インコの巣の観察日記
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2004年11月30日(火) 神さえも魅了されるポジション...それが5番

本日、Camp Nouにて世界選抜の一員としてプレーするMauricio Pochettinoですが、

彼は次節のZaragoza戦でプレーすれば、通算250試合出場と言うことになります。

一口に250試合と言うけれど、本当に凄い記録だと思う。

だって、Liga通算250試合出場と言うことは、Espanyolでの250試合出場と言うことなんだもの。



確かに、彼はPSGでもGirondinsでもプレーしているし、そうNOBでもプレーしてる。

Maldiniみたいに、ずっと1つのクラブでってワケじゃない。でも、今の時代...

1つ所に何年もいるってことは、だんだんと難しくなってきているし、

それに、なによりも今年の夏、彼のEspanyolへの移籍をVuelveと、どのメディアも書いた...


私は、これをもっともっと評価して良いと思ってる。評価って表現は適切か分らないけれど、

でも、誰にでも出来ることじゃない凄いことをPochettinoはやってのけたと思ってるから。

もちろん、Pochettino一人の力でEspanyolへ帰ってこられたわけじゃないんだけれど、

EspanyolとGirondins双方のクラブ関係者に彼の代理人、いろんな人が力を尽くしてくれたから、

だから彼はもう一度Espanyolのユニフォームに袖を通すことが出来た。



でも、それはやっぱり...Pochettinoが魅力的な人だったからに他なりませんよね??(笑)

彼が選手としても、そして人間としても魅力的だから、だからEspanyolに戻ってこられたと...そう思ってるのは私だけじゃないはず。


あぁ、この試合...見てみたいなぁBarca - La selección de estrellas mundiales...(笑)










時間が余りなくって、少しだけしか目を通せていないけれど、

Redondoに関する記事をいくつか拾ってきました。



悔しいとか、辛いとか、そう言った感情ではなく、ただ感謝と愛しさが溢れてきて、

だから頬を伝う涙は暖かい...そう思った。





Redondoが振り返る、大切なたくさんの想い出...その1つ1つが、どれもみな、私にとっても

同じように大切なたくさんの思い出となってることを、改めて感じた。それは、とても幸せなことだとも思った。




「もし、イエス・キリストがプレーするとしたら、きっとそのポジションを選ぶだろうね」とRedondoは言った。




それほど、彼は#5のポジションにこだわりとそして誇りを持っていた。

アルゼンチンでの5番と言うのは、すべてのプレーがそこを通って展開されると言われるポジション。

まさしく、Redondoのためのポジションだった。




背番号固定制になってからは、Real Madridでは6番をつけていたけれど、

でもRedondoにとって5番は特別な場所であり、そして特別な番号だった。

この“5番”の話も、私にとっては特別な想い出。


だって、Redondoが5番が一番好きって話をしていた時、私...その場にいたから。

私のすぐ隣にいたスペイン人の兄ちゃんがこの話をRedondoに振って...笑いながら一緒に話していたんだもん。


暖かい日差しのMadridでの出来事...今でもハッキリと思い出せる。その時、自分が着ていた服も、Redondoが着ていた服さえも(笑)



何もかもが鮮やかに蘇る...。




Redondo、楽しい日々を有り難う。そして、これからも宜しく。

また、きっとどこかで...会えるはずだから。



2004年11月29日(月) Atletico戦 評価

- El Mundo DeportivoによるAtletico戦評価 -

各選手の評価は以下の通りです。


Espanyol: Kameni (2), Ibarra (2), Jarque (4), Soldevilla (3), David García (2); Ito (3), De la Peña (3); Corominas (2), Maxi (2), Òscar Serrano (2); Dani (4).

Sustituciones: Miñambres (3) por Corominas (m. 63), Amavisca (2) por Òscar Serrano (m. 72), Morales (s.c.) por De la Peña (m. 85).

Entrenador: Miguel Ángel Lotina (3)


At. Madrid: Leo Franco (2), Velasco (2), Perea (3), García Calvo (2), Sergi (2); Luccin (2), Sosa (2); Aguilera (2), Paunovic (1), Nano (2); Torres (2).

Sustituciones: Jorge (2) por Velasco (m. 46), Salva (1) por Paunovic (m. 54); Colsa (s.c.) por Sosa (m. 79)

Entrenador: César Ferrando (2)


にゃ〜の評価が3って言うのが嬉しいですね。そしてJarqueが4ですか??すっごく頑張ったんですね。

もしかしたら...いつの日かPochettinoが誰かに抜かれるとすれば、それはJarqueになのかもしれない。

もちろん、そんな簡単にポジション譲るつもりはないけれどネ!!(笑)




Jarqueと言えば、昨シーズンPremiershipのBoltonがレンタルで欲しがっていたけれど、

先日のスペイン- イングランドのU-21代表戦を見て、再びJarqueの件で交渉求めてきてるとか...。

Boltonかぁ...かんぽちゃんとHierroがいるところね。ここなら里子に出しても安心かも??(笑)



Atleticoの方は軒並み低い得点ですが、Pereaに関しては各紙とも好意的にかいていただけあって、

なかなか頑張ったみたいですね、一人だけ(苦笑)。で、ぱうちゃん、キミの出来は...唯一の1かいな!!??(汗)




それから、この試合でItoが左の足首を捻挫したとのことです。チームドクターのdoctor Cerveraによると、

深刻な怪我ではなく、次節のZaragoza戦には間に合うだろうとのことです。

Alexも怪我してるし、Itoがいなくなると、途端に苦しくなるからなぁ...中盤の底。




最後に、昨日の試合...すごいよNOB!! La Bomboneraで1-3と完勝です!!





久々のCampeonが見えてきたかしら??




2004年11月28日(日) リーガ エスパニョーラ 第13節 エスパニョール対アトレティコ デ マドリー 結果

La decimotercera jornada de la liga española de Primera División
27 Noviembre 2004 Barcelona/España

RCD Espanyol de Barcelona 2 - 1 Atletico de Madrid

Goles: 1-0, Dani (m.53). 1-1, Kameni (m.55). 2-1 (m.75), Dani.


Espanyol: Kameni; Ibarra, Soldevilla, Jarque, David García; Ito, De la Peña (Morales,

m.86); Coro (Miñambres, m.64), Maxi Rodríguez, Serrano (Amavisca, m.73); y Dani.


Atlético Madrid: Leo Franco; Velasco (Jorge, m.46), García Calvo, Perea, Sergi; Luccin,

Sosa (Colsa, m.80); Aguilera, Paunovic (Salva Ballesta, m.54), Nano; y Fernando Torres.

Árbitro: Luis Medina Cantalejo (Colegio Andaluz).

Amonestacion: Soldevilla (m.38), Sosa (m.50), Perea (m.60), Luccin (m.60), De la Peña (m.65), Nano (m.69).

Estadio: Estadio Olímpico Lluís Companys

Espectadores: 17.120






特記事項に書いてあったのですが、ハーフタイムにEspanyolのサポがゴール裏にある旗を掲げたそうなのです。

しかし、その旗はBarcaの旗で、そこに書かれていた文字と言うのが..."Bar$a is not Catalonia",

そうです、先日のEl ClasicoでBarcaサポがCamp Nouに掲げた、"Catalonia is no Spain"を

受けてのものだそうですが...ま、言いたいことも判るわな(苦笑)




またまた早起きできず、後半開始からしか聞くことが出来ませんでした。でも、今日は比較的ドキドキしなかったな。

おかしいな、CBがSoldevillaとJarqueだったのに(笑)。何て言うんだろう??スタジアム全体の雰囲気と言うか、

実況に合わせて聞こえてくる歓声とかざわめきとか、そう言ったものが、良い意味で落ち着いていたんです。

Atleticoの攻撃になっても、比較的ちゃんとEspanyolの選手みんなが対応出来ているように思いました。

Fernando Torresにボールが渡っても、なぜか落ち着いていられた。

それだけ、今のチームの守備が信頼できるってことなのかな??



Atleticoの方はFernando Torresよりも、なぜかNanoの方が目立ってる気がした。




Atleticoの得点はNanoが直接FKを決めたもの。まぁ、これは仕方ないかな。

最近、Fernando Torresって調子どうなんでしょ??あんまり脅威に感じなかったんだけれどなぁ...。



両サイドがAguileraとSergiと言うベテラン2人が頑張るAtletico。でも、私はMaxiとCorominas、

そしてOscar Serranoなら彼らに勝てるって確信しておりました(笑)絶対に切り裂けるってね。Aguiさん、ゴメンね(笑)





途中で、Corominasに交代してMiñambresが入ってきた時はメチャ嬉しかったです。

にゃ〜は先週、Lotina監督と話し合って、チームに対して謝罪しました。と同時に、

移籍せずに(Real Madridに戻らずに)このチームで頑張る、プレーチャンスを頑張って待つと表明しました。



色々とチームに迷惑かけたけれど、でもきっとにゃ〜はこの1週間頑張って練習したんだと思う。

あのね、ちゃんとコンディション整えていれば、監督は使ってくれるんだって。ね、そうでしょ??

だから、にゃ〜!?これからも、頑張ってEspanyolで頑張るんだよ。キミならCorominasに負けないって知ってるから。

お互い競い合ってより高いレベル目指して頑張ってね!!











Daniの2得点目、これはDe laPeñaのアシスト、見事なスルーパスだったみたいですね。

もう、実況のおっちゃんが大絶賛していたもん(笑)Daniの名前言わないから、最初、私はPeñaのゴールだと思った程に(爆)


TVGは試合後にしか繋がらなかったので、ハイライトを見ていたのですが、

もうね、本当に絶妙のタイミングでパスだしてた。キレイにオフサイドトラップをかいくぐってDaniが飛び出して...うわぁ〜!!って叫んじゃった(笑)






1得点目はDaniのPKでしたが、これはMaxiがエリア内でSergiに倒されて得たものです。

MaxiもPK蹴られるけれど、Daniがキッカーに。これをキッチリ決めたDaniは、このゴールを

同僚のToni Velamazanに捧げたそうです。何故Velamazanに捧げたかと言えば、

昨日、「明日の試合、きっとゴールを決められるよ」と、Daniに対して予言してくれたんだそうです。

だから、お礼として今シーズン辛い時期を送っている(殆どプレー機会を与えてもらっていない)Toni Velamazanに捧げたんだそうです。



このPKに関しては、DaniとMaxi、どっちが蹴るのかってなった時、二人で話してDaniが蹴ることに決めたって、

さっき、どこかで見たんだけれど、今、手元にある資料にはその一文が載ってないんです(爆)

あれ??新聞じゃなくてニュースサイトだっけ??DaniのコメントとConfianzaって単語が載っていたあの文章、

どこへ行ったんだ??まさか、幻を見たわけじゃないだろうし...おかしいな(笑)




86分にPeñaが交代して去っていく時の万雷の拍手、本当に気持ちよかったです。

彼の力ってやっぱり凄いなぁ...と思った。ここ数試合スタメンから外れていたけれど、

こうやって使ってもらうとちゃんと結果出すし、また自分のやり方に固執せず彼を使った

オプションもちゃんと持ってるLotina監督も柔軟だなぁ...と嬉しかったですね。




はぁ...これでホッと一息。Mauricioさんもスタンドで見ていたと思いますが、勝ててよかったよね!!

LopoとPochettinoの2人とも欠いてどうなることかと思いましたが、攻撃に難アリなAtleticoが相手で

本当に良かったです。これが攻撃的なチームだと、試合中ずっとムンクの叫び状態だったかも(笑)

まぁ、今年のEspanyolはチーム全体の守備がしっかりしているから、大崩する心配はないでしょうが...。



面白い試合して下位に沈むより、少々守備的であっても上位につけている方が私は嬉しい。

だって、Espanyolなんだもの。これがReal Madridであれば、また違った要求することになりますが...。



Lotina監督は、この試合の出来に関しては非常に満足している様子がコメントから伺えます。

「ボールポゼッションはAtleticoが上回っていたけれども、それが脅威とはならなかった。」

Lotina監督としては、してやったり!!の展開だったと言うことでしょうね。



さて、次の相手はZaragoza。タムどん帰ってこられるって話だし、楽しみだ!!








2004年11月27日(土) リーガ エスパニョーラ 第13節 エスパニョール対アトレティコ デ マドリー プレビュー

- Atletico戦召集メンバー -



Lemmens, Kameni, Ibarra, David García, Soldevilla, Velamazán, Morales, De la Peña,

Maxi, Posse, Ito, Miñambres, Domi, Dani, Coro, Jarque, Héctor, Amavisca, Óscar Serrano y Jonathan.



Todos los jugadores disponibles, convocados ante el Atlético

と言うことで、Lotina監督は、使える選手全員を招集致しました。

つまり、サスペンションや怪我人がそれだけ多いということです(苦笑)


前節のSevilla戦からの入れ替えとしては、Óscar Miñambres, Velamazán, Maxi, Morales, Jonathan

そしてHéctor (彼は今シーズン初めての召集となります)がAtletico戦のリスト入りしました。

逆に欠場となったのは、怪我のFredson (全治3週間程)とAlex Fernandezが怪我のため絵メンバーから外れました。

Tamudoも怪我の回復が間に合わず、この試合も欠場です。

Mauricio PochettinoとAlberto Lopoと言うCB2枚はサスペンションのため、欠場となります。



- 予想スタメン -

Espanyol: Kameni, Ibarra, Jarque, Soldevilla, David García, Ito, Alex, Maxi, De la Peña, Oscar Serrano y Dani.

Atlético de Madrid: Leo Franco; Velasco, García Calvo, Perea, Sergi; Luccin, Marcelo Sosa;

Luccin, Marcelo Sosa; Aguilera, Jorge, Nano; y Fernando Torres.

Árbitro: Medina Cantalejo (Comité andaluz)

Estadio: Lluís Companys

Hora: 22.00.


MARCAに載っていた予想スタメンですが、↑コレって昨日UPされていたのですが、

もしかして、この記事のUP後に公式な召集メンバー発表されのたでしょうか??

だって↑Alex Fernandezの名前が入ってるんです。でも、公式の召集メンバーリストには彼の名前がない。


asで確認しても、不在選手のところにAlex, baja por lesión.とある。公式の記述みると、

頸部の捻挫と書いてるけれど、どの程度なのかな。Analgésicos y RHBとあったけれど、

Analgésicosは鎮痛剤のことでRHBって、リハビリの略称ですよね??違うの??



Sportの予想を見ると、LopoとPochettinoの代わりは同じようにJarqueとSoldevilla。

中盤は、Itoの相棒がPeñaで、Daniの後ろにOscar SerranoとMaxiとCorominasとなってました。

El Mundo Deportivoの予想も、右にCorominas、左にOscar、そしてMedia PuntaにMaxiと書いてる。

おそらく、これが正しいのかと...。試合で確認したくても、コレって見られないんですよね(号泣)




- まもなく復活!! -

長らく戦列を離れていたRaul Tamudoですが、どうやら次節のZaragoza戦から復帰出来るだろう...とのことです!!

わ〜い、タムどんが帰ってくるぞぉ〜〜!!(嬉)



- チャリティー マッチへの招待 -


毎年、年末が近づくと色々とチャリティーマッチの話題が出てきますが、Espanyolの選手にも、招待状が届いたようです。


Pochettino estará presente en el partido contra el sida

来週の30日、火曜日に行われるFC Barcelona vs 世界選抜の試合、

これはcontra El SIDA、つまりエイズ撲滅運動の一環として行われるチャリティーマッチなのですが、

世界選抜の選手として、Pochettinoが選ばれたとのことです。おめでとうございます!!

ちなみに、試合の翌日12月1日が世界エイズ撲滅デーだそうです。日本じゃ全然話題になってませんけれど...。





Iván y Tamudo, en 'el partido contra la droga'

エイズ撲滅キャンペーンの次は、麻薬撲滅運動です。

毎年、スペインではクリスマス休暇〜新年にかけての間に、麻薬撲滅運動のチャリティーとして、

単独のクラブvsリーガ選抜チームが試合を行っておりますが、来年の1月4日に行われる

リーガ選抜対Villarreal戦にPeñaとTamudoが選ばれたとのことです。こちらもおめでとう!!(笑)


Tamudoにとっては、Luis Aragones監督に復帰をアピールする良いチャンスになるだろう...とありますが、

Peñaにとっても、代表への道が開けないかしら??と思ってるのは、私だけじゃないと思いますが...(笑)



さて、今夜の試合は22:00キックオフのTelevicion autonoma扱いの試合。

頑張って早起きする価値はあるかもしれないな...。負けるな、Perico!!








昨日、実はプレビュー記事はちゃんとUPしたんです、一旦は。

でもその後、Redondoのこと知ってしまって、↓下のものとと差し替えました。



私にとって、Fernando Redondoは特別な人です。その彼がピッチを去ると言う...。

今は、ただ、感謝の気持ちが、心の底から湧き上がってくるだけ。

寂しいとか、哀しいと言った気持ちは不思議とありません。



涙がこぼれるのは、愛しくって仕方ないから。彼に対する感謝の気持ちが

あまりに大きくて、心から溢れてくる...涙と言う形になって。だから、涙が幾筋も頬を伝うのです。

有り難う、本当に有り難う、Redondo。私の人生を豊かにしてくれて...。









その時がやって来た、のかな...。



MARCA ADELANTA LA NOTICIA DE LA RETIRADA DEL 'CRACK' ARGENTINO


Fernando Redondo deja el fútbol profesional





この記事の内容そのものより、Redondoに関する記事なのに、Real Madridでも、Liga Espanyola Primera Divisionでもなく、

futbol Internacionalのカテゴリーに掲載されているのが、一番辛かったかもしれない。


当然と言えば、当然なんだけれど...私にとってRedondoはやっぱりel jugador del Real Madrid。

そう、la Seleccion ArgentinaよりもReal Madrid。この白いクラブに、あの人は己が全てを賭けて闘ってくれたから...。



2004年11月26日(金) レドンドに残された時間は..






「もし1月のうちにオファーが自分の元に届かなければ、僕は引退するだろう。」

ピッチの中でも外でも常に際立った能力を示したFernando Redondoは...





完璧に、頭から抜け落ちております、私のイタリア語...(爆)

もう、どうしようもない程に単語も文法も抜けてる。あぁ、情けない。

尤も、イタリア語から離れて数年経つから仕方ないと言えば仕方ないのですが...(涙)




昨日付のSportal it.に、Redondo: "Lascio se non..." と言う記事が載っていたので、目を通してみたのですが、

Redondo好きな友人に「訳せたら載せておくね」と言ったものの、自分の余りのアホさ加減に目眩がして、

全訳は諦め抄訳に急遽変更(苦笑)Hさん、スミマセン(汗) その代わり、asに載っていた

スペイン語の記事も見つけたので、コチラと併せて詳細把握に努めますので...お許しアレ(笑)






今シーズンが始まってしばらくして...雑誌やネットなど色々なところでRedondoの進路を“引退”と書かれた。

皆さんはお気づきになっていたかどうか...私は一度もRedondoのことを「引退した」とは、書きませんでした。


だって、私はまだ聞いていないから。Redondoの、彼自身の口から引退と言う言葉を聞くまでは、

私はあの人がピッチに戻ってくると信じて、待っていようと思い、事実、今も待っています。




Fernando Redondoは、未だfutbolから離れていない。その証拠に、彼はコンディション維持のために、

地元のアマチュアチーム(Torrelodones)のEl Chacaritaの選手たちに混じって練習しています。

ちなみに、Torrelodonesとは、Madridの北20kmほどに位置する郊外の町です。




「彼はトンでもないんだよ。彼からボールを奪うことは不可能なんだ。ミスはしないし、

いつだって適切なパスを出すし、非常に心地よいプレーなんだ。まるで、天使たちがプレーしてるみたいにネ。

それから...まるでロボットみたいに、完璧なんだ。」



以前と変わらず、エレガントにそして確実にボールを扱う...そんな彼には、今シーズン開幕前、

祖国アルゼンチンやあるいはカタールのクラブからオファーがありましたが、それは受けなかった。

何故なら彼の家族はMadridで生活しており、また、彼も子供たちにはスペインで教育を受けて欲しいと願っているから。







もし、1月中に納得のいくオファーが無ければ、彼はスパイクを脱ぐと言う。

もう一度、ピッチに戻ってくるのか、それとも去っていってしまうのか、誰にも分らない。

ただ、決断の時が、すぐそこまで来ていると言うことだけは確か。







私は...RedondoにはGetafeへ行ってほしい、と思ってる(爆)

だって、Madridのチームだし、Primera Divisionだし、監督はかつてのチームメイトだし...

それに、もしGetafeなら、私...Madrid滞在中に逢いに行くもん!!(笑)

まぁ、私の個人的な都合なんてどうでも良いのですが、Redondoが納得してピッチに立てる

そんなチームが見つかることを、もう本当に心の底から切に切に願っています。





私は、何よりもRedondoのプレーが好きだから。もう、どうしようも無い程に彼のプレーが好きです。

Redondoのこと好きにならなきゃ、あの人と出会わなければ、Pochettinoとも出会っていなかっただろうし、

こんなに好きになってなかった。そして、きっと今の自分とは違った人生歩んでいただろう...。




元々スペインと言う国は大好きだったし、子供の頃から憧れていた国だったけれど、

Madridを我が街に、そしてReal Madridを我が心のチームとしてくれたのは、間違いなくRedondo。











彼のプレーを見ていると、それだけで幸せな気分になれる。もう、言葉に出来ないほど嬉しい気持ちになれる。


だから...もう少しだけ、futbolの神様には私のワガママ聞いて欲しいな。


Redondoと一緒の時間を、あと少しだけで良いから、私に与えて下さい、どうか...。


















2004年11月25日(木) 王家の谷はアルヘンの谷

わ〜い、嬉しいな。Figueroaくんがやって来たぁぁぁ!!!



Villarrealのアルヘン化、更に加速です!!

メキシコの青十字から、Luciano Figueroaを獲得です(嬉)

今シーズンの残り+5シーズンの契約ってことは、hasta 30 de Junio 2010ってことですか??




FigueのプレーがLigaで見られるって嬉しいよぉ〜。でも、Chelito Delgadoは嬉しくないかも...(笑)

親友のFigueがいなくなって、きっと寂しい思いしてるんだろうなぁ。Chelitoもスペイン来る??



でも、これだけアルゼンチン人たくさんいると、一時期のLazioのように、

南米予選の度に人材難に陥ると思うんですけれど...大丈夫か??(苦笑)


イングランド、PremiershipのBirminghamでは馴染めなかったFigueだけれど、

ここにはCapitan Sorinを始め、Romanたちいるし、環境は抜群でしょうね(笑)

Ligaでも、あの美しい金髪を靡かせながら、たくさんゴール決めてくれること願っています。

あ、でも、Espanyol戦では黙っていてね!!(笑) 




さて、Sevilla - Espanyolの後半を見なくては...。

口を尖らせて、頬を膨らませてふてくされるMauricioさん...私、彼のこの表情が大好きなんだよな。

それこそ、Brad Pittが演じる、どこか駄々っ子のようなAchillesを彷彿とさせると言うか、何と言うか...(笑)




2004年11月23日(火) リーガ エスパニョーラ 第12節 セビージャ対エスパニョール結果

La duodécima jornada de la Liga española de Primera División
21 Noviembre 2004 Sevilla/España

Sevilla 1 - 0 RCD Espanyol
Gol:1-0: m.40. Baptista.

Sevilla: Esteban; Sergio Ramos, Javi Navarro, Pablo Alfaro, David; Fernando Sales (Alves, m.87),

Martí, Renato, Jesuli; Julio Baptista (Jesús Navas, m.85) y Aranda (Carlitos, m.62).

Espanyol: Kameni; Ibarra, Lopo, Pochettino, David García; Alex (De la Peña, m.67), Ito,

Corominas, Oscar Serrano (Amavisca, m.67); Fredson (M.Posse, m.57) y Dani .

Árbitro: José Javier de Losantos Omar (c.vasco).

Amonestacion: Ito (m.50), Lopo (m.53), Alex (m.58), Martín (m.66), Sergio Ramos (m.71),

Pochettino (m.75), De la Peña (m.90), y Esteban (m.91+).

Estadio: Ramón Sanchez Pizjuán

Espectadores: unos 40,000

(注)この試合の天候は曇り、気温も低く寒い夕暮れの試合でした。また、ピッチ状態は非常に悪かったとこのことです。






EL Mundo Deportivoの評価は以下の通り。両チームとも良くなかったみたいです。


Sevilla: Esteban (1), Sergio Ramos (2), Javi Navarro (2), Pablo Alfaro (2), David (1), Renato (2), Martí (2), Fernando Sales (1), Baptista (2), Jesuli (1), Aranda (1)

Sustituciones: Carlitos (1), por Aranda (m. 61), Navas (s.c.) por Baptista (m. 85), Daniel Alves (s.c.) por Fernando Sales (m. 88)

Entrenador: Joaquín Caparrós (2)

Espanyol: Kameni (3), Ibarra (2), Lopo (2), Pochettino (2), David García (1), Fredson(1), Ito (2), Àlex (2), Corominas (1), Óscar Serrano (1), Dani (2)

Sustituciones: Posse (1) por Fredson (m. 52), De la Peña (2) por Àlex (m. 67), Amavisca (1) por Corominas (m. 67)

Entrenador: Miguel Ángel Lotina (2)


Pochettino、1かと思ったら一応2貰ってるんですね。この試合の感想はWOWOWでの放送を見てから書こうと思います。


この試合、Lotina監督はLevante、そしてReal Sociedadとの対戦で起用したのと同じTrivote、

つまり3枚のボランチと言う守備的システムを採用しましたが、このシステムで闘って初めての敗戦となりました。


やはりFueraでの試合はより守備意識を高くということなんでしょうね。日本ではもう少しこう言う意識は希薄ですよね。

ま、もともとEspanyolはボール支配率を高くして、そしてゲームを自分たちがコントロールして勝つチームじゃないので、

こう言った闘い方も私は肯定できます。何よりも手堅く、がモットーのチームだもん。

そして何よりも、この試合にはTamudoとMaxiと言う絶対的な攻撃の核が欠けていた。

守備的でも仕方ないですよ。と言うか、当然の闘い方だと思いますよね??



El Mundo DeportivoのSevillaに対する表はそれほど高くなかったですが、

Sportの記事を見ると、Espanyolよりも良い闘いをして、彼らの方が勝ち点3に相応しいと書いてる。

やはり、3連勝と言うのは難しいのですね。Real Madridのファンやってると、そんなこと意識もしたことないけれど、

でも、続けて勝つと言うことが如何に困難なことなのか...Espanyolを応援していると身に染みて感じます(笑)






asによる評価は以下の通りです。

El dandy: Renato  能力を遺憾なく発揮して、中盤でエクセレントなプレーを披露したようですね。

El duro; Ito  SevillaのPep Martiに肘打ちかまして黄紙。ロハってもおかしくないプレーだったようです。

El crack: Kameni  Julio BaptistaのPKを見事弾き出し、その他にも決定的チャンスを数度防いだとのこと。

¡Vaya día!: Dani  点取り屋としての働きが何も出来ず。ピッチ上での存在感まるでナシ...とのこと(涙)


- Lotina監督のリアクション -


監督は、Sevillaの方が良い闘いを見せたことを認めましたが、Amaviscaに対するファールで

PK取ってもらえなかったことは残念だと感じてるようですね。

それから、次節のAtletico戦にPochettinoとLopoが共にサスペンションと言うことに関しては、

“No me preocupa, tenemos a Jarque y Soldevilla”.

何も心配していない。JarqueとSoldevillaがいるから大丈夫と答えておりました。

まぁ、もし不安を抱えていたとしても、正直に語るバカはいないでしょう(笑)

私だって「次、Pocheいないけれどインコは大丈夫??」と聞かれたら「大丈夫に決まってるじゃん!!

Montjuicでは絶対に勝つよ」と答えます。敵に弱み見せてなるものか!!(笑)




それから、問題となっていたEl césped del Sánchez Pizjuán、つまり芝についてですが、

とてもPrimera Divisionの試合に相応しい状態とは言えなかったそうです。

誰もがボールコントロールに苦慮するようなピッチコンディション。

然しながら、それがEspanyolの敗戦の言い訳にはならない...とはEl Mundo Deportivoの記述です。


そう言えば、第2節のBetisとの試合の時にもピッチコンディションは最悪だったって記述を見た記憶が...

あの時は、9月だったし夏の暑さに芝がやられたせいなのか??と思ったのですが、年中この地の芝はダメなのかしら??

それとも、単にSevillaもBetisも芝管理に失敗しているだけなのかしら??








- Sevilla戦反省会 -

試合翌日と言うことで、昨日月曜日はオフだったEspanyolですが、今日から練習再開。

Lotina監督はSevilla戦のビデオを休み中に見直したそうで、今日は選手たちと一緒に

Sevilla戦を振り返りながら、何がダメだったのか分析するとのことです。皆で反省会です(苦笑)



それから、Sevilla戦はサスペンションだったMaxiですが、結局週末をアルゼンチンで過ごしたそうで、

昨日戻ってきたそうです。家族と一緒に過ごしたと言ってるので、Rosarioに戻っていたのかもね。

今日の練習には参加予定なので、ATMD戦に向けてコンディション整えてくれるでしょう。



Pocheのハンド(笑)





- ClasicoとDerbi Vasco -

共に、前半だけ見ました(なんつぅ見方してるんやろ??:笑)

しかし...某実況アナの声、私、すっごく苦手です。あぁ副音声が欲しかった(涙)

特に、あの上ずった声と、テンションを無理して上げてるような絶叫実況が聞くに堪えなかった。

「Clasicoはね、雰囲気からテンションの高さが伝わってくるから、あえてアンタが盛り上げんでもエエねん!!」と思った。

バスクダービーも、KovacevicやNihatのシュートが決まらない時の絶叫、ダメだ、あれ。

声が潰れてるし...実況アナとしてあの声の出し方はないんじゃないですか??

昔は今ほど感じなかったんだけれど、ここ数年益々酷くなってる気がするな、声の潰れ。

DVDに落したけれど、試合開始前の前振り、ハーフタイム、試合終了後のスタジオ放送は全部消去。

スタジアム中継の部分だけを保存いたしました。これでスタジアムサウンドだけなら最高なのに。










久しぶりのバスクダービーでしたが(何せ昨シーズン、私が90分まともに見た試合は、

Espanyol - Real Madrid、Espanyol - Atletico、Barcelona - Espanyolの3試合のみ!!:爆)

やっぱり、男前揃いのDerbi Vascoは最高だわ!!(笑) Karpinの手足の長さ...あのバランスはやっぱり絶妙!!(笑)

バレーダンサーのような美しい立ち姿、ホレボレしてしまいました。


それから、お久しぶりのAitor Karanka!!ATHBで元気に頑張ってる姿を見られて嬉しかったです。

La RealのGabirondo、以前セレッソファンのある方と「情けない松田優作みたいですよね」って言っていたのですが、

少しは情けなさ抜けたみたいで...(笑) 成長してくれてるのが分かって、これも嬉しかったですね。



しかし...BarcaってばLarssonも今シーズン絶望なんですってね(涙)

しかも彼ってば、膝を痛めてからも40分もプレーしていたとか。

相当に落ち込んでいて、引退も視野に入れてるなんて弱気なコメントが漏れ聞こえてくる...。

Barcaの選手だし、憎きスウェーデン代表のエースだし、ホントは応援出来ない選手なんですが(苦笑)、

あの、夏の強い日差しに映えた、金髪のトレッドヘアーがあまりに印象強くて、

その金髪を振り乱して決める豪快なヘディングがあまりに印象強くて、

1994年のHenrik Larssonはあまりに強烈過ぎて...もっともっと彼のプレーを見ていたいと思うのです。



Larssonだけでなく、同じように膝の靱帯を痛めたGaizka Mendieta共々、その帰りを待っていようと思います。

やっぱりね、Real Madridが倒すべき相手は、強くなくちゃ!!一流の選手が一流のプレーを見せるチームでなきゃ!!

そう...Espanyolがダービーに勝った時の喜びが、これ以上ないって程の至福の喜びとなるように、強くなくちゃ...(笑)




でも、怪我人が全員復帰したBarcaは鬼のような強さ発揮するんだろうな(笑)






さて、今夜はCL。LIVEで何試合かあるけれど、どれを録画しようかなぁ。

やっぱり、Monaco - Liverpoolかな??それとも、GabiのManchester Unitedかな。

あ、Mauro RosalesくんのAjaxもあったのね。う〜ん困ったな。

ってことで、結局全部録画することになるのでしょう。全試合を見ることはないと思うけれど(爆)




やっぱり、チビうさ優先かな??(笑)





オマケ



Raulのゴール、久しぶりに見たいなぁ...。





2004年11月22日(月) 憂鬱な朝 【追加アリ】

おはようございます。






やっぱり勝てなかったと言うか、負けたか...(涙)

イヤな相手だと言ったBaptistaに決められたか...(涙)

せっかく放送あるのに、勝てなかったのか...(涙)


せめて、せめて、中継のカメラがPochettinoの姿をたくさん捉えていますように...(祈)


Maxiiiii、やっぱりアンタがいないとダメなんだよぉ〜(泣笑)









【追加】

1日落ち込んだまま。仕事は忙しかったし、残業中は無性にお腹が空いたし(笑)、

給料日前ってこことで、財布からお札がなくなるし(爆)、もう激鬱な1日でした。




負けた試合の記事は読む気にもならないけれど、とりあえずMARCAだけは開けてみた。

辞書は引かずに斜め読み...意味の判る単語だけをつなげて意味を類推する。

Kameniくんは頑張ってくれたんだな。そしてEspanyolの守備に関しては、

攻撃の要、TamudoとMaxiを欠くために、よりディフェンシブにならざるを得なかったけれど、

その分、守備意識は高くとてもソリッドされた守り方を見せてくれたんだね。



そうやって、半分以上過ぎたところで、目を疑うような記述を見つけた。


A los 81 minutos, Pochettino cometió un penalti en jugada infantil,

al cortar con la mano un balón sin peligro alguno.



怒るより笑ってしまった。疲れていたからか、少しこのことで笑いがとまらなくなってしまった。


時々、こう言うことあるんだよな、この人...。体張って笑い取らなくて良いですよ、Mauricioさん(笑)

jugada infantilって凄い書かれようだなぁ...まぁ、それだけのことやらかしたから当然か。


何をしたかと言えば、読んだまんまのこと。Mauricioさんってば、危ない場面でも何でもないところで

手を使ってボールをカットしたんですよね、この記述だと。

で、そのプレーのことを“jugada infantil”って表現されてるんですけれど、

JugadaはPlayのこと。そしてinfantilって子供じみたとか、幼稚なって意味の形容詞でしょ??

つまり、Pochettinoは何を思ったか、子供でもしないような軽率なプレーをしたってことです。



これでEspanyolはPKを取られてしまいます。

Baptista se encargó de lanzar pero Kameni, providencial, adivinó la trayectoria y desvió a córner.


これをBaptistaが蹴ったけれども、Kameniくんば見事に読んでセーブ、コーナーキックに逃げたんですよね。

もう、Kameniくんには頭が上がりません(笑)。Mauriを助けてくれて有り難う!!




で、このハンドの前にPochettinoはTarjeta貰ったんですが、これって...5枚目ですか??

私、数え間違いしていて、さっきまでこれが4枚目だと思っていたんです。

でも、自分で作ってるインコの戦績のページで確認すると、Mauricioさんは1節、3節、

8節、9節でカードもらってるので、昨日のが5枚目...ありゃぁAtletico戦はサスペンションですか(涙)



放送あるって噂なのに...ついてないなぁ...と思っていたら、そんな問題じゃなかった!!

Lopo y Pochettino se perderán el partido contra el Atlético


なんてこったい!!CB2枚、揃って欠場ですか?? ったく何やってるんですかぁ!!

Lopoがリーチかかってるのは知っていましたが、私、MauricioさんのTarjetaは数え間違えていたから、

「累積3枚だから、次貰っても大丈夫!!」って勘違いしていたんですよ。だから余計にショックデカイです(涙)



この試合、Tarjeta貰ったのは、Lopoの方が先でした。だから、Mauricioさんは絶対に貰ってはいけなかったんですよ。

でもまぁ、たぶん、試合開始前には、LopoとPochettino、お互いにリーチかかってること注意されていたと思うんですよ。

でも絶対に試合中には自分のカードの枚数も忘れてるでしょうから、LopoがATMD戦サスペンションだなんて、

きっと気付いてなかったんだとは思います(笑)...でも、何とか防ぎようなかったかなぁ...。


JarqueとSoldevillaのコンビで行くしかないのでしょうね。あぁ心配だ...(涙)




それより、私が見に行く試合でサスペンション掛かりそうな気が...Mauri、そんなペースなんですよね(笑)

って、笑い事じゃないけれど。保険掛ける意味で2試合見に行くつもりではいるんですけれどネ。



怪我はどうしようもないけれど、サスペンションだけは防げると思うので、どうかMauricioさん、宜しくお願いしますね!!






で、さっきClasicoを少しだけ見たのですが...Real Madridのあまりの情けなさに涙出そうだった(笑)

Barcaが勝って腹が立つと言うよりは、Real Madridの情けなさにムカついた。


今のReal Madridって言い方悪いけれど、凄く品のないチームと化してる。

私にとってのReal Madridって、ある意味宝塚歌劇なんです(爆) つまり、チームのモットーが「清く正しく美しく」ってことです。


Real Madridは驕らずに勝ち、品位を持って負ける、そう言うチームであるはずなんですよ。

勝者からは賞賛され、敗者からは尊敬される...そう言うチームであるはずなんです。

なのに、ここ数年のReal Madridは、勝っては驕り、負けて品性のない姿で言い訳する。情けない限りです。




余りに気分が悪かったので、昔の試合をまたHDDに落して整理していたんですが、

94/95シーズンのSporting Gijon - Barcelona... (ESPNと一緒になる前の) Sports-iで放送されたのですが、

実況が金子爺で、解説が岡野俊一郎と言う、これまた涙が出るようなコンビでした(爆)


で、この試合のSporting Gijonの監督がGarcia Lemonと言った...どこかで聞いた名前だぞ??って

今のReal Madridの監督でした(爆) しかもSportingってばBarcaに勝ってるし...(笑)




さて、明日は久しぶりに大好きなMartin Vazquezのプレーでも見直そうかな。

そう言えば、Pochettinoのファンにも出会った事ないけれど、「Martin Vazquezのファンでした」って人にも

会ったことないなぁ。どこかにいませんか〜〜??(笑)











2004年11月21日(日) リーガ エスパニョーラ 第12節 セビージャ対エスパニョール プレビュー

朝起きて、喜び勇んでClasicoを見ようと思ったら...録画できてなかった(爆笑)

画面真っ暗なんですよ。あ、もしかして...と慌てて確認すると、

思った通り...やってもうた。ビデオの方の電源入れてなかったよ(涙)



外部入力で繋いでいるため、WOWOWをHDDに録画する時には、ビデオの電源を入れておかないといけないのに、

すっかり忘れていた私...(苦笑)。WOWWOはデジタルにする必要性を感じないので、

HDDデッキにはデジタルチューナー入ってますが、今は無用の長物と化しております(笑)

デジタルに入ったら、Ligaが6試合見られる!!とかだったら、考えるけれどね...。

ってことで、月曜日に再放送録画しなきゃ。月曜日まで情報遮断はムリなんで、

さっき結果拾ってきましたが...完敗だったようですね。ま、当然の結果だと思いますよ。

Barcaに移籍しても、Real Madridキラー振りは健在でしたね、Etooくん。



前半で試合決まったみたいですね、Gioにも決められてるし...。はぁ、まるで今見てるBarcelona - Espanyolのようだ。

大量のビデオテープを地道にDVDやHDDに落す作業をしているのですが、

さっき計算して目眩がした。1日1試合のペースで行っても、1年で365試合分しか処理できない。


ってことは、私のアーカイブ全部をデジタル化させようと思うと、3年近く掛かってしまうということ??(爆笑)

一番古い試合が、90年のW杯イタリア大会のものです。(コレ以前のものは全て処分してしまいました。)

最初は録画しても残さなかったりしていたので、イタリア大会もスペインやアルゼンチン中心にしか残っていないし、

バルセロナ五輪の決勝戦も消してしまいました(コレは痛恨の極みです:笑)



しかし、いつの頃からか...録画した試合は全て保存するようになり、膨大なアーカイブが出来上がったわけです。

だから、こうやって10年前のPochettinoの姿を今でも見ることが出来るのですが...(笑)



懐かしい顔ばかり。PepにBakeroにKoeman、RaducioiuにTorres MestreにMendiondo...。

ちなみに、Sammaryはこんな感じ。↓


94/95 LIGA ESPAÑOLA Jornada22
18-2-1995 Barcelona・España

BARCELONA 3-0 ESPANYOL

Goles: Stoichikov, Txiki Begiristain,Sergi


Barcelona: Busquets, Ferrer, Guardiola, Koeman, Sergi, Bakero,

Korneiev (Ivan), Stoichkov, Eskurza, Jose Mari, Begiristain (Jordi).

Espanyol: Toni, Mendiondo, Torres Mestre, Herrera, Pochettino, Francisco, Jaime, Roberto,

Raducioiu (Iotov), Pacheta, Lardin (Arteaga).

Arbitro: Garcia Aranda.


立ち上がり5分以内にStoichikovにゴール決められてるんだなぁ、この試合(涙)

あれはキャプテンのMendiondoがアッサリとStoichikovに体入れられて、前向かれたのが致命傷。


当時...もうすぐ23歳になると言うPochettinoは、今のMaxiやOscar Serranoよりも若く、

DFで言えば、Marc Bertranと同じ年。JarqueとDavid Garciaの間の年齢と言うことになる。

それでEspanyolのレギュラーとして毎試合ピッチに立っていたし、Camacho監督の信頼も厚く、

試合見ていても、どこか今を髣髴とさせる風格があるし...やっぱり凄い人なんだなぁと改めて思いました。



あの頃から変わらず、セットプレーではゴール前にいるし、それ以外でも機を見てドリブルで上がって行ってる。

昔の方が、今よりも攻撃的だったからね、この人(笑)


この試合は2月、しかもキックオフ時間が21:00だったので、当然のことながら非常に寒い夜の試合でした。

ところが、長袖ユニを肘の上までやっぱり捲り上げていたんですよねぇ、Mauricioさん(爆)

最近は初めから半袖ユニきてることが多いから、腕まくりPocheはあんまりお目にかかりませんが

(昔から彼を知る友人たちは、“Pochettinoと言えば腕まくりだよねぇ”と口を揃えて言ってくれる:笑)


「あ、やっぱり。それも無造作にたくし上げるのではなく、ちゃんと折り返してるんだよな。意外と律儀なんだよね(笑)」

その幼い表情と併せて、すごく懐かしい気分でした。ベンチのアンパンマンも若かったし(爆)



しかし...この大量のビデオ、本当に全てデジタル化出来るのだろうか??(鬱)

取り敢えず、このBarcelona Derbyと同じテープに入っている、Barcelona - Sporting Gijonと

Real Madrid - Barcelonaが次ぎのターゲット。でも、このBernabeuでのClasicoって

Redondo欠場してるんだよなぁ...(苦笑)おかげで、あんまり見直してないかも。Real Madridの完勝試合だったにも関わらず(笑)


Jordi Cruyff...この頃は紅顔の美少年だったのにな(爆)




- EFEによる予想スタメン -

Sevilla - Espanyolの予想スタメンは以下の通りです。


Sevilla: Esteban; Sergio Ramos, Javi Navarro, Pablo Alfaro, David; Fernando Sales, Martí, Renato, Jesuli, Julio Baptista y Aranda.

Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Pochettino, David García, Alex, Ito, Corominas, Oscar Serrano, Fredson y Dani.

Árbitro: Losantos Omar (Comité Vasco).

Estadio: Ramón Sánchez Pizjuán.

Hora: 17:00 horas.



Sevillaも曲者揃いなチームだよなぁ。Pablo AlfaroにBaptistaにJesuliかぁ...イヤだな(苦笑)

Dario SilvaとMakukulaがいないだけマシかな。ホント、Sevillaって武闘派揃いだな。


MARCAの記事でMakukulaのことを“luso-congoleño”と表記していたけれど、最初このLusoが何のことか判りませんでした。

よくよく考えてみると、これって“ルシタニア人”のことですから、つまりポルトガル人ってことですよね。

Makukulaは旧ポルトガル領コンゴの出身だから、ポルトガルとコンゴのDoble Nacionalidad。

ナルホド...だからLuso - Congoleñoなのか、と納得。PortuguesではなくLuso(Lusitano)と文語表記するのは、

スペイン系アルゼンチン人をHispano - Argentino、イタリア系アルゼンチン人をItalo - Argentinoと

表記するのと同じように、決まったものなんでしょうね。どうし口語表現のEspañolではなく

文語表現のHispanoなの??と問われても「こう書くもの」としか説明の仕様がないのと同じように...(笑)



あっと、話が逸れてしまいましたが、Makukulaは膝の手術を受け、回復傾向にあるものの、

召集リストに入るには至らずってことで、欠場のようですね。




- めざせ、3連勝!! -

情けないことに、Espanyolは2001年以来3連勝がありません(爆)。Villarreal, Zaragoza そしてOsasuna相手に

連勝して以来、3連勝がないんです。マジで情けないぞ、インコちゃん!!


予想スタメンにあるように、中盤の底はAlex FernandezとItoのDoble Pivote。

そして、右にCorominas、左にOscar Serrano、トップにDani、その後ろにFredson、

Lotina監督はこのようなシステムを考えているようです。


注目のDe la Peñaはまたしてもベンチスタート。不満燻ってるみたいなんで、

早い時間帯で投入してあげてください(笑) 彼は試合の流れ変えられる選手だから、

苦しい展開の時は迷わず投入して欲しいな、と思っております。

でも、Fueraだし、Lotinaだし、冒険はあんまりしないだろうな(笑)


とにかく、Pochettinoたちには堅守を、そしてDaniたちにはゴールを期待しております。

別に大量得点取らなくてよいですから。0-1、私が望むものは、コレだけです。

勝って、勝ち点3を持ってBarcelonaに帰りましょうね!!



最後に、asがこの試合のキーとして、こんなこと書いていました。


Contundencia

Con Lopo y Pochettino, una pareja de centrales de gran solvencia, el juego aéreo,

si los blancos no lo remedian, tendrá sello perico. Los sevillistas lo tendrán difícil.


嬉しいな。でも当然と言えば当然。だってLopoとPochettinoって、今現在、“una pareja de centrales de gran solvencia”

そう、Liga最強のCBコンビだもん。何せ最少失点コンビですからネ!!



どうでも良いことだけれど、Solvenciaって単語は、英語のSolvency のことだと、今気付いた(笑)

Solvency margin... ソルベンシー マージンのSolvencyね。なるほど。これで1個賢くなった(笑)



2004年11月20日(土) FIFAのOK出ました!!

- Sevilla戦召集メンバー -

今日の11:00(日本時間19:00)にSevillaへ向けて出発したEspanyol御一行様、メンバーは以下の通りです。

Lemmens, Kameni, Ibarra, David García, Lopo, Soldevilla, Pochettino, De la Peña,

Posse, Ito, Fredson, Domi, Dani, Coro, Jarque, Àlex, Amavisca y Óscar Serrano.



昨日の日記に書いたように、サスペンションのMaxi、そしてMiñambresがメンバーから外れ、

代わりに若手のJargueとそしてDomiが初めてメンバー入りしました。



El Mundo Deportivoの小見出しに、こんな一文を見つけました。

el club no le pondrá obstáculos si en el mercado de invierno quiere regresar al Real Madrid

と言うことで、にゃ〜が来月、Madridに帰りたいと言っても、Espanyolは引き止めないと言うことでしょう。


尤も、asに載ってたインタによると、「来月、12月にはクラブを離れるつもりですか」との問いに

「そんな簡単じゃないよ」と答え、「それはどうして?」との問いには

「理由は簡単さ。だって、僕がどうこう出来る訳じゃないから。」と言ってる。


つまり、彼の場合は、2つのクラブ(Real MadridとEspanyol)がそれぞれ契約に基づく

権利を有しているから、いくら彼がこうしたい、あぁしたいと言っても、縛られると言うことです。



でも、前述のようにEspanyolが彼を縛ることに拘らなければ、意外とすんなり決まるのかもしれませんね。






さて、話題は変わって国内リーグへ。

昼間、少しだけ駒場の試合を見たのですが、Redsはおかしかった。

リーグカップのタイトルは取ったことあったとしても、リーグ戦は初めて。

タイトル慣れしてないのが、ピッチの全員から伝わってきました。

やることなすこと、危なっかしいたらありゃしない!!(笑)


信じられないミスパスや連携のマズさばかりが目に付いたように思います。

事実、彼らは負けて優勝を決めたのですから...あぁ、情けない、情けなすぎだよGAMBA大阪!!(苦笑)


まぁ、私はGAMBA大阪って、リーグタイトルを狙えるようなチームとは思ってはいないので、

別に彼らに優勝してくれとも思っていない。それで関西のfutbol熱が上がるとも思えないし(爆)

彼らは、地道にコツコツ、ユースの育成・発展に寄与してくれたらそれで良いと思ってます。

いつか...GAMBAユースから、AtleticoやDeportivoやBetisへ移籍して行く選手が現れないかなぁ...と(笑)



そしてCerezoも情けなすぎ!!京都も上がってこられないし、来シーズンはJ1が2チームかぁ。

長居スタジアムがJ2で万博がJ1なんて、そんな理不尽な!!(笑)

イヤ、マジで万博は何とかしてくれと思う、あのへぼスタジアム。あそこでは2000円払っても見たいとは思わない。

西京極はさらに酷くて、1500円でも高いと思うほど酷いスタジアムだからなぁ。



高槻市、新スタ建設とGAMBA誘致、頑張ってくれないですかねぇ...。しかし、出来たとしても凄い辺鄙な

アクセスの悪いところに作られてしまうような気が...Santiago Bernabeu並みにアクセスの良い、

中心地に近いスタジアムって、大阪近辺じゃムリだろうな。万博を改築ってのが一番現実的かぁ...。






では、最後にMARCAで見つけた、Villarreal関連記事の見出しから...

EL ARGENTINO PODRÍA DEBUTAR CON EL VILLARREAL ANTE EL DEPOR

La RFEF tramita la ficha de Sorín


ってことで、スペインサッカー協会はSorinの登録手続きを行い、彼はDeportivo戦から出場可能って、明日??


文中にla FIFA aceptó tramitar como válida la licencia de Sorín.とあったので、

FIFAもRFEFがSorin移籍・登録を認めたことを、容認した...だから、Deportivo戦からプレー出来る事になったのでしょうね。


これで再びSorinさんをLigaで見られるんですね!!ってVillarrealの放送がどれだけあるか判りませんが...(苦笑)

Figueroa獲得も実現した暁には...私はVillarreal固定枠でも文句言いません(笑)Mallorca固定枠よりも嬉しいです。


って、今思い出した。そうなんですね。大久保君移籍以降は魔女枠設定なんですね...できる限りEspanyolの試合を見たいから、

やっぱり本音言うと3枠固定は痛すぎですね。だって今シーズンのEspanyolは調子良いもん。

所謂4強以外との対戦でも、今週のSevilla戦のように放送あるかもしれないし...Correaゴメンね(笑)




2004年11月19日(金) オスカル・ミニャンブレスの憂鬱 【追加アリ】

Miñambres: "Para estar sin jugar, me hubiera quedado en Madrid"

EL Mundo Deportivoの見出しを見た時「あぁやっぱり。とうとう我慢の限界超えたか...」と思いました。

にゃ〜の気持ちも判るんですよね。プレーの機会を求めてReal Madridを出たのに、現状は...(涙)


Lotina監督のコンセプトとしては、まず守備ありき、なんですよね。だからにゃ〜よりもIbarraなんだと思う。

私は攻撃的なSBが好きだから、Ibarraは少々物足りない。そりゃぁSorinさんのようにとは言わないけれど(笑)、

もう少し上がっても良いと思うんですよね、ちゃんと戻ってきてくれること前提ですが。


にゃ〜を1列前で使うとしても、Lotina監督のプライオリティはMaxiやCorominasの方が高い。

ここでもにゃ〜は3番手。同じベンチの置物になるのなら、そりゃReal Madridの方がマシだと考えて当然。


だって、にゃ〜はMadridっ子だもの。私と同じく、Madridの街が好きなんだもの。

それに、確か彼の奥さんもMadridの人だったように記憶していますが...。

Madridが好きな人間にとっては、Barcelonaと言う街は相当に住みにくいと思う。

私が、自身のBarcelona行きをあーだこーだ、色々と愚痴るのは、やっぱり苦手な町だから。



なぜ、7年前、私はBarcelonaへ向かったかと言えば、それはReal Madridについていったから(爆)

クラシコのためにCamp Nouへ向かったReal Madrid...私は彼らを応援するためにBarcelonaの街を訪れた、ただそれだけ(苦笑)

その時「余程のことがない限り、二度とこの街に足を踏み入れることはないだろう」と思った。

それほど、あの街の印象は良くなかった。でも、その余程のことが起こったから、だから再び訪れようとしている...。



余程のこと...長くても、余命3年のMauricioさん(笑)、彼がピッチを去る前に、再び彼のプレーを見たいと言うこと、

そして、いくら苦手なBarcelonaと言えども、ParisやBordeauxと比べると雲泥の差で

私にとっては居心地の良い場所であると言うこと、そして、そこにPochettinoが戻ってきたと言うこと、

これらの偶然が重なって、私のBarcelona行きは必然となるのです(笑)



あっと、話がそれたけれど、きっとMiñambresにとっても、ただでさえBarcelonaは居心地良くないと思う(苦笑)

我慢の限界超えても仕方ないって、私は思いますよ。

no descarta abandonar la entidad en diciembre. と言うことで、12月には出て行くことも視野に入れてる。

週末のSevilla戦はMaxiがサスペンション、その代役としてにゃ〜が起用されるのではないか、と言われているのですが、

もし、ここで使ってもらえないのであれば、出て行ったほうが良いかもしれない。

と言っても、にゃ〜の行き先はReal Madridしかないのでしょうけれど。



レンタルで移動した選手、シーズン中の移籍は、レンタルバックしか認めてもらえないですよね??確か...。

Real Madridに戻れば、彼はFigoとMichel Salgadoの控えと言うことになる。

でも、にゃ〜は、この2人のことが大好きだからね(笑)

FigoとMichelは仲が良いから、一緒にいること多いけれど、その2人に離されないように

一生懸命後ろにくっついていってるんだもん、にゃ〜って。

そのFigoとMichelが一緒に右サイドを組むのも、どうやら今シーズンが最後となりそうだし、

その最後のシーズン、一緒に闘うのも良いのかもしれないなぁOscar....って、私は出来ることなら

彼にはEspanyolで頑張って欲しいと思っている。Pochettinoと一緒にピッチに立って欲しいと思ってる。

でも...難しいな。Espanyolが今シーズン、Ligaしか闘わないというのも辛いね。

カップ戦要員になることさえ出来ないんですからねぇ...はぁ困ったなぁ...(涙)





- El Salerって、パラドールに泊まるの?? -

クリスマス休暇前、Ligaは週末の試合、ミッドウィークの試合と、日程が詰まりますが、

実はその時、Espanyolは2試合続けてアウェイで闘うことになるんです。


19日がNumancia戦、22日がValencia戦、このように予定されております。

そこで、チームはこの間をミニキャンプに充てることにしたようですよ。

場所は、Valencia近郊のEl Saler...そうです、スペイン代表の国内合宿地で有名な所です。


SoriaからBarcelonaへ戻って、またValenciaへ移動と言うのは日程的に厳しいし、

選手の負担も大きいし...と言うことで、この方が効率的かもね。

集中して、Valenciaとの試合に臨むこと出来るし、2004年最後の試合は勝利で飾りましょう!!


あ、ってことは、Soriaに移動する前にCartaが届くように送らなくちゃいけないのか...。

12月入ったらすぐに投函しなきゃ。また、西訳に頭を悩ます時期がやって参りました(笑)







さて、昨日の続きでVenezuela戦について書こうと思ったのですが...何となく、

この月のこの時期になると、思い出されるのは、やっぱりPochettinoことだから...(笑)


さっきね、Ligue1の放送予定を見ていたら、PSGの試合が今夜だったんですよ。

久々のフライデーナイトマッチ。そう言えば...2年前のあの時もそうだったなぁ、って

Pochettinoのことを思い出していたんですよ。日本代表 - アルゼンチン代表の時のことを。




あの時PSGの相手はNantes戦だった。木曜日のお昼に成田空港を発ったPochettinoは

同日夜ParisのCDGに到着、なのに翌日のPSG - Nantesにスタメンフル出場していた(驚)

タフだなぁ...と、この時ほど思ったことはないです。マジで良くやるよ...と(笑)


私は、アルゼンチン戦のために有給を取らなくてはならず、上京する前は残業続き。

おまけに、極度の緊張と不安から食欲不振に陥って、フラフラの状態で“のぞみ”に乗ったんですよ(笑)


寝てない、食べてない...良く、あれで体力持ったよなぁ...と自分でもビックリ。

あの時会った友人たち皆に「大丈夫??」と心配されましたが、Mauricioさんが

私のパワーの源なんで、平気って言えば平気だったんですけれどネ。



Pochettinoと言えば、私にとって一番記憶に残っているのは、その香り。

彼がつけていた香水の匂いが、一番強く印象に残っているんです。

昨年の夏も、今年の夏も、彼と同じ香りをつけていたけれど(初夏〜秋口にかけてしか、私には使えない香りなんです)、

とうとう空になってしまいました。ってことで、今度旅行に行く時、免税店で買おうと画策中(笑)




Pochettinoの出番は5分ほどしかなかったけれど...あの時の思い出は最高に楽しいものばかりで、

いつ、何を思い出しても嬉しくて楽しい気持ちになれる。

まぁ、確かに...「Pochettinoのファンってホントにいない」と言うことを改めて思い知った時でもあったわけですが(爆)

「Mauri!!」「Poche!!」って叫んでいたのは私と親友の2人だけだったよなぁ。

「すかろ〜に!!」と叫んでいた女の子は1人だったから、それよりはマシだったかしら??(笑)

もちろん、その「すかろ〜に!!」の叫び声の主は、今はスペインへ行ってしまったKayちゃんです (爆)




最後に...日曜日のSevilla戦、Sanchez Llibre会長が遠征に帯同するそうで、Palcoから応援するとのこと

そのSevilla戦はサスペンションで出場不可なMaxiは、他の代表選手よりも少しだけゆっくりする時間があったようですね。

彼は急いで帰る必要もなくなったので、1日滞在を伸ばして、明日、Barcelonaに戻ってくる予定です。






以下、追加部分です。




さっき、Sevilla戦の召集メンバー見たのですが...(鬱) (鬱) (鬱) (鬱) (鬱) (鬱) (鬱)

あ〜あ、やってしまった...もう、出て行くしかないかなぁ。

Lotina監督、Miñambresをconvocatoriaから外しました。彼はSevilla遠征に帯同しません(涙)



その一方で、この試合はMaxiとMiñambresがメンバーから外れたので、代わりに

若いJonathanと、そして今シーズン初めてDomiがリスト入りしたとのことです。


元PSG、Newcastle そしてLeedsでのプレー経験も持つフランス人のDidier Domiですが、

今シーズン、国王杯のTerrassa戦でメンバー入りした以外、リーグ戦では一度も呼ばれることがなかったのですが、

初めてLista de convocatoriaにその名を連ねることになりました。


こう言うの見ると、余計にMiñambresとLotinaの関係は終わってるのかなぁ...と思ってしまう。


MIÑAMBRES PAGA CARAS SUS PALABRAS: NO VIAJA A SEVILLA

コレはasの見出しです。正に彼の言葉、その代償は高くついたということです。





本当に難しい問題ですよね。今、Real MadridではMorientesが同じように納得いかないって気持ちを抱えているだろうし、

今までにも、あのチームでは今はEspanyolにいるDaniや、SavioやMunitis、McManamanにそしてBaljicと言った選手が同じように

「自分はベンチに座るために、Real Madridに来たのじゃない」と思ったり、あるいは口に出したりしていた。


昨シーズンの今頃、私は「彼はbanquilloに座らせるべき選手ではない!!」と、Girondins de Burdeosに対してと言うか、

Michel Pavonに対して怒りをあらわにしていました。Pochettinoはピッチに立つべく、Bordeauxに行ったのに、

何ゆえ、ベンチに座る彼を私は見なくてはいけないのだろう??と。一刻も早く、出て行って欲しいと思っていた。


果たして、Espanyolを出ることが、Miñambresにとって良いことなのかどうなのか、それは誰にも分らない。

そして、誰も彼に対して「出て行け」「出て行くな」と言うことは出来ない。なぜなら、それを決めるのはOscar自身なのだから。




彼に関する記事、全部に目を通せてはいませんが、色々とLotina監督に対する不満を述べてるようです。

自分がEspanyolに来たのは、Madridを後にしたのは、監督が自分のことを望んだからだ、なのに、この仕打ち...納得行かない!!と。


確かに、あのMercadoが閉まる直前、インコが必死で捜し求めていたのは左サイドの選手でして、

一生懸命KilyのCedidoを試みようとInterと話し合っていたけれども色よい返事は貰えず、結局Amaviscaに行き着いたわけですが、

まぁ、尤も蓋を開けてみたらOscar Serranoが十分戦力として機能してくれて、補強した選手の方が控えとなったわけですが...


右サイドに関しては、それほど困ってはいなかったんですよね。

元々最初のターゲットは結局ATMDへ行った元CeltaのVelascoでしたが、

高額なために手が出せず、Oportoが買い取らなかったIbarraを獲得したことで、穴は埋まりましたから。

もう一度、あの前後の記事を読み直さないと、にゃ〜獲得の経緯について詳しくは分らないのですが、

どう言った意図で獲得されたのか、それもLotina監督が望んだものなのか、それともCristbal兄さんたちクラブ側主導だったのか...。




「Madridに残っている方がマシだった。」「こんなことならReal Madridを離れなかったのに...」

メディアに載ってること全てが、彼の本心・本当の言葉とは思わないけれど、案外、コレがにゃ〜の本音だと思います。

Espanyolを、と言うかLotinaを恨む気持ち、判らないでもないです。私だってにゃ〜にはピッチにたって欲しいから。

たとえ、彼がEspanyolを非難して出て行ったとしても、私は彼を叩けない(苦笑)

私、にゃ〜と言うか、Real MadridのCanteranosには甘々な姉ちゃんですからねぇ(笑) やっぱり、彼らの味方をしてしまう。


何とか、双方にとってより良い結論を導けると良いのですが...。





- I Believe I Can Fly -

01/02シーズンのCoupe de France、対OM戦。

数ヵ月後にW杯を控えたMauricio Pochettinoは怪我で戦線離脱中でした。

彼の不在時、DFを引っ張ってくれたのはGabi Heinze。


その彼が決めた起死回生の同点ゴール(結局PK戦でPSGが勝利)を決めた後、

祝福の為に駆け寄るRonaldinhoの手を振り払い、一目散にスタンドにいるPochettinoのところへ駆けてきてくれたGabi...。


後にPochettinoはこの時のGabiの行動が嬉しくて仕方なかったと語っております。

Gabiを抱きしめる両腕に、その思いが込められていると、私も感じました。ちょっぴり嫉妬もしたけれどネ(笑)


AyalaやPochettinoが飛ぶ時には翼は見えないけれど、どうしてGabiが飛んでいる姿を見ると、

その背中に白くて大きな翼が見えるのだろう...どこまでも高く、高く、飛んで行くように思える...。






2004年11月18日(木) 2006 W杯 南米予選 アルゼンチン対ベネズエラ 結果

17 Noviembre 2004 Buenos Aires/Argentina

Argentina 3 - 2 Venezuela

Goles en el primer tiempo: a los 4m. Rey (V) en contra; 31m. Morán (V) y 45m. Riquelme (A).

Goles en el segundo tiempo: a los 20m. Saviola (A) y 27m. Vielma (V).


Argentina: Roberto Abbondanzieri; Gonzalo Rodríguez, Gabriel Milito; Javier Zanetti,

Javier Mascherano, Esteban Cambiasso, Juan Pablo Sorín; Santiago Solari, Juan

Román Riquelme; César Delgado y Luciano Figueroa.

Director técnico: José Pekerman.


Venezuela: Rafael Dudamel; Luis Vallenilla, José Rey, Alejandro Cichero, Jorge Rojas;

Ricardo Páez, Jonay Hernández; Leopoldo Jiménez; Luis Vera, Juan Arango; Ruberth Morán.

Director técnico: Richard Páez.


Cambios: en el segundo tiempo, a los 6m. Gabriel Urdaneta por Hernández (V); 13m.

Javier Saviola por Delgado (A); 20m. Luis González (A); 25m. Lionel Vielma por Páez (V); 32m.

Cristian Casseres por Jiménez (V); y 34m. Diego Placente por Cambiasso (A).

Cancha: Estadio Monumental.

Arbitro: Gilberto Hidalgo (Perú).

Recaudación: 792.245 pesos.







Today is not his day...Figue、ゴール決めて欲しかったのになぁ。惜しいのばっかり...(苦笑)





録画していたのをさっき見終えたのですが、この試合...何だか言いたいことが一杯(苦笑)

確かに、Albicelesteは勝った。ブラジルが負けたおかげで確かに首位に立った。

でも...行く手は厳しいと思った。まだまだ、一波乱ありそうな気がします。


ま、とにかく勝ち点3を得たのだし、RomanがGolazoなFKを決めてくれたし、

久々にチビうさのゴールも見られたし、不安な点は色々とあるけれど、それはそれとして、

この勝利は素直に喜ぼうと思います(笑)願わくば、Figueにもゴール決めて欲しかったけれど。



見事なFKを叩き込んだRomanですが...ゴール決めた後のあのシーン、私は大爆笑でした。

だって、あまりにも私の予想通りの行動に出たんだもの、Romanは。

一目散に駆けて行く彼の姿を見た時、その行き先はどこなのか、と言うか、

誰の姿を求めて走っているのかすぐに分ったもの。そう...愛しのDiegoですよね!!(笑)


ホントに仲良いんですよね、RomanとDiego Placenteって。代表ではベッタリ、いつも一緒に行動しております。

某国際空港のパスポートコントロールでも、先に出国エリアに出たRomanが

Diegoのことを待っていたし...フツー、他の選手たちは勝手に免税店行ったり、

搭乗ゲートに向かって移動したりしてるのに、この2人は常に一緒に動いていたんだもん(笑)



そんなDiego Placenteの元に向かって一目散に駆けて行くRomanの姿に、私は彼の姿を思わず重ねてしまいました。





それを見た時「アンタも、私に負けず劣らず、あの人のこと大好きなんやねぇ...」とつぶやいた...。

ビデオライブラリーに、まだ残っているみたいなので、コチラから是非どうぞ。


久しぶりに見たPSG - OM...このシーンに合わせてR. Kellyの"I Believe I Can Fly"がBGMとして流れてきました(笑)


If I can see it, then I can be it

If I just believe it, there's nothing to it


I believe I can fly

I believe I can touch the sky

I think about it every night and day

Spread my wings and fly away

I believe I can soar

I see me running through that open door

I believe I can fly

I believe I can fly

I believe I can fly



Gabiの場合は、広げる翼は天使の翼だろうな(笑)だって、彼はGabriel、私の守護天使なんだもん!!



2004年11月17日(水) 出場不可

Maxi no podrá jugar ante el Sevilla


El Mundo Deportivoの見出しの通り、残念ながらEspanyolの不服申し立ては認められず、

Maxiのサスペンションは解けないことになりました。よってSevilla戦は出場不可です(号泣)


あ〜あ、せっかくWOWOWで放送あると言うのになぁ...昨シーズンのAtletico戦もそうだったけれど、

放送がある時に限ってサスペンション喰らってる様な気がする、Maxi...(涙)。


El Once Sin Maxiってことで、El Mundo DeportivoがMaxiナシのフォーメーションを予想していたけれど、

このように↓4-2-3-1と予想しておりました。Peñaはまたベンチスタートなんかなぁ。


Kameni

Ibarra  Lopo  Pochettino  David Garcia

Ito     Alex

Fredson    Corominas   Oscar Serrano
       (De la Peña)

Dani




TamudoとMaxi、2人ともいないと言うのは厳しいですが、何とかSevilla戦頑張って欲しいな。

それからMaxiですが、良い休養期間だと思ってSevilla戦の分もAtletico de Madrid戦で頑張って欲しいです。

やっぱり、南米帰りで即試合と言うのはしんどいですから...この前、Derbyの時も疲れていたもん、彼。




さて、今夜はベネズエラ戦。アルヘンの若い子たちの健闘と勝利を祈って...











2004年11月16日(火) 不服申し立て

Espanyolは、先日のRacing戦でMaxi Rodriguezが受けた2枚目のカード、

この警告に対して不服申し立てを行ったようです。あれはカードに値しないと。

2枚目のTarjeta Amarillaの取り消しと、Sevilla戦でのサスペンション解除を求めております。

さて、インコからの抗告は認められるのでしょうか...。




Sevilla戦を前にした土曜日の練習は、Sevillaへ移動してから行うことになったようですネ。

今度はちゃんと時間通りに移動できることを祈っております(笑)


MaxiはそのSevillaへの移動の前日、金曜日のお昼にBarcelonaへ戻ってくる予定です。

同じくインコから代表へ行ってるカメルーン人GKのKameni、彼は木曜日に戻ってくる予定だそうです。

あと、スペインU-21代表に選ばれてるJarqueは今夜試合なので、明日の練習から合流予定。





好調Espanyol...CLは夢なのか??と言う見出しをちょこちょこ見かけますが(笑)、

Mauricioさんは相変わらず優等生発言...面白くも何ともないコメントです。

PSGでCapitanだったシーズン、彼のコメントは試合前・試合後と必ず載っていたし、

その他でも彼のコメントを色々なフランス系メディアで見かけたけれど、

面白ことは一切言わないんですよ、この人。すっごい正論吐いてる(苦笑)



「重要なことは、6月の終わり、シーズンが終わった時に我々が上位に居続けてると言うことなんだ」

今、この3位につけていると言う、素晴らしい成績、甘美なときを享受しながらも、この人はちゃんと先が見えてる。

こう言う人がチームを引っ張って行ってる限り、インコは大丈夫だと思える。

彼は決してネタ系キャラではないですからね(笑)




さて、来週はそのMauricioさんの活躍が見られるんですね。Sevilla - Espanyol、4枠に入りました!!

Clasico、Derby Vasco、ValenciaそしてSevilla - Espanyolってことで、犠牲になったのはDeportivoか...。

Deportivoの相手がVillarrealだっただけに、私はValenciaとMalagaを削って、こっちを見たかったんだけれど(苦笑)



Barcelona戦以来久しぶりにMauricioさん見れるのね。素直に嬉しいです!!

良い試合になること、そして彼が良いプレーをしてくれること期待してる。

本当に、心から願ってる。Mauricio Pochettinoらしいプレーしてくれること、

そしてEspanyolが勝利してくれることを。そして、試合後の優等生発言もね!!(笑)



しかし...デジタルじゃなくアナログならこの試合の放送って水曜日なのね...遅い(涙)




2004年11月15日(月) カタルーニャ語

今、Barcelonaの地図とMetroの路線図を眺めては頭に叩きこもうとしてるのですが、なかなか頭に入らない。

私って、こんなにバカだっけ??と、落ち込みたくなるほどに...(笑)




元Barcelonaの住人は「大丈夫だって。Barcelonaは単純だよ。京都と一緒」と良く言うんだけれど、

私にしてみれば「どこが京都と一緒やねん!!」です。

別の友達は、「斜めに走ってるのがディアゴナルで、それと交差する南北の通りがグラシア〜ランブラス。

ディアゴナルの左端がカンプ・ノウ。ランブラスの下端が港。私の頭の中のBarcelonaの地図はこんなもん。」
と言った。



確かに、私もちゃんと理解はしてますよ。カタルーニャ広場を中心にして、左端がPlaza de España、

そこから丘を登るとインコの巣、右端は闘牛場、上に上がるとグエル公園、南に下ると港へ出る。ちゃんと分ってる。



じゃぁ、どうしてこれほどBarcelonaの街を覚えにくいかと言えば、それはキライな街だから!!ってのは冗談で、

たぶん、この2つが覚えにくくさせてる要因だと思います。



まず1つ目。それは、四方位に沿って街が開けていないということです。

どう言うことかと言えば...京都にしても大阪にしても、街の通りが東西南北の四方位に沿って作られてる

ところが、Barcelonaは、四方の一方が海ですよね??で、街が海に面してる。

この海岸線が、斜め(北東〜南西)じゃないですか??この海岸線に対して平行・垂直に通りが走ってるから、

だから北が地図の真上を指さない。地図が斜めってる(笑)これが、物凄く気持ち悪いんですよ、私にとっては(苦笑)





それから、もう1つ。地名がスペイン語じゃないから読めない!!(爆)

実はこれが、なかなか地図と路線図が頭に入らない最大の理由かもしれません。


さっき、スペイン広場のことを私はPlaza de Españaと書きましたが、これは間違いですよね。

Plaça de Espanyaが正しい表記なんですよね??これ、Castillanoじゃない。


Metroの駅名にしても、通りの名前にしても、広場の名前にしても、カタランのオンパレード。

綴りに馴染みがない、だからパッと見た時にすぐに発音・読み方が思い浮かばない。コレって致命傷ですよ(爆)



カタルーニャの人たちには大変申し訳ないのですが、私はカタルーニャ語の音が嫌いです

Catalunya Radioを聞いていても、落ち着かない。耳が拒否反応起こすのをいつも必死で宥めながら実況聞いてる。

私が耳に心地よいと感じる、大好きな音を持ってる言語は、標準スペイン語とイタリア語。



イタリア語は、トスカーナ方言(標準イタリア語)ではなくても、別にミラノ訛りでもナポリ訛りでもOKです。

まぁ、本音言えばシチリア訛りやナポリ訛りよりも、ミラノ訛りやトリノ訛りのような北のイタリア語の方が好きですが...。

(Tottiが話しているイタリア語、あんまり好きじゃないと思うってことは、私はローマ訛りは苦手なのか??:笑)


ちなみに、私は最初に教わった先生が北出身の人だったため、Sの発音が北部方式です。

だから、教会はキエーザだし、元LazioのCasiraghiはカジラギです(笑)



しかし、未だに分らないのがZの扱い。トスカーナではツとズと使い分けるけれど、

私は何となく...と言うか、発音しやすい耳馴染みの良い方を使ってる(笑)コレ、正しい法則ってあるんですか??




キライだから自分でちゃんと音が出せない。出せないからキライになる...の悪循環(笑)

昨日、元Barcelonaの住人と話していたのですが、彼女にも「あ、Barcelonaでは地名を言っても

通じないこと多かった。私もちゃんとカタランの発音出来なかったからネ(笑)」
と言われた。



「Metroの駅名が綴り見ただけでは分らない」と言ったら、「じゃぁ、あのウルサイ車内アナウンス聞いて確かめて下さい」と言われた(爆)

確かに何日か滞在して、毎日聞いていると、分ってくるかもしれないな、正しい発音の仕方が...(笑)



はぁ...Redondoは偉大だ(笑) Madridを“我が街”にしてくれたのは、あの人だから。

街の規模はMadridの方が大きいかもしれないけれど、あそこの方が楽です。治安は悪いけれど...。



そう言えば、Mallorcaもカタラン文化圏ですよね。カンナちゃんが代表戦(スペイン - ドイツ)見に行ったことあるのですが、

彼女も「苦労した」と言ってましたネ。あの島も、スペインじゃないですから(爆)


大久保くん、スペイン語を覚えなきゃいけないだろうけれど、もう1つ、カタラン文化に慣れることも必要かもしれませんね。


それにしても、カタルーニャ語でこれだけ苦労していたら...フランスには絶対行けなさそうです。

ってことで...心から、感謝していますよ、Mauricioさん!!ピレネー越えて帰ってきてくれて有り難う!!

またフランス行かなきゃいけないかと思うと...鬱になりますもん。マジで相性悪いんです、あの国と(苦笑)




2004年11月14日(日) 第11節 エスパニョール対ラシン・デ・サンタンデール 結果

La undécima jornada de la Liga española de Primera División

13 Noviembre 2004 Barcelona/España

RCD Espanyol de Barcelona 2 - 1 Racing de Santander

Gol: 1-0, min.11: Dani. 1-1, min.55: Javi Guerrero. 2-1, min.81: Maxi, de penalti.

Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Pochettino, David García (Posse, min.72), Ito,

Alex (De la Peña, min.70), Maxi, Coro (Fredson, min.84), Oscar Serrano y Dani.

Racing: Aouate, Pedro López (Valle, min.82), Moratón, Bertín, Oriol, Ayoze, Anderson,

Parri (Nafti, min.65), Morán, Benayoun y Aganzo (Javi Guerrero, min.17).

Árbitro: Ramírez Domínguez (Colegio andaluz).

Expulso: Maxi por doble amonestación (m.45+ y 83).

Amonestacion: Bertín (m.10), Oriol (m.36), Parri (m.50) y Aouate (m.80).

Estadio: Lluís Companys de Montjuic

Espectadores:19,665




と言うことで、Montjuic通算200点目は、Daniが決めてくれました!!




土曜日の試合だったので、久しぶりにCatalunya Radioで試合を追いかけておりました。

やっぱり、Liveっていうのは良いですよねぇ...Racingの選手の名前が叫ばれ、Pochettinoの名前が聞こえてくると、息を飲む。

DaniやMaxiの名前が連呼されると、鼓動が早くなる。もう、ドキドキしっぱなしでした(笑)


Daniのゴール、フィニッシュの前に数名の選手の名前と前置詞のParaが聞こえていたから、キレイに繋げたのかなぁ...。

立ち上がり、11分にゴール決めることできたから、これでペース掴んで試合支配できるかなぁ...と思ったのですが、

記事を見ていると、確かに前半はEspanyolのリズムだったようですね。チャンスの数もインコの方が多かったし。

でも、後半が始まってからは、聞いている感じではRacingも結構良い感じで攻めていたように思いました。

特に、中盤でItoが苦労していた感じだった。BenayounくんとJavi Guerreroは何度も攻め立ててくるし...

Pochettinoの名前もゴール前の攻防で何度も出てきていたし、体張ってくれていたんだろうな。

あ、それからPocheはContragolpe・カウンターアタックの基点になっていたようにも思いました。



この試合、どうやら右にCorominasくん、左にOscar Serranoと言う、若い2人をサイドで使っていたようで、

実際、サイドを駆け上がる実況で名前が連呼されていたのはこの2人でした。




Corominasくんって、彼もかなりクセの強い髪の毛ですよね。伸ばすと受話器コード化か??(笑)




と言うことは、Maxiは真ん中でプレーしていたのかな??Detras de Daniって書かれているところみると、そうだったようですね。

ItoとAlexの前、つまりDaniの後ろ...。El Mundo Deportivoでは“Nueva posicion”と書いていました。

Lotina監督がMaxiについて語っていたので、斜め読みしたのですが、こんな感じのこと言ってました。

「彼は良い出来だった。少しずつ選手の特性について見極めつつあるところだ。

Maxiは右サイドではプレーせずに、そこをCorominasに任せたが、彼らは私たちに多くのものをもたらしてくれた。

Maxiのゴールと言うのは、いつだって中に入ってきた時に決めたものだ。今日は素晴らしい試合をしてくれた。」



Maxiが決めたPKについてですが、「Tamudoがいない場合、誰が代わりに蹴るのかを、私が決めることはしたくない。

選手たち自身が決めることだ。Maxiが皆の信頼を得ていた、だから彼が蹴ったのだ。」

だそうです。Tamudoがいない場合、まず1番手はMaxiと言うことなんですね。


ちなみに、MauricioさんはPKが苦手だと思います、ハイ(苦笑)NOB時代から、蹴る順番、凄く後ろだったと思います。

それこそ、サドンデスにならないと、順番回ってこないと言うような...(笑)


頑張ってくれたMaxiですが...最後にオチが。Doble Amarillaで退場喰らってました(苦笑)

ここの部分、Fredsonの交代も重なっていたし、半分寝ぼけていたし(笑)、

おまけに実況はカタランだし、どういう状況だったのか、全く私、掴めてませんでした。

確認したいけれど、ハイライトで取り上げてくれるかなぁ...(苦笑)



と言うことで、次節は出場停止なんで、ベネズエラ戦が終わった後、無理して急いで帰ってこなくて良いですからネ(笑)

今度はしっかり休んで、コンディション整えてAtletico戦に備えてくださいませ。

Sevilla戦に使えないのは確かに厳しいんですけれどねぇ...武闘派チーム相手にMaxi抜きってのはね(笑)




試合の終わった後、レポーターが帰ってくる選手つかまえてインタしていたけれど、

Daniはやっぱりカタランで話してた。Oscar Serranoは、質問はカタランだったけれど、

本人の受け答えはCastillanoだったような気が...で、Maxiはもちろん質問も答えもCastillanoでした。


一方、負けた方のRacingですが、後で載せる評価を見てもらっても分るように、

決して悪くなかったんですよ、出来は。だからAlcaraz監督も納得いってないようです。



Racingは立ち上がり早々に主軸のAganzoくん(彼も1シーズンEspanyolにいましたよね)を怪我で失い、

大変だったと思いますが、同点に追いついて...何とか勝ち点1を持って帰りたかったでしょうね。

Aganzoくんの怪我、大したことないと良いんだけれど...と思っていたら、どうやら腕を骨折していたんですか??(涙)



彼に逢ったのは、もう5年も昔の話??99/00シーズン、Real Madridでトップデビュー果したあのシーズン、Ciudad Deportivaで見たのが最初。

あの時彼はまだ18歳だったと、思います。もう、メチャメチャ可愛かったなぁ (笑)

まぁ、今でも十分童顔で可愛いコですけどね、Aganzoくんって。




Alcaraz監督のコメントの中に、こんなものもありました。

la televisión demuestra que el árbitro se equivocó.

と言うことは、あのPKはPKじゃなかったって言いたいのかなぁ...。

多分、Racingの選手は執拗に抗議していたんだと思います。だって、あの場面、すごいブーイングだったんですよ、Montjuicは。

でもAlcaraz監督は“pero el fútbol tiene estas cosas”とも言っているので、その辺は割り切ってるみたいですね。

そう...EspanyolもPKに泣いたこと、一度や二度じゃないですから...。








Daniに抱きつき、Lopoに乗りかかられているのは、誰??(笑)

半袖ユニで、金髪じゃない人...Oscar Serrano??(メッシュ入ってるぽいし...)





- 各選手の評価 -

El Mundo Deportivo

Espanyol: Kameni (3); Ibarra(2), Lopo (3), Pochettino (3), David García (2); Ito (3), Alex (2), Maxi (3), Corominas (3), Oscar Serrano (4) y Dani (4)

Sustituciones: De la Peña (3) por Alex (69'), Posse (2) por David García (72') y Fredson (s.c.) por Corominas (83')

Entrenador: Miguel Angel Lotina (3)


Racing: Aouate (2); Pedro López (2), Bertín (2), Oriol (2), Moratón (2), Ayoce (2); Anderson (3), Morán (3), Parri (2), Benayoun (3) y Aganzo (s.c.)

Sustituciones: Javi Guerrero (3) por Aganzo (16'), Nafti (2) por Parri (64') y Jonathan Valle (s.c.) por (81')

Entrenador: Lucas Alcaraz (2)



David Garciaが顔面を強打して、72分に下がったのですが、この後最終ラインはどうなったんだろう??

まさか3バックにしたとか??と思っていたのですが、記事を見てみると、Oscar Serranoくんが

後ろに下がったみたいです。彼が左SBに、そしてPosseが左のOHとなったようですね。

でも、実況聞いてる感じでは、IbarraもOscarも上がっちゃうから、何となく...

PochettinoとLopoの二人(+Ito)でカバーしていたように聞こえました(笑)



as

El dandy: Guerrero

¡Vaya día!: Aganzo

El duro: Oriol

El crack: De la Peña



- PSG復帰?? -

昨日はPSGの幹部がMontjuicに来ていたそうです。理由はDidier Domiの状態を聞きにきたそうで...

今シーズン、移籍してきたものの完全に監督の構想外で一度も使われていない(ベンチ入りすらしてない)Domi、

彼はこのままEspanyolに残るのか、それとも1月に出て行くことになるのか、それを聞きにきたそうです。

幹部連中が来たと言うことは、彼のPSG復帰を求めているのでしょうか??



- 順位表 -

暫定ではありますが、現在2位です。今日試合が行われるチームの結果に関わらず、

3位以上は確定です。そうです、夢のCL圏内ですよぉ〜!!(笑)


監督はCL圏内にいると言うことよりも、上位につけられるだけの勝ち点を得ていると言うことの方が嬉しいようです。




1 Barcelona* 26

2 Espanyol 20

3 R. Madrid* 19

4 Levante 19

5 Zaragoza 18

6 Sevilla 18

7 Valencia 16

8 Deportivo 16

9 Osasuna 16

10 Atlético* 15

11 Villarreal 14

12 Racing 14

13 Betis* 12

14 Málaga 12

15 Athletic 12

16 Getafe 12

17 R. Sociedad 11

18 Albacete* 10

19 Numancia 8

20 Mallorca* 6




今夜試合のReal Madridが勝てば、彼らが2位、インコは3位になります。

(Atleticoが勝っても勝ち点18止まりな為)

何だか...こんなに上に名前があると逆に落ち着かないです(爆)




- 今日のオマケ -

やっぱり、黒髪の方がステキよ、Diegoさん!!




最近は底をやっているらしい...便利屋スカちゃん!!




昨日話題にしたJose Cobos...今シーズンもフランスのNiceで元気にプレーしてるようです。







2004年11月13日(土) リーガ エスパニョーラ 第11節 エスパニョール対ラシン・デ・サンタンデール プレビュー

- Racing戦召集メンバー -

今夜のRacing戦にむけてLotina監督が召集したのは以下の19名です。

Kameni, Lemmens, Ibarra, David García, Lopo, Soldevilla, Pochettino, De la Peña,

Maxi, Posse, Ito, Fredson, Miñambres, Coro, Dani, Àlex, Amavisca, Óscar Serrano y Jonathan.



若いJonathanが久しぶりに召集されております。久しぶりと言うか、2シーズン前に

Primeraデビュー果した試合以来の召集ですか??良かったね、Jonathan!!



- EFEによる予想スタメン -


Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Pochettino, David García, Ito, Alex, Fredson o De la Peña, Maxi, Óscar Serrano y Dani.

Racing: Aouate; Pedro López, Oriol, Moratón, Bertín, Ayoze; Morán, Anderson, Parri; Benayoun y Aganzo.

Árbitro: Ramírez Domínguez (comité andaluz).

Estadio: Olímpico de Montjuic (55.000 espectadores).

Hora: 20:00.


RacingはEspanyolのホームでは未だかつて1勝しか上げておりません。

それが昨シーズンっだったわけですが...(まぁ、それだけ昨年は酷い出来だったと言うことで:苦笑)

1928年来、対戦37試合、Espanyolの27勝9分1敗。データから言えば、圧倒的にインコ有利と言うことになります。



- Montjuic通算200得点目は誰?? -

先日のVillarreal戦までで、Espanyolは1997年に巣をSarriaからMontjuicに移して以来、

Ligaで通算138試合を闘い、199得点を上げております。ってことで、次にゴール決めた人が

晴れてインコのMontjuicでの200得点目として、クラブ史に名前を残すことが出来ます!!

(P.PならRacingの選手がその名を刻むことになりますが...笑)



最多ゴールはRaul Tamudoの49ゴールだそうです。タムどん、さすがだ!!

ちなみに、一番最初のゴールは97/98シーズン、

1997年9月7日に行われたEspanyol - CeltaでのBergesが85分に決めたPropia Puerta、オウンゴールです(爆)

さらに言えば、Bergesは55分に先制点、この試合の全ての得点を決めています(爆)


1-1の引き分けに終わったこの試合、当時の出場メンバーを探してきたので載せておきます。


Espanyol
Toni

Torres Mestre

Pochettino

Nando

Cristóbal

Lemoine( 60' Cobos)

Arteaga( 60' Luis Cembranos)

Pacheta

Esnáider

Ouedec( 60' Javi)

Quique Martín



Celta de Vigo
Dutruel

Oscar Vales

Patxi Salinas

Berges

Karpin

Mazinho

Mostovoi (Dutuel 76')

Ito

Michel Salgado

Gudelj (Josema 68')

Revivo (Sánchez 80')



あ、ItoがCeltaにいる!!(笑) それにしても、GudeljにRevivoにCobos(まだニースにいるんですか??)...懐かしい名前が一杯。

EspanyolのTorres Mestre...Pochettinoの左隣にいるこの人、男前で私のお気に入りでした(爆)




Pochettinoのページでインタを呼んでくださってる方ならお気づきだと思いますが、

彼は忘れられないゴールとして、Montjuicで決めた最初のゴール、を挙げてましたよね。

ちょっと気になったので、資料を漁ってみると、確かにEspanyolの選手として

初めてMontjuicでゴールを決めたのは、Mauricioさんでした。


97/98シーズンの第6節、Espanyol - Compostelaの76分に決まったゴール、これが記念すべきインコの初ゴールでございました。

(第2節は相手のP.P、第4節のMerida戦も0-0だったために、第6節にて初ゴールということになりました。)




- スペインU-21代表メンバー -

残念ながら、LopoのA代表召集は叶いませんでしたが、Daniel JarqueくんがIñaki Sáezより

スペインU-21代表に招集されました。対イングランド戦は16日20:00キックオフで、

MadridのEstadio Municipal El Val de Alcaláにて行われます。

Madrid市営スタジアムって、Rayoが練習場に使ってるPeinetaぐらいしかしらないけれど、

このスタジアムってどこにあるんだろう??Segunda BのAlcalaがホームスタジアムにしてるところらしいけれど...。






- ベネズエラ戦召集メンバー変更 -

先日、Pekerman監督が発表したベネズエラ戦のアルゼンチン代表召集メンバーですが、

少々変更あがったようで、昨日AFAから発表されました。



Pekerman desafectó a Crespo y Quiroga

ってことで、Hernan CrespoとFacundo Quirogaが外れました。

理由は分らないんですが、Quirogaに関しては別に怪我の記事見つけなかったし、謎。

まぁ、使う予定がないなら、連れて行くこともないってことなのかな。

ってことで、改めて国外組みの17名を載せておきます。


Los 17 citados del exterior son: Leonardo Franco (Atlético de Madrid), Fabricio Coloccini

(Milan), Gonzalo Rodríguez (Villarreal), Gabriel Milito (Zaragoza), Diego Placente

(Bayer Leverkusen), Juan Pablo Sorin (Villarreal), Javier Zanetti (Inter), Esteban

Cambiasso (Inter), Juan Román Riquelme (Villarreal), Maxi Rodríguez (Español de

Barcelona), Lionel Scaloni (La Coruña), Andrés D'Alessandro (Wolfsburgo), Santiago

Solari (Real Madrid), Luciano Galletti (Zaragoza), Javier Saviola (Mónaco), Luciano

Figueroa (Cruz Azul) y César Delgado (Cruz Azul).



国内リーグからは、Roberto Abbondanzieri, Carlos Tevez (Boca), Luis González y Javier Mascherano (River).

この4人が招集されるだろうってことです。好調NOB...誰か呼んでやって下さい(笑)



国外組みは、週末のリーグ戦が終わり次第、順次帰国とのことですが、そのスケジュールが載っていました。

空港で出迎えてやってくれってことなのですか??(笑)


13日(土) 帰国組

Cambiasso   AZ(アリタリア)682便 7:25着 

D'Alessandro  AF (エールフランス)416便 8:50着


14日(日) 帰国組

Placente LH(ルフトハンザ) 526便 8:20着

Figueroa, Delgado LAN(ラン・チリ) 621便 11:05着 彼らはメキシコ シティからサンティアゴを経由

Gonzalo Rodríguez, Riquelme y Sorín SW(以下の(注)参照:サザン ウィンズ) 6421便19:45着

Maximiliano Rodríguez, Scaloni, Gabriel Milito y Galletti AR(アルゼンチン航空) 1139便 23:55着


15日(月) 帰国組

Zanetti AR(アルゼンチン航空) 1141便 7:00着

Solari y Franco IB(イベリア航空) 6841便 7:55着

Coloccini AF(エールフランス) 415便 6:55着

Saviola IB(イベリア航空) 6845便 20:15着



と言うことで、チビうさが一番最後の到着と言うことになります。




(注) 以下、どうでも良い話です...(爆)

SorinたちVillarreal組の搭乗予定便ですが、これ、散々悩みましたよ。どう考えてもAFAの間違いとしか思えないんだもん。

まず、2桁の航空会社コードなんですが...SWって実はナミビア航空なんですよ(爆)

んなワケないやろ!!ってことで、どうしてSWと間違えたのかを考えて見ました。

そこでまず、2ケタコードではなく3桁コードの中にSWを持つ航空会社を探しました。

すると答えは2つ。スイス航空と、サザン・ウィンズでした。Southern Winds...略せばSW、

しかもMadrid - Buenos Aires便を飛ばしてる会社ですから、これで間違いない。



ところが、この会社のMAD - EZE便はEzeiza到着が朝の07:45着なんですよ。12時間ずれてる(笑)

そこで意地になった私は、19:45にEzeizaに到着するMadridからの便がないか...をIBERIA、

Aero Lineas Argentinas、Air Europa...と、順番に各会社のサイトを回って探してみました(私もヒマ人だ...:爆)

すると、確かに存在するんですよ、、19:45着のMadridからの到着便というのが。

それは、Air Europaでした。UX41便、11:00にMadridのBarajasを飛び立ち、19:45にBuenos Aires、Aero Puerto de Ezeizaに到着。



さて、Sorinたちが乗るのは、一体どっちの便??(笑)





オマケ

0-0より

大久保さんの大ピンチ
3/31ヴェネズエラ戦後に採取したサンプルからコケイン反応が出た事で12ヶ月のサスペンションを喰らった

マジョルカのウルグアイ代表FWフェルナンド・コレア選手だが、抗議に抗議を重ねた結果9ヶ月までの減刑に成功。

これで1/9デポルティヴォ戦から起用可能となったようですよ、大久保さん。



わぁ〜い、マジですか??これ!!ホントに、ホントにサスペンション解けるんですか??

きゃ〜!!私のCorreaが帰ってくるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!もう、毎試合Mallorcaの放送でも良いです(爆)




2004年11月11日(木) 春闘じゃなくって秋闘なのね

気づけば、もう11月も3分の1過ぎてるんですよねぇ…早いなぁ。もう2004年も終わりかぁ...(笑)

11月と言う月、私は結構好きなんですよね。どうしてなんだろう??とその理由を考えてみたのですが、

それは11月ってトヨタカップの月だったからなんですよ(笑)



まぁ、ここ2年は12月の半ばに開催されているし、その前だって年によっては12月の頭に開催されてた。

それでも、なぜか11月はトヨタカップの月、として私の頭にはインプットされてる。

恐らく、11月に入ると「もうすぐだぁ!!」とソワソワし始めていたからでしょうね(笑)


RedondoがReal Madridの一員として来日したのも11月だったし、

そう言えばPochettinoがアルゼンチン代表として来日したのも11月でしたよね。


そっか…いろんな大切な思い出がたくさんある月だから、私は11月が好きなのかもしれないなぁ(笑)

小春日和、赤や黄色く染まった樹木、冴え渡る月、そして期待に胸膨らむ高揚感…全てが鮮明に思い出されます。



あの頃は幸せだったなぁ….(遠い目)Redondo、Guti、Suker、Pedja、Karembeu、Savio、Karanka、Ilgner、そしてFernando Sanz(笑)

PixiにPetrovic、SalinasにGoikoetxeaにAzcargorta、イロイロとオマケも豪華でございました(爆笑)



そのトヨタカップも今年で最後。Oporto...Victor Fernandez監督とHugoちゃんが来るから行きたい!!んだけれど、Barcelona行きにお金かかるし...

(エアとホテル、その他諸々試算してみたら、予算オーバーとなってしまった。頼むから、ユーロ安に振れてくれ!!苦笑)

どうしたものか。それにしてもつくづくRiverの敗退が痛いです。でも、たとえRiverが南米チャンピオンになったとしても...

お犬さまはケガなのね。イヤ、怪我してなくてもゴールマウス守るのはCostanzoだったか??(苦笑)






では、今日のインコニュース...と言っても、ちゃんと記事読んでないんですけれど(苦笑)

まずは、Alex Fernandezのお話。彼は今度のRacing戦に出場すれば、インコで通算100試合出場と言うことになります。

彼はOsasunaでもプレーしていたので、その時の分を含めると、今現在通算128試合出場となるのですが、

インコの青白ユニを着てピッチにたったのは99試合。あと1つで100なんですね。

そのAlexのこれまでの道のりがのっていたのですが、そうか...気付かなかったけれど、

彼もSarria経験者だったんですね。Pochettinoしか残っていないと思っていたけれど、

Osasuna天国へ行く前に、彼は95/96シーズン、Espanyoldトップデビュー果たしているんですね!!


ちなみに、128試合の内訳は以下のようになっております。

ESPANYOL:

Liga 1995-96 --14 partidos


Liga 2001-2002 --33 partidos


Liga 2002-2003 --20 partidos


Liga 2003-2004 --24 partidos


Liga 2004-2005 --8 partidos


Total partidos --99



OSASUNA:

Liga 2000-2001--29


Total partidos--128



その他には、最近好調なLopo、いよいよ代表召集か??とのウワサに、

3年たってもアルゼンチンリーグのVélez Sarsfieldと揉めてるMartin Posseの保有問題について、ようやくFIFAの裁定が下るとか、

そのPosseが右脚の外側靭帯を少し傷めて、土曜日は欠場とか、そう言ったものが載っておりました。




それから、昨日Pochettinoたちがクラブ側と今シーズンの報奨金について話し合いを行ったそうですが、

合意には至らなかったとの記事ものっておりました。(春闘じゃなくって秋闘なのね:笑)

Los Capitanes...つまり、CapitanのTamudoとViceCapitanである、Soldevilla、Lopo,、Angel Morales、

そしてPochettinoの5人がチームを代表して交渉してるようです。


報奨金...つまり、CLの出場権を獲得したらいくら、UEFA CUPの出場権を獲得したらいくら、

1部残留を果たしたらいくら、というように、成績に応じてチームから支払われるボーナスについて話し合ってるんです。


CL、UEFA CUP、残留についての金額については概ね合意に達したそうですが、

それ以外の獲得ポイント(つまり、順位に対して??)に関しては、話し合いが纏まらなかったため、

再度交渉の場を設けるってことで、昨夜は終わったとのことです。

今シーズンは調子良いし、分捕れるだけ分捕って来い、Pochettino!!(笑)








では、昨日の続きで魔女移籍話。



彼の歩む道は茨の道…まさにその通りだと思います。

だって、魔女は降格争いの真っ最中なのですから。



何とか順位を上げるために、勝ち点を奪うために、Cuperを招聘した。

まぁ、Cuperさんも良くこの困難な仕事を受けたものだと思います。

魔女と言うチームにとって、Cuperさんはどう言う存在かと言えば、

それはまさに勝利の象徴なんですよ。魔女が欧州の舞台で活躍したのは、彼が監督だった時。

Lazioと最後のCup Winners CupのFinalを戦ったのは、彼が監督だった時。

で、その手腕を買われてValenciaへとステップアップ、さらにはInterへと上り詰めたのですから。



つまり、魔女のファンやクラブの幹部連中は、「彼ならなんとかしてくれる」と思ってるトコあると思うんです。

彼は魔女のクラブ史上最高の成績を残してくれた、クラブ史上最高の監督なのですから。

だからこそ...彼でもダメだった場合の落胆はとてつもなく大きくなるということ。

そして、その落胆はいつしか...憎しみへと変わっていく。そう、ファンなんてそんなものです。


そんな、Cuper体制になって最初の補強選手が大久保嘉人なのです。





昨シーズンのEspanyolはこれに似た状況に陥っておりました。

開幕から全く勝てなくて、Clementeのクビを飛ばしてPSGの監督を辞任後フリーにしていたLuis Fernandezを招聘。

彼の監督就任と同時にウワサされたのがPochettinoの復帰でした。



冬のMercadoにてPochettinoの獲得を目指すべく、随分と早い段階から動いていたようです。

私は「帰ってきてくれたら嬉しいけれど、でもまた、いつものウワサでしょ??」と最初は思った。

だって、Luisの就任と同時に、それこそ1週間も経たないうちに、「Pochettinoが冬のMercadoで帰ってくる」との見だしが

MARCAやEl Mundo Deportivoに踊っていたから(笑)


もう、慣れてしまっていたんです。今まで、何度も何度もそう言う話は出ていたし、

狼が来た!!状態でしたもの(笑)



PochettinoがBarcelona - Bordeaux間を2往復して双方のクラブと話し合った結果、

彼はインコへレンタルで戻る権利を手にすることが出来た。Poche、2日間寝ずに頑張った甲斐ありました(笑)



私は...毎日、記事をチェックして推移を見守りながら「帰ってきて欲しい...」と強く強く願っていました。


と同時に、怖くて仕方がなかった。どうして良いのか分からなかった。

以下の文章は、昨年の12月末に本館の方の日記に書いたものです。


古巣に戻ることが良いことなのか...私は迷ってる。

あの頃の良いイメージがPochettinoにも、サポにもそしてクラブ幹部にも

強く残っていればいるほど困難な道を歩きそうな気がする。

彼がインコの巣を離れて数シーズンが経ち、チームの状況も、それを取り巻く環境も変わっている。

だから、昔の通りにはいくはずはない。でも、良いイメージが残っていると誰しもその夢を追いかける。
 
 

Espanyolは決して強豪チームではないが、かと言って降格争いするような、そんなチームでもないはずだ。

UEFA Cup出場権を狙えるだろうし、国王杯には伝統的に強いチームだ。

彼の在籍中にEspanyolはLigaで4位になり、国王杯タイトルも獲った。

ある意味“強いEspanyol”の象徴がMauricio Pochettinoなのだ。

今帰ると過度の期待だとか、余計なものが彼について回る気がする。 
 

誰もが夢見てしまう。しかし現実はそんな甘くない。

彼は救世主でも何でもない。Pochetが加わったくらいで

事態が好転するなどと、そんな単純なものじゃないはずだ。

 
 
Espanyolにかつてのアイドルが戻ってくる...

こう言うシチュエーションは私は以前にも体験している。

私が大好きだった左サイドの早熟の天才...Jordi Lardin

彼のことを、今、どれだけの人が覚えているだろう...



いらぬ心配のしすぎだと、そう笑われてることだろう。

だが、私はPochettinoが好きだ。彼のプレーを見るのが大好きだ。

だからこそ、哀しい瞳でピッチには立って欲しくないし、

苦悶に顔を歪めるなどと、そんなものは見たくない。



“futbolからの贈り物”より転載



彼が帰ってきて、最初の試合はMontjuicでのMallorca戦でした。

この試合、Espanyolは2-0と、Tamudoの2ゴールで見事に勝利を飾りました。



この試合は完璧だった...Espanyolは03/04シーズン最高の出来だと言われ、

2ゴール決めたTamudoはSan Tamudoと絶賛され、そしてPochettinoのプレーは

el defensa impecable de siempreと、人々の賞賛を浴びた...。

Espanyol、残留のための闘いの火蓋が切って落された、象徴的な試合でした。



今思い出しても、涙がこぼれそうになるほどに、それほどに嬉しかった勝利。

勝利の象徴であるPochettinoの帰還が、残留の大きな力となることが証明された勝利。

逆に言うと....もし、この試合Espanyolが負けていたら、一体どうなっていたんだろう??

恐ろしすぎて考えられません(苦笑)




03/04シーズンの最終戦、Murciaに勝って残留を決めたEspanyol....

興奮気味にMontjuicの様子を伝えるレポーターの声を聞きながら、同じように歓喜を爆発させていた私は、

「人々の期待を裏切らなかったMauricio Pochettinoは強い人だ」と、あらためて思い知ったのでした。




彼はEspanyolに戻ってきたその理由も、人々が寄せる期待の大きさも、自分に課せられた義務も、何もかもを知っていた。

自分が成すべきこと知っていて、そして裏切ることなく、それをちゃんと達成した人なのです。



Mallorcaに移籍する大久保くんも、ある意味ではこのPochettinoと同じ立場です。

Pochettinoが勝利の象徴であるが故に、その行く手が険しいのに対して、

大久保くんの場合は、信頼を得るためには1からサポとの関係を築かなくてはならない...

ゼロからのスタート故に、その行く手が険しいと言う違いはありますが、

それでも、そこへやってきた理由、人々が寄せる期待の大きさ(と大久保くんの場合は揶揄も含まれるでしょうが)、

そして自分に課せられた義務は同じです。そう...チームを残留させなくてはならないと言う義務、

自分が成すべきことは、チームを残留させること。そして裏切ることなく、それをちゃんと達成しなくてはならない。




とてもとても厳しい道のりです。ハンパな覚悟では出来ないでしょう。並みの努力では為し得ないでしょう。

でも、それを承知でPochettinoは敢えてEspanyolでの戦いを選んだのだし、

大久保くんも新天地でのチャレンジを選んだのでしょう。


別に大久保くんのファンってワケではないですが、一応地元のチームの選手だし、

頑張って欲しいと思っております。Ligaで日本人が活躍するの、見てみたいし...。

せっかく魔女枠が出来るのだから...魔女の残留への闘いを見てみるのも面白いかと思います(笑)




しかし、大久保くんが合流して魔女枠が出来るのは年明けの試合からですよね??

う〜ん、残念だな。Espanyol - Mallorcaって12月4日なんですよね(笑)

魔女枠の恩恵に与れるのは、VUELTAのみってことなのネ。

もう1度、Espanyolに日本人誰か移籍しないかなぁ...イヤ、マジで(爆)





2004年11月10日(水) 半分はMaxiのおかげ!!

クラシコ フランセス...耳を劈くブーイング、激しい闘志のぶつかり合い。


あまりに苦しくて疲れた体が拒否反応。結局、途中で寝てしまいました(笑)

彼にとっての約束の地はParisではなかった...だから、彼は神に背きし者ではないのかもしれないが、

それに近いことをしたのは間違いない。そんな彼への当然の報い...見ていて苦しかった。

休みの日にでも、もう一度見直さなきゃなぁ。




そう言えば、今夜はリーグカップで同じカードが今度はOMホームで行われるのですね。

果たして、彼の御仁のチーム、8連敗となるんでしょうか??サスガに、それではサポが黙っていないだろう。

今夜もまた、熱く激しい試合になりそうだ...。キミはキミのプレーを。私が望むのはそれだけだ。



どうでも良いことだけれど...実は、昨日気が付いた。FabriceってスペインではFabricioだってことに(笑)

そ、彼はColocciniと同じ名前を持っていたんですね。ちなみにEtymologyで言えば、

確か、Fabriciusが元になっていて、意味は手に職のある人、だったはず。彼らは足に職ある人ですけれどね(笑)



ところで...王家の谷にSorinさんがやって来ましたね!!うわぁ〜、メッチャ楽しみだわぁ。








で、そのSorinさんの画像を探してる時に見つけた、私の最近のお気に入り(笑)

River PlateのGaston Fernandezくん。あぁ、もっとRiverの試合見たいなぁ。

ま、放送継続されただけでもマシなんで、あんまり贅沢言えないけれど...。





彼のあだ名はLa Gata そ、El GatoではなくLa Gata。それだけ可愛いってことなのでしょうが...本人はどう思ってるんでしょうね??(笑)


たぶん、彼のあのブルーグレーの瞳が猫っぽいからついたあだ名なのかなぁ...と思う。

まぁ、瞳だけではなく、全体の雰囲気が猫っぽい(笑) 珍しいですよ、私が猫タイプを気に入るなんて(苦笑)






では、今日のEspanyolネタ。

私が「プレーさせてやってよぉ〜!!」と叫んでいた若い右SB、Marc Bertranですが、

どうやら首脳陣は彼をBチームに戻すつもりのようです。

と言うのも、今、Espanyol Bって...開幕以来ずっと降格圏内なんですよ(苦笑)


なかなか勝てなくて、GironaやOsasunaBと降格争いの真っ最中(苦笑)

ってことで、チビインコを助けるため、プレー機会を与えるため、と言うことで、

MarcをBチームに戻すって話になってるようです。


Espanyol BはSegunda DivisionのGRUPO IIIに属してるんですが、

20チーム中、下位4チームが降格。インコBは現在17位です。

ちなみに、Barcelona BとZaragoza Bも同じグループにいますが、彼らはそれぞれ3位と4位につけてます(羨)





先日、Espanyolスレを覘いた時に「今の好調の半分はMaxiのおかげ」と書いてる人がいて、

思わず笑ったけれど、まぁ...半分は本当だなと思いました。新聞各紙も同じようなこと言ってるし...。


そのMaxiは現在Pichichi争いの2番手につけております。トップはBarcaのEtooの9ゴール、

2位がMaxiとZaragozaのVillaで6ゴールです。ちなみに、Etooは2つ、Villaは3つ、PKで得点しております。

Maxiは純粋に流れの中からゴール決めております。うん、スゴイよね、コレって。

チーム全体の得点数は11ですから、その点で言えば本当に半分(以上)Maxiのおかげってことになりますね(笑)



一方の失点ですが...こちらは10節終わって、BarcaやReal Madridとならんで5失点。Liga最少失点となってます。

GKのKameniくんはただ今Zamoraなんですよ!!10試合で4失点、アベレージは0.4.

後を追いかけているのが、9試合で4失点のIkerくんで、アベレージ0.44

如何に今シーズンのEspanyolの守備が安定しているかを物語ってますよね(嬉)



その他の記録を見てみますと、Fueraで稼いだポイント9は、Barcaの11に次いで第2位。

Fueraでのゴール数8、ゴールディファレンス+6と言うのもBarcaと同率首位です。


ってことで、実は今年のインコ...Barcaと良い勝負なんですよ(笑)

何が違うかと言えば、ホームでの成績。インコがもう少しMontjuicで勝てたら...

それこそ、夢のCL圏内ですよぉ〜〜〜〜!!(笑)



まぁ、インコみたいなチームが二足の草鞋履くとトンでもない目に遭いそうで(Celta化は必至)

「そんな、滅相もない!!」って感じなのですが、でも、何度も言ってるように、

Pochettinoに一度で良いからCLの舞台を踏ませてやりたいのです(苦笑)







きのう書き忘れたと言うか、敢えて書かなかったこと。

「Mauricioさんがどんなに見事なライン統率しても、Ayalaさんには敵わない」(苦笑)

Ayalaさんのファンです!!って方には、女性男性両方のファンに会った事有るんですが、

ホント、Pochettinoのファンって方には遭遇しない(笑)

みんな「端整な顔立ち」と、顔の良さ(笑)は認めてくれるんだけれど、「華がない」「地味」だと敬遠する。


確かにスター性はないけれど、そんなにスター性って必要なのかなぁ、やっぱり…と再び思う、今日この頃。


私にしてみれば、非常に華やかな選手なんだけれどな。

少なくとも、Espanyolでは一番華のある選手だと思ってます(爆)

だって、彼に対抗できる存在感ある選手って…TamudoやDe la Pena??

彼らは華やかとは…とは言えないですよね(ファンの方ごめんなさい!!:苦笑)

Maxi??Oscar Serrano??まだまだ、若い子には負けないわよぉ〜(爆)






さて、大久保くんの魔女移籍ですが、ずいぶんと厳しい茨の道を選びましたよね。

だって、魔女は降格争いの真っ只中にいるのですから。

何だか...1年前のことを思い出しました。嬉しかったけれど、でも、怖くて仕方のなかったあの日々。

帰ってきてくれて、これほど嬉しいことはなかったけれど、でも...これほど怖いこともなかった。



思い出したこと、感じたこと、色々あるけれど....何だか疲れてしまいました。

この件に関しては、また明日にでも。時間作って書きたいと思います。



2004年11月09日(火) 魔女・大久保枠

2週間前ほどかな...Atleticoの話題でToni Muñozの名前を良く見かけた。

チームの補強、ブラジルへの視察、そしてAragoneses問題と...。

あ〜、Toniってば、立派にお仕事してるのねぇ(笑)


私、やっぱりToniが好き。Atleticoの歴代の選手の中じゃ、Chamotと並んで多分彼が一番好き。

もちろん、Paunovicも好きだし、Kikoも好きだし、LardinやSolariやJose Mariちゃん。

Jovan兄ちゃん(Stankovic)やHugo LealにSimeoneCorreaも好きだし、Hibicは特別な存在。

でも...歴代Atleticoのスペイン人では誰が一番好きですか??と聞かれたら、やっぱりToni。断然Toni!!(笑)


地味で目立たなくて、たぶん、日本でToni Muñozのファンって殆どいないと思うけれど、

私は赤と白の縦縞のユニフォームに#3を背負った、そして左腕にはBrazareteをつけてた、

偉大なる小さなCapitanが大好きだった。ううん、今でも大好き。

小さい体で、怪我にも泣かされたけれど、それでもToniはいつだって全力で左サイドを駆けてた。

攻撃的センスがあるわけでもなく、目を見張るような身体的な強さや爆発的なスピードがあるわけでもなく、

スペイン代表としての輝かしい経歴をもっているわけでもないけれど、いつだって、頼れるCapitanだった。



あの選手の出入りが恐ろしく激しいAtleticoで、10年と言う長きに渡る在籍期間が、彼の価値を物語っている。

それだけ、Aficionから、会長から、チームメイトから、愛され信頼されていた人だと言うこと。

そして、今もGMとしてチームに残っている...会長が代わっても、関係者が代わっても

彼に対する評価は変わらない...今でもAtleticoのToniを見ていられる私は幸せ者です(笑)



今度Madridへ行ったら...Las Rozasに行こうとはあんまり思わないけれど(オイオイ)、

Majadahondaには行きたいなぁって、思う。もしかしたら、Toniに逢えるかも...って(笑)



私の手帳に挟んであるToniの写真....とても2月とは思えないほどに日差しが強くって、

少し目を細め加減のToniと、全身からToniに会えて嬉しいというオーラ出しまくりの私(笑)また...会いたいなToniに。



私、結構運が強いと思う。こうやって、引退した後もToniの話題を日本で知ること出来るし(笑)、

そして何よりも“EspanyolのPochettino”にもう一度巡り会えたんだもの。

そ、私って強運の持ち主なんだもの!!だから、きっとまた...Redondoにも会えると思ってる...。

何年先になるかは判らないけれど...いつかReal Madridにも帰ってきてくれるかなぁ。





さて、本日もMaxiに関するネタなど各紙色々と記事が載っておりますが、

どうも頭が働かず、何も読めておりません(苦笑)スペイン語読む気力が...(疲)



1つだけ、親善試合のお知らせを。

Espanyolは来月の8日に(水)にVilafranca del Penedésで試合を行うことが決まったそうです。

これはSu Centenarioって書いてあったのですが、そうかBarcelonaにあるFC Vilafrancaってクラブは100年なのか...。

改めてCatalunyaの、Barcelonaの地におけるfutbolの奥深さ、懐の深さってものを目の当たりにした気がします。



それから、次の対戦相手のRacingですが、試合前の最後の調整、Barcelonaでしたいから

Ciudad Deportivaを貸してくれって言ってきたみたいですね。で、EspanyolはOKしたとか。

ってことで、インコはMontjuicでPuerta Cerradaかな??





さて、巷では「魔女枠」について、議論噴出のようですが...(笑)

懐かしいですね、こう言う言い争いって4年ぶり??

同じセレッソ大阪の西澤明訓がEspanyolに移籍した時にも同じことが言われましたよね。

あの当時JSSは放送が3枠しかなくって、Real Madrid・Barcelonaは固定、その残りの1枠が

インコ固定枠になった為に、AtleticoのファンもValenciaのファンもそしてDeportivoやCeltaのファンが大激怒!!

当時スペインに住んでた友達連中が「西澤、放送枠返せ!!」の横断幕をスタジアムに掲げようか??って

バナー作成の話を半分冗談、半分本気でしていたことを思い出します(笑)



私は、あの当時からインコ好きだったし、西澤によるインコ固定枠、大歓迎でした。

でもまぁ...Mauricioさんは1月の末にPSGへ電撃移籍してしまって、

彼のいないEspanyolを泣きながら見る羽目になってしまったのですが...。



あの頃、マジで泣き暮らしていた(笑) 追い討ちかけるように倉敷さん、いなくなった選手の名前言うから...(涙)




WOWOWが4枠以上に放送試合数を増やすとも思えない。

だからきっと、Real Madrid、Barcelona、Mallorcaで3つ。残り1つが注目カードってことになるのでしょう。

でも、WOWOWのチョイスは、調子が良いチームとか、興味深いサッカーしてるチームと言うのではなく、

知名度優先なので、きっとValenciaが4枠目を締めることが多いのでしょう。

ってことで、どう考えてもEspanyolの放送試合が増えるとは思えない。いや、逆に減るかも。



たとえ、彼らが今以上に順位を上げて、安定した闘いを見せたとしても、ムリだろう。

どれだけMaxiが活躍しても、Aimarには敵わない。どれだけKameniがスーパーセーブ連発しても、Canizaresには敵わない。

De la Peñaが、何本鳥肌立つようなスルーパスを通しても、Valeronには敵わない。

Oscar Serranoがどれほどキレのあるドリブル突破を見せても、Vicenteには敵わない。


そう...所詮、Espanyolとはその程度の知名度、その程度の評価しかない。

ま、仕方ないですよね。それこそ、西澤以来の誰か日本人選手を獲得しない限り、ムリなんですよね。


ちなみにEspanyolですが...Maxiがスペイン国籍取得できたので、NON EUの枠は空いております。

う〜ん、そうだなぁ...日本人取るなら誰が良いだろう??やっぱり、FWが欲しいけれど、

取って欲しい時に取ってくれる、頼れるFWって日本人ではいないからなぁ...(爆)




放送がないからファンやってられない...などと、私、一度も思ったことないです(笑)

実を言うと、Mauricio Pochettinoの試合、それほど沢山見てるわけじゃないです。

それこそ、昔からBarcelona DerbyとReal Madrid戦ぐらいしか放送なかったし、

西澤きたらPSGへ行っちゃうし、PSGも毎週放送あったわけじゃなくて、

LyonやMonaco、GirondinsやOMと交互に放送だったし...それはBordeauxへ行っても一緒。

でも、私は彼のこと好きで好きで堪らないし、ずっと応援したいと思ってる。

毎週、LigaもCLも見られるReal Madridの誰よりもPocheが好きです。



贅沢言ったらキリがない...でも、もうちょっとハイライト番組充実させてくれても良いんじゃないですか??

この点は、Premier族がウラヤマシイです、ホントに(涙)


いや、それよりも...Estudio Estadioを返してくれ!!






2004年11月08日(月) リーガ エスパニョーラ 第10節 エスパニョール対レアル・ソシエダ 結果

La decima jornada de la Liga española de Primera División
07 Noviembre 2004 San Sebastian /España

Real Sociedad 0 - 2 RCD Espanyol de Barcelona

Goles: 0-1, min. 51: Maxi. 0-2, min. 75: Maxi.


Real Sociedad: Riesgo; López Rekarte, Labaka, Luiz Alberto, Garrido (De Paula, min.67);

Mikel Alonso (Mikel Arteta, min. 46), Aranburu, Karpin (Xabi Prieto, min. 77), Rossato; Nihat y Kovacevic.

Espanyol: Kameni; García, Pochettino, Lopo, Ibarra; Alex, Ito, Serrano (Amavisca, min, 85),

Fredson (Soldevilla, min. 90), Maxi (Corominas, min. 81) y Dani.

Árbitro: Undiano Mallenco (Navarra).

Amonestacion: Ibarra

Estadio: Anoeta

Espectadores: 23,837


もう、Maxi、アンタってば凄い!!凄いよぉ〜!!

スタメンで使ってくれた監督に対して、ちゃんと応えてくれたね。自分の実力示したね。

さすがは、Maxi。結果出してくれるなんて、もう最高!!



Maxiのゴールはとても美しく豪快なGolazoだったみたいですよ。


1得点目





2得点目




- El Mundo Deportivoの評価 -

Real Sociedad:
Riesgo (1); L. Rekarte (1), Luiz Alberto (1), Labaka (1), Garrido (1); Mikel Alonso (1), Aranburu (1); Karpin (2), Rossato (1); Nihat (2), Kovacevic (2)

Sustituciones: Arteta (2) por Mikel Alonso (m. 46); De Paula (1) por Garrido (m. 66); D. Prieto (1) por Karpin (m. 77)

Entrenador: José María Amorrortu (1)

Espanyol :
Kameni (4); Ibarra (1), Lopo (4), Pochettino (3), David García (3); Fredson (2), Àlex (2), Ito (3); Maxi (4), Òscar Serrano (2); Dani (2)

Sustituciones: Corominas (s.c.) por Maxi (m. 81); Amavisca (s.c.) por Òscar Serrano (m. 86); Soldevilla (s.c.) por Fredson (m. 92)

Entrenador: Miguel Ángel Lotina(3)








- asの評価 -

El duro: Ibarra

El dandy: Lopo

¡Vaya día!: Arteta

El crack: Maxi



El Mundo Deportivoの方でも4点もらってるLopoですが、この試合Tamudoの欠場に伴い、

彼がゲームキャプテンを務めました。気合の入ったプレーしてくれたんでしょうね(笑)


監督のリアクションなどは後日改めて。今日はこれが限界です、すみません。




ってことで、代わりに(?)クラシコ2つ、貼っておきます。


Miau,Miau,Miau 猫ちゃんの鳴き声が聞こえてきそう...Gata、ゴール決めてメッチャ嬉しそうだわぁ〜(笑)

Cuevasも決めれたそうで...やっぱりRiver勝つと嬉しいな。


















一体、どんな試合となったのか。どのような“歓迎”を受けたのか、明日の夜の放送しっかり見なきゃ...。














2004年11月07日(日) リーガ エスパニョーラ 第10節 エスパニョール対レアル・ソシエダ プレビュー

- EFEによる予想スタメン -

Real Sociedad: Riesgo; López Rekarte, Labaka, Luiz Alberto, Garrido; Mikel Alonso, Aranburu, Karpin, Rossato; Nihat y Kovacevic.

Espanyol: Kameni, Ibarra, Lopo, Pochettino, David García, Ito, Alex, Maxi, De la Peña o Fredson, Oscar Serrano y Dani.

Árbitro: Undiano Mallenco. (Comité navarro).
Estadio: Anoeta
Hora: 17.00.



あれぇ、Jauregiはぁ??と思ったら、彼は怪我でメンバーから外れてるらしいですね(涙)

De Pedroもいなくなったし、Xabi Alonsoもいなくなったし、La Realも随分と人が入れ替わった印象です。

それでも、NihatとKovacevicの2Topは健在だし、Karpinもまだまだ頑張ってるし、要注意。


苦手のSan Sebastian...RSOC - ESPは、1928年以来これまで58回対戦して戦績は

Real Sociedadの40勝9分9敗と言う、一方的な数字になっております。

Espanyolが最後にここで勝ったのは、5年前...1999年の6月13日。98/99シーズンの第37節。以来勝ってません(涙)





- San Sebastianへの旅...再びオデッセイな旅に...(爆) -

昨シーズンの、Real Sociedad戦の、トホホな遠征、みなさん覚えてらっしゃいますか??
ご存じない方は、こちらを参照なさって下さい。



Sportの記事はこんな風に書いてあった。“Se repitió la historia.”ハイ、歴史は繰り返されました(苦笑)


やっぱり何かに取り付かれてます、EspanyolのSan Sebastian遠征。御祓いした方が良いのでは??(笑)

まだ、斜め読みしかしてないんですが、今年もまたトラブル発生!!San Sebastianは遠かった...。


土曜日の練習は、Zubietaで13:00から行う予定になっていたのですが、これはAnulado、キャンセルとなりました。

だって、その時間までに着けなかったんだもん、San Sebastianに...(爆)


搭乗予定便が出発遅延だったんですが...私の訳が間違ってるかもしれないんですが、

でも、どう読んだって「荷物の積み込みすぎで出発が遅れた」になるんですけれど...(爆)


Barcelona - San Sebastianは、Valenciaに本社のあるAir Nostrumを使ったみたいなのですが、

(ここって、元はBA系エアラインですよね??で、スペイン国内ではIBの子会社としてIberia Regionalの名で飛んでると思います)

本当ならEl Pratを10:30に飛び立ち、San Sebastianには11:45に着くはずだったんです。

でも、Pochettinoたちがホテル、Costa Vascaに着いたのは14:00だったそうです。

まぁ、昨シーズンに比べれば、随分とマシといえばマシなんですが、練習計画は大崩ですよね。

13:00からの練習はキャンセル、夕方、Zubietaで練習を行ったそうです。



結局、全ての荷物を積み込めなかったらしくて、数名の搭乗客のスーツケースやキャリーケースが積み残し。

午後の便でSan Sebastianまで届けてもらったそうですが、ツイてないその搭乗者と言うのが、

まずは、Espanyolに帯同しているインコ番記者全員、フィジコのEduardo Domínguezさん、

メディコのCerveraさん、Anoetaで観戦予定のインコファン2名、そして...選手の中にも2名、荷物ナシで飛ばねばならない人が。


誰が貧乏クジ引いたかと言えば、Mauricio PochettinoとDaniel Jargueの2人だったそうです(爆)



まぁ、Air NostrumのBarcelona - San SebastianってFokker-50のような小型機を運行してると思うので、

重量オーバーも納得...んなワケないやろ!!(爆) 日本じゃまず在り得ないような話です(笑)


そう言えば、昨シーズンもトラブルに巻き込まれただけでなく、結局勝てなかったんだよなぁ。

あ〜、イヤな予感が...(笑) 今年こそAnoetaで勝ちたいです。Karpin、ごめん、黙っててね!!




2004年11月06日(土) インコたちの懇親会

- Real Sociedad戦召集メンバー -

今週末のAnoetaでのReal Sociedad戦に向けてSan Sebastianへ向かった19名は以下の通りです。

Los 19 jugadores citados son: Kameni, Lemmens, Ibarra, David García, Lopo, Soldevilla,

Pochettino, De la Peña, Maxi, Posse, Ito, Fredson, Miñambres, Dani, Coro, Jarque, Àlex, Amavisca y Óscar Serrano.


前節のVillarreal戦ではメンバーから外れたAmaviscaが復帰、そしてDaniel Jargueもメンバー入りしております。

なお、Espanyolは午前中にBarcelonaを飛び立ち、午後、La Realの練習場Zubietaを借りて試合前の調整を行うとのことです。



そのSan Sebastianへの旅ですが、ようやく今シーズンのチームスーツのお目見えです。

昨日、選手たちに支給されたとのこと。今まではUMBROのジャージで移動していたEspanyolですが、

これで少しはエレガントな集団になれるかな??(笑)


昨シーズンは濃いグレーのスーツだったと思いますが、今シーズンはどうなんだろう??

あ、そうか。Lotina監督がベンチ入りする時にはこのスーツ着るわけですから、

監督に注目していれば良いわけですね(笑)



今朝は午前の早い便でSan Sebastianへ飛んだそうなので、いつもより集合時間は早かったみたいですね。


San Sebastianでは4ツ星ホテルのCosta VascaがEspanyolの定宿となっていますが、

今年もどうやらココに滞在するみたいですが...じゃぁ、また今年も勝てないんですか??(苦笑)



- 魔物が住むEstadio Anoeta-

「今年もまた勝てない」と書いた根拠はコレです(苦笑)

EspanyolのSan Sebastian遠征...ここ5年で1ポイントしか取れておりません(涙)

03/04 3-1 Espanyolの得点:Jordi Cruyff

02/03 0-0

01/02 1-0

00/01 2-1 Espanyolの得点:Toledo

99/00 1-0

98/99 1-2 Espanyolの得点:Galca(PK2つ)

97/98 2-0

96/97 1-0

95/96 0-1 Espanyolの得点:Raducioiu

94/95 2-0



過去10シーズンのデータが載っていたのですが、上記のような散々たる結果に(苦笑)

しかも、お気づきになりました??過去10年、San Sebastianでゴール決めてる選手って、

既に“Ex Espanyolista”なんですよね。今いるメンバー、誰も点とってない!!(爆)



しかし、懐かしい名前が出てきたものだ。RaducioiuにGalcaと言うルーマニア人2人に、

Pasaporte Falso偽造パスポートで一躍有名(?)になったToledo(...彼、今はZaragozaにいるんですよね)

う〜ん、そうか...Espanyolに10年いるPochettinoにしても、Anoetaで勝ったのは2回だけ。

今回も難しい試合になりそうですよね...前途多難なSan Sebastian遠征だな(苦笑)

ちなみに、Lotina監督はOsasunaで2回、Celtaで2回La Realとは対戦しておりますが、

1度だけ、Osasuna時代に勝ったことあるそうです。




- De la Peñaの罰金で宴会!? -

Espanyolにまつわる小ネタとしてEl Mundo Deportivoに載っていたのですが、

木曜日の夜...Espanyolの選手たちは、監督コーチ陣、そしてメディカルスタッフを合わせた全員で夕食を共にしたのだそうです。


まぁ、これだけなら別にどうってことないんですが、面白かったのは、

この食事会の費用はDe la Peña持ちだったということです(笑)


どうしてPeñaが支払うことになったかと言えば、それは開幕戦の対Deportivo戦で

彼は赤紙もらって退場したじゃないですか??アレがなければEspanyolが勝っていたと言われた痛恨の退場劇...

あの赤紙に対してチームから課せられた罰金が充てられたとのことです(笑)


まぁ、もちろん、Peñaの罰金だけではなく、練習中のゲームだとか、

他の事で選手たちが支払ったものを集めて、それを上乗せして支払ったということみたいですね。


スタッフはもちろん一銭も払っていないだろうし、選手の中にも自腹を切ってない人はいたはず...

さぞかし、美味しい料理とお酒だったことでしょうね(爆)



どうでも良い事ですが、この記事の中でEl Pelatと言う名詞が出てきたのですが、

これが最初は何のことか判らなくて、“???”となってしまいました(笑)

冷静になってみると、これって標準スペイン語で言うならEl Pelado、つまりハゲのこと。

そ、De la Peñaのことだったんですよね。Pelatってカタラン表記??




- Racing戦は土曜日です -

来週のRacing de Santander戦のキックオフ時間が決まりました。

放映権を獲得したAudiovisual Sport社が土曜日の20:00と発表致しました。

Barcaの方は日曜日開催となったので、日曜日の明け方4時からCatalunya Radioで聞けますね(笑)頑張って、早起きしましょうか!!



- 補強のお話 -

まだ見出ししか見てないのですが、Lotina監督は冬のMercadoでは

特に補強をクラブ側に要請していないとのことです。

El Mundo Deportivoの見出しが"No voy a pedir refuerzos"でしたから。


Tamudoの不在も、Dani、Posse、そしてMaxiあるいはCorominasくんで埋められると考えているようです。


Tamudoの代わりになる選手って難しいですよね。彼並のプレーが出来る選手なら、

ベンチに置いておくのは難しいですし...私の希望としてはそれこそVillarrealではないですが、

Luciano Figueroaをオススメするんですけれどねぇ...(笑)



Villarrealの方は、もう本当に非常事態でして...南十字星からSorinさんを獲得いたしました。

Rogerの怪我は本当に痛いです。そのRogerの選手登録抹消して空いた枠にSorinですから、

素直に喜べない面もあるのですが、それでもSorinさんのプレーをまたLigaで見られると思うと嬉しいです。


PSGが彼の買取オプションを行使しなかったのは、南米予選で度々アルゼンチン代表に取られることを

マイナス要因と考えたからですが、そんなことお構いナシに取ってくるVillarrealの豪気さが好きです(笑)

まぁ、もう本当に選手がいなくて何とかしなきゃいけない黄色い潜水艦はそんなこと言ってられないのかもしれませんが...。


昨シーズン、PSGでのSorinを見てきた私は、買取オプションを行使しないとPSGが言ったとき「アホちゃう??」とマジで思った(苦笑)

実際、Maxiを代表に取られるたびに「次の試合は出られるだろうか??」と心配している自分がいるのは事実。

でも、私はMaxiを止めようと思わないし、彼を出して代わりにEspanyolのためだけに働いてくれる

そんな右サイドの選手を取ってきて欲しいとも思わない。だって現役アルゼンチン代表、MaxiはEspanyolの誉れだから。


だからこそ「南米予選に何人取られるの??」っとこっちが心配するような補強の仕方する

Villarrealの潔さ、私はステキだと思った(笑)いやぁ〜、こう言うアホな豪気さ、好きですね。


気付いたら、ゴール前に黄色いCamiseta着た長髪なヘヴィメタ兄ちゃんが

いつのまにか出没している...そんなSorinさんに期待しております。頑張れ!!



補強・移籍と言えば...さて、魔女枠は誕生するのでしょうか??(笑)





2004年11月04日(木) 川の向こう側に見つけたもの

書くの忘れてましたが、コンフェデの組み合わせと日程が決まったんですよね。

で、日本はブラジルと同じ組ですか...ん〜ブラジルかぁ。Zicoは喜んでいるかもしれないな。

勝ち残らなきゃアルゼンチンとの対戦は望めないのね。

それじゃぁ、日本は2位になって、準決勝でアルゼンチンと対戦して下さい(笑)

あ、日本が1位抜けして、アルゼンチンと決勝で対戦って言うのでも良いけれど(爆)

そして...もちろんそこにはGabiもMaxiもQuirogaもいる...楽しみに待ってよぅっと。




さて、再来週のベネズエラ戦に召集されたMaxiですが、今の状況を好ましく思ってないっってコメントが各紙に掲載されております。


ここ2試合、彼はスタメン落ちしているわけですが、そのことを「ちょっと困った状況」と言ってる。

「ベンチにいることを好ましく思う人は誰もいない。でも、それは監督の判断によるものだから」と。

でも彼は「今度の日曜はスタメンに戻れるように願ってる」と前向きです。



MaxiはEspanyolに来て以来、Lotinaが5人目の監督ですが、どの監督も常に彼をレギュラーとして使ってきました。

ここ2試合のスタメン落ちについては「戦術的な事柄によるのか、そうでないのか僕は分らない。」このように述べています。

でも、彼は自分の成すべきことは判ってる。「ただ、試合でプレー出来るよう、練習に励むだけさ」顔を上げて前を向いて...。



Pekerman監督はMaxiを買ってくれてるから、彼も応えたいだろう。

その為にはクラブで常に試合に出て、コンディションを好調に保つことが大切なんだろう。

だからこそ、彼はBanda DerechaのポジションをCorominasくんに譲り渡すことを良しとしない。

私もMaxiには頑張って欲しいから...Real Sociedad戦にはTitularで使ってあげてね、Lotina監督!!




最後に...モーターサイクル・ダイアリーズのサントラを聴けるサイトを見つけました。

雄大な南米の景色が目の前に広がってきます...あぁ、本当に良い音楽だ。

エンディングに流れた Al otro lado del río... がスッゴク心に染みる歌でした。


Creo que he visto una luz

Al otro lado del río...




僕は川の向こう側に光を見たんだ...

あの夜、川の向こう側でも旅立ちのお祝いするんだと言い、そして渡り切って彼らの元に辿り着いたErnestoは、

確かに川の向こう側に光を見つけた...いや、具体的にそのことだけを言ってるのではなく、

彼の人生そのものを歌ってるのでしょうね。


空の色、大地の色、雲の色、草の色、雪の色、風の色...心に様々な色が浮かんでくる。

あぁ、本当に美しい映画だったなぁ...





2004年11月03日(水) 南米予選 対ベネズエラ戦 召集メンバー (国外組)

酷い肩凝りと、そして風邪の引きかけも重なって...少し遅れてしまいましたが、Villarreal戦の結果を11/2分としてアップしました。


とにかく、勝ち点1拾えて良かったよ...って感じなんですね、黄色い潜水艦戦。はぁ...。

でも、無失点なのは嬉しいですね、Pochettinoファンとしては。確かに、FWの評価がゴール数だけで

決まるのではないのと同じように、DFの評価も失点数だけで判断されるべきものではないのでしょうが、

でも失点は少ないにこしたことはないと思いますよね。このまま、インコの守り神でいて下さいね、Mauricio!!(笑)



それにしても、Espanyolは得点が少ないと思っていたけれど、実はReal Madridの方がより少なかった事実に驚愕(笑)

あそこはリアクションサッカーのチームじゃないのに...。ってことで、Ligaの中盤以降Real Madridのことが心配です。

いつか守備は崩壊するぞ。だって相当に体力消耗する守り方してるもん。

守備の組織、どちらがソリッドされているかと言えば間違いなくそれはEspanyol。

Pretemporadaから繰り返し繰り返しLotina監督がチームに叩き込ませ、そしてPochettinoたちが

積み上げてきた守備の組織は、そう簡単には壊れないと思う。だから、今シーズンのEspanyolは大崩しないでしょうね。

だからこそ、その分...ゴールが奪えないのかもしれませんが(苦笑)





- ベネズエラ戦召集メンバー -

今月17日にBuenos Airesで行われる2006W杯ドイツ大会 南米地区予選にむけての召集メンバーのうち、

国外でプレーする選手たちのリストをPekerman監督は発表いたしました。


Maxi、ちゃんと呼ばれてるよぉ〜!! 


今度は場所がBuenosAiresだし、 金曜日のお昼にはBarcelonaに戻ってこられるので、

週末のSevilla戦には出場可能だと思います。まぁ、Maxiには負担掛かるけれど、でも

「行って来い!!そしてPekermanに使ってもらって来い!!」と言いたいですね(笑)



Santiago Solari (Real Madrid)

Maximiliano Rodríguez (Espanyol)

Leonardo Franco (Atlético Madrid)

Lionel Scaloni (Deportivo La Coruña)

Gonzalo Rodríguez (Villarreal)

Juan Román Riquelme (Villarreal)

Gabriel Milito (Real Zaragoza)

Luciano Galletti (Real Zaragoza)

Hernán Crespo (Milan)

Fabricio Coloccini (Milan)

Esteban Cambiasso (Internazionale)

Javier Zanetti (Internazionale)

Facundo Quiroga (Wolfsburgo)

Diego Placente (Bayer Leverkusen)

Andrés D´Alessandro (Wolfsbourg)

Javier Saviola (Mónaco)

Juan Pablo Sorín (Cruzeiro)

Luciano Figueroa (Cruz Azul)

César Delgado (Cruz Azul)




今回、Gabriel Heinzeくんはサスペンションのためお休みです。

Ayalaさんは怪我、Samuelもサスペンションってことで、DFどうしましょう??

Gonzalo Rodriguezって左サイド出来ましたっけ??真ん中はGaby MilitoもColocciniも出来るし、

右サイドはQuirogaとColocciniが出来るけれど、左は?? Placenteを下げるか??

それから... Chelito Delgado復活!!嬉しいよぉ〜(笑)Figue、これで寂しくないね!!





- 私のお犬様がぁ〜!! -

昨日、ようやくアルゼンチンリーグの放送が再開されました。

Riverの開幕戦を見たのですが、この時期はアテネ五輪が開催されておりまして(一体何ヶ月送れの放送だ??笑)

そこにLuchoやMascheranoの姿はなく、ゴールマウスを守るのもLuxではなく、Franco Costanzoでした。


で...Luxくんが戻ってきても、もちろんGKはCostanzoのまま。

まぁ、元々CostanzoがRiverの正GKだから当然と言えば当然なのですが...

Riverに戻ってきてからはずっとベンチなLuxは相当にストレスが溜まっていたようなんですよね。

せっかく金メダル持って帰ってきたのに全く出番ナシは辛いよなぁ...今、一番伸びる時期だけに余計辛い。

しかも、正GKのCostanzoは80年生まれだから、実はLuxより1コ上なだけ。待っていても彼は門番職譲りそうにないし...(涙)



そりゃぁさぁ、確かにLuxは安定って言葉からは程遠い子ですよ(爆)

でもさ、こう言う子って常に使ってあげてこそ成長するんだと思いませんか??

安定は、経験に裏打ちされた自信とともに身に付くのだと思うから。


03/04の後期リーグでしたっけ??見事な空振りかましてくれたのは...(笑)

いや、彼も名前の後ろに(笑)が付くようなファンタジスタ系なんだけれど、

私は見込みあるって思ってるんだけれどなぁ...単なる贔屓かもしれないけれど。

それに、アルゼンチンのGKらしくPKには強いですよね、彼も。


オリンピックと言う大きな舞台を踏んで経験値は上がったんだし、一生懸命上手くなろうとしてるんだし、

何とかしてやりたいと思っていたのですが...あぁ、何てこったい!!マジでヘコむニュースだった。



え〜何があったかと言えば、ツイてない時はとことんツイてないものでして...(苦笑)

Villarreal戦のプレビューを書いた後で知ったニュースだったのですが、

German Lux、3ヶ月の戦線離脱です(鬱) (鬱) (鬱) (鬱) (鬱) (鬱) (鬱) (鬱) (鬱)


ったく、LuxのLuxacionって笑えないっちゅうねん!!でもOléの見出しには笑った(笑)

Luxacionって、スペイン語で脱臼の意味なんですよ(苦笑)

Lux、練習中に左肩を脱臼してしまい、全治3ヶ月でございます。

一昨日無事に手術は終わり、今後45日間、腕と肩を動かさないように固定だそうです。

それからリハビリだから、やっぱり3ヶ月はかかるんだなぁ。



あ〜あ、後期リーグにならないと会えないのか、Lux...って放送あっても門番はCostanzoかも知らないけれど(苦笑)


ArsenalもManchester Unitedもネタ系GKをご所望ならば、いっその事Germanくんはどうですかぁ??





2004年11月02日(火) リーガ エスパニョーラ 第9節 エスパニョール対ビジャレアル 結果

La novena jornada de la Liga española de Primera División

31 Octubre 2004 Barcelona/España
RCD Espanyol 0 - 0 Villarreal

Espanyol: Kameni; Ibarra, Lopo, Pochettino, David García; Ito, Alex (Fredson, m.50); Serrano (Maxi Rodríguez, m.72), Dani, De la Peña; y Tamudo (Corominas, m.58).

Villarreal: Reina; Javi Venta, Gonzalo Rodríguez, Quique Alvarez, Armando Sá; Battaglia, Josico, Héctor Font (Cazorla, m.78), Riquelme; Guayre (Xisco, m.82) y Forlán.


Árbitro: Julián Rodríguez Santiago (Colegio Castellano-leonés).

Amonestacion: Pochettino (m.74), Corominas (m.84) y Gonzalo Rodríguez (m.90+).

Estadio: Estadio Olímpico Lluís Companys

Espectadores: 18,100



- 順位表 -


1 Barcelona 23

2 Sevilla 17

3 R. Madrid 16

4 Zaragoza 16

5 Levante 16

6 Valencia 15

7 Espanyol 14

8 Atlético 14

9 Osasuna 13

10 Deportivo 13

11 Málaga 12

12 Villarreal 11

13 Betis 11

14 R. Sociedad 11

15 Racing 11

16 Athletic 9

17 Albacete 9

18 Getafe 6

19 Mallorca 5

20 Numancia 5



- El Mundo Deportivoの評価 -

Espanyol:Kameni (3); Ibarra (2), Lopo (3), Pochettino (3), David García (2); Ito (2), Álex (2); Óscar Serrano (1), Dani (1), De la Peña (2), Tamudo (1)

Sustituciones: Fredson (2), Corominas (2), Maxi (1)

Entrenador: Miguel Ángel Lotina (2)

Villarreal: Reina (2); Javi Venta (2), G. Rodríguez (2), Q. Álvarez (2), Armando Sá (2); Battaglia (1), Josico (2), Héctor Font (1), Riquelme (2); Guayre (2), Forlán (1)

Sustituciones: Carzorla (1), Xisco (s.c.)

Entrenador: Manuel Pellegrini (2)



- asによる評価 -


El crack: Kameni

¡Vaya día! : Tamudo

El dandy: Riquelme

El duro: Pochettino




- 監督のリアクション -


「今シーズン最悪の試合をしてしまった。もしポジティブな面を見つけるとするならば、守備が良かったこと、

そして勝ち点1を得たことだろう。勝利を目指したが、それは出来なかった。

しかしチームの調子が良くない時にも負けずに勝ち点を拾うことは重要だ。

今、リガは勝ち点に差がない混戦となっていて、こう言う状態では悪いなりにも負けずにいることが、大切なんだ。」



審判の判定について、Espanyolには「PK??」って微妙なプレーが2つばかりあったようなのですが、

コレに関しては「自分は見なかったし、審判は良かったと思う。だから我々は不平を述べるつもりはない」とのこと。




- 総括 -

Lotina監督のリアクションとそしてEl Mundo Deportivoの評価から、インコたちがどういう試合をしたのか一目瞭然ですね。

高評価を貰ってるのは、総じて後ろの、つまりディフェンスの選手ばかりで、前は散々たる結果。軒並み1点ですか...(鬱)


MARCAの見出しが“El Villarreal mereció más que el Espanyol pero no pasó del empate”となていたので、

相手のVillarrealの方も褒められた内容ではなかったようですね...中盤を支配しながらもゴールは奪えず。


監督は出来が悪くても勝ち点1を拾えたことは良かったと言ってますが、その通りで、

この勝ち点1のおかげでEspanyolはかろうじて7位をキープ。UEFA CUP圏内のValenciaまで勝ち点差1です。

一方のVillarrealは2枚目のTabla、13位に転落です。



Espanyol...もう、本当に悪かったみたいです。どの新聞記事みても、試合を中盤を支配したのは黄色い潜水艦チームであり、

Espanyolは防戦一方だったとのこと。特に、前半の早い段階にVillarrealの猛攻を許したようですが、

(Livetickerによると15分と19分のVillarrealの攻撃だと思います。)

これは何とかKameniのスーパーセーブで凌いだとのこと。ここで踏ん張れたことが勝ち点1に繋がったのでしょうね。

だからこそ、KameniをEl Crackに押してるのでしょう、asは。


しかし、Livetickerも履歴見ると、前半のシュートチャンスはほとんどVillarreal...情けない(笑)

後半は選手交替を積極的に行い攻撃の人数を増やしたので、Espanyolの攻撃チャンスも増えたようですが、

クロスを上げてる人、つまりゴール前へのパスが...Ibarraからなんですよね、彼の名前ばかり(笑)

サイドからの切り崩しを狙ったのかなぁ...とも思うけれど、Peñaたち中の人間は??それから、Oscar Serranoと彼に代わったMaxi、

逆の左サイドにいたはずの彼らはなにをしていたの??と思ってしまう。




ホント、良く勝ち点1拾ってくれたと思います。それもこれも、守備陣が頑張ったから!!

Mauricioさんファンの私としては、嬉しい限りなんですけれどね。

Kameniくんはスーパーセーブ見せてくれるし、MauricioさんはDFラインを統率してくれたし、

でも、MauriってばForlanの突破は許してしまったみたいですけれどね(苦笑)だから、El Duroなワケでして...。

相変わらず、スピード系には弱いな...Mauri(涙) EspanyolのDFラインは堅いけれど、

スピードのあるDFがいないのがちょっと辛いね。MauriもLopoもIbarraもDavid Garciaも

スピードでスペースカバーすること出来ないですから...Gabi Heinze系DFが1人欲しいな(笑)




さて、¡Vaya día! に選ばれてしまったTamudoですが彼は58分にCorominasと交代しました。

理由は負傷退場...怪我してしまいました(涙)


クラブ側の検査結果は、4〜6週間の戦線離脱ということで、恐らく年明けにしか戻ってこられないだろうとのこと(号泣)

右脚の大腿二頭筋の筋繊維を3cmほど傷めてしまったとのことです。

チームドクターのMiquel Cerveraによると、コレは2シーズン前の怪我と似た症状で、

その時Tamudoは5週間戦列を離れていました。ただし、傷めた箇所はその時とは別の場所だという事です。



ってことで、SPORTの見出し“Sin gol... y sin Tamudo”と言う状態になってしまいました(涙)

一体この先、年明けまでどうやって乗り切りましょう??Daniに頑張ってもらうしかないですよね。

もちろんPosseやMaxiたちArgentinos、そしてOscarくんやCorominasくんと言った若い子達にも。


絶対的な存在であるTamudoの不在は本当に痛いですよねぇ...選手層厚くないから。

しかし、怪我は仕方ない。タムどん不在はみんなで乗り切るしかない。点が取れなきゃディフェンスが頑張るしかない。

今シーズン、Espanyolは5失点と、Barcaの4失点に次ぐ少失点チームです。さすがはLotinaのチームだ(笑)

本当にPochettinoたち頑張ってると思う。もちろん中盤、いや中盤だけでなく前線の選手の献身的な守備も大きな力となってる。

でも、そう言うチームとしての守備を統括しているのがDFリーダーなんだと思う。

事実、守備のソリッドについては、Pochettinoの存在が大きいと書いてる記事多いし。



何よりも、今シーズン、Lopoのカードが凄く減ってるのが何よりの証拠だと思う。

もう、本当に昨シーズンはどうしようもない程に赤紙・黄紙・Lopoはもらいまくっていた。

それはどうにもならないチームとしての守備にイラ立ち、自分が何とかしなきゃって無理してた証拠。

彼はPochettinoが戻ってきて安心したんだと思います(笑)頼れる人が側にいるだもん。

LopoにとってもPochettinoって自分がトップデビューする前から見てきた、お手本なんですよね。



Tamudoがいない間、恐らくこのLopoがBrazarete de capitanの持ち主になるんだと思う。

PochettinoはVicecapitanだけれど、Pocheの在籍期間はリセットされてしまったので、

その面では新参者なんですよ(笑)Angel MoralesやLopo、あるいはDavid Garciaの方が

序列で言えば上に来るんですよね。でも...もう一度見てみたいな。Catalunya州旗を模した

Brazareteを左腕につけたMauricio Pochettinoの姿を。コインの表か裏を選ぶPocheが見たい(笑)



そのTamudoの怪我を受けてPeñaが色々と語ってたのですが、彼は本当にTamudoのことを信頼しているんだなぁ...と彼の思いが伝わってきました。

「互いに申し分ないほどに理解しあってる選手であり、彼のスピードそしてポストプレーが自分のプレーを容易にしてくれる。」

「とにかく、出来るだけ早い回復を皆が望んでいるし、また復帰すればチームにとって欠かせない存在となるであろう。」




タムどん!!De la Peñaは出来るだけ早くと言ってるけれど、どうか焦らずゆっくり治して下さいね(笑)。で、帰ってきたら、また爆発して下さいな!!






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