インコの巣の観察日記
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2005年01月31日(月) リーガ エスパニョーラ 第21節 エスパニョール対ベティス 結果

La vigésimoprimera jornada de Primera División
30 Enero 2005 Barcelona/España

RCD Espanyol de Barcelona 2 - 2 Real Betis Balonpie

Goles: 1-0, min.28: De la Peña. 1-1, min.51: Assuncao. 2-1, min.81: Tamudo. 2-2, min.87: Fernando.


Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Soldevilla, David García, Ito, De la Peña, Maxi,

Oscar Serrano, Dani (Fredson, min.78) y Tamudo.

Betis: Doblas, Melli, Juanito, Rivas, Luis Fernández, Cañas (Alfonso, min.83),

Arzu, Assuncao (Fernando, min.77), Varela (Joaquín, min.69), Edu y Oliveira.


Árbitro: Rubinos Pérez (Colegio madrileño).

Amonestacion: Melli (m.13), Ito (m.18), Varela (m.20), Cañas (m.62), Fernando (m.83), Oliveira (m.83) y Tamudo (m.86).

Estadio: El Estadio Olímpico Lluís Companys

Espectadores: 23,721

Incidencias: El argentino Mauricio Pochettino, hoy sancionado,

recibió una placa conmemorativa en los prolegómenos como el jugador

extranjero que más partidos (256) ha disputado con la camiseta del Espanyol.






う〜ん...勝てた試合だったのにね。実際、Lotina監督の采配を見ても、

78分にDaniに変えてFredsonを投入。守りを厚くしたけれど、

でも、Betisの方は69分に交代したJoaquin、これが的中でしたね。

Joaquinが蹴ったFKに、頭で合わせたFernandoが同点ゴール。

あ〜あ、インコ...勝ちを逃したよ(涙)









でも、負けなかっただけ良かったですよね、ニガテBetis相手に(苦笑)

Sevillaが負けた為に、勝ち点が並びました。直接対決では、Sevillaの方が上回ってると思いますが...。


好調黄色い潜水艦も追いかけてきてるし、ここが正念場でしょうね。


しかし、Betis戦で黄紙もらったタムどん、コレが5枚目だったんですよねぇ(涙)

ってことで、次節のReal Madrid戦はサスペンションでございます。

赤紙貰っても、積算リセットにはならないのね...。





2005年01月30日(日) リーガ エスパニョーラ 第21節 エスパニョール対ベティス プレビュー

いい加減、旅行の準備もしなくてはいけないし、月末月初の繁忙期に突入するし、

ってことで、しばらく更新は手抜き状態になると思います、スミマセン。



- Betis戦予想スタメン -

EFEによる予想スタメンは以下の通りです。

RCD Espanyol: Kameni, Ibarra, Soldevilla, Lopo, David García,

Ito, De la Peña, Maxi, Dani, Oscar Serrano y Tamudo.


Real Betis: Doblas, Varela, Rivas, Juanito, Luis Fernández, Cañas,


Assuncao; Joaquín o Israel, Edu, Fernando, y Oliveira.

Árbitro: Rubinos Pérez (colegio madrileño)

Campo: Olímpico de Montjuïc

Hora: 17.00.


あ〜あ、この試合...審判がRubinos Pérezなのか...何事もなけりゃ良いんだけどな(苦笑)

そうなんですよ、開幕戦でDe la Peñaを退場にした審判...この人なんですよね!!


え〜っと、Espanyolの方はMauricioさんがお休みのため、Lopoの相棒はSoldevillaとなります。

昨シーズンの冬のMercadoでPochettinoが戻ってくるまで、Lopoの相棒はSoldevillaだったし、

何よりもこの人たちって子供のころからずっと一緒にプレーしてきてるんで、コンビネーション的には何の問題もないです。


それから、Itoがサスペンション明けで戻ってきたので、Peñaの相棒はFredsonに代わって彼。

さらに、左サイドのスタメンをAmaviscaからOscar Serranoに戻しました。

怪我が治ったDaniも久しぶりにスタメンに名を連ねています。TamudoとDaniのコンビ...楽しみだ!!


Betisの方は..Joaquinは果たしてスタメンなんだろうか??

そうでなくても、BetisってMontjuicとの相性は良いだけに、

Joaquinはお休みして欲しいんだけれどなぁ...(笑)

何せ、ここ2シーズン続けて、EspanyolはMontjuicでBetisに勝ててないんですよ(困)

今年は違うと...思いたい(切実)

昨日、Sevillaが大敗したんで...インコ大チャンスです!!是非とも物に致しましょう!!


BetisのCañasが今シーズンも現役で頑張ってくれているのが、

それもか変わらずVerdiblancoのCamisetaを着て闘ってくれてるのが嬉しいです。

Cañasを知ってから、もう10年ですか...そう言えば、あの時のBetisも監督はCerra Ferrerでしたね。



- せっかくの復帰試合だったのに... -

今はClausra開幕前のpretemporadaと言う事で

シーズン前の夏のトーナメントに参加してるアルゼンチンの各クラブですが、

先日のRacing clubとRiverの試合は...試合途中で爆竹がピッチに投げ込まれたおかげで

サスペンテッドとなってしまいました。何人もの逮捕者が出てるらしいです(怒)


あ〜ぁもう、せっかくのGerman Luxの復帰試合だったのに!!


肩の脱臼でしばらく戦列を離れていたLuxくん、戻ってまいりました。

ClausraはCostanzoからレギュラーポジション、取り戻さなきゃね!!


そう言えば...先日、こんなお犬様を見つけた。

先月の半ばにマイアミビーチで行われたFOX Sport Awardsでの一場面なんですが、

相変わらず眠たそうな顔してるなぁ...(爆) でも、私好みの顔だ!!(笑)



それから最後に...GKと言えば、CeltaのPablo Cavalleroが

シーズン終了までLevanteへのレンタルが決定致しました。

ってことは、再びPrimera DivisionでCavalleroが見られるのかな??(嬉)

Pabloはベンチで燻ってるべき選手ではありません。

アルゼンチン代表、Albicelesteのためにも試合に出てコンディションを上げてもらわないと...

Leo Francoもいるけれど、でもやっぱりEl PatoことAbbondanzieriと

Caballeroで正GKを争うべきだと思う、安定度から言って。


Pabloの巻き返し、期待しております!!



2005年01月29日(土) インコのカード

W杯のチケット購入のためにMaster Cardを作らなきゃいけないけれど、

私の普段使いのクレカはVISA。でも、同じVISAなら、こんなカードが欲しい(爆)




昨日・今日とEspanyolの記事を見てると、インコはCiudad Deportivaではなく、

Montjuicで練習していたんですよね。「芝が悪いとか、何か理由あるの??」と思っていたのですが、

Itoの記事で謎が解けました。そう...Villarrealの時と一緒。練習場を相手チームに貸してるからなんです。



EspanyolもそしてReal Madridも敗退してしまったので、私にとってはすでに終了しているCopa del Rey(笑)

Betisは未だ勝ち残っておりまして、木曜日に準々決勝第一戦を闘いました。

その相手はAtletico Gramanetと言うチームなのですが、これはBarcelona圏のチーム。

と言う事で、Betisは木曜日に国王杯を闘った後、Sevillaへ帰らず、そのままBarcelonaに留まり、

この地にてEspanyol戦へ向けての調整を行っております。



だから、金曜日と土曜日の練習をEspanyolはSant AdriaではなくMontjuicで行ってるんです。

そして、金曜日にItoはBetisが滞在してるホテルに顔を出したそうです。

Itoはローンだから、本籍地はBetisなんですよね。


関係ないけれど、このItoが訪れたBetisのホテルって...今度私が泊まるHostalのはす向かいのホテルじゃん(笑)




-Gramanet出身を誇りに思う -

Betisが国王杯で対戦したAtletico Gramanetですが、このGramanetって地名

どこかで見たことあるなぁ...と思っていたら、実はRaul Tamudoが

Santa Coloma de Gramanetの出身だったんですよね。


「Gramanetの名前はスペイン中に知れ渡ったよね。僕はla Gramaの成功をとても誇りに思うよ。

すでに準々決勝進出は果したけれど、彼らがもっと勝ち進めるように祈ってるよ。」
と言ってました。





この、Tamudoの右に写ってるのは、Atletico GramanetのDavid Sánchezですが、

実は彼、EspanyolのCantera出身なんだそうです。TamudoやSoldevillaなんかと同期ってことになるみたい。

Tamudo曰く「僕たちはEspanyol Bで一緒にプレーしていて、その後、揃ってLleidaにレンタルされたんだ」


元インコのDavidは昨日TamudoたちにBetisの状態を知らせに会いに来てくれたそうです。

進む道は違ってしまったけれど...今でもTamudoたちはDavidを大切な仲間と思ってるし、

これは是非ともBetis戦は勝利しなきゃネ!!




- 表彰式 -

遅くなってしまいましたが、Betis戦の開始前に、Pochettinoが表彰されることになりました。

Espanyolでの外国籍選手としての最多出場記録を昨年のMalaga戦で達成した

Mauricio Pochettinoに対して、Daniel Sanchez Llibre会長から記念の盾が送られるそうです。

この試合、サスペンション喰らってベンチ入り出来ないPochettinoなので、私服での登場、表彰ですね(笑) 




- 100試合出場達成!! -

明日のBetis戦にて、David Garcia100試合出場を達成致します。

DFだから仕方ないけれど、彼はコレまでの99試合で1ゴールしか決めてません。

でも、それがMestallaでのValencia戦で、しかも価値ある同点ゴールだったから、

強い印象が人々に残ってるようで...だから余計に“1ゴール”と言うのが強調されてるみたい(笑)


左SBのDavid Garcia、本来なら対面にJoaquinがいるはずなんですが、

どうやらEspanyol戦は欠場の模様...これでDavidは随分と仕事はしやすくなるんじゃない??(笑)

David Garciaは言いました。

「とにかく、Betisに勝つこと。勝利が何よりも重要なんだ。だって彼らは直接のライバルなんだもん。

だから、この試合に勝つことは、2勝分の価値を持ってるんだ。」




Maxiのコメントにあったのですが、先日のDeportivo戦の敗戦を受けて、

チームのみんなで色々と話し合ったそうです。何が悪かったのか、

同じことを繰り返さないためには、どうしたら良いのか...

だから、きっと大丈夫。Davidにとっての記念の試合は白星で飾れると信じてる。

また、前向いて一緒に歩いていきましょう!!




- 金髪向きではないユニ -

もうすぐ冬のMercadoも閉まりますが、Espanyolは大人しいですよね。

対して、怪我人のせいもありますが、お隣のチームは積極的に動いてます。

で、この人たちがやって来たわけですが...。








DemiはMilan、Atletico、そしてAtalantaと、縦縞ユニばかり着てるせいか(笑)

BarcaのBlaugranaもそれほど違和感ありませんが...Maxi Lopezが!!似合ってない!!(爆)

Barcaのユニって...金髪には向かないのかもしれません。

ってか、黒髪の方が絶対にカッコ良く見えますよね!!(笑)


Maxi Lopez...Manchester UnitedとかMilanのユニの方が似合いそうな気がする...(苦笑)





2005年01月27日(木) マキシとマキシ

トロイスレで教えてもらった、ガブリエル・ヤーレ版トロイ・サウンドトラック...

これを拾ってきて聞いてるのですが、ジェームズ・ホーナー版とは違った良さがある。

きっと、このサントラでトロイを見たら、別の映画のような気になるんだろうな。



少し補足しますと、映画トロイ、元々はガブリエル・ヤーレが作曲担当だったんですが、

出来上がったスコアに、監督が満足せず、急遽ホーナーに交代...と言う裏話があるんです。


エンド・クレジット・ソング...ヤーレ版のTanja Tzarovskaだったら、

また、違った印象を残したんだろうな。Rememberの歌詞が凄く良いから、

あれは聞いていて、歌詞の意味を噛み締めながら映画全体を振り返ることが出来る。

でも、このTanja Tzarovskaの歌声だと、歌詞の意味はわからないけれど、

その声と哀しい旋律が、イメージと言うか、映像を蘇らせるんじゃないかな。

つまり、頭じゃなくて心で振り返るって言うのかなぁ...。




そんな、ヤーレ版トロイを聞きながら見つけた、今日の爆笑ネタ。

今日一番笑ったのは、MUスレでのこの流れ...もう、爆笑でした。



472 名前:   [sage] 投稿日: 05/01/27 18:27:11 ID:mRZUxdnG0
リオのパートナーに世界屈指のCBがほしい。


473 名前:   [sage] 投稿日: 05/01/27 18:28:16 ID:dvqch8Fx0
アジャラとか?
欲しいね


474 名前: _ [sage] 投稿日: 05/01/27 18:36:51 ID:FuZFPZsS0
エインセは世界屈指のCBだ。
でもエインセをCBにするとSBがいなくなるんだよな〜


475 名前: . [sage] 投稿日: 05/01/27 18:37:37 ID:8F22nH520
マンUは対モウリーニョに2分3敗?


476 名前:   [sage] 投稿日: 05/01/27 18:38:48 ID:mRZUxdnG0
>>474
汁は?


477 名前:   [sage] 投稿日: 05/01/27 18:43:14 ID:7GH9YBHe0
センターバックではボルドーのプラニュス、レンジャースのモーリス・ロスを狙ってるって。
2人とも若いしリオのパートナーに、ってことかな?


478 名前:   [sage] 投稿日: 05/01/27 18:43:46 ID:dvqch8Fx0
>>474
スペクターは?でもエインセはSBだと思うんだよなぁ
プレー荒くてPK取られそうだし


479 名前: _ [sage] 投稿日: 05/01/27 18:47:05 ID:FuZFPZsS0
エインセは本来CBの選手だしいいと思うんだけどな。


480 名前:   [sage] 投稿日: 05/01/27 18:56:51 ID:HyQbZwzc0
エインセがもう少し慎重な守備をしてくれるようになればポジションを汁と入れ替えてもいいかも。


481 名前:   [sage] 投稿日: 05/01/27 19:05:18 ID:e8uhIc3e0
汁でも務まってるんだからエインセでも大丈夫、やれる。


482 名前:   [sage] 投稿日: 05/01/27 19:21:32 ID:HyQbZwzc0
う、そう言われると…


いやぁ、マジでお腹抱えて笑ってしまいました。腹イテー。



でも、GirondinsのPlanusを狙ってるの?? また、良いところに目をつけましたね。

PochettinoがBordeauxに戻らなくても、あのチームが困らなかったのは、

そしてCaneiraを蜜柑星人たちに貸しても大丈夫なのは、この人がいるから(苦笑)





ところで、気が付いたら中田浩二がOMに移籍していた!!(驚)

これで、トルシエ枠ではなく中タコ枠となるのね、OMは。

Fioreseがいるから、OM枠は歓迎だけれど...監督が使ってくれないから(怒)


相変わらず、日本のPSGファンやLigue1ファンからは快く思われていないFio...

現状を嘆く人はおらず「それ、見たことか!!」的な発言ばかり。

仕方ないって言えば仕方ないんだけれど...私は元気に右サイドを駆けるFioが見たいんだよなぁ...。







え〜、MARCAでもEl Mundoでも記者相手に、Maxi Rodriguezが色々と話しております。

MARCAの方は、Betis戦前ってことで、自身のハットトリックも交えて、前半戦のこと、

そして、先日のDeportivo戦それから、後半戦の展望などを話しております。



一方のEl Mundo Deportivoの方は「Maxi、Maxiを語る」ということで、

RiverからBarcaへやって来るMaximiliano Lopezについて、話しております。


この2人、仲良いんですって?? RosarioとBuenos Aires、NOBとRiver...

一見すると、接点ないように思いますが、随分と昔、子供のころからの知り合いだとか。

そりゃぁお互いそれぞれのクラブのCantera育ちだし、Underの代表などで

知り合う機会はあったんだろうな。



「大抵は電話で話しをするんだけれど、都合がつけばいつも会ってるよ。僕がBarcelonaにいてもね。

会ったら、一緒に晩飯食いに行くのが常だったね。とっても良いヤツなんだ。

彼の優れた能力の1つは、エリア内で何でも出来るってことなんだ。ゴールを演出出来る。

そして、チームのためにめちゃめちゃ頑張れるヤツなんだ。実際、それを見せてきてるよね。

とにかく、良い選手であり、そしてメッチャ良いヤツなんだ。」




とまぁ、こんな感じのこと話しておりました。

ってことで、今度のDerbi CatalanはMaxi blanc-i-blauとMaxi blau-granaの対決が見られるのかしら??





2005年01月26日(水) リーガ エスパニョーラ 第20節 デポルティーボ対エスパニョール 結果

すみません、マジで時間がありませんので...手抜きです(笑

La vigésima jornada de Primera División
23 Enero 2005 La Coruña/España

Deportivo La Coruña 4 - 1 RCD Espanyol

Goles: 1-0; m.10, Andrade. 1-1; m.17, Fredson. 2-1; m.22, Tristán. 3-1; m.62, Tristán, de penalti. 4-1; m.81, Valerón.

Deportivo: Molina (2); Manuel Pablo (2), Andrade (3), Pablo Amo (2) (Capdevila (2), m.63), Romero (2);

Duscher (2), Sergio (3); Scaloni (2), Fran (s.c) (Valerón (3), m.15), Luque (3) (Munitis (2), m.77); y Tristán (4).

Entrenador: Javier Irureta (2)


Espanyol: Kameni (1); Ibarra (1), Lopo (1), Pochettino (1), David García (1);

Soldevilla (1), Fredson (1); Maxi (1), De la Peña (1) (Morales (s.c), m.82), Amavisca (1) (Serrano (1), m.54); y Tamudo (1).


Entrenador: M.A.Lotina (1)


Arbitro: Mejuto González (Comité asturiano).

Expulso: Pochettino (m.60 roja directa

Amonestacion: Pablo Amo (m.55); Fredson (m.75)

Estadio: Riazor

Espectadores: 24,000








Lotina監督のリアクション、斜め読みしただけですが、あの日のDeportivoの出来と、

PKとそして退場...敗因は明らかだと言っておりました。あれじゃ勝てないと...(苦笑)

「前半の45分は、我々の出来は良くなかった。ラインを下げてしまって、守備的過ぎた。

そしてDeportivoはそれを上手く利用した。後半にはいってからは、

徐々によくなっていったんだ。が、しかし我々がミスを修正してる最中に、PKとそして退場だ。

そこからは、早く試合が終わるのを待つだけだった。なぜなら、既に我々の敗戦は見えていたからだ。」



と言う事で、やっぱり試合をブチ壊したのは、あのPKと退場。

でも、別にそれを責めている訳ではなくて、暗に審判の判定に苦言を呈してるように思いますが...(笑)



更に、元々怪我人やサスペンションなどで、攻撃のオプションが少なかったDeportivo戦ですが、

Mauricioさんの退場により、さらに選手交代の選択肢が狭められてしまい、

Lotina監督も打つ手無かったようですね。何にしろ、Deportivoの出来が良すぎたもの。






特に...Diego Tristan!!上手いよなぁ...サスガだ。これぞDiego!!なんですよね。

悔しいけれど...何となく認めてしまうと言うか、諦められる(苦笑)


それにしても、Pochettinoは動きが重かった。いや、彼だけじゃないな。

インコ全体が重たかった。Maxiもコンディション良くなかったし...。

Kameniも、最初のAndradeのゴール...あれはKameniの中途半端な飛び出しにも問題があったと思うし。



El Mundo Deportivoの評価は笑えますよね。だって全員1なんだもん(笑)

asは、この試合最もツイてない人としてPochettinoの名前を挙げておりましたが、

「赤紙を突きつけられ、更には崩壊した守備陣の惨敗の象徴として、シャワーを浴びる羽目になった」って表現してました。


まぁ、負けるべくして負けた試合ってことですね。さ、気持ち切り替えてBetis戦に挑みましょう!!!




そんなEspanyolは今年の夏にアジアか北欧遠征を検討中と言うのは

以前お知らせ致しましたが...今日見たSPORTによると

中国と言うのは選択肢から消えたらしく、Japon o Hong Kongとなっておりました!!


この記事も斜め読みなんですが(苦笑)、いくつかのスポーツマネジメント会社が動いてるみたいです。

Valenciaのアジアツアーを請け負ってる会社がEspanyolの遠征も検討してるとか。


時期的には、7月の終わりか8月の頭に10日間ってことになりそうなのですが、

CLの予備選あるし...いくらマーケティングのためとは言え、ムチャな計画だけは止めて下さいね。



JでEspanyolと対戦して面白そうなチームって...やっぱりセレッソかガンバが良いなぁ...近いから(爆)




- 対ドイツ戦召集メンバー -

AFAが2月9日にドイツ・シュトゥットガルトで行われる親善試合、

ドイツvs アルゼンチンに向けて、召集メンバーを発表いたしました。

今回は欧州でプレーしてる選手のみってことで、国内組み等追加発表が

近日中に行われるものと思います。



ちなみに、Pekermanに呼ばれたのは、以下の方々です。

Gabriel Milito, Luciano Galletti y Leandro Ponzio (Real Zaragoza, España);

Aldo Duscher y Lionel Scaloni (Deportivo la Coruña, España);

Gonzalo Rodriguez, Juan Román Riquelme y Juan Pablo Sorín (Villareal, España);

Maximiliano Rodríguez (Español, España);

Leonardo Franco (Atlético de Madrid, España);

Pablo Aimar (Valencia, España);

Santiago Solari (Real Madrid, España);

Javier Zanetti, Esteban Cambiasso y Nicolás Burdisso (Internazionale, Italia);

Fabricio Coloccinio y Hernán Crespo (Milan, Italia),

Leonardo Cufré (Roma, Italia);

Lucas Bernardi y Javier Saviola (Mónaco, Francia);

Gabriel Heinze (Manchester United, Inglaterra)

Diego Placente (Bayer Leverkusen, Alemania)



MaxiもGabiも選ばれております。あ、またZaragoza三人衆揃って選出ですね!!

とにかく、怪我しないで無事に帰ってきてね、Maxi!!







最後に...昨日、Óscar MiñambresがBarcelonaにあるClinica Nuestra Señora del Pilarにて

Ramon Cugat医師の執刀の下、左ひざの靱帯修復手術を受けました。

本当はもっと早くに手術する予定だったのですが、患部に腫れがあったり、

あるいは、Miñambresがカゼ引いたりとかで、延び延びになっていたんです。


ちなみに、このDr.Ramon CugatはGaizka Mendietaの手術も担当した方です。

この病院...Mendieta情報を探した時に見つけて、ついでに場所も調べてしまったんで(爆)

どんなところなのか、外観だけでも見てこようかな??(笑) 

Barcelonaの中心地近くにあるクリニックなんで、観光のついでにすぐに行けますから(笑)




にゃ〜...もうすぐ、長く厳しいリハビリが始まるのですね。でもにゃ〜なら負けないよ。

だって、あの子強いもん。私、知ってるもん。だから...大丈夫。心配してないよ。


復帰までには、6ヶ月から7ヶ月かかると書いてありました。

2,3日の入院の後、リハビリの開始ですが、まず最初の2,3ヶ月はBarcelonaで行い、

そしてその後はMadridに移ってトレーニングを行う予定だそうです。




半年後...元気な姿を、また見せてくださいね!!


2005年01月25日(火) ポチェッティーノとPK

どこの誰だか知らないけれど...「有り難う」を言いたい。

インコスレで見つけた書き込み... これほど嬉しい書き込みって見たことないよ。





みんなどうした?

フエラでちょっと大敗したぐらいで騒ぎすぎだよ。

去年、おととしのどん底の時の頃に比べりゃ幸せじゃん。


ましてやマドリーから誘われるくらいの実力がありながら

10年間も(途中フランス方面にチームの財政事情で奉公に行ったけど)

エスパニョールに尽くしてくれているポチェを一試合悪かったくらいで

そこまで貶めることは俺には出来ないよ。









確かに...4失点は厳しいし、退場も辛い。判定が正しいかどうかは別にして、

残り30分間を10人で戦わせてしまったのは、それはPochettinoの責任だし、

Riazorのブーイングは堪えたし、おまけにインコスレの雰囲気も悪くて落ち込んだ。

そんな時に見つけた、インコスレでの書き込み。スッゴク嬉しかった。



分かってくれてる人は、ちゃんといるんだな。

見ていてくれてる人は、ちゃんといるんだな。



よかったね、Mauricio。アナタがインコの誉れだってこと、ちゃんと判ってくれてる人がいるんだよ!!



そしてもちろん...私も判ってるから。アナタがどれほど自分の身を削って

この青と白のクラブに尽くしてくれてるか、ちゃんと見てるから...。



そうですよね。El Mundo Deportivoの評価も1だし、asでも!Vaya Dia! になってたPochettinoだけれど、

私にとっての真実が見えたから、だから、審判の判定もRiazorのブーイングも、もう気にしません(笑)




Mauricioさん、こんな風に言っていました。
“Se me escurrió pero no sentí contacto alguno. No hubo penalti y la expulsión fue injusta”


あの場面...Lopoのパスミスを高い位置でカットされて、Diego Tristanの独走を許し、

彼と並走してエリア内に戻ったPochettino...Diegoを止めようとした時、

2人のポジションが入れ違った時、Pochettinoの残り足がDiegoにかかったように見えた。

でも...本人にしてみれば“no sentí contacto alguno”「触れちゃいない。」と思うでしょう。

そして「Penaltiに値するプレーではないし、退場処分は不当な判定だ」と言いたいでしょう。

私も、「Montjuicだったら絶対にPKは取られないはず」だと思った。

だって、彼はDiegoを止めようと出した足を掛けたんじゃないもん。体の向きを変えた時に引っかかったんだもの。


でも...仕方ない。Sevilla戦のPKだって、ハンドじゃないって言えばハンドじゃないし...

それに、あの時だって...足を引いたのに、PK取られたものね。札幌ドームでは...。



futbolでは良くあること。彼だけじゃなく、他のDFにも起こること。

だから...もう忘れて気持ちを切り変えるしかないんですよね。

“no hay que alarmarse” por perder un partido. “Esto es fútbol y hay que seguir trabajando”.

そう思っていたら、↑Pochettinoも同じこと言っていた(笑)

「試合に負けたことに動じてはいけない。これがfutbolってものさ。だから、また頑張らなきゃいけないんだ」


そうそう。Betis戦には出られないけれど...でも、Real Madridとの試合には出られるでしょ??

次、頑張ろうよ。久しぶりのSantiago Bernabeuで良いプレー見せてよ、ネ!?




で...そのReal Madridとの試合ですが...22時キックオフなんですけれど...(爆)






最後に...W杯のチケット、クレカの決済はやっぱりMastercardしかダメなんですね(涙)

98年のW杯の後に解約して以降、VISA一本だったけれど、仕方ない。citibankで作り直しだ(笑)



2005年01月24日(月) Tarjeta Roja (directa)


おはようございます。



もう、爆笑するしかないですよ。

4-1の完敗です。Tristanに2ゴール決められてる。

そのうち1点はPKだったけれど。




KayちゃんはやっぱりDeportivoのportafortunaだなぁ。



アハハハハ....脱力。

Pochettino、60分に赤紙一発退場だよ。

すみません、30分間10人で戦わせてしまいました...。



で...サスペンションは1試合ですよね??

でなきゃ、非常に困るんですけれど、私...

マジで困るんですけれど...まぁ、怪我よりはマシなんだけれどさ。



2週間後、私もKayちゃんのようなportafortunaになれるかな??



2005年01月23日(日) リーガ エスパニョーラ 第20節 デポルティーボ対エスパニョール プレビュー


- 予想スタメン -
EFEによる予想スタメンは以下の通りです。

Deportivo: Molina; Manuel Pablo, Pablo Amo, Andrade, Romero;

Sergio, Duscher; Scaloni, Valerón, Luque; y Tristán.

Espanyol: Kameni; Ibarra, Lopo, Pochettino, David García, Soldevilla,

Fredson, Maxi, De la Peña, Amavisca o Serrano y Tamudo.

Árbitro: Mejuto González (Colegio Asturiano).

Estadio: Riazor.

Hora: 17:00.



あ、やっぱりEFEも迷ってるね、あまびぃかOscarか...(笑)

蓋を開けてのお楽しみってところですね。あまびぃは古巣だし、出たいだろうな。


Deportivoの方ですが、監督批判をしたと言われてるPandianiですが、

彼もconvocatoriaには入っている模様です。交代で出てくるかな??



Kayちゃんがこの試合に行くって言ってたので、Toristanには頑張ってもらいたいんですが...

でも、勝ち点3は貰って帰りますので、ごめんなさい(笑) でも...Riazorはニガテなんだよな、インコ(涙)

あ、アルゼンチン人5人...Posseも使ってやってください、Lotina監督!!(笑)



- Pochettinoはかく語りき -

El Mundo DeportivoにMauricioさんの記事あったので、簡単にコメントを紹介しておきます。


「レギュラーメンバーの中でRiazorで勝ったことがある唯一の選手ってことは、とても誇りに感じてるよ。

その時のシーズンのことは、大切な思い出となって残ってる。そして今回もその時と同じことが起こると良いね。」


またPochettinoは「あの時、UEFA CUPを闘った時と同じレベルにある」と今のチームを評してました。

あの時とは、もちろんCamacho監督のもと4位でシーズンを終えた95/96シーズンのことです。


「どうして、後半戦は前半戦のように調子よく行かないって言えるのかい??

僕たちは団結してるし、来シーズンは欧州の舞台でプレーするんだって、やる気と自信に満ちてるんだよ。」

「集中して、そして驕らずにプレーしなきゃね。Deportivoは素晴らしい選手が何人もいるし、

変わらず偉大なチームだよ。だからRiazorでのプレーは難しいんだ。でもね、

それはEspanyolに限ったことではなく、全てのチームに言えることなんだ。」


とまぁ、こんな感じでお話してくれました。Espanyolの長い歴史の中で、

3度目のRiazorでの勝利、今のメンバーと一緒に名前を残そうよネ!!



- 飛べないインコ?? -


え〜、何でチームのマスコットがインコなのに、殊、遠征で飛行機を使う場合、

こうも毎度毎度何かしら予定外のことが起こるんでしょうねぇ...もしかしてインコって飛べない??(笑)



今回のLa Coruña遠征ですが、本来ならば彼らは10:40にEl Prat空港を飛び立つ予定になってたんですが、

またしても出発が1時間以上遅れたそうで...向こうに着いたのは「お昼ご飯の時間」と書いてあったところ見ると、

到着は14時近くになってしまったようですね。またしてもPratで待ちぼうけ食らわされた(苦笑)



この前のSan Sebastian遠征の時は、搭乗予定便が重量オーバーで飛び立てなかったんですよね(爆)

小型機だったから余計なんでしょうが、Espanyolとその他一般乗客の荷物を全部積み込むと、

安全性に問題アリってことで、何名かの荷物が積み残し、次の便で送るってことになり、

可哀想に...Mauricioさんは自分のピギーバックを乗せられなかったんですよね(笑)


少し話しは逸れますが、飛行機の運航に関しては、重量って意外と重要なんですよね。

それも大型機よりも小型機の方が影響受けやすい。だから、「金払うから、

重量オーバーの超過分も乗せろ」と言っても、ヤリすぎるとマジで危ないって話を聞いたことあります。


代表チームが遠征する際のエキップメントよりはクラブの場合は少ないだろうけれど、

それでも結構な荷物になるのかもしれませんよね。



2002年のW杯の時、あるべニューで人と荷物の両方の輸送担当をしてた友人に聞いたところ

「どのチームも恐ろしいほどの荷物だったよ。その全てを受け取り、宿舎に運んで、

スタジアムへ運んで試合して、終わったらまた空港へ運んで、1つもロスバケさせずに次ぎの目的地まで送る...

限られた時間で全ての荷物の運び込み積み込み、簡単なようで疲れる仕事だったよ...(笑)」と話してくれました。


ついでに言えば「荷物は文句言わないけれど、選手たちを乗せ込むのが一苦労だった(爆)

特に、ラテン系のチームとアフリカ系チームは...カンベンしてくれ!!」だってさ(笑)




話はEspanyolに戻りますが...Riazorでの試合の後、今度はLa Coruñaではなく、

Santiago de Compostelaに向かい、そこからBarcelonaに戻ってくるとのことです。

El Mundo Deportivoにはla medianocheと書いてあったので、コレで帰ってくるんだな、きっと↓

24/01 00:40 00:40 IBE 1575 SANTIAGO


わざわざSantiagoへ行くってことは、La Coruñaからの便には間に合わないってこと。

確かに、Barcelona便の最終は早いです。到着時間は↓こうなってますから。

23/01 21:15 21:15 IBE 1629 LA CORUÑA



確かにこれだと、間に合わないよな。だって20時前には空港へ着かなきゃいけないもん。

試合が17:00キックオフなんで、終わるのが19:00。

それからプレスカンファレンスなどもあるし、不測の事態...中断などがあれば、終わる時間はもっと遅いですからね。



ちなみに、このSantiagoからの便が、本日のBarcelona、El Prat空港到着最終便となっています。

(同じ時刻にSevillaからの便が到着。24時間空港ではないので、これをもって空港閉鎖となります。)




最後に...昨日のLiverpoolですが、前半だけで見るの辞めちゃった(苦笑)

そんなにPelleのこと叩かなくっても良いじゃん!!

ベテランのアルゼンチン人DF叩かれると...Mauricioさん叩かれてる気分になるんだもん。



2005年01月22日(土) 私の夢、タムードの夢

さっきPremiershipのプレビューショーを見た。

Maccaがチームのこと、そして自身のことを語っていた。



今シーズン、殆どMaccaの姿を見てない。

元々、Cityの試合はResultadoを見て、Maccaの名前があった場合、

且つスカパーで放送がある場合のみ見てるので、怪我で欠場ばかりのMaccaを

見る機会が殆どないのは当然で...仕方あるまい。


Maccaは1972年の2月生まれ。だから、Mauricioより1ヶ月弱お兄さん。

引退するには早いと思うよ。確かに、DFとMFじゃ違うのかもしれないけれど...。



今シーズンが終わったら...現役を続けるか、引退するかを決めるそうだ。

現役を続けるにしても、それは怪我が治ること、が前提だと言う。


私は、まだもう少しだけMaccaを見ていたい。

だから、来シーズンが開幕した時、水色のユニを着た彼に会えるよう願ってる。



ファンにサインしてるMaccaの映像が流れていたけれど、相変わらず不思議なペンの持ち方をしてた(笑)

初めてMaccaに会って、サインを貰ったのはReal Madridに移籍してきて間もないころかな。

一体、どうやって持ってるの??と、その持ち方を真似るほうが難しいと思った(笑)

友達は「アレ、絶対お箸は持てないよ(爆)」と言っていたっけ...。



彼は走り方も独特だけれど、歩き方も面白い人。だってフワフワしてるんだもん。

ってか、リズムとって踊ってる風に見えるんだよね、Maccaの歩き方って(笑)



練習見に来てたスペイン人の子供に「ねぇ、Macca!?スペイン語喋れるぅ??」って聞かれて、

「う〜ん、殆どダメぇ〜」と答えるの見て「正直で宜しい」と思ったものだ(笑)


Maccaの想い出も尽きないよ。多分彼は...Real Madrid史上、最も愛された英国人だと思う。

確かに、今もReal Madridには3人の英国人がいるけれど...Maccaほど愛されてるようには感じない。

Maccaはね「殆どダメぇ〜」と言ってたスペイン語も、とにかく喋る訓練をしてた。

会見当番が廻ってきたら、とにかくスペイン語で話して、単語が出てこないと

通訳に「コレ、スペイン語でなんて言うんだっけ??」と聞いて、そしてまた言い直してた。

記者の方に向かって話しながら「これで合ってる??」と言った顔を見せて、

最前列の記者が頷いてる姿をTVEのニュースで見たことが何度かあった。



Rの発音が出来ない、強い母音が出せない等々彼のスペイン語もかなりクセありましたが、

でも...それでも喋り続けたMaccaをみんな認めていた。そんなMaccaが大好きだ。





2002年のW杯...イングランドの最終登録メンバーが発表された時、

そのリストにMaccaの名前を見つけることは出来なかった。



Maccaのいないイングランド代表...それで良かったのかもしれない。

だって、Maccaのいないイングランド代表...私は何憚ることなく憎むことが出来たのだから(苦笑)




代表を蹴る形になるのに、それでもReal Madridを選んでくれたMaccaを忘れない。

アルゼンチン代表よりもReal Madridを優先してくれた、Redondoと同じく忘れない。



白いCamisetaを着たSteve McManamanのことは、ずっと心に残ってる...。





- もう一人のMaxi -

ここ数日、SPORTの1面はずっとAlbertiniだった。

それが、今日は違っていた。冬のMercado、Barcaの新しいターゲットが見つかったからだ。


Maximiliano Lopez...Riverplateの若きエースストライカー、金髪長身の彼です!!

アルゼンチンのファンの人に「Maxiが好き」と言うと、大抵はこのMaxiに間違えられる(笑)

だから「Espanyolの」とか「NOB出身の」とか、形容詞をつけなきゃいけない。


RiverのMaxiはBenficaへの移籍がほぼ決まり(両クラブ間では合意)だったのですが、

Barcaが値を上げて横から介入してきたみたいですね。

この移籍が実現すると...あぁややこしい(笑)

もし彼がBarcaにやって来たら... Maxi Lopezと表記するしかないな。

ってことで、今後はMaxi Rodriguezの場合は単なるMaxi、

RiverのMaxiはLopezまで書きますので、それで区別してください(笑)






前回の日記の中で、こんなコト書きましたよね??

私はCLでPochettinoが見たいんだぁ!!!Manchester Unitedと対戦してみたいんだぁ!!!(爆)

どうやら、私と同じことを思っていた人がいたようですヨ(笑)


asにTamudoのインタが載ってるんですが、見出しが...

"SÍ, SUEÑO CON VER AL ESPANYOL EN OLD TRAFFORD"


どうやら、Tamudoさんの夢もCLに出て、Old Traffordで

Manchester Unitedと対戦すること、だったようです。

う〜ん、Tamudo vs Rio Ferdinand、Dani vs Silvestre...面白そう。

でも、最も見てみたいのは...何と言ってもMaxi vs Gabi Heinze!!

MUの左サイド、Espanyolの右サイドの攻防は見ごたえありそうじゃありません??


で...MauricioさんはRooneyを相手にしなきゃいけないのか??

これはちょっと...分が悪そうです(笑) あぁいうタイプ...苦手だもんな、Mauricio(苦笑)

Alan SmithやRuudお馬さんなら抑える自信あるんだけれどな。




-Deportivo戦召集メンバー -

Riazorへ向かったのは、以下の方々です。

Kameni, Lemmens, Ibarra, David García, Lopo, Soldevilla, Pochettino, Morales,

De la Peña, Maxi, Posse, Fredson, Dani, Corominas, Tamudo, Amavisca y Serrano



Deportivo戦に向けてですが、Lotina監督は左のMFだけが決まってなくて、

他はほぼメンバー固めたみたいですよ。

Mundoの記事によると、GKはKameni、DFラインはIbarra、Lopo、Pochettino、David Garcia、

中盤がFredsonとサスペンションのItoの代わりにSoldevilla、右がMaxiでトップ下はDe la Peña

そして1トップがサスペンション明けのTamudoです。

で、左サイドですが...Oscar SerranoとそしてAmavisca両方ともを

練習ではレギュラー組に入れてたらしいので...悩んでるみたいですね。



そう言えば、先週のAthletic戦の前日にAmaviscaのおじいちゃんが亡くなったそうですが、

あまびぃはすぐにSantanderに帰らず、San Mamesでの試合に出て、その後戻ったとのこと。

確かにあの日の試合は人が欠けていて、あまびぃに抜けられると困ったんですが...

それで、良かったんでしょうか??何だか...申し訳ない気分になってしまいます。




- インコとRiazorとの相性は?? -

これ、メチャメチャ悪いんですよ。過去2回しか勝利しておりません(爆)

64/65シーズン(1 - 4)と、95/96シーズン(0 - 1)です。

最近勝ち点を取れた試合というのは、97/98シーズン。この時1- 1で引き分けて以来

勝ち点を持って帰られたことはありません(苦笑)


95/96シーズンのメンバーはこんな感じでした。

GK:Toni Jimenez

DF:Luis Cembranos Herrera Pochettino Torres Mestre

MF:Lardin Brnovic Pacheta Arteaga

FW:Benitez Urzaiz



引き分けた97/98シーズンのメンバーは以下の通り。

GK:Toni Jimenez

DF:Cristbal Nando Pochettino Torres Mestre

MF:Cobos Galca Quique Martin Pacheta Arteaga

FW:Oedec




こうやって見ると...MauricioさんはEspanyolの生き字引だな(爆)

しっかし、EspanyolってLuis CembranosとかBrnovicとかUrzaizとか、

CobosとかOedecとか地味だけれど、印象深い選手が多かったな、昔から(笑)

他ではDeportivoのSergioもCapdevilaも、Real MadridのHelgueraもEspanyol在籍経験アリだしなぁ...。




さて、今夜もりばぽとMUの試合...2連戦です(笑)

やっぱりLIVEっていいな!!



2005年01月20日(木) CLへの道



私は選手の名前やクラブ名をカタカナ表記しないせいか、

サーチエンジン経由で海外からのアクセスが時々ある。

でも、Espanyol関係のお客様は全然いないんですよ(爆)

なぜか、コロンビアとかアルゼンチンとか南米が多い(笑)

それも、アルゼンチンの若い子の名前がキーワードになってることが多い。

Oscarくんとか、お犬様とか...(笑)



欧州の方では、フランスからのお客さんが殆ど。

2、3年前のPSG時代の記事を引っ掛けるんですね。

その殆どがHeinze絡みと言うことで...

彼は今でもPSGサポに愛されてるんだなって思う。

Parcのサポ、PSGのサポほどGabiを愛してくれたファンはいない。

そして今は...Old Traffordで「Aaaaargentiiiina!!」のコールが聞こえる。




Gabi Heinze....キミはどこまで高く飛べるの??







- Ronaldoのゴールよりも価値がある -

Maxiが“Olé”に話したことが、SPORTに取り上げられていたんですが、その中でMaxiは

「僕の9ゴールは、Ronaldoの11ゴールよりも価値があると思うよ。だって彼にはもっと多くのチャンスがあるんだもん」

「3年近く経って、僕は選手としてより成熟して、更なる自信を得たように感じるんだ。

もっと向上したいし、もしEspanyolがヨーロッパのカップ戦で戦えるとしたら、とんでもなく素晴らしいだろうね!!」


と、このように語っていたようです。




さて、欧州への挑戦...今の状況ならUEFA CUPではなくてCLさえも狙えそうなEspanyolですが、

以前Lotinaが指揮していたCeltaとの比較が載っていました。


まず、ここ4シーズンを振り返ってみて、一体何ポイント獲得すれば、

CL、そしてUEFA CUPへ出場できるのかってことですが、以下のようになってます。


2000-01
Real Madrid 80
Deportivo  79
Mallorca   71
Barcelona  63

Valencia   63
Celta    59




2001-02
Valencia  75
Deportivo  68
Real Madrid 66
Barcelona  64

Celta    60
Betis    59




2002-03
Real Madrid 78
Real Sociedad 76
Deportivo  72
Celta    61

Valencia   60
Barcelona  56




2003-04
Valencia   77
Barcelona  72
Deportivo   71
Real Madrid 70

Athletic   56
Sevilla    55



魔女ってば...わずか数シーズン前には71ポイントも獲得していたのね!!(驚愕)



昨シーズンは上位4チームが拮抗していたので、70ポイント取らなきゃCLに出られませんでしたが、

普通であれば、60台で予備選には出られるって事になります。



さて、EspanyolとLotina監督ですが...CeltaがCL出場権を獲得した

2002-03シーズンですが、この時の前半戦、1ª vueltaは30ポイントの6位で折り返し。

9勝3分7敗、22得点18失点でした。


一方2004-05シーズンのEspanyolは34ポイントの4位で折り返し。

10勝4分5敗、23得点14失点でした。


ってことで、あの時のCeltaよりも良い成績を残してるんですよね。本当にこれはCLも夢じゃないかも??

でも、そうすると...Celtaと同じ運命を辿る可能性もあるわけでして...(苦笑)



ロティ禿のつまらないサッカーをCLで見るのはセルタでお腹いっぱいです。


なんて言われていたインコですが...つまらなくても良いです(笑)

私はCLでPochettinoが見たいんだぁ!!!Manchester Unitedと対戦してみたいんだぁ!!!(爆)






さて、週末はRiazorでのDeportivo戦ですが、Daniがconvocatoriaに入るだろうってことです。

そして、ItoのポジションにはAthletic戦でも良い働きを見せたSoldevillaが入るとかも??とのこと。

元々彼はこの位置の選手だって言うことなんですが...Soldevillaの後ろにLopoとPochettino、

さらにKameniと...高くて強い壁ですね。Deportivoにとってはイヤでしょうね(笑)



Deportivoと言えば、相手にはSergioがいるんだね。

彼は今シーズンのインコの好調さを喜んでくれてましたが、キミのところは大丈夫なの??(苦笑)


Deportivoは...Espanyolに負けたら、Jaboさんの首が飛ぶと言われています(涙)

Irleta監督好きなんで、首飛ばすのはイヤなんですが、でも勝ち点には変えられない!!(笑)

ちなみに、後任監督として名前が上がってるのが...Juande Ramozです。

RayoやBetis、そのほか、Espanyolでも指揮を取っていたことありますよね。

私、結構この監督は好きです。そろそろ浪人生活も飽きただろうし...

彼としては、是非ともDeportivoの監督をやってみたいでしょうね。



ところで、さっき見たReal Madridの国王杯敗退の記事で見つけた画像。

髪の毛伸びすぎ!!誰だか判らなかったよ(笑)





ValladolidのRoberto Losada...元気そうで何よりです!!(嬉)




Valladolidと、そして元気そうと言えば、彼も。

久しぶりに見た元Valladolid、元PSGのCardettiです。彼も元気そうで何よりです!!(嬉)







2005年01月19日(水) Gabi HeinzeがBarcelonaへやってくる!!??

まずは、放送のお知らせから。次節のDeportivo戦は放送があるようです↓


デポルティーボ・ラ・コルーニャ vs エスパニョール

1月23日(日) 深04:55〜 【WOWOW3 193ch】★マルチスタジアム

リピート放送 1月25日(火) 後06:00〜[WOWOW BS-5ch/191ch]

解説:信藤健二 / 実況:河路直樹





ってことで、アナログ組の私はまた火曜日までお預けなのね。

あ〜あ、副音声欲しい...もう、この人の解説はいらないです。



「でも、いつかの試合で絶賛されてたじゃん、ポチェ」と友達が言ってきた。

うん、確かに今シーズンの好調さは守備の安定、KameniとLopoとそして

Mauricioさんが堅固な壁と作ってるからと言ってくれていたけれど、

でも、私はこの人と相性悪いんだよなぁ...(苦笑)








今日は仕事が早く終わったので、帰りに外貨両替に行ってきた。

昨日今日とユーロが135円切ってるんで、今のうちに少しだけってことで、300ユーロだけ替えてきました。

円キャッシュ ⇔ ユーロキャッシュで1ユーロ137.25円。まぁ、マシかな。

ホントなら為替相場が130円ぐらいになって、133円で両替出来たら良いんだけれど、

そこまで円がユーロに対して強くなるというか、ユーロが下がるとも思えないので、135円で手を打った(笑)

少し前に140円を越えてたこと思えばマシでしょ??(笑)



さて、これでBarcelonaのHostalをキャッシュで支払う資金は出来た(笑)

だってカードじゃなくてキャッシュで支払ったら割引してくれるって言うんだもん(爆)




はぁ...あとは、赤紙と怪我、これだけが気がかりだな(苦笑)

どちらもイヤだけれど、でも怪我の方がもっとイヤ。

どうか...元気にピッチを駆ける姿を見られますように...(祈)











スマトラ島沖地震とそれに伴う津波による被害救済のために行われる

FIFAとUEFA共催によるチャリティーマッチ(2/15@Camp Nou)...この出場者が発表されました。



一応、声がかかってOKしてくれたのは、以下の方々です。


Balon de OroのSheva's 11VS FIFA年間MVPのRonaldinho's 11の対戦です。


Shevchenko XI

Coaches:

Marcello LIPPI – ITA – Italy

Arsène WENGER – FRA – Arsenal FC


Goalkeepers:

Gianluigi BUFFON – ITA – Juventus FC

Iker CASILLAS – ESP – Real Madrid CF


Defenders:

Christian KAREMBEU - FRA - Servette FC

Vincent KOMPANY – BEL – RSC Anderlecht

Kakha KALADZE – GEO – AC Milan

Paolo MALDINI – ITA – AC Milan

Carles PUYOL – ESP – FC Barcelona

Jaap STAM – NED – AC Milan

Lilian THURAM – FRA – Juventus FC


Midfielders/Attackers:

Roberto BAGGIO – ITA –

Michael BALLACK – GER – FC Bayern München

David BECKHAM – ENG – Real Madrid CF

DECO – POR – FC Barcelona

Steven GERRARD – ENG – Liverpool FC

Thierry HENRY – FRA – Arsenal FC

Raúl GONZÁLEZ – ESP – Real Madrid CF

Andriy SHEVCHENKO – UKR – AC Milan

Francesco TOTTI – ITA – AS Roma

Patrick VIEIRA – FRA – Arsenal FC

Johann VOGEL – SUI – PSV Eindhoven

Zinedine ZIDANE – FRA – Real Madrid CF

Alessandro DEL PIERO – ITA – Juventus FC

Pavel NEDVED – CZE – Juventus FC

Sergei SEMAK – RUS – PFC CSKA Moskva





Ronaldinho XI

Coaches:

Carlos Alberto PARREIRA – BRA - Brazil

Frank RIJKAARD – NED - FC Barcelona


Goalkeepers:

DIDA – BRA - AC Milan

Idriss KAMENI – CMR - RCD Espanyol


Defenders:

CAFU – BRA - AC Milan

Iván CÓRDOBA – COL - FC Internazionale Milano

Samuel KUFFOUR – GHA - FC Bayern München

LUCIO – BRA - FC Bayern München

Lucas RADEBE – RSA - Leeds United AFC

Javier ZANETTI – ARG - FC Internazionale Milano

Radhi JAIDI – TUN - Bolton Wanderers FC

Rafael MÁRQUEZ – MEX - FC Barcelona

CRIS – BRA - Olympique Lyonnais

Gabriel HEINZE – ARG - Manchester United FC


Midfielders/Attackers:

ADRIANO – BRA - FC Internazionale Milano

Delron BUCKLEY – RSA - DSC Arminia Bielefeld

Brett EMERTON – AUS - Blackburn Rovers FC

Samuel ETO'O – CMR - FC Barcelona

Doo-Ri CHA – KOR - Eintracht Frankfurt

Didier DROGBA – CIV - Chelsea FC

LI TIE – CHN - Everton FC

JUNINHO Pernambucano – BRA - Olympique Lyonnais

Mehdi MAHDAVIKIA – IRN - Hamburger SV

Hidetoshi NAKATA – JPN - AC Fiorentina

RONALDO – BRA - Real Madrid CF

RONALDINHO – BRA - FC Barcelona

KAKÁ – BRA - AC Milan

Obafemi MARTINS – NIG - FC Internazionale Milano

Esteban CAMBIASSO – ARG - FC Internazionale Milano

Michael ESSIEN – GHA - Olympique Lyonnais




何気に...欧州選抜 vs 世界選抜になってるのか。




Ronaldinhoのお友達チームには、Gabiが入ってますね!!PSG時代のお仲間ですから、ハイ。

ってことは...久しぶりに会えるのかな??Mauricioさんに...(笑)





2005年01月18日(火) リーガ エスパニョーラ 第19節 アスレティック対エスパニョール 結果






La décimo séptima jornada de Primera División
16 Enero 2005 Bilbao/España

Athletic Club de Bilbao 1 - 1 RCD Espanyol de Barcelona
Goles: 1-0, m.3: Yeste. 1-1, m.32: Maxi.

Athletic Club: Aranzubia (2); Iraola (2), Murillo (2), Gurpegui (2), Casas (2); Orbaiz (2),

Tiko(1) (Lacruz (2), min.57); Etxeberria (1) (Guerrero (s.c.), min.85), Yeste (3), Ezquerro (3); y Llorente (3).

Entrenador: Ernesto Valverde (2)


RCD Espanyol: Kameni (3); Ibarra (3), Lopo (3), Pochettino (3), David García (3); Ito (2) (Morales (s.c.), min.89),

De la Peña (3); Coro (1) (Soldevilla (3), min.31), Maxi (3), Amavisca (2) (Posse (2), min.74); y Jonathan (2).

Entrenador: Miguel Ángel Lotina (3)

選手名の後ろの数字はEl Mundo Deportivoによる評価です。


Arbitro: Muñiz Fernández (Comité Asturiano)

Amonestacion: David García e Ito.

Estadio: San Mamés

Espectadores: 34,000

*Incidencias: Los jugadores del Athletic portaron brazaletes negros en memoria del

ex-jugador del equipo rojiblanco Eneko Arieta, recientemente fallecido.

Presenció el encuentro el seleccionador nacional, Luis Aragonés.

*Athleticの選手たちは元選手のEneko Arietaの死去を受けて、喪章をつけてプレーしました。

また、この試合はスペイン代表監督であるLuis Aragonesがスタンドから観戦しておりました。







立ち上がり3分にFKを得たAthletic。Ezqueroが蹴ったのですが、

asで見た限りでは、Espanyolもライン上げたんですけれどねぇ...入れ違ってしまったか。

立ち上がり早々の失点。果たしてLotinaとその選手たちにとってはあらかじめ想定された

展開だったのか、それとも予想外だったのかは判りませんが、今年のインコは違う。

落ち着いていましたね。まだ残り85分もあるんだから!!って。


この試合はTamudoもOscar Serranoもそして先日のOsasuna戦で活躍したFredsonも欠場。

しかしながら、De la PeñaをPivote、つまりItoと同じく深い位置に置いて、トップ下はMaxiにまかせ攻撃的に行ったとのこと。

でも、これだとやはり守備に負担が掛かりすぎる...事実、立ち上がりからAthleticがペースを握って

3分と言う早い時間での失点、その後も相手に主導権を握られたまま...ということで、

このシステムが機能してないと見るやLotina監督は手を打つのが早かった。

30分でCorominasくんを下げて、Soldevillaを投入。彼とItoのDoble Pivoteにして、

De la Peñaを本来の位置へ戻すと、Athleticがこの変更に対応し切れなかったのか、

直後の32分にMaxiのゴールが決まりました!!Cadena Serの実況はこんな感じでした。



ゴールに至るまでの展開は、↓このEl Mundo Deportivoの図解が分りやすいかと...。





この位置からだと、Maxiは得意の右足で思いっきり振りぬける。

今回もGolazoを決めてくれたようですネ。これでMaxi、9ゴール目です!!






守備のほうでは相変わらずKameni活躍、そしてIbarraも体張ってゴール守ってくれたそうです。

と言うことでAranzubiaはまたしてもKameniに勝つことは出来ませんでした(苦笑)




一昨日の試合を以って前半戦の19戦が終了。Espanyolは34ポイント、CL圏内の4位で折り返しです。

これを受けて「うん、悪くないんじゃない?」とMauricio Pochettinoは答えてくれました。

「この調子で後半戦も良い戦いを見せなきゃいけないね。あまりに早く失点してしまったけれど、

反撃して追いついて、この厳しいグラウンドで非常に重要な勝ち点1に手が届いたのは大きいね」


と、自分たちに対する自信と信頼を口にしてました。そして、この先も好調さを維持出来るようにと希望も込めて...。



どうでも良いですが...何だか、懐かしいと言うか何と言うか、

↓この画像を見て、なぜか本当に彼がEspanyolに戻ってきたんだってことを改めて実感いたしました。





昨シーズンは、この時期でもずっと半袖ユニだったし、PSGでもGirondinsでもギリギリまで半袖だったし、

そしてフランスはスペインよりもずっと冷えるから(笑)、長袖を着用するようになると、そのまま着ていたから、

先日のOsasuna戦と言い、今回のAthletic戦と言い、すごく久しぶりに見た気がした。

何がって言えば...ユニの袖をまくってるPochettinoのこと!!(笑)



昔...彼がピレネーを越える前は、いつも冬の試合では長袖のユニを綺麗に折り返していて、

「あぁいうの見ると、この人って意外とキッチリしてるのかな??って思う(笑)」とか

「Pochettinoって、いつも長袖をまくってるよね。半袖着れば良いのに(笑)」とかみんなに突っ込み入れられてた(笑)



何だか...「あ、Pochettinoってば全然変わってない!!」って言いたくなった(笑)

こう言う些細な幸せ...でも私にとってはとてつもなく大きな幸せ...。

本当に、本当にこの人は帰ってきてくれたんだなぁ。





その他の特記事項としましては、昨日書いたようにItoが黄紙を貰って5枚コンプリート。

次節のDeportivo戦は欠場となります。

それから、CorominasくんがAthletic戦に出場したことにより、あと2試合出場で、

規定の15試合出場達成、契約の自動更新となります。更に3年の契約延長となるそうです。



昨日はスタンドにLuis Aragones監督が視察に訪れていたようですが、

Espanyol側では、LopoとDe la Peñaがお目当てだったとのこと。

もしかすると、来月のSan Marino戦に召集されるかもしれないとのこと。

この試合って...Eibarで試合あるんでしたっけ??





さて、最後に...日曜日のAthletic戦で初めてスタメン出場を果した

Jonathan Sorianoくんのインタがasに載っていたのですが、見出しに大笑いしてしまいました。

"¿LA CAMISETA? NADIE ME LA PIDIÓ: NO SOY FAMOSO"



ってことで、誰もユニフォーム交換を申し出てくれなかった彼は、そのCamisetaを

両親に捧げたみたいですね。こっちの方が親孝行で良かったんじゃない??





何を喋ってくれてるのか、ヒマを見つけた読んでみようっと!!





2005年01月17日(月) 私のアイドル

何となく...今日は試合結果を書く気分になれない(苦笑)スミマセン、Athletic戦に関しては明日upします。





今日は1月17日。あれから10年が経ちました。

私自身はすでに京都に住んでいたので、後で話を聞いた大阪の家ほど揺れなかったし、

被害も殆ど何も無かったのですが、でも今までで一番大きな揺れだった。

正直地震が、と言うか、揺れることが「怖い」と思ったのはこの時が初めてでした。

地震にはまったく無頓着な典型的な関西人だったんです(苦笑)


神戸市内に下宿してる、高校時代の友人、サッカー部の仲間たちが心配だった。

昨年のMadridの列車爆破テロの時もそうだったけれど、「みんな無事だよ」って

確認取れるまでが本当に長くて...怖かった。






今日もあの日と同じ寒い朝だった...いつもより少しだけ早く目が覚めた私は

「勝ってくれたかしら??」とEspanyolの結果を拾うためにPCを立ち上げた。

El Mundo Deportivoで引き分けたこと、でもMaxiがGolazo決めたこと、

リーチ掛かっていたItoが黄紙を貰って、次節のDeportivo戦がサスペンションだってこと、

Mauricioさんが、試合中に怪我せずに取り敢えず90分フル出場してること、を確認。




私は新聞やあるいはニュースサイトでも、全てEspanyolのページをお気に入り登録してるので、

わざわざトップページへと飛ばないと、他のチームの記事を目にすることは出来ない。

だから、そろそろ出勤と言う最後になって、初めて知ったのだった。


MARCAのトップページを開いてみて...「あぁ、なんてこと!!」と大きな声を上げてしまった。

MARCAのトップページにあった見出しは...

Fallece a los ocho meses la hija de Caneira

あぁ神様、どうして!!??






時間がないの判っていたのに、中を開けて記事を見ない訳にはいかなかった。

慌てて文章に目を通す。とにかく、分らない単語は飛ばして要点だけを掴もうとした。

ingresó a las 15:35だから、15時35分に病院に運び込まれたのね、そしてcon ausencia

de movimiento respiratorio, sin pulso y sin latido cardíaco
だから、その時にはもう、

呼吸もなくて脈も無くて心停止状態だったと言うの!!??」



durante media hora movimientos resucitatorios avanzadosだから、頑張って30分間

蘇生を試みたけれど、その甲斐なく... se declaró el fallecimiento a las 16:05...

16時5分に死亡が確認されたと言うことなのか...って、Caneira、この日の試合は

17時キックオフだったんだよね??何てこと!!試合開始1時間前にMarcoは娘の死を知らされたと言うの??」



síndrome de muerte súbita del lactante...って、SIDS乳幼児突然死症候群なのね。

un vuelo privado desde la capital navarra hacia la Ciudad del Turia...Marcoのために

チャーター便と言うかプライベートジェットを飛ばして帰したのね。彼は間に合わなかったけれど...(涙)」




何だか1日...心が重たかった。Marcoに掛ける言葉もない。

だって、子供を失うことほど哀しいことはないんだもの。





何となく気が乗らなくて、仕事も残業せずに早めに切り上げて帰ってきました。

途中本屋さんによって、WSD EXTRAを立ち読み。だって友達が「Gabiが載ってるよ!!」と教えてくれたから。


見開き3ページにも渡ってGabiについてのことが書かれていたのでビックリ。

こんなに大々的に取り上げられるなんて思いもよらなかったから。

でもまぁ...書いてあることは、全部知ってることだったし、何も目新しいことはなかった。

おまけに「オイオイ」とツッコミ入れたくなるような部分もあったけれど、

でも、「Gabi Heinzeって何者??」と言う方にとっては、オススメかもしれません。

彼のバイオグラフィーを簡潔にまとめた文章なので、一度読んでみられては如何でしょうか??





そのGabiは、先日のLiverpool戦に対するBBCのレーティングで最高の9をもらって

Man of the Matchに選ばれていた。それを受けて私は友人に言った。

「りばぽ戦のレーティングはイングランドらしいと思った。

MARCAやEl Mundo Deportivoなら決してGabiをMVPに選ばないだろう。

私も“確かにGabiは頑張っていたけれど...そこまで褒めて良いのか??”と思った(爆)」







その友人と数日来話題にしてることがある。

「没落貴族と農奴ならどちらがマシか」

「ナイトクラブを廻って地道に稼ぐ演歌歌手と久保田早紀的一発屋とどちらが幸福か」



相変わらず、アホなこと考えてるでしょ??(苦笑)

これはまぁ、たとえ話なのですが...私と友達、それぞれ好きな選手がいて、

彼女は自分の好きな選手のことを「かつて一時代を築いた」選手だと評してる。

私は彼のこと今も変わらず凄い選手だと思っているけれど、でも彼女は現状が不満で堪らないらしい。

だから、そんな大好きな選手のことを「没落貴族」と言う(苦笑)...それを受けて私は答えた。



「没落しても貴族は貴族じゃん(笑) Mauricioは貴族じゃないモン。あの人は農民ですから(笑)

でも、だからこそ泥まみれになっても地面を這い蹲っても生きていける強い人なんだろうけれど。

何となく、どんなに虐げられても人間としての尊厳を失わずに生きていけそうって思います。

反対にGutiはダメだなぁ。だって私的にはGutiって“へたれパリス”のイメージだから(爆)

で、Redondo兄ちゃんは足にすがりつくGutiを無下には扱えない(笑)」



「futbolの世界から足を洗うなら久保田早紀でも良いかもね(苦笑)

Mauricioさんはそれが出来ない人だから、ドサ廻りしながらでも歌い続けるでしょう(笑)

Gabiはいつの間にか、紅白出場歌手に仲間入り(爆)」





Mauricioさん...エライ言われようですね(爆) ゴメンなさい(笑)。

でも...あの人は王族でもなければ貴族でもなく、王宮に出入りする豪商でもなければ

国から国へと旅する吟遊詩人でもない。フツーの農民だと思う。

でなきゃ、例えば王の権力が及ばない森の支配者とか...ってそれはロビン・フッドか(笑)

でも...あの人のイメージはやっぱり開拓民と言うのが一番だな(笑)



華やかさがなくて、王道を歩いたこと無くて、築いたキャリアって目ぼしい物はなにもなくて...

でも、これほど強い人はいないと思う。そんなMauricio Pochettinoが私は大好きだ。

そう...世界中の誰もが知ってるスター選手じゃなくって良い。私にとって最高のFutbolistaでいてくれたら...

私のIdoloでいてくれたら...それで良い。他に望むものは何もないです(笑)






2005年01月16日(日) リーガ エスパニョーラ 第19節 アスレティック対エスパニョール プレビュー

LiverpoolとManchester Unitedの試合、90分集中して、ちゃんと見たはずなのに、

どうも中途半端な感じがするのは、自分自身の“視点”が固定されてなかったから...そんな気がする。




どう言う事かと言えば、LiverpoolにしろManchester Unitedにしろ、

どちらか一方に肩入れして応援して試合を見ていたわけでなく、

ある特定の選手の動きに注目して見ていたわけでなく、

誰にも拘らずに、全体の流れを追いながら見ていたのでなく、

あっちへフラフラ、こっちへフラフラって見方をしていたために、何も残ってない(笑)



そうなんです。私は昨日、Morientesを追いかけたり、Luis Garciaを追いかけたり、

あるいはある時間帯はGabiばかり見ていたり...と、何もかも中途半端だったんです。

まさにコマ切れで見ていたような感覚しか残っていません(苦笑)





Liverpoolの闘い方がヘッポッコだったせいか、気付いたらGabiを見てたって時間が長かった。

だから、彼のプレーの印象が一番良く残ってる。Gabi...頑張ってたなぁ。



試合開始前のGabiを見た時に「うわぁ〜、Gabiってばメッチャ嬉しそうやん!!」と思った。

Morientes、そして最後にPellegrinoと握手を交わしたときのGabi、いつも以上に嬉しそうに見えた。

きっと、楽しみにしてたんだろうな。相手チームのCBは同郷人だし、

自分が対峙するであろう相手チームのFWはスペイン時代を思い出させる人。



ペナルティーエリア内でMorientesのボールをかっさらったGabiのプレー

実況スレでは絶叫してる人もいたけれど「うめぇぇぇぇ!!」って声がMUファンからは上がってた。

あのタックル、試合中何度か見せてくれていたけれど、ファールは採られなかったですよね。

審判の笛の基準がそうだったのかもしれないけれど、でも私はGabiも上手くなったと思います。






私にDFと言うか「CBのプレーとは」を教えてくれたのは、Real Madrid時代のHierroと

そしてRafael Alkortaです。特に、Rafaさんのプレーぶりには随分と影響を受けました。

「私の好きなCB」「私の好きなDF」の基礎を形作ったのはこの人ですから。

そんなRafa Alkortaのプレーで一番好きだったのは、深く抉るスライディングタックルでした。


もうね、ホレボレするほどに美しく潔く...溜息しか出なかった。

だから、私はPochettinoがスライディングしても、Gabiが滑っても、

「ぎゃぁ〜〜!!」とムンクの叫び状態になることはないです。

そりゃぁ引っ掛けてしまう危険性はあるし、事実Mauricioはそれで何度かPK与えてるし(苦笑)

それでも...あれこそ、CBの醍醐味だと思ってるから。だから、あのプレーは好き。







Gabi...今はSBやってるけれど、でも彼にはCBとしてのDNAが組み込まれてると思う(笑)

PSG時代の彼のプレーを見て「アタシ、Gabiのプレー好き!!」と思った理由の1つには、

そこに「Rafaさんの系譜」を見たからと言うのは間違いない。そしてそれはPochettinoが好きだと言う理由と同じ。


ファンの贔屓目なんでしょうが、私はGabiのプレーを見てると「誰の影響を受けたのか一目瞭然」といつも思う。

だって似てるんだもん。敢えて誰かは言わないけれど(笑)、私の感覚がそう捉える。

Gabiにはやっぱり...CBの血が濃く流れてる(笑)

だから、東本の言うことには「えぇ!!そうかぁ??」とツッコミ入れたくなる(爆)






試合前のGabiの気持ちの高揚...「おもしれぇ。相手にとって不足ナシ!!」って思ったんでしょうね。

今の自分ながら、MorientesにだってBarosにだってLuis Garciaにだって負けない自信があるのでしょう。



そんなGabiのこと、いつの間にかみんな「エインセ」と言うようになりましたね。

彼がPucelaにいた時やPSGにいた時は日本では「ハインツェ」と書かれていたし、実況中継の中でもそう呼ばれていた。

だから私がスペイン人と同じように「エインセがね...」と言うと、Ligaファンでさえ「エインセって??」と聞き返してきた(笑)

Premiershipの現地実況でも「エインセ」と言われてるし、こっちが主流になるのかもね、。



- Athletic戦 予想スタメン -

EFEによる予想スタメンは以下の通りです。


Athletic Club: Aranzubia; Iraola, Murillo, Gurpegui, Casas; Orbaiz, Tiko; Etxeberria, Yeste, Ezquerro; y Llorente.

Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Pochettino, David García, Ito, Morales, Maxi, De la Peña, Amavisca y Jonathan.

Arbitro: Muñiz Fernández (Comité asturiano).

Campo: San Mamés.

Hora: 17:00


昨日の召集メンバーには名前のあったFredson Camaraですが、ドクターストップが掛かりました。

理由は...インフルエンザです(困) 他の選手にうつす可能性もあるのでBilbao行きは取りやめ。

結局17名の選手をLotinaは連れて行くことになりました。



一方のAthleticもエースストライカーのUrzaizをケガで欠きます。

と言うことで、この試合はUrzaizに代わって先発予想されるLlorenteと

Tamudoの代わりに先発予想されるJonathan、2人のcanteranosの戦いとなりそうです。

この闘い、絶対に負けられない!! Jonathanなら大丈夫だよ。きっと...立派に努めを果たしてくれると信じてるよ!!



ですが、実はEspanyolにとってEl Catedralは鬼門でして...(苦笑) 00/01シーズン以来勝ってない。

最近の戦績は1分2敗なんですよ。最後に勝ったのは2001年4月15日。0-1の勝利でした。

まぁLos LeonesはCatedralでは強いからなぁ...。



このAthletic戦の後、続けてFueraでのDeportivo戦、CasaでのBetis戦を挟んで

FueraでのReal Madrid戦を闘うEspanyol。さらにはCamp NouでのDerbyも控えていて...

ここしばらく重要な、厳しく激しい試合が待ち受けてるのですが、イヤなことに、

De la Peña、ItoそしてIbarraが黄紙4枚のリーチ状態なんですよ(苦笑)

お願いだから、全員一緒にお休みってのだけは避けてくださいませ!!

特に、Ito。今、怪我人多くて中盤の底出来る人少ないんですから。








2005年01月15日(土) 最後の選手

- Athletic戦召集メンバー -

明日のSan MamesでのAthletic club de Bilbao戦に召集されたのは以下の18名です。

Kameni, Lemmens, Lopo, Ibarra, Pochettino, David García, Soldevilla, Fredson, Ito,

Maxi, De la Peña, Corominas, Amavisca, Jonathan, Posse, Velamazán, Jarque y Morales.



と言うことで、MauricioさんもMaxiもメンバー入り。Bilbaoへと向かいました。

土曜日の午前中にEl Prat空港からBilbaoのSondika空港へと飛び、ホテルに荷物を置いてすぐ

練習へ向かうと言うことで、最終調整はBilbaoでするようですね。


Athleticの練習場のLezamaを借りるのかなぁ。1度だけあそこへは行ったことあるんですが、

環境抜群と言うか、静かで落ち着いていて、練習に専念するには最高ところですよ。

練習場横の草地では牛が草を食んでるし...(爆)


Bilbaoの市内から電車で30分くらいだったかな。無人駅から徒歩で15分くらいあるくと、

Lezamaの広い敷地が目の前に開けてきます。草の匂いと土、それも赤土じゃなくて

湿り気を帯びた黒土の匂いがする中、遠くに聞こえる調子のずれた(爆)鐘の音をききながら、

のんびりと練習見学が出来るLezamaは、futbol好きにはオススメのスポットです(笑)



Raul TamudoとOscar Serranoが使えないこの試合(更に言えばDaniも怪我で使えない)、

Lotina監督は若いCorominasくんとJonathan Sorianoくんを招集致しました。


Jonathan: “Para mí, entrenarme con el primer equipo ya es un premio”


公式サイトにJonathanのコメントが載っていて、その記事の見出しがコレ↑なんですが、

彼にとってはPrimer Equipoに帯同して過ごすことは、本当に良い経験になってるみたいですね。

このBilbao遠征が今シーズン2回目の召集です。ですが、実はすでにLigaデビューは

2シーズン前、17歳の時に果たしてるんですよね。でもゴールはまだのはず。El Catedralで決められると良いね。



そのJonathanがこじ開けようとするAthleticゴールを守るのはAranzubia。

Aranzubiaと言って思い出すのは、シドニー五輪の決勝戦。

PKで負けた時...号泣していた姿が思い出されます。

その試合、カメルーンのゴールを守っていたのは、実はIdris Kameni。

今やEspanyolの頼れる守護神となった彼なんですよね。


ってことで、4年半ぶりの対戦となりました。さて、今度もKameniが勝つのか、

それともAranzubiaが雪辱を果たすのか...私としてはKameniの二連勝を望みます!!(笑)

そう言えば、この試合にはWomeもTamudoもVelamazanも出ていたっけな。




最後に...今年の夏の遠征はアジア or 北欧になったらしいですよ。

北欧って微妙だけれど...(笑) でも移動距離が極端に短くなるんで、

私はデンマークノルウェー、スウェーデン遠征を押します!!(笑)

それに...もし、4位になったら、CLの予備選もあるわけでしょ??

アジアに来てる場合じゃないってば!!(爆)








昨日から、この曲を聞いて気分を盛り上げていたのですが、

う〜ん、私自身も気合が空回りって感じでした(苦笑)

自分は、基本的にイングランドのfutbolとは合わないってこと忘れてた(爆)

やっぱり、まだしっくりこない。まだ慣れてないだけなのかもしれないけれど。

MoroがLiverpoolとそしてイングランドのfutbolに慣れるよりも、

私が慣れるほうが時間掛かるだろうな。何せ、Gabiはもう慣れてるのに、

彼の試合を何試合も見てきた私は...やっぱり今夜の試合も「何か違うのよねぇ...」だったから。



慣れないと言えば、やっぱり金子爺と東本にも慣れない(苦笑)

爺の中継、昔は平気だったんだけれどな。松本育夫とコンビ組んでたころは(爆)

それと東本。と言うか、聞いててどんどん暗くなってくコメンタリーは好きじゃないです。

やっぱり人生前向きに、明るく行かなきゃ!!(爆) 



慣れないイングランドと言う国、英語と言う言葉、そしてPremiershipと言うリーグ...

不安で堪らないMorientesとそしてPellegrinoのファンをどんどん不安に陥らせてどうする!!

と、何度ツッコミ入れていたか...再放送を録画する時は英語実況にしようっと!!(苦笑)







いつの間にか、Liverpoolを “りーべるぷー”と読むようになった私(笑)

でも「あれぇ??もしかして、“りーべるぽー”が正しいのか??」と思っていたのですが、

Morientesが“リーベルプー(ル)”と言ってるのを聞いて「あ、合ってた!!」と一安心(笑)


さっき、Morientesの入団会見をAntena3で見ました。

赤いユニ...似合ってた。そして嬉しそうだった。

大丈夫だ。彼ならきっと...あのチームでもやっていける。問題は...英語の取得かな??(笑)

でも、きっとLiverpoolはいつまで経ってもリーベルプー(ル)のような気がする(苦笑)




そのMorientesの入団会見を探しにいった時に、退団会見も見つけてしまった。

Santi DeniaのAtletico de Madrid退団会見を...(涙)










私がATMDを追い掛け回していたシーズン、それはATMDがSegundaへ落ちたシーズンなんですが(苦笑)

その時のLos Capitanesは、Toni Muñoz、Kiko、Aguilera、そしてSantiだった。

もう、Aguileraしか残っていないのですね。あれから...5年が経ってるんですものね。

気付けばSantiのRojiblanca生活も10年になっていたのですか。

きっと彼の最後のチームは古巣のAlbaceteになるのですね。ATMDで引退して欲しかったけれど、

Albaceteは彼の故郷だからね。そしてATMDに来る前にいたチームだからね。


あぁそうか...これでとうとう、誰もいなくなってしまったんですね。

ATMDの栄光の時、つまり二冠達成を経験した選手では、彼が最後の選手でした。

当時を知る者は本当に誰もいなくなってしまった...。







Santiの退団会見には、会長とそしてDirector DeportivoのToni Muñozも同席していて、

会見の最後にSantiと抱き合って感謝と慰労の言葉をかけるToniの姿も映ってました。

そのToniなんですが...すっかりスーツ姿が板について...益々カッコよくなってました(笑)





彼、引退しても全く老けることなく(笑)、現役のときと変わらず若々しい(爆)

まぁ、だから反面Director Deportivoとしては貫禄には欠けるのかもしれないけれど、

でも、いつまでも若いToni、ファンの私は嬉しいですよぉ。




Toniも数年前には、Santiと同じようにATMDを出て地元のCordobaに戻るって言われていた。

それを聞いて「Toni、現役最後のチームはCordobaかぁ...」と少し寂しく思ったけれど、

結局彼はATMDに残って、そして迎えた国王杯の準決勝、対Zaragoza戦の2nd leg。

2001年の6月下旬。リーグ戦も終わっていて、残すはこの2nd legとそして決勝戦のみ。

「これを最後にはしない!!」と試合前のインタで語ったToniでしたが、

前半僅か19分で負傷退場、Fagianiと交代。これがToniの現役最後の試合となってしまいました。

彼は最後の試合を赤と白のCamisetaを着て闘った。不本意な幕切れだったかもしれないけれど、

でも彼は大好きなATMDで最後の時を迎えることが出来た。

そして、引退後もそのままATMDに残って...気付けばDirector Deportivo スポーツディレクターになってる(笑)



Santiにも、そんな道を用意して欲しかったな...ってのが私の思い。

でも、Santiはこのままプレー出来ないまま引退するのはイヤだったんですよね。

彼は監督の構想外で、このままATMDにいてもピッチに立てる望みは少なく...

Atleticoに残ることよりピッチに立つことを選んだ。それは当然でしょうね。




私は忘れないよ。Segundaへ落ちたシーズン、

大半の選手が「もうダメだ」って諦めモードに入りつつあった時にも

Santiは最後の最後まで必死で闘ってくれたこと。

一緒にATMD追いかけてた友達も「Santiね、もう悲壮感漂っていて、

彼が必死で守る姿...辛くて見てられないよ」と言ってた。





栄光も挫折も全てをRojiblancaのCamisetaと共に経験してきたSanti。

間違いなく、彼はATMDのAficionの心に残る選手です。


確か...再来週にはCalderonへ帰ってくるんだよね??(爆)

1/30がATMD - ALBCだよね??



その時は...拍手で迎えてあげるから。だから...どうか元気で。Albaceteでも頑張れ!!

そして...今まで有り難う、Santi!!





Antena3の映像はこのページから拾うこと出来ますので、興味ある方はどうぞ。





2005年01月14日(金) パウレタの対価

何だか...右手首が痛い。また腱鞘炎のようです(苦笑)

仕事でも、家でもPC使いすぎ、キーボード使いすぎなんで仕方ないか。

ってことで、暫く手抜きになると思います(笑)


まぁ、頑張れるところまで打ってみよう...でも、こう言うときに限って言いたいこと一杯あるんだよな(笑)




え〜っと、気付けば...もうすぐ2006W杯チケットの発売開始日がやってきますが、皆さんは如何お考えですか??


取り敢えず...アルゼンチンのTST、と言ってもGLの3試合だけですが、これを押さえておこうかな、と思ってます。

ホントはR16も見たいから、TST4-Cを購入したいのですが、1位抜けするか2位抜けするか分らないのがネックなんですよね。

両方の宿を押さえなきゃいけないからなぁ...。やっぱり最初から旅程が組めるGL3試合かな??

と言っても、日程的に見られるのは2試合だろうけれど。



2010年はアフリカ大陸で、その次の2014年は南米大陸...欧州に戻ってくるのは

どんなに早くても2018年...となると、ムリしてでも2006年に行っておくべきなんですよね(笑)





では、Espanyolの情報を少しばかり。


- まぁ、まだマシか... -

え〜っと、TamudoとOscar Serranoに対するサスペンションが決定致しました。

2人揃って1試合の出場停止が課せられました。El Mundo Deportivoの見出しは

“Mal menor”だったのですが、そうですね。まぁ、まだマシか...

Tamudoのサスペンションが1試合軽減されたのだから...(苦笑)

でも、次のAthletic戦で2人は使えないのであって...Daniもまだ帰ってこられないし、

さて、どうしましょう??PosseかAmaviscaか、あるいはJonathan Sorianoか...

Lotina監督のお手並み拝見と行きますか。まぁ、間違ってもSevilla戦のような

闘い方は...してもらいたくないですけどネ(苦笑)



とにかく守る!!を第一の命題にした場合...相手に先制されると何もかもが崩壊。

あのSevilla戦での混乱振りは酷かったものね。もう、あんなインコ見たくないですよ。

今年のインコはね、守って守ってとにかく守って...って受身なfutbolしか出来ないチームじゃない。

自分たちの方から仕掛けて、主導権を掴むことが出来るチームなんですよ。


そりゃぁSan MamesでのAthletic相手ということで、一筋縄じゃいかないことは百も承知。

それでも、もうあんな味気ないfutbolは見せて欲しくないです。

例え勝ち点1を取れずにBarcelonaへ戻るにしても、チャレンジして欲しい。Lotina監督にはそう言いたいです(笑)




- 彼のゴールが決まらなければ... -

この冬の補強...インコには目立った動きというのはないのですが、

SPORTによると、どうやらイングランドPremiershipのSouthamptonに所属する

スウェーデン代表MF、Andres Svenssonに興味を持ってるのだそうです。



すみません...私にとってA. Svenssonは...アルゼンチン代表を奈落の底へ突き落とした男です(苦笑)

とても美しいFKやミドルシュートを放つ選手だとは思うけれど、

その美しき軌跡が、私にとっては死亡宣告書でした。忘れたくても忘れられない。



でもまぁ、彼がインコに来てくれたら、貴重な戦力となるのは間違いないし、

両手広げて大歓迎いたしますよ!!って、Alex Fernandezと被るんじゃ??(笑)いや、Alexよりは前掛りな選手...だな。


どうでも良いが、私にとってA.Svenssonとは、なぜかイメージが藤真なんだよな(爆)

そう...なぜかスラムダンクの藤真健司を思い出すんだよなぁ。サラサラの茶髪のせいか??(笑)



- 親善試合結果 -

Badajozとの試合は1-3にてEspanyolが勝利いたしました。


12 Enero 2005 Badajoz/España
Badajoz 1-3 Espanyol

Goles: 1-0: Guzmán (34'); 1-1: Posse (36'); 1-2: Velamazán (42') y 1-3: Corominas (58')


Badajoz: Rubén, Iván fernández, César, Jano, Tomillo, Nasser. Iglesias, Suker, Cabello, Guzmán y Luismi.

También jugaron Pata, Juanma, Dani, Víctor, José Angel, Edu, Juan Carlos y Ángel

Espanyol: Kameni, Ibarra. Soldevilla, Jarque, Domí. Morales, De la Peña, Velamazán, Posse, Amavisca, y Tamudo.

También Biel, D. García, Ito, Corominas, Jonathan y Sergio Sánchez

Árbitro: Vaquero Agama (Colegio extremeño)













まだ、完全に心の整理がついた訳じゃないけれど...でも、Los RedsのMorientesを

受け入れる準備は整ったと言えると思う。背番号19の赤いユニフォーム...これを応援するんだって。



友達が、心配する私のために、BBCのLiverpoolフォーラムの意見を拾ってきてくれた。

概ね皆、Morientesの移籍を歓迎してる。中には“神様有り難う!!”てなコメントもあった。

もちろん、私も知ってる。真のRedsファンは、Morientesのことを受け入れ、心からの声援を送ってくれると。

だって彼らは、Redsのファンだから。そして、Morientesはあの赤いユニフォームを着るのだから。



でも...本当に納得しているの??「Michaelを失い、代わりにMorientesを手に入れた。」ことを。

自国の代表にまで登り詰めたアカデミー出身の若者を失った代わりに、異邦人の、そして今がピークの選手を

14億円もの大金を支払って手に入れたことを、貴方たちは納得しているの??










「Pauletaの対価が、どうしてPochettinoなんだ??」







一昨年の夏...慣れないフランス語のポータルサイトから

いくつかのGirondinsのファンサイトやBordeauxの地元新聞のサイトを捜し出した。

フォーラムにあるGirondinsサポの声も、そして地元マスコミの論調も、全て...

過去数シーズン、チームの総得点の約3分の1以上を稼ぎ出していた

ポルトガル人ストライカーの離脱を惜しむ言葉で埋め尽くされていて、

新たにやってくるアルゼンチン人CBのことなど、彼らにとってはどうでも良かった。



「Pauletaの対価が、どうしてPochettinoなんだ??」

本当は、PauletaをPSGへ売ったGirondinsフロントに対するファンの怒りの言葉だったけれど、

でも...私には「Pochettinoなんて...」と言われてるように聞こえた。受け入れてもらえないような気がした。




私ね...結構傷ついたんですよ、こう見えても(苦笑)

その時の傷、思った以上に深かったらしくて...最後までGirondinsを受け入れられなかった。


2003年の12月...ParcでのPSG戦。その試合で途中交代させられたPochettinoがベンチを見返した時のあの表情...

それを見た瞬間、私とGirondinsとの関係は決定的に壊れた(苦笑) たぶん、PochettinoとGirondinsと言うか、

Michel Pavonとの関係も決定的に壊れたような気がする。

事実、その直後から彼はEspanyolへの復帰の道を真剣に模索し始めましたから...。



その時のことがあるから、だから...いらぬ心配だと笑われることまで気にしてる。

だってMorientesには笑っていて欲しいから。Liverpoolで元気に頑張って欲しいから。



Los RedsのファンにMichaelのことを忘れろっていうのは絶対にムリな話だ。

Real Madridのファンだって、ずっとRedondoの影を追い求めていて...

私が「Redondoがいない」とSan Mamesで大泣きした数日後、

Helgueraは「僕にRedondoを求めないで」とインタで訴えていた。


MorientesをMichaelと比べるなって言ってもそれはムリな話だ。

でも...少しずつで良いから、Fernando Morientesのことを受け入れてやって欲しい。

彼には彼なりの良さがあるはずだから。そして、Los Redsのファンはそれを見つけられるはずだから。


Morientesは...Michael Owenの対価じゃない。

OwenはLiverpoolの歴史を作った選手であり、

MorientesはLiverpoolの歴史を作っていく選手なんだ。



明日...Manchester United戦にてMorientesはデビューすると言う。

相手にとって不足はナシ!!RioだろうがGabiだろうが、負けずにぶち抜いてやれ!!(笑)








ホントに自分でも何をそんなに拘ってるんだろう??何をそんなに心配してるんだろう??って思います(笑)

でも...Girondinsへの移籍は...私にとっては...


Girondins関係のブックマーク...全て消し去ってしまって、今では1件も残っていないことが全てを物語ってます(苦笑)




この、後ろを振り返ってばかりの性格...何とかしたいです(爆)

ま、嫌なことも含めて全てが「Girondins時代の大切な想い出」であることは間違いないんですけどネ!!(笑)





この、濃紺ユニは好きだったんだけれどなぁ...。





あぁ、調子乗って打ってたら...シャレにならん。右手首痛すぎ(苦笑)




2005年01月13日(木) またネ!!



嬉しいんだけれど、でもやっぱり涙が流れるね。



初めて見たのは...もう10年も昔になるんだね。

キミはまだAlbaceteのユニフォームを着ていたから。

ハッキリとキミの名前を記憶したのは、94/95シーズンのこと。

Zaragozaへ移籍する前年の、対Real Madrid戦。




当時、LigaはBundesligaやPremierと交代でBS-7が放送していたけれど、

確か、あの時私が見たのはBarcaの試合だったはず。

その他の試合のハイライトでReal MadridとAlbaceteの映像が流れて...、

右SBのChendoがパスミスだったか、クリアミスをして、

そのボールを掻っ攫ってReal Madridゴールへ叩き込んだのが、AlbaceteのFernando Morientesだった。


「うわぁ〜、Chendoってば何やらかしてるの!!(怒)」と思ったのと同時に、何となく、Morientesって名前が頭に残った。



Morientesの第一印象はね...「鹿児島実業のサッカー部の子みたい」だった(笑)

だって、鹿実の子みたいな短髪だったし、アカぬけてなくて、でも、その笑顔は屈託がなくて、八重歯が印象的で、

プレーは柔らかくて、足元も頭も強くて、彼ほどCFって言葉がピッタリ来るスペイン人も珍しくて、

知れば知るほど、私は彼の魅力の虜となって行った。




いつでも会えば笑顔でいてくれて、彼のツッコミに私と友達が笑うと

「あ、ウケた」と更にゴキゲンになって、そんな彼はとても子供っぽくて、

だからMoroのこと、もっともっと好きになっていった。




Albacete時代のMorientes、Zaragoza時代のMorientes、

Real Madrid時代のMorientes、そして今度はLiverpoolのMorientes。

変わらず見守り続けていこうと思ってる。

だって、もったいないもの。彼の成長をずっと見守ってきたんだもの。

10年もの間、少年が1人の大人になるのを目の当たりにしてきた。

彼が、いろんな選手と出会い、共に闘い、あるいは対峙し、多くのものを

手にするのを見てきたから、だから今度は、彼が若い世代に何を残していくのか、

何を伝えるのか、そして誰が彼から思いを受け継ぐのか...見てみたいから。




今度、私がMadridへ行っても彼はもういない。それは寂しくて仕方が無い。

でも...今はキミの旅立ちを共に喜び合おう。Raulが笑顔でキミを送り出したように...。



私はMorientesのヘディングシュートが大好きだ。

何故なら、美しいからだ。瞬間、時が止まったかのような美しさだからだ。

そう、まるで空を飛ぼうとしてるかのように見える。

いや、もしかしたら...彼は空を飛べるのかもしれない。そう信じてるのかもしれない。


だから、キミにもこの歌を送ろう。

I believe I can fly

I believe I can touch the sky

I think about it every night and day

Spread my wings and fly away

I believe I can soar

I see me running through that open door

I believe I can fly

I believe I can fly

I believe I can fly





キミは誰より高く飛べるから...。






有り難う。心からの有り難うを。

こんなクラブのこと、最後まで好きだと言ってくれて、

こんなクラブのために、全てを投げ出してくれて、

本当に有り難う。心からの有り難うを。


Real Madridのファンとして、これほど嬉しいことはないし、そしてこれほど申し訳ないこともない。

今はただ、君の前途に幸あらんことを...心から願ってる。





有り難う。そして...


じゃ、またネ!!







2005年01月11日(火) 中国遠征??

WOWOWスレだったかな...こんな書き込みがあった。


少なくとも放送しない試合はスカパーに売れ
エスパニョールの試合が見れねーんだよな




そうそう、私もホントにそう思う。大久保くんが次節欠場ってニュースを聞いて、

少しだけ期待したけど、やっぱりダメだった。どう考えても、Malaga - Sevillaや

Osasuna - ValenciaよりもAthletic - Espanyolだと思いません??

まぁ、La Rosaledaの試合は放送時間に被ったからなんでしょうが、

瀕死のOsasunaとエンジン掛かり出したValenciaとの対戦より

San Mamesの方が見ごたえありそうじゃないですか??




Espanyolの試合が見たいって言う意見、時々見かけるけれど、

どうやら...みんなDe la Peñaのプレーが見たいんですね(笑)

ホント、男の子のファンってPeñaのプレー好きな人多いよなぁ...。


昔、彼がBarcaにいた頃、Barcelonaの街でCamp Nouへ試合を見に来たって

男の子たち数名と会って、一緒にご飯食べに行ったことあるんですが、

ホント、彼は人気者だった。彼は天才だって誰もが力説してた(笑)

その他では、やっぱりPepが人気高かったな。


私ですか??私がイチオシしたのは...Jordi Lardin。「Barca、キライやねん。

インコの方が好きやから...」
と言ったら「変わってる」と返された(爆)




- Badajozと試合 -

明日、水曜日の夜(21:00キックオフ)、BadajozのホームスタジアムNuevo Viveroにて親善試合を行うEspanyol。

その召集メンバーが発表されましたが、ほぼ通常通り。レギュラー組みが召集されてます。


明日の午前中にBadajozへ移動して、夜試合。そのまま彼の地に留まり、木曜日の午前中、

軽く練習を終えた後Barcelonaへ戻ってくる予定になってるそうです。



この試合に呼ばれた18名は以下の方々です。


Kameni, Biel, Ibarra, Lopo, Soldevilla, Jarque, Domi, Sergio Sánchez, Morales,

Velamazán, De la Peña, Posse, Ito, Fredson, Corominas, Tamudo, Amavisca y Jonathan.



このBadajozとの試合では、Jonathan Sorianoくんをスタメンとして起用するようです。

と言うのも、もしかしたら...San Mamesで彼を起用しなくてはならないかもしれませんから。

現在、処分保留と言うことで、サスペンションを免れてるTamudoとOscar Serrano。

正式な裁定が決まれば、彼らをBilbaoへ連れて行くことが出来なくなるのです。

そうなると、PosseやAmaviscaやJonathanを使わなくてはならないですよね。



それから、DFの方ではSergio Sanchezを召集してます。彼もこの先、いつ必要な戦力となるか分らないですからね。


昨日お伝えした怪我人情報ですが、Ibarraは幸いなことに何も問題が見つかりませんでした。

このBadajoz遠征にも参加しております。その一方で、残る2人のアルゼンチン人は不参加です。



Pochettinoの負傷のこと、ちょっと記事見てみたんですが、昨日のMundoの記事だと

el gemelo derecho、右の双子筋って書いてたんですが、検査結果を受けての今日の記事を見ると、

el sóleo de la pierna derecha、右足のひらめ筋を伸ばしてしまったと書いてありました。

ひらめ筋って、ふくらはぎの部分にある筋肉で、確か遅筋でしたよね??

相変わらず医学系には滅法弱い私なんで、自信ないんですけれど...(笑)



Bilbao遠征にPochettinoが帯同できるかどうか、今のところハッキリしませんが、

チームドクターは「日曜日までには回復すると信じてる」と言ってました。

でも、ムリはしないでねMauricioさん!!



それから、嬉しいニュースが1つ。

Daniは順調に回復しており、どうやらRiazorでのDeportivo戦から復帰出来そうですって!!




- サウジアラビアからのお誘い -

今年の夏もまた、Real MadridやBarcelonaを初めとした、欧州のクラブが

日本遠征を計画しているようですが(Oportoを呼ぼうとしてるJのクラブもあるらしい...)

インコさんは、サウジアラビアのAl Hilalと試合を行う予定だそうですよ。

と言っても夏ではなく春ですが...3月、インターナショナルマッチデイにより

Ligaがお休みになる時期、この間を利用して、試合を行うと言うことだそうです。

ギャラは72,000ユーロ。日本円で1000万円ほどですか??




3月21日にBarcelonaからRiadへ向けて出発。そして24日に帰国だそうです。

私はシーズン中の遠征には反対なので、ちょっとどうなの??って感じなんですが(苦笑)

だって、やっぱり負担かかるもの。それにね、Ligaも残り3分の1となり、

すごく大事な時期じゃないかなぁって思うんだ。このまま最後までCL、あるいはUEFA CUP圏内の

順位をキープして突っ走れるか、それとも落ちていくのか...選手にも疲労が蓄積されてきて、

怪我人も今以上に増えるようになる時期だけに、慎重を期してもらいたいんです。


だって、本当に本当に久しぶりに巡ってきたチャンスなんだもの。

上位をキープしてシーズンを終えて欲しい。そう願ってるから。





で...Mundoのこの記事、最後に恐ろしいこと書いてあった!!

El Espanyol está estudiando realizar una gira en China o Sudamérica tras el Campeonato


まだ検討中ってことなんですが、実現したら...私の今年の夏休み、行き先は中国ですか??(爆)

どうせ長距離移動するなら、南米にしときなさいよ!!Mauricioさんに凱旋帰国させてやってください(笑)

マジでNOBと試合とかしないんですか??あそことは、ここしばらく試合してないでしょ??




2005年01月10日(月) リーガ エスパニョーラ 第18節 エスパニョール対オサスナ 結果

今朝のCatalunya Radioは楽しく聞くことが出来ました。やっぱり勝ち試合は最高だぁ!!(笑)

今まであんまり気にしてなかったけれど、実は魔女島ってCatalunya文化圏ですよね。

だからなのかなぁ...魔女の試合とインコの試合が被ってる時って、

必ず動きがあると、途中経過入れてくれるんですよね、Cataluna Radioって。

だから、大久保のゴール、リアルタイムで聞きました(笑)



で...爆笑したと言うか、苦笑いと言うか...Espanyolの試合中継の中で

ネタにされてましたよ、ニシザワ アキノリさん!!(笑)

ちゃんとコメンテーターはアキノリ ニシサワと、フルネームで覚えておりましたよ!!

ゴール、決めときゃよかったね、アキ(苦笑)



La decimoctava jornada de Primera División
RCD Espanyol de Barcelona 4 - 1 Osasuna

Goles: 0-1, min.16: Webó. 1-1, min.32: Maxi. 2-1, min.37:

Fredson. 3-1, min.40: De la Peña. 4-1, min.83: Fredson.


Espanyol: Kameni, Ibarra (Soldevilla, min.87), Lopo,

Pochettino, David García, Fredson, Ito, De la Peña (Amavisca, min.77),

Maxi (Velamazán, min.90), Oscar Serrano y Tamudo.


Osasuna: Elía, Expósito, Cruchaga, Josetxo, Corrales, Pablo

García, Puñal, Valdo (Ortiz, min.46), Delporte (Moha, min.59),

Webó y Morales (Milosevic, min.71).


Árbitro: Miguel Angel Pérez Lasa (Colegio Vasco).

Amonestacion: Pablo García (m.15), Delporte (m.22), Fredson (m.33), Cruchaga (m.40), Expósito (m.51) y Josetxo (m.83).

Estadio: Estadio olímpico Lluís Companys

Espectadores: 19,323


この試合の開始に先立ち、スマトラ島沖地震による犠牲者への冥福を祈る1分間の黙祷が捧げられました。

また、先日カナリア諸島のTenerifeで行われたTorneo Internacional de Fútbol 7で

見事優勝を飾ったEspanyolの下部組織に属するInfantil Bの選手たちが紹介され、その功績を称えました。





まず、ラジオを聴き始めて最初に思ったこと「あれぇ??Kameniってば大丈夫だったのぉ??」(笑)

Real MadridのGutiは急性胃腸炎により直前になってDerbyのconvocatoriaから外れましたが

(どうせ、またシーフードに当たったのだろう:爆 99/00シーズンもありましたからねぇ。

Valenciaとの試合を終えてMadridに戻ってきたGuti。迎えに来た嫁のAranchaとそのまま

シーフード食べに行ったら、夫婦揃って当たってしまったと言う...爆笑話を

当時Madridに住んでた友達に教えてもらったことがあります:笑)

Kameniの方は試合に出られるまでに回復してくれたのか...良かった!!やっぱり守護神がいるって言うのは大きいですよね。






Cadenaserでの実況と言うか絶叫を拾ってきましたので、どうぞ(笑)



Maxiのゴール絶叫


あ、もしかしてこのゴール決まった時にFredsonって黄紙もらってる??(笑)

Fredsonのゴール 


PeñaのFK


Fredsonの2ゴール目


どうでも良いですが、私がMaxiの名前をカタカナ表記するとなると、やっぱりマキシになるなぁ。

Cadenasurの実況聞いていても、Catalunya Radioを聞いていても、やっぱり私の耳にはマキシミリアーノに聞こえる。

確かにマキシって音ではないけれど、でも決してマクシじゃない。どっちかと言えば、キの口の形で音の抜け方がクって感じかなぁ。

実際、私が発音する時の口の形はイのように尖らなくて、横に引いてイに近い形になってますネ。

まぁ、これも正しい音の出し方か、と言われると自信ないんだけれど、以前...Maxi以下

数名の選手の一団に向けて“Maxi!!”と叫んだら、ちゃんと彼だけが振り向いてくれたので、

私の音の出し方で間違ってないみたい。本人とそして他の選手たちにも、ちゃんと通じてました(笑)


Catalunya Radioの試合後のインタでFredsonが答えていた時にも話題になってましたが、

やっぱりゴール決めた後のパフォーマンスは、今回もカポエイラだったんですね。

BAILAって言ってるし、踊ってくれたんでしょう(笑) あのパフォーマンス、好きだなぁ。



2004年の締め括り、Valenciaとの試合があんあ形で終わってしまって、

すごぉ〜くイヤな感じだったんですが、これでスッキリしました!!

うん、2005年も良い年になるぞぉ〜〜〜!!(笑)




- アルゼンチン人3人とも怪我?? -

今シーズン、pretemporadaで怪我して以降、一度も怪我で戦線離脱したことなかったから、

すっごくイヤな予感してたんですよね。そろそろ...やっちまうか??って。

これより以降に怪我されると、すっごく困るんですよ。えぇ、もうマジで泣く。

だって...私がMontjuicに行ってもMauricio抜きのインコを見ることになるのだから...。

おさすな天国相手に4-1と見事な勝利を飾ったインコですが、残念なニュースが入ってきました。

ドクターのMiquel Cerveraによると、Maxi、Ibarra、PochettinoそしてLemmensが

問題を抱えてることが判明したとのこと。中でも一番心配なのがIbarraです。


後半、OsasunaのWeboと衝突した彼は、残り数分のところでSoldevillaと交代しましたが、

彼は強い頭の痛みを訴えたとのことです。Clínica del Pilarへそのまま向かい検査、詳しい結果待ちの状態です。

Lemmensの場合はGripeって書いてあったので、インフルエンザ??

Maxiは打撲傷。傷めたのは右足の付け根と言うか双子筋(そうしきん)。

これって確か骨盤あたりの筋肉でしたよね??

最後にMauricioさん。彼もMaxiと一緒右の双子筋。彼の場合はSobrecargaだから、過負荷が原因??

彼も今日、どの程度なのか検査してみるってことだそうです。大したことないと良いんだけれどなぁ。


怖いくらいに、今シーズンは大きな怪我もなく、サスペンションでの欠場が1試合だけで、

その他の試合、つまりここまでの17試合全てスタメンフル出場してるPochettino。

そろそろ負荷がかかって、倒れる頃か??なんて思っていたのですが...

もう少しだけ頑張って下さい。そ、私が会いに行くまではネ!!(笑)


いや、冗談は抜きにして...IbarraもLemmensもMaxiもPochettinoも大したことありませんように。

そして、怪我で戦列を離れているDaniとAlexそれから、Oscar Miñambres...

みんなの一日も早い回復を願っています。頑張れ、にゃ〜!!



- このチームには闘う魂が備わってる -

Lotina監督のリアクションです。

Espanyolの監督は、彼のチームの選手たちのメンタリティーを称賛した。

Espanyolの監督であるMiguel Angel Lotinaは、彼のチームの選手たちが見せた、

2003年の1月26日に成し遂げて以来の逆転劇に敬意を表した。そしてこのチームには闘う魂が備わってると言った。


「このチームは、プレーが良くなりもすれば悪くもなる。しかし、ピッチで全てを投げ出し、

futbolにおいては難しいとされる逆転勝ちを収めることが出来た。」



つぅわけで、以前に書いたずぅ〜〜〜っと2年近く逆転勝ちが出来てないってデータ、

アレは本当だったんですね!!(笑)ようやく、先制されても、それをひっくり返して勝つことが出来ました。

こうして見ても、本当に素晴らしい勝利だったんですね。しみじみ...(笑)





大久保のデビュー戦を見ましたが、彼がゴールを決めたと言うこと以外は取り立てて何もなかった試合でした。

少なくとも、私にとってはそうでしたね。Deportivoの出来の悪さに泣けてきました。

あぁ、これがあのDeportivoなのか...と。個々の選手自体、つまりそれぞれの単体としては

それほど大きくパフォーマンスが落ちているわけでないのに、殊チームとなると...ダメだね。


そして魔女さんも。何だか悪い流れの渦にドップリ浸かってますと言う、

降格争いしてるチームの典型的な雰囲気がチームに蔓延しておりました。

少し懐かしい気がしたのは、昨シーズンのインコを思い出したから??(笑)



昨シーズン、2004年最初の試合はMontjuicでの魔女戦でした。

この試合にインコは勝利した。勝ち点3を得ることが出来た。

これが決定的に後半の流れを作ったように、今振り返ってみると、強く感じます。

本当にPochettinoがEl Salvadorになれたような、そんな気がしました。



あの日のスタンドの拍手と歓声...今でも耳に残ってるよ。

今シーズン最高の出来と手放しで皆が褒めた魔女戦。

開始20秒で決まったTamudoのゴール...そして真っ先にPochettinoのところへ飛んできて

抱きついてくれたCapitanとそれをニコニコ見てるMaxi...「これで、大丈夫。」

再びEspanyolでやっていく自信と言うか、Pochettinoがリーダーとして

インコを引っ張ることが出来る手ごたえみたいなものを感じることが出来た試合でした。



果たして...ゴールは決めたけれど勝ち点3を奪えなかったMallorca。

大久保はEl Salvadorとなることが出来るのでしょうか??



んで、私の(?)Fernando Correa...早く帰ってこないかなぁ...(笑)





最後にオマケ。昨日見つけた1枚です。Oscar Ustariくん(右)とNereo Champagneくん。

将来、お犬様のライバルになりそうな子達です。

しっかし、なんでこの年代のアルヘンの子達って、こんなに可愛いんだろう??(爆)







2005年01月09日(日) リーガ エスパニョーラ 第18節 エスパニョール対オサスナプレビュー

年末に拾ってきたものの、放置されていたGabi Heinzeのインタを訳しました。

まぁ、相変わらずの意訳なんですけれど...(苦笑)

La Seleccion Argentinaの項に載せましたので、興味のある方は目を通してみてください。




もしかしたら、今日は大久保のデビュー戦になるかもしれませんが、

スペインへ渡った初代日本人ストライカーと言えば、城彰二。

彼はValladolidでGabi Heinzeとチームメイトだったんですよね。

そ、半年一緒にプレーしていました。GabiがあのチームNO.1の出世頭だね。

それもこれも本人の不断の努力の賜物。

そんなGabiの成長を、Pochettinoが手助け出来たこと、彼のファンである私はとても嬉しく思ってる。


そんなPochettinoは1ヶ月だけ、二代目日本人ストライカーの西澤明訓とチームメイトでした。

あれから4年...そろそろ、「あなたがいなくなった日」の執筆に取り掛からなきゃ(笑)




- 苦いデビュー戦 -

Cordobaへ半年レンタルで里子に出されたMarc Bertranですが、

残念ながらデビュー戦を白星で飾ることは出来ませんでした。

ってか、ホームで勝てないCordoba...落ちるぞ、こりゃぁ(涙)


La decimonovena jornada de la Segunda división

Cordoba 0 - 2 Elche

Goles: 0-1, min. 11: Alfredo; 0-2, min. 22: Azkoitia.

Córdoba: Jauregi, Cristian Alvarez, Berruet (Bertrán, min. 46), Juanmi, López Ramos (Txiki, min. 70); Sarmiento (Sérvulo, min. 55), Marchiori, Oscar Pérez, Villa; Ruano; Bilic.

Elche: Unanua, Tasevski, Trotta, Unai, Otero; AzKoitia, Alfredo, Turiel, Luis Gil (Benja, min. 46); Moisés (Bernaus, min. 71) y Peragón (Rubén, min. 82).

Árbitro: Téllez Sánchez (colegio catalán)

Expulsó: Unai (40min. doble amarilla)

Amonestacion: Bertrán y Oscar Pérez, Trotta, Turiel y Azkoitia

Estadio: El Arcángel

Espectadores: 8.000


この試合のハイライトをCanalsurから拾ってきたので、こちらからどうぞ!!



はぁ...Marcの前途は多難だ(苦笑) 

でも...こうやってResultadoを見てると知った顔が一杯いますね。

CordobaのBilicってSiCG出身で元ZaragozaのBilicです。彼はいまCordobaにいます。

元Real Pikolinの選手はElcheにもいまして、40分に退場になったUnaiくん。

彼は確か...スペインのU-21代表でシドニーのメンバーにも入ってませんでしたっけ??


元蜜蜂RayoのAzkoitiaとかPeragon、それに元Celtaであり元Villarrealにして

元SevillaのMoisesもElcheにいます。そしてTurielは元Alaves。何気にPrimera経験者多いなぁ。



- Osasuna戦予想スタメン -

EFEによるスタメン予想は以下の通りです。

Espanyol: Lemmens, Ibarra, Lopo, Pochettino, David García, Ito, Fredson, Maxi,

De la Peña, Oscar Serrano y Tamudo.


Osasuna: Elía; Expósito, Cruchaga, Josetxo y Corrales; Puñal, Pablo García, Valdo,

Delporte; Webó, Morales.

Árbitro: Pérez Lasa (Comité Guipuzcoano)

Hora: 17.00 horas

Estadio: Olímpico de Montjuich


昨日お伝えしたように、処分一旦保留となったOscar SerranoとTamudoが出場可能となりました。

しかし、怪我のAlexに続いてGKのKameniもどうやら胃をやられてしまったようで欠場。

ベンチ入りメンバーにも入っておりません。(控えGKは久々にBielくんです)

Kameniの代わりを務めるのは昨シーズンの正GKだったLemmens。実力は申し分ありませんが、

久しぶりの試合と言うことで、試合勘が少々心配です。Mauricioさん、リード宜しく!!


中盤の底はAlexが欠場ですが、Fredsonが戻ってきたので、彼がItoと組むことになりそうです。

Corominasくんも召集メンバーから外れたということで、代わりに呼ばれたのが、

これまたお久しぶりのToni Velamazanです。元気にしてるかぁ??



今日の相手のおさすな天国さん、実は一度もMontjuicでは負けてないんですよね。

必ず勝ち点1はお持ち帰りになっておりまして...何となくヤな感じだな(苦笑)


- 1分間の黙祷 -

試合開始に先立ち、今般甚大なる被害をもたらしたスマトラ島沖地震、

この地震に伴う津波の犠牲者に対して1分間の黙祷が捧げられるとのことです。

また、チームはSocioやその他Espanyolファンからの募金も呼びかけております。

La Caixaの振込先番号の告知もスタジアム内外で行うとのことです。

それから、アンゴラの内戦で脚を失った子供たち3人(Augusto15歳, Virgili12歳そしてAlbino8歳)が

Barcelonaで治療を受けてるそうですが、この子達を試合に招待するって話も載っておりました。



さて...2005年最初の試合...是非とも勝利で飾りましょう。! Força Espanyol !




2005年01月08日(土) トリスタン

お正月に見たけれど、途中で止まったままになっていたLegends of the fallを最後まで見ました。



あぁやっぱり、何度見ても泣いてしまう...TRISTAN切なすぎるよ(涙)

どうして、こう言う生き方しか出来ない人なのか...と哀しくなるけれど、

でも、彼がそう言う生き方しか出来ない人だから、周囲の人間は心の底から彼のことを愛するんだと思う。


Tristan und Isolde...Wagnerのオペラで有名なこの悲劇を知ってると、

主人公の名前が持つ力と言うか、運命みたいなものをどこかしら感じることが出来て、

この作品の見方が変わってくると思うのですが、ネット上での感想を拾ってみると、

トリスタンって名前に何ら感慨を持たない人が多くて残念。


しかも、時代背景、つまり第一次世界大戦とか禁酒法とか、こう言うことも

予備知識として知ってると、理解度も変わってくると思うんですよね。



少し話しは逸れますが、TRISTANって名前の語源ですが、コレは確か古代ケルト語で

騒乱とか騒動を意味する単語だったと思う。(だからDiego Tristanはお騒がせな人なのね:笑)

でも、私にとってTristanって名前は、スペイン語で悲しいって意味の”triste”を連想させる。

だからよけいにTristanの物語が悲しく感じられるんでしょうね。




馬を何頭も引き連れてモンタナの大地を駆け抜けるToristanは本当に美しかった。

もし...プロのサッカー選手になってなかったら、こんな感じだったのかなぁPocheって(笑)




そのBrad Pittですが、AmericaのYahooでこの記事を見た。

以前からウワサされていたことだし、特に驚くことでもない。でもやっぱりちょっと残念。

Bradさんには昔から結婚願望があって(笑)、結構子供好きだし、

良きパパになることを望んでいたから、ジェンと結婚した時は嬉しかったんだけれどねぇ。

でも...ジェンは仕事が大好き。嫁って立場を利用してるって陰口叩かれていたけれど、

私は利用できるものなら何でも利用しちゃえって思うし、ジェンがその肩書きを利用して

一生懸命キャリア築こうとしてるのは、どっちかと言えば肯定的だったんですよね。


だって、女だって野心持たなきゃ!!  女だからこそ、勝負勝負!!ってね(笑)

男性至上主義のあの世界に生きるジェンには余計に頑張って欲しかったな。




そういえば、もう来週に迫ったんですね、オーシャンズ12のジャパン・プレミア。

あぁ...成田行きたいなぁ。六本木行きたいなぁ。こう言うことでも都内在住者がウラヤマシイ。

今回の来日、きっと彼は別の意味で凄い注目集めちゃうんでしょうね。少し気の毒な気もするけれど、

これも彼が選んだ職業と、そして彼が手に入れた立場からすれば仕方ないこと。

お仕事と割り切って応対してくれることでしょう。



作品選びは超がいくつも付くくらいにヘタな彼... 皆さんはThe Devil's Own(邦題:デビル)って作品ご存知ですか??

この作品...題材的にはすごく興味そそられるものなのですが、何せ脚本と演出と共演者がクソで...(涙)


いくらぴぃ好きな私と言えども、この作品を見て「良かった!!」って感想書いてる人見たら

「アンタと私の感性は永遠にシンクロしないね...」と溜息混じりに思ってしまいます(爆)



ハリソン・フォード...ケビン・コスナーほどではありませんが、この人も相当に大根ですよね(笑)

だから、私は“ジャック・ライアン@ボールドウィン兄弟の長男”以外のシリーズは見ないのよね。

つまり... The Hunt For Red October(邦題:レッド・オクトーバーを追え!)しか見ない(笑)

また、この正月に2回も見てしまった(爆)一体、述べ回数にすると、どれだけみてるんだろう??

何度見ても飽きないのは、それだけ脚本・構成がしっかりしているからなのだろう。


このデビル...英国人監督・英国映画としてリメイクして欲しい。

でもそうすると、主役はBrad Pittじゃなくなるかもしれないけれど...(笑)

でも、やっぱりBrad Pittって、繊細さを自然と出せる俳優だと(私は)思ってるので、

影を背負ったフランキー役は向いてると思うんだよね。

笑顔が美しいから、その落差は他の俳優さん以上に大きいですもの。って贔屓の引き倒し!!



簡単にこの作品のストーリーをお話しますと、こんな感じです↓。

血の日曜日事件...たしか、あれはPochettinoが生まれた1972年だったと思いますが、

この年、北アイルランドに住む幼いフランキーは漁師だった父を目の前で殺されます。

英国政府に対する憤り、怒り、そういった負の感情により、彼はIRAのテロ活動に傾倒していく...。

アメリカでの武器調達のために、ローリーと言う偽名を使ったフランキーは1992年の秋、NYへと渡ることに。


ローリー(フランキー)の居候先はNY市警察に勤めるトム、彼の妻、そして可愛い子供たちが幸せに暮らすオミーラ家でした。

子供たちは、この人懐っこい笑顔の持ち主であるローリーに懐き、トムも何かと面倒をみてやるのですが...


やがて、ローリーが何者であるのかを知るところなり....



まぁ、こんな感じで、ラストは悲劇のままに終わってしまうんですけれど。

でも、とにかく全体の印象が軽いんです(涙)



だから、最後に幼い頃の記憶、育ってきた環境、アンタに分るわけがない!!って

涙ながらに感情を吐露するぴぃを見ても、殆どの人が泣けない(苦笑)

私は彼が涙を流すだけで、一緒に泣けるファンなんですけれどね...(笑)



ハッピーエンド(?)のSpy Game(邦題:スパイ・ゲーム)の方がラストで泣けるのは何故なんだろう??(笑)

やっぱり、ハリソン・フォードとロバート・レッドフォードの差??(爆)


ホント、それにしてももったいない作品だよなぁ... The Devil's Own

ちなみに、音楽を手がけているのがジェームス・ホーナーなんで、これは◎です(笑)






では、少しだけEspanyolのニュースを。今日はあんまり面白いネタがなかった(笑)

- Alex Fernandez再び怪我人リストへ -


2004年の最後の試合は怪我で欠場したAlex Fernandezですが、

クリスマス〜新年にかけての休暇中に回復、年が明けてからは通常練習に復帰しておりました。

そして昨日の練習後、彼はFredsonたちと一緒にKameni相手にFKの練習をしていたのですが、

その時にまた右脚に違和感を覚えたそうで...また傷めてしまったようです(涙)

ってことで、Osasuna戦は多分欠場か??


一応、Osasuna戦に出場不可な怪我人は他には居ないと言うことなので、彼だけが欠けることになるのかな。



- Osasuna戦は出場可能です -

先日、Raul Tamudoには2試合の、そしてOscar Serranoには1試合の

サスペンションが課されたことに対して、Espanyolが上告した旨をお伝えいたしましたが、

これが認められまして...再審理の間は一旦処分保留となります。

と言うことで、日曜日のOsasuna戦にはTamudoもOscar Serranoも出場可能です。


でも...もし最初の通りサスペンションが課されるとなると、

Athletic戦とDeportivo戦でTamudoが使えないことになるんですよね(苦笑)

Tamudoの2枚目のイエローが取り消された良いのになぁ...。





話はいきなり飛んでしまいますが、明日がRiver - Almagroの再放送、最後なんですね。

忘れないようにちゃんと録画しなきゃ。だってAlmagroにはNavasがいるんだもん。

って、この試合のNavasを日記に載せたのって10月18日だったような気が...

何ヶ月遅れの放送なんだ??(笑)Clausraの放送までにAperturaの消化はムリだろうから...

来シーズンは是非ともLive放送でお願い致します!!




2005年01月06日(木) 求人広告

昨日、友人からこんなメールをもらった。

一昨日、トレカのバラ売りでポチェを保護しておきましたので、近いうちにお送り致します。


わ〜い!!嬉しいな!! 

様々なシーズンのMauricioさんのカードが私の手元に増えていってますが、殆どもらい物(爆)

私、バラでは買わないからなぁ...運試しでパック買い。でも、かなりの確率でPochettinoは引き当ててますよ。

まぁ、Karpinとの相性の良さには負けますけれど(爆) 一体、今まで何度Karpinのカードを引き当てたことか...(笑)




- TamudoもDaniもOscar SerranoもいないOsasuna戦 -

サスペンションは軽減されたものの、それでも週末のOsasuna戦にFW2人が欠けるのは事実でして...

Daniのケガも治らないので、純粋なトップを務められるFWがいないんですよね(困)


この試合のスタメン予想として2つのオプションをEl Mundoは載せてました。

GKのKameni、DFラインのIbarra、Lopo、Pochettino、David Garcia、

中盤の底のItoとAlex、そして真ん中De laPeñaはいつも通り。

肝心の前線ですけれど、オプション1は右Maxi、左がAmaviscaそして

1Topに若いJonathan Sorianoくん。



オプション2の方は、右がMaxiで左がMartin Posse。

両サイドをArugentinosで組ませて、トップにAmaviscaを置くと言うもの。



どちらも微妙と言えば微妙なんだけれど...(笑)

Peñaのパスに応えられるのはどっちだろう??と思ってみると...難しいな。

1Topに向いてるのはJonathanの方かなぁ...私、あまびぃって

Real MadridでもRacing de SantanderでもDeportivoでも

サイドしかやってる記憶ないんですよね(笑)


Tamudoの後を継げそうなcanteranosの筆頭ってやっぱりJonathanだと思うし、

彼を育てて欲しい気持ちはあります。だから、このチームのピンチに起用して

そして奮起してもらいたいって思う。でも...出来たらTamudoかDaniか

どっちかいる状態でスタメン起用してやりたいのも事実。



私が監督だったら...やっぱりオプション1かな。理由ですか??途中交代で起用したとして、

結果を出せるのはJonathanじゃなくてPosseの方だと思うから(笑)切り札は残しておきたいですから。




- 求人広告 -


条件:

若い方, 複数ポジションがこなせる方(必ずしも右SBのポジションが出来なくても可),

出来ればFWか中盤をポジションとする方, レンタルで来て下さる方,

買い取りオプションが付けられる方, EUのパスポートをお持ちの方,

経済的負担があまり無い方



上記条件に当てはまる方は、ぜひEspanyolのCristbal Paralloまでご連絡下さい(笑)

昨シーズンとは違って、今年は積極的に選手を漁りに行かなくても大丈夫なインコ。

あぁ...冬のMercadoを落ち着いて迎えられるって嬉しいな!!(笑) 毎シーズンバタバタしてましたからねぇ。



冬のMercadoと言えば、ValenciaもMauricio PellegrinoがLiverpoolへCedidoで移籍しましたね。

彼はPochettinoの1個上だから、33歳ですか...もう、時間を贅沢に使える年じゃない。

りばぽで簡単にレギュラー取って試合に出られるとは思わないけれど、それでも、彼は賭けたかったんでしょうね。

ポジションを獲得することが出来るか、闘ってみなければ判らないけれど、

Valenciaではそのチャンスを与えられなかった...それを思うと、りばぽ行きは良いことなのでしょう。


彼も何気にPochettinoとの付き合いは長い(お互いユース代表の時から知ってますから)ので、

Mauriと同年代の選手として、私も応援しています。Redsでの活躍を祈ってます。



さぁ、あとはMorientesか...Luxemburgo監督、余計なことしないで下さいね。

いい加減...Morientesを自由に羽ばたかせてあげようよ!!




最後に...にゃ〜はBarcelonaでDr. Ramon Cugatに膝の手術をしてもらうことにしたそうです。

この人、本当に腕の良いお医者様なんでしょうね(過去の実績が物語ってる)。

きっと、また元気に走るにゃ〜に会えるはず。Mendi同様、にゃ〜のことも待ってるからネ!!



2005年01月05日(水) インコからの贈り物

- Marc Bertran、Cordobaへレンタル移籍 -

ってことで、MarcくんがCordobaへ里子に出されることになりました。

そうか、Cordobaかぁ...茨の道を選んだなぁ(笑)

だって、今Segunda Division Aの最下位なんだもん、Cordobaって(笑)



インコチームにおけるMarcの立場は「もはやBチームでプレーするレベルの選手ではない」が、

かと言ってLotina監督は「今シーズンのトップチームの戦力には数えてない」状態だったんですよ。


だから、インコに残っていても中途半端なだけ。何にも彼のためにならない。

それが分っていたから、私はずっと彼の里親探しして欲しいと思っていたのですが(笑)

やっと決まりました。まぁ、さっき言ったようにCordobaは最下位なんで、かなり厳しいですし、

簡単に右SBのポジション取れるとも思いませんが、色々と勉強して帰ってきて欲しいと思ってます。


ちなみに、CordobaってLarrainzarがいるところでしたっけ??

Athletic時代、San Mamesで出待ちしてましたが(笑)、彼、本当に優しくてステキな人でしたよ。

Larrazabalも超良い人でしたが...LarrazabalにLarrainzarにRafa AlkortaにJulen王子に

AlkizaにImanol Etxeberria...あの頃のAthleticが私は好きでした。

っと、話は逸れちゃいましたが、Larrainzarと一緒に頑張って下さいませって、2人ポジション被ってないか??(爆)



- 2試合と1試合 -

先日のValencia戦における退場に対する処分が決まりました。

Tamudoが2試合、Oscar Cerarのが1試合の出場停止だそうです。


最初の4試合と言うウワサに比べると随分と軽減されたように感じますが、

もともと、退場に値する行為でないとするならば、これは不当な処分でしかない訳で...

クラブとして上告するようですね。不当に扱われてると思うのであれば、責任持って最後まで闘って下さい。

チームのために精一杯闘ってくれてる選手のことを守ってあげてください。

私が言いたいのはコレだけ。それでも処分が覆らなかったら仕方ないです。



- Oscar Miñambresの憂鬱 続報 -

Espanyolにやってきた当初は監督が全く自分のことを戦力として当てにしてないように感じられて、

だから「こんなことなら、Madridに残ってるんだった!!」発言で物議を醸し、

それでもここ最近は試合で使ってもらえるようになって...

徐々に監督の信頼を得つつあって自分でも「良くなってきた!!」と思っていたところに今回の怪我。

にゃ〜は失望したし、すごく悔しいと言ってました。



彼は金曜日に一旦Madridに帰るそうです。そしてReal Madridのメディカルスタッフの診察を受けて、

ドクターと話をして、Barcelonaで手術を受けるかMadridにするかを決めると言ってました。

でも、今まで彼のリハビリに付き合ってくれたフィジオテラピストは、Real Madridの人間だから、

たぶん、今回もMadridで手術を受けて、Madridで復帰目指してリハビリに励むことになるでしょう。



- 青と白の賢人たち -

昨日、当初の予定通りEspanyolの選手たちがBarcelonaとその近郊の病院の小児病棟を慰問致しました。

子供たちは皆とっても喜んでくれたそうですよ。青と白の賢人たちは、子供へのプレゼントを手に

一人ひとりに笑顔で声を掛けて、勇気を与えていました。そして一緒に写真を撮ったり、

ユニフォームにサインをしてあげたり...みんな、本当に優しい顔をしてました。



El Mundo Deportivoが付けたキャプション、Mauricioさんの場合は

Pórtate bien que vienen más Reyes, parece decir Pochettinoだったのですが、

「いい子にしてたら賢人たち(日本ならサンタさん)が素敵な贈り物してくれるよ」って親が子供に言い聞かせるのと同じですね。

でも...この場合もっとステキな贈り物って、きっと病に打ち勝って元気になって退院することなんでしょうね...。


何かね、すっごい幼い子もいるんですよ、病棟には。

こう言う子たち見てると、本当に居た堪れない気持ちになります。


私も2歳になる直前にちょっとばかし入院したんですが、その時のことを母に聞くと

「生まれてから一度も病院の外に出てない子たちもいたのよ」と言っていて...

小さい体で手術繰り返してる子たちを見ると、ホントに「なんと頑張り屋さんなんだろう!!」と頭が下がります。


いつか...この子達が元気になってEspanyolの試合を見に来てくれる日が訪れますように。



でも...Pochettinoの後ろ、影になってるのは誰なんだろう??着てる服のデザインが凄く気になるんですが...(爆)

相変わらず、Mauricioさんはモノトーン好きですが(この人、柄モノは殆ど着ません)

後ろの彼は...微妙だ(笑) 一応、他の写真もチェックしたので、ItoでもAmaviscaでも

DomiでもJonathanでも、Angel Moralesでもないことは判明。

一見、髪型でCristbal??と思ったけれど、でも彼でもなかった...じゃぁ残るのは誰だ??



やっぱり...Maxi??(爆)

Maxiのセンス...目眩を起こすことが度々なんで...(笑)




2005年01月04日(火) オスカル・ミニャンブレスの憂鬱 その2

まずは、年頭のご挨拶から。


今年も、喜んだり落ち込んだり色々あると思いますが、

変わらずにインコちゃんたちを見守っていきたいと思っておりますので、

至らぬ管理人ではありますが、宜しくお付き合い下さいませ。

このお正月は見事に寝正月(笑) 昔の試合をDVDに落したり、Premiership見たり、

結局やっぱり映画は見られなかった...(爆)



90年イタリア大会のスペイン - ユーゴスラヴィア、 イングランド - ベルギー、オランダ - エジプト、

アイルランド - イタリア、そしてアルゼンチン - ユーゴスラヴィアをダビングしながら見ました。



あ〜やっぱりCaniggiaってメチャメチャ男前やわぁ〜〜〜(笑)

あの大会、私のアイドルはClaudioとそしてPIXYだったからね。

でも、90年大会のイケメンNO.1チームはアルゼンチンじゃなくてイタリアでしたね。

若い若いMaldiniにRoberto BaggioにNicola BertiにGiannini、Manciniもなかなかカッコ良かったし...。

スペイン代表もMichelとMartin Vazquezがいたけれど、他が...(爆)





スタジアムに流れるGianna NanniniのUn'estate italiana...久しぶりに聞きましたが、やっぱり、この曲は最高だ!!(笑) 



日本のfutbolファンにとって一番印象深いのは、フランス大会のRicky Martinが歌った“La Copa de La Vida”でしょうけど、

私は、断然Un'estate italiana。Giannaの声と、あの歌詞が大好きだもん。


notti magiche

inseguendo un goal

sotto il cielo

di un'estate italiana




魅惑的な夜、

イタリアの夏の空の下、

ゴールを追い求めてる...




あの夏は本当に暑くて熱くて...スタンドに空席が目立った大会って、そんなの私には関係なかった。

Caniggia、Martin Vazquez、Van Basten、Roberto Baggio、そしてMaradona...大好きな選手たちが

精一杯闘う姿を見るのは、私にとって真夏の夜の夢そのものでした。




この曲は2、3シーズン前にSerie Aの中継でカバー曲が掛かっていたから、聞いたことある人は多いかもしれませんね。

でも、出来たらオリジナル、Giannaのハスキーボイスを聞いて欲しい(笑)

ってことで、こんなの拾ってきたのでどうぞ。



歌詞にfutbolのことが出てくるイタリアの曲の中では、これともう1つ、

映画マラケシュエクスプレスの挿入歌が私にとって双璧です(笑)

↑お金を取り戻すために、砂漠でサッカーする場面で掛かってた曲(笑)

学生時代、futbolに関わり、その後離れてしまった人ならば誰でも好きになると思う。

歌詞も相まって、すごくノスタルジックな気分に浸れますよ。






- Miñambres、今シーズン絶望 -

クリスマス休暇前、2004年最後の試合となったタイValencia戦にて立ち上がり10分で

負傷交代を余儀なくされたOscar Miñambresですが、何と、今シーズンにadiosを告げてしまいました(号泣)



Espanyolのドクター、Miquel Cerveraが公式に発表しました。左膝の前十字靱帯損傷、全治6ヶ月です

sufre una rotura en el ligamento cruzado anterior de su rodilla izquierda

今シーズン、何回この一文を見たかなぁ...MendietaにRogerにMottaに...

詳しいことは、まだ訳してないので判らないのですが、最初の見立てでは

それほど重傷だとは言われてなかったんですよね。



休暇でMadridに帰ったけれどおかしいってことで、Real Madridのメディカルスタッフに見てもらったのかな。

で、Barcelonaへ帰ってきて、Espanyolのドクター陣の責任者である、

Ramon Cugatの診察を受けた結果...手術が必要で、全治6ヶ月って言われたみたいです(涙)



このRamon Cugatと言えば、Espanyolのドクターなんですが、スペインにおける靱帯の再生手術の権威。

少し前にも、Gaizka Mendietaの執刀医も担当しておりました。

その他にも元BarcaのPepとか王家の谷のRogerなども彼の患者さんのはずです。



はぁ...にゃ〜の04/05シーズンは終わってしまったのですか(涙)

じゃぁ、私がBarcelonaへ行っても会えないんですね。リハビリはMadridだから。

せっかく、最近は試合でも使ってもらえるようになって、更なる飛躍を期待していただけに、

本当に残念で悔しくてたまりません。今は一日も早いにゃ〜の回復を祈ってます。

にゃ〜、待ってるよ!! また、元気な姿を見せてね!!




このMiñambresの戦線離脱により、もしかしたら...Marc Bertranのレンタル移籍に待ったがかかるかも??

彼のことはCiudad de Murciaが興味持ってると言いましたが、もう1つ。Cordobaが積極的だそうです。


もし、Ibarraが使えないとなった場合...誰をバックアップにします??

Lotina監督!! CB本職のJarqueを使いますか??




- Reyes Magos -

スペインの子供たちにとって、贈り物をもらえるのはクリスマスではなく、

1月6日の主御公現の祝日だと言うことは、ご存知かと思います。

これは東方の三博士が嬰児イエスに贈り物を持参した故事によるのですが、

これに合わせて、今年もEspanyolではクラブの幹部と選手・監督・コーチたちが、

Barcelonaとその近郊の町にある病院の小児病棟を今日と明日の2日に分けて訪問致します。



長期入院を余儀なくされ、ずっと病棟での生活を強いられている子供たちに

少しでも笑顔と元気と、そして勇気を届けられたら...と、進んで全選手が参加します。

ちなみに、公式サイトにどの病院に誰が行くのかが載っていたので、転載しますね。

Hospital de Can Ruti (Badalona): Daniel Sánchez Llibre, Pere Botet,

Pochettino, Maxi, Ito, Domi, Amavisca, Jonathan, Cristóbal y Toni Jiménez.


Hospital del Mar (Barcelona): Dani Ballart, Vicenç Nos, Fredson,

Kameni, Morales, Soldevilla, Jarque y Tommy N’Kono.


Hospital de Sant Pau (Barcelona): Francisco Fernández Payán, Posse,

Ibarra, Velamazán, Lemmens y ‘Tintín’ Márquez.


Hospital Arnau de Vilanova (Lleida): José Mª Gay, Serrano y Dani García.


Hospital Joan XXIII (Tarragona): Claudio Biern, Robert Hernando, Lotina, David García y Lopo.


Hospital Dr. Josep Trueta (Girona, el día 5): Josep Ramió, Álex, Coro y Albert Valentín.



Barcelonaだけでなく、LleidaとかTarragonaとかGironaにも行くんですね。

おそらく、こちらの方は出身地に近い選手が担当してるんじゃないかな。

あ、Sant Pau病院にも行くんだ!! ここって、Barcelonaのガイドブックには必ず載ってる世界遺産ですよね。

そうなんですよ、病院の建物が世界遺産!!(笑)これはガウディの作品ではないのですが、

ドメネクイ モンタネールと言うカタルーニャ音楽堂(これも世界遺産)と同じ人が設計したものです。


今現在もフツーに病院として使われています。観光客向けに病院内のガイドツアーがあるのって

世界でもここぐらいじゃないですか??(笑)




休み明けの練習、昨日も今日も二部練習なんですが、10:15〜 午前の練習をして、

12時過ぎに訪問する病院ごとに分かれて、Ciudad Deportivaを出発するとのこと。

で、その後17:30〜 午後の練習予定が入ってます。お疲れ様。


主に午前中はボールを使わず基礎体力向上に努め、夕方から戦術練習だそうです。

ちなみに、昨日2005最初の練習にはMaxiは不参加だったそうですが、

これはこの日にアルゼンチンから帰ってくるから...って書いてあったんですよね。

そうか、Catalunya州選抜戦の後、また帰ったのか(笑) やっぱり、家族と一緒の方が良いものね!!




最後に、TamudoとOscar Serranoのサスペンションですが、今日処分が発表されると

書いてあったのですが...やっぱり4試合は免れられないのかなぁ..(涙)





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