インコの巣の観察日記
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2003年06月22日(日) OFFERTA DEL LEVERKUSEN PER POCHETTINO

Pochettinoに関する記事ですが、フランス語が読めない私は、他の言語で記事を探したのですが、Sportal.itの記事を発見。これなら読めるって訳してみました。


フランスの日刊紙、L'EQUIPEによると、アルゼンチン人DF・Mauricio PochettinoはBayer Leverkusenからのオファーを受け取ったようである。アルプスの向こう側の新聞(L'EQUIPEのこと)はPSGの31歳になるPSGの選手に3年契約を提示した、とも伝えている。エスパニョールで数シーズンを過ごした後にフランスで3シーズンプレーしたPochettinoは、Bundesligaでの冒険にチャレンジしようとしているようだ。

今シーズン彼は、35試合に出場し、そして2ゴールを決めている。Leverkusenは、チーム強化のために、そして酷い結果に終わった02/03シーズンを払拭するために、このアルゼンチン人CBの経験が活きると考えている。


関係ない話ですが...こういうイタリア語やあるいはスペイン語の記事を読んでいて感じることは...いくら同じ単語の繰り返しを嫌う印欧語族とは言え、ホントに見事に言い換えしてるなぁ...ってことです(笑)

だって、この記事でも、Pochettinoのことは、最初に difensore argentino Mauricio Pochettinoと名前を出してしまった後は、rentunenne difensore del Paris Saint Germain, Il giocatore, l'esperto centraleのように、他の言葉に必ず言い換えます。

一番目を引いたのはL'EQUIPEの言い換えで使われているこの言葉。la stampa transalpina...確かにそうなんだけれど...transalpinaなんて単語、フツーの会話では使わないですもん。私もこの形容詞はPochetのこの記事で初めて知りました(爆)

先日、Gabiに宛てて書いた手紙も、友達に添削してもらった時に、この部分を直されました。PSGって言葉を何度も使っていたから、私...(苦笑)あぁホントに難しいな、言語の修得って!!(苦笑)

だから、私にこれ以上新しい言語に挑戦させないで下さいね、Mauricioさま!!(笑)



2003年06月17日(火) 憧れの人

PSGがSalasとの交換を拒絶、Cashでの取引のみ応じるとした、JuveとのGabiに関する移籍の交渉...
日本のJuveファンの間では、彼のBianco-Nero入りは既成の事実として受け止められているようです。

一方のPochettinoは掲示板にも欠いたとおり、Bundesligaのチームが獲得に名乗りを上げているようです。

監督の好み、監督が目指すFutbol...それによって必要となる選手、そうではなくなる選手が出てくるのは、
当然のことだし、Futbolファンを長い間やって来た私にも良く判っています。
だからHalilhodzic監督がPochetのことを必要としていないと知っても、割り切ることができます。
もちろん、寂しくて仕方ないのですが...。

私の大好きなこの2人の移籍を巡る国内のファンの受け止め方を見てみようとLeverkusenとJuveのスレッドを訪れると...。
Juveの方ではHeinzeが来る!!ってその名前が上がっていたのですが、Leverkusenの方では見事にスルー(苦笑)

この差は一体なんなの??この移籍のウワサの信憑性の差ってわけ??(笑)


PochetとGabiの移籍のウワサを聞いて、イロイロと思うことがありました。
もしかしたら...私はすごい瞬間を目の当たりにしようとしてるのかもしれないと...。


10年...その背中を追い続けた人を、今まさにGabiは追い抜こうとしているのかもしれません。


私ね、長居のスタンドで思ったんです。この子たちに任せても大丈夫かな??って。
だって、Gabiはとても立派に闘っていたんですもの。アルゼンチンの空色と白色のCamisetaがとても似合っていたんですもの。


憧れて、憧れて、いつかあの人のように強くなりたい、大きくなりたいってそう願ってい追い続けて来たけれど、
いつの間にかGabiはPochetの横に並んでいたんです。そして今、追い抜こうとしてる。

少しの寂しさと切なさと、そして大きな歓びが私の心に溢れています。

Gabiに逢った時、私は思いました。「Gabiって大きい!!」と。
GabiとPochetって身長差は殆どないはず。なのに...私はGabiを大きいと思ったんです。
Valladolid時代の彼を覚えていた私は、彼があまりに大人だったことにビックリした。
少年の面影は消え去り、立派な大人の男へと成長していました。

多分、来シーズンGabiとPochetは違う色のCamisetaを着てピッチに立つことになるでしょう。
訣別の時が、もうすぐそこまでやって来ていると...私には感じられます。Gabiが旅立つ時が来たんです。

Mauricio Pochettinoという存在がなくても、彼は十分一人でやっていける。
そして...今度はキミが誰かを引っ張っていく存在になるんだよ!!

私は、Pochettinoを抜いていく選手がGabiで良かったと、心底思ってます。
直接的に代表のポジションが被るのはQuirogaだけれど...でも、そのQuirogaとGabiは大の仲良しさんだから...(笑)
弟たち2人に抜いていかれること、寂しいけれど、でも嬉しい。GabiとQuirogaの成長が私は嬉しいんです。


この2年の間、Gabiは色んなコトをPochetから学んだはずです。
そしてPochetも、自分の全てをこの後輩へ惜しみなく与えてきたことだと思います。
いずれ、自分を追い抜いて行くであろうこと、判っていたから。
だから...ありったけの愛情でGabiを導いてきたことと思います。

Gabiは...Pochetが自分に何を伝えたかったのか、ちゃんと判ってるよね。
2年間...ただPochetの左隣にいただけじゃないよね??(笑)
今シーズンは本当に辛く厳しいものだったと思うけれど...
それでも逃げずに最後まで闘った、チームに誇りと愛情と敬意を以て尽くしてきた
そんなPochetの姿をずっと側で見てきたこと、彼からのGabiへの最後の贈り物だったように、私には思えます。


初めてPochetに出逢ったのは...Gabiが14歳の時だったよね。
6つ年上のお兄ちゃんは、とても大きく見えたことでしょう。
でも...いつの間にかキミは憧れの人を越えていくまでに成長したんだよ!?
今度は...キミが誰かを導く番だね。きっと誰かがキミに憧れて、
その背中を一生懸命追いかけているはずだから...。


Gabi、有り難う。こんなにステキな選手になってくれて...。
Pochetの思いは、Gabiにちゃんと引き継がれたこと、私には判るから。
だから、その思いを大切に、これからもピッチに立って下さい。
そしてPochetも、きっとGabiのその思いに負けないように頑張ってくれるから。


だから、私はこれからもずっと2人のファンです。
今まで以上に2人に声援と愛情を送り続けます。
たとえ、一緒にプレーすることが叶わなくても...私はPochetとGabiが大好き!!



2003年06月10日(火) ポチェの彼女!?

今回もまた、アルヘンが大好き!!と仰る方々とイロイロとお話させていただきましたが...
大抵の場合は、お互い名前も名乗らずにお別れすることになります。
ところが、フツーならそれっきり...なのですが、何と!!偶然再会を果たせた人がいました。
埼玉での試合の時にお話させていただいた、某ガリシアチームに属する選手のファンの方なのですが、
何となく顔に見覚えがあったので、思い切って私の方から声をかけてみました。すると...彼女は私の顔を見るなり一言。

「あ〜!!ポチェの彼女ぉ〜〜〜!!」(爆)

よほど、Pochettinoファンと言うのが強烈だったらし...(^^;)
「実はね、昨日も友達と話ていたんですよ。今回ポチェちゃん来ないし...どうなんだろう、やっぱりポチェのハニーは来ないのかなぁ...って。」
うげっ!!あ〜、恥ずかしい。あの時の私の壊れっぷりは...有名だったらしい...
気付いてないのは本人だけだった(爆死)


しかし...今まで相当数のアルヘンファンの方とお話させて頂いたと言うのに、未だかつてPochettinoのファンって私だけなんだよなぁ。そんなに地味ですか??まぁ、ライバル少なくて良いんですけれどね。AimarやAlmeydaやCrespoのファンって大変だよな。

そうそう、今回の来日メンバーの中で最も地味な存在と言うか、ファンが少なかったのは...恐らく、Real ZaragozaのGallettiだったと思います。Gabiは元Pucelaと言うことで、Heinze!!って声かけてるファンを見かけましたし、“Quirogaって男前だよね!!”って言ってる女の子を2人ほど見かけました。いや、あなた達は随分と渋いところに目を付けましたね(爆)

そのQuirogaですが...何となくCeltaのGustavo Lopezに感じが似てません??(笑)


2003年06月09日(月) そして幕が降りる...

長い長い時間がかかったけれど...やっと幕を下ろせたような気がします、私のW杯。
あれから1年...やっと、自分の中で区切りを付けることが出来ました。
随分と長い時間を必要としたけれど...あの哀しい色した瞳のことは忘れないけれど、
でも、きっともう大丈夫。物語が第2章へと入ったことを、感じることが出来たから...。


6/8日(日)
気が付けば...私はやっぱりアルゼンチン代表を応援していた。
自分の母国との対戦はやっぱり複雑なんですよ。
私にとって“Mi equipo”と言うのは、やはり日本代表でなければならないと、そう思ってる。
でも...昔々、私はあの空色と白色のチームを応援することを先に覚えてしまった。
好きなんですよ、アルゼンチン代表が。MaradonaとValdanoがいたあの頃から...。

だから、私はSaviolaのGolにも、ZanettiのGolにも、RomeoのGolにも、
そしてMaxiのGolにも、拳を天に突き上げながら、立ち上がって絶叫してた(苦笑)
周囲の視線はとても冷たいものだったけれど...。

自分にとっての代表チームとは、やはり日本代表...そう思っているから、
だから日本相手の試合でアルゼンチン代表のCamisetaを着ることは出来なかった。
その代わり...試合中ずっと、抱きしめてた。#4のナンバーとPochettinoのネームが入ったCamisetaを...。

あの日...アルヘン敗退の報を聞き涙した長居で、
精一杯の思いを込めてPochetのユニを着て出かけていった長居で、
私はやっとアルゼンチン代表を応援することが出来た。
大好きなMauricio Pochettinoはいなかったけれど...。


日本のゴールネットを揺さぶられる度に、私は思った。
あぁ、コレが見たかったんだ、この場所で...と。
泣きそうになる気持ちを押さえて、ひたすら声を出してアルゼンチンを応援してた。
緑の芝の上を気持ちよくボールを通しながら攻め上がるアルゼンチンの前線。
早く厳しい潰しで日本の攻撃の芽を摘むアルゼンチンの中盤。
カバーリングと強烈な1対1でゴールを守るアルゼンチンの最終ライン。

そうだ、コレが見たかったんだ...。

Bielsaが一人の若者を呼び寄せ、第4審判が交代の表示を掲げる。
そこにあった数字は...3だった。

Gabriel Heinze...私がこの日、どうしても見たかった選手。
彼がピッチを駆ける姿を見ていると...
いつまでも後ろを振り返ってる自分が情けなく思えてきた。
もう...吹っ切らなきゃダメだと。




Gabiの名前を叫んでいるのは、もちろん私一人。
でも、この日の私にとっては...誰よりも誰よりも大事な選手だったから。

彼が教えてくれた。前を向いて歩き出すことを。
彼が幕を下ろしてくれた。辛く哀しいW杯の物語に。
有り難う、Gabi。キミには感謝してる。
私に勇気と力を与えてくれたのは、キミだから。

そして...Mauricio Pochettino、アナタにも感謝してる。
私に勇気と力を与えてくれたのは、アナタだから。

私はこれからもずっとアルゼンチン代表のコトを応援していく。
たとえPochettinoはいなくても...。
だって彼の思いは、ちゃんとGabiに引き継がれたのだから...。






秋田のGolが決まった瞬間...周囲が爆発して熱狂している時、
私はずっと考えていた...「アレって競っていたの、Gabiだったよなぁ...(苦笑)」
ちょっとだけ、ほろ苦い、日本-アルゼンチン戦の想い出となりました(^^;)


Gabiは、哀しい程に知名度がなかった(苦笑)
彼の名前を呼んでいる人、殆どいなかったし、交代のシーンも周囲はムシ。
私はあまりに嬉しくって、壊れたと言うのに...(^^;)


私が試合を見ていた位置ですが、かなり高い位置からだったのですが、
ちょうど目の前でアルゼンチンの控え選手がアップする位置だったんです。
試合前のアップの時に、GabiがSuplentes組だと言うことはすぐに見分けがつきました。
友人が持ってきたオペラグラスで確認するまでもなく、「ホラ、あそこにGabiいるでしょ??」と、言い当てた私。
どんなに遠くからだって、Gabiは判るモン(笑)イヤ、Gabiは目立ちますよ、その髪の色でね。
今回のアルゼンチン代表選手の中で、一番キレイな金色をしていたのが、Gabiの髪でしたから...。
高い位置から見ていても、彼の髪の毛が夕闇の下カクテル光線にキラキラと輝いてるのが判るんです。


一緒に試合を見に行った友人達も、みんなGabiのことは知りませんでした。
まぁ、元々彼女たちはみな、Serie族だから...Ligaはあんまり見てなかったし、ましてやLigue1なんて(苦笑)
ある友人が「じゃ、Gabiがどの選手か当ててみるね。特徴は??」と質問してきたので
「え〜っと、アルゼンチン代表の中で一番ラテン顔じゃない人(笑)。
一番ドイツ人に近い顔立ちしてる人を探せば、それがGabiだよ」と答えました。
すると、その友人は「Gabi、みっけ!!、あのボール回ししてる人たちの中で、一番右端にいる人でしょ??」一発で、言い当てました。


彼女は典型的なラテン顔が好きなんですが(笑)、Gabiのことは「好みじゃないけれど、かなりの男前だよ」と、そう誉めてました(*^^*)
ただ...ラテン男が好みでアルヘン好きになったような人たちには、ウケないみたいですね、Gabiは(苦笑)

そのGabi、試合開始の時はBanqilloに座ってましたが、かなり早い段階から体を作ってました。
トレーナー相手にストレッチして、急ピッチでコンディション上げていっていたので、「絶対に後半開始から使ってもらえる!!」と思っていたのですが...35分からの投入でしたね。
私は試合開始前からずっと「Bielsa、Gabiを出せ!!」と念じていたので(笑)、
彼がCastromanに代わって出てきた時には「Bielsa、有り難う!!」でした。
いや、マジでBielsaって凄くステキな監督さんだと、今回あらためて思いましたよ。
そっか...この人が14歳のPochettinoを迎えに来たのか...としみじみ思ってしまった(笑)

この、Gabiの交代に関して、少しだけイヤな思いをしてしまいました。
試合後、Lazialeの女の子2人組(多分、大学生ぐらい。かなり若い子だったから...)の会話が聞こえてきたのですが...
彼女たちはCastromanの交代がかなりショックだったようで...その悔しさと怒りの矛先がGabiに向けられていたんです。
私にはその感覚が理解できませんでした。

確かに、私だってQuirogaじゃなくて、Pochettinoだったら...ってそう思ったことありますよ。
でも、だからと言ってQuirogaのことを認めないとか、ムカつくとか、そうは思いません。
だって、Bielsaがちゃんと代表でプレーするのに相応しいと思って召集して、そしてゲームで使ってる選手なんだもん。
まだまだ頼りないところあるかもしれないけれど、でも、試合毎に成長してるな、
代表でプレーすることに慣れてきてるなって、そう思えるようになってきたもん。

どこの誰だか知らない選手を見に来たんじゃないって、そう思ってるのかもしれないけれど...
GabiはGabiで素晴らしい能力を持った選手なんですよ!?もっと素直な目で見てあげて欲しいと、そう思いました。


ちなみに、Gabiのバスの座席と言うのは...後ろから3列目の左の窓側が定位置でした。
お隣さんはやっぱりQuiroga(笑)NOBでもSportingでも被ってるし、オマケに同じDF同士だからネ。
しかし...Gabi、この位置は失敗だったでしょ??Aimar狙いのファンがウザかったのでは??(笑)





試合中、メールを下さった方、有り難うございました(*^^*)
Gabiが登場した瞬間...私の携帯にはメールがまとめて4通も(爆)
それにしても...ホントに哀しいほどGabiの知名度は低かった(哀)
私にしてみれば...国歌斉唱の歌手の方が“この歌手、一体誰やねん!!”でしたが...。
イヤ、マジで君が代を唄った人、初めて見たし初めて聞いた人なんですけれど...(爆死)


2003年06月01日(日) 明日は明日の風が吹く...

Coupe de France PSG - Auxerre 結果

31 Mayo 2003 Paris/Francia
Paris Saint-Germain 1-2 Auxerre
Goles: Hugo Leal (21min.), Cisse (77min.), Boumsong (90min.)

PSG: Alonzo - Dehu, Potillon, Pochettino, Heinze, Cristobal - J. Leroy, Ronaldinho, Hugo Leal, Pedron (Llacer, 84min.) - Fiorese (Paulo Cesar, 76min.)

Auxerre: Cool - Radet, Perrier Doumbe, Boumsong, Mexes - Lachuer, Faye (Benjani, 71min.), Mathis, Fadiga (Akale, 46min.) - Cisse, Kapo

Arbitro: Layec
Expulso: Hugo Leal (61min.)
Amonesto: Fiorese (57min.), Faye (43min.), Kapo (75min.)
Estadio: Stade de France





試合後のCapitanのコメント

Mauricio Pochettino:
我々は皆、言いようがないほどに落胆している。Hugoの退場、あれは全く持って不当なジャッジだし、それがゲームを歪めてしまった。10人対11人の闘いと言うのは、何かを望むには余りにも困難だった。今シーズンはあまりにも落胆するものだったってこと、コレは事実なんだ。だから...今夜はもう、明日のことを考えるようにしなくてはいけないし、自分はそうするつもりだ。



PSGの02/03シーズンは終わりました。Pochettinoの気持ちを思うと...言葉が出てきません。やるせなさ、切なさ、悔しさ、寂しさ、そして...もうあのプレッシャーにさらされなくても済むと言う、どこかホッとしたような安堵感...。私には彼の心に去来する様々な思いが感じられるように思います。

今はただ、「お疲れさまでした」と、笑顔でそう言葉をかけてあげたいと思います。彼が今シーズンチーム内外から受けたプレッシャーは想像を絶するものだったことでしょう。それも、タイトルを争っていてのポジティブなプレッシャーならば、彼もさほど気にならなかったと思いますが、残念ながら、それはすべてネガティブなものだった。今シーズンからCapitanを引き受けたなんて、Pochettinoは貧乏クジ引いたな...って、正直そう思ったこともあります。でも、彼がそんなネガティブなプレッシャーに負けずにどれほどPSGと仲間達のために自分の身を犠牲にしてくれたか、私は全て判ってます。だって、ずっと見てきたんだもん。逃げずに、闘うPochettinoを見てきたんだもの。カップもCLとUEFA Cupへの挑戦権も、何も手許には残らなかったけれど...Mauricio Pochettinoが精一杯闘ったということと、そして私はそんな彼の姿をずっと見守り続けたと言う、そのことだけは残りました。えぇ、私が手にした物はコレだけ...でも、何よりも大切なものを手に出来たと、自分では思っています。Grasias por todo, Mauri. !Que descanse!


誰よりも勝利へのメンタリティーの強いGabiのこと、その落胆振りは想像に余りある...でも、彼はいつまでも落ち込んでいるヒマはありません。この試合の後、彼はCavalleroやZanettiたちと一緒に日本行きのフライトに搭乗することになっているのですから。Gabi...辛いけど、Vacacionに入る前にもう少しだけ頑張ってね!!キミのことを!Enhorabuena!って言葉でお出迎えできなくなったことは、私もとっても心が痛みます。でも、私はいつだって、キミのことを応援しているから。だから、笑顔でお迎えしますね。!Bienvenido a Japon!ようこそ、日本へ!!(*^^*)


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