona 1 - 3 Sevilla
Goles: 0-1, min.9: Jordi. 0-2, min.17: Baptista. 1-2, min.73: Jonathan Soriano. 1-3, min.90+: Alves.

Espanyol: Kameni, Ibarra (Fredson, min.85), Lopo, Pochettino, David García (Corominas, min.55),

Jarque, Ito, De la Peña, Maxi, Amavisca (Jonathan, min.66) y Tamudo.

Sevilla: Notario, Sergio Ramos, Aitor Ocio, Pablo Alfaro, David, Martí, Jordi,

Jesús Navas (Alves, min.80), Adriano (Renato, min.89), Baptista y Makukula (Darío Silva, min.68).


Árbitro: Carlos Velas Carballo (Comité Madrileño).

Amonestacion: Adriano (m.42), Jesús Navas (m.51), Jarque (m.53), Jordi (m.63), Pochettino (m.68), Ito (m.80), Pablo Alfaro (m.81) y De la Peña (m.83).

Estadio: Estadio Olimpico de Montjuic Lluís Companys

Espectadores: 26,555




最悪...大事なところで勝てないインコ...これじゃ、ガンバ大阪だぞぉ〜〜!!(苦笑)


Pochettinoの黄紙って、これで何枚目だっけ??何かねぇ...私の記憶じゃ、すっごくイヤな予感するんだけどさ(苦笑)

また、ATMD戦でお休みか??でも、私の記憶なんてアテにならないからなぁ...

ま、各紙のESTADÍSTICASもアテにならないんだけど、数えてみるか。


最後に...負けたのは、もう本当に言葉に出来ないくらい悔しいけれど、唯一の光明...Jonathanおめでとう!!


さて、気持ち入れ替えて、また頑張りましょう!!Ligaはまだ終わってませんから。

それに...私とPochettinoとLotina監督の望みどおり、Real Madridは勝ってくれたしネ!!(笑)

まだまだ、最終的な順位は分かりませんよ。3位のSevillaとも勝ち点差は3だし、CL圏内だって遠のいたわけじゃないもん。

顔を上げて、前を向いて歩いていきましょう!!私もこれからお仕事です(笑)



2005年04月10日(日) リーガ エスパニョーラ 第31節 エスパニョール対セビージャ プレビュー

まずは、昨日の続きからです。asの方に載っていた、Pochettinoのコメントについて、

簡単に記しておきます。いつもの事ながら、綺麗な日本語にならなくてスミマセン...。




- 欧州への道は、我々の直接のライバル次第...

Pochettinoは最終節に全てが決まると信じてる -


「欧州圏内に入るかどうかは、Ligaの最終節までどうなるかは分からないよ。」

「蹴落とさなきゃならない直接のライバルは1つじゃなくて複数あるからね。」



そのライバルの1つに今週末Montjuicに迎えるSevillaが含まれる訳だが、

Pochettinoはこの試合が「得失点差」に於いて付加価値の付く試合であることを覚えている。

両チームは49ポイントで並んでいるわけだが、Sevillaは前半戦でEspanyolに対して1 - 0の勝利を収めているのだ。

この試合の別の注目点を挙げるならば、それはJavi Navarroの5試合出場停止と言う、彼に課されたサスペンションであろう。

そのSevillaのディフェンダーについては、Pochettinoは以下のように自身の意見を述べた。


「彼は、自分のゾーンをしっかり守る強力なセンターバックだよ。」と、

Arangoに対する肘打ち事件で非難を一身に受けたJavi Navarroについて、彼は一定の理解を示した。

「僕は彼のポジションはどこなのか、理解してる。でも、世間一般の言い分も分かる。

だってあれは議論を巻き起こして当然の酷いプレーだったんだから。」

「こう言ったプレーは決して繰り返し起こってはいけないものなんだ。」



クラシコに関しては、ポチェは彼の監督であるMiguel Angel Lotinaと同じ考えを述べた。

「Real Madridが勝つことが、Ligaをもっと盛り上げることになるからネ。」





時々、Pochettinoのことをスペインの新聞は愛称のPocheと記すことがあるんですが、

これが、フランスへ行くとPochetなんですよね(笑)そう...フランス人は母音で終わると気持ち悪いみたいです(爆)



PSG時代...ファンとのチャットや、あるいはフォーラムをのぞいてみると、

みんなPochettinoのことはPochetって書いていたんですよね。たとえスペイン語でメッセージ書いていても、

最後にtがついていると「あ、これはフランス人が書いたものなのね」と分かるんですよ(笑)


そう言えば...私もMauricioさんがフランスにいた頃は、t付の表記を採用してました。

半ば意地になって...絶対にPocheとは書かなかったっけ。tを取るのは、彼が本当にピレネーを越えて

再びイベリアの地に戻ってきた時...その時にはtを取ろうと思ってPochetと表記していたんです。

ここにちょこっと以前書いたので、暇な人は見てくださいネ(笑)



- Sevilla戦召集メンバー -

金曜日、夕方の非公開練習の後Lotina監督はSevillaとの試合に向けて20名の召集メンバーを発表しました。

Kameni, Lemmens, Ibarra, Lopo, Pochettino, David García, Domi, Soldevilla, Jarque,

Ito, Maxi, Serrano, Tamudo, Dani, Jonathan, Amavisca, Corominas, Álex, De la Peña y Fredson.



通常であれば、19名を召集するのですが、今回は20名。と言うのも、金曜日最後の練習で

Lopoが左ひざに違和感を訴えたらしくて...( la parte posterior de la rodilla izquierdaと言う記述を見ると、左ひざの裏側??)

Sevilla戦については経過観察が必要と言うことで、バックアップとしてさらに1名追加したとのことです。

だから、このメンバーに中から2名がスタンド行きとなります。


前節からの入れ替えで言うと、戦術的理由からSantander遠征には不参加だったOscar Serranoが復帰。

ケガのDavid GarciaとLemmensも復帰しております。ベストメンバーで闘えるかな??


出場が危ぶまれていたDani Jarqueも脅威の回復力を発揮...だってマジでCon esta milagrosa recuperación って

書かれていたもん(爆) 無事スタメンに名を連ねることになりそうです。

意地で治した感じだなぁ...(爆)ま、若いからその分回復も早いんでしょうね、羨ましい...(笑)

急激なダッシュとストップ、向きを変えること、ボールを扱うこと、いずれの動きについても、

痛みは感じられず、違和感もなく、ドクターがOK出してくれたみたいですね。




- EFEによるスタメン予想 -

Espanyol: Kameni; Ibarra, Lopo, Pochettino, David García; Ito, Jarque, Maxi, De la Peña, Amavisca y Tamudo.

Sevilla: Notario; Sergio Ramos, Aitor Ocio, Pablo Alfaro, David; Daniel Alves, Martí, Jordi, Adriano; Jesús Navas, Julio Baptista.

Árbitro: Velasco Carballo (Comité Madrileño).

Estadio: Olímpico de Montjuic.

Hora: 17.00.


Jarqueくんが間に合わせてくれたので、Racing戦と左SBの位置だけ入れ替えて(David Garciaがケガから復帰)、

他は同じメンバーで行くようですね。PochettinoもTituralです。

Sevillaの方を見ると...Jesuliはいないですね。それから、GKもNotarioでジャイアンことEstebanじゃないんですね。

ジャイアン...以前、EstebanがOviedoにいた頃、私と友達とで密かにつけたあだ名なんですが...似てるもん(爆)

でもね、Estebanってスペイン人的には「イケメン」なんですよ。だから、Atletico時代に

スペイン人の女の子から「Estebanってカッコ良いじゃん」って言葉をしばしば聞きました(笑)

私の趣味はどうも理解されないようでして...今まで好きになったATMDの選手の名前を列挙すると、

なんで怪訝な顔されるんだろう??(苦笑)ChamotにToni MuñozにHibicにJose MariにStankovic...

どこがいけないんでしょう??やっぱりFernando Torresをムシするから??(笑)

オヤジ相手にKikoとSimeoneの名前を出すと喜ばれるんですけれどネ(爆)



話が逸れてる...(汗)

この試合はファンの後押しを味方に...ってことで、Socioに対して「お連れさん2名までは半額で試合見れまっせ!!」ってことで

2枚のEntradaを半額キャンペーンを打ってるんですけれど...EFEの記事見て爆笑だった。


pero el horario del partido (las 17:00 horas) puede deslucir el

choque porque dos horas después empezará el clásico entre el Real Madrid y el Barcelona.


そうなんですよね...クラシコのキックオフと2時間しか違わないから、Montjuicへ行ってしまうと、

クラシコを最初から見ることは不可能ってワケなんですよ...(笑)

いっその事、Palau d’Esports Sant Jordiの前にパブリックビューイングでも設置すれば??(爆)

そうすれば、Montjuicへ行ってEspanyolの試合見て、その後みんなでクラシコ見られるじゃん、ダメ??(爆)



Pochettinoのコメントの中にもありましたが、今、EspanyolとSevillaは勝ち点が49で並んでるのですが、

これは勝ち数も負け数も引き分け数も全て同じで、得失点差はSevillaが+1に対してEspanyolが+4。

しかし、当該チーム同士の対戦成績で言えば、Sanchez Pizjuanでの試合は1-0でSevillaの勝利。

だから、この試合の得失点差がそのまま、両チームの順位を決定付けることになるんです。

1-0以上のスコアでEspanyolが勝てば、最終的に勝ち点が並んでも、Sevillaはインコを抜けない...。

だからこそ、非常に重要な一戦、絶対に落せない一戦なのですよね。

ちなみに、その他のライバルとの関係ですが、Betis相手には1勝1分、Villarrealに対しては1分1敗です。


上位陣との対戦で残っているのは、Valencia戦のみってことになるのかな。

これは第36節、今度はMontjuicでの試合ですね。Mestallaでの試合は思い出したくもない(苦笑)

あんなに怒って憮然とした表情のMauricioさん見るのは久しぶりだったからねぇ...

しかも、審判と味方と両方に腹立ててたから、あの人...(笑)




前半戦のSevilla戦と言えば...WOWWOで中継があったので、覚えてる方も中にはいらっしゃるかと...。

はい、PochettinoがPKを与えてしまいましたね(苦笑)

しかも、Sevillaファンからは「バカじゃないの??」って失笑を買った軽率なプレー...。

Livetickerの記述もA los 81 minutos, Pochettino cometió un penalti en jugada infantil,

al cortar con la mano un balón sin peligro alguno


弁解の余地ナシなプレーだったんですよね。笛吹かれた後のMauricioさんの慌てぶりと、

そして憮然とした表情に半泣きになりながら笑うしかなかった私でした...結局この時のPKは

Kameniのスーパーセーブにより失点は免れたんですが...辛かったです(苦笑)


今夜の試合は笑顔で終われるように、心から願っています。しっかり頑張るんだぞ、Pochettino!!





2005年04月09日(土) 私もEl Madridの勝利に一票!!

2日ほど前に、Pochettinoのコメントが載っていました。


先週の日曜日、Pochettinoは青と白のチームの守備の要として戻ってきた。そして次節、彼はセビージャの前に立ちはだかる...。

こう言う書き出しで始まっていたEl Mundo Deportivoの記事に一応目を通したので、要約を載せておきます。







先週の日曜日、Numancia相手に勝利した試合に、Julio Baptistaはサスペンションのため参戦出来なかった。

しかし、次節彼はPochettinoが率いるDFラインに対して脅威を与えるであろう、14得点と言う実績と共に。


「そうだね、Baptistaの復帰はSevillaにとって大きな戦力になるだろうね。でも、彼だけを注意していれば良いワケじゃないんだ。

チームが上位につけてると言うことは、理由は1つだけではなく、多くの要因が重なってのことなんだ。」


昨日、青と白のチームのCBは確信を持った態度でこう言った。「Sevillaとの試合はね、

両チームにとって得失点差を優位にすることが出来る、価値あるものなんだ。

もちろん、最終節まで順位表の決定付けはなされない訳だけど...。」



Sevillaのブラジル出身の名手もまた、昨日同じように述べた「Barcelonaでの勝利は、我々にとって大きな前進となるだろうね。

他のチームを引き離す為にも、そしてCLへの参加を手中にするためにも、この試合には勝ちたい。」


BaptistaはNumancia戦ではプレー出来なかったが、Sevillaはその窮地を乗り越えた。

「戦術・フィジカル両面においてしっかりと練習する時間を持てたよ。メンタルの面では、少々残念だったけれどね。」と言った。




一方のPochettino...彼は最後の瞬間まで、Ligaの興味が繋がれるように「もし、クラシコで

Real Madridが勝利すれば、タイトル争いだけでなく、CL・UEFA CUP出場権を巡っての争いにおいても

Ligaはもっとエモーショナルで面白いものになる」
と言うLotina監督の意見に同調している。


Baptistaもまた賛同している。「今シーズンは5,6チームが上位につけていて、どのチームにも可能性は残ってる。

3連勝して軌道に乗せるためにも、この試合は最大限活かさなくてはならない。」



Espanyolは、Montjuicを再びファンで埋め尽くしプレッシャーを与えたいと考えている。

Pochettinoはファンの支えが足りないなんてことにはならないだろう...との態度を確信を持って示した。

「Aficionに対して咎めることなど出来ない。何故なら彼らは最悪の時も僕たちと共にあったし、

そして僕にとっては、それは今も変わらない。議論の余地はないよ。」







ってことで、お願いです。PochettinoのためにもMontjuicに足を運んであげてください(笑)

上位につけてるにも関わらず、相変わらずMontjuicは客が入りません。ってことで、

昨シーズンと同じようにファンに来てもらおう!!と、Socioに対するチケット半額キャンペーン実施中です(笑)

私がBarcelona在住なら、間違いなくAbonadaになったんだけれどなぁ...(笑)

仕方ない、私の念も持って行ってくれるようにお願いしなきゃ。NOBUさん、宜しくです!!



asの方にも彼のコメントが載っていたけれど、こっちは全部読めていません。時間があれば、明日にでも。

Blogの方にアフォなSPY GAMEのレビューとか書いてるからだよ!!でも、Tom Bishop@Brad Pitt大好きなんだもん(笑)


でも、少しだけ...(笑) 先日のArangoに対するJavi Navarroのプレーについてですが、

彼と同じように相手攻撃陣と対峙する守備側の人間として一定の理解を示しながらも、こう言い切っていました。


"Estas jugadas no deben volver a pasar nunca más".


こう言ったプレーは二度と繰り返されてはならないんだ...

彼の言うとおりですよね。何かあってからでは遅い。素晴らしいfutbol、

皆が愛するfutbolで哀しい思いは誰もしたくないし、してはいけないのですから...。





あれ!?これって、最近の写真だよね??Mauricioさん...またNIKEに戻したの??


2005年04月06日(水) ダビ・ガルシアのニガテな選手

昨日はMaxiとDavid Garciaが色々と話してたみたいですね。



まずはMaxiから。彼はEl Sardineroで12ゴール目を決めましたが、

実は、結構チャンスを潰していたらしくて...(苦笑)

Quiero devolverles la confianza” ってことで、ファンの信頼を取り戻したいと言っております。

Maxi...決定力に欠けるのが珠に瑕って、昨シーズンまではずっと言われていて、今年はそれが影を潜めて..たんだけどネ(苦笑)


このMundo DeportivoのインタはClub de Tenis Barcelonaで行われたので、

テニスするMaxiの姿も一緒に配信されていたんですが、やっぱりForlanには叶わない(笑)

だってForlanのテニスは素人じゃないんだもん。彼はフットボールor テニス、どっちを選んでも

プロとして活躍出来るレベルだからネ。左利きだし、あの運動能力なんだもの。

もしテニスを選んでいても、ランキング上位にDiego Forlan (URU)って表記見つけられそう(笑)



あっと、話が逸れてる...(笑)

そのMaxi、MontjuicでのSevilla戦の重要さについては十分承知しているようですが、

でも「この試合の勝敗が全てを決定付けるとは思っていない。だって、Sevilla戦の後にも

まだ7試合残っているんだから...」
と申しております。

「(Montjuicでの残り)5試合全てに勝つことは難しい。Real Sociedad戦(3/20)でも我々は勝ち点2を失ってるんだし...。

でも、僕たちはそれをアウェイで取り戻したんだけどネ。」
とも。


それから、こんなことも。 “De la Peña y Riquelme son los dos mejores pasadores de la Liga”.

アルゼンチン代表の同僚、RomanとEspanyolのチームメイトIvan...今を時めくパサー2人ですね。

信じられないラストパスを出せる選手なんだよ(by Maxi)




David GarciaのインタはMARCAに載っていたんですが、これも先日のJarqueと同じく斜め読み(苦笑)


「Espanyolに来てから、今までで最高のシーズンですよね?」と聞かれたDavidは

「そう思うよ」と即答。今までのところ、個人としても、そしてチームとしても、最高の年となってるけれど、

シーズン終了の時点でも、最高の結果を手に入れ、最高のシーズンにしたいんだ
、と言ってます。


でも、「だって、毎年毎年、こんな素晴らしいシーズンになるとは思ってないから...」って、アンタ正直過ぎ(爆)

毎年毎年、上位に食い込んで素晴らしいシーズンにしようよう!!(笑)



そのDavidの分析によると、今シーズンの好調さ...これは、昨シーズンの後半戦の調子を

そのまま引き継ぐことが出来たのが大きい...と言うことだそうです。

昨シーズンの後半戦...えぇ、本当にインコの頑張りは凄かったですものね。

Pochettinoが戻ってきた時は、大久保が移籍した時のMallorcaよりも更に悲惨な状況だったものネ(笑)

それを、何度も挫けそうになりながらも、決して膝を屈することなく、諦めずに戦い続けて、

1部残留を勝ち取りましたからねぇ...あの、Montjuicの歓喜をそのまま

今シーズンも引き継いだワケですネ。Luis Fernandez監督に感謝しなきゃ!!



来シーズンのUEFA CUP、あるいはCLの出場権については、彼はCLの方を望むと言いつつ、

「でも、ムリかもしれない」ってオイオイ...意外と、現実的なのね、Davidは(爆)

「UEFA CUPだって素晴らしいコンペティションだし、それはCLと同じくらいだよ」

ムリせずとも宜しい...(爆)(爆) そりゃぁ誰だってCLの舞台は踏んでみたいでしょうに..。

Davidの見積もりだと、残りMontjuicで5試合...これに全焼じゃなかった、全勝すれば、

15ポイント獲得...これがCLへのパスとすることが出来る...彼もホームでの5試合が何よりも大事だと考えてるようです。


「シーズン終了時点で、Espanyolと同じように上位につけているチームはどこだと思う??」との問いには

「どのチームも非常に力があるし、どこも否定することは出来ないよ。Atletico de Madridだって

Deporだって脅威だし...SevillaとBetisもそうだしネ。」
と答えておりました。


また、この次の質問がかなり面白かったんですが...

「貴方にとって、どのタイプの選手がもっともマークするのが難しいですか??」との問いには

私の貧弱な日本語では適当な言葉思いつかないのですが...↓こんな感じかと...。

「動きを止めない選手、スピードのある選手、と言うのがサイドバックにとって最も厄介な選手。

深い位置から強いボールを打ってくる選手は対峙するのが、すごく難しいんだ」



そこで記者は「じゃ、具体的に言えば??」と聞いたところ...こんな答えが返ってきました。

「Joaquinみたいなタイプだね。彼はスピードがあってボールを求めたがるし、野心的だし...」


う〜ん、ナルホドね。納得です。ここで、ValenciaのVicenteの名前が出てこないのは、

言うまでもなく、Davidが左SBだから(笑)右サイドのJoaquinとはマッチアップしても、

左サイドを支配しようとするVicenteと対峙することは、ポジションチェンジしない限りないですからね。


最後に...今シーズン、もう一度やり直したい試合は??との問いに対しては

「Camp NouでのBarca戦」と即答してました。理由はDavid曰く...

「勝てたかもしれない試合だから」なんだそうです(笑)



2005年04月05日(火) リーガ エスパニョーラ 第30節 ラシン・デ・サンタンデール対エスパニョール 結果



Maxi、12ゴール目!!


03 Abril 2005 Santander/España
La trigésima jornada de Liga de Primera División

Racing de Santander 1 - 3 RCD Espanyol de Barcelona
Goles: 0-1, min 13. Tamudo, de penalti. 1-1, min 35. Benayoun. 1-2, min 43. Jarque. 1-3. Maxi.


Racing de Santander: Aouate; Regragui, Pablo Casar, Moratón, Juanma, Regueiro (Jonatan, min 62);

Morán (Torrado, min 59), Anderson, Benayoun (Parri, min 76); Javi Guerrero y Aganzo.


Espanyol: Kameni; Ibarra, Lopo, Pochettino, Domi; Ito, Jarque; Maxi (Coro, min 77),

Iván de la Peña (Dani García, min 86), Amavisca (Fredson, min 68); y Tamudo.


Árbitro: César Muñiz Fernández (comité asturiano).

Amonestacion: Juanma, Parri y Moratón por el Racing y a Domi por el Espanyol.

Estadio: El Sardinero

Espectadores: 14,015

Incidencias: Se guardó un minuto de silencio en memoria del Papa Juan Pablo II fallecido El dia antes.





MARCAのこの試合のレビュー記事、書き出しはこうだった。

Las asistencias de Iván de la Peña, dueño y señor del centro del campo,

fueron determinantes para la merecida victoria conseguida por el Espanyol ante el Racing,...

中盤の支配者たるIvan de la PeñaがEspanyolのRacingに対する勝利を決定づけた...

彼の出来は特筆に価するものだったようです。まぁ当然かも。だって...Peñaにとっては地元での試合だから。

そうなんですよ、彼はCantabro...Santanderの出身なんだもの。


結果的には1-3の完勝を飾ったEspanyolですが、最初はやはりホームのRacingが主導権握ったみたいですね。

ポゼッション争いにおいてもEspanyolに圧力掛け続け、ゲームをコントロール。

その所以たるものは、5枚のDFが高いポジションを保ち、そして攻撃面では、

abriendo el juego a las bandas, donde Morán por la derecha y Regueiro por la izquierda superaban a sus pares.

このように書かれているところを見ると、サイド攻撃が有効だったと言うことですね。


Sin embargo,...次のパラグラフがこの言葉で始まってるところを見ると、スコアを見なくても

先制したのがEspanyolだってことは想像出来ますよね(笑) 


la primera ocasión clara fue para el Espanyol...最初の決定的チャンスはEspanyolの側に訪れました。

Maxiが上手く裏取って、RacingのGKと1対1.。でも、ここでAouateのヨミは当たります。

Maxiがどっちの側に切り返すか...自分の左側だってこと、読んで止めたとのこと。

しかし、その1分後に、TamudoがPKをもらいます。タムちゃん、キッチリ決めてインコ先制!!



ファールの瞬間



PKの瞬間


Espanyolの追加点は前半終了間際。

先制されたものの、Racingの勢いは衰えず、果敢に攻めてきました。

De la PeñaがAganzoくんを倒してFKを与えたEspanyol...ここで失点してしまいます。

MoranさんのFKをBenayounくんが頭で決めて1-1。あら、Benayounくんの頭??

スコア見た時、てっきり彼のFKか何かだと思ってた(笑)


その後は一進一退。1-1のまま時間は過ぎて前半終了まであと2分。ここでEspanyolの追加点が決まります。

AmaviscaのCKから、やりました!!JarqueくんのPrimera初ゴールが決まりました!!


やっぱり...頭だったか(笑)




この試合を決定づける3得点目は、後半早々、49分にまたしてもDe la Peñaのアシストで決まります。







↑これを見てもらえば...Peñaがどだけ凄いスルーパスだしたかお分かり頂けるかと...。

見事な連携でMaxiがゴールです。ホント、素晴らしい!!

そんなDe la PeñaはEl Mundo Deportivoで4点と、最高点をもらっています。


- El Mundo Deportivo の評価 -

Racing:

Aouate 2

Casar 2

Benayoun 2

Regregui 1

Regueiro 2

J. Guerrero 1

Moraton 2

Morán 1

Aganzo 1

Juanma 2

Anderson 1

Sustituciones:

Torrado 2

Jonathan 1

Parri 1

Entrenador: Nando Yosu 1


Espanyol:

Kameni 3

Ibarra 2

Lopo 4

Pochettino 3

Domi 3

De la Peña 4

Ito 3

Jarque 4

Amavisca 3

Tamudo 3

Maxi 2

Sustituciones:

Fredson 2

Corominas 2

Dani (s.c.)

Entrenador:

Miguel Ángel Lotina3


RacingにもJonatanがいるけれど、こっちはCastillanoだからhがないんですね。


この試合、ケガで欠場したDavid Garciaですが、次節のSevilla戦には間に合うとのことです。

また、Racing戦で左足首を痛めた(捻挫)Jarqueですが、彼も「Sevilla戦には出る!!」と申しております。

フツーならば、彼のケガだと2週間は戦線離脱しなきゃいけないんだけれど、今、この子は

レギュラーポジション取りかけてるところでしょ??だから、このチャンスを逃したくないんだそうです。


Jarqueはね...Lotinaのお気に入りじゃないですか??(笑)だから、きっとまた使ってくれると思うんだけれど、

でも、1試合1試合、自分がすごく成長していってるのが感じられるんでしょうね。

ドクターは「日曜日は難しい...でも、可能性がないわけじゃない」と言ってる。

だから...出たいと言うのなら、そしてドクターが出て良いよと言うのなら、思いっきりSevilla相手に暴れて来い!!(笑)


しかし...余裕で再びEspanyol - SevillaってポジションマッチをスルーしたWOWOW...アホか。

ZaragozaはGabyやPonzioやGallettiがいるから見られるのは嬉しいんだけれど...

でも、ほぼ降格が決まりのMallorcaとZaragozaよりも、やっぱりESP - SEVでしょ??


はぁ...早く放映権手放してくれないかなぁ...。

そして、スカパーに放映権が戻って以降も、どうか現役でい続けて下さい、Mauricioさま!!(笑)


2005年04月03日(日) リーガ エスパニョーラ 第30節 ラシン・デ・サンタンデール対エスパニョール プレビュー

昨日行われた、Villarreal - Athletic de Bilbaoの前半だけを見ました。

いやぁ面白い試合でですね!!しかも、私の大好きなJose Mariちゃんが2ゴールも決めてるし!!

黄色い潜水艦で元気に頑張ってるみたいで、嬉しいですよ、お姉さんは(笑)


何気に彼との付き合いも長いよなぁ...Luque(Deportivoの彼に非ず)とかSalvaとかVelascoと一緒に

Sevilla期待の若手!!として売り出し始めた頃からの付き合いだものね。

あのシーズンのSevillaに興味津々だったのは、何よりもMatias Almeydaがいたからなんだけれど。

あの時、Jose Mariはまだ18歳だったんだよね。今のJonathan Sorianoよりも年下なんだ...そりゃぁ可愛いはずだ(爆)

あの子も、いつでも愛想良くって...私は良い思い出しかないですネ。



ずっとAtleticoにいて欲しかったけれど...王家の谷で幸せそうな姿を見ると「コレで良かったんだ」と思います。

彼の更なる飛躍を期待...したいんだけれど、インコの直接のライバルだからなぁ...イエロー・サブマリンって!!(爆)



- EFEによる予想スタメン -

Racing: Aouate; Regragui, Pablo Casar, Moratón, Juanma, Regueiro; Morán, Anderson, Benayoun; Javi Guerrero y David Aganzo.

Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Pochettino, Domi, Ito, Jarque, Maxi, De la Peña, Amavisca y Tamudo.

Árbitro: César Muñiz Fernández (comité asturiano).

Estadio: Campos de Sport de El Sardinero.

Hora: domingo, 17.00 horas.


召集メンバーからお知らせしますと...今回のSantander遠征に参加していないのは、

GKのLemmensとOscar Serrano、そしてVelamazanとDavid Garciaです。

David Garciaに関してはケガです。左足に違和感あるらしくて、メンバーから外れました。

彼の代わりはフランス人のDomiが務めるようです。

残りの3人は戦術的理由により招集されませんでしたが...やっぱり、来季以降のことが

絡んでるのかしら??と、うがった見方してしまいますよね(苦笑)


ご存知のように、Lemmensに対する契約延長はなされず、6月末日を以ってEspanyolとの契約は切れます。

彼にはイングランドやスコットランド方面からオファーが来ているようなので、

来季は恐らく英語を話すリーグへ行くものと思われます。


最近調子を落としてるOscar Serranoについてですが、Lotina監督によれば

「Santanderへ連れて行くのは、今調子の良い選手たちであるべきだと思ってる。」

だから、Oscarは連れて行かないってことらしいですね。

でも、直ちにコレがOscarについての何かを意味するわけじゃない...とも言ってるみたいです。

前半戦彼はチームに多大な貢献をしてくれたし、それは今も続いてて、チームは満足してる...

こんなニュアンスのこと言ってましたから。



ただ...EspanyolがZaragozaのSavioに声をかけているのも事実です。

でもまぁ、コレは6月末に契約の切れるAmaviscaの代役を探してるって意味合いも兼ねてるので、

来シーズンの左サイドのレギュラーを探してる...と言う事に直接的には結びつかないと思います。

う〜ん...ちょっとはあるかもしれないけれど...(弱気)



Lemmensに代わって控えGKにはBチームのBiel君が呼ばれております。

その他では、Alex Fernandezが復帰。それからJonathan Sorianoくんも

Santanderへ向かいました。Lotina監督、使ってネ!!(笑)



攻撃陣に関しての不安材料は、やっぱりMaxi Rodriguezです。彼のコンディションは100パーセントではありませんから。

木曜日にBuenos Airesを飛び立ち、金曜日に戻ってきた彼なので...。




- Mauricioが帰ってきた!! -

ってことで、実に2ヶ月ぶりの復帰です。

そうなんですよね...私の出発前日の練習で双子筋傷めてしまったんだもの(苦笑)

あれが2月3日のことでしたからねぇ...長かった!!(笑)


彼はToni Soldevillaのポジションに入って、LopoとCBコンビを組みますが、

どうやら、このMauricioの起用はDavid Garciaの欠場と絡んでるみたいですね。

ある記事によると、左SBを今回はDomiが務めるじゃないですか??

そこがウィークポイントになるだろうから、だから真ん中にPochettinoを入れた、とありました。



Pochettinoのスタメン復帰...これは前半戦のように、もう一度守備を立て直すと言う意味が

込められてることを、みんな知っています。ですが、それが直ちにSoldevillaがダメだった、と言う事を意味しない...

とEl Mundo Deportivoは書いていました。Pochettino不在の2ヶ月間、Toni Soldevillaは実に良くやっていたし、

実際高いパフォーマンスを見せていた...このような記述、私も同意しますよ。

でも、やっぱりPochettinoが戻ってきたら...1本芯が通るな...と思っていたら、

El Mundo Deportivoも同じこと書いてた(笑)

Con la vuelta de Pochettino el Espanyol recupera la denonimada 'columna vertebral' del equipo: Pochettino-De la Peña-Tamudo.

'columna vertebral'って、脊柱のことなんですもの(笑)



さて、昨年の12月4日以来、実に4ヶ月もFueraで勝利のないインコですけれど...

今日は勝ち点3持って帰ってきてくださいネ!! Kさんには悪いけれど、Benayounくんには大人しくしてもらいましょ!!(笑)



最後に...ホントにRoque Santa Cruz獲るつもりなのかしら...女性ファンは増えそうだけれど(苦笑)




2005年04月02日(土) 2006W杯ドイツ大会 南米予選 アルゼンチン対コロンビア 結果







30 Marzo 2005 Buenos Aires/Argentina
la Eliminatoria sudamericana de copa del mundo 2006 en Alemania

Argentina 1 - 0 Colombia

Argentina: Roberto Abbondanzieri; Javier Zanetti, Roberto Ayala, Gabriel Heinze, Juan Pablo Sorín;

Luis González, Javier Mascherano, Esteban Cambiasso; Juan Riquelme; Javier Saviola y Hernán Crespo.

Director técnico: José Pekerman.


Colombia: Miguel Calero; Andrés Orozco, Iván Córdoba, Mario Yepes, Gerardo Bedoya;

John Viáfara, Javier Restrepo, Fabián Vargas, Frankie Oviedo; Giovanni Hernández; Edixon Perea.

Director técnico: Reinaldo Rueda.


Gol en el segundo tiempo: 20m Crespo (A).

Incidencia en el primer tiempo: 41m expulsado Vargas (C).

Cambios en el segundo tiempo: en la reanudación, Alexander Viveros por Hernández (C),

9m Luciano Galletti por Mascherano (A), 23m Jairo Castillo por Perea (C),

34m Diego Placente por Saviola (A) y Víctor Pacheco por Restrepo (C).


Arbitro: Carlos Amarilla (Paraguay).

Asistentes: Amelio Andino y Manuel Bernal (Paraguay).

Recaudación: 1.246.885 pesos.

Cancha: Estadio Monumental de River Plate.














手抜きでスミマセン...それにしても、最後のSaviolaは連行されるのを嫌がってるようにしか見えない(爆)


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