インコの巣の観察日記
indice de diario|anterior|seguir
Bolivia戦だけで御役御免になったのは、↓この人たち
Germán Lux, Rolando Zarate, Leonardo Ponzio, Leandro Cufré, Nicolás Burdisso,
Aldo Duscher, Clemente Rodríguez, Gonzalo Rodríguez, Daniel Díaz,
Fernando Belluschi y Lucas Bernardi.
ってことで、以下の20名がColombia戦のconvocatoriaになります。
Abbondanzieri, Franco, Coloccini, Ayala, Heinze, Placente, Luis González, Mascherano,
Sorín, Riquelme, Zanetti, Saviola, Crespo, Galletti, Palacio, Figueroa, Cambiasso,
Scaloni, Maxi Rodríguez y Milito.
MaxiはBolivia戦だけで解放されるのかと思っていたら、しっかりリスト入り。
嬉しいんだけれど...でも、きっとベンチの置物(笑)
ま、彼に対するプライオリティーが、そこそこ高いってことが判って
嬉しいのは確かですよ。やっぱり、Maxiにはドイツへ行って欲しいもの。
さて、明日は年度末、16年度最終営業日。長い一日になりそうです(苦笑)
Albicelesteのみんなに負けないよう、私も頑張って働かなきゃ!!
彼のあだ名もEl Patoとなってもおかしくないよネ(笑)
ソリさん!!
Buenos Aires入りしてるコロンビア代表...Riverの練習場借りてるのね。
あひるさんのお気に入り
神様の憧れの人はChe
Ikerくん、なかなか難しい色を選びましたネ(苦笑)
らうちゃん
2005年03月28日(月) |
サインはもらってないけれど... |
MARCAのDaniel Jarqueのインタが載ってた。
時間がないので、斜め読みしかしてないけれど...なかなか面白かったな。
別に変わったことを話してるわけじゃないのですが、何せ...Jarqueの言葉がメディアに載ることって
少ないから...何を話していても私には新鮮に聞こえる(笑)
トップチームで何試合もプレーするようになって、周囲の態度は変わった??との質問の中で
「サインをすることは、少しは増えたけれど、でもそれほどでもないよ。みんなに僕はまだ良く知られてないからネ」と答えてた。
そう言えば、Jonathan Sorianoも以前インタの中で「誰も僕とユニフォームを交換したがらなかったヨ。
だって、僕は全然有名じゃないからネ(笑)だから、このユニフォームは両親にプレゼントするよ」と答えてましたっけ。
ちなみに...私はちゃんとJarqueに声かけて、サインは貰わなかったけれど、写真はお願いしましたよ!!(笑)
Jonathanも目を向けると、いつもニコニコ笑い返してくれる、とっても良い子で好きです。
インコの若い子たちは、とっても謙虚で可愛らしいです(笑)
JarqueはLotina監督のお気に入りですよね。だからこの先も積極的に使っていくつもりなんでしょうね。
本来はCBの選手ですが、SBも中盤の底も出来る彼は...ホントに重宝しています(笑)
実は現在、6名の選手が黄紙4枚貯めておりまして...その6人と言うのが、
Ibarra、Lopo、David Garcia、Soldevilla、ItoそしてOscar Serranoと言う...
ハイ、DFライン全滅の危機に瀕しております(苦笑) こう言うときJarqueの存在はありがたいですネ。
でも...一気にDFライン4人も欠けたら...どうするんだろう??怖くて、考えたくない(笑)
そのEspanyolに関するウワサなどを。
来期に戦力として、元PSG、元Real SociedadのMikel Artetaを
Cristbal兄さんは欲しがってるって話があるようなんですが、でも、この話は相当に難しそうだって...
ん〜...Mikelか。彼がインコの巣に来てくれたら私は嬉しいけどな。
Mauricioさんも良く知ってる子だから、やりやすいだろうし...。
どうせならHugoちゃんも呼べば??なんて思ってしまいます(笑)
私、HugoやMikelやPochettinoがいた頃のPSGが好きだったからね...。
2005年03月27日(日) |
2006W杯ドイツ大会 南米予選 ボリビア対アルゼンチン 結果 |
26 Marzo 2005 La Paz/Bolivia la Eliminatoria sudamericana de copa del mundo 2006 en Alemania
Bolivia 1 - 2 Argentina Goles: en el segundo tiempo, a los 4 minutos, Castillo (B); a los 13, Figueroa (A) y, a los 18, Galletti (A).
Bolivia: Leonardo Fernández; Lorgio Alvarez, Ronald Raldes, Oscar Sánchez, Percy Colque;
Carmelo Angulo, Limbert Pizarro, Erwin Sánchez, Gonzalo Galindo; Joaquín Botero y José Castillo.
Director técnico: Ovidio Messa.
Argentina: Roberto Abbondanzieri; Leandro Cufré, Nicolás Burdisso, Gabriel Milito, Clemente Rodríguez;
Lionel Scaloni, Aldo Duscher, Esteban Cambiasso, Maximiliano Rodríguez; Luciano Galletti y Luciano Figueroa.
Director técnico: José Pekerman.
Cambios: en el segundo tiempo, desde la reanudación, Jesús Pachi por Colque (B);
a los 20, Leonardo Ponzio por Rodríguez (A); a los 24, Diego Cabrera por Angulo (B);
a los 30, Rolando Zárate por Figueroa (A); a los 38, Rodrigo Palacio por Galetti (A) y,
a los 40, Ronald García por Galindo (B).
Cancha: Estadio Hernando Siles.
Arbitro: Jorge Larrionda (Uruguay).
Arbitros asistentes: Fernando Cresci y Pablo Fandino (ambos de Uruguay).
Erwin Sánchezが、まだ現役でビックリした。この人...94年のアメリカ大会で見た記憶が...(笑)
見事、32年ぶりに高地La Pazで勝利を収めました!!
いやぁ...ホント、みんな良く頑張ったと思いますよ。あの酸素薄い中で...(笑)
正直、引き分けられたら良いと思っていたんですよ、それが勝ち点3を取れたなんて!!嬉しすぎ!!
中でも、Gallettiが本当に良く頑張っていましたよ!!
この試合のコンセプトは、とにかく無理をせず、無駄に体力を消耗せず、まずは失点しないこと...
これだったんだと思います。だから、アルゼンチンは攻撃に人数はかけない。
前線のGallettiとLucho FigueroaとMaxiの3人だけで「何とか頑張ってネ!!」状態だったんです(笑)
4バックとも3バックとも取れるようなシステムだったのですが...スカちゃんにしてもClemente Rodriguezも
いつもみたいにサイドを駆け上がらず、Cambiassoの近くにいたもんなぁ...(笑)
で、そう言う深い位置から前線へスルーパス...鬼のように甚八くんを走らせていたのでありました(笑)
2得点、Gallettiのゴールは本当に綺麗な軌跡を描くシュートだったんですよ??
解説の金田さんが「今日頑張って走ったご褒美」と仰ってましたが、ホントそう思いました。
「甚八くん、良かったねぇ!!」と、Luchoたちと一緒になって、私もニコニコしておりましたから。
それにしても、アルゼンチンはメンタルがとても強いですね。先制された時点で私は「あぁ、やっぱりダメかなぁ...」と
そんな風に思ったのですが(だって、先制されたからと言って、前掛かりになって攻めに転じるなんて
思えなかったし、相手も引くだろうし、ここでBoliviaに引かれたら苦しいかも...と思ったんです)
自分に対する揺るぎない自信と、仲間への強い信頼があるのでしょう。
私なんかがジタバタすることなかった(笑) 確かに、Boliviaのカウンターも鋭くて、
何度か危ない!!って思った場面もあったけれど、それでもMilitoたちは落ち着いて
ボールを弾き返し続けてくれたし、何よりも、あの苦しい中、皆の足が止まらなかったのが凄いと思ったのでした。
Oleの評価は以下のようになってました。Galletti凄いぞ!!
Roberto Abbondanzieri (7)
Leandro Cufré (5):
Burdisso (7):
Gabriel Milito(8):
Lionel Scaloni (6):
Aldo Duscher (8):
Esteban Cambiasso (8,5):
Clemente Rodríguez (7,5):
Maxi Rodríguez (6):
Luciano Galletti (9):
Luciano Figueroa (7):
Leonardo Ponzio (6):
Rolando Zárate (6):
Rodrigo Palacio (7):
さて...我らがMaxiですが...出来、良くなかったですよ(苦笑)
機能してなかったんですよ。右サイドのGallettiが頑張っていただけに
「Maxiはどこ??」状態が辛かったっス(涙)
でも...考えてみれば、Maxiは本職の右サイドではなく、左サイドで使われていたので、
その点は差し引いて考えてやらなきゃ可哀想だわな...と、お姉さんは思ってしまうワケですよ。
最近...Espanyolでは「何で、それを決められない!!」と仰け反ることが減ったMaxiですが(笑)
代表ではもう少し、落ち着くのに時間がかかるのかなぁ...と思ったりします(苦笑)
撃つのか、交わすのか、一瞬の判断の迷いが、トラップに現れてると感じたのは、私だけではないと思います。
高地で戦った彼らの殆どは、Colombia戦での起用はないかと思いますが...(Abbondanzieriは出るだろうけれど)
厳しいレギュラー争い、Maxiには負けないで欲しい。アテネに行けずに(彼は19番目の選手だった)
悔しい思いしただけに...このサバイバルには勝とうね!!きっとEspanyolのみんなも
キミの代表入り、ドイツ行きをバックアップしてくれるだろうからさ!!
最後に...ベンチに座るお犬様がカメラに抜かれておりましたが...真剣な目で試合みてましたねって当然か(笑)
ちょっとずつ、顔が大人になってきてるかなぁ...と、ふと、そう感じたのでした。
試合終了後、勝利を祝う輪の中に飛び込んでいったLux...輪が溶けたあと、El Patoに抱きついたら、
Besito返してもらってましたね。やっぱり可愛い弟なんだな(笑)
どうでも良いけれど...Patoってあだ名、やっぱりアルゼンチン人は動物のあだ名をつけられる人多いのね(笑)
Saviolaはウサギだし...え!?Abbondanzieriは何かって??Patoとは...アヒルのことです(笑)
彼の口許みたら...納得でしょ??(爆)
- W杯へ向けて -
カンナちゃんが日記で「スペインのTSTを申し込もうか、申し込まないか、未だに悩んでる。
そもそも、一ヶ月も仕事休めるのかしら(普通に考えたら無理)」と語ってました。
う〜ん...フツー、TSTを買うって言うのは、TST-7をみんな狙うものなの??(笑)
私はさっさとTST-3を申し込んじゃった(爆) あとは、抽選の結果待ち。
えぇそうです、アルゼンチンのTST-3、カテゴリー3で1口申し込んでます。
そりゃぁ1ヶ月休めたら最高だけれど、絶対にそんなのムリだし、どう考えても2試合が良いところ。
ホントはGLの3試合目とR16を見に行きたいなぁ...と思っていたのですが、R16は
組み合わせの加減では、最も遅い場合6月27日に試合が当たる可能性があるんですよ。
で、もし、アルゼンチンがコレに当たってしまうと、私は28日にFRA発、29日KIX着。
そのまま関空から会社へ直行したとしても...6月の営業日数が月末前営業日半日と月末営業日のみ。
こんなの、絶対に絶対にムリだよ(苦笑) ってことで、敢え無くR-16は却下。
見に行くのはGLの3試合のうちのどれかってことになります。ヘタしたら1試合だけになるかもネ。
まぁ、本当にドイツに行けるかどうか判らないのですが、行きたいと思った時に、そして現実的に行けるとなった時に、
「チケットだけがない!!」と言う状況に陥りたくないので、ゴール裏の席だけは押さえておくと...(笑)
それに、カテ3のTST-3は、チケット代金だけで149ユーロだから(ちなみに送料は25ユーロ)
全試合放棄になったとしても、それほど懐は痛まないわけです...サスガにカテ1には手が出なかった(笑)
で...1次販売の申し込み締め切りは、現地時間の3/31ですよ!!カンナちゃん!!
抽選で当たっても、ホテルとエアの争奪戦が...コレを考えると結構欝かもな。
12月の組み合わせ抽選が号砲となって、一機に闘いの火蓋が切って落とされるのね(苦笑)
取り敢えず、ヒマを見つけて各開催都市のホテル情報、先に当たってみるか!!
あ、ドイツ方面にお強い方いらっしゃったら、是非わたくしまでご一報を!!(笑)
チケットを押さえると言えば...もう、来月の10日から発売されるんですよね??
FIFAクラブワールドチャンピオンシップトヨタカップジャパン2005
まだ、ちゃんと販売概要に目を通していないのですが...とにかく、高い!!メチャクチャ高い!!
欧州も好きなチームは全部コケたし...見たいのは、Libertadoresを勝ち上がった場合のRiverだけなんだけれど...。
出場チームが決まらないウチからチケット買わせるって酷くないですか??(苦笑)
W杯の場合は、万が一アルゼンチンがEliminatoriasで敗退してしまったとしても
(もし、実際そんなことになったら、あの国ではどんな暴動が起こるんだろう??苦笑)
その場合は手数料を差し引いた金額がデポジットされるから、良心的ですよね。
しかし...FIFAとJFAは、ホンマがめついわぁ(笑)
ここに、値段も載ってるんだけれど...match3狙いの私の場合は、一番安くても6650円ってことか。
しかも、国立競技場までの交通費と宿泊費...しかも、有給取らなきゃいけないし...(困)
う〜ん、もし、LuxやGastonがくるのなら、スッゴク、スッゴク、行きたいんだけど
まぁ、パスかな(苦笑) Luxには頑張ってドイツで会うことにしましょう!!(笑)
2005年03月26日(土) |
2006W杯ドイツ大会 南米予選 ボリビア対アルゼンチン プレビュー |
まずは、Espanyolのニュースから。
- 親善試合 マルセイユ対エスパニョール 結果 -
25 Marzo 2006 Béziers/Francia Olympique de Marsella 3 - 1 RCD Espanyol de Barcelona Goles : 1-0, min. 10: Costa. 1-1, min 39: Toni Velamazán. 2-1, min. 52: Batlles. 3-1, min. 55: Cheyrou.
Olympique de Marsella: M'Bolhi, Ferreira, N'Diaye, Christanval, Ecker, Batlles (Bgeorgi, 75'),
Costa, M'Hendani (Nasri, 46'), Cheroy, Koke (Luyindula, 46') y Marlet (Barry, 70')
Espanyol: Lemmens (Biel, 46'), Ibarra (Toni Lao, 46'), Soldevilla (Serrán, 75), Pochettino,
Domí, Alex, Fredson (Miki, 75), Amavisca (Oscar Serrano, 46'), Dani (Yague, 75), Velamazán y Coro (Héctor, 75)
Árbitro: Ledentu (francés).
Estadio: el estadio Mediterrane
Espectadores: unos 6.500
ってことで、負けてます(苦笑)
まぁ、結果を求める試合じゃないんで別にどうってことないんだけれど...
だってDFラインだってBチームのLaoとかSerranが出てるんだし、連携って点では殆ど何も期待できないチームだから(笑)
Mikiくんとか、私がこの間見たEspanyol Bの試合に出てた子たちが出てるのが嬉しいですね。
それにしても...OMの監督がPhilippe Troussierと言うのは未だに不思議だ(笑)
しかも、そのチームに中田浩二がいるとい言うのもね。まぁ、この試合に中タコはいなかったんだけれど。
(昨日のイラン戦については書くと長くなりそうだから、Blogの方にに載せるつもり)
斜め読みしかしてないんですが、この試合は言わば来シーズンの前哨戦のようなものだけれど、
(つまり、UEFA CUPやCLで対戦する可能性のあるチームってことです)
まだまだEspanyolには課題が山積してるってことが明らかにされた試合だったということです。
メンタルの部分でも、補強の部分でも、そして戦い方の面に於いても、何が欠けてるのか...を教えられたと。
El Mundo Deportivoだったと思いますが、こんな風に書いていました。
La derrota no significa nada pero dice mucho
なるほどネ。上手い表現だ(笑)
欧州の舞台は名前だけで勝てるような、そんなものじゃない。ここに立って闘い、そして勝つためには、より一層のモチベーション、闘う魂が求められる。
そのことをOMの選手たちは知っている...OMもレギュラーの選手はMarseilleに残っていたり、あるいは代表で抜けていて、この試合には出ていない。
つまり、闘ったのは控えの選手たち。でも、彼らはこの試合の意味を知っている...
そう...このまま、控えに甘んじてるつもりはないってことです。
チームの全員が闘う気概を持っている。その辺りがEspanyolよりも遥かにOMの方がモラルが高いと、評してるようですね。
う〜ん、確かに...Espanyolの選手はそう言うところ、甘いように思います。チーム自体がそうなんでしょうね。
仕方ないか...2シーズン続けて、最終節で残留を決めたようなチームなんだから(爆)
でも、もし、来シーズン欧州の舞台を戦うようになれば、全員がMauricioさんのような強いメンタリティーを持たなきゃやってられない。
つぅか、来シーズンよりも今シーズンの残りの試合だってば!!(爆)
今、非常に苦しい状態にあると思うけれど、ここで負けてしまってはズルズルと順位を下げるだけ。
黄色い潜水艦とかSevillaとかBetisとか、色々とライバルは多いけれど、決して気持ちで負けてはいけない。
テクニックや能力で勝ることが出来ないのであれば、せめて強い心で...心だけは誰にも負けないでいて欲しいですモン。
前半はEspanyolもゴールチャンスを生み出して、リードしてハーフタイムを迎えることも可能だったようなのですが、決められず...終わってみれば3-1。
この辺り、OMの経験の方が勝っていたようですね。ま、Primer Divisionを経験してない若い子たち一杯だったから、仕方ないか...
さながら、Pochettinoは引率の先生だったんだな(爆)フルで出場したのって、彼だけでしょ??
久々にフランス語で主審とは話したのかしら??(笑) Pochettinoのフランス語...何度か聞いたことあるんだけれど、
単語はフランス語なんだけれど...やっぱり、音がところどころスペイン語だった(笑)
Luis FernandezとかDehuが話すような、上顎にガン!!とぶつかるような音や、鼻から抜ける音は、
彼にとってもニガテな音なんだなぁ...と安心した記憶があります(笑)
Pochettinoが発音するBordeaux...まさに「ボルドー」って音でした(爆)
私もフランス語を頑張って話そうとしても、「さわこさん、それ...イタリア語にしか
聞こえないんですけれど(笑)」とフランス語専攻の友達に言われておりましたから...難しいんですよね。
フランス語...絶対にMauricioさんよりもSebastianの方が上手いだろうな(笑)
- La Pazって標高何千メートルでしたっけ?? -
今夜、Boliviaとの南米予選を闘うアルゼンチン代表ですが、Pekerman監督が
あんなに沢山の選手を招集したのにはワケがありました...何と、2チーム編成で行くためだったんですよね。
ってことで、Boliviaに行ったのはun equipo alternativoとTerraの見出しになっていたように、
控えメンバー中心のチームです。そのメンツは以下の通りです。
Rolando Zárate, Rodrigo Palacio, Roberto Abbondanzieri, Lucas Bernardi, Maximiliano,
Clemente y Gonzalo Rodríguez, Nicolás Burdisso, Esteban Cambiasso, Leonardo Ponzio,
Gabriel Milito, Luciano Galletti, Leandro Cufre, Daniel Díaz. Luciano Figueroa,
Lionel Scaloni, Aldo Duscher, Germán Lux y Fernando Belluschi.
ってことで、我らがMaxiは敢え無く高地送りに...(苦笑)
しかし↑の記事、MaxiとClementeとGonzaloとまとめてRodríguezで括った表記に私はバカ受けしてました(笑)
で、このバックアップチーム遠征に対してBolivia代表チームは「ナメとんかぁ!!」とご立腹。そりゃそうだわな。
La Paz...ここって、富士山山頂よりも標高高いんですよね、確か(苦笑)
そこで、アルゼンチンは32年間勝っておりません(爆)ってことで、今回も勝てるとは踏んでなくて、
で、このメンツによる高地行きとなったのか??微妙だ...。
そのTerraの予想メンバーは以下のようになっておりました。
Argentina: Roberto Abbondanzieri; Leandro Cufré, Nicolás Burdisso, Gabriel Milito,
Clemente Rodríguez; Lionel Scaloni, Aldo Duscher, Esteban Cambiasso;
Maximiliano Rodríguez; Luciano Galletti y Luciano Figueroa.
Director técnico: José Pekerman.
Bolivia: Leonardo Fernández; Percy Colque, Ronald Raldes, Oscar Sánchez, Lorgio Alvarez;
Carmelo Angulo, Limbert Pizarro, Erwin Sánchez, Gonzalo Galindo; Joaquín Botero y Diego Cabrera.
Director técnico: Ovidio Messa.
Arbitro: Jorge Larrionda (Uruguay).
Arbitros asistentes: Fernando Cresci y Pablo Fandino (ambos de Uruguay).
Cancha: estadio Hernando Siles de La Paz.
しっかし、スカちゃんにドゥッチェルに(La Coruñaのデポファンで、こう発音する人が時々いる...)とCambiassoとMaxiの中盤...
Cambiassoの捌きに期待するしかないのかな??底の2人はクラッシャーなんで、守備は任せとけ!!でしょうからネ(笑)
さてさて、このチームがどんな闘いを見せてくれるのか...とっても楽しみだわ!!
LIVEで中継あるから、早起きしなきゃ!!
2005年03月24日(木) |
定期直行便が欲しい... |
海外旅行板の日本から定期直行便がほしいのはどこ??スレッドで、
イベリア航空を復活させて欲しいと言う意見が多かった。
でも...実際のところは、需要が少ないから成り立たないんですよね。
と言うのも、スペインはヨーロッパ大陸の最西端だから(ポルトガルはあるけれど...)
そこで乗り継いで別の欧州内都市へ、と言う乗客を呼び込めないから成り立たない。
SASだとかFin airのような小国のナショナルフラッグキャリアが日本に定期便を就航させているのは、
まさに上記のような理由から。緯度が高いところにある分、日本からだと乗り継ぎのメリットは大きい...
つまり、コペンハーゲンやヘルシンキで乗り継いで、南欧や西欧や東欧の都市へ移動する客を当て込めるわけです。
イベリアの場合は、それがムリなんですよね。だから、「スペインへ行く」と言う客にしか使ってもらえない。
それにイベリアが撤退した理由の1つに、アジア便を捨てる代わりに、欧州 - 南米便の枠を貰った...確か、これがありましたよね??
実際、南米便の充実度は群を抜いていると思う...恐らく、欧州系ではNO.1でしょう。
だから、イベリア航空が成田〜アメリカ〜南米便の代わりにならないかな??って意見があった。
確かに、アメリカを経由しないで済むのは大きいですよね。だって唯の乗り継ぎでも
トランジットビザ必要でしょ?? アメリカは乗り継ぎでもイミグレ通らないといけない。
つまり入国が必要になりますよね??コレって、すっごくウザイんですけれど...。
いつかは、アルゼンチンへ行ってみたい...と言う、夢が私にはあります(笑)
そりゃぁ当然でしょ??RedondoとGabiとPochettinoのルーツなんだもん!!
でも、アメリカを経由しないで行きたいんですよね。でなきゃ、メキシコ経由とか...
あるいは、欧州経由でも良いかな??と思っています。
だってアルゼンチンって日本の真裏...東回りで行こうが、西回りで行こうが、
所要時間・飛行距離は関係ないというか、どっちにしても同じなんだもん。
どうせ12時間フライトを2回体験しなきゃいけないのなら、欧州が良い(笑)
でも...さっき、少し調べて気付いたんですが...アメリカを経由せずに行く方法、
欧州を通る以外にもう1つのルートがあったんですよね。オーストラリア経由と言う...(笑)
この間、Aerolinaes argentinasのフライトスケジュールを調べていた時に、
シドニー便があることに気付いたんですよ!! 確かに...南半球同士だもの、あって当然ですよね。
だから、日本からまず先に南へ下ってしまって、それから東へ向いて飛ぶと言うルート、
コレ、日本に出稼ぎに来てる南米の人が良く利用してるんだそうですね。
アメリカを通らなくても済むルートってことで、人気あるそうです。
ってことは...アルゼンチンとオーストラリアの間で交渉して以遠権が認められたら...
シドニー経由のBuenos Aires便が就航なんてことには...ならないかしら??(笑)
日本から最も遠い国...だからかな??こんなにもアルゼンチンに憧れるのは...。
その、アルゼンチンの代表チームですが...お犬様、元気に頑張ってるみたいですね!!
出番はないと思うけれど...Patoに可愛がってもらってくるんだぞ!!(笑)
更新は止まってしまってるけれど、私のもう1つのサイト...あっちの日記に書いたことを整理していたら、こんなものを見つけた。
Espanyol...そのシーズン開幕当初の躓きが、今以て尾を引いてるって感じですよね。
あの戦力なら、MalagaやValladolidに遅れをとることはないはずなんだけど...。
そのEspanyolは、来シーズンもClementeが指揮をとるのでしょうか??
コレ、私にとっては非常に切実な問題なんですけれど...。
ClementeはSordevillaとLopoを買っているようですが、
Lopoには、たしか色んなチームからOfertaが届いてるはず。
残るかどうか...微妙だと思うんだけれどなぁ。
そう言えば...先日Chelseaファンの人から
「返却したいんですけれどね...De Lucas」と言われてしまった(苦笑)
そうか...Chelseaではそんなに役立ってないのか...哀しい(涙)
ねぇ、Espanyolの次の監督、いっそのことLuis Fernandezって言うのはダメ!!??(笑)
だったら、私は安心してPochettinoのこと任せられるんだけどな。
でも、そのLuis Fernandez監督の元にはFenerbahceからOfertaが来てるそうです。
代理人も、次はポルトガルかトルコ...って言ってたから、案外実現するかもしれないね
これは2003年の4月15日の日記...書いた当の本人スッカリ忘れていたんですが、私は未来を予言していたんですね(笑)
Luis Fernandezはこの時点でPSGの監督を辞めることを表明していてました。
そして、その後任にHalilhodzicがウワサされていて...Pochettinoの身辺も慌しくなってきた時期でした。
人件費削減とは言うものの、本当はHalilhodzicがPochettinoを買ってないことぐらい、誰にでも判ることだったから。
(確か、PochettinoはRonaldinho、Dehuに続いてPSGで3番目に年俸の高い選手だったはずです)
いつものようにMARCAやスペインのメディアが、PochettinoがMontjuicへ遊びに来てたって記事と共に
「Pochettinoが帰ってくる」って書いていたのを覚えてる。
でもあの時、Javier Clementeはハッキリと言った。Clemente rechaza a Pochettino: "De centrales estamos bien"
これらを受けて、2003年4月15日の日記になったワケですが...本当にあの頃は苦しかったなぁ(笑)
PochettinoがPSGを出て行ったら、サイトの名前も変更しなきゃなぁ...なんて、考えていたっけ。
このサイト、最初立ち上げた時は“El extranjero en Parïs”- パリのエトランゼ -だったんですよね。
その後のLuis FernandezとそしてMauricio Pochettinoですが...PochettinoはPSGとの契約を解除して
Girondins de BurdeosへPauletaとの交換の形で移籍し、Luis Fernandezはどこからのオファーも受けずにしばし休養。
しかし、わずか数ヶ月で現場復帰...そう、RCD Espanyol de Barcelonaの監督として!!
そして、奇跡の残留をPochettinoと 共に勝ち取ったことは、みなさんご存知の通りです。
あの時、FenerbahceからのOfertaもBenficaからのOfertaも受けなかったこと、
私は、このことを感謝してもしきれません(笑)だって、おかげでClementeクビの後の
Espanyolを率いることが出来たのだから...そして、Pochettinoを呼び戻すことが出来たのだから。
彼をEspanyolから連れ去ったのもLuis Fernandezなら、連れ戻したのもLuis Fernandez...
PSGへ連れて行った時は、そりゃぁ恨みましたよ。憎くて仕方なかった(笑)
でも...ちゃんと「借りたものは返さなきゃ」って、Pochettinoを返却してくれたから、
だから私はLuisを許せるし(笑)、今も変わらず好きな監督です。
いつか、Mauricioが監督となった時...「あぁ、こう言うところはLuis Fernandezに影響されてるのかしら??」と、
そんな風に感じることがあるような...そんな気がしています。
ま、あの人ほどメディア受けするコメント言える人じゃないけれど...(笑)
Pochettinoのコメントは至極真っ当・正論と言うか、記者に付け入る隙を与えないものですからネ。
最後にアルゼンチン代表に関するnews
残念ながら、ケガでAimarとChelito Delgadoが代表合宿から離脱した模様です(涙)
アルゼンチン代表の国内組が発表されました。追加召集は以下のメンバーです。
Fernando Belluschi (Newell´s Old Boys);
Rolando Zárate (Vélez Sársfield);
Roberto Abbondanzieri y Rodrigo Palacio (Boca Juniors);
Daniel Díaz (Cólon) y Germán Lux, Javier Mascherano y Luis González (River Plate).
ってことで、きゃー!!お犬様がA代表に呼ばれましたぁぁぁぁ!!(嬉)
まぁ、スタメンはPatoことAbbondanzieriだろうけれど...Leo Francoには負けるなよ!!
って、Leoも好きなんだけれど...(笑)
Patoはねぇ...Luxが可愛くて仕方ないんだよね(笑) RiverとBocaってライバルチームだけれど、
この子には目をかけてるらしいです。何よりも素直だからって(笑)
だから逆に、自分に対するリスペクトがないCostanzoのことはキライらしいです(爆)
国外組のメンバー..誰がいつ戻ってくるのか、プレスリリースに載っていたのでお知らせしておきます。
日曜日到着組:
Gabriel Heinze, 8.55 en vuelo de Air France;
Diego Placente a las 9.45, Lufthansa;
Aldo Duscher, Lionel Scaloni y Fabricio Coloccini, a las 20.15, Iberia;
月曜日到着組:
Maximiliano Rodríguez, Pablo Aimar y Roberto Ayala, a las 7.55,Iberia;
Javier Zanetti y Esteban Cambiasso, a las 7.30, Alitalia;
Clemente Rodríguez, a las 8.55, Air France;
Juan Román Riquelme, Juan Pablo Sorín, Luciano Figueroa, Leonardo Franco y Gonzalo Rodríguez, a las 20.15, Iberia;
火曜日到着組:
Leandro Cufré, a las 6, Aerolíneas Argentinas;
Gabriel Milito, a las 6.45, Southern Winds;
Hernán Crespo, a las 7.30, Alitalia;
Luciano Galletti y Leonardo Ponzio, a las 7.55, Aerolíneas Argentinas;
Lucas Bernardi y Javier Saviola, a las 8.55, Air France
César Delgado, a las 9.15 por Mexicana de Aviación;
MaxiはAyalaさんたちと一緒に帰ったみたいですね。旅仲間がいて良かったね(笑)
でも7:55着って...BarcelonaからのDirecto便とMadrid経由便(BCN - MADの
国内区間が国際線扱になる便)があったと思うけれど、BarcelonaからDirectoで帰国出来ています様に(笑)
Gabi Heinzeが一番早く帰ってきたとは...。BAじゃないから、Manchester - Paris - Buenos Airesの長旅、お疲れ!!
でも、CDG - EZEのフライト時間が13時間40分で、なんでBCN - EZEが14時間35分なんだろう??(笑)
もう1つ質問...なんで、Zaragozaチームは2便に分かれて帰国してるんだ??(笑)
はぁ...疲れた。3連休だと言うのにバタバタ。気苦労も絶えず(?)ワケが分からないうちに休みは終わってしまった。
続きはBlogにて。
結局、Espanyolの試合の結果も、スコアを拾っただけで、まだ何にも読んでない。
その他の試合の結果も詳しいことは何も分からない。でも...Espanyolは7位に転落したらしいってことは知ってる(笑)
しばらくLigaもお休みに入るので、この間にボチボチと記事を拾って結果もUPしようと思います。
- オマケ -
お久しぶりのPiojoです。
乙女チックなLuis Garcia(爆)
2005年03月19日(土) |
リーガ エスパニョーラ 第29節 エスパニョール対レアル・ソシエダ プレビュー |
- スペイン代表召集メンバー -
3月26日にSalamancaで行われる中国代表との親善試合、そして30日に
ベオグラードで行われるSerbia-MontenegroとのW杯予選に向けて
Luis Aragonesが召集した22名は以下の通りです。
Arsenal: REYES
Atlético de Madrid: Fernando TORRES, Pablo IBÁÑEZ , Antonio LÓPEZ
Athletic club de Bilbao: DEL HORNO, Pablo ORBAIZ
Barcelona: XAVI., PUYOL
Betis: JOAQUÍN , JUANITO
Deportivo de La Coruña: LUQUE y VALERÓN
RCD Espanyol: DE LA PEÑA
Liverpool: LUIS GARCÍA
Real Madrid: Iker CASILLAS Fernández, RAÚL
Valencia: CAÑIZARES, Carlos MARCHENA, DAVID NAVARRO , MISTA, ALBELDA
Sevilla: SERGIO RAMOS
ってことで...Ivan De la Peñaが再び代表召集されました!!オメデトー!!(嬉)
その他、個人的にはSevillaのSergio Ramosがどの程度出来るのか見てみたいですね。
それから...Luis Garciaの召集もメチャメチャ嬉しいですね。前回呼ばれたのは、Atleticoで
プレーしていた時じゃなかったかしら??でも、怪我で結局辞退してるんですよねぇ...。
だから、今回は元気にスペインへ戻ってきて欲しいと思います。
- Real Sociedad戦召集メンバー -
Kameni, Lemmens, Ibarra, Lopo, Soldevilla, Pochettino, Jarque, David García, Domi,
Ito, Maxi Rodríguez, Corominas, De la Peña, Dani, Amavisca, Tamudo, Velamazán,
Jonathan, Óscar Serrano y Fredson
先日、足首の手術を受けて、残りのシーズンは欠場することが決まったAngel Morales、
靱帯断裂によるリハビリ中のMiñambres、そしてAlex Fernandezが欠けてますが、
Toni Velamazanが戻ってまいりました。彼と一緒に復帰がウワサされていたPosseですが、
彼は間に合わなかったとのこと。でも、次節には戻ってこられるかな??
convocatoriaに入ってはいるものの、IbarraとそしてLopoも故障抱えてるみたいですね。
試合に出られる状態ではあるようなので、一安心なんですが...ムリして悪化はさせないで欲しいものです。
-EFEによるスタメン予想 -
今夜のReal Sociedad戦の予想スタメンは以下のようになっております。
Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Soldevilla o Pochettino, David García, Ito, De la Peña, Maxi, Dani, Amavisca o Serrano y Tamudo.
Real Sociedad: Riesgo; Zubiaurre, Labaka, Brechet, Garrido; Mikel Alonso, Karpin, Aranburu, Xabi Prieto; Kovacevic y Uranga.
Árbitro: Daudén Ibáñez (comité aragonés)
Estadio: Olímpico de Montjuic (55.000 espectadores).
Hora: 20.00.
ってことで、SoldevillaかPochettinoかどっちを使うんだろう、Lotinaは...。
で、AmaviscaとOscar Serranoはどっちを使うんだろう??
昨日の練習はPuerta Cerradaだから、番記者も見られなかったとは思うけれど、
長年見てると、そうそう予想を外すことはないと思うんだけれど、EFEの記事はアテにならないからな(笑)
昨日の練習ですが...Espanyolは午後(夕方)の練習をEstadio Olimpicoで非公開で行いましたが、
対戦相手のReal Sociedadも、最後の調整はBarcelonaで行いました。彼らはSant Adria BesosのCiudad Deportiva使ったみたいですね。
Karpinの姿を配信画像で見たけれど...今年で最後...なのかな。
結局、Celtaの試合を見に行くチャンスがなかったので(Real Sociedadもなかったけれど、
Celta時代に見に行くつもりにしていたんだけれど...なかなか、日程調整は上手く行かないね)
私が見たKarpinの最後の勇姿は、神戸ウィングスタジアムでのチュニジア戦ということになるのでしょう。
う〜ん...いつも思うことなんだけれど、スペインがシンガポールぐらいの距離にあると良いんだけれど(笑)
フライト時間、直行便で7時間って言うのが理想なんだけれどな...フライト時間が正味で14時間半と言うのはやっぱり疲れる...(苦笑)
手抜きですが、この3連休は本当に時間がなくって...スミマセン。
- U-21・U-20代表召集メンバー -
Iñaki Saez監督が3/29の対Serbia-Montenegro戦に向けて召集したU-21スペイン代表は以下の通りです。
SELECCIÓN SUB-21
ARSENAL F.C.: Cesc
ATHLETIC CLUB: Llorente y Murillo
F.C. BARCELONA: Iniesta
C.P. EJIDO SAD: Carlos García
LEVANTE U.D. SAD: Sergio García
C.D. NUMANCIA DE SORIA SAD: Tarantino
R.C.D. ESPANYOL SAD: Jarque
R.C.D. MALLORCA SAD: Moyá
REAL BETIS BALOMPIE SAD: Melli
REAL SOCIEDAD DE FUTBOL SAD: Xabi Prieto y Riesgo
REAL ZARAGOZA SAD: Zapater
SEVILLA F.C. SAD: Jesús Navas y Puerta
C.D. TENERIFE SAD: Vitolo
VILLARREAL C.F. SAD: Cazorla y Héctor Font
と言う事で、Jarqueが選ばれております。頑張るんだぞぉ〜。.あ..そうか、彼はCescとかIniestaと同期ってことになるのね。
それから、現在の所属はPoli EjidoになってるCarlos Garciaですが、彼はインコから里子に出されている子です。
第15回、UEFA U-21選手権予選、グループ7を戦うスペインは、現在SiCGに続いて第2位。
今度の試合が直接対決...決戦第1ラウンドです。ちなみに第2ラウンド、vueltaは今年の9月6日です。
それから、今年の6月にオランダで行われる、FIFA ワールドユース、これに出場する
スペインU-20の代表合宿召集メンバーも下記の通りメンバーが発表されました。
SELECCIÓN SUB-20
ATHLETIC CLUB: Amorebieta
C. ATLETICO DE MADRID SAD: Molinero y Braulio
GETAFE C.F. SAD: Albiol
MALAGA C.F. SAD: Alexis
R.C.D. ESPANYOL SAD: Ribas, Robusté, Jonathan Soriano y Joan Tomás
R.C.D. MALLORCA SAD: Víctor
REAL MADRID C.F.: Sergio, Ernesto, Juanfran y Valero
REAL SOCIEDAD DE FUTBOL SAD: Garrido
C.D. TENERIFE SAD: Gavilán
こっちは、今インコにいる選手が4人も選ばれてます。
彼らは、オランダでのワールドユース、グループリーグはC組に属し、
スペイン、モロッコ、ホンジュラス、チリの4チームで争うことになります。
日本とは決勝トーナメントのどこまで勝ちあがらなきゃ対戦しないのか、
ちょっと調べていないので判らないのです...Jonathan対日本のDF陣、この対戦を見てみたいなぁ。
彼らは3月22日の11:00にBarajas空港に集合することになってます。
この日、ヒマな人はTerminal2へ行ってみては如何でしょうか??JonathanやJarqueたちに会えるはずですよ!!(笑)
- リーグ中断中の予定 -
W杯予選のため、しばし中断のリーグ戦ですが、Espanyolのスケジュールはこんな感じ。
3/17 (木) 練習 Ciudad Deportiva de Sant Adria
3/18 (金) 非公開練習 Estadio Olimpico de Montjuic
3/19 (土) Espanyol - Real Sociedad (20:00 hora)
その後、20日・21日がDescanso、完全休養日となり、22日から練習再開、
25日にOlimpiques de Marseilleとの練習試合、その後3日間の休暇を挟んで、3/29(火)から通常練習に戻るとのことです。
Maxiも火曜日の午後にはBuenos Airesから戻ってこられるのかな??アルゼンチン代表は日曜日に試合だから...。
- リーチ -
今週の土曜日、MontjuicにLa Realを迎えるEspanyolですが、現在4人の選手が黄紙4枚貯めてます。
そのリーチ掛かってる4人とは、Ito、 Ibarra、 Oscar Serrano、そしてLopoです。
もし土曜日、Daudén Ibáñezが彼らに黄紙を提示すれば、その選手はRacing de Santander戦がサスペンションとなります。
さらに、3枚貯めてる選手もKameni、SoldevillaそしてDavid Garciaと3人いるので、
何とか...上手い具合にばらけさせて、一度に複数名のサスペンションがこないようにしてもらいたいです(苦笑)
層の厚くないPeriquitosなんで...SoldevillaとLopoが揃って欠場とかって困るよな。
まぁ、そうなればPochettinoがJarqueと組めば良いんだけれど...。
CLのベスト8が出揃いましたね。マジでCLセットは解約だ(笑)
Liverpoolは捨てがたいけれど...Morientesいないからなぁ。
そして最後の砦だったOportoのManiche...彼も姿を消した今となっては
CLセットに何の未練もないよ...さようなら、Luis Garcia(笑)
Manicheに対する「太ったレドンド」発言の元は、解説の川勝さんだったそうですね。
確かに...Redondoよりは、丸顔だもんな、Manicheって。
でも彼のファンに言わせると、あの丸々としたところが良いんだって。
うん、Manicheは丸顔・幼児体型で可愛いものネ(笑)
それに...「丸いけれど、Ronaldoみたいなデブ感はないよね」と
友人が言っていたけれど、言われてみるとその通りだ。この差はどこから来るんだろ??(笑)
最近思うのは「Real MadridにManiche来ないかなぁ...」です(苦笑)
でも、彼ならあの白いCamiseta似合いそうだし、私も含めてRedondoファンも
戻ってくるだろうし...本人も大きな舞台でやりたいみたいだし、ダメですか??(笑)
私はManicheがRedondoを思い起こさせると言ってるけれど、
先ほどの「太ったレドンド」発言と言い、彼にRedondoの面影を重ねる人は
きっと世界中に一杯いるんだと思う。
そのことに関して彼女は「そうやって引き合いに出されるのは、レドンドが歴史に名を
とどめたと言う証だなぁ。今後何人の“レドンド二世”が現れるやら」と言ってくれた。
少なくともReal Madridの歴史には記録としてその名前が残るけれど、
Redondoは...W杯を取った訳でもないし、賞とは無縁の人だから...どっちかと言うと
記録よりも記憶に残る選手なのかもしれないね。
Pochettinoはどうなんだろう??
彼は...記録にも記憶にも名前が残らない選手だと思う、フツーのfutbolファンにとってはネ。
でも、サッカーに興味ない人やフツーの人に、自分の好きな選手を紹介する場合は、
実はRedondoよりもPochettinoの方が説明しやすいんですよね。
Redondoは「かつて、Real Madridでプレーしていた、アルゼンチン人プレーヤー」としか言えないけれど...
(98年時点で少しでもfutbolに興味あった人に対しては「髪の毛切るのイヤで代表蹴った人」との一文が加わります:爆)
これがPochettinoの場合は「2002年のW杯でアルゼンチン代表だった。そして
イングランドとの試合でOwenを倒してPK与えて、敗戦のキッカケを作った人」と言えば
「あぁ、あの試合!!アレは見てたよ。そっか、あの時のDFなのね。顔は覚えてないけれど...(笑)」と言ってもらえるから(苦笑)
う〜ん...どうしてもアルゼンチン代表とPochettinoとなると、私は自虐的になってしまう。
自虐ネタでは、記憶に残る選手かもしれないけれど...PKを与えたと言う事実だけが残るのはやっぱり寂しいな(苦笑)
先日、「WSDの増刊(いつ発売されたのか知らない)“現在最強のDF・GK50人”、Gabiは載ってなかったけど、
(たぶん。くまなく読んだわけじゃないので)、ポチェは載ってました」と、友人が教えてくれた。
あら、珍しい。PSGでプレーしていた時も、そしてW杯の時も、
彼は特に、日本のアルゼンチン代表ファンやfutbolファンの間では受けが良くなかったからなぁ(苦笑)
時々、何でこの選手にここまで入れ込むのか、自分でも分からなくなります(爆)
- オマケ -
う〜ん、こう言う雰囲気のCatherine Zeta-Jonesって大好き!!
2005年03月15日(火) |
一足お先にシーズン終了 |
時間がないので、簡単にEspanyolに関するニュースを1つだけ...
- シーズン終了です -
Luis Fernandez時代とは違って、怪我がちで今シーズンは出番の少なかったAngel Moralesですが、
残念なことに...足首の手術を受けることになり、一足早く、彼の04/05シーズンは終了してしまいました(涙)
医学用語は苦手だし、整形外科系知識も殆どないんですが、Angelが傷めてるのは
右足の足首の部分と言うか、距骨だと言うことみたいですね。
チームドクターのMiquel Cerveraは「完治には何ヶ月か必要だし、
彼にとっての今シーズンは終わってしまったことになる」と語っておりました(涙)
最初は外科手術ナシでの治療を続けていたんだけれど、最終的にメス入れることになったみたいです。
担当の執刀医はDr. Ramon Cugat...ってことで、Gaizka Mendietaと同じくla Clínica del Pilar, de Barcelona
カタルーニャ鉄道のGracia駅の近くにある、このクリニックで今日・火曜日の午前中手術が行われているはずです。
斜め読みですが、Angel Moralesのこの怪我、彼は昨シーズンから抱えていたようです。
しかしながら、昨シーズンのインコと言えば...残留争いの真っ只中におりまして、
さらにAngelはLuisにとって貴重な戦力だったために、外科手術を受けての治療は後回しにしてたんだそうです。
確実に数ヶ月は戦線を離脱しなきゃいけないですからね。
でも結局はだんだんと痛みは増してきて...全体練習に加わることが困難になってきたために、手術に踏み切ったとのことです。
まぁ、今シーズンは降格の心配はないんで(笑)、Angelも安心して休めますよね。
ポジション争いのことは...心配だろうけれど(苦笑)。中盤は激戦区ですからね!!
でも、今手術してリハビリすれば、05/06シーズンのpretemporadaには間に合いますので、
その時には、他の皆と同じように監督にアピールしてポジション確保が狙えるはず。
と言う事で、焦らず、しっかりと治して、来シーズンに備えてください。
あ、でも...その前に、Angelってば結婚式挙げなきゃいけないんじゃなかったっけ??(笑)
Angel Moralesは6月の25日、兼ねてからウワサのあったタレントのRocío Madridと結婚式を挙げるんだそうですよ。
Rocío Madrid...キレイな人だとは思うんだけれど、髪形とかメイクとか、ちょっと違うような気がする(笑)
ま、スペイン人はこう言うのが好きなんだろうけれど、日本じゃちょっとキツすぎる気がする。
ナチュラルメイクで髪の長さも肩ぐらいまであった時は、とっても可愛らしい雰囲気で好きなんだけれど、
ハル・ベリーみたいにすると...どう見てもAngelが尻に敷かれてるようにしか見えないです(爆)
ともかく、一日も早い回復と、そしてステキな門出を祈ってますからね、Angel!!
最後に...Angelは戦線離脱してしまいましたが、ようやくVelamazanとMartin Posseも
全体練習に参加出来るようなりました。
La Real戦には彼ら2人もLotina監督は頭数に入れられる、とのこと。
さ、みんな帰ってきたことだし、仕切りなおし。また勝ち点3、勝利目指して頑張ろうね!!
2005年03月14日(月) |
リーガ エスパニョーラ 第28節 ビジャレアル対エスパニョール 結果 |
朝起きて...結果を拾って...重たい足取りで会社へと向かう。1週間の始まりがこんなに憂鬱だなんて...
あまりにショックだったんで、記事を拾って読む気も起こらない(苦笑)
負けたことが、ショックだったんですよ。それから、この試合の中継がないことも...。
一体、どうして、3位と4位のポジションマッチ、これほど激しい試合を放送しないのでしょう??
どうしたって理解できません、私には。我が身の不幸を呪ってしまいます(苦笑)
大好きなPochettinoが、円熟期を向かえ、そしていずれは最後の時を迎えると言う、
その一番大事な、私にとって本当に大事な時間を、奪われてしまってるのだから...。
ま、確かにこの黄色い潜水艦戦、彼はベンチだったですよ。
でも、それは単なる巡り合わせであって、ケガしてなかったとすれば、この試合も彼はピッチに立ってた。
最後の時を、一瞬たりとも目をそらさずに全てを心に刻むことが出来た
Roberto Baggioのファンが羨ましいです(笑)
激しい試合だったようですね。EFEの記事がプレビューで予想したように、
攻めるVillarreal、それに対抗するEspanyol...LotinaがItoとJarqueを
中盤の底に並べたことは、効果あったようです。
Daniel Jarqueくん...彼は忠実に仕事をこなしてくれたとのこと。一応及第点の2を貰ってましたから。
相当Riquelmeを押さえ込むのは大変んだったと思う。事実、完璧に抑えることは出来なかったわけですが、
でも、El Mundo DeportivoのRiquelme評は「1」でしたから、Jarqueは頑張ったと言って良いんじゃないでしょうか??
だってPivoteは彼本来のポジションじゃないんだし...と庇っておきます(笑)
しかし...「あのPKが全てブチ壊してくれた」と皆が口々に言うように、
Medina Cantalejoが疑惑の判定を行った。それにインコ側は猛抗議するも、当然のことながら覆らず...
Kameniは「倒してない」と言い、Lopoは「Medina Cantalejo、彼だけがPKに見えたんだろうよ」と言い、
Itoは「僕たちの出来は良かったし、4失点は納得いかない。」と言い、Maxiは「あのペナルティーが試合を決定付けた」と言った。
みんな、怒りが収まらないみたい。
はぁ...このPenaltiを検証するためにも、この試合見たいんだけれど...
もう、泣きそうと言うか、涙出てきた。悔しくて、悔しくて。
4失点もするようなチームじゃないのに、こんな惨敗を喫したことが悔しい!!
はぁ...私が、ファンが落ち込んじゃいけないんだけどね...。
Mauricioが久しぶりにSorinに会えたこと、MaxiがFigueやRiquelmeや
Gonzalo Rodriguezに会えたこと、コレだけが私の慰め(苦笑)
12 Marzo 2005 Castellon/España La vigésimo octava jornada de Liga de Primera División
Villarreal 4 - 1 RCD Espanyol
Goles: 1-0, m.25: Forlán. 1-1,m.30: Lopo. 2-1, m.50: Sorín. 3-1, m.57: Riquelme, de penalti. 4-1, m.82: Figueroa.
Villarreal: Villarreal: Reina, Venta, Gonzalo, Alvarez, Arruabarrena, Josico, Senna,
Riquelme (Font, m.86), Sorín (Cazorla, m.74), Guayre (Figueroa, m.45) y Forlán.
Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Soldevilla, David García, Ito (Coro, m.62),
Jarque, Maxi, Óscar Serrano (De la Peña, m.72), Dani y Tamudo.
Árbitro: Medina Cantalejo (C.Andaluz).
Amonestacion: Ito y Kameni.
Estadio: El Madrigal
Espectadores: 21,500
で...Batistutaは本当に引退してしまうのでしょうか??
2005年03月13日(日) |
リーガ エスパニョーラ 第28節 ビジャレアル対エスパニョール プレビュー |
- EFEによるスタメン予想 -
Villarreal: Reina, Venta, Gonzalo, Peña, Arruabarrena,
Josico, Senna, Riquelme, Sorín, Jose Mari y Forlán.
Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Soldevilla, David García,
Ito, Jarque, Maxi, Oscar Serrano, Dani y Tamudo.
Árbitro: Medina Cantalejo (Comité Andaluz).
Estadio: El Madrigal.
Hora: 17.00
Liga de Campeones圏内を争う数チームの中の2つ、3位と4位のポジションマッチですが...
アホな某局は「決定したものは変えられません」の一言で済ましよった(怒) (怒) (怒) (怒) (怒)
誰が大久保のいない魔女対Racingの試合を見たいっちゅぅねん!!
って、魔女ファン、Racingファンの方、ゴメンなさいね。
ミッドウィークに黄色い潜水艦はブカレストへ行ったのですが、結局大雪で試合は延期。
骨折り損のくたびれ儲け...ですが、私としては試合もして消耗して帰ってきて欲しかったのですが(笑)
Villarrealは今シーズンEl Madrigalでは1敗しかしておりません。ってことで、
この試合も彼らが圧倒的に優位と言えます。インコは12月頭のZaragoza戦以来Fueraで勝ってないし...。
さて、スタメン予想ですが...Espanyolの方は4バックはいつものメンツ。Mauricioさんはベンチの予定。
Doble PivoteにはItoとJarqueくん。この子、器用だね、CentralにLateralにMedio Centroか...。
でも、ItoとJarqueじゃボール捌ける人がいないんだけれど...Fueraだから良いのか??(笑)
あ、なるほど。中盤の底に守備に強い2人を入れるのはRoman対策なのね。
この人自由にさせると...本当に厄介ですからね。アルゼンチン代表では頑張って欲しいけれど(笑)
そのRoman RiquelmeとDiego Forlan...この2人の合計得点は、Numancia、Albacete、
Racing、GetafeそしてMalagaのチーム総得点を上回るのです。
RomanとDiego、2人で黄色い潜水艦の総得点のうち61パーセントを稼いでることになります。
ホント破壊力抜群だな。ちなみに、インコのMaxiとPeñaはそれぞれ11ゴール・5ゴールを決めております。
Forlanのゴール、内訳が載っていたのでご紹介。
15ゴールのうち、右足で8、左足で7、頭で1だそうです。
Villarrealの方の怪我人は、Quique AlvarezとSorinさん(残念だわぁ...)そして、
試合前日の練習でJose Mariちゃんもケガしてしまってメンバーから外れてます。
左足の大腿四頭筋を傷めたそうです。今夜のインコ戦だけでなく、ミッドウィークの
UEFA CUPも欠場の可能性があるようです(涙) Jose Mariちゃん、Sevillaにいた時から好きなんだよな...。早く治ると良いね。
試合展開の予想は、Villarreal側は、ボールポゼッションで優位に立つことが自分たちの
futbolをやれるかどうかのカギとなり、反対にEspanyolはそれをさせないためにも、
より一層の奮闘が必要となるであろう...と言われています。
なお、この試合...2,000人近いEspanyolファンがEl Madrigalへ応援に駆けつけるとか。
そのうちの1,500人はバスでのアウェイツアー、残りは自前で足を確保して出かけるそうです。
1年前の黄色い潜水艦戦、覚えてますか??Raducanuが移籍初ゴールを決めて、
試合後、Aficionのところへ行ってCamisetaを投げ込んだら...El Madrigalの
フェンスが崩れて、みんなでピッチへ落ちたと言う...(笑)
数年前、ゴール裏の壁をファンが倒して、現BocaのMartin Palermoが
足を骨折したってこともありましたよねぇ...色々あるな、あのスタジアム(笑)
この試合に向けてLotina監督が色々と興味深いことを話してるんだけれど、集中力が続かない...(苦笑)
どうでも良いけれど...日本じゃArsenalとOcean’s12の話題って、あんまり盛り上がってないの??(笑)
私はエンドロールのクレジットを確認するためだけに、この映画見に行ったんだけれど...ってのはウソだけど。
大好きなBrad Pittとこの映画のお話は何れまた...。
と言いつつ、少しだけ...この映画のCatherine Zeta-Jonesってやっぱりステキだ。一度共演したかったと言う
Bradが相手だからかなぁ...演技の部分を越えて、自然に可愛らしさが出てると思うんだな、私は。
ちなみに私の憧れは、彼女とそしてMadeleine Stowe。彼女たちが持ってるイメージに憧れる。
そう...奥行きと深みのある女性になれたら良いなっていつも思うんだけど...道は果険しく果てしなく遠い(笑)
- 今日の1枚 -
今回も相変わらず、食べたり飲んだり...彼の手にはいつも何かが...(笑)
アムステルダムにローマにパリ...今度はスペインでもロケしてね!!
オマケ
【デビル】のフランキー役なら出来そうな雰囲気(笑)
とりあえず、15,000マイルたまったらJALとは縁を切ろうか...と思ってしまうほどに、
安全面での信頼度は最低レベルの航空会社。しかし、これが我が国のナショナルフラッグシップキャリアなんだよな。
今日もまた、仁川空港で誤進入やらかしたとか...でも、こう言う記事を見るたびに
「まさか、先輩じゃないだろうね??」と心配になってしまいます(笑)
OB会で一緒になった時にはいつもお世話になってるサッカー部の先輩、ここのパイロットなんだよね。
フライトスケジュールが合えば、ロンドンやパリで試合を見てくると言う...私の憧れの職業(笑)
来年のW杯、チケットの抽選もまだだし、ホテルも取れるかどうか判らないけれど、
もし、アルゼンチンの応援に行くことになれば...また、ルフトハンザに戻そうっと。
ANAに乗るのに25,000マイル必要なのは痛いけれど、KIXからドイツへ飛んでるのは、LHしかないしね...。
毎日飛んでるもう1つのエアライン・KLもAFと経営統合発表してからは、
私の中のランク付けが落ちて行ったし...(それだけ、AFとCDG空港を全くと言って信用していないってこと:苦笑)
ドイツか...乗り継ぎ以外であの国へ行ったことないし、土地カンどころか、
主要都市の位置関係も把握してない私なんで、来年は大変な目に遭いそうだ(苦笑)
今から少しずつ、ドイツについても勉強しておいたほうが良いかもしれないな。
簡単なドイツ語も覚えておこうとは思うけれど...ドイツ語の発音、ニガテなんだよ。
あれ...どうやって音出すんですか??(苦笑)
- Villarreal戦召集メンバー -
明日の黄色い潜水艦戦に召集された19名は、以下の方々です。
Lemmens, Ibarra, David García, Lopo, Soldevilla, Pochettino, De la Peña, Maxi, Kameni,
Ito, Fredson, Domi, Dani, Coro, Jarque, Tamudo, Amavisca, Serrano y Jonathan.
Albacete戦との入れ替えは、ケガから復帰のTamudoとDe la PeñaとPochettino、
そしてサスペンション明けのJarqueが戻ってきました。
反対に、Angel MoralesとAlex Fernandez、Sergio Sanchezがリストから外れました。
Mauri...久しぶりの復帰、嬉しいですね。はぁ...長かった。たった5週間なのにね。
一日千秋の思いで待っておりましたから(笑)
5週間でもこれほど長く感じるのだから、半年は永遠に感じられた。
だから...2年だなんて、もう永遠以上に長い時間でした。二度とRedondoには会えない気がしてた。
よく、耐えたと思います、自分で自分のこと偉いと思ってしまいます(笑)
7試合...Mauricioが欠場した試合は、そんなにあったんですね。
あ、そうか。サスペンションで欠場したBetis戦が入ってるか...(笑)
Betis、Real Madrid、Getafe、Malaga、Albacete、BarcelonaそしてLevante...これだけ休んでいたんですねぇ。
Pochettinoは恐らく、Villarreal戦はベンチスタート。
7試合も欠場しているので、試合勘が鈍ってるのが、その理由だと言われていました。
確かにLopoとSoldevillaのコンビも良いけれど...でも、ラインの統率やキャプテンシー
その他色々な面で、やっぱりPochettinoに一日の長がありますから、私は彼をEl Onceに戻して欲しいです。
Angel Moralesの欠場ですが、膝に違和感があるようで...でも、チームドクターは
深刻なものじゃない、と言ってるので来週は大丈夫だと思います。
未だケガから復帰出来ないMartin Posseですが...木曜日の練習は急性胃腸炎でお休みしたとか。
スペイン、流行ってますからね、ウィルス性の胃腸炎。友達も先日Madridで
このウィルスもらって帰ってきたみたいで...苦しんでました。
せっかくの旅行が...美味しいもの殆ど食べられなかったのは本当に残念ね。
でも、また来年行くんでしょ??その時に今年の分まで食べてくださいネ(笑)
で、Posseは...ケガ共々早期回復を願っております。帰ってこないとMaxiが寂しがるぞ!!(笑)
さて...今月一杯でCLセットは解約かな??(苦笑)
なにせ、ベスト8に残ったチームで応援したいと思えるのは
Liverpool...でも、Morientesは出られないからな。
確かに、Lyonの面白サッカーは見ていたい気もするけれど...
試合数減ってくるのに、値段が変わらないのは納得行かないし(笑)
ある友人は「え〜っと、この先は何かと批判的に言われているチェルシーを応援したいと思ってます(苦笑)
あまりにも非難を浴びてるので、逆に選手たちを応援してやりたいなぁ、と。」と言ってましたが、
確かに、選手たちに罪はないのですが...どうも、私はChelsea@Mourinhoを応援する気になれないな。
と言うか、やっぱりPremierのクラブはニガテだ。コレはもう、相性の問題だからどうしようもない(笑)
Serie族な友人も昨日送ってくれたメールで「しかし、何でポルトガル人を応援するために、
Red hot newsやBlues news、いっつも見なあかんねーーん!!とか、言いつつ見てるわたくし」と言ってきた(爆)
いやぁ、その気持ち...すっごく良く分かります!!私も「なんで、アルゼンチン人選手を
応援するために、Red hot news見てるんやろ??」と思いますもん。
先日のRed hot news...Gabriel Heinzeのインタがあったので録画しておいたのですが、
主音声にするの忘れたので、二重音声のまま録画されてしまいました。
おかげで、Gabiのインタは3重音声になってました(爆)
日本語吹き替えと英語吹き替えが被ってる上に、さらに元々Gabiが話してるスペイン語...
私は、この西語が聞きたいんだってば!!英語と日本語邪魔ぁぁぁ!!とブーたれながら、
必死で耳をそばだてて、彼のアルゼンチン訛りのスペイン語を聞いておりました。
今まで何度かGabiのインタは聞いたことあるし、直接本人に会ったことあるんで、
彼の声とか話し方って言うのは知っていたのですが、やっぱり改めて
「Gabiもアルゼンチンの子やねぇ..」と思ったのでした。声、高いし(笑)
話し方と言うか、<波>が、決定的にスペイン人とは違うんですよね。
アルゼンチン人独特の流れと言うか、波と言うか、上手く表現出来ないんだけれど...
GabiとPochettinoは同じように感じても、決してRaulとかJoaquinとか、あるいはFernando Torresとは違う。
これが、Marquezだと、また違う。彼はメキシコ人のスペイン語だから...。
面白いよね、同じスペイン語なのに。地方ごとに訛りがあるように、国が持つ訛りもある。
同じ文章喋らせても、声の質とかアクセントだとかイントネーションの高低が違う。
Panucciが話すスペイン語は、意識して聞いてないと「あれ!?イタリア語??」と錯覚するほどに、
波がイタリア人だった(笑) リズムの取り方がスペイン人と違う。同じことをCarboniが
話している時にも感じたんだけれど...最近のCarboniはだんだんイタリア人じゃなくなってきてる(笑)
Gabiのプレーは、アルゼンチン人のメンタリティーがそのまま具現化されたものだと思うけれど、
これが不思議とPremier Shipに適合していてるから、わからないものですよね。
あの国でアルゼンチン人は成功しない、合わないって言われてきたのに...。
で、シーズンも3分の2を過ぎたと言うのに、私は未だにPremier shipに適合できない(苦笑)
もう、ムリに合わせるの、ヤメます(爆) 無理せずに、Gabiだけを、Morientesだけを、
Xabi Alonsoだけを、そしてLuis Garciaだけを応援していこうと思います。
友達が、Paulo Fereiraだけを、そしてCristiano Ronaldoだけを応援しているように(笑)
その友人が「でも何回試合見ても、観衆がヤだ。ブーブーブー、ここは豚小屋かよ!?みたいな(笑)」
これをメールで受け取って、私は爆笑が止まりませんでした。
「あ、判る判る!!だって私も一緒だもん!!何がイヤだって言えば、あのブーイング。
あれ聞くと、大キライなアメリカを思い出すから、ヤなんだよね(苦笑)」
海外へサッカー見に行く男の子たちの間ではPremierが人気。
英語ならなんとなかなるって言うのと、その雰囲気を好んでる人が多いのが理由のようです。
でも、私には理解不能。あのブーイングのどこが良いの??と。
私は、スペインの指笛育ちだから、どうにもこうにも、あのブーには違和感を感じる。
ブーイングは私にとってアメリカ文化の象徴なんで、イヤなんですよね。
だから、日本代表戦とか、Jの試合見てても、このブーが聞こえると萎える(苦笑)
抗議は指笛とそして罵声と怒号でしょ??やっぱり...(笑)
私にとってスタジアムの雰囲気は、スペインとそしてアルゼンチンが双璧だな。
で、その次に続くのが実はフランス。PSGの発炎筒...初めて見たのは
Cup winners Cupを見に行ったRotterdam、Feyenoordのスタンドでした。
ハンパじゃない量の発炎筒を炊いていて...それが美しいと思ったのでした。
風上だった私は煙に巻かれることなくて助かったんですが...風下だったら印象変わってたかも??(笑)
-アルゼンチン代表召集メンバー -
昨日発表された、今度のボリビア戦、コロンビア戦に召集されたメンバーは以下の通りです。
Leonardo Franco (Atlético Madrid-España);
Gonzalo Rodríguez, Juan Pablo Sorín, Juan Román Riquelme y Luciano Figueroa (Villarreal-España);
Leonardo Ponzio, Gabriel Milito y Luciano Galletti (Real Zaragoza-España);
Aldo Duscher, Fabricio Coloccini y Lionel Scaloni (Deportivo La Coruña-España);
Maximiliano Rodríguez (Espanyol-España);
Pablo Aimar y Roberto Ayala (Valencia-España);
Nicolás Burdisso, Esteban Cambiasso y Javier Zanetti (Internazionale-Italia);
Leandro Cufré (AS Roma-Italia);
Hernán Crespo (AC Milan-Italia);
Lucas Bernardi y Javier Saviola (AS Mónaco-Francia);
Clemente Rodríguez (Spartak Moscú-Rusia);
Gabriel Heinze (Manchester United- Inglaterra);
Diego Placente (Bayer Leverkusen-Alemania);
César Delgado (Cruz Azul-México).
久しぶりに、Cesar Delgadoが召集されましたね!!最近、メキシコリーグで頑張ってたからな。
Lucho Figueroaも大喜びでしょう。また、今回もいつも2人行動なのかしら??(笑)
PorteroがLeoしか呼ばれてないので、国内組からPatoが呼ばれるんでしょうね。
Zaragozaからは3人とも招集されたのね。Leo Ponzioも入ってて嬉しいな。
私、Zaragoza三人衆の中じゃ彼が一番好き。だって可愛いモン(笑)それにNOB出身だし。
Maxi...また長旅を強いられてしまいますが、戻ってきてからの試合、相手はRacing de Santander。
まだマシじゃないかな??Zaragozaなんて3人取られるし、相手はValenciaだし...最悪(笑)
Maxi、Leo、Gabi、みんな頑張るんだぞぉ〜。そして、ケガなく無事に帰ってきてネ!!
で、大久保くんがconvocatoriaから外れたんですけれど...
今ならまだ間に合う!!黄色い潜水艦対インコの試合を見せろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!
2005年03月10日(木) |
ガイスカ・メンディエタ |
Amistoso 09 Marzo 2005 Los Angels/Estados Unidos
Mexico 1 - 1 Argentina Gol: 22min. Fuentes (P.P), 57min. Zarate
Argentina: Germán Lux, Eduardo Tuzzio, Daniel Alberto Díaz,
Fabricio Fuentes, Lucas Castromán, (46min. Fernando Belluschi),
Javier Mascherano, Martín Romagnoli, Víctor Zapata,
Federico Insúa, (81min. Lisandro López), Rodrigo Palacio
(85min. José Sosa), Rolando Zárate (74min. Sebastián Romero)
手抜きでスミマセン...メキシコ代表の方はメンバー拾ってません(爆)
Oléの評価は以下の通りです。
Germán Lux (6)
Eduardo Tuzzio (5)
Daniel Díaz (6,5)
Fabricio Fuentes (4,5)
Lucas Castromán (5)
Martín Romagnoli (5)
Javier Mascherano (6)
Víctor Zapata (5)
Federico Insúa (4,5)
Rodrigo Palacio (8)
Rolando Zárate (7)
Fernando Belluschi (8)
Lisandro López (5)
Sebastián Romero (-)
José Sosa (-)
え〜、この国内組で固められた代表チームのことをClarinだったけな、
"Otra Argentina”って書いていましたが(笑)、若い代表チームはメキシコ相手に引き分けました。
詳細記事は目を通してないんで、試合内容については、まだ把握してないんですが...
とにかく、私のお気に入り、お犬さまことGerman Luxくんが元気にプレーしているので安心しました(笑)
もう、ケガの影響もないみたいですしネ。Riverでもレギュラー奪い返さなきゃ!!
Pekerman的にはCostanzoよりもLuxなのか??だったら、嬉しいな!!
最高点の8を貰ってる2人のうち...BelluschiはNOBのVolanteですよね。
寸評見ると、彼がZarateのゴール、アシストしたみたいなんですが、それも含めて
動き良かったみたいですね。彼も後2年ぐらいしたら、スペイン来てるかもしれないね。
2日前かな、MARCAにGaizka Mendietaのインタが載ってた。
プリントアウトしたものの、まだちゃんと目は通していない。
ざっと見た感じ、色々と興味深い質問と答えが載ってた。
「今シーズン、もうスペイン人プレーヤーはイングランドで孤独にならなくても済みますよね。
何人もの選手がプレーしてるし、監督までいるし...」との質問には、こんな風に答えていた。
「LigaとPremierの間には、いくつもの類似点を見ることが出来る。
カルチョの場合は、プレースタイル、試合を取り巻く環境... 多くの面で(これら2つのリーグと)随分と違うんだ。
全く違ったfutbolがそこには存在してる。
スペイン人選手はイングランドのリーグのスタイルには非常に良く適合出来るんだ...」
こんな感じで話しております。そして、Lazio時代のことは忘れたいんじゃないか??と聞いてくると、
Mendei自身が期待したようには物事が運ばなかったことは確かだと言いながらも、
でもLazioがチームを取り巻く全てのものに影響を与えざるを得ないような、
そんな財政的に困難な状況に直面していたのは、誰の目にも明らかだ、とも言ってる。
そして...「その時貴方はValenciaを後にしたことを後悔しましたか?」と、
私が聞きたくても聞けない質問をぶつけくれてた(苦笑)
これに対するMendiの回答は...今は上手く訳せない。良い日本語が思いつかない。
ってことで、週末にでも考えてみますね。このインタはちゃんと自分の手で最後まで読みたいから...。上手く訳せたらUPしますね(笑)
大意は掴んだ感じでは...「あぁ、そう言うしかないよね」と言うのが素直な感想。
私は、彼の言葉をそのまま受け取って、これが真実だと思わないけれど、でも全く嘘を言ってるとも思わない。
この手の問題は、誰の時も一緒。Caso Redondo...Fernando RedondoのMilan移籍の記事、
手元にいっぱい残ってるけれど、Redondoのコメント、Mendiと一緒だもん。
Pochettinoもスペイン人の記者に同じ質問をぶつけられましたよね。
「あなたは、Espanyolを出たことを後悔しましたか?」と
それに対する彼の答えは「人生は何も後悔すべきではないと思うんだ。
状況はいろいろと変わる。一年前僕はBARCELONAを出て行くことがいいと思い決心したんだ。」
Pochettinoもあの時のことを話すとなると「僕は、自分がしなければならないことをしただけだ。」となると思う。
もう、出て行くしかなかったんだもの。自分の意のままになる問題じゃなかった。
だから「どれだけ傷ついたか分かるものか!」って言葉に繋がるんだと思う。
Parisへ行ってもずっと「Barcelonaへ帰りたい」と言ってたPochettinoは
心のどこかで納得出来ていなかったのかもしれないね。
でも、自分の心に素直だったから...だから、こうやって帰ってこられたんだと思ってる。
Redondoの場合も、出て行くしかなかった。でも、彼は「帰りたい」とは言わなかったなぁ...。
そして、彼も終にはMadridに戻ってきたけれど、それは...スパイクを脱いでからだった。
こうやって見ると、Pochettinoはワガママなヤツかもしれない(笑)
もちろん、それは「いつか、必ず帰るよ」と言うような、いつ果たせるか判らない遠い約束みたいなもので、
だから、常に「自分はPSGのPochettino」ってことを自覚していたし、PSGのサポに認めてもらえるよう
一生懸命尽くしていたし、「自分の全てをPSGに賭けてる」ことを、Espanyolのファンにも
話して、理解してもらおうとしていた...ってことを、一応フォローしておきます(笑)
話は少し逸れるけれど...PSG時代のチャットにEspanyolのファンも参加して、彼に質問して答えてもらってるのを見て、
「この人は、どれほどインコサポに愛されているんだろう!!」と感動したのでした。
Mendietaも、もはや出て行かざるを得なかった。
イタリアはイヤだ、Lazioはイヤだって言える状況じゃなかった。
だから...私は、白いチームのファンとして、彼を奪えなかったことが今でも悔しくて仕方ない。
あの日...Lazioでの入団会見...氷のように無表情なMendietaを見て、私は泣いた。
Luis Fernandezの横で笑顔を見せてたPochettinoは幸せだったんだな...。
あの頃を思えば...今私が見るBoroのMendiは表情豊かだ。
だから、私はMiddlesbroughのMendiは好きだ。
たぶん...Valenciaと言うクラブのことがニガテになってるから、
あの頃の...ValenciaのMendiよりも、きっと...今のMendiの方が好きかもしれないな(笑)
昨日、4月1日付異動の内示が出た。総合職は1週間前に出ていて、昨日は私たち業務職の発表だった。
同じ部署の人が、全く違ったセクションへ異動することになった。
「どうしよぉぉぉぉぉ...何も判らへんのに」と、メチャメチャ不安がってた。
たぶん、私も同じ内示受けたら、きっと動揺しまくりだったと思う。
でも、あの部署へ異動となると...私が社内でfutbolの話が出来る、数少ない相手の一人がいるから、
その点だけは、嬉しいかもしれないな。 ま、Barca好きだから天敵なんだけど(笑)
私は予想通り動かず。ずっと、今のところにいて良いのか...??と、自分のキャリアップについては
色々と考えたりするけれど、休みを取るのに融通が利くという点では、今の部署を動きたくないな(笑)
先月もお休み貰ってスペインへ行ったけれど、フツー...7日も連続で有給取らないし、取れないですよね(苦笑)
夏休みも5日休めるけれど、アルゼンチン代表戦に合わせての3日しか消化していないから
(しかも、そのうちの2日は祖母の葬儀で潰れたし...苦笑)2日残っていたわけだし、
それ以外の特別休暇2日間も未使用で残ってたし、有給も前年からの繰り越し分だけでまだ15日以上残ってるし、
ってことで、別に勝手に休んだんじゃなくて、自分が持ってる権利を行使しただけなんですよ。
でも、フツーは5日連続が限界でしょうね。こんなムチャが出来るのは、今の部署だから。
もちろん、そんなムチャを許してもらえるよう、普段は一生懸命働いてるつもりだし、
気配りも欠かしていないつもだけれど...でも、仕事のサイクルとか、要員とか、
やっぱり、他の部署に比べると恵まれてるかもしれない。
ってことで、Pochettinoが引退するまでは、この部署を動かない方が良いのかもしれないですね(笑)
Gabi Heinzeのチャレンジは終わった。Manchester UnitedがLiga de Campeonesから姿を消した。
私は...どうしてもMilanのfutbolと言うかCalcioに馴染めない。面白いと思えない。
その点では、まだManchester Unitedの方がマシなわけですが、ダメだったか。
しかも、Barcaが負けてChelseaが勝ち残ってる...私の嫌いなチームばっかり残ってるやん!!
またMilanとJuveのfinalとかになったらマジでシャレにならん。
Serie族には「どうして、あの面白さが判らないのか??」と言われそうだけれど、
でも、合わないものは合わないんだもん。90分見ようと思っても、それは苦行以外の何物でもない(笑)
だから結局、今シーズンもSerie Aは一試合も見ていない(笑)
スカパーの契約、すごい無駄なことしてるかもしれないな、私(苦笑)
この試合は、録画したんだけれど、色々な感想を拾ってみると、
どうやら完敗だったみたいですね、Manchester Unitedの。
う〜ん...見ずに削除してしまうか、それとも一度は目を通した方が良いのか...
Gabiの動きだけを目で追って、その後HDDから削除することにしよう。
Gabi Heinze...彼の初めてのCLチャレンジはベスト16で終わりました。
少々物足りない気がするかもしれないけれど、でも...これ以上試合数増えるのも
考え物なので、このあたりで敗退するのは良かったかもしれませんね。
いくらGabiが健康優良児だと言っても、やっぱり試合に出すぎだと思う。
イングランドはそうでなくても試合数多いし(リーグカップって何の為にあるの??収入??)
引き分け再試合制度はあるし(PKじゃダメなんですか??)
このチームとそしてアルゼンチン代表でプレーしてたら、
5年後にはGabiの身体はボロボロになってそうな気がする(苦笑)
色々な特徴を持ったチームと対戦して、数多くの個性的な選手と対峙して、
きっとGabriel Heinzeの経験値は飛躍的にアップしたことでしょう。
負けず嫌いなGabiのことだもん。きっと、この敗戦は悔しいと思う。
でも、Manchester UnitedのHeinzeは、これで終わりじゃない。
まだ始まったばかりだもん。だから...この先、きっとこの経験を活かして
赤い悪魔に勝利をもたらす働きを見せてくれると思います。
Gabi、お疲れ様。あとは、国内のタイトルに専念して、そしてケガなく
元気にシーズンの終了を迎えてくださいネ。
最後にお知らせ
私も、昨日すっかり忘れていて見逃したのですが...
アルゼンチンリーグのTorneo Aperturaの第19節、つまり最終戦の放送があります。
Independiente vs Newell’s Old Boys...PocheやMaxiやGabiの古巣である、NOBが久しぶりにCampeonとなった試合です。
Ortegaさん頑張ってるし、興味のある方は、是非ご覧になってみて下さいネ!!
インデペンディエンテ vs ニューウェルス 03/08(火)23:00 J SPORTS 1
03/09(水)26:00 J SPORTS 1
03/10(木)16:00 J SPORTS 1
03/14(月)17:00 J SPORTS 1
03/15(火)23:00 J SPORTS 1
03/16(水)26:00 J SPORTS 1
03/17(木)18:00 J SPORTS 1
03/21(月)17:00 J SPORTS 1
2005年03月08日(火) |
アイマールに負けた... |
さっき、夕食の後片付けをしながら横目でTVを見てたのですが、
その中で47都道府県のランキングをやってました。
案の定、私の予想通り総合評価最下位は大阪府だったわけですが、
そんな大阪人...歩くスピードがNYの人よりも速く、
歩行速度が世界一と言うのは有名な話(苦笑)
でも...あながち嘘じゃないと思ったんですよね。
と言うのも、先日の渡西で改めて感じたんですが...やっぱり私も大阪人。歩くの速いんですよ(笑)
オマケに信号の渡り出しも1番だし、信号無視も現地の人以上だった...(爆)
Madridであれば、慣れてるから、迷わずにに目的地へ行くことできるし、
だから歩くのがある程度速いと言うのは自分でも納得なんですが、
Barcelonaの場合は...あの街へ行ったのは約8年ぶりだったし、土地カンと言う物はほとんどないし、
本来ならば迷いながら歩いてても不思議じゃないんだけれど...土地勘なくても、カンは働くらしい(笑)
「なんとなく、こっち」でハズしたことないんだもん。
私がMadridとそしてBarcelonaへ行っても、何の被害にも遭わず平気で居られるのは、
この大阪人気質が大きいのかもしれないと思いました(爆)
確かに、色々と予防策は取ってますよ、自分の身は自分で守らなきゃいけないから。
例えば...道の途中で立ち止まったり、地図やガイドブックを広げることは
絶対にしたくない私なので、必死で地図と通りの名前と目印になる店や場所を
頭に叩き込んでから出かけるようにしてるんだけれど、
それ以外にも、Metroの中とか、駅構内の特にエスカレーターとか、
その他、街歩きの時にも周囲の人に気を遣ってるし...
でも、やっぱり歩き方が一番大きいのかもしれないなぁ...と思ったのでした(笑)
- 僕のゴールよりもチームの勝利 -
この土・日、欧州各地でリーグ戦が行われましたが、
各国に散らばってるアルゼンチン人選手の中で、一番の高評価を得たのはMaxiだったみたいですね。
Levante戦でGolazoを決めたMaxiは、これで11得点目。
でも彼は「大事なのは、僕のゴールでチームに貢献出来ることであって、
別にPichichiが大事なんじゃないよ。そりゃぁ確かに、得点ランキング上位に
自分の名前を見つけるのは嬉しいけれど、でも、気にしてはいないよ」と語っておりました。
「例えば、昨シーズンもたくさんチャンスはあったんだけれど決められなくて...
今シーズンはとっても調子が良いよね。でも、ラッキーなだけなんだ。浮かれてはいないよ。」
「メンタルにおいても僕たちはとても強いよ。たとえリードされても落ち込まない。
これはシーズン前に一生懸命練習したから、頑張ったからなんだと思う。」
「De la PeñaとTamudoは重要な選手だけれど、僕たちみんなが個性を持っていて、
そして皆で一緒に、この好成績を生み出してるんだ」
多分に意訳入ってますが、こんな感じのことを話してくれました。
そのMaxiが次節対戦するVillarrealには、同じアルゼンチン代表のRiquelmeが居ますが、
彼も同じように今シーズン11ゴールを挙げてます。ただ、RomanがPKを5本蹴ってるのに対して、
Maxiは1/11、1本だけなんですよね。インコのPKキッカーはタムちゃんだから。
あ、Maxiの11ゴールって...コレは過去2シーズンのゴール数の合計と並んだんじゃない??
そう言えば...シーズン開幕前のインタで「3度目の正直」って話になっていましたよね。
(La Seleccion Argentinaのページにupしてあるので、良かったら参照してみてください)
- Mauricioが帰ってくる -
昨日の診断の結果、TamudoもPeñaもそしてMauricioも、ドクターのOK出ました!!
Villarreal戦に向けて、全体練習に復帰、他の選手たちと同じペースでコンディション上げていってます。
Lotina監督の召集リスト入りは間違いないようですが、いきなりスタメンで使うかは未定だそうです。
ただ、TamudoとIvanの2人は恐らく、スタメン起用されるだろうが、
Pochettinoに関しては、LopoとSoldevillaのCBコンビが機能しているだけに、
これを崩してMauricioを11人に戻すかどうか、Lotina監督は決めかねてると書いてありました。
確かにね...あの2人、頑張ってたもんね、Barca戦も。
でも...Mauricioがいなくなってからの失点、数えてみたことあります??(笑)
彼らの復帰試合となる王家の谷戦ですが...やはり、Valenciaと言うか、Aimarに負けたか...(鬱)
3位と4位のポジションマッチなのに、何ゆえ放送しないWOWOW!!
やっぱり...Lucho FigueroaとMauricio Pochettinoと言うイケメンが居てもダメか(笑)
地味だもんなぁ...2人とも良い男なんだけどネ。
大久保ベンチなら魔女戦と差し替えしてくれても良いじゃん...(涙)
2005年03月07日(月) |
リーガ エスパニョーラ 第27節 エスパニョール対レバンテ 結果 |
まずは、お祝いから。MaxiそしてEmilio、おめでとう!!
アナタたちってば、凄いよ!!だって記念の試合を自らのゴールでお祝いするんだもん(笑)
それも、2人揃って...スゴすぎ!! ホントにホントにおめでとう!!
La vigésimo séptima jornada de la Liga Primera División 06 Marzo 2005 Barcelona/España
RCD Espanyol 2 - 1 Levante
Goles: 0-1, min.24: Sergio García. 1-1, min.29: Amavisca. 2-1, min.65: Maxi.
Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Soldevilla, David García, Ito, Fredson (Corominas,
min.63), Maxi (Morales, min.80), Amavisca (Serrano, min.73), Jonathan y Dani.
Levante: Mora, Descarga, Alexis, Culebras, Jesule, Ettien (Juanma, min.34), Rivera,
Camacho, Jofre (Congo, min.82), Manchev (Reggi, min.46) y Sergio García.
Arbitro: Pino Zamorano, del Comité Castellanomanchego.
Amonestacion: Manchev (min.29) y Lopo (min.60).
Estadio: el Estadio Olímpico de Montjuic Luis Companys
Espectadores: unos 20.000 aficionados
まずは、MaxiのGolazoから!!
エリアの外からのシュート、うん、これぞMaxiって豪快な右足のミドル決めてくれました!!
Cadena SERの実況はこんな感じだったんだけれど...完璧なゴールって言ってますよね。
もう、言うことナシです。
この試合は勝利したEspanyolですが、no jugó un gran encuentroと言う記述を見ると、
どうや、スッキリと勝てたわけではなかったみたいですね。
先日のCamp Nouでの試合で20年ぶりにポイントを獲得出来たEspanyol...
気持ちよくホームにLevanteを迎えましたが、立ち上がりはLevanteのペース。
やはり、De la Peñaがいないと、誰もボールを落ち着かせることが出来ないんですよね。
で、結局LopoやSoldevillaのところからのロングフィード頼みとなってしまう...。
muchas veces lanzado sin concierto desde la defensa,と言う記述があったのですが、
sin conciertoって、直訳すると協調性のないとか、取り決めのないままにって意味になるので、
要するに、行き当たりばったりのボールがDFラインから前線へ投げ込まれていたと言うことになる。
相手のLevanteの方が意図が明確で、良いプレーを見せていたようです。
特に、サイドの選手であるEttien、彼が良かったみたいですね。
事実、Levanteの先制点はこのEttienが右サイドを深く抉って、中央マイナス方向へ出したパスを
Sergio Garciaがゴールへ流し込んで決めたものですからね。
そのEttienですが...34分に負傷交代しています。Schusterにとっては大きな誤算だったでしょう。
Espanyolの同点ゴールはAmavisca。
これはJonathanが放ったシュートをGKのMoraが弾くのですが、
こぼれ弾に反応したのがAmaviscaだったのでした。
そして逆転のゴールは、さっき述べたMaxiのGolazo。
ホント、何度見ても素晴らしいゴールだわ!! 見事だよ、Maxi!!
昨日のプレビューでDaniを少し下がり目に置いて、Jonathanをスタメンで使おうよ!!と言った私ですが、その通りになりました!!
そして、Oscar Serranoがベンチスタートで、変わってEmilioがスタメン。
これで、彼はLiga通算300試合出場を決めました。同時にMaxiは100試合出場。
一番最初に書きましたが...その記念の試合を向かえた2人が揃ってゴール。
ホントに凄いとしか言いようがないです!!
Maxiについてですが...残り20分ぐらいから、右足に少し違和感を感じていたそうで...80分に交代です。
診断の結果、やはり少し傷めてると言うことです。が、それほど深刻なものではなく、
Villarreal戦には影響ないだろう、とのことです。ホッと一安心。
- 8人のカタルーニャ人 -
この試合、なんと8人ものカタルーニャ人がピッチに立ちました。
その8人とは、Lopo, Soldevilla, David García, Morales, Corominas, Dani, JonathanそしてÓscar Serranoです。
その殆どがEspanyolのCantera出身者。(Oscar Serranoは違いますが...彼も今シーズン、
Espanyol B...つまり下部組織のチームへ加入するためにFigueresから移籍してきた選手ですからネ)
このことについて会長のSanchez Llibreは「Espanyolの下部組織がしっかりと機能していると言うことの表れ」
「この先もEspanyolには素晴らしい未来が待ってる」と非常に満足してるようです。
最後に...順位表を載せておきます。 Espanyol、ただ今CL圏内の3位です!!
1 Barcelona 62
2 R. Madrid 54
3 Espanyol 45
4 Villarreal 44
5 Sevilla 43
6 Valencia 43
7 Betis 42
8 Atlético 39
9 Deportivo 39
10 Athletic* 38
11 Zaragoza 35
12 Málaga 34
13 R. Sociedad 32
14 Levante 31
15 Osasuna 31
16 Getafe* 29
17 Racing 28
18 Mallorca 24
19 Albacete 24
20 Numancia 20
2005年03月06日(日) |
リーガ エスパニョーラ 第27節 エスパニョール対レバンテ プレビュー |
- Levante戦召集メンバー -
Kameni, Lemmens, Ibarra, Lopo, Soldevilla, David García, Domi,
Morales, Ito, Fredson, Alex, Maxi, Amavisca, Serrano, Dani,
Corominas, Jonathan y Sergio Sánchez
前節のBarcelona Derbyからの入れ替えは、一発退場を受けたJarqueがサスペンション、
代わりにEspanyol BからSergio Sánchezを召集しました。
今日はJarqueがいないけれど...なんだか、99/00シーズンのReal Madridみたいになってきた(笑)
あの時も、やたらとcanteranos多かったからなぁ...Ikerくんのデビューの年だったし。
Doradoもいたし、今はRacingにいるAganzoくんのトップデビューもこの年だっけ。懐かしいなぁ。
- EFEによる予想スタメン -
Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Soldevilla, David García, Ito, Fredson, Maxi, Oscar Serrano, Coro y Dani.
Levante: Mora, Descarga, Alexis, Culebras, Jesule, Ettien, Rivera, Tito, Jofre, Juanma o Reggi y Sergio García.
Árbitro: Pino Zamorano (comité castellano-manchego).
Estadio: Olímpico de Montjuic.
Hora: 17:00.
DFライン、そして2枚のボランチ、いつもの通りです。
右にMaxi、左にOscar、そしてトップはCorominasくんとDaniのコンビ。
私としては、トップにJonathan、その下にDaniってのも試してもらいたいんだけどな(笑)
でも、Lotina監督がより積極的な布陣を敷くのなら、Jonathanのスタメン起用はあり得るって
MARCAの記事にありましたので、ちょっとは期待しても良いのかしら??(笑)
- Montjuicにやって来る人たち -
まず、久しぶりにMontjuicで笛を吹くPino Zamorano...うげぇ、今日の主審はコイツか(苦笑)
彼は昨シーズンのMontjuicでのBarcelonaとのDerbyで、赤紙6枚を連発して試合をブチ壊した、あの主審です(怒)
今回は暴走しないことを祈っております、ハイ。
それから、LevanteのGK2人ですが...共にexEspanyolistaですよね。
MoraとCavalleroは共にEspanyolのゴールマウスを守った経験を持ちます。
2000年、この青と白のクラブがスペイン国王杯を獲得したMestallaでの決勝戦、
ゴールを死守してくれたのはPablo Cavalleroでした。
そのCavalleroがCeltaへ移籍して後、そのポジションを引き継いだのがMora。
彼は後にXerezへ移籍。そこで出会ったBernd SchusterのLevanteの監督就任に伴い
引っ張られて行きました。久しぶりのPrimer復帰、久しぶりのMontjuicと言うことになります。
Cavalleroの方は、お知り合いがEspanyolには一杯いるだろうから、この対戦は楽しみかも。
MauricioさんもPosseも、試合には出ないけれど、Montjuicには来てるから会えるしね。
あ、そうか。Lotina監督とも久しぶりの再会ってワケなのね(笑)
- 300試合と100試合 -
先日、Liga通算200試合出場を決めたDaniですが、Amaviscaが300試合に、
そしてMaxiが100試合出場にそれぞれリーチが掛かっております。
試合開始前のアップでケガさえしなければ、Maxiの100試合出場はコンプリートすると思いますが
Amaviscaも今夜決められるとよいなぁ...。何気にAmaviscaも10年以上昔から見てきてる選手なんだよね(笑)
Maxiは後どれだけEspanyolでプレーするかは判らないけれど...ファンとしてはやっぱり
この記録が1試合でも多く積み重なることを願って止みません。
たとえいつかはビッグクラブに移籍するとしても、その前にインコのみんなと一緒に
欧州の舞台で戦いましょう!!(笑) だから...早く契約更改の書類にサインしてね(爆)
ウチ、貧乏だからお給料アップあんまり出来ないと思うけれど...(涙)
事実、David Garciaなんかは減俸を受け入れてますからねぇ...はぁ貧乏ってヤダ!!
- 王家の谷戦で復帰 -
順調に回復しているPochettinoですが、チームドクターのDr. Cerveraのコメントによると
月曜日の練習で何も問題が発生しなければ、そのまま1週間チーム練習に合流して、
Villarreal戦で復帰出来るだろう、とのことです。バンザ〜〜イ!! Mauricioが帰ってくるぅぅぅぅ!!
この試合放送ないかなぁ...と思ったんですが、裏でAtletico de Madrid - Valenciaと言うカードがあった(涙)
Racing de Santander - Mallorcaと差し替えにならないかな??(苦笑)
2005年03月05日(土) |
バルセロナ・ダービー雑感 そしてOMの... |
- 中田浩二は試合に出るのか?? -
正式に、Olympique de Marseilleとの親善試合が決まりました。
3月25日の金曜日、19:00キックオフで、フランスのBeziersにて。
Beziersって...Marseilleからは結構離れてるんだけれど、何でここで??
だってどっちかと言うとMontpellierに近いんだもん。
試合の場所はさておき...Mauricioさんは久しぶりにDehuに会えるんですね。
Fioreseは今もってケガから回復していないのですが、多分間に合うはずだと...。
相変わらずフランス語は判らないんだけれど、とりあえずOM公式サイトの記事を
スペイン語に直して読んでみたのですが...MIRの結果はふくらはぎを傷めていて、
読み間違いじゃないければ、更に10日はかかる。この記事が3月2日付けだから、
何とか、25日には間に合うかなぁ...と思っているのですが。
未だに...傷は癒えてないですよ。だって、アレだけ罵倒されたんだもん。
フランスだけじゃなくて、日本のLigue1ファンの間でも最低の人間呼ばわりされたんだもん。
そう言えば、栄光の時代スレで、こんなのあったっけ。
アネルカ ロナウジーニョ ロベール オコチャ マンディ デウ アルテタ エインセ ポチェティーノ エルカルクリ レティジ 監督フェルナンデス
いくら払ってでも見たい・・・フィオレズは逝ってよし。
確かにそう言われても仕方ない行動を取ったFioreseが悪いのであって...
判ってるんだけれど、でもやっぱり辛いよ。
PSGとFioreseがらみでは、ちょっと個人的にもトラウマとなる出来事があったりして...
彼を信じて応援してきたPSGのファンにとっては、絶対に許せない相手だと言うのは判る。
だから、彼のこと攻撃するのも判る。
ただ、...PSGのファンは、たとえFioを許せなくても、彼を“過去の人”とすることが出来るし、
PSGの歴史から消し去ってしまいたければ消すことも出来る。だって、彼は「いなくなった人間」なのだから。
でも...Fabrice Fioreseと言う選手のファンはね...この先もずっと十字架を背負っていかなくてはいけないんだよね。
裏切り者の汚名を背負った彼を見捨てないと言うことは、自分も同じ道を歩んでいかなきゃいけないってことなんだよね。
辛い...ですよ。Fioreseを攻撃することは、私自身を攻撃することだと、そう判っていても、
それでも尚且つ言わざるを得なかった、相手の気持ちも判るんだけれど、今だに吹っ切れてない。
きっと、Pochettinoのファンをやってる限り、Gabi Heinzeのファンをやってる限り、
忘れられないだろうな。どうしても消せない記憶と言うか、私にはFioの存在は消せないから。
彼の話をすると、グチばかりになるので、この辺りで止めておきます(苦笑)
中田浩二...ようやく労働ビザが下りて、明日の試合からベンチ入り。と思っていたら!!
何と!!スタメン予想に名前があるじゃないですか!!(笑) Football 365 fr.見てビックリした。OM良いのか、そんなバクチ打って(笑)
- Derby 雑感 -
BarcelonaとのDerby、El Mundo Deportivoの評価は以下の通りでした。
FC Barcelona: Valdés (2); Oleguer (2), Puyol (3), Márquez (3), Van Bronckhorst (1);
Gerard (1); Deco (3), Xavi (2); Eto'o (3), Maxi López (2) y Ronaldinho (2)
Sustituciones: Iniesta (2) por Maxi López (46'); Belletti (2) por Gerard (46'); Sylvinho (2) por Van Bronckhorst (75')
Entrenador: Frank Rijkaard (2)
RCD Espanyol: Kameni (4); Ibarra (2), Lopo (3), Soldevilla (3), D. García (2); Jarque (2),
Ito (2), Fredson (3); Maxi Rodríguez (2), Dani (2) y Serrano (2)
Sustituciones: Domi (2) por Serrano (63'); Corominas (2) por Dani (78'); Morales (s.c.) por Maxi Rodríguez (88')
Entrenador: Miguel Ángel Lotina (3)
...Kameni凄いね、4貰ってる。でも、当然か。ホントに凄かったもの。
Catalunya Radioで聞いていた時も、実況は彼の名前を連呼していたもん。
特に、Iniestaのシュートを左手1本で弾き出した時は、信じられない!!って感じが
スゴク伝わってきて、映像がなくてもどれだけ凄いParadonだったのかが判った。
以下余談:
ParadonとはParadaに増大辞 -onがくっついたもの。
Paradaは名詞で元々の意味は止まることで(止まるという意味の動詞はParar)、GKのセーブのことも指します。
だから、Paradonは“超ファインセーブ”ってヤツです。
ちなみに、スペインじゃバス停のこともParadaと言います。
イタリアじゃFermataなんで、スペイン語が話せなかった頃コレを使っても意味通じなかった経験アリ(笑)
でも、上の評価見てるとEspanyolもそれほど酷い出来じゃなかったと言うことになりますね。
その証拠に、選手たちはみんな勝ち点1を持ち帰られたこと、非常に満足してるみたいで、
Barca戦翌日の練習ではゴキゲンな笑顔が見ることが出来たそうです。
BarcaのDecoは、Espanyolのやり方が、あまりに守備的かつ暴力的だって批判していたみたいですが、
Espanyol側は「そんなの、知ったこっちゃぁない!!」と言う態度でした(笑)
何せ...20年ぶりの勝ち点なんでしょ??ってことで...勝ち点3どころか1も取れていなかったインコ。
これで、やっとCamp Nouでの連敗記録が止まりました!!(爆)そりゃぁ選手たちもゴキゲンでしょう。
試合中、Decoのマーク担当だったDaniel Jarqueはキッパリと言い切りました
「僕たちは僕たちの試合を戦ったんだ。彼が自分たちのフィールドで、Barcaのために
彼自身のプレーが出来たかどうかなんて、そんなの知らないよ。もしそのことで煩わされたと
言うのなら、それは運がなかったんだよ。ま、僕にとっては全く関係のないことだけどネ。」
また、一発退場の引き金となったMarquezに対するプレーですが、これに関しては
そのメキシコ人は「アレは刑務所行きのプレーだ!!」とご立腹だったわけですが、
Jarqueのコメントは「TVで見る方が酷いプレーに見えるけど、でも、ボールだけを狙ったんであって
決してワザと危険なプレーを狙ったんじゃないんだ。もう、これ以上は何も言わないほうが良いよね。
もう、この件については忘れたほうが良い」というものでした。
そのJarqueに対する赤紙とサスペンションですが、Espanyolの抗告も空しく、 Levante戦の出場停止が確定いたしました。
一応、この試合は録画して見たのですが...Espanyolは好き好んで守備的に闘ったんじゃないぞ、Deco!!(笑)
「De laPeñaもTamudoもAlexもいない状態で、どうやって攻撃的に戦えっちゅぅねん!!
しかも、相手がNumanciaだとか魔女ならいざしらず、首位を行くBarcaでしょ??
死に物狂いで守らない方がおかしいんとちゃう??」と、ツッコミ入れたくなります。
あのメンツだと、攻撃的にしようと思っても、誰も攻撃をリードできないからムリなんだって!!
Daniは1Topの選手じゃないし...その役目はどっちかと言えばJonathanの方が得意じゃない??
でも、Barca側だってこうなることは想定していたはずだし...ゴールを抉じ開けられなかった
自分たちが不運だったと思うしかないでしょうね。Kameniに神降臨だったのもツイてなかったよね。
安定感、と言う点ではどう考えてもLemmensの方が上ですよ。彼もベルギーのGK、この系譜を受け継ぐ者ですから。
でも、KameniはとんでもないParadonを連発出来る子だからね。相変わらず、飛び出しのタイミングとか
見ていて「オイオイオイオイ」と金子達仁状態になること多々ありましたが...。
Espanyolの選手たちは皆、本当に守備に対する集中力が90分間切れなくて、素晴らしいと思いました。
攻撃に関してはイライラすることばかりだったけれど...だって攻撃に行く人数が...
とにかく、少ない。後半はJarqueの退場もあって尚更。
例えば、サイド抉っても真ん中には1枚しか飛び込んできてないし、何て言うのかな、
連動性がないと言うか全てが単体で動いてた。
1本良いパスが出ても、そこでおしまい。次のアクションを起こそうにも、味方のフォローがないんです。
だから、MaxiにしてもOscarにしても、単体で突破して、「ハイ、そこで終わり!!」彼らの突破を次につなげられない。
それは、中盤のItoやFredsonにしても同じ。彼が中盤の底でボールを奪ったとしても、
それを前線につなげることが出来ない。奪って終わり...なんですよね。
反面、守備に関しての連携は良かったと思いますよ。誰かが抜かれてもちゃんとフォロー来てるし。
LopoとSoldevillaの2枚、頑張ってましたネ!!特にLopo。CapitanはSoldevillaだったけれど、
この日DFを統率していたのは彼だと言うのは間違いないでしょう。
ギリギリのところで身体入れて、相手を自由にさせてなかったし、シュートコースに
飛び込んで来てくれたことも何度もあったし...頼りになりますヨ。
Jarqueは少々プレーが軽いかなぁ...と思った場面が何度かあったのですが、
ま、彼はこれからの選手だから。この経験を糧にもっともっと努力して、
安定して、私たちが何心配することなく「Jarqueがいるから大丈夫」と任せられるような
そんなDFに育って欲しいと思います。幸いにして、Espanyolには彼が様々なことを
身に着けることが出来る環境を提供することが出来ますから。
David Garcia...あの華奢な身体で頑張りました(笑)
終盤、足攣らせていたけれど...最後まで走り抜きました。
それから、最後の時間稼ぎ...アレは見事でした(爆)
お腹にボールが入って動けなかったと言うよりは、もう限界まで疲れていたんでしょ??違う??(笑)
そりゃぁLopoはプレーが荒いって今までにも良く言われていたし、事実この試合でも
Soldevillaと共に手が良く出ていたとも思う(苦笑)
でもね...Jarqueのプレーもそうだけれど、悪意は絶対にないって、言い切れるよ。
「アンタがEspanyolファンだから、贔屓目で見てるからでしょ??」と言われたら
返す言葉はないんですが、でもBarcaだってこう言う闘い方にならざるを得ない状況って
今までにもあったはずだし、この先も絶対にないとは言えないでしょ??
例えば、どうしても勝ちたい試合...Real Madridとの試合で、Santiago Bernabeuに乗り込んだは良いが、
Ronaldinhoもいない、Puyolもいない、そしてEto'oもいないスタメンで、
さらに試合途中でXaviが一発ロハで退場となってしまったら...貴方は一体どう闘いますか??
そう...だから私も「言いたいヤツには言わせておけ」と、この問題に関しては
これ以上は何も言いません。マジで「そんなの、知るかよ!!」です(笑)
さて...明日はLevante戦。相変わらず怪我人にサスペンションとベストメンバー組めないインコですが、
Sevillaは負けたし、Valenciaは引き分けたし、Espanyolにとっては大きなチャンス!!
しっかりとLevanteに勝利してもらいたいですね。だって...勝て勝て勝て勝てホームやぞ!!
2005年03月03日(木) |
リーガ エスパニョーラ 第26節 FC バルセロナ対エスパニョール 結果 |
お隣の青と臙脂のクラブのファンは...かなりEmpateがショックだったようですね(笑)
Derbyとは名ばかり、(クラブの規模も含めて)圧倒的な力の差があるチーム同士の対戦、
勝って当然、「お隣さんは勝ち点3を献上しに来るだけ」とまで言われていた。
事実、23年間勝っていないしCamp Nouで引き分けたのも、久しぶりなわけで...。
オマケに、25分間はBarcaの方が数的優位だったのだし...そりゃぁショックか(笑)
フフフ...お生憎さま。今年のインコはお宅の監督が言うように「勝者のメンタリティを持った」チームだもの。
そう簡単に叩かれて堪るものですか!! クラブの規模も年間予算も注目度もファンの数も
何もかもが 比べ物にならないくらいに小さなクラブだけれど...でも、勝利を目指す気持ちは同じ。
己が矜持に賭けて...精一杯闘う集団なんだから、Espanyolは!!
01 Marzo 2005 Barcelona/España La vigésima sexta jornada de Primera División
FC Barcelona 0 - 0 RCD Espanyol
Barcelona: Valdés, Oleguer, Puyol, Márquez, Van Bronckhorst (Sylvinho, min.75),
Gerard (Belletti, min.46), Xavi, Deco, Ronaldinho, Eto'o y Maxi López (Iniesta, min.46).
Espanyol: Kameni, Ibarra, Soldevilla, Lopo, David García, Jarque, Ito, Fredson, Oscar
Serrano (Domi, min.64), Maxi Rodríguez (Morales, min.88) y Dani (Corominas, min.79).
Árbitro: Miguel Angel Pérez Lasa (Colegio Vasco). Expulsó: con roja directa a Jarque (m.66).
Amonestacion: David García (m.24), Ito (m.44), Deco (m.44), Oscar Serrano (m.44), Lopo (min.52) y Ronaldinho (m.82).
Estadio: El Camp Nou
Espectadores: 49,285
試合は明日の夜までお預けなアナログ組の私なので、試合当日はCatalunya Radioで聞いていました。
う〜ん、やっぱり盛り上がりに欠けましたね(苦笑) 何せ...寒い夜だったですからね!!
朝は雪積もっていたし、しかも火曜日だし...客、入りませんでした。半分って感じですか??
試合前日の練習でTamudoが古傷を傷めて戦線離脱...De la PeñaもPochettinoもいない中、
Lotina監督がどんな布陣を敷くのか楽しみだったのですが、面白いことしましたね。
4バック前にJarqueを置いたんですか??確かに、Barcaの中盤は人材揃ってるから、
こっちも中盤を厚くしないと苦しいんだけれど...Lotina、ウチの攻撃には目をつぶったのか(苦笑)
どう考えても、DaniとOscarとそしてMaxiの3人でしか攻めてない感じだもんな。
事実、Barcaのシュートチャンス、一体何回あったっけ??Espanyolが攻めたの、何回あったっけ??だもん。
もしかしたら、Jonathanの出番あるかなぁ...と思ったんだけれど、無理だったか(苦笑)
ラジオで「Jonathanがアップを始めた」と聞いたとき「Lotinaaaaa!!Jonathanを使ってぇぇぇ!!」と
思わず声に出たわけですが、結局アップしただけで終わってしまった(苦笑)
ま、この先彼には何度もDerbyのチャンスは巡ってくるだろうし...ネ。
そしていつか、Camp NouでゴールするJonathanを見られるはずだから...。
Kameniがスーパーセーブ連発で、Barcaは無得点の憂き目に...恐ろしいほどの反応振りだったようです。
何せ、asの評価では彼がEl Crackでしたから。いつもインコを救ってくれて有り難う!!(笑)
反対に、この試合の¡Vaya Dia!に選ばれてしまったのが、Dani Jarqueくんでした。
Marquezに対する一撃にて、一発ロハ。退場処分となってしまいました。
しかしながら、Lotina監督は試合後彼のことは庇っておりました。
「アレは不当なジャッジだ」と。そしてEspanyolは規律委員会にJarqueに対する
赤紙の取り消しを求めて提訴したそうです。
え〜っと、私の解釈が間違ってなかったら、Jarqueが足を高く上げて、
それがMarquezの顔にモロに入ってしまって...コレで赤紙一発退場。
でも、本人は「絶対にワザとじゃない」と言い切ってます。
本人も「テレビの映像で見る方が、より酷いプレーに見える。でも、実際はそうじゃない。
僕はボールに向かっていったんだ。狙ったんじゃない。」と言っておりました。
だから、本人もLotinaも「黄紙が妥当」と訴えているんです。
何とか認められると良いんだけれど...次のLevante戦、彼が欠場となると
もしMauricioがいないと...結構DFラインも厳しいんだよね。
あ、今知ったんだけれど...Jarqueって少年時代はCentrocampistaだったの??ふ〜ん、ならPivoteも出来るよね。
でも、背も伸びたことだし...Centralにコンバートしたのは正解だったかもね。U-21の代表にもなったんだし(笑)
この試合の詳細については、明日、試合を見てから改めて書きたいと思います。
録画、失敗しないようにしなきゃ!!(笑)
¡ Feliz cumpleaños Mauricio !
どうか、貴方にとって素晴らしい1年となりますように...。
Mauricio Pochettinoは今日で33歳になりました。
もう、誕生日を迎えるということが、Futbolistaとしては嬉しくない年齢かもしれませんね...。
イヤでも、引退の二文字を現実のものとして捉えなくてはならない年齢になったのだから。
同じ歳のZidaneは引退時期を示唆し、またMcManamanも現役か引退かで揺れ動いてる。
少し上の世代は、今正に引退場所を求めていて...そして見つけられずに苦労してる。
「あと、どれだけ見ていられるのだろう?? あと、何度逢えるのだろう??」
そう考えると無性に寂しい気持ちになる。
気が早い...って言われそうだけれど、現にFernando Redondoは引退してしまったわけで...
Redondoの時もね、まだ遠い未来の話だと思っていたの。Real Madridでの6年間は余りに楽しくて、
幸せすぎて...私はどこかで、この時間が永遠に続くかのように思ってた。でも、そうじゃなかった。
誰しもスパイクは脱がなきゃいけない。最後の試合を誰もが迎えることになる。
たぶん...Pochettinoが最後の選手になる。
私にとって、自分のPasionの全てを捧げることが出来る選手と言うのは。
Gabi Heinzeのことも、Jarqueのことも、Maxi Rodriguezのことも、
Jonathanのことも、その他SaviolaやLuxやOscar Ustariのことも、
きっと...もっと穏やかな気持ちで見守っていくことになるんだろうな。そんな気がする。
何もかも投げ出してってそんな気持ちで応援するのは
Redondoが最初で最後って思っていたけれど...
でも、私の引退時期をPochettinoが少し延ばしてくれました(笑)
だから、私はPochettinoに感謝してる。
彼にはいつも言ってる「私の人生を豊かにしてくれて有り難う...」と。
その感謝の気持ちを込めて、私はありったけの声援と愛情を彼に贈る。
でもね、彼はきっと...皆が思っている以上に長く現役を続けてくれそうな、そんな気がしてるんです。
その理由はいくつかあるのですが...まず、彼がDFであると言うことです。
FWよりも確実に選手寿命は長いでしょ??そして、何よりも彼はケガに悩まされてませんから。
慢性的に膝やら足首やらに痛みを抱えていたら、かなり厳しいと思うけれど...
確かに今はケガで戦列離れているけれど、彼はどちらかと言えば健康優良児ですから(笑)
今までシーズンの大半を棒に振るような、そんな大怪我って経験していないと思うんです。
だから「体はもうボロボロ」なんてことはないし、プロとしてのデビューは17歳と早かったけれど、
代表デビューはその10年後の27歳と遅いし、その間所属してきたチームも常にLibertadoresだとか、
CL、UEFA CUPの常連ではなかったので(苦笑)、試合過多の過密日程を繰り返してきた身体じゃない。
つまりは、金属疲労を起こしていないって言うことなんです。
これからも、無理せずに身体を大事にしていれば、きっと人より長くプレー出来ると思うんです。
それに...スピードが落ちたら即通用しないとか、フィジカル勝負で負けたらもう戦えないだとか、
彼のプレーの特徴は、そう言ったものじゃないでしょ??
Mauricio Pochettinoはね、経験から学んだ技と読みと、そして何より“勇気”で以って守る人だから。
この先もきっと...Espanyolのために、全てを投げ出して闘ってくれるはず。
そして彼が貢献できるのはピッチに中だけじゃない。
Pochettinoはインタビューの中でこんな風に語っていた。
「自分がこのクラブにやって来た時にはまだ少年だった彼らと今こうやってDFラインを組んで一緒にプレー出来ること、
そして僕がfutbolの世界で得た経験を彼らに伝えることが出来ること、それは大きな喜びなんだ。」
そう...ピッチの外でも彼は若い選手たちの良き手本となることが出来る。
彼がEspanyolにもたらした物は一体どれ程のものなのだろう??
それを思うと、この青と白のクラブがMauricioを取り戻そうとした気持ちも判るし、
この先もきっと...彼にはそれに相応しい最後の場所を与えてくれるんじゃないか??と期待してしまう。
もちろん、Espanyolに帰ってきたことが仇になる可能性もあるのだけれど...。
今、多くの選手が引退の場所を求めながらも、それを手にすることが出来ないでいる。
人々の敬意と拍手を受けながら、その働きに対する労いを受けながらピッチを去ることが難しくなってる。
特に、1つのクラブに長く在籍することが難しくなってきてる今日では。
そん中、Pochettinoは最愛のクラブに戻ってくることが出来た。
それはとてつもなく幸せなことなんだとは思う。でも...ここが最後の場所とならなければ、
彼は本当に行き場をなくしてしまうと言うことになる。他に、彼の死に場所はないのだから。
このクラブを裏切ったり、あるいは裏切られたりすれば...他の誰よりも悲惨な目に遭うのだろう。
先のことは誰にも判らない。でも...私は、これからももっともっとPochettinoの笑顔が見られると、
そう信じてるし、それはきっと叶うはず。
どうか、彼にとって素晴らしい1年となりますように...。
そんなPochettinoについて、最近爆笑したことと言うか何と言うか...。
先日、すごく久しぶりにPiresのスレをのぞいて見た。すると、こんなことが書かれてました。
この前のクラブ・ピレスで書き忘れたんだけど、
「アーセナルではスタッド・フランセみたいなカレンダー作ってないんですか」
という女子リスナーからの質問にワロタ。
それに対するPiresの答えと言うのは、こんな感じだったそうですが...
「かんべんして下さい。そういうものはアーセナルでは作りませんよ。
それにラグビー選手と張り合おうなんて、そんな滅相もない…」
コレ見た瞬間、お腹抱えて爆笑してしまいました。
「じゃぁ、Mauricioは一体??」
Stade fr.のカレンダーとは、Dieux du Stade...スタジアムの神々ですね。
アレは人道支援目的に作られているものなので、その理念はとても崇高ですし、
モノクロのFotoはシンプルで本当に美しいの一言なんだけれど、
でもやっぱりモデルを務めるのは相当の勇気と決断が必要なんじゃないかと...。
現にPiresはカンベンしてくださいなんだよね(笑)
私、Piresならモデルつとめられると思うんだけれどな(笑)なかなかにセクシーな男でしょ??Robertさんは。
そう言えば...Gabi Heinzeは2004年版に出演してるけれど
アレは「あぁ、Gabiずるぃぃぃぃぃ!!」って感じでした(爆)
Gabiに比べるとPochettinoの潔さと言うか、その脱ぎっぷりは正にBrad Pittでした(笑)
Dieux du Stadeは最初はStade Franceの選手たちだけだったのが、
他のクラブの選手が参加するようになって、そしてラグビー選手以外として
参加した最初の選手が、Pochettinoだったんですよね。うん、その勇気と決断に私は拍手です!!(笑)
確か、今でも26ユーロで買えると思いますので、興味の(勇気の??)あるかたはぜひどうぞ!!
でも、このPochettino...女の人みたいに綺麗な顔してるんだよなぁ...ちょっと悔しい(苦笑)
2005年03月01日(火) |
リーガ エスパニョーラ 第26節 FC バルセロナ対エスパニョール プレビュー |
本日のEl Mundo Deportivoの1面はとっても可愛いです!!(笑)
一方...Derby CalienteとはSportの見出しなのですが...その言葉とは裏腹にピッチはこんなことになってます!!
昨日・一昨日とBarcelonaは寒波に見舞われ、久々に雪が積もったみたいですね。
私が行った時は、本当に暑いくらいに暖かかったのですが、春になりきる前に、
もう一度寒くなるのが、毎年この時期なのかもしれませんね。
だって、ちょうど1年前のこの時期って、
EspanyolはMontjuicでValenciaと対戦したんですが、
↓その時はこんなんだったもん。
あの時は、雪の下に勝利が埋まっていたって見出しがついていたけれど、
今年も同じように勝利出来ると良いなぁ...でも、儚い夢のようが気がします(苦笑)
その理由は、以下のトピックスにて。
- EFEによるスタメン予想 -
Barcelona: Valdés; Belletti o Damiá; Puyol, Oleguer, Van Bronckhorst, Márquez, Xavi, Deco, Giuly, Ronaldinho y Etoo.
Espanyol: Kameni, Jarque o Ibarra, Lopo, Soldevilla, David García, Ito, Fredson, Maxi, Dani, Alex o Serrano, y Tamudo.
Árbitro: Pérez Lasa (comité vasco).
Estadio: Camp Nou.
Hora: 22.00.
昨日、このような予想スタメンが載ったのですが...緊急態発生です!!
何と!!昨日の夜の練習、18:30〜 MontjuicのEstadio Olimpicで行われた
非公開練習、これでTamudoがケガしてしまったんです!!
詳細は見ていないので、どの程度のケガなのかは判りませんが。
(どうやら、以前傷めた股関節の部分、同じところをまた傷めたみたいです)
とにかく、Barca戦は欠場。一旦入ったコンセントレーションのホテルも後にしました。
さて、一体どう言う体制で臨みますか、Lotina監督!!
Tamudoの代役は多分、Daniになるとは思うんだけれど...まさか、Derbyで
Jonathan Sorianoくんをスタメンで使うわけには、いきませんよね??
純粋なCFがいなくなってしまったので、右のMaxi、左のOscar Serranoのサイド攻撃に賭けるしかないと思います。
Ito、FredsonそしてAlexの3枚のPivoteを使い、その前に右Maxi、左Oscar、真ん中Daniと
こう並べるしかないんじゃないかなぁ...攻撃に厚みを増すためには、右SBは
そうすると、JarqueよりもIbarraの方が期待できるんですが...コンディションは戻ったかしら??
何せ、David Garciaが攻撃参加得意じゃないから...厳しいなぁ。
De la Peña、Tamudo、そしてPochettino...Espanyolと言うチームの扇の要3人が
欠けてしまってるんだもの。こりゃぁ24年間勝ちナシになりそうな感じ(苦笑)
- 誰もEspanyolでは勝ったことがない -
え〜、23年間Camp Nouでの勝利から遠ざかってるEspanyolですが、
約2名、他のチームのユニフォームを着てですが、Camp Nouで勝利した経験を持つ選手がいます。
1人はAngel Morales。99/00シーズン、そして00/01シーズンにレンタル先のAlavesでのこと。
Nan RiberaのゴールでBarcaに勝利したことがあります。
もう1人は、Mallorca時代のDani。98/99シーズン開幕前のSupercopaでBarcaと対戦。
その時にMallorcaのCasaで2-1、Fuera...つまりCamp Nouで0-1の勝利を収めてます。
この頃のMallorcaは強かったんだよねぇ...(懐)
ちなみに、Lotina監督もOsasunaの監督時代01/02シーズンに0-1で勝利しています。
ですが、Espanyolの選手として勝利した経験を持つものはいません。
そろそろ、勝っても良い頃なんだけれどな...(笑)
この試合、Espanyolファンは約300名がCamp Nouで応援するとのことです。
クラブとしては、約25枚のチケットを確保してるそうですが、それは選手の家族や
取引先に配るEntrada de invitacionですね。怪我人連中も見に行くのでしょう。
この試合は日本ではLiveで見ることが出来ません。
ってことで、明日は頑張って6時起き!!TVは繋がらないだろうから、またCatalunya Radioだろうな(笑)
|