2002年も残すところあと数時間となりました。
みなさまにとって今年は一体どう言う年でしたか??
何年かたって振り返った時に2002年は一体どういう年として思い出されるのでしょうか??

“W杯が行われた年”と言うものが一番多いかもしれませんね。
えぇ、2002年と言う年を語る上においてこのビッグイベントは外せないでしょう。
W杯のおかげで、多くの人がFutbolに新たに興味を持つようになりましたしね。
アルゼンチン代表も随分とファンが増えたようで...嬉しい限りです。

先日の日本代表との親善試合の時にあるファンの方とお話させて頂いたのですが、
それこそ彼女は今まで全くアルゼンチン代表どころかFutbolに興味なんてなかったのに、
アルゼンチン代表がJビレッジでキャンプを張ることとなり、地元だからと言うことで、
何気なく見に行ったことがキカッケとなったという、そんなステキな出逢いをお持ちの方でした。


私にとってもこのW杯は本当に大きな大きな出来事でした。
だって今年W杯が行われなくて、そしてあんな結果にならなかったら、
恐らくこのサイトは存在していなかったと思いますから(苦笑)
あの時、流した涙が全ての始まり。



あの日、長居にいた私はそりゃぁ酷いもんでした(苦笑)
目の前をBeckhamやOwenが駆け抜けていくのに、何の感動もなかったんです。
それどころか、彼らに憎しみの感情さえ抱いていたのです。
「アンタたちが、アンタたちが!!!」
そして、試合そっちのけでBeckham・Beckhamってキャーキャー叫ぶ
バカな観客達に殺意を覚えました(苦笑)
アンタたちのせいで、アンタたちのせいで...

もう、来年になった言わないから...だから、もう1度だけグチらせて下さいネ(苦笑)

何も、4年待ったのはBeckhamだけじゃないんです。
あの日、フランスでOwenに抜かれたAyalaとChamotだって、
4年間、ずっとあの時のプレーを思いながら闘ってきた。
彼らがこの4年、どんな思いでいたか、
Beckham!!キャー!!って言う彼女達には想像もつかないでしょうね。

アルゼンチン-イングランド
この試合に特別な思いをもって挑むのは、
何もイングランドだけじゃない。Beckhamだけじゃない。
なのに、バカなマスコミとそれを鵜呑みにするバカなファン...


札幌ドームは、イングランドホームでしたね。別に、それは構わないです。
人がどこのチームを応援しようが、それは勝手だから...
でも、私にはどうしても吹っ切れないものが心に残っているです。

それは、PKを与えたのが...Mauricio　Pochettinoだったからです。
Redondoがいないアルゼンチン代表を応援することは、
私にはやっぱり寂しくて、ちょっと辛い時期もありました。

でも、南米予選、ずっと応援出来たのは、
今大会、アルゼンチンを一番に応援したのは、
みんな、みんな、Pochettinoのおかげなんです。
その彼が、私の大好きなあの優しいブラウンの瞳が、
哀しみに沈むところなんて...見たくはなかった。

あの、彼のプレーはPKに取られるようなものではないと、私は今でも思っています。
多分、誰もが、あれはPochettinoがOwenを倒したから、PKだって言うでしょう。
でも、私だけは、違うって思ってる。あれはPochettinoが与えたPKではない。
あれは...OwenがもらったPKなんです。


ずっと、ずっと、長い間このプレーが頭から離れませんでした。
今でこそ、前を向いて歩けるようになったけれど、当時は後ろを振り返ってばかりだったから...。
誤審ではないのかもしれない...だって、Pochettinoは抗議しなかったもの。
その代わり、彼はあまりに悲しい色をした瞳でCollinaさんを見返したんです。

途端に、涙があふれてきたんですよ。
あぁ、この人もまた、自分の犯した過ちを背負って生きて行かなきゃいけないって。
でもね、Pochettinoに4年後はないんです。

そんなことない!!!って言われるかも知れないけれど、でも、今年30歳の彼に次はないんです。
おまけに、New Well’s Old Boys→Espanyol→PSGと、“アルゼンチン代表への道”から、
思いっきり外れたコースを歩いている彼は、恩師のBielsaが退任すれば、
代表に選出されることもなくなる...試合の途中、色んな思いが過ぎっていきました。

FKやCKなどのセットプレーの度に上がっていって、
必死の形相でゴール前へ飛び込むMauricioを見ていたら、
ホントに涙が止まらなくなってしまって....
私はこんなにもPochettinoのことが好きだったんだ。
7年前からずっと心にあった思いに気付かなかった自分のバカさ加減に心底呆れた(苦笑)


Redondoがいてもいなくても、私はアルゼンチン代表が大好きです。
最初に出逢って、真剣に応援し始めたのはこの代表チームだったから。
間違いなく、Ｗ杯で応援するチームとしては、日本代表なんかよりも
ずっとずっと以前に出逢って、見守ってきたチーム。

私の生まれ育った国で、彼らに輝いて欲しかった...誰よりも彼らに輝いて欲しかった。
私が大好きなPochettinoの、あの優しい笑顔をたくさんの人に見てもらいたかった。



悔しくて、哀しくて、切なくて堪らなくて...
憤りをどこにぶつけたらよいのかわからなくて、
私は自分自身の心を持て余していました。
そして...それはきっとPochettinoも一緒だったように思います。
あの時、長居と宮城で流した互いの涙が全ての始まりだとすれば、
哀しみの涙も、切なさの涙も、決してムダにはならなかったんだなぁ...と、
ちょっぴり嬉しい気持ちになることが出来ます。



2002年はもうすぐ終わる。色んなコトがあった2002年が終わる。
私にとっての2002年とは...それはきっとMauricioに逢えた年と言うことになるでしょう。
私は自分の運の強さを信じていますが、ホントに今回もその強運振りを発揮いたしました(笑)
逢いたくて、逢いたくて、この思いを伝えたくて...後先考えずに“のぞみ”に飛び乗った甲斐がありました。
目の前に立つMauricio Pochettinoは、優しいオーラに包まれた、笑顔がとってもステキな穏やかな青年でした。
あの、彼の優しさを私は忘れない。
私と言うファンの存在を心から喜んでくれたその気持ちに触れて、
私の心が嬉しさと暖かさで満ちあふれたことを忘れない。



このステキな2002年のことを...私はずっと忘れない。


そして...2003年も、ステキな1年となることを願って止みません。
私の愛する人たちが、たくさんの笑顔を見せてくれるような、
そんな幸せな1年となることを、祈っています。

今年1年、皆様方には本当にお世話になり、有り難うございました。
この場を借りて、お礼を申し上げます。
至らない管理人ではありますが、
どうか、今後ともこのサイト共々、宜しくお願い致します。

そして...これからも一緒にMauricio Pochettinoを応援していきましょう!!


みなさま、どうか良いお年を!!

久しぶりにインフルエンザってものにかかり、5日ほど寝込んでしまいました(＾＾;)
仕事は年末と言うことで忙しいし、すっかりFutbolとは離れた生活を送ってました。
まぁ、ちょうどPSGもクリスマス休暇に入っていたので、ネタもなくて良かったのですが...(笑)


クリスマス休暇も終わり、今日からPSGは練習再開!!ってことで、私も復帰です(笑)
Mauricio、クリスマスはCarinaさんやSebastianくん、
そしてMaurizioくんとゆっくり過ごせましたか??
良い気分転換になったことと思います。
また、厳しい闘いが半年近く続くのですが...アナタなら大丈夫!!信じて応援してるからネ!!
PSGの調子が、どうか上向きますように!!初詣行ってお祈りしてくるからネ!!(爆)


年明け、新年は1月5日から試合です。
フランス・カップ Paris Saint-Germain - Besancon戦ですね。
え〜っと(32e de finale de la Coupe de France)とあるから、
ベスト32を決める試合ってことで...まだ64チーム残ってるってことですね。
League1のチームはこのラウンドからの参加となるとのこと。
このフランスカップは1回戦からファイナルまで全て1マッチのノックアウト形式。
この試合もSochauxのStade Bonalで行われる1戦のみです。
しっかり勝って2003年、良いスタートを切りたいですよね!!


そうそう...Pochettinoのロングインタが載っていたけれど...もちろんフランス語(爆)
何とかスペイン語には直せたので...頑張って訳してみるかな??

20 Diciembre 2002 Paris/Francia
Paris Saint-Germain 1-1 Girondins Bordeaux
Goles: Fiorese (13min.) ; Feindouno (40min.)


PSG: Alonzo - Heinze， Pochettino， Cristobal， Dehu， Domi (El Karkouri， 90min.) - Ronaldinho， Nyarko (Ogbeche， 65min.)， J. Leroy - Fiorese， Aloisio (Cardetti， 46min.).

Girondins: Rame - Basto， Caneira， Planus， Jemmali - Costa， Sahnoun - Pauleta， Savio， Feindouno， Darcheville (Beda， 90min.)


Arbitro: M. Ledentu
Expulso: Caneira (84min.)
Amonesto: J. Leroy (13min) ; Basto (20min.)， Sahnoun (35min.)， Savio (67min.)， Rame (86min.)
Estadio: Parc des Princes
Espectadores:




2002年最後の試合はEmpateで終わりました。Capitanは、この試合の結果には結構落ち込んでいるみたいなのですが...でも今日から休暇だし、これはとっても良い“停戦期間”だと捉えているようです。2003年に向けて、全てをリセットして再び活力を取り戻してもらいたいものです。Pochettinoもそのつもりのようですしね。

Luis Fernandezの去就については、今のところ情報は入ってきていません。
CasaでGirondinsに負ければ即行クビが飛んでいたようですが、Empateって微妙だからなぁ...(苦笑)
私はLuis Fernandezが好きです。彼が現役の仏代表だった時から好きです(笑)。
だから、PSGの監督はずっと彼であって欲しいと思ってる。
でも...この状況を彼では打開できないのであれば、
他の人にPSGを預けることも考えないといけないのかなぁ...。
何が悪って明確な原因が掴めない今のPSG。
まぁ、だからこそ監督の責任を問われて然るべきなのかもしれない。
首位を行くOMやNiceとPSGって、何が違う??どうすれば、勝てるようになる??
選手の意識の問題??えぇ、多分メンタルの部分が大きいと思います。
フィジカル面での疲労ってあるだろうけれど、モチベーションが高ければ
フィジカル面の負担って軽くすること出来るじゃないですか??
Real Madridの連中を見ていると、強くそれを感じますから...。
PSGにとって、そしてPochettinoにとって2003年が良い年になることを願って止みません。


この試合は、年末にESPNで放送がかかるようですが...見たいけれど、ストレスたまりそうだなぁ(＾＾;)
まぁ、Girondinsにも顔見知りの選手が何人かいるので、彼らのプレーも楽しみに見ようと思います。そうです、GirondinsにはPauletaとそして、Savioがいるからネ!!


Savio、お久しぶりです。Bordeauxで元気にしていますか??先日のNice戦の2得点は、どっちも見事なGolでしたね。昔...まだ、Redondoがいた頃のReal Madridで、左サイドを疾駆していた、あの時のSavioのことを思い出しましたよ。キミのドリブルはSantiago BernabeuのAficionから愛されていましたからね。耳に残るは“Sa〜viom Sa〜vio”と言う、スタンドに響きわたるAficionの声。Real Madridを出ていった選手たちが、新天地で頑張っている姿を見るのは、とても気持ちの良いものです。復調のキッカケをつかみかけているGirondins、後半戦はキミのGolで上位へやって来そうですね。PSGも...復調のキカッケを掴みたいものだ(苦笑)

PSG、今年最後の試合は明後日、木曜日のBordeaux戦です。
その翌日の20日(金)〜27日(金)までがクリスマス休暇。
PochetにもGabiちゃんにも、家族と一緒にのんびりと過ごしてもらいたいですネ。


その、クリスマス休暇前の対戦相手ですが...
Bordeauxってば、なんだかNiceに勝って調子上げてしまったかしら??
Savio...Santiago Bernabeuでは彼の名前をコールするMadridistasと一緒に応援していたけれど...。
Parcにやって来る彼のことは、もう、応援できません...と言うか応援したくないですね(苦笑)
敵に情けをかける余裕など、今の私にもPSGにもありませんから!!(＾＾;)


このBordeaux戦は大きな意味を持つ試合となりそうですね。
クリスマス休暇前の試合、2002年最後の試合、そして折り返して最初の試合...。
しかもParcでの試合だもん。これでダメだったら、PSGの02/03シーズンは終わりでしょう。
えぇ、そこまで断言しても良いと思います。チームを立て直すのなら、今しかありませんから!!


Pochetを始め、PSGのみんなには気持ち良く休暇を迎えてもらいたいものです。
かく言う私も、気持ちよく“Navidad”を迎えたいですからね!!
はぁ...Parisのクリスマスか...ロマンチックだろうな(笑)
観戦がてらParisへ行けたら、どんなに良いだろう!!チケット、まだ売れ残っているし...。

15 Diciembre 2002　Rennes/Francia
Rennes 1-0 Paris Saint-Germain
Goles: Arribage (71min.)

Rennes: Cech - Grenet (Bourillon， 75min.)， Reveillere， Escude， Diatta， Arribage - Delaye， Echouafni， Didot - Piquionne (Ivanov， 90min.)， Monterrubio (N’Diaye， 85min.)

PSG: Alonzo - Cristobal， Dehu， Domi， Heinze， Pochettino - Benachour (Llacer， 85min.)， Teixeira， J. Leroy - Aloisio (L. Leroy， 60min.)， Fiorese (Cardetti， 74min.)

Arbitro: M. Auriac
Amonesto: Echouafni (38min.)， Pochettino (44min.)， Domi (90min.)
Estadio: Rout de Lorient
Espectadores: 22，503


もう、最後に勝ったのはいつだっけ??って考えなきゃいけないほど、勝ち星から見放されているような気がする...。
どこがどう悪いって、ハッキリとしていると随分と楽なのですが、今のPSGって目立って悪い部分ってないですよね。
敢えて言うなら、Delanteroが得点できないってことかしら??

それで、この試合でPochettinoって黄紙4枚目じゃないですか??次のBordeaux戦って出られるのでしょうか??今節、Savioが爆発したみたいなので...Pauletaも得点してるし、もしPochetが出られないのなら心配です。


15 Diciembre 2002　Rennes/Francia
Rennes 1-0 Paris Saint-Germain
Goles: Arribage (71min.)

Rennes: Cech - Grenet (Bourillon， 75min.)， Reveillere， Escude， Diatta， Arribage - Delaye， Echouafni， Didot - Piquionne (Ivanov， 90min.)， Monterrubio (N’Diaye， 85min.)

PSG: Alonzo - Cristobal， Dehu， Domi， Heinze， Pochettino - Benachour (Llacer， 85min.)， Teixeira， J. Leroy - Aloisio (L. Leroy， 60min.)， Fiorese (Cardetti， 74min.)

Arbitro: M. Auriac
Amonesto: Echouafni (38min.)， Pochettino (44min.)， Domi (90min.)
Estadio: Rout de Lorient
Espectadores: 22，503


それにしても...何がムカツクって、OMが首位で折り返すこと!!それなら、まだNiceが首位の方が遙かにマシだったのに!!(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)





Capitan発見!!やっぱり半袖(爆)

Boavistaはポルトガルリーグで13位に沈んでいる。
しかも、ここしばらくの間、ずっと勝ち星に見放されている。
本来ならば、自信を持ってこの試合に挑むことが出来たはず。
しかし...私には一抹の不安があった。

Parcでの試合、PSGは勝利を収めた。
しかしスコアは2-1。私はイヤだった。この1失点が。
Boavistaは負けたけれど、Away Golを持ってOportoに戻ることが出来る。
何となく、予感めいたものがあった。負けるときは1-0で負けると...。


試合の2日前、Pochetが帰ってくることを知った。
その不在が堪らなく寂しかったCapitanが帰ってくる!!
私の心にあった不安は、これで解消されたかに思えたのだが...。


金曜日、朝起きたときがちょうどキックオフの時間だった。
即行PCを立ち上げて、PSGのWeb Oficialへ。
Livetickerで試合経過を追い始めた。

出勤準備をしなくてはならないので、ずっとPCの前に張り付いているわけにはいかない。
大丈夫、Pochetがいるんだもの。PSGはこんなところで負けはしない!!

一旦席を立って、朝御飯を食べて、化粧をして...
再び自分の部屋に戻ってLivetickerを見ると...どう言うこと??
1-0って、一体なに??しかもPenaltiって、それ何??

時計の針は8時15分を示している。
でも、私はこの場を動けない。
お願い、Pochet。お願いRonaldinho、お願いFio!!

Luis Fernandezは何を考えているの??
どうしてCardettiがこんな時間にやっと投入されるの??


いい加減、タイムリミットが近づいてきた。
でも、私はやっぱり動けない。
駅からダッシュすれば始業のベルには間に合うはず。
えぇ、覚悟決めた。試合終了まで、こうなったら付き合ってやるわ!!

祈る気持ちで経過を追う。
Boavistaに退場者が出て相手は10人に...
でも、88分。ロスタイム入れても残りは5分。

お願い、Pochet!!
私、UEFA CUP見に行くつもりにしているんだから!!
League 1の試合はどう考えてもムリなんだもん。
でも、私、アナタに逢いたいんだもん。
だから、お願い勝って!!

ロスタイムが3分と表示される...
最後の攻撃に賭けるPSG。
でも...とうとうGolを決めることなく迎えた“Fin”の文字。


「PSGのバカァ〜〜〜〜!!!遅刻覚悟で付き合っている、私の身にもなってくれよぉ!!!(号泣)」



哀しみに沈んでいるヒマは、私にはなかった。
慌ててPCの電源を落として、コートを羽織り、
ブーツを履いて、駅までダッシュ!!
電車を降りて、改札抜けて...またダッシュ!!
何とか間に合ったものの、
オフィスの自分の席についた私の息は上がっていた...(苦笑)


PSGは負けた。こんなところで負けてはいけないクラブなのに...。
League1とUEFA CUPを獲ってね!!応援してるからね!!
そう、Pochetに伝えたのに...。

UEFA CUPを見に行こう!!と言う私の目論みも夢と消え去った。
コレで、旅行計画は一から練り直し。

一体、私はいつ、どこで再び彼に逢えると言うのだろう...。


ただ...哀しくて悔しくて...でも、Pochetが帰ってきてくれたこと、
これは、私の沈んだ心を明るくしてくれた。

お帰りなさい、Mauricio。
今夜のRennes戦では、あなたの笑顔が見られますように...。

12 Diciembre 2002　Oporto/Portugal
Boavista 1-0 Paris Saint-Germain (Total：2-2) Boavista gano’de Reglamento de “Away Gol”
Goles: Silva (55min. Penalti)

Boavista: Ricardo - Frechaut (Martelinho， 46min.)， Eder， Mario Loja， Avalos， Paulo Turra - Pedro Santos， Jorge Couto (Alexandre Goulart， 63min.)， Sanchez - Luiz Claudio， Silva (Cafu， 78min.).

PSG: Letizi - Heinze， Pochettino， El Karkouri， Cristobal， Paulo Cesar (Llacer， 78min.) - Ronaldinho， J. Leroy， Nyarko (L. Leroy， 66min.) - Fiorese， Aloisio (Cardetti， 78min.).

Arbitro: M. Siric (Cro.)
Expulso: Luiz Claudio (88min.)
Amonesto: Luiz Claudio (70min)， Pedro Santos (80min)， Luiz Claudio (88min) ; Paulo Cesar (67min)， J. Leroy (69min)
Estadio: Do Bessa
Espectadores: 5500






Capitan・PochettinoのReaccionです
この敗戦がとても悔しくて、そして我々を幻滅させていることは、明らかである。前半、Boavistaはそれほどチャンスを生み出すこともなく脅威ではなかったが、往々にしてこういった試合では我々の側にもチャンスが訪れないものだ。今日明らかになったことは、結果を変えなくてはいけないと言うことだ。この後、我々はポジティブな結果を手に入れるためにRennesへ移動する。そこでしっかりと、全ての面において(つまり、フィジカル面とメンタル面と両方ってことかな??)この試合での疲れをとり、調子を回復させなければいけない。



ショックで...言葉も出ないと言うのが正直な気持ちです。どうして??なぜ??しかも、Boavistaの1点はPKだよ??
せっかくPochettinoも帰ってきたと言うのに!!悔しくて、悲しくて、言葉が見つからないよ。

今、PSGはホントに調子が悪い。ハンパじゃなくチーム状態は悪い。でも、アナタたちはフランスリーグを代表する“Paris Saint-Germain”ではないのですか??3回戦なんてところで負けてしまうような、そんなチームではないはずです!!

ちょっと...この哀しみと怒りをどうやって落ち着けたらよいのか...自分で自分を持て余してます(苦笑)

ただ、Pochettinoが帰ってきてくれたことに対しては心の底からの喜びを感じています。大好きな大好きなPochetが帰ってきてくれた!!本当に嬉しいです。だからこそ、彼には笑顔を見せて欲しかったのに...。

ダメダメ、私が怒ったり哀しい顔してちゃダメですね!!いつだってPochetのPortafortunaでいたいから...幸運の女神さまにならなきゃ!!

フランスYahooがロイター通信の配信の記事としてPochettinoのことを載せていました。
フランス語→スペイン語変換後訳したので怪しい物ですが...載せておきますね(＾＾;)



アルゼンチン代表であるMauricio Pochettinoは、木曜日のUEFA Cup3回戦・第2戦、Oporto戦にてPSGのCBのポジションに恐らく戻るであろう。

Pochettinoは左脚の大腿筋を傷めたことにより11月26日以来戦列離れていたが、彼の不在はPSGに重くのし掛かっていた。それはリーグ戦のMonaco戦、そしてリーグカップのNantes戦とで6ポイントを失うと言う結果からも明らかである。

「上手くいかない試合をしていても、自分が何も助けることが出来ないのは辛かった。
チームはLyon戦に勝利したことによって、ダイナミックな連勝の軌道に乗ることを願っている。ボクは常に未来を信じている。プレーすべき試合はまだまだ沢山あるんだ。Campeonatoはまだ6ヶ月もある。リーグカップはCampeonatoとは違ったコンペティションだしね(この敗戦はスッキリ忘れよう!!ってことかな??)UEFA CUPはクラブの目標だし、最も重要な試合なんだ。」

PSGは第1戦2-1での勝利と言うアドバンテージと共にPortoへと移動した。彼らの対戦相手のBoavistaは現在ポルトガルリーグで13位と言う位置に沈んでおり、ここ6試合勝ち星から見放されている。

また、彼の不在の間、“Brazalete de Capitan”(キャプテンマーク)をRonaldinhoが付けていたことについては「その決定は監督に帰するものだ。ボクにとっては良い選択だったと言えるね。彼は既に世界チャンピオンになっているわけだし、カリスマ性のある選手だし、何の問題もないと思うよ。」
かつてNewell’s Old Boysでプレーしたその選手は、来週の木曜日、今年最後の試合であると同時に早くも折り返しとなるBordeaux戦を迎える。

常に反対意見にも耳を傾け、思慮深いPochettinoははLuis Fernandezの去就問題については何も議論しようとはしなかった。

「監督のことについては、話したくないよ。それは監督自身の問題だからね。このコンペティションは重要なものだけれど、だからと言ってLuis Fernandezの処遇を決定する試合だとは思っていないよ。」



多分に意訳が含まれていますが、ご了承のほどを(苦笑)
PSGのオフィシャルにもインタが載っていましたが、こっちは訳す気力が...
なんか、疲れてるのかも。そんな時にはPochetの笑顔が何よりの特効薬(笑)
私を元気にしてくれる結果が待ち受けていますように...。

さっき、今週のPSGの予定を見ていたのですが...
明日、彼らはOportoでBoavista戦を闘いますが、
この後はParisに戻らずに、そのままRennesへ向かうようですね。
Boavista戦の後はOportoに一泊して、金曜日にRennesへ移動、
土曜日の練習も現地で行い、日曜日の試合に備えるようです。

確かに、一旦Parisへ戻るよりは効率良いかもしれませんね。
しかし...Rennes戦の翌日も練習が予定されているPSG。
一体何連勤なんだ??(笑)お疲れさまです!!
ホントFutbolistaって大変な職業ですよね。
移動も多いし、その距離もハンパじゃないし...。
今年は、MaccaもHierroも睡眠薬のお世話になってないと良いのだけれど...。



さて、お伝えしましたように本日の午前中にPSGはポルトガルへ向けて移動いたしましたが、
ConvocatoriaにCapitanが戻って参りました!!
お帰りなさいませ、私の神さま(*＾＾*)

ホントに嬉しいです、Pochetが帰ってきてくれて...すっごく幸せ。
！Estoy muy feliz！な、管理人でございます。




そうそう、男前なサッカー選手スレの第2段で見つけたPochetネタ。


110 ： ：02/12/10 18:03 ID:1HTQKRaq
アルメイダはもちろん、実物見て腰抜けたのはポチェッティーノ


113 ：　 ：02/12/10 20:27 ID:TD5Z7JLm
>>110
自分も腰を抜かした。
ポチェッティーノ、あれは一体どうなってるんだ？
人形と思える位の整い方にマジでびっくりした。


スッゴク嬉しかったけれど...どうしてみんな、実物見るまで気づかないのかしら??
私なんて初めてEspanyolの試合で見たときから気づいていたんですけれど...(笑)
もう、今から7年も昔のお話(＾＾;)その頃を思えば、彼もメジャーになったなぁ(しみじみ)

Paris Saint-Germain 2-3 Nantes
Goles: Nyarko (43min.)， Heinze (50min.) para PSG ; Yepes (27min.)， Armand (35min.)， Yepes (78min.) para Nantes.

PSG: Alonzo - Potillon， Heinze， El Karkouri， Cristobal - Nyarko， Ronaldinho， Andre Luiz， J. Leroy (Cardetti， 46min.) - L. Leroy， Fiorese.

Nantes: Landreau - Ateba， Armand， Yepes， Laspalles - Toualan (Cetto， 90e)， Dalmat (Berson， 82e)， Djemba-Djemba， Quint - Makukula (Da Rocha， 66e)， Andre.

Arbitro: M. Coue
Amonesto: Cristobal (67min) para PSG ; Laspalles (64min.)， Djemba-Djemba (67min.) para Nantes
Estadio: Parc des Princes
Espectadores: 22，643


せっかく、Gabiが頑張ってくれたのに...2回戦で敗退です。ったく、何で2回戦でNantesを対戦相手に引き当てるかなぁ!!このクジ運の悪さ、笑ってしまいます(苦笑)でも、今シーズン、PSGにとって欲しいタイトルは何と言ってもLeague1のタイトル。そしてUEFA Cupなので、負担が減ったと、前向きに考えましょう!!もう、半分ヤケです(＾＾;)

更新のお知らせです。
先日の日本 - アルゼンチン戦のレポートをUp致しました。
コンテンツのページからも行けますが、ここから直で飛ぶことも出来ます。

本館の方にUPしてありますので、そちらとの共用となってます(笑)
内容は私の主観であり、また素人の観戦記なので...
異論反論多々あろうかと思いますが、まぁ、大目に見てやって下さい(＾＾;)
でも、皆さまのご意見ご感想はお待ちしておりますので、遠慮なくどうぞ!!

4 Diciembre 2002　Paris/Francia
Paris Saint-Germain 2-0 Lyon
Goles: Heinze (39min.)， El Karkouri (54min.)

PSG: Letizi - Heinze， Cristobal， Dehu (Hugo Leal， 86min.)， Potillon， El Karkouri - J. Leroy， Nyarko， Ronaldinho (Benachour， 90min.) - Fiorese， Cardetti (L. Leroy， 70min.).

Lyon: Coupet - Edmilson， Brechet， Cacapa - Juninho， Diarra， Violeau (Luyindula， 65min.)， Dhorasso， Muller (Delmotte， 77min.) - Anderson， Vairelles

Arbitro: Bre
Amonesto: El Karkouri (31min.)， Ronaldinho (76min.)， Potillon (80min.); Edmilson (23min.)， Brechet (48min)
Estadio: Parc des Prince
Espectadores: 39645


Pochettinoはこの試合も欠場です。ったく、みんな神さまにお願いのしすぎ!!(笑)
いつも働き過ぎな神さまだから、今はゆっくりと休んで欲しいな(*＾＾*)





神さま不在のPSGは...その玉座の左に控える大天使さまが支えてくれました!!
やったね、Gabiちゃん!!キミは偉い!!お姉さん嬉しいぞぉ〜〜＼(⌒∇⌒)／

ホントに、ホントに嬉しいな。きっとPalcoで見ていたPochetもGabiちゃんのGolは嬉しかっただろうなぁ。
良かったね、そして有り難う私の可愛い天使くん!!

今夜のLyon戦に召集されたメンバーです。
Pochettinoはこの試合も欠場です。寂しい...。
でも、しっかりと治してから帰ってきて下さいネ!!

さぁ、代わりにGabiちゃん、キミが頑張るんだ!!


PSG : Letizi， Alonzo -Cristobal， Domi， El Karkouri， Heinze， Paulo Cesar， Potillon - Benachour， Dehu， Hugo Leal， J. Leroy， Nyarko， Ronaldinho， Teixeira - Cardetti， Fiorese， L. Leroy， Lucau， Toure.

30 Noviembre 2002　Monaco/Monaco
Monaco 3-1 Paris Saint-Germain (a Descanso:1-1)
Goles: Nonda (39min.)， Nonda (69min.)， Marquez (79min.) ; Ronaldinho (25min.)

Monaco: Roma - Marquez， Squillaci， Cubilier (Rodriguez， 85min.)， Evra - Rothen， Gallardo (Bernardi， 74min.)， Zikos， Giuly (Farnerud， 87min.) - Camara， Nonda.
Entr. : Deschamps.

PSG: Letizi - Dehu， El Karkouri， Llacer， Potillon - Andre Luiz (Benachour， 65min.)， Nyarko， J. Leroy， Ronaldinho - Fiorese (Cardetti， 69min.)， L. Leroy (Paulo Cesar， 41min.).
Entr. : Fernandez

Arbitro: M. Duhamel
Expulso: Llacer (93min.)
Amonesto: Camara (34min.); Paulo Cesar (84min.)
Estadio: Louis Segundo
Espectadores: 10，000


あ〜、悔しぃ〜〜〜!!何が悔しいってMonacoにと言うか、Deschampsが監督しているチームに負けたことが悔しいぃぃぃぃぃぃ!!!
私、選手としてのDeschampsもそんなに好きじゃなかったけれど、監督としてのDeschampsがキライなんです!!(爆)
だから、彼率いるチームに大好きなLuis Fernandezが率いるチームが負けるなんて許せない!!

はぁ...やはりスクランブル状態のPSGディフェンスじゃ厳しいよねぇ...Real Madridで言えばHierroとHelgueraと両方が欠けて、PavonとRubenが真ん中で守っているようなものだもん(苦笑)


得点もRonaldinho...彼、1月にはいなくなるって言われているのに。そろそろ彼亡き後のチームのことも考えないとダメかもしれない...って今のチームにはそんな余裕はないかもしれないけれど、でもPSGの財政というか、親会社のピヴェンティ・グループが火の車でしょ??売られてしまうって専らのウワサですよね。ったく、もう二度とPochetが、財政的に苦しいクラブで人身御供となることだけは避けて欲しいです。Espanyolを去った時の哀しみは二度と味わいたくないモン。


それから、Llacer、アンタなにしてるの??ロスタイムの退場って...PSGはそうでなくても退場者多いのに...またかい!!

次が第18節...気づけばLeague1の前半戦最後の試合となりました。まだまだ先は長いと思っていても、半分を消化なんですよね。そろそろ本格的に追い上げに入らないと、タイトルは取れないぞ!!

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